「せ、先輩。もうこれ以上持てませんよ〜。」  
「え〜もうだめなの?しょうがないなぁ〜」  
森島先輩がデートするから付いてきなさいと言われ浮かれていたら、単なる荷物持ちだったとは。でも、先輩と一緒に歩くこと自体はうれしい。  
「うーん。確かに歩くのも難しそうね、、あ、タクシー!」  
先輩はちょうど通りかかったタクシーを無理やり止めて、荷物と僕を車に押し込んだ。  
「え?僕も一緒ですか?」  
「当たり前でしょ。こんな量、私一人じゃ部屋にも運べないもの。」  
まあ、そうかもしれないけど、、えっ?ということは僕も森島先輩の家に行くって事?  
 
心の準備もままならないまま、初めて森島先輩の家に行くことになってしまうとは。  
 
「ここよ。あ、ちょっと、、わ、私先に家に入るわね。私の部屋は階段上がって一番奥の部屋だから、荷物運んでおいてねっ!」  
 
お金を払った森島先輩は何をあわてているのか、さっさと家の鍵を開けて先に行ってしまった。まったく僕一人でこの荷物を2階に運ぶとは、、  
 
とはいえ、いきなり先輩の部屋に一人で入ってしまって良いのか、、ちょっとちゅうちょしたけど、ええい。入ってしまえ。  
 
「うわ、、かわいい、、ってか。広い!」  
 
とりあえず荷物をおろし、どこに居れば良いのか呆然と立ちすくんでしまう。その時後ろからジュースを持って先輩が部屋に入ってきた。  
 
「お疲れ様〜。どうしたの?そこのソファーに座って良いわよ。はい、ジュース」  
「あ、ありがとうございます。」  
「こちらこそ、荷物持ってきてくれてありがとう。何かお礼をしないとね。何がいい?」  
「え、お、お礼ですか?何でも良いですか?」  
「何でも良いわよ〜」  
森島先輩は上目遣いで僕を試すように笑みをこぼす。  
「じゃ、じゃあ、、」  
「えっと、この前と同じひざの裏キスとか駄目よ。同じなのはつまらないから。」  
「え、そ、そんなー」  
「さー。考えて、なにがいいのかなぁ。。」  
「うー、うーん。じゃあ、、」  
「なに、なに?」  
「ふとももにキス、、」  
「ふともも?」  
「そう、膝の上のふともも、、」  
「ふーん。なんかやらしいなぁ、、」  
「えー、何でも良いっていったじゃないですか。」  
「そうだけど、あっ、、今はちょっと。」  
「だ、駄目ですか?」  
「えー、そうねぇ、、まあ、家だし、いいか。いいわよ」  
「やったー」  
「ふふふ。かわいいわね。しょうがないなぁ、、」  
そういいながら森島先輩は僕の正面に立ち、少しスカートを持ち上げた。  
 
この角度でふとももにキスしたら、パンツ丸見えだよな。  
「ぜ、絶対上見ちゃ駄目だよ。」  
「え?駄目ですか?」  
「だめ。ふとももにキスだけだかからね」  
「はーい。で、では、、」  
僕はちょうど膝の上の辺りをそっとキスする。  
「ん、、ちょ、、くすぐったい」  
上を見ちゃ駄目だっていわれたけど、ここは男としてなんとかパンツを拝まなければ。  
僕は先輩に気づかれないようにゆっくりと視線を上げた。  
「えっ?!」  
そこには想像していたパンツとは別の物が目に飛び込んできた。薄い陰毛では隠し切れないわれめが僕の目の前にある。  
「もう、見ちゃ駄目って言ったでしょ。」  
「せ、先輩ぱんつは?」  
「さ、さっきトイレに行きたくて急いでたの、でも、ちょっともらしちゃって、、」  
「先輩も失敗することあるんですね。」  
どきどきして変は返事になってる。僕は先輩のあそこに視線が釘付けになったままおねだりする。  
「もう少し、キスしていいですか?」  
「ふ、ふとももにキスだけだからね。それ以上変なことしちゃだめだからね。」  
僕は少しづつ口を太ももの上の方にずらしていく、、  
「ちょ、やん、、」  
「ここもふとももですよ。」  
「そ、そだけど、、顔が近い。そんなに見つめないで、、」  
さらにゆっくりと唇を内側に這わせる。  
「ひっ!ちょ、そこはふとももじゃないんじゃないの?」  
「太ももですよ。どこまでが太もも越えたら言ってくださいね。」  
森島先輩の足がぴくぴくと反応する。口ではふとももじゃないって言いながら、だんだん足を開いているのがわかる。  
僕はもう完全に先輩の内ももに下を這わせていた。  
「あ、あ、ああん。」  
「あ、足の付け根まで太ももですよね?」  
「う、うん。そうかも」  
既にぱっくりを足を開き、僕の目の前で先輩のあそこは丸見えになっている。  
僕の舌はさらにワレメに近づいていく。  
「た、橘君、わ、私。もう、、」  
ぴくぴくと腰を前後反応しながら、森島先輩は明らかにアソコ舐めてもらいたくてうずうずしているのがわかる。しかし、僕はあえてひたすら内腿だけをなめまわした。  
「駄目ですよ先輩。太ももだけっていう約束でしょ。」  
あえて意地悪して答える。  
「も、もう。いいの。いいから、な、舐めて。お願い。」  
先輩のあそこから、透明な汁がだくだくとあふれ出している。  
「しょうがないですねぇ、」  
僕はゆっくりと先輩のワレメに舌を這わせた。  
「あ、あーーん!純一っ!好きっ!」  
先輩は僕の頭をつかみ、自分の股間から離れないように押さえつけた。  
 
先輩の手で頭を自由動かすにすることができない。ならば、こちらから攻めるしかない。  
僕は舌全体を使って先輩のクリトリスと尿道の間を舐めあげる。舌のざらざらが刺激を高めるはずだ。  
「あ、あひっつ、あ、あうううぅ。」  
刺激が強すぎたのか、先輩の手が少し緩んできた。よし、もう少しいけそう。  
今度は舌を硬くし、汁があふれる膣口にゆっくりと、そしてできるだけ奥深く差し込む。  
「い、いやーーあぁぁぁ、はうぅぅん。」  
硬くした舌をひたすら出し入れする。すると、そのリズムに合わせて先輩は腰を前後に動かし始めた。  
「あ、あ、あ、、もうだめ、、い、いっちゃうぅう、いっちゃうぅぅ!」  
と言うが早いか、先輩の体が震え始め、反射的にえび反ったかと思うと、  
 
しょ、しょわわぁゎ、、、、  
 
森島先輩は甘くてしょっぱい潮を垂れ流した。既に手には力がなく、焦点の合わないうつろな目で天井を仰いだまま、昇天してしまっていた。  
チャンスだ、今度は僕の固くなったモノを入れさせてもらおう。いいよね?先輩。  
僕はゆっくりとズボンを下ろそうとした時、、  
 
「ただいまー。あれ?姉ちゃん帰ってる?ん?お客さんいるのー?」  
しまった!先輩には確か弟がいるんだった!心臓が止まるんじゃないかと思った。  
ズボン下ろさなくてよかった。  
 
まだ快楽の余韻に浸っている先輩をソファーに寝かせ、スカートも整い。そして、先ほどジュースを持ってきたお盆に載せてあったふきんをおでこにのせた。(ごめん先輩)  
 
と、同時に弟君が先輩の部屋に入ってきた。  
「姉ちゃん?いるの?、、あ、ご、ごめんなさいっっ!」  
ソファーに寝たままの先輩と傍らにたたずむ僕を見て、あせった弟君はドアを閉めようとした。  
 
「あ、いえ、、自分は森島先輩の後輩で、森島先輩が買い物の途中で気分が悪くなったので送ってきたところです、、」  
「えっ?そうなんですか。ああ、またねーちゃん倒れちゃったのか?姉が迷惑かけてすいません。あ、ひょっとして、橘さんですか?」  
「は、はい。」  
「なるほど、最近ねーちゃんの話によく出てくる人ですね。」  
「ちょっと、、あんた橘くんに変なこと言わないでよねっ!」  
どうやら意識が戻った森島先輩はゆっくりとソファーから身を起こし、顔を真っ赤にしながら弟君を睨み返した。」  
「ひー。こわいこわい。姉は人使い荒いから大変でしょうけど、がんばってくださいね。おじゃましましたー。」  
そう言いながら弟君は部屋を出て行った。  
「や、やばかった。」  
「私も、弟が帰ってくる頃ってこと忘れてたわ、、」  
森島先輩が僕を見つめて微笑む。  
「ありがとう、気持ちよかった、、」  
「こ、今度は僕に本当のご褒美くださいね。」  
「いいわ、次の時までおあずけよ。」  
そう言って、僕のおでこに軽くキスをしてくれた。  
 
(以上)  
 

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