初島の猫の里親・預かりさん募集
初島という小さな島に暮らしている猫たちがいます。
島の猫というとのんびりとした誰からも愛されている、ころころとしていて人なっつこいとかそんなイメージがあるかと思いますが、
ここの猫たちはそのイメージから大きく離れています。
そもそもここの島に猫たちがやってきたのは農作物を荒らすネズミ退治のためでした。
昔ペストの大流行のさいに町に猫を放ちネズミ退治されたと言う話のように放たれていました。
そうして農作物が襲われる被害もなくなり、やれやれ・・・と言うところでした。
ネズミもいなくなったことから島の人たちから今度は忌み嫌われるようになりました。
住民総出で「猫に餌をやるな」とチラシまで作り、猫たちは飢えていきました。
そしてたまたま島を訪れた人たちから食べ物を少しづつ分けてもらい細々と生きています。
が大半は餓死していたり、生ゴミを求めて溺死したりとおかれている状況は悲惨です。
今は愛護団体が中に入って猫たちのお世話をしています。
しかしそれでも住民の考えは変わる様子はなく、また人慣れしていた猫が数匹消えている事もありました。
今はシェルターの方で保護されていますがその子たちには里親も預かってくれる先もありません。
そこで里親と預かりさんを募集しています。
詳細は下より。
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