アキラはベッドの上で カオリに後ろから抱きかかえられていた。  
シャツを首元までたくし上げられ、カオリの細くしなやかな指が  
やや硬くなった乳首のあたりをさわさわと円弧を描きながら撫でている。  
ショートパンツのジッパーは下げられ、ブリーフの上端からそれなりに硬直した  
子どもチ○ポが飛び出ている。剥けきらないその先端をカオリのもう片方の手がやわやわと包み込むように握り、  
緩やかな動きでにじみ出る液体をローション代わりにしごき立てる。胸とチ○ポへの愛撫だけでなく、  
背中に押し当てられたカオリの豊満な乳房の感触と耳たぶに吹きかけられる熱い息、くらくらしそうな甘いよい香りで  
アルは頬を赤らめ恍惚の表情を呈している。「あうう…カオリ...、ぼく、ぼく〜!!」  
コントロールできない絶頂の波がアキラの全身を駆け巡る。「フフフ…。いくときはちゃんと言うのよ…」  
カオリが妖しげな声音で耳元にそっと囁く。「い…ぼく、ああ、カオリ、ぼくい、いっちゃ…あく…カオリ〜!!」  
絶叫と共にアキラのからだががくがくと震える。  
射精こそまだ出来ないが、限界を突破した快楽の波に飲み込まれ、  
アキラはぐったりとして肩で息をしていた。「はい、よくできました…」  
カオリはそっと余韻に喘ぐアキラの頬にキスをすると、  
そのままアキラをベッドに横たえさせた。ほうけた表情のアキラを見下ろしながら長い髪をかきあげる。ゆっくりとしなやかな動きで  
カオリはアキラの上に覆い被さると両手でアキラの頬を抱え、  
うつろなその瞳を覗き込んだ。少年のきらきらしながらも  
快楽に潤んだ瞳の中に、淫靡な笑みを浮かべた自分の姿が映っている。  
「もっと気持ちいいこと、したい?」カオリが囁きかける。アキラはカオリの瞳に吸い込まれるような感覚にとらわれながら、  
小さくコクンと頷いた。「いい子ね…」カオリの唇がアキラの唇に重なる。  
アキラは為すがままにカオリの舌を受け入れた。カオリはディープキスをしながら絶頂を迎えたばかりで敏感になっている  
アキラのチ○ポを再び掴むと、先端を避け、根元から袋のあたりを  
もみしだくようにして愛撫する。「うう…」心地よさにアキラは思わずうなった。  
「ぷは…」互いのの交じり合った唾液の糸を引かせながら  
カオリは唇を離すと、首筋から下半身に向かって舌を這わせた。  
臍から下腹のあたりまで到達すると、アキラの上半身をまたぐ格好で自分の股間をアキラの顔前にさらした。  
白いなめらかな生地のパンツに隠されてはいたが、  
カオリのそこはじっとりと湿っており、むんむんとしたメスの臭いを沸き立たせていた。  
アキラが視線を自分の股間の方に向けると、垂れ下がったブラウスの隙間から、  
ブラのついていないやはり釣鐘状に垂れた乳房が覗く。  
「はう!」カオリの舌がアキラのチ○ポの根元にたどり着き、  
その背をつっとはいずりあがる。舌先で何度もなぞりながら  
自分の腰をアキラの顔面にふれるか触れないかの位置で  
小刻みに動かした。ちゅっとチ○ポの先をくわえ込むと  
静かに股間をアキラの顔面に下ろした。チ○ポを咥えながら顔面の凹凸を確かめるように腰を動かす。  
アキラの鼻の先がカオリの淫裂を何度もなぞった。「ぐはっ、くるしいよー」「むふ…はあ。それじゃ舌で舐めて?  
私がアキラ様にしてあげてるみたいに」「…」カオリの腰が少しだけ浮いた。アキラはじっと形がはっきり分かるほど食い込んだ  
パンツに覆われた部分を見つめると、おずおずと舌を伸ばした。「あん!」アキラの舌先が触れると、  
カオリはわざと声をあげ、徐々に腰を降ろしてアキラの舌がさらに奥までえぐれるようにしてやる。  
深い谷間にアキラは何度も舌を往復させる。カオリもアキラのチ○ポを咥え、強く吸引した。  
ひとしきり69の愛撫を続けると、カオリが起き上がり体勢を変えた。  
膝立ちでアキラの腰の辺りに膝間づくと、前に垂れた髪の毛をかきあげる。艶っぽく微笑みかけると片手でアキラの再び硬直したチンポを上向きに立たせると、  
くっきりと浮き出た割れ目にそっとあてがい、土手に沿って先端を滑らせる。  
 
「ね、アキラ様。一つになりましょう」  
一旦擦り付けていた股間を離すと、  
パンツの股の部分をずらして  
付け根を露にし、はみ出た陰唇の間に  
アキラのチ○ポを宛がった。  
「…か、カオリ…」  
ゆっくりじわじわと腰を沈め、みるみるアキラのチ○ポは  
カオリの中に飲み込まれていった。  
「う…ああ!!カオリ、カオリィー!!」  
とてつもなく心地よい感触がアキラを包んでいく。  
「ふふふ。ほら、全部入っちゃった」  
根元まで腰を下ろすと  
カオリは両手をアキラのわき腹に押し当て、  
滑らすように胸元までさすり上げた。  
親指でアキラの乳首をはじく。  
「う、うう…」アキラは歓喜に嗚咽を漏らすだけだ。  
「うごくね」そっと告げると  
ゆっくりと上下に腰を動かし始める。  
「うあ!うああ…」  
カオリはタンタンとリズミカルに腰を浮き沈みさせながら  
アキラのチ○ポの感触を味わった。  
時折横の動きや回転するような動きも織り交ぜてやる。  
アキラの苦悶に満ちた表情がたまらなく刺激的に見える。  
カオリは腰の動きを一旦止めると  
上半身をアキラの上に多いかぶせるように倒れこんだ。  
ちょうど胸の辺りにアキラの顔があたり、  
柔らかな乳房の谷間にうずまった。  
アキラの頭を抱きかかえるようにして  
さらに胸を押し付けてやる。そうしながら  
腰を前後方向に動かし始めた。  
「どう?気持ちいい?」  
「う…あう、カオリ、カオリィ〜」  
いつのまにか  
アキラの腕もカオリの背にしっかりと回され  
きつくしがみついていた。  
「いくよ、ああん、いっちゃうよ」腰の動きはどんどん激しくなり、  
そして、  
「ああああああああああああああああああーーーーーーーーー!!!」  
二人はは絶叫して再び果てた。  
はあはあと荒い息をしながら咽ぶアキラを  
いとしげに胸に抱きかかえ  
そのくしゃくしゃの顔に  
「うふふ、ありがとね。」といいながら  
カオリは何度もキスをした。  
そしてカオリの中にはアキラの精子がちょこっとでていた...。  
 
fin  
 

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