「ほら〜、純一!そこ間違えてる!そこはこの構文を使えば、
解けるはずでしょ!」
「あっ、そうだったのか・・・やっぱり英語は難しいな・・・」
「今から少しづつでも、宿題済ませておきなさい!後で見せてって
言ったって、甘やかさないんだから!」
「そんな〜、絢辻さ〜ん!」
「勉強は自分でするものなの!」
詞の部屋。この日詞は純一を自分の部屋に連れ込んで、夏休みの
宿題をしていた。純一の学力は得意な数学以外、余り芳しい物では
なく、詞が必然的に純一の『家庭教師』の様な状態になっていた。
・・・
「・・・さて、やっと終わった・・・」
純一は英語の問題集を閉じると、大きく伸びをした。
「ん〜〜〜〜ん♪」
すると純一はある事に気が付いた。詞がベッドの上でスヤスヤと眠って
いる姿を発見したのである。
「絢辻さん、疲れてたんだ・・・」
詞の寝顔を見ていると、純一は愛しい気持ちが溢れて、詞にタオルケットを
掛けてあげようとベッドに近づく。だが、箪笥の前に吊るしてあった
『ある物』と机の上にあった『ある物』を発見すると、急にイタズラ心が
湧き上り、目を輝かせ始めた。
『う〜ん・・・』
詞はベッドの上でいつの間にか眠ってしまい、やっと目を醒ました。
そして身体を起こそうとして、驚きの余り、声を上げた。
「ちょ・ちょっと、何、これ?」
いつの間にか着ていた服は脱がされ、夏祭りで着ようと用意した、
浴衣の帯で、両手足をベッドの四隅に縛られていたのだ。
「純一!どういうつもりなのかしら?女の子にこんな事するなんて!
やっぱりあなたって、変態なのね!」
詞は怒るどころか、ため息を付いて呆れてしまっていた。
「あ・あの・・・純一?その手に持っているものは?」
「詞の机の上にあった、書道用と美術用の筆だよ♪」
そう言うと、純一は自ら服を脱いで両手に筆を持って、詞の身体の
横に寝そべった。
「ちょ・ちょっと、何をする気なの?」
「詞をメロメロにしてみたくなったんだ♪」
純一は目を爛々と輝かせると、美術用の平筆で、詞の乳首をワサワサと
刺激し始めた。
「あっ、純一!あぁぁぁん♪き・気持ちイイ!何だか変なカンジ♪」
「そんなに気持ち良いんだ・・・じゃあ、もっとしてあげるから、
気持ち良くなってね♪」
純一はまるで裸婦の油絵を描く様に、詞の乳房・乳首・首筋・
お腹を、平筆でなぞりまくった。
詞は、今まで感じた事の無い新たな快感に、狂った様に身体を
くねらせ、純一の筆愛撫に耐えていた。
「・・・も・もう・・・純一ったら・・・後でキッチリお仕置きして
あげるから・・・」
詞は残っている理性で、純一に抵抗を試みる。
しかし今回は純一の方が、一枚も二枚も上手だった。
「今度は、ココだから♪」
「えっ?」
純一は、今まで使っていた平筆から、書道に使う毛筆用の太い筆に
持ち変えると、今度は足の付け根・お腹・そして詞の秘密の花園の
入口に筆を這わせ、更に筆先をそのまま詞の秘密の花園の中に
挿入して、あらゆる方向に動かし始めた。
「あぁぁぁん♪じゅ・純一ぃぃぃぃ!何かヘンになっちゃう♪」
「つ・詞・・・そんなに気持ちイイの?」
純一は詞の悶える様子を見て、少し驚いてしまった。でもまだ止める
訳にはいかない。詞にもっと気持ち良くなってもらいたい・・・
その想いが純一の筆の動きを加速させる。
「・・・あっ・あっ・あっ・・・じゅんいちぃぃぃぃ!あああっ!」
詞は、これまで感じた事の無い快感に耐えきれず、気を失って
しまった。
詞はお尻を震わせながら、秘密の花園からは、甘い密が大量に
溢れていた・・・
純一は詞を縛っていた浴衣の帯を解くと、詞のお尻の上に乗り、
詞の柔らかな乳房を鷲掴みにして、お尻の割れ目に沿って、詞の
中に侵入していった。やはり最後は
詞のお尻の感触を味わいたくて、寝バックで詞の身体を貪り始めた
のである。
「純一・・・やっぱり私・・・純一に抱かれるのが好き!さっきの
は気持ち良かったけど、刺激が強すぎ!」
「詞・・・ゴメン・・・詞をメチャクチャにしてみたいって思ってたから、
つい・・・」
「もう!バカ・・・でも・・・」
「詞・・・好き!」
「純一・・・もっと激しく抱いて!」
お互い興奮が抑えられず、いつもよりも激しく求め合う二人。
「つ・詞・・・」
「純一・・・」
二人の想いが頂点に達した時、お互いの身体は、激しく反応し、
詞の秘密の花園は、純一の濃いクリーム色の愛の液体で一杯になった。
詞は純一に優しく乳房を揉まれながら、お尻に純一の存在を感じて
笑顔のまま気を失って行った・・・
実はこの話には、続きがある。
翌朝早朝、純一が目を覚ますと、今度は純一がベッドに縛り付けられ、
翌日の昼過ぎ迄、詞に筆で身体中愛撫され、騎乗位で詞が満足する
迄、タップリ絞り取られたとか・・・