「本当に、その、、、すいませんでした、、!!」  
なんでこんな事になってしまったのか僕にもわからない。  
ただ水泳部を覗き見していただけなのに、  
嫌らしい気持ちからではなくただ偶然が重なって結果覗きのような形になってしまっただけなんだ。  
更に言えば覗いていたというよりも部活後も一人で泳いでいた塚原先輩に見とれていたという方が正しい  
 
「ハァ、橘君は自分のしたことがわかってるの?それにこれで二回目じゃない」  
怪訝そうな顔で塚原先輩が問いかける。  
前回の覗きも人恋しい結果の産物であり、決してやましい気持ちは、、、  
果たして今回は許してもらえるのだろうか、、、  
 
ニア  正直に謝る  
○   言い訳を考える  
 
 
ここは正直に謝る他ないな  
「本当にすいません、 その、塚原先輩に見とれてしまって  
けどやましい気持ちで覗いたいたわけじゃないんです。 本当です」  
だが塚原先輩は動じる様子もない  
「そんなこと言ってもねぇ これはやっぱり先生に報告するべきなのかしら」  
「それはぁ、、、」  
 
急に目の前が真っ暗になる。もしこの事が広まればもう学校にはいられないだろう。  
梅原や薫、梨穂子はもしかしたら最後まで味方してくれるかも知れない。  
けど中多さんは目も合わせてくれないろうし、森島先輩とも近づけなくなるだろうな。  
きっと七咲や絢辻さんは汚いものを見るような蔑んだ視線になるんだろう あれそれは悪くないかも  
 
 
いやいや僕は何を考えているんだ。これじゃ変態紳士じゃなくてただの変態じゃないか!!  
どう考えてもBAD END直通ルートだぞこれは! 僕はどうすればいいんだぁああぁ  
 
「ねえ 橘君 本当に反省しているのかな?」  
塚原先輩の言葉にふと我に返った。  
「塚原先輩、、僕は、本当にその、、、僕は悪気があったわけじゃ、っ・・」  
塚原先輩はふと子供の悪戯を許す母親のような笑みを浮かべる  
「仕方ないわね、本当にもうこういう事をしないと誓えるなら、  
今回だけ先生への報告は・・・ う〜ん ちょっと甘いかしら」  
 
「誓います!!誓います!覗きなんてもうしません!!」  
心の底から誓うしかない。僕はまだ学園生活を満喫したいんだ!!  
今年のクリスマスは女の子と楽しく過ごすって心に決めたんだ!!  
こんな所で諦めるわけにはいかないんだ。  
 
「二回も覗きみたいなまねをした割には即答なのね。ふふっ けどやっぱ甘いのかな  
覗きみたいなまねをしちゃったんだから、そうねお仕置きが必要かもね」  
「お仕置きですか・・・」  
強面の塚原先輩のお仕置き、考えただけでも背筋が寒くなる。  
いったいどんな恐ろしいことをされるのだろうか。  
「そうお仕置き。ここじゃちょっとあれだから部室まで来てくれるかしら。いいわよね。」  
「・・・はい」  
「この時間はもう誰もいないから大丈夫よ」  
はぁ どんなお仕置きをされるのだろうか。僕は無事に戻ってこれるんだろうか。  
 
「それじゃ橘君。 まず服を脱いでくれるかな」  
「・・・はい?」  
塚原先輩は何をいっているんだ?  
「君にはお仕置きとして恥ずかしい思いをしてもらおう思うんだけど、  
職員室に行くのと、服を脱ぐの橘君はどっちがいいかな〜?」  
「脱ぎます!脱ぎます!今すぐ脱ぎます!」  
くそ こんなの選択肢にもなっていないじゃないか。  
「くすっ 素直でよろしい。 恥ずかしいお仕置きをするという理由以外にも  
私が医学部に進みたいから男性器についてよく見ておきたいって事もあるんだけどね」  
「先輩・・その、、脱ぎ終わりました」  
どういう状況なんだこれは。先輩と部室でふたっりきりなのに。  
自分は全裸。先輩は水着のままだ。そしてこの変な状況なのに天に向かって伸びる自分のそれ。  
「橘君のってけっこう大きいのね。正直驚きだわ。  
けどこの状況で勃起しちゃってる事にも驚きね。もしかして喜んでいるのかな?」  
「いえ、、その凄く恥ずかしいです・・」  
「そう良かった。恥ずかしくないとお仕置きの意味がないから困っちゃうのよね。  
悪いけどもう少しこのまま勃たせてくれるかな」  
頭がクラクラしている。女の人に脱がされたというのに興奮しているのだろうか、僕は、  
何故だろうか自分の性器がいつもより硬く大きく膨張しているのがわかる。  
そんないつもより敏感なとこを触りながら塚原先輩は呟いている。  
「本で見るより迫力があるのね。海綿体の充血が・・・へぇ、血管はこういう風に、、  
でこの部分がこうなってるから・・本当に亀の頭のような形しているのね。可愛いわ。」  
塚原先輩の吐息がかかり、自分の大切なところを観察される。これは妙な背徳感が、、  
 
「はい! もういいわよ、ありがとう橘君  
それじゃさっそくお仕置きの方、始めていきましょうか。」  
「ええぇ 今までのがお仕置きじゃないんですか!?!」  
「えっと・・今までのは私の個人的な好奇心なんだ、そのごめんね」  
なんてこった。今までのも十分恥ずかしいっていうのに。  
「さっきも言ったけど、君が嫌ならお仕置きは勘弁してあげるよ。そのかわり職員室に・・」  
「してください!!してください!お仕置きしてください!」  
お仕置きしてくださいなんて、一体僕はなにをいっているんだろう はぁ  
 
「ねぇ 橘君は自分で『私は覗き魔の変態です』って言いながらオナニーするのと、  
私に精液を出されるのどっちがいいかな?」  
「・・・え?」  
「ほら覗きをしたらこんな恥ずかしい目に遭うんだ、って事を体で覚えればもうしないと思うんだけど、、  
両方とも普通の男性ならけっこう屈辱的なことだと思うし、どうかな?」  
「いえ・・その、、どうかなといわれましても、、」  
「と、とにかく橘君はどっちのお仕置きの方がいい?」  
考えろ考えるんだ。けど両方とも悪くないような・・・  
いやいや塚原先輩の言うとおり、自分の逝くところを見られるなんてかなり恥ずかしいよ  
きっともう塚原先輩とは目を見て話せなくなるかも、  
けどとにかく選ばないと、ええいこうなったら  
 
○   「塚原先輩、、その・・していただけますか」  
ニア  「わかりました。自分でします」  
 
「わかりました。自分でします」  
正直どちら恥ずかしい。けど自分でする方がまだましだろう。  
塚原先輩にしてもらう方が次にあったとき更に気まずくなるだろうし、  
下手したらトラウマになって自分一人でオナニー出来なくなるかも知れない、そのリスクを考えたら・・  
 
「そう・・それじゃあ、  私がしてあげるね」  
「はい、、僕は覗き魔の・・って なっなに言ってるんですか先輩!!」  
「橘君、自分の立場理解している?  
これはお仕置きなんだから、君の嫌がる方をしないと。  
ふふっ まあ本当は君がどっちを選んでも私がするつもりだったんだけどね」  
なんなんだ、この塚原先輩 お仕置きなんて言ってるけどけっこうノリノリじゃないか  
 
「ちょっと後からになるけどいいかな?橘君の精液が水着とかにかかっちゃうと困るからね。」  
そう言うと塚原先輩は後に回り込む。  
(ああ そんなに密着されると胸があたって、、やっ柔らかい・・・  
先輩の手が・・僕の、あぁ先輩の綺麗な手が僕のあそこを触っている)  
「こういう事初めてだからちょっと力加減わかんないけど、もし痛かったら言ってくれるかな」  
(僕も初めてですよこんなの、、)  
「それじゃ 動かすから射精するところしっかり見せてね」  
「あ!先輩僕まだ心の準備がぁ ああ!あっうう」  
な、なんて気持ちいいんだこれは 女の人にしてもらうのがこんなにいいだなんて知らなかったぞ。  
いつもより熱く膨張した自分の肉棒と、塚原先輩の少し冷たい綺麗な手の交わり。  
その交わりはなんどもなんどもリズムよく繰り返される。  
体の全神経が一カ所に集中しているみたいだ。  
「先輩・・あっあ気持ちいい、、気持ちいいです・・」  
自分の奥底から熱いものがこみ上げてくるのがわかる。  
「先輩っ 待ってくださいもう、、もうだっ駄目です で、、出る〜、、!!!  
 
「・・・・・・・・・・・・・・せ、先輩、、な、なんで止めちゃうんですか」  
心も体も逝く準備をしていたのだ、体の先端はまだビクンビクン動き透明な我慢汁を垂らしている  
「橘君・・これお仕置きなのよ、簡単にいっちゃったらただのご褒美になっちゃうでしょ。  
ふふっ、とにかく私が許してあげるまで、しばらくは逝けないけどそれまで出すの我慢してくれるかな?」  
「そ、そんな・・・」  
「カウパー液、いっぱい出ちゃったのね。それじゃあこうやって塗りつければ、、、  
どうかな君の性器カウパー液まみれになっちゃけど、前よりぬるぬるして気持ちいいと思うんだけど。  
けどどんなに気持ちよくなっても、しばらくは逝かしてあげないけどね。ふふっ残念でした。」  
駄目だ。気持ちよすぎてどうにかなってしまいそうだ。  
塚原先輩の指一本一本がねっとりと自分に絡みつき弄られる。  
乳首や脇腹、首筋そして時々思い出したかのようにされる性器への愛撫。  
塚原先輩と、塚原先輩の水着と密着した箇所からは先輩の体温が流れ込んでくる。  
そして塚原先輩が動くたびに、それらの密着した箇所が優しく愛撫される。  
つま先から頭のてっぺんまでの神経が敏感になっているのがわかる。  
これじゃまるで自分の体が一つの大きな性感帯になったみたいじゃないか。  
僕という大きな性器を塚原先輩が体全体でで愛撫してくれているみたいだ。  
気持ちいい、気持ちよすぎて頭がぼーっとする、頭がどうにかなっちゃいそうだ。  
 
 
あっ ううあう またいい逝くうぅぅううぅ・・・  
もう何度絶頂を迎えただろうか。心と精神は何度も絶頂迎えたが、  
肝心の白い液体はまだ体の中でうずいたままで、ただ透明な我慢汁だけが溢れてくる  
床には汗やカウパー唾液等が混じり合った液が滴を作っている。  
きっと塚原先輩が後から支えてくれなければ立っていることも出来ないだろう。  
気持ちよすぎて何も考えられないよ。  
ただ本能は悲痛な訴えをしている。  
早く出したい。早く出したい!!早く射精したい・・  
もうこれ以上は体がもちそうにない。  
「先輩・・もうこれ以上は、、、お願いですから、もうゆぅあぁぁ 許ひてくださいーー」  
「そう・・・もう我慢できないよね。橘君は今回のこと反省できたかな」  
「もう覗きなんて、、、ぁ、、覗きなんて絶対しませんから、だから、、だから」  
「ふふっ 男の子がそんなみっともない声出さないの。もう大丈夫だからね」  
そういうと優しく塚原先輩の手が自分の性器を包み込んだ。  
我慢汁まみれのあそこと先輩の手との交わりからは、  
ヌチュヌチュグチュグチュと卑猥なあえぎ声が漏れる。  
「ああ、逝くぅ!!!! で、出ちゃう 出ちゃう!!!!」  
「いいよ。もういいのよ。いっぱい出しても」  
ビュっ どびゅどびゅ ビュビュゥゥ  
 
お〜い。大丈夫かな、橘君」  
「え・・・あっ、、すいませんなんかぼーっとしちゃって」  
「クスッ そう安心した。それじゃお片づけしよっか。私は換気とかするから、  
君は悪いんだけど床の滴とか、飛び散った精液を拭いてくれるかな。  
たぶん壁の方までとんでるから注意してね。それと はいティッシュね」  
言われてみるとけっこう遠くまで飛んでるな。  
 
「あ、、なんか部室を汚しちゃったみたいで。その・・すいません」  
「それは気にしなくてもいいわよ。しっかり綺麗にすれば大丈夫だから。  
そうそう、悪いんだけどふき取ったティッシュは持ち帰ってくれるかな。  
部室のごみ箱に精液がこびり付いたティッシュはさすがに、、ね」  
「はい、わかりました。」  
「それと橘君、もう覗きなんて、、ううん、覗きに疑われるような事はしちゃだめよ。  
君に悪意があろうが無かろうが言い逃れの出来ない状況もあるんだからね。  
今日のだって”他に部員がいたら”君を職員室に連れて行かざるをえないのよ。  
もうこんなお仕置きをされたくないんだったら疑われるようなことしちゃだめよ。」  
 
先輩・・僕が悪意のある覗きじゃないって信じてくれていたんだ、良かった。  
あれ・・もし先輩が僕を信じてくれていたのなら今日のお仕置きって本当に必要だったのか・・  
いや深く考えるのは止めよう。さっきの快感のせいでまだ頭がよく働かないよ  
「それじゃ 早く掃除終わらせて、いっしょに帰ろうか。」  
「はい。(あれ塚原先輩、今いっしょに帰ろうっていってくれた?)」  
とにかく掃除しなくちゃ。  
ふぅ・・・・ しかしこうやって自分の精子をふき取る乗ってけっこう恥ずかしいな。  
よし決めた!お仕置きをうけないために先輩に迷惑かけないためにも もう覗きみたいなまね絶対しないぞ!!  
 
「本当に・・すいませんでした」  
塚原先輩と僕しかいない放課後のプール、声が少しだけ反響する  
心臓がばくばくしているのがわかる。これからへの期待で頭も少しクラクラしている。  
下半身はすでに期待を膨らませ、テントを張っている。先輩もその事に気がついているみたいだ。  
「呆れちゃうわね。この前のこと全く反省していないのね橘君は」  
塚原先輩の声に怒気は無い。顔も少し笑っているみたいだ。  
「それじゃ職員室へ行こっか。なんて・・ね。君を職員室に連れて行っても反省なんてしないだろうね。  
またお仕置きしてあげないと駄目みたいね。けど前ので懲りてみたいだから、  
前よりも過激なお仕置きにしないといけないのかしらね。」  
 
塚原先輩の頬もなんか赤いな。もしかしたら先輩も興奮しているのかな?なんか股をもじもじさせているし。  
「う〜ん。それとも今日はお仕置きよりも奉仕活動をしてもらう方がいいのかな。ふふっ私への奉仕活動だけどね。  
まぁとりあえずここだとあれだから、その、部室に移動するけど大丈夫ですか。」  
「はい!!もちろん大丈夫です。早く行きましょう先輩。」  
「ふふふっ まったくもう 橘君ったら。」  
 
クリスマスとかクリスマスデートなんてもうどうでもいいや  
こうやって塚原先輩とすごせるだけで僕はもう・・・・  
 
Bad End?  
 

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