「全く・・・・最近の女性は贅沢です。胸毛ぐらい多めに見てくれ
ても良いじゃないですか。外人だって胸毛の生えているスター、
沢山いるのに」
「仕方がないだろ。俺たちはｲﾁｵｳ美形ﾃﾆｽﾌﾟﾚｰﾔｰで通って
いるのだからな。おい、脱毛ワックスこっちに貸せ」
「おっ、さすが皇帝真田さん。毛根から処理するんですか？」
「獰猛な剛毛にﾄﾞｳﾓこりごり。・・・・ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ」
「・・・・・・・・・・刈るのは氷帝です」
「ウォッ！菊丸シャボン・クラッシュ！！ウリャウリャウリャ」
「あっ！止めろ頭に掛けんなよ！！この馬鹿」
「良いじゃんどうせ毛生えてねぇーし」
月のない夜の事だ。毎月定例のその集まり。「中学時代のテニス仲間との交流会」とは名ばかりの、
日頃スポーツで発散されない青い性を解放し満たす為の集まり。月の半ばに過ぎになると跡部から
召集がかかる。参加者は顔馴染の奴らばかり。その殆んどの男子は日本のテニス界を背負って立つ
のを期待されている存在だ。そんな彼らのささやかな楽しみ。それが今から繰広げられるパーティなのだ。
跡部邸・地下室、そこがその集合場所だ。古い洋館の貯蔵庫を改造したそこは、エアコンを入れる
までもなく快適な温度を保たれている。プレイ・ルームと呼ばれる其処にはもう人が集まっている。
男に混じり、首輪を嵌め身体の殆んどの部分を露出させたチアガールたちがバトンやポンポン振りながら
大きく股を上げ蜜を滴らせた肉壺をアピールしたいた。どれだけいやらしく、色っぽく男を誘えるか。
それにより今夜の指名が決まる。みんな必死である。指名された女の子はその相手のパートナーとして
一晩中奉仕する。朝まで好きなだけペニスを味わえるのだ。指名が取れない子はバイブで自分を寂しく慰めるのだ。
この場所での地位がそのままチアガールとしての自分の評価に係る。負けてしまう訳にはいかないのだ。
自分の女としての価値を切り売りし、身も心も奴隷になりきる。
軽いアルコールを片手に挑発を楽しげに見つめている男。彼の名前は幸村精市。その儚げな顔に似合わず、
その心の中にはドス黒い欲望が渦巻いている。今日は中学時代からの知り合い、柳生比呂士が以前から
熱望していたパイパン・プレイの日である。場所を提供している跡部の発言力が絶大なのだが、跡部も幸村の
調教師としての腕には一目置いているようであり、彼が提案したプレイを受け入れ実行している。
女子は全員ヘアーを剃る事。その時着ている服は頭の帽子、成人用紙おむつとﾋﾟﾝヒールのみ。口にはおしゃぶりを
咥え、奉仕する男に下剤を飲ませれ脱糞。パイズリで相手をイカセル。この条件をクリアした者のみ、大事な
マンコに突っこんでもらえる。簡単なゲームだ。
幸村と跡部は悪趣味だと思っているのだが、柳生は感動のあまり泣いている。柳生は人前で決して女とまじわる
ことはないのだが、見るのは好きでこの会合に参加する頻度も高い。処女にしか勃起しない為、調教中の女子
にしか興味がない。抜きたくなったら、１人でトイレに篭もりしこるのだった。
右手だけが比呂士の恋人だ。
「準備は良いか野郎ども？今夜ははりきってイカせるぜ！」
跡部の一声でパーティは開始された。
（真田、お前の毛は濃くて硬いから女の子に不評だよ。剃るなりなんなりして手入れしてこい）自分が師と仰ぐ
幸村の命令とあれば従わない訳にはいかず、一人で剃るのも面白くないので毛深い奴らを集め顔と頭以外の
毛を全部剃る事にした。真田の誘いに乗ってきたのは鳳・桃城・天根・樺地・菊丸・ジャッカル・丸井だ。
（ジャッカルが強制参加なのは言うまでもない）
真田は幸村の助手も務めているので、その技を盗む為に自ら実験体になる事もある。新しいプレイを追求する
幸村の探究心と、ＳＭにかける真剣な思いには頭が下がる。蝋燭責めが特に気に入って為、陰毛を除去する時も
真田が脱毛ワックスを使い、一気に剥した。その為少しだけ股間の皮膚が赤い。
毛が生えてないと、よりいっそう太く黒く見えペニス。普段毛に覆われている
アヌスまではっきりと見える。幸村は
自分の相手をしてる女の子の乳首を爪で引っ掻き、身を捩らせながら見ている。跡部は既に膝の上に座らせた
女子を下から突き上げ、
「お前が一番持続力があるよなぁ樺地」どこからかウスと言う声が聞える。
比呂士は体毛の無毛の男女を激しい嫉妬の眼差しで見つめていた。こんな素晴らしい遊戯に参加できない、
体毛の薄い自分の身体が恨めしい。歯軋りし、これから行われるプレイに妄想を募らせズボンの前にテント張っている。
バブバブ言いながら這ってくる女子。その髪の毛を掴み顔にペニスを押し当てる。これからがショーの始まりだ。
投稿者：マロン名無しさん
出典：「ﾃﾆﾌﾟﾘｷｬﾗ×女を情熱的に雑談するスレ6th」（188-191）