「わびさびーわびさびー♪れっつだーびーあんとにおばろーず♪」  
梨穂子は歌いながら、下校していた。  
顔を見た人も笑顔にさせるほどの笑顔で、手を大きく振りながら歩いていた。  
「まさか、デートのお誘いがくるとはなぁ。しかも純一から」  
梨穂子は誘われたシーンを何度も回想し、その度に笑顔になった。  
「男の子と女の子として、純一と接することができるなんて・・・ふふっ夢みたい」  
上機嫌で帰り道を歩いていくと、ふと神社が目に入った。  
「上手くいくように、お参りしていこうかな」  
誘われるように神社に入り、そして来週のデートのことを祈った。  
「ここもよく純一と来たなあ・・・あ、秘密基地ってまだあるのかな」  
梨穂子は裏手にまわり、外れた道を進んでいった。  
やがて見覚えのある小さな小屋が見えた。  
「あ!あるある!まだあったんだぁ」  
梨穂子は勢いよく入って行った。当時は二人入れた中も、ちょうど梨穂子が足を伸ばせるか伸ばせないかのスペースになっていた。  
「狭くなったなぁ。って、私が大きくなったのか。あっ漫画がある。ふふっ、今の子もまだ使ってるんだぁ」  
梨穂子は漫画をパラパラめくりながら、窓から覗く夕日に目をやった。懐かしさと、過ぎ去った当時のさみしさを思い、梨穂子は不意に感慨深くなった。  
しばらく佇み、帰ろうとしたとき、入ってきたところとは別に、穴があるのに気づいた。  
「なんだろ、ここ・・・当時はなかった・・よね?」  
この穴は意外に大きく、子供なら悠々と入れる大きさだった。梨穂子は覗き込むと、光が見えた。  
「外に繋がってるのかな・・・?」  
梨穂子は無理やり穴に体を押し込み、光の方へ向かって進んでいった。  
 
1メートルほどですぐに穴は途切れ、外が見えた。横を見ると、木の札が立てかけてあり「鬼ごっこ緊急脱出用出入り口」とマジックで書かれていた。  
「なぁんだ。遊び用の穴かぁ」  
梨穂子は苦笑し、穴から抜けようとしたが、  
「あ、あれ・・・?抜けない?」  
無理に押し込んだため、体がつっかえて出られないことに気づいた。  
「どっ、どーしよー!!」  
と慌てて手足をジタバタさせたものの、完全に体が嵌ったらしく、抜ける気配がなかった。  
「うぅ、誰か来てくれないかなー」  
梨穂子はできるかぎりの脱出法を試みたが、結局すべて徒労に終わった。  
 
1時間後、4人の小学生が神社の裏手を歩いていた。  
「あの森島先輩のDVD、今は誰が持ってる?」  
ユウジは3人に問いかけた。  
「あ、俺だ」  
コータが汗を拭きながら言った。  
「何でこの時期に汗かいてるんだよ」  
とマコトが笑ってコータの突き出た腹を叩いた。  
「デブは汗かくもんなんだよ、なあテル」  
「う、うん、へへへ」  
「あれは我ながらいい映像だったなぁ。来週返してくれよ」  
「おぉ、コピーしたらすぐ返すよ」  
コータはタオルを畳みながら言った。  
「さぁ、食いしんぼでも見るか」  
「ユウジ、ゴルゴ313持ってきたよ」  
「おっサンキュー」  
口々に言いながら、4人は秘密基地へとたどり着き、中に入った。  
「さあ、読むかって・・・なんだこれ」  
 
最初に入ったユウジの目に飛び込んできたものは、  
高校生らしき制服のスカートがもぞもぞ動いている絵だった。  
「うー、ぬーけーなーいー」  
「・・・・何してるの?」  
他の3人も気づいたものの、全員事態が飲み込めず、ユウジがたまらず声をかけた。  
「あっ!よかったー。ごめんなさい、ちょっと嵌っちゃって・・・助けてくれないかな?」  
梨穂子は足をじたばたさせながら言った。  
「・・・・マコト、ちょっと表行って顔見てこい」  
ユウジに言われ、マコトは外へ出た。当然ながら梨穂子がいて、困ったような笑みを浮かべた。  
「えへへ・・・・君たちの秘密基地だったの?ごめんねー」  
「う、うんちょっと待ってて」  
引き返すと、マコトはユウジに「かなり可愛いよ」と耳打ちした。  
ユウジは事態のバカバカしさも感じつつ、梨穂子に向かって言った。  
「分かった。そこにスコップがあるから土をほじくりかえせばすぐに助かる」  
「ホントに!?ありがとー」  
「ただし」  
ユウジは遮るように言った。  
「お姉さんもお礼をしてくれなきゃな。おれたちの秘密基地に無断で入って、挙句に助けてもらった」  
「えぇ!ま、まあ、でも、あんまりお金ないけど・・・」  
「金なんていらない。おれたちを気持ちよくさせてくれればいいんだ」  
ユウジはそう言うと、にやついてテルを促した。  
「テル、行ってこい」  
「気持ちよくって・・・マッサージとか?」  
「ははっ、違う違う。まあ、今、テルが向かったから」  
「テルって、ん、君が・・・・えぇ!!!」  
 
と、梨穂子はテルを見るなり叫んだ。それもそのはず、テルは下半身を露わにして梨穂子の前に、ニタニタ笑いながら立っていたのだ。  
「ちょっちょっと!何出してるのー!早くしまいなさい!」  
「しまうと気持ちよくできないだろ」  
ユウジは梨穂子に向かって言った。  
「気持ちよくって・・・・・」  
「テルのチンポしゃぶってやれ」  
「ええええ!!!あなた達、なに考えてるのー!」  
「なにって・・なぁ」  
ユウジは笑いながら梨穂子の突き出た尻をスカート越しに触った。  
「いやぁ!触らないで」  
「だって、触ってくださいとばかりに出てるんだもん」  
マコトも笑って、梨穂子の大きな尻をさすった。  
「いやぁ!いやぁ!お願い、お金ならあげるから、こういうのはやめて!」  
「金なんていらねぇよ。お前の数十倍持ってるよ」  
尻を叩き、スカートの縁を持ちながらユウジは言った。  
「別に、無理やりスカート脱がせて犯ってもいいんだぜ?抜けないんだろ?それが嫌なら、しゃぶって全員を気持ちよくさせる方がいいんじゃないの?って俺は言ってるんだ」  
梨穂子はテルのにやついた顔と露わになっている陰茎を目にし、考えた。  
スカート越しになおも何本もの手がさすられ、その気になれば脱がされそうな勢いだった。  
「わ、わかった。君たちの・・・しゃぶる・・から」  
「OK、じゃあテルに早速やってやれ」  
テルは梨穂子の口元に自分のイチモツを持っていった。  
梨穂子は眉を顰めながらも、おずおずと口に含んだ。  
 
「テルは仮性なんだ。皮を剥いてしゃぶってやれよ」  
「皮って・・・?」  
「こ、こう・・・」  
テルは梨穂子の口に含ませたまま、付け根の皮を引っ張り、亀頭を露出させた。  
「あああああ暖かいぃ」  
「んー!」  
テルはたまらず声を上げた。梨穂子は口の中から物凄い悪臭が漂うのを感じ、吐きそうになった。  
テルは興奮のあまり、梨穂子の頭を掴み、勢いよく上下させた。  
「んぁ、ん、ん、」  
上下するたび、梨穂子の口から声が漏れた。小屋の中では3人が梨穂子の尻を撫でていた。  
「スカートとっちまえよ」  
「そうだな」  
コータはスカートを掴むと、器用に下していった。  
梨穂子はそれに気付き足をばたつかせた。  
「わっ!暴れるんじゃねえ!」  
コータは思いっきり梨穂子の尻を下着越しに叩いた。  
「ん!」  
「ああああ、いくぅぅぅ」  
「んんんんんんんん!!」  
テルは梨穂子の口内に精液を注ぎ込んだ。梨穂子は吐き出すこともできず、テルが射精感でにやついているのを見ながら、精子を飲み下していった。  
「お、終わったよ」  
テルは満足げに言った。  
「よし、じゃあマコト行け」  
「ヘーイ」  
梨穂子が呆然としている間、スカートは脱ぎ取られ、下着だけになった。ユウジはいつの間にかビデオカメラを回していた。  
マコトもテルと同じく下半身を露出させ、梨穂子の口へ無理やり陰茎を含ませた。  
コータは梨穂子の下着に手をかけ、同じように脱がそうとした。  
「ふぁ、ふぁくそくが!」  
「遊ぶだけだよ」  
ユウジはそう言うと、梨穂子の右足を踏みつけて抵抗できなくした。左足はテルが掴んでいた。コータはそのアシストもあり、呆れるほど簡単に、下着をはずすことに成功した。  
 
「尻だけ露出して穴にずっぽりってのもシュールだな」  
ユウジは笑いながらカメラを回していた。  
「へへ、いじってやるぜ」  
コータははっきり見えている蜜口に手をやり、指で筋をなぞりはじめた。  
「んー!!」  
梨穂子は眉を顰め、声を上げた。しかし足も抑えられている状況では、何の意味もなさなかった。  
「俺も遊ぶか、テル、カメラ回してろ」  
テルにカメラを渡すと、ユウジはその大きく白い尻に舌を這わせた。  
「んんんん!!」  
「こんなでっかいケツなのに感じるのか?すごいな」  
梨穂子はさらに、自分の膣内に指が挿入されているのを感じた。  
「夕日がきれいだなぁ」  
マコトは梨穂子の頭を動かしながら、うっとりしたようにつぶやいた。  
それどころではない梨穂子は必死にマコトのものを咥え、慣れないながらに舌を這わせた。  
いい加減にしないと犯される。事実、もう下半身は裸にされ、指まで入れられているのだ。  
「おぉ、姉ちゃんも乗ってきたね」  
マコトは笑いながら梨穂子の頭をぽんぽんと撫でた。  
小屋の方では、ユウジが尻を舐め、コータが二本の指を膣に出し入れしていた。  
テルは漫画が乱雑している床に目をやると、何かを見つけ、拾った。  
「何だ?テル・・・」  
「キシシ、これ・・・」  
テルはカメラを持ちながら、手に持った猫じゃらしを梨穂子の尻に這わせた。  
舌から草へ、いきなりの刺激に梨穂子は驚いた。  
「んんんんん!!」  
「おぉ、すっ凄い!」  
「んっ!・・・んんん」  
マコトは梨穂子の驚きによって絶頂に導かれた。白く栗花臭い液体が口内を満たしていくのを、梨穂子は感じていた。  
 
「へゃ、やめて・・・」  
くすぐったすぎる尻への刺激と、膣内の運動により、梨穂子はもうどうにも抵抗できなくなっていった。  
「おい、もう口は飽きたろ。ぶちこんでやる」  
その言葉に、梨穂子は驚き、返した。  
「や、約束が違う!やめて!しゃ、しゃぶるから、やめて!」  
「いちいち外に行くのが面倒なんだよな」  
ユウジはズボンとパンツを降ろし、屹立したイチモツを梨穂子の膣口にあてがった。  
「それ!」という声とともに、一気に挿入した。  
「うっ!うぅ、ひどい・・・・」  
挿入されたことを悟ると、梨穂子の目からは涙が溢れてきた。  
ユウジは大きく腰を振り、梨穂子の膣の感触をゆったり味わった。  
「顔の見えないセックスってのも、なかなか興奮するもんだな」  
「うっ、うっ、うっ」  
「ほら、舐めてよお姉さん」  
いつの間にか外にいたコータが梨穂子の口をこじ開け、陰茎を頬張らせた。  
「んんんんんん・・・・」  
「斬新な3Pだな・・・」  
マコトは笑い、梨穂子の頭を再びぽんと叩いた。  
「暇だから脱がしちゃうか」  
と言うと、器用に下からブレザーとシャツのボタンを外しだした。  
頭をコータにつかまれているので、梨穂子は抵抗できず、素肌が外気に触れるのを感じた。  
「いいねぇ、はだけてる女をしゃぶらせるってのは興奮するぜ」  
コータは笑いながら言い、梨穂子の頭を激しく動かすと、そのまま精を梨穂子の口へ放った。  
「うぅ、うんんんん」  
梨穂子は二人の時と同じように、精子を胃に送り込んだ。  
コータが離れると、突かれている梨穂子の両手を操り、着ているものをはぎ取った。  
突かれるたび、梨穂子の白い大きな乳房が揺れた。  
「いい光景だねぇ」  
マコトはそれを見て、再び大きくなった陰茎を梨穂子の口へやった。  
「んんん、もぅひゃめて・・・・」  
「うぅ・・・・」  
くぐもった声とともに、梨穂子は体を震わせた。  
ユウジの体液が膣内に注ぎ込まれるのを、梨穂子は感じていた。  
 
「うんんん・・」  
梨穂子は涙を流し、声を漏らしたが、すぐにそれはテルの挿入とともにかき消された。  
マコトは梨穂子の頭を撫でながら、腰を動かしている。  
「ああ、でも出した後だし、小便したくなってきちゃった。お姉さんごめんね」  
マコトはそう言うと、動きを止め、下腹部に力を入れた。  
しばらくして、その意味を飲み込んだ梨穂子はくぐもって叫びながら、なんとか口の異物を吐き出そうとしたが、その甲斐なく、マコトは梨穂子の口内に小便を満たした。  
「ああぁぁきもっちいー」  
マコトは梨穂子の頭を掴み、咥えさせながら頭を空へ向けた。そのせいで、梨穂子は口に溜まった尿を吐き出すことすら許されず、自動的に喉を通るがままに任せるしかなった。  
「うぇ、ううぇぇ・・・・」  
喉を通るたびに、酸味と異臭が鼻から抜け、思わず梨穂子は嗚咽を漏らした。  
その光景に興奮したコータとユウジは、同じように小便を梨穂子に飲ませた。  
梨穂子は涙を流しながら、その臭い液体を飲み干し続けるしかなかった。  
 
こうしてユウジらは1時間ほど、穴越しに梨穂子を犯し続けた。  
その後、一旦はスコップで土を払い、梨穂子を助け出したものの、梨穂子の全裸に興奮した少年たちは、なおも梨穂子を小屋の中で犯し続けた。  
「いやぁ!もう帰して!許して!」  
その叫びは聞こえず、夜になるまで梨穂子は4人に犯され続けた。  
 
 

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