「あ〜、疲れたなぁ・・・・・・。」
桜子が溜め息をつき、玄関で靴を脱いでいた。
「まだ学生だからな〜、がんばれやぁ。」
と教員のつばめが声をかける。
がんばれって言われてもなぁ、近頃は入居者も増えて勉強しにくいし・・・・・・。
と、一人で頭を悩ませながら部屋にむかった。
「ふぁ〜、疲れた。」
桜子があくびをし、ベッドに横たわった。
あくびと同時に瑠璃色の眼が潤う。
「みんな飯できたでぇ、はよ食べなぁ〜。」
桜子がベッドから体を起こした。
「行かなくちゃ・・・・・・・・・。」
桜子は足早に食事を食べにむかった。
その日の夕食は豪華にカレーだった。
「新入居者も増えたことやしな!食べなぁ!」
とつばめがみんなの空気を盛り上げる。
「えっ?いいんすか?俺なんかの為に。」
とハチベエが尋ねた。
「いいんやってぇ、食べな食べな。」
とつばめが笑顔で答えた。
束の間の夕食はすぐに終わり、桜子は浴場にむかった。
(今日は長距離走があったから汗を流さないとね。)
と桜子が服を脱ぎ始めた。
まず上着から脱ぎ、下着姿になるとブラジャーのホックを外し、胸が露になった。
その時、大きい足音が聞こえた。だんだん間隔が縮まって行く。
その時、
「風呂だあぁぁぁぁ!」と叫びつつハチベエが浴場の戸を開けた。
「えっ・・・・・・・・・?」
「あっ、ごめ・・・・・・。」
とハチベエが言いかけた、その時、桜子を壁に押さえ付けた。
「ちょっと、なにすん・・・。」
と桜子は言いかけたが唇で塞がれてしまっていた。
(えぇ!?いきなり何なの!?)
と桜子が瑠璃色の眼をさらに大きくした。
ハチベエはキスしたまま桜子のショーツに手をかけた。
ショーツと肌の隙間からハチベエの手が侵入し始めた。
(何する気なの?)
ハチベエの手は一度尻を撫で回すと、陰毛をかき分けクリトリスをいじりはじめた。
「ぁぁっ・・・。」
唇の間から漏れる微かな喘ぎ声、それによってハチベエはさらに興奮した。
(こいつ、感じやすい体質みたいだなぁ、本にそんな感じの事かいてあったし)
ハチベエは桜子からやっと唇を離した。
「声出すなよ?みんなに聞こえるぞ?」
とハチベエは囁いた。
数分に渡り、愛撫を続けられていた桜子の花びらは蜜で湿気を帯びていた。
(そろそろいれるか。)
ハチベエはズボンとトランクスを脱いだ。
圧力から開放された肉棒が天へ反り返る。
そして桜子のショーツを脱がすと、桜子の花びらに自らの欲棒を付きいれ始めた。
「あああああ!」
と周りにきこえそうなくらい桜子は声をあげた。
「バージンもらったよ。」
とハチベエが言った。
ハチベエは自らが思うままに腰を振り続けた。
(うあっ・・・・・・。イキそ。)
「い、イクぅ!イクぅ!」
桜子が再び声をあげた。
「桜子でるよおぉぉぉ!」
桜子の花びらがヒクヒクと波打ち、急激に縮まった。
ハチベエの欲棒はビクンビクンと痙攣させつつ桜子の中に白濁を送り込んだ。
その後、正気にもどった二人は風呂に一緒にはいり、体を流しあった。
さらに風呂の中でも二回戦目も繰り広げられた。