ラウンドガールは乳首を舌先で転がされ愉悦の声をあげた、  
「あひぃっ…」  
「元気があれば、性欲もある!」  
汗をふくんだラウンドガールの茶色い髪が揺れる。  
さらに舌の動きが激しくなってくる。  
「ひゃぁっ…!?」  
ラウンドガールのあえぎ声が大きくなり、そして突如止まった。  
男が舌での乳首の愛撫を突如止めてしまったのだ。  
「ぁああっ、やめないでぇ…」  
「てめぇの力で!勝ち取ってみろ!」  
力強く勃起したペニスをラウンドガールの前に突き出す男。  
憂いを含んだ瞳でペニスを眺めると、ラウンドガールは手を伸ばそうとする。  
男はその手を払いのけた。  
「これじゃねぇ!!」  
「あぁんっ…」  
ラウンドガールは豊満なバストを揺らして、  
身体を接近させ、ペニスを口に含もうとした。  
そのラウンドガールの顔を押しのける男。  
「これじゃねぇ!!」  
「あぁあああんっ…」  
ラウンドガールは美脚をゆっくりと開いていく。  
「やってやる!」  
淡いピンク色に濡れたラウンドガールに男は隆々と勃起したペニスを押し込んだ。  
「どうですか、てめーこの野郎!!」  
「あぁっ…いいっ、すごくいいっ…」  
ラウンドガールは全身汗ばみ、芳香を放つ。  
美脚を振り乱し、愉悦するラウンドガール。  
太いペニスの振動を奥で味わいながら挑発的な笑みを浮かべた。  
「いぃ…いぃけど…所詮この程度…?」  
「出す前に負けること考えるバカいるかよ」  
腰の動きはさらに加速して、ラウンドガールの内部を突き上げる。  
「出してぇっ、中にいっぱい出してぇっ!!」  
「やれんのか、ほんとにお前」  
ラウンドガールはたまらない快感に豊満なバストを揺らし、全身を反らす。  
 
「ご唱和ください」  
「あぁぁああっ!!」  
「いーち!」  
「あぁあっ、あぁあああっ!!」  
「にー!」  
「あぁあああああああっ!!」  
「さーん!!」  
「ぁふっ…あぁああああああああっ!!」  
「ダーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」  
「ああああああああああああああああああああああっ!!!!!」  
ラウンドガールの華奢な肢体が快楽に包まれ、白濁液がなだれ込む。  
しびれるような快感、息も絶え絶えに悦楽に包まれる。  
 
「あぁああっ……はぁ……」  
呼吸の荒いラウンドガールの目の前に、隆々としたペニスが現れた。  
「…!?」  
先ほど噴出されたばかりなのに、生き生きとペニスは脈を打ち、求めている。  
「猪木の常識!非常識!」  
「はふぅうっ…」  
イったばかりで気だるさを隠しきれずに身体を持ち上げるラウンドガール。  
「!?」  
ペニスに視線を奪われた。  
太いペニスの棒の部分に黄金色の文字が浮かび上がってきた。  
「闘……魂……!?」  
「やれんのか、オイ!」  
男は軽々とラウンドガールを自分の前に持ち上げる。  
「お願いしまーす…」  
「闘魂、注入だーーーーー!!」  
男の野太い声が一室にこだました。  
 
【終わり】  
 

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