少女妄想

ある日中学にも慣れ始めてしばらく経ったころ、
桜乃は親友の朋香と雑誌を読んでいた。
どちらかというとハイティーン向けの雑誌で、朋香が興味本位で買ってきたものだった。
記事の中には女子中高生の性体験を特集したものも多く、桜乃と朋香は放課後の
時間が過ぎていくのも気に留めず読み耽っていた。
最初は刺激の強さに多少の抵抗はあったものの慣れてくると桜乃は好奇心に任せて
多読できるようになった。
朋香はというと記事の中の男女の関係、行為などを自分と意中の相手とに置き換えて
妄想していた。
桜乃は雑誌を借りて家へ帰る。
部活が有ったがエロ記事が読みたいという衝動には勝てない。
明日のサボリの言い訳も考えず雑誌を開く。
まず先輩とエッチしたという内容が目に入る。
先輩という言葉を見て桜乃の頭には男子テニス部面々が浮かぶ。
桃城などは意中のリョーマと居るのを良く見かけるので比較的リアルな妄想が可能だ。

リョーマ君が好きなんだけど桃ちゃん先輩も悪くないかも。
リョーマ君を探しに行って桃ちゃん先輩とばったり出会う。
先輩は「越前はこっちだ」とかいって私を部室に案内してくれる。
私は胸をどきどきさせながら黙って付いて行く。
部室に入ったところで「あれ?リョーマ君は?」とわざと聞いてみる。
先輩は「いま部室には誰もいねーよ」って言うの。そして鍵をかけて密室にする。

つまり先輩と私は二人きりになる。
出してくださいと言う私を先輩が無言で押し倒す。
「止めて下さい!」と叫んでみても服が脱がされていく。
上着はまくり上げられ、その下のブラジャーも引き上げられて胸が露出する。
スカートも、めくられてパンツに手が掛けられる。
抵抗して足を閉じるんだけど触られるたび感じるものだから段々力が抜けて
最後には足を開いてしまうの。
そして濡れたアソコを先輩に観察される。
目を閉じてて分からないんだけどズボンのジッパーが下がる音がする。
足が更に開かされ、妄想で濡れたアソコに熱いものが当たる。
いつもは気持ちよくなりたくて指でいじっているところが別のもので開かれていく。
先輩の肉棒が私の膣に入ってくる。
私は気持ちよくて際限なく濡れていき、先輩が肉棒を動かして快感を与えてくれる。
先輩も私の中を掻き回して、壁と肉棒がすれて気持ち良くなってくれる。

桜乃は最初パンツの上を擦っていただけだったが今やパンツの中に手を伸ばしていた。
妄想が止まる事が無ければ桜乃の股も濡れ止むことも無かった。
そして指を少し深く挿れたところで桜乃は声を上げて絶頂に達した。
息を荒くしながらどろどろになった自分の指を引き抜いた。
皺の寄ったスカートを伸ばしてようやく立ち上がった。
時計を見ると大して時間は過ぎておらず、またこれからの妄想ネタを蓄えるべく
桜乃は雑誌を読み始めた。

投稿者:マロン名無しさん
出典:「テニプリを情熱的に雑談するスレ3rd」(219-220)

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