「ねえレイチェル、あのね・・・」
レイチェルとコレットがお部屋のテーブルで話している。
「私、実は、ヴィクトール様が好きなの・・・」
「えっ、そうだったの?へえ・・・アナタもすみにおけないじゃん♪で、どこまで行ってるの?」
「それがまだ全然なの・・・くすん・・・」
「アナタってば内気だからね・・・。よしわかった!このアタシが一肌脱いじゃうよ!」
「えっ・・・でも、恥ずかしいし・・・」
「あのねえ・・・。そんなこと言ってたら、他の女の子に取られちゃうよ?それでもいいの?」
「いや、そんなの・・・!」
「でしょーっ!だったら、アタシにまかせときなさい!そうすれば、ヴィクトール様の一人や二人・・・」
「あの、ヴィクトール様は一人・・・」
「ん?何か言った?」
「ううん、何にも♪」
「そう?よし、じゃあ、早速、準備開始!」
こうして、レイチェルは一旦自分の部屋に戻った・・・。
その週の土曜日・・・
「いらっしゃい〜♪何や、レイチェルやないか。どないしたん?」
「実はね・・・」
レイチェルは謎の商人(チャーリー)にそっと耳打ちした・・・
「何や、それやったら今ちょうど仕入れたところや。よかったら、持って行き♪」
レイチェルが手にしたのは、茶色い絵の具。
「ありがと、商人さんvちゅっv」
レイチェルはチャーリーのほっぺに軽くキスをした。
「な・・・何や、いきなり、大胆な子やなあ・・・、照れてしまうやんか・・・v」
そのころ、コレットはというと・・・
「あ、あの、ヴィクトール様、明日、お暇ですか?」
コレットはヴィクトールの部屋で話をしていた。
「あ、ああ、そうだな。明日は・・・予定は入ってない。どうした?俺と一緒に過ごしたいのか?」
「は、はい!」
コレットは緊張の面持ちで返事をした。
「おいおい、そんなに固くなるな。わかった。明日は、お前の部屋に迎えに行こう。」
途端にコレットの顔から微笑みがこぼれた。
「あ、ありがとうございます!」
「おいおい、そんな顔されたら・・・照れくさいな・・・」
ヴィクトールは頭をポリポリ掻いた。
そして当日・・・
ピンポーン・・・
コレットの部屋の呼び鈴が鳴った・・・
「どうぞお入りください〜♪」
ヴィクトールはその声を聞いて、不思議に思った。
「レイチェルの声だ・・・。アンジェリークはどうしたんだ?」
ヴィクトールは取りあえずドアを開けて中に入ることにした。
「あっ、いらっしゃい、ヴィクトール様♪」
「おや?レイチェル、ここはアンジェリークの部屋だぞ?」
「うん、そうだよ。実はね・・・アンジェリークがね、ヴィクトール様にプレゼントがあるんだって。でも、
一人で準備するのは大変だから、アタシがこうして手伝いにきてるわけ。」
「そうなのか。で、アンジェリークはどこだ?」
「今ね、アンジェリークはこのカーテンの向こう。準備ができるまで、もうちょっと待っててね〜♪」
ヴィクトールはとりあえずいすに座った。
レイチェルがカーテンの向こうのコレットに話しかける。
「アンジェ、準備はOK?」
「レイチェル・・・恥ずかしいよう・・・」
「ダメだよ!これでヴィクトール様のハートをしっかりつかまないと!」
そしてレイチェルはカーテンに手をかけた。
「じゃあ、開きまーす♪えいっ!」
カーテンが開くと、そこからアンジェリークが飛びだした。
「にゃあっ♪」
アンジェリークは頭に猫の耳をつけて、両腕と両足は茶色に塗られている・・・
ヴィクトールは、思わずどぎまぎした。
「こ、これは・・・?」
「何って、ヴィクトール様の大好きなメスのライオンだよ♪」
「そ、それは確かに・・・ううむ・・・」
ヴィクトールは興奮のあまり、言葉が続かない・・・
「にゃあにゃあ♪」
コレットはヴィクトールの袖に擦り寄った。
すると・・・
急にヴィクトールの座っていた白いテーブルが持ちあがり、バランスを崩して倒れた。
巨大なヴィクトールのPit viperがそそり立っている・・・
無理もない。茶色に塗られているのはコレットの手足だけで、胴体は白いままだ。
というか、何も身に着けていない・・・
17歳のキレイな体が、惜しげもなくヴィクトールの前にさらされている・・・
「すまん、アンジェリーク。俺は、オスのライオンになっていいか?」
アンジェリークはこくりとうなずいた。
ヴィクトールはコレットの両肩をつかみ、そのまま唇を重ね合わせた・・・
「ん・・・んん・・・」
コレットの舌は、ほんのり温かく、湿っていた・・・
ヴィクトールが口を離すと、二人の口の間に糸がひいた・・・
それを見てコレットの顔がほんのり赤く染まる・・・
「がおーっ!」
ヴィクトールは叫ぶと、今度はコレットのやわらかい乳首に唇を這わせる・・・
ちゅ、ちゅ、くちゅ・・・
「ヴィクトール様・・・んんん・・・んああ・・・」
何てキレイな体なんだろう・・・
ヴィクトールのPit viperはますます大きくなる・・・
ヴィクトールは顔をさらに下へと持っていった・・・
鬱蒼と生える茂みの向こうに、何かが隠れている・・・
「そこに何かが隠れているな!」
茂みに分けいると、出てきたのは、みずみずしく水分をたたえている母なる泉・・・
その泉を舌ですくうと、その泉はますます濡れて光る・・・
「ああっ!ああああああっ!!」
コレットの全身が、途端に熱を放った。
吸い取っても吸い取っても次から次へとあふれてくる神秘の泉・・・
くちゅ、くちゅ・・・
今、ヴィクトールの舌が、いやらしい音をたてて、泉の水を飲んでいる・・・
「アンジェリーク、おいしいよ・・・」
その言葉に、コレットの顔は真っ赤になった・・・
「ヴィクトール様、私も・・・v」
コレットは体を反転して、ヴィクトールの股間に頭を持っていく。
チャックを開けると、そこから巨大なPit viperが顔を見せた。
「こ、こんなに大きいの、入るかなあ・・・?」
そう言うと、コレットはその先端部に唇をつける。すると、Pit viperはするすると
コレットの口の中に侵入した・・・
「んん・・・んぐ・・・」
コレットの口の中で、Pit viperは暴れている・・・
それに抵抗するかのように、コレットもしきりに舌を動かした・・・
「アンジェリーク・・・うっ!」
とろーり。
ヴィクトールがPit viperを抜き取ると、コレットの口から白い毒液が垂れ落ちる・・・
「苦い・・・」
「ではアンジェリーク、交尾をするぞ!」
ヴィクトールはコレットをうつぶせにすると、そのかわいいお尻に自分のPit viperを突き立てる。
お尻の間から、たくさんの水をたたえた泉が覗いている・・・
その泉に、今、ヴィクトールのPit viperが侵入していく・・・
「ぐぐぐっ!!!・・・うぅ・・・ぐっ・・・!」
ぎゅうぎゅうにきついが、何とかヴィクトールのPit viperは取りあえずコレットの中におさまった。
そしてヴィクトールの腰が動き出す・・・
「がおっ、がおーっ!これが交尾だーっ!がおがおーっ!」
ヴィクトールが動くたびにコレットの体に痛みが走る・・・
「こ・・・これが・・・これが交尾なのね・・・ああん・・・」
「そうだ、これが交尾だっ!がおーっ、がおーおおおおおおっ!」
「にゃあ、にゃあああああああっああああああああああああっ!」
二人はまるで獣のように、激しく交わりあった・・・
「す、すごい・・・これが本物のセックスなのね・・・」
そばで見ていたレイチェルも、自分の体が次第にほてってくるのを感じていた・・・
「ア・・・アタシも・・・やりたいよう・・・・」
レイチェルは二人の邪魔にならないように、そっと出ていった・・・。
「ふんっ!ふんっ!ふんっ!」
「ああっ!ああっ!ああっ!」
レイチェルが出ていった後も、二人はひたすらに腰を動かし続けている・・・
まるでライオンのように・・・