トーマ「ねえアポロ二アス、知ってるかい?」
ニアス「何がだトーマ」
トーマ「妊娠中は母体の精神状態が安定してなきゃ子供に影響するんだよ」
ニアス「そうなのか…ではトーマの心が穏やかであるよう私も協力しよう」
トーマ「じゃあさっそくだけど今すぐ殴らせてくれないか」
ニアス「え…(´・ω・`)」
トーマ「今イライラしてるんだ、だから殴らせてくれ。私とお腹の子供のために」
ニアス「え…あ、わ、わかりまし…ぐはっ」
トーマ「あーすっきりした」
ニアス「そ、それはよかった(さすが聖天翅の一撃…死ぬほど痛い)」
トーマ「じゃあ次は何か芸を披露しろ」
ニアス「え…(´・ω・`)」
トーマ「妊娠中は母親が笑うのがいいんだって。だから芸をしろ」
ニアス「し、しかし芸といっても一体何を…」
トーマ「何だよ持ち芸の一つもないのかい?この甲斐性なしが」
ニアス「す、すみませ…」
トーマ「私と腹の子に尽くすのは君の仕事だろ。わかったら早くプラーナ摂取してくるんだよこの能無しが!」バシッ
ニアス「は、はい(ああトーマいいよトーマ…もっと命令してくれ(*´Д`)ハァハァ)」