僕の名前は坂上闘真。今、由宇を監禁されている地下から連れ出し、二人で  
アパートに住んでいる。ここまでくるのに、親父を半殺しにしたり、二人の  
兄の内臓をぶちまけたり、由宇の父である峰島裕次郎を次元の彼方に飛ばし  
たりした。ここのアパートを借りるのには妹の真目麻耶の力を借りた。  
そうして……。  
 
「ん、起きたのか闘真」  
 
目が覚めて、朝一番に見た風景は由宇のエプロン姿だった。由宇の上にタン  
クトップを着て、下は使い古されたジーパンとラフな格好の上にエプロンを  
着ているだけの姿だけど、由宇のこちらに向けた微笑みと、しなやかな身体  
から発せられる美しさに僕はおはようと声をかけた。  
 
「おはよう。起きたのなら洗面所で顔を洗うといい」  
 
そう言って片手鍋にみじん切りにしたネギを入れる由宇。味噌汁の香りが漂  
っている。  
 
「うん」  
 
僕は素直に頷き、顔を洗いに洗面所へと向かうのだった。  
 
8畳の1Kのボロアパートに住んでいる僕と由宇だけど、由宇は不満に思って  
いたりはしていないと言っていた。それどころか、この狭い空間がいいのか、  
ニコニコしながら、  
 
「闘真と近くにいられるからな」  
 
と言われた時は、僕の方が赤くなったものだ。  
 
顔を洗い終えた僕は、自分が眠っていた布団を押入れにしまい、座卓を組み立  
てた。狭い一室には、由宇が開発?している色々なものが置かれて、また、由  
宇が書いた論文や設計図がカラーボックスにしまいこまれている。それらは部  
屋を圧迫しているけど、僕は由宇が好きでやっているそれらを煩わしく思った  
ことはない。  
 
「闘真、配膳を手伝ってくれ」  
 
「分かった」  
 
由宇が作った朝食を座卓の上に並べていく。サンマの焼き魚、味噌汁にたくわん、  
玉子焼きと、おいしそうな朝食を並べていく。  
 
由宇が最後にご飯をよそって僕の前に置いてくれた。  
 
「「いただきます」」  
 
僕と由宇がいただきますをして、ご飯を食べ始めた。僕と由宇は食事中におしゃ  
べりをしないので、無言の空間が出来上がるが、気まずくはない。それどころか  
由宇の美味しい朝食に、ニコニコしながら食べると、由宇は微笑んでくれるからだ。  
 
朝食を食べ終えた僕と由宇。由宇が食後のお茶を出してくれて、朝のまったりした  
時間を過ごす。  
 
「闘真は仕事が決まったのだったな。麻耶に斡旋してもらったそうだが、いつから  
なんだ?」  
 
由宇がお茶を啜りながら僕に尋ねる。麻耶に斡旋してもらったことに苦い顔をした  
由宇だったが、職なしの状態が良いとはいえないので、納得してもらったのだが。  
 
「うーん、明後日からだよ。クレールの面倒を、麻耶の目の届く所で見るだけなん  
だけど」  
 
その答えにまた苦い顔をする由宇。実は麻耶とクレールには、由宇を連れて逃げ出  
す前に、抱いているのだ。「私を兄さんが抱いたら手伝います。抱かないなら邪魔  
させてもらいます」と言われ、その時無言で僕の脚にしがみついたクレールを邪険  
にすることもできずに、悩んだ末に抱いてしまったのだ。由宇を助け出し、由宇と  
初めて交ぐ合う時に、「と、闘真が私が初めてか」と顔を真赤にして照れた由宇に  
言葉を詰まらせた僕に、由宇が詰問し白状してしまったのだ。「……闘真は最低だ」  
と言って半目で僕を睨んだ由宇にタジタジになったが、「でも、私は闘真が好きな  
んだ」と言ってキスをして、僕は由宇の処女を奪ったのだった。  
 
それからは麻耶と合う度に、SEXを要求され、自宅のアパートに帰ってからは匂いで  
由宇にばれ、  
 
「……ふんっ」  
 
とそっぽを向く由宇のご機嫌を取ったりしていたのだ。  
 
 
 
そんな僕の節操なしの状態で、仕事が麻耶の付き人のようなものと聞かされれば、  
由宇が不機嫌になるのも無理はない。  
 
「……闘真が麻耶の近くで仕事がしたいなら、すればいいさ」  
 
由宇は不機嫌そうにそう言って、僕と自分の湯のみを持って台所に向かい、洗い場  
に置いた。僕はへそを曲げた由宇に頭をかくしかない。  
 
由宇は戻ってきて、押入れの中をゴソゴソし始めた。そこは由宇が発明品を作るた  
めの材料や工具が置いてある場所で、僕は何を置いているのかは把握していない。  
その場所をあさる由宇は四つん這いでなにかを探しているのだが、その格好だと僕  
の方に由宇のお尻が突き出された形なので、それを眺める僕はムラムラしてきた。  
 
由宇は不機嫌だけど、僕はムラムラに。今日、何もすることがない僕は、怠惰にすご  
すしかないのだけど、由宇と一緒に爛れた日を送ってもいいんじゃないだろうか。  
 
僕は静かに由宇のお尻へと近寄っていく。こんなことにも「禍神の血」をフル活用して  
僕は由宇に気付かれずにお尻の目の前にきたのだった。  
 
ガシッ。もみもみ。  
 
由宇のお尻は柔らかく、また張り詰めていた。僕はそのお尻の感触を手のひらに感じながら  
もみほぐすのだった。  
 
「んっ。と、闘真。何をするんだ、やめろ」  
 
「嫌だ。僕は今日、由宇と一緒に爛れた日を過ごすんだ」  
 
由宇が突然の僕の行動に、顔を真赤にして、こちらに顔を向けるが無視して僕は由宇の  
魅惑のお尻を揉む。もみもみして、とても興奮する。  
 
「やめるんだ闘真。私は岸田博士に頼まれたデータを出さないと」  
 
「そんなの僕には関係ない。今日は由宇と一緒に、SEX三昧過ごす」  
 
僕はそう言って、上半身を進め、由宇の2つの胸をつかむ。手のひらいっぱいに柔らかい  
感触を伝える由宇の胸を、僕はいやらしく揉むのだった。  
 
「う、んっ。そんなエッチに揉むなぁ」  
 
由宇が目をつぶって答える。由宇は抵抗として後ろ脚で僕のお腹を蹴ったけど、僕の自然  
と鍛えられた腹筋に阻まれ、ダメージを与えることはない。由宇の体勢が悪いこともある  
けど。  
 
ぴちゃ、れろっ。僕は由宇の耳を唇ではさみ、舐め始めた。耳の後ろは敏感で、ここを  
舐めると由宇は感じるのだった。  
 
「んっ、あ。あ、ぅんっ」  
 
由宇は目をつぶった状態で、熱い吐息をもらす。僕はその様子に気を良くし、由宇の胸を  
揉み、由宇の身体を堪能する。  
 
僕と由宇は、押入れに二人して頭を突っ込んだ状態で、犬のように僕が由宇に覆いかぶさって  
いる。僕は獣のように発情し、由宇を性的に食べようとしているのだった。  
 
「はっ、んっ、んん。はうっ」  
 
「れろっ、れろっ、ぴちゃ。由宇、愛してる」  
 
「と、闘真。……もう仕方ない奴だ。んっ」  
 
由宇は観念したのか、それとも由宇も僕とこうしたかったのか分からないが、僕の唇に  
キスをした。僕はそれを拒まず、由宇が僕の唇に伸ばした舌を僕の舌と絡めて、深い  
口淫をする。  
 
「れろっ、ぴちゃ、んっ、れろれろ。んんっ」  
 
僕と由宇が口で交わる。僕は興奮して、勃起したチンポを由宇のお尻にこすりつけ、由宇  
も僕のチンポを感じてお尻を押し付けてくる。興奮した僕は、更にチンポを  
ジーパンに収まった由宇のお尻にこすりつけるのだった。  
 
僕は由宇の形の良い、理想的な胸から手を離し、由宇の秘所へと手を持っていったのだった。  
 
くちゅ。ジーパンのバタンを外し、ジッパーを下げて手を入れた由宇のそこは、熱く湿って  
おり、僕の指に愛液を伝えるのだった。  
 
「んっ、あっ、闘真ぁ」  
 
由宇はキスをしていた顔を俯け、その綺麗な濡羽色の髪で顔を隠す。僕はその由宇の髪の毛  
に顔を埋めながら、由宇の割れ目を撫で上げるのだった。  
 
由宇の小淫唇を優しくなで上げ、親指でクリトリスを刺激する。熱くヌメった愛液をたれ流す  
由宇の膣口に人差し指を入れ、入り口付近を擦り上げる。  
 
「あっ、ふぅ、あああ、ああ!う、あ、ううんっ!とうま、とうまぁ」  
 
「由宇、可愛いよ。んっ」  
 
「あっ、んぐっ。れろっ、んちゅ、れろっ、ぴちゅ、んっ」  
 
由宇の形の良い綺麗な唇から漏れる嬌声に、僕の息子は更に勃起し、僕は喘ぐ由宇  
が愛おしくてキスをする。由宇は僕のキスに情熱的に答えるのだった。  
 
ぴちゃ、んっ、じゅく、じゅる、ずちゅ、ずちゅずちゅ  
 
由宇の上も下もヨダレを垂らす様は、僕の胸に大きな興奮を呼ぶ。由宇のジーパンまで  
湿らせた様に、準備も万端に整ったことを悟った僕は、由宇のジーパンと真っ白の下着を  
足元まで下げ、丸みを帯びた真っ白のお尻を撫でながら、僕の露出させたチンポを由宇の  
膣口へとくっつけるのだった。  
 
ぐちゅ、ぐちゅ!由宇の潤んだ膣は、僕の形を覚えており、フィットする。由宇の奥深く  
まで埋まった僕のチンポは、由宇の膣の敏感な所を刺激するのだった。  
 
「んぁあああ!闘真の、ち、チンポが私のあそこに入ったぁ、ん、っあ」  
 
由宇は突っ張らせていた両腕を折り曲げ、上半身を倒した。僕はその由宇に覆いかぶさり、  
犬の交尾のようにお尻をふりたてるのだった。  
 
ずちゅ!じゅちゅ!ずちゅ!  
 
由宇のまくり上げられ、タンクトップからはみ出た胸の横に手をつき、腰を降り立てる僕。  
由宇は歯をかみしめながら、顔を紅潮させてあえぐのだった。  
 
「あっ、あっ、あっ。んっ、んんんんっ」  
 
「はっ、はっ、はっ。由宇、由宇。由宇のマンコ、気持ちいい!」  
 
「と、闘真ぁ。闘真、とうまぁ」  
 
由宇の甘い声で名前を呼ばれた僕は、更に腰を振り立てる。由宇の上半身がどんどん前へ  
進んでいくのを止めるために僕は由宇の細く引き締まった腰を掴み、腰の動きを強くする  
だった。  
 
「あっ、あっ、ああああ!だめ、だめだぁ、逝く、逝ってしまう闘真ぁ!」  
 
「由宇!由宇ぅ!僕も逝く。チンポから精液が出る!」  
 
ぱんぱん!僕の腰と由宇のお尻が奏でる音がどんどん激しくなる。由宇の美しい曲線を描く  
背が反り返り、由宇は折り曲げた腕に力をこめるのだった。  
 
「とうま、とうまぁ。い、逝くぅ!あ、あんんんんんんっ!」  
 
「んおおおお!」  
 
ぱん!ぱん!どぴゅううう!闘真は腰を由宇のお尻にぴっちりとつけ、由宇の奥深くに射精  
するのであった。由宇は噛み締めた歯の間から声を上げ、闘真の精を受け入れるのだった。  
 
「あっ、んっ。闘真ぁ」  
 
「由宇、んっ」  
 
「んうっ、んっ、れろっ、ちゅっ」  
 
キスを交わす闘真と由宇。二人は一緒になるのに多大な苦労をかけた分、愛が深い。闘真の  
わがままから始まった交ぐ合いだったが、愛が深いゆえ、由宇は流され、受け入れるのだった。  
 
「ちゅ、とうまぁ」  
 
「由宇、もっとしよう?」  
 
闘真は由宇の膣の中で力を取り戻しそうな息子を膣から抜き、爛れた日を過ごすために布団  
を敷き始めるのだった。  
 
 
 

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