近里みちる・FOX出版
いきなりこんな表紙ですが別に全部の作品が異物挿入系ってわけでもないので引かないでくださいよー。表紙の作品はそうですけども(笑)。ギャグ中心な作品構成ですが線は丁寧かつなかなかにエロいSEX描写。新体操の話を含め、アクロバチックな体位が多いのも笑えるがGood。 ただしいきなり地震で家が崩壊するという絶妙にタイミングの悪い話アリ(被災した方、ご愁傷様です)。微妙な表紙でスルーしがちながらもダークホース的で買い損の無い1冊でした。
しでん晶・三和出版
久方ぶりの短編集。ブッカケを天然でよろこんじゃう「ミルクルックガール」収録を心待ちにしていたToribeとしては、まさに待望の1冊であります(1999年作…5年越しですよ!?)。収録作の出典時期に開きがありますが安定した作画で違和感を微塵も感じさせない辺りは流石。個人的にかなりお気に入りの作家サンなので三和出版で安定して作品が公開されるようになったのはうれしいところ。
マイノリティ・コアマガジン
例によって定番のつま先伸ばしM字開脚＋バック挿入＋中田氏でおなじみマイノリティ先生の新刊です。コレをほかの作家さんがやったら2番煎じ的に思われてしまうんではないかと心配になる位、定番化しております(笑)。今回は(今回から？)カニバサミもあり、いやいやながら体は受動的、より変態チックな味付けでありますな。コアなので無粋な消しとかも心配ないレベル。
Cuvie・一水社
なんというか「エロい」というか「エッチい」といったようなニュアンスがぴったり来るCuvie作品。頭トロトロになった表情とかエロくて最高でありますな。今回はロリ作品も装備。なかなかに萌えますた♪積極的なおにゃの子が多いのでそういうのがスキなかたも是非。今回紹介した4冊はどれもToribe的にはEOTY候補ですな 〜。オススメ。
猫玄・茜新社
ようやく茜新社より大本命の短編集リリース。通算22冊目だそうな。すごいなぁ。出典はひな缶Hi!＆LO中心ということで全部ロリ系、安定した猫玄テイストで安心して読めます。つるぺたですから超鉄板(謎)。Toribe的には日焼け少女2作がお気に入り。って、性癖晒しちまいましたか。ところでドリンクのほうのフキゲン、あれってマジで不味かったような気がするんだけど…猫玄センセ、やはりアレを連想した？
TYPE90・東京漫画社
待望の「ああ、七瀬さま」シリーズの続編を収録し、加えてあちこちの出版社の読みきり作品をかき集めた奇跡のような一冊。 タイトルの如し汁だく＆2本差し＆前後拡張＆そして、「ほへぇ〜」は健在。さすがのパワーであります。白消しがちと気になるがそれを差し置いてもやはり買いなのは間違いないっスよ。
江川広実・平和出版
前作よりしっかり年齢が下がってちゃんとロリ系メイン。冒頭の「そうでもないよ」は、タイトルのとおり知りたがりなお年頃でコドモ同士でいろいろ(というか膣出しまで一気に)ヤっちゃうドキドキな展開で、Toribeは店頭チェックでこの作品を確認した瞬間に購入決定しますた(・∀・)しっかりエロく、不安感をそそるような作風はすでに完成の域ですな。
つつみあかり・一水社
なんだか「おねえちゃんは好きですか？」とかどっかで聞いたフレーズが聞こえてきそうな基本的に和姦ONLY、ドジっ子だったりオネェ肌だったり先生だったり巫女だったりするいろんなおねえちゃん装備。おねえちゃん好きならひたすら幸せになれる一冊。当然、 去年18禁PCゲーム「アネもネ」をプレイ したヒトは必読。