「闘真、君に少し聞きたいことがある」  
そう言われ僕はのこのこ昼寝を中断して由宇について行った。  
 
ないんえす  
 
 
僕が由宇と一緒に〈希望〉から逃げたして、横田婦人の家に世話になりだしてからだいぶたった。  
この日和恵さんと鏡花ちゃんは買い物へ行っており、まだ当分は帰ってこない。  
そんな時だ…由宇に呼ばれて2階の部屋に行ったのは。  
「君に少し聞きたいことがある」  
「だから、なにさ?」  
僕は由宇の向かいに座っている。LAFI3が少し離れた所に置いてあるが無視することにした。  
由宇がこうやって僕にあらたまって話す時は、大抵重要なことが多いので緊張する。  
僕が気をつめて聞いてみると由宇からとんでもない言葉がでた。  
「君はどれぐらい自慰をしてない?」  
「は………?」  
僕は由宇の口から出た言葉の意味が上手くのみこめず。つい間抜けな声をあげてしまった。  
「君は相変わらず理解力が低いな、俗にオナニー、マスターベージョンとも呼ばれるらしいが」  
由宇の口からオナニーなんて言葉がでてきたせいで、僕の脳内は危うく真っ白になるところだった。  
 
「………えっと、なんでかな?」  
つとめて冷静に言うが、言葉の端々に滲み出るあせりはどうしようもなかった。  
「これはあくまで推測の域をでないが、君の禍神の血は精神状態にかなり左右される。」  
「うん」  
由宇があまりにも真面目なので僕も真剣に聞く。  
「人間の欲求の中で強いものは特に3つ、食欲、睡眠欲、そして…性欲だ。  
君は横田夫妻の家にきてから、食欲、睡眠欲は充実していると言っていいだろう?」  
「うん…まぁ」  
確かに最近は野宿や始終ピリピリする必要もないし、食事にもちゃんとありつけている。  
「だが問題は性欲だ。押さえ付けられた欲求は噴火する。」  
 
「そ、そんなに僕はがっついてないよ!」  
慌てて僕は弁解する―が、  
「そう確かに君はいいかもしれない。だがもう一人の君はどうなんだ?」  
僕はハッと息をのむ  
「気付いたようだな、そう君は二重人格だ。しかももう一人の君は本能に忠実だ。彼は欲のほとんどが強者との戦闘に向いている。  
だから…もし押さえ付けられた欲求が限界まできてしまったら、もう一人の君が出てきてしまうかもしれない。  
はっきり言って本気の君に勝つ自信が私にはない…」  
そう言って由宇が少しへこんだように見えた。  
「由宇…」  
「だから限界が来る前にその欲求を解消してしまおうと思う。  
そ、その!もし…闘真が嫌じゃないなら私が手伝ってやってもいいぞ…」  
「え!?由宇が!?」  
「あ……いや、すまなかった私ではやはり無理か……」  
その綺麗な顔を歪ませながら由宇は言った。  
「ううん!そんなことないよ!」  
「ほ、ほんとか…無理しなくていいんだぞ?…このさいはっきり言ってくれないか?やはり私は見た目が変なのか?」  
由宇は長く孤独だったせいで、とてつもない美人なのに自分の容姿に自信がないんだ。  
「由宇は…すごく…その…きっ綺麗だよ!」  
 
その言葉に安堵したようだった。  
「よ、よしそれじゃあ始めるか」  
「あ―…由宇」  
「なんだ?」  
僕はLAFIを指しながら困った顔をする。  
「んと…風間の前でするの?」  
すると、LAFIから男の声がした。  
「「ん?やはり気になるか?それなら、私は感知モニターを切っておこう」」  
プチッとわざとらしい音がする。  
……あまりに素直で怪しい  
そう思いLAFIを抱えあげ持って行こうとした。  
「「待て何をする」」  
「やっぱり聞こえてるじゃないか」  
僕はしかめっつらをしながら持っていった。  
いろいろ言っているが、洋服でくるんでだまらせる。  
戻って来た僕をおもむろに横にすると、由宇はズボンを降ろしはじめた。  
「ちょ!ちょっと由宇!?」  
由宇は顔を赤らめながら、  
「だ、大丈夫だ  
ちゃんと資料も読んで理解している」  
資料ってなんだろう…?  
そんなことを思っているうちに下半身を裸にされてしまった。  
「前回見られちゃった時は由宇に殴られたよね―」  
あはははと笑いながら頭を掻く、  
「君に露出癖があるとは思わなかったからな」  
…やはり無言が一番のようだ。  
 
由宇がジーっと僕の分身を見つめる。はっきり言って美人にあそこを凝視されるのは、この上なく恥ずかしかった。  
ふむ…、とうなづいたと思ったらその綺麗な細い指でペニスをしごきはじめた。  
「参考文献にはこうすると気持ちいいと書いてあったが…」  
そう言うと舌で、ちろっと亀頭を舐めた。  
由宇が僕のペニスを舐めている…その光景を見ただけで逸物はむくむくっと大きくなった。  
その立派になった逸物に由宇が舌をはわせながらしごく、  
「ちろ…れろ…ちろ…んふっ…ど、どうだ?」  
彼女は困ったような顔をしながら聞いてきた。  
その普段の常に自信まんまんという顔とのギャップから意地悪な心が芽生えた。  
「ちゃんともっと咥えてよ」  
手で由宇の頭を掴んで逸物を咥えさせる。  
しばし戸惑った顔を見せたが、決心したように口に亀頭をふくみ頭を上下させる。  
「ちゅぱ…ちゅっ…じゅぶ…じゅぶ……」  
時折亀頭から離しエラの裏筋にも舌を這わせる。  
「ぺろっ…ちろちろ…んんっ……」  
あの…生意気な…由宇が…僕の逸物を舐めている…  
ナニを読んだのか知らないが由宇の舌遣いはめちゃくちゃ気持ち良かった。  
 
熱いものが体の奥底から沸き上がってくる。  
「う……ゆ、由宇そろそろでそう…」  
そう言った途端、由宇はラストスパートとばかりに激しくなった。  
じゅぷ…じゅぷ……ちゅぱ…ちゅぱ……  
射精感がこみあがり、由宇の口から引き抜くと顔に白濁液をぶちまけた。  
どぷっどぷどぷ……びゅるびゅる……  
「たくさん溜まっていたのだな…」  
そう言って微笑む由宇の顔は所々に―髪の毛や顔―白い精液がかかっていてとても淫靡だった…。  
「こっちばっか気持ちいいのは心苦しいから由宇も気持ち良くさせてあげるね」  
「い、いや…私はけっこうだ」  
あせる由宇を無理やり倒しズボンを脱がす。  
「ひゃん!」  
今日は完全に僕のペースだ、後からが怖いが…  
上半身を脱がすとわりと大きな胸が見える。  
「由宇ってきやせするタイプなんだ」  
「そ、その変じゃないか?」  
「ううん、綺麗だよ…」  
と微笑むと二つの双丘に手を延ばした。  
ゆっくりと白い陶器のような肌を擦る。  
少しずつ揉み下していくと甘い声が洩れだした。  
 
「ん……っ……」  
「感度がいいんだね」  
ピンッと起立した乳首を少しつまんでみた。  
「!?…んっ…ひゃんっ」  
ビクリと体が跳ねる  
片方を指でいじりながら、もう片方に舌を這わせると面白いほど反応した。  
「んっんっ……あぁ…」  
「由宇はえっちだね〜」  
と耳元でささやくと顔を真っ赤にした。  
…これも普段は見られない反応だ。  
右手で胸をいじくりながら、左手で股間をなぞった。  
「あ…そ、そこは…」  
手のひらで包むように揉みながら秘所をショーツの上から擦ると少しショーツが濡れ始めた。  
「あぅ……ん……ふぁ…」  
親指と人差し指で硬くなった乳首をつまんで軽くひっぱりあげる。  
「ひっ……つ、つまむな!」  
まだ少し強気だったのでショーツの中に手を突っ込み直に割れ目に触る。  
もう既にそこは少し濡れていた。  
両手でショーツを降ろし、割れ目を開くと、くちゅと音がした。  
指を秘唇に当てるとぬるぬるした愛液がまとわりついた。  
つぷ……と人指し指を1本中にいれる。  
膣がきゅうきゅう圧迫してくる  
 
人指し指をゆっくりと少しかきまわすように出し入れさせる。  
くちゅくちゅ、と水音が聞こえた。  
だんだん愛液が増えてきたので中指もいれる。  
さすがに少し痛がっているようだが、少しずつ息が乱れてくる。  
「くっ……と、とうま…もう少しゆっく…ああっ……」  
日本の指をじゅぷじゅぷと出し入れさせると、とろとろした白い液が奥のほうから出てきた。  
指を抜いて由宇の目の前にもってきて、指を開いたり閉じたり愛液を弄ぶと、それは透明な糸を引いた。  
「由宇ってやっぱりえっちだね」  
熱があるんじゃないか、と思うほど顔を真っ赤にさせる由宇が、とても可愛くてキスをしてしまった。  
「ん!?……ちゅぱ…」  
唇を離すと唾液が糸をひいた…  
「由宇入れるよ」  
と言うと僕は逸物を由宇の秘唇にあてがった。  
ず、ずっと中に入れると、由宇は痛そうに顔をしかめながら手をぎゅっと握っていた。額にキスをしてなだめると、一気に貫いた。  
「ん!?あぁあああぁあっっ」  
はぁはぁと、荒い息がもれる。  
 
「由宇動くよ?」  
と聞くとこくり、とうなづいた。  
腰をゆっくりと動かすと  
ぐちゃぐちゃっずるずるっ  
と音がする。  
ゆっくりかきまわすように円をかく  
「あんっ、ふぁ……いいっ!」  
由宇が少しずつ腰をタイミング合わせて降ってくるせいで、今にも射精しそうなほど気持ち良かった。  
負けじとばかりに乳首をつまむ  
「ひゃっ、とうま…や、やめ…」  
由宇の腰をつかむとラストスパートをかける。  
ぐちゅっ、ぐちゅっ…、ぐちゃぐちゃっ。  
「ひゃあぁあああ」  
「ゆ、由宇だすよっ」  
「ああっ、あああっ…、ひゃぁああ」  
由宇の身体が何度も振るえる。  
力いっぱい僕にしがみついてきて、同時に膣も強く締まった。  
「ひっっ!んぁああああ………っっっ!!」  
その瞬間、闘真は白濁液を由宇の中にぶちまけた。  
びゅく、びゅる……びゅっびゅっ、どぷ…どぷ……。  
果てしない射精感とともに、闘真はぐったりとして横になった。由宇の秘所からは白い液が垂れていた。  
「い、痛かったぞ…」  
と言う由宇がとても愛しくて長い長いキスをした………。  
 
 
 
いつの間にか眠ってしまったようだ。  
「ん……あれっ!?」  
闘真が起きてみると隣りに由宇がいない  
「え!?もしかして全部ゆめっ!?」  
そんなに溜まっていたのかなぁ…と思いつつ闘真は頭をぽりぽりと掻く  
……それにしてはリアルな夢だったな  
 
 
それをそーっと除く一人と…一匹?  
「「これでいいのか?」」  
「ああ……」  
そう視覚毒の応用で闘真を眠らしたのだ  
「「しかし由宇よ、何故に教えてやらんのだ?」」  
由宇は顔を赤らめた  
「うるさいっ、恥ずかしいからに決まってるだろう!」  
「「素直じゃない娘め……おぃ、やめろフレームが曲がる」」  
 
 
さて闘真は気付くでしょうか?いつの間にかトランクスが変わっていることに  
そして由宇が素直になる日はくるのだろうか?  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…………………多分こないかも  
 

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