アクセルワールド・エロ描写なし・ネタ
ハルユキは昨日買ったばかりの18禁ゲームを持ってニヤニヤしていた。
このゲームは誰かが写った写真を利用することでその本人を再現できるというものだ。
これまでは、学校はいじめられる場であったのでこういうゲームは必要なかったが、
先輩を好きになるにつれて、だんだんこのゲームが欲しくなり、昨日とうとう買ってしまった。
ハルユキは緊張して手に汗を握りながら、居間の大画面で先輩の映像を再生し、全裸でシコシコし始めた。
その頃、ニコはふとハルユキに会いたくなり、お得意の方法でハルユキの家に侵入した。
驚かそうとしてそっと家に上がると、画面に集中している全裸のハルユキがいた。
(っ…!アイツなにやってんだよ…)
ニコはドアを閉めるのも忘れて、気づかれないように台所に隠れた。
その頃、姫はハルユキに会うために家の前まで来たのだが、なぜかドアが開いていたのでそのまま侵入した。
すると姫自身が映っている映像を見て、ハルユキは興奮していた。
「何をしているんだ、君は」
ハルユキは、驚いて10cmぐらい飛び上がり、ギギギと壊れた機械のように後ろに振り向いた。
「せせせせせ先輩!!!ち、ちがっ…!これは…その……」
全身から冷や汗を流しつつ、≪加速世界≫でも味わったことのないような生命の危機を感じていた。
「その、何だ。君はそういうことがしたいのか。…私は別に構わないぞ」
「ちがっ……え?」
「何度も言わせるな!私は構わないと言ったんだ!」
顔を真っ赤にした姫は、ハルユキに近寄って強引にキスをし始めた。
その頃、チユリはハルユキの家のドアが閉まりきっていないのを不審に思い、そのまま家に侵入した。
すると行為の真っ最中の二人がいた。
「キャーーー!!!アンタたち何してるのよ!」
チユリに見られた姫は恥ずかしさのあまりハルユキを突き飛ばして、服で前を隠しながら洗面所に駆け込んだ。
その頃、タクムは偶然チユリがハルユキの家に入るのを見たが、叫び声が聞こえたので、開きっぱなしのドアに駆け込んだ。
「どうしたんだ!チーちゃん!」
すると、目に涙を浮かべたチユリと、全裸のハルユキがいた。
だが、画面の映像を見て、タクムはある程度状況を理解した。
「まあ、アレだ。…ドンマイ」
その後ハルユキは、チユリと姫、どこからか現れたニコにフルボッコにされ、Mに目覚めた。