俺がミルキィの下僕になって2週間がたった。つい最近退魔師という早乙女が現れてからミルキィ 
が対抗すべく魔術を使っているせいで、下僕から力をもらっているらしくここ最近よく魔術を使っ 
ているせいで下僕の俺がだんだん体調を崩していった・・・そんなある日のこと──  
 
「ミルキィ!!今日こそは勝ってやる!」  
「いいだろう、受けてたつぞ!」  
 
ズガガガガガッ!!  
 
「やるわね・・・」  
「お前もな、なかなか・・・」  
「今日のところはこれぐらいにしといておくわ!次こそお前を倒し先輩を・・・」  
と、言うと早乙女は笑いながら帰っていった  
「み・・・ミルキィィ・・・」  
「ん?どうしたヒロ・・」  
「っどうしたもこうしたもあるかぁぁぁ!!」  
「ひうっ!」  
と、言った瞬間、体に力が抜け、その場に倒れこんだ。ここ最近何度も何度も魔術を使われていた 
ので俺の体はもう限界だったのだろう──  
 
「ヒロユキ?──!」  
しばらく呆然としていたがすぐに異変に気づき抱きかかえる  
「ヒロユキ!大丈夫か!?」  
ほほをたたくが反応がない、ミルキィは急いで家に入り、布団に寝かせた  
 
「・・・わたしとした事が・・・下僕の体調をわからなかったとは──」  
ミルキィは申し訳が立たない気持ちでいっぱいで、とりあえず目が覚めるまで看病を続けていった  
 
「・・・ぅ」  
目が覚めた、薄目で窓をのぞくともう暗い。──ああそうだ、俺倒れてたんだっけ・・・  
体を動かそうとしたが動かない、動かそうとすると全身に痛みが走る。どうやら体が麻痺している 
らしい  
周りを見渡す──そこにはミルキィがいた  
「ミルキィ・・・?」  
ミルキィがこちらを見る───涙目だ  
「ヒロユキ!?大丈夫か!!」  
「ああ・・・なんとかな・・・」  
「ヒロユキ!・・・」  
突然ミルキィが抱きついてきた  
「あがあっ!!」  
全身に痛みが走る、思わず叫んでしまう。  
「あ!す、すまない・・・」  
 
「ミルキィ・・・魔術使うときは俺の体を考えてから使えよ!」  
「・・・・・・」  
「ヒロユキ・・・」  
「・・・なんだよ?」  
「わたしに何かできることはあるか・・・?」  
「今は静かに寝させてくれ、それだけでいい」  
「それではわたしが気がすまない!なんでもする!望みはないのか!」  
「──だ〜!大声出すなよ!!」  
「・・・ヒロユキ」  
再びヒロユキの上にかぶさる  
「あががが!!・・・──!!」  
全身に痛みが走る──  
「ミ・・・!?」  
突然ミルキィの手が股間さする  
「ミルキィ!?」  
「じっとしていろ・・・」  
 
「いやだ・・下僕がこんなになるまで気がつかなかったんだ。わたしが・・・。」  
「そんなの別にいい!・・・!」  
パンツを脱がされ俺のモノがぴょこんと飛び出す、今度は直でモノに触ってくる。  
「ぁ・・・」  
「わたしはお前の主人だ、下僕の考えていることぐらいわかる・・・」  
「ば・・・ばか、別に俺は・・・」  
「・・・人間の男はこういうことが一番したいということぐらい・・・」  
もうギチギチになったそれを握り、口に近づけていく  
「くぅっ!」  
何もためらわずに口腔の奥までくわえ込む、あまりにも突然なので俺のモノは弓なりに反った  
「ん・・・んぐ・・・ちゅ・・・」  
唇で竿の部分を刺激し、舌で亀頭を重心的に攻めてくる。  
「ぅ・・・あ・・・!・・・ばっ!やめっっ!」  
「ん・・・ぷはぁ・・・ヒロユキ・・・気持ちいいか・・・?」  
そう言うと再びモノにつつつっと根棒から亀頭まで舌を這わせ、くわえる。  
「ん・・・む・・・んちゅ・・・ぱ・・・く・・・ちゅ」  
手が玉袋に伸びて揉んでくる、そしてもう片方の手で根棒を握り上下にしごく  
ミルキィは気持ちよくさせてあげようと夢中で唾液が唇をつたって落ちていくのも気づいていな 
いみたいだ  
「う・・くぅ・・・」  
なんでこんなにうまいのかという疑問が浮かんだが、今はこれに耐えるのに必死だった。  
ミルキィを汚したくないという気持ちとは裏腹に、このまま快楽に身を任せたいという気持ちが 
どんどん増幅していく・・・  
──もう我慢の限界だ・・・  
歯を食いしばりそれに耐えていると、ミルキィはその動作を見てあざ笑うかのように、舌で尿道 
をつつき、ほほをすぼめ吸引してくる。  
「うああ・・・!!」  
声を上げた瞬間、舌が亀頭の裏側をくすぐった  
「!!!!」  
あまりの快感に耐えられず俺のモノは膨張していき、やがてミルキィの口の中で爆発した。  
 
「ん・・・んむ・・・・・」  
ミルキィの口の中に俺の精液が注ぎ込まれる  
 
あまりの射精感に頭が真っ白になる  
「・・・んく・・・ぷはっ・・・ヒロユキ・・・気持ちよかったか・・・?」  
 
俺はミルキィへの罪悪感と壮絶な快感に浸りながらそのまま寝てしまった──  
 
目が覚める──昨日の疲れが嘘の様に体が軽い・・・  
と、昨日のことを思い出す・・・胸が痛い、罪悪感だ。  
 
「ミルキィ・・・」  
「ん?どうしたんだヒロユキ」  
「いや・・・なんでも・・・」  
「あ〜、そうだ昨日わたしの魔術でヒロユキの体、回復させておいたから」  
「だったら最初から使えよっ!!」  
 
 
                             (終)  
 

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