聖地の夜は、静かで暗い・・・
アンジェリーク(コレット)はつい、ふらふら〜と部屋を出てきてしまった・・・
「退屈〜!」
元気者の彼女にとって、この静けさは、退屈以外の何物でもない・・・
「何か面白いことはないかしら?」
そのとき、彼女の耳に、何か不思議な音が聞こえた・・・
「何かしら?」
耳をすますと、それはどうやら公園のほうから聞こえる・・・
「行ってみようっと!」
アンジェリークはその音を聞きながら、公園に近づいていく・・・
公園の噴水に、誰かいる・・・!
アンジェリークはゆっくりとその人影に近づいた。
「こんばんは。」
アンジェリークが声をかけると、振り返ったのは・・・
「おや、アンジェリーク、こんばんは。どうしたのですか、こんな時間に?」
「ちょっとふらふら〜っと。そういうリュミエール様は?」
そこにいたのはリュミエールだった。
「ふふふ、眠れなくて、楽器を奏でていたのです。あなたも聴きたいですか?」
「はい、ぜひ!」
リュミエールは、衣装の後ろにあったものを担ぎ、アンジェリークに見せた。
「へ、陛下!?」
リュミエールに抱き抱えられているのは、女王陛下だ。
「それでは、弾きますよ♪」
リュミエールの指が、全裸で大股を開いている女王の股間にゆっくりと入っていく・・・
「ああっ、ああ〜ん!」
「どうです?素晴らしい音色でしょう?もう少しボリュームを上げてみましょうか。」
リュミエールはさらに、その指をぐりぐりとこねくり回す。
「あはああああっ!はうううううああああっ!あああああああああっ!」
女王の喘ぎ声がますます大きくなる・・・
くちゅ、くちゅ・・・
「あああああっ!いくううううううううぅくっ!はぐううううううううっ!]
「リュ、リュミエール様、それに、陛下・・・(汗)」
「よかったら、アンジェリークも弾いてみますか?」
おしまい