それはとある日の皆が寝静まった夜のこと、  
この女子寮の一室…そこから密かに喘ぎ声が響いていたのだった。  
「んっ…あぁ…っ…!」  
 
ちゅぷっ…ちゅぷっ…  
 
私は今…生まれたままの姿になっていた、そして…その股間から卑猥な音が聞こえている…  
今の自分の痴態は死ぬほどに恥ずかしい姿だ…しかし私はひたすらに我慢している…  
「あぁっ…んあぁ!!」  
ただその水音をたてるこやつの為に…顔を真っ赤に染めながらに…  
そう、今…この私の下に一人の男が居た、そして私の股間に顔を埋めて膣の入り口の辺りを  
その舌で恥部をまんべんなく舐めたりしながら愛撫していたのだった。  
「あふぅ…あぁぁ…そこは駄目ぇ!あぁ!!」  
舌先が敏感なとこを…陰核を刺激された…すると私の身に快感が稲妻のように駆け巡っていく  
全身が痙攣して、口から喘ぎ声が漏れる…恥ずかしい声色を出してしまうのだ。  
「鳳…凄いな…」  
私をこんな風にした男が語る…もう私の股間は凄まじく濡れていた、  
赤く充血した膣から分泌される液体によって…  
そこの感想を口にされて、私の胸の鼓動は更に激しさを増していく。  
それはまた…その分泌液を増大させる要因となるのだが…  
「やぁ…そんな事を言うな…恥ずかしい…」  
「だけど本当に凄いんだ…鳳の…」  
その先を語られたら…恥ずかしさのあまり、私はどうにかなってしまいそうだった。  
 
「声が!」  
 
「何だと…!?」  
私はビクッっと全身が震えた。  
「その感じまくる喘ぎ声が…脳髄に直撃!いやDNAに直撃といった感じでたまらん!!!」  
「貴様…せっかく私が恥ずかしいのを我慢し痴態をさらしておるのに、声だけしか聞いてないのか!」  
全身から私は殺気を湧きあがらせた、もういつでも死殺技を繰り出せそうなくらいに!  
「え゙っ…あ、いや…もちろん鳳の可愛い感じる仕草も素敵だぞ、もう興奮で股間のイチモツがこうなってるしな!」  
「!?」  
 
私は唖然とした…その男の…ハチベエの股間の代物に!  
すでにそこは大きくなって臨戦体制になっていたのだから…  
「じゃぁ…そろそろ準備は整ったし、挿入ということで」  
何だか話がはぐらされた気がするが、これを見ると…私は自分の股間の恥部が激しく疼く感覚に  
襲われる…不覚にも私の膣が男のそれを要求しているようだった。  
「や…」  
「ん?」  
「優しく…頼む…」  
 
私は寝そべるハチベエの上に身体を乗せようとしていた…その自分の性器に男の性器を当てながらに、  
亀の頭のような男の性器の先に、膣口が触れ…そして体重をかけ腰を下ろしてゆく…  
「んむっ…はあぁ!」  
股の膣への入り口が大きく拡がりながら、その男の性器は奥へと誘なわれるように入っていく、  
膣壁に擦らせながら入っていき、敏感な性感帯を刺激されて更なる凄まじい快感が駆け巡っていく…  
「あぁん…あぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」  
気持ちいい…  
不覚にも私は感じていた…快感に反応を示し喘ぎ声を漏らしながら…  
こいつの好きなこの私の声で…  
「うぉぉぉ…締まる〜!鳳の膣が絡んできて…すげぇ気持ちいい!」  
「はぁ…奥で当たってる…あぁぁ!」  
小さなこの身の膣のせいか、私の中に入ってきたハチベエのイチモツはすぐに奥へと到達した、  
その先端が膣奥に突かれる感触がまた…たまらなく感じてしまう。  
まるでその先の子宮にまで刺激されてるような感じだった。  
「んぁ…あぁぁ〜〜〜!!!」  
じゅぷじゅぷ…  
また卑猥な音が股間から聞こえる…私の中にこの男のが入って暴れてる…  
初めて会った時はこんな関係になるなって思いもしなかったのに…  
「あふぅ…あぁ…やはり素敵だな…この声色♪」  
…まったくこんな変態に身体を許してしまうとは…我ながらやはり不覚だ。  
「んあぁ〜!!くぅ…」  
また私の声だけに魅了していそうな、ハチベエに怒りを感じつつも、敏感になってきてる私の身体は  
高まる性感にもう達しようとしていた…それはこいつも同等らしい。  
「くぅ…やっぱキツイな、もうイキそうだ!」  
「あ…こっちも…もうぅぅ!!」  
 
もう限界…何も考えれない…目の前が真っ白に霞んでくる感じ…  
大きく息を吐きながら私はついに…  
「うっ…」  
ドクゥ!  
「あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」  
イってしまった…  
同時に私の中に熱い爆発のような衝撃が起こる…そして何かドロドロしたのが奥へと注がれていく…  
射精されたようだ、私の膣内の一番奥にハチベエの精液が注がれていく…  
お腹の中が熱い…子宮にまで入ってきてるようだった。  
ドクドクドク…  
「まだ…入ってくる…うあぁ…」  
こんなに思いっきり出されてしまって…今日は一応危険日とは違うけども  
危険圏に入るほんの手前辺りくらいだ、ちょっとヤバイかもしれない…  
「良かったぜ、鳳…」  
「んっ…」  
それを知らずにこいつは満足そうな顔をしている、まったく…  
だがその表情を見ると、私は…まぁいいかと思ってしまうから、困ったものだ。  
 
「特にイった時のあの声…しかも普段の小生意気な顔じゃなくて、  
 素直な可愛い顔で発声するものだから、超満足ものだったぜ!」  
「むっ!!」  
私は密かにこの部屋内に忍ばせて置いた、くないを取り出す…  
「やっぱり…コロス!!」  
「えっ…うわぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!ちょっとタンマ!!」  
だから人が恥ずかしいのを我慢しているのに、そんな事を口走るとは…  
これさえなければな…全く…やはり早まったか私?  
 
 
部屋の向こうでドタバタする音が聞こえます…  
さっきまであんなにエッチな声と音がしてたのに、でもいつもの事ですね。  
しばらくすると、その部屋から一人の男の人が出てきました。  
「いてて…まったく布団の上ではあんなに可愛らしく大人しかったのにな」  
「大丈夫ですか、ハチベエさん?」  
「あ…ゆかりちゃん?」  
 
「あの…どうですか?」  
「うん、大丈夫大丈夫、怪我自体大した事はなかったし」  
きっと鳳さんが手加減したからでしょうね、あんなに怒っても  
大怪我に至るまではしなかったようですし。  
「ハチベエさんも悪いですよ、せっかく女の子の大切なとこも捧げたのに…」  
「いやぁ〜それは反省してるのだけど…なぁ〜」  
あんまり反省してるようには思えないのだけど…まぁいいですけど。  
「じゃぁ、ありがとうな弓雁ちゃん、手当てしてくれて…これで部屋に戻るよ」  
私に礼を言って立ち上がり、自分の部屋に戻ろうとするハチベエさん…そんな彼を私は…  
「待って下さい…ハチベエさん!」  
「弓雁ちゃん?」  
私は大胆にもハチベエさんの手を握って、出て行こうとした彼を止めていました。  
「あの…今日はもうできませんか?」  
 
「んあぁ…あぁ!」  
「うっ…気持ちいいよ、弓雁ちゃん!」  
今…私、凄く大胆な事をしています、裸になって同じように裸になったハチベエさんの  
股間の…おちんちんをこの胸で挟んでいたの。  
挟んだままで、上下に擦らせていきハチベエさんのおちんちんに刺激を与えます、  
更にその胸の谷間から出てる先に、顔を近づけて唇を付けるの…キスしちゃいました。  
男の人の性器に…おしっこしちゃう汚いとこなのに…  
そして口を開いて舌を伸ばし、その先を舐めます…絡ませるようにしながら。  
「うっ…いいよ、凄く気持ちいい!」  
私の愛撫に気持ちよくなってもらえて、私は恥ずかしいけどとても嬉しくなってしまいます。  
上がり症の私がこんな大胆な事ができるようになるなんて…自分でも信じられませんでした。  
 
おちんちんの先に付いた私の唾液が垂れていき、胸の汗と混じり合い潤滑液代わりになり  
胸の擦らせが滑らかになっていきます…もっと激しくしても大丈夫なくらいになっていくの。  
「あぁ〜極楽だな、この胸でパイズリをしてもらえるなんて…」  
人より大きな私の胸、以前はちょっと嫌だった膨らみだったけど、これでハチベエさんを  
気持ちよくさせる事ができる事に、今は感謝していました。  
「うっ…そろそろ…!!くっ!」  
どぴゅっ!!  
「ひゃぁぁ!!」  
急に白いのが顔にかかりました、粘々したのが顔中に付着してる…メガネも汚れてしまいました。  
これ…精子だ、イっちゃたのですね私の愛撫で…えへっ、嬉しい…  
「ふぅ…最高だったよ、弓雁ちゃん」  
「はい…あの、まだ大丈夫ですか?」  
「え?まぁ…イケるけど…」  
「それじゃぁ…」  
私は恥ずかしいのを我慢して、女の子の大事なとこを…股を広げてハチベエさんに見せます。  
「今度はここに…ハチベエさんのを挿入してもらえませんか?」  
アソコを男の人に見せるなんて、死んじゃうくらいに恥ずかしい事です、ましてや  
ここに男の人のを入れるなんて…セックスしちゃうなんて普通は考えられない。  
でも…鳳先輩のあんなエッチなとこを見たら、私も…興味がわいてきてしまって…でも  
 
「う〜ん、それはちょっと…」  
「えっ…でも鳳先輩とはしてたのに…」  
「でも、弓雁ちゃん処女だろ」  
もちろん私は、まだ処女でそこまでの性行為はした事ないけど…  
「でも…ハチベエさんにでしたら私…」  
現に今までもそこまでしなくても、胸への愛撫やフェラならした事あるし…  
「う〜ん…でも万が一て事もあるよ」  
そういう心配なら、ずっと膣内出しされ続けてる鳳先輩はどうするんだろ?  
「か…かまわないです…」  
「いや、俺が構うんだよ…だって…」  
ハチベエさんは凄く真面目な顔つきでした、そこまで私の心配を?  
「もしも、そうなって…その理想的な胸の形が崩れたら大変じゃないか!」  
 
「はい…?」  
 
私は思わずガクッと横に倒れそうになりました、そうでした…ハチベエさんはそういう男の人でしたね。  
「それじゃぁ…」  
私は色々と頭に考えを巡らせていきます…ここまでする私も何だか変ですね。  
「そうだ…あのハチベエさん、それならこっちを…使って下さい」  
「え゙っ!?」  
 
「ひゃぁ!あぁ…くぅっ…」  
ちょっと…痛い、やっぱりキツイかも…でも何だか気持ちいい…  
「大丈夫…弓雁ちゃん?」  
「はい…だから、もっと奥まで挿入して下さい…あ、でもゆっくり頼みます」  
前の方は今回は残念だけどあきらめましたが、替わりに…後ろの穴に今、挿入してもらってました。  
そう、お尻の処女をあげてしまいましたハチベエさんに…もちろんかなり恥ずかしいけども、  
排泄するとこにおちんちんを挿入するなんて、普通じゃありませんから。  
「あぁ…いつっ…ひゃぁ!!」  
後ろの小さな穴が大きく拡がり、おちんちんの先が入ってきます…  
さっきのパイズリの時に濡れて滑らかになっていても、この大きさはキツイ…。  
「うぁぁ…ほ、本当に大丈夫?」  
「だ、大丈夫です…これでも一人で慰めてる時にその…指をそこへ挿れて快感を得てましたから」  
以前に指を二本…ここに挿入させちゃった事は本当です、でも…ここまで太いのは初めて…  
脂汗が全身から噴出す感じ…でも私は我慢してハチベエさんのが全て入りきるまで我慢します。  
お腹が物凄く圧迫されてるな…でもやっぱり気持ちいい…  
こんな状態でも私…快感を得てたの、だから我慢できてました。  
ぐちゅ…ぐちゅ…  
そして卑猥な音が鳴り出した…全部を挿入しきれる前に、ハチベエさんは腰を前後に動かし  
出し入れを…ピストン運動を始めたようなの。  
「あぁ…ひゃぁぁ〜!!!ハチベエさん…あぁ!!」  
更に胸を鷲掴み、愛撫をしてきます…胸とお尻の穴からくる快感が全身を駆け巡っていきます。  
「ごめんね…やっぱり待ちきれなくて〜でもいい感じだよ」  
「ひあぁ!!あぁ…あぅ…」  
その快感からの為かな、少し…お尻の中がまたスムーズになってきてる  
アソコからも愛液でぐっしょり濡れているし、そっちもそうなってるのかな…  
現に…ピストン運動をしつつまた奥へと深く入ってきているようでした。  
「いいです…凄く気持ちいいですぅ〜!!あぁ!!」  
 
さっきも気持ちよかったけど、また眠っていた性感まで呼び覚ましてきてるようで  
私はまるで快楽の海に投げ込まれたよう…慣れてなくて大きく拡がったお尻が痛いのに…それ以上に  
快感が勝っていました…胸も気持ちいい…乳首を摘んで転がすように弄られながら  
優しく揉まれているから…もっと形が変わるほどに、きつく揉まれてもいいかも…  
「あ…あぁぁ〜!!!もう私…限界ですぅ…あぁ!!」  
でも今はもう限界…もうイっちゃいそう!  
「こっちも…出すよ弓雁ちゃんのお腹に!!」  
ドクゥ!!  
「ひあぁぁ!…出てる…あっ…あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」  
ドクドクドク…  
腸内で射精されちゃってる…お腹が熱い…そんな刺激に私はイっちゃいました。  
 
 
「ふぅ…」  
弓雁ちゃんの部屋から出てきて、息を吐く…う〜む、今日も十分に堪能したもんだ。  
あの声と、あの胸を!しかも鳳にはオマンコで、弓雁ちゃんにはアナルセックスまでしたし、  
色々とあったが我ながら、こうしてあの二人をすっかり虜にした自分が恐ろしいぜ!  
後は二人…つばめさんと天幕を虜に出来れば…夢の理想パーツで構成した  
これでハーレムの堂々の完成が近づいたわけだ!考えただけでまた股間の息子が元気になっていくぞ!!  
 
「ほう…そんな事を考えていたのか…貴様」  
「あわわ、三回も出したのにまた元気になってます」  
「って、えええ!?居たの、二人とも…」  
声が聞こえて振り向くと、そこには先程にエッチな事をしてた女の子達…鳳と弓雁ちゃんが立って居たのでした。  
「あの…何の事やらって…心の声を聞こえたのか!」  
「ハチベエさん…声に出してましたよ」  
「えっ…!?」  
「まったくこの不埒者め!」  
こ、これは…せっかく築きあげた関係の危機!  
なんという事だろうか…あぁ、鋭い目つきで睨まれてしまい…絶望感でいっぱいだった。  
「どうやら…これ以上にお前の毒牙が他の者にかからないようにせねばならぬな…」  
「あの…お手伝いします…先輩」  
すると鳳と弓雁ちゃんは…再び俺を部屋の中に連れ込むのだった!そして…  
 
 
夜が明けて朝がやってきた、そして皆が集まる食堂…  
「おっはよ…って!何…その顔!!」  
天幕が驚きの顔でこっちを見る…この痩せ細くなったカサカサ肌の姿に唖然となっていた。  
あれから一滴も残さずに精を絞られた俺は、まるでミイラのようになっていたのでした。  
ああ…世界が真っ白になってる…ガクッ  
「あらら、昨晩は頑張り過ぎたようやね〜…な!」  
「な、何それ?」  
「…」  
「…」  
つばめさんの言葉に、キョトンとする天幕と、顔を真っ赤に上気してた女の子二人の姿です。  
 
【おしまい】  
 

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