商業誌・単行本・甘詰留太・ティーアイネット・A5・924円
言わずもがなA・浪漫・我慢センセの別名義の新刊です。基本的には短編集なんですが全作品のヒロインの名前が満子となっていて作者のこだわりをうかがわせます。とにかく話の作り方が上手いのでロリ属性でない方にもオススメの一品です。先輩に平然と自分の乱交ビデオを見せる「焼きうどんはパパの味」が後ろめたさを上手く表現していてナイス。
商業誌・単行本・てるき熊・久保書店・A5・900円
今回は２冊ともロリ属性には必携の書となってます。５月発売でちょっと前ですが。前半は陵辱物で後半は合意（？）のコメディ物になっています。この人の絵柄だとロリっていうよりはペドに近いんですが徹底的に女の子がか〜いいので表紙でピンと来たら即買うべしです。ロリメイドさんが保健室で大勢からデータ採取〜のみかるケミカル#３が個人的に大HIT。
商業誌・単行本・西成岩男・ヒット出版社・A5・874円
全編通しでギャグ物の１冊です。作風は師走の翁センセに近いものがあるともとれるんですが、そこはかとなくヘンなパワーを感じるんですね〜。初単行本ながら絵も作風もほぼ完成の領域。バカらしくもそそるシチュエーションの話が多いです。今後も期待大。
商業誌・単行本・アンソロジー・フォックス出版・A5・952円
委員長＋めがねっ娘アンソロジーです。委員長＝めがねっ娘の図式ってどこからきてるんですかねぇ？絵柄の傾向的な偏りも無く、バランスの良いアンソロと言えます。前のほうに挿入されたまま後ろのほうに入れた人形を出産する「おりこうママ」（ゴージャス宝田）が強烈にキてる。これだけでかなり買いかも。
商業誌・単行本・ひよひよ・ビブロス・A5・895円
待望のひよひよ先生の新刊です。作品を通して見て思ったのはとにかく女の子の性格がかわいい（！）ってコトですね。これ結構重要です。簡単そうに見えて実はかなり難しいコトです。個人的にはＦ子Ｆ二夫作品の「怪物君」をオマージュした「怪物君奇探譚」がGOOD。フランケン少女（名前？）LOVE〜（＾＾；
商業誌・単行本・板場広し・ワニマガジン社・B6・505円
某社の「マ○ス」で”もうだめかなぁ”なんて思ってましたが、どうしてどうして、板場節ここにあり！と云うカンヂで相変わらずのおバカなノリ健在です（＾＾）どの作品も初期の板場作品を髣髴とさせるノリのよさに溢れています。エロも申し分なし。マヂおすすめ。
商業誌・単行本・う〜とむ・松文館・A5・876円
全然ノーマークだった一冊です。もぅ、見るからにロリな作品ですが、肉筆で書道の練習をする「書は心？」や風邪をひいた妹に民間療法（＾＾；をする「お加減はいかが？」などエロマンガ的王道なちょっといい感じの話ばっかりでサイコーです（＾＾）表紙の出来の期待感を裏切らない一冊です。
商業誌・単行本・まぐろ帝国・シュベール出版・A5・852円
個人的に待望の一冊。零式での短編をまとめたものです。そーいや、こっちは一風変わった話ばっかですね（＾＾；SEXが部活動な「HARDTRAINING」、周りの人間はセクハラを許されてるのに自分は許されない…という零式新人賞奨励賞受賞作の「経理の小野さん」が特にお気に入り。