1
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/26 11:05 ID:og8XV8VZ
BLEACHには朽木ルキア以外にも萌えキャラは沢山いる
ここで各自ハァハァすること
2
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/26 11:06 ID:og8XV8VZ
関連スレ
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート4.1
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1051194335/
3
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
4
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
5
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/26 16:55 ID:FNj8YcLD
姫様は俺の生涯BEST10←確定
6
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/26 17:12 ID:LitOySzc
1乙
7
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/26 17:29 ID:1rJ+I2iv
即死避けカキコ
>>1
乙
8
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/26 17:30 ID:1rJ+I2iv
即死避けに、ひとまずageて業者でもなんでも保全させた方がいいのか?
どうするの?
>1
9
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/26 19:14 ID:og8XV8VZ
とりあえず50カキコくらいまではageときますか
age
10
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/26 19:57 ID:LitOySzc
保守age
織姫タソと千鶴タソの百合が見たい
11
名前:
あぼーん
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あぼーん
12
名前:
あぼーん
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あぼーん
13
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14
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/26 22:04 ID:i8IAYN9r
イチルキ萌えだが、織姫も萌え〜
15
名前:
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16
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/27 01:03 ID:SOcv5OZg
浦原×ウルル萌え〜
マイナーでは無いと思うのだが…需要ある?
17
名前:
あぼーん
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18
名前:
あぼーん
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20
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/27 01:51 ID:NP7jBiLf
最近 う り ゅー×ヒ メにときめいてしまいますた。
是非 この二人のSSが見たいでつ。
21
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/27 04:37 ID:uSckONKL
>1
乙カレイヤー
総合スレ建ったのか!
ルキアたんマンセーだが
ブリチ女子キャラは全員好きなので嬉しい
そんな訳で千鶴×たつき(チヅ→タツ→姫)が好きでつ
22
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/27 09:55 ID:WeaMBSu/
>>16
浦原×雨萌えだ! 同士よ!!
あんまり見ないんだよなぁ。
同人でも一冊(中のシリアスストマン一本)しか持ってない…。
23
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/27 21:08 ID:pGr/vSCy
ジン太×雨派はいねぇッスか?
子供同士の恋愛ハアハア
24
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/27 21:42 ID:2M0c8Bz2
このスレ待ってた!
一護×たつきとか、たつきとかたつきとか見たい。
自分で書くとなんかプラトニックになっちゃうんだよな〜…
25
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
26
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/28 02:25 ID:n9967fAY
どれくらいなら保守出来るんだろー。
いきなり次に見たときには落ちてたなんてのは嫌だなぁ。
いや、翌日には落ちてたってのが三度ほどあったから(w
一番はルキアタンなんだけど、次は雨萌えっス。
…そんなに胸のないキャラがお気に入りか、俺。
27
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/28 02:28 ID:a472VNKe
保守を兼ねて姫×ルキ百合萌えと呟いてみるテスト
28
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/28 06:46 ID:AHsRdDlg
始めてココに来たあいつを覚えている。
オレンジ色の髪をしたちっせーガキ、
上段を入れただけで泣いてしまったときはどうしようかと思った。
なんとなく、その時から気づいていたんだと思う
あたしは、一護が好きなんだって
「たつきちゃん、あのね……」
ヒメの言葉を聞いた時は、ショックじゃ無い……頭に、体に重しが乗った感じだった。
大好きでタイセツな親友、あたしがいないと何もできない親友、
可愛い可愛いヒメ、タイセツなヒメ。
どっちを取るなんて事できなかった、はっきり言う、あたしは、一護が好き。
でも、ヒメも好きなんだ。
29
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/28 06:47 ID:AHsRdDlg
「たつき」
あたしの脳に響く一護の声、いつから呼び捨てで呼ばれるようになったかなんては覚えて居ない。
あたしは一護と一緒にいたい、手を繋いでいたい。
でも
あたしはヒメも………………
もし一護と今、手を繋いだらヒメを裏切った事になるのかな
一護とあたし、ふたりだけの帰り道、少し考えた。
30
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/28 06:48 ID:AHsRdDlg
>>24
どうでしょうか(´Д`)
ブリーチで文字書くんは始めてなんですけど
31
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/28 09:40 ID:5PqztTOr
イイ!
ぜひとも続きお願いしまつ
32
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/28 10:03 ID:LMn6fqzA
ひょ〜!
たつきマンセー!
大多数からはまるでいないかのような扱いを受けてるが
漏れは、漏れは、たつきがいちばん 可 愛 い と!
一護×たつきでぜひおながいしまつ。
…千鶴×たつきとかでも可
33
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/28 11:36 ID:Vp6CjXAu
保守age
34
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
35
名前:
28 AHsRdDlg
投稿日:03/07/29 02:07 ID:g1BRvphZ
「一護」
あいつの名前を呼んだあたし。
自分であいつの名前を呼ぶだけで何か、変な、おかしな気分になる。
暗くなり始めた空を見上げていた一護があたしの方に振り向く。
眉間に皺寄せて、いつも考え事をしているような顔であたしを見る一護
「…何だ?」
その視線は
あたしを疑いもせず信用しきった純粋な視線で
綺麗に夕日に照らされる一護が素敵で
隣に居るあたしが、余計汚く見えた。
ゆっくりとあたしは、一護の手へと自分の右手を伸ばす
触れるその寸前、一護があたしの手を避けるように手を引いた。
36
名前:
28 AHsRdDlg
投稿日:03/07/29 02:07 ID:g1BRvphZ
ぎりぎりで触れた爪。
聞こえないくらいに小さく、かちっと鳴いた爪同士
あたしの爪は触れられなかった切なさに泣いたのかもしれない
「………………………………何だよ」
引いた自分の手をぶらんと力抜き、睨むような視線で一護があたしを見る。
悪戯をしようとしたとでも思ったのだろうか
「何も。」
きっぱりと、はっきりと、一言答えた
透明な液体があたしの目から頬を伝って落ちて行く。
あたしの表情は、はにかむような、えがお。
「……じゃぁ何で泣いてんだよ」
「何も。」
言い通すあたし。
がしがしと痛いくらいに服の袖で涙を拭き取ると、
ニッコリと笑顔を浮かべ手一護に右手を伸ばした
37
名前:
28 AHsRdDlg
投稿日:03/07/29 02:08 ID:g1BRvphZ
「手、繋ごっか」
すっとぼけた顔をする一護
泣き顔から笑顔に変えて、子供の時に繋いだでしょ。そんな顔で一護を見る
微妙な停止、曖昧な空間。
軽いのか重いのか分からない、ふんわりとしっとりとした空気
次の瞬間一護はあたしの手を取るように握り、少し早足で帰り道を歩き出した
「家つくまでだかんな。」
「うん。」
少し顔を赤くした一護と、何気ないそぶりでそれについていくように歩くあたし。
38
名前:
28 AHsRdDlg
投稿日:03/07/29 02:08 ID:g1BRvphZ
あたしは今ヒメを裏切ってる
でもあたしは今一護が好き
ヒメ。ヒメには幸せになって欲しいって思うけど、
暗い人間のエゴ。心底の嫌な感情。あたしも幸せになりたい…
家についたあたしは、一護と繋いでいた手を振って一護の背中を見送り、
自分の部屋のベッドに寝転がると自分の手を抱き締めるように抱え込んだ
「…一護…………………」
39
名前:
28
投稿日:03/07/29 02:10 ID:g1BRvphZ
取り合えずココまでで。
濡れ場とか書きたいんですが上手くいかないもんですね(´Д`)
お粗末なもの書いてすみません。
40
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
41
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/29 02:40 ID:EH23r5iJ
>>28
氏、乙です!!
本命ルキアたんですが、一護×たつき(・∀・)イイ!!
>取り合えずココまでで。
という事は続きありですか?!楽しみにしとりますヽ(´∀`)ノ
42
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/29 11:20 ID:ThU5JxjT
水色の彼女のマリエさんとやらが烈しく気になるんだが
どんな人なのだろう…
43
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/29 11:33 ID:PnmpRK7a
このスレのマイナーさなら言える!
たつきたんマンセー
でもメイン落ち…(´・ω・`)
44
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/29 14:47 ID:7erohdlr
珍ID記念カキコ。
たつきタソ久々に出してくんね〜かな…久保センセ。
てか他のオナゴ共も見たいよ…ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァン
45
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/29 21:35 ID:InE1DBCU
>44
雛森とか、乱菊とかはどうよ
なぁんか恋次×雛森で決着の悪寒がして
恋ルキの漏れとしては( ´Д`)ハアー なんだけど
単体では雛森スゲカワ!と思いまつ
46
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/29 22:11 ID:BT1jrAlQ
>45
同感。大本命なので
ソサエティから帰ってからも恋ルキってホスィ
雛森たんは藍染隊長と派〜
47
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/29 23:55 ID:/UeVO6k4
たつきタソみんな実は好きだよな。俺もw
そろそろ孤独なので
剣八×やちる が 禿 し く み た い
と云ってみる
文でも絵でも誰か萌えさせてくれんかー
独りぼっちは切ないんだー
48
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/30 00:28 ID:6NKZPKM3
一角×やちる もイイナ!
49
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/30 00:38 ID:6NKZPKM3
たつきタンの胸はCカップ!
→べつに小ちゃかないじゃん。全然オケ!
たつきタンて美少女!
→千鶴タン!貴重な情報をありがとうありがとうありがとう!
じつはやっぱり一護を好きだったことが発覚
→久保ありがとうありがとうありが…って
コミクス収録しろよ!!(゚Д゚ )ゴルァ!!
ナカーマはいるか……?
このスレならいそうだ。
訊いてみたかったんだ…それだけだ
50
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/30 00:59 ID:QfsGxTsq
このスレでなら言える!
国 枝 タ ソ (*´Д`)ハァハァ
51
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/30 03:29 ID:0J8GJ0Th
先日浦ウル萌え萌え発言した者なんですがss特攻してみてかまいません?
52
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/30 03:36 ID:7acvUeQl
(・о・)ヒトイネ
>51
タン
全然オッケー!
も少しスレ伸びたいから、ガンガン投下しる。
てゆうか、断わる必要とくにないとオモ。いけいけ。
53
名前:
51
投稿日:03/07/30 04:01 ID:0J8GJ0Th
>>52
タンありがとうw
マイナーカポーだから気遅れしちゃったのよ…
しかしよくよく考えればこのスレ自体がマイ(ry
54
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/30 09:37 ID:0ganjRaw
>>28
氏は神ヽ(´ー`)ノ 乙です
55
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/30 13:07 ID:SZ/rdp6X
このスレも大分人増えてきましたな。
織姫たん、たつきたんモエーや浦ウルモエーの方が居て至福w
>>28
氏
乙です。たつきたんの切なさが泣けます。
56
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/31 00:13 ID:QTeDUnjT
よかったたつきマンセーな人たちが多くて。
たつきそんなに人気ないのかと思って悲しかったのだよ…
そんなわけで、実は自分のHPにアップ途中であまりのエロになりそうな千竜をそのうちコソーリうpするかもしれないです。
しかし千竜の需要ってあるのかな…??
57
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/31 00:24 ID:L+qDLXax
>>56
ある。ココにある。禿しくキボン!
キタイ(*´Д`)ハァハァ…
58
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/31 00:49 ID:trb66N+n
>>56
激しく期待!
千竜まんせー
59
名前:
56「身代わり1」
投稿日:03/07/31 01:18 ID:QTeDUnjT
部活動を行っていた生徒達も全て下校した空座第一高等学校の女子テニス部内。
そこに何故か二人の女子生徒が残っていた。
1年3組有沢竜貴と同じく1年3組本匠千鶴だ。
何故この二人がこの時間にこんな場所にいるかというと、昼休みの会話に戻らなければならない。
それは−…。
本日昼休み、1年3組の教室にてこのような会話がなされていたのだ。
「ひーめ!ご飯一緒に−…ってあれ?」
千鶴がお弁当をもってたつきの側に来て、友人の井上織姫に向かって声を掛ける。
しかし織姫は荷物をまとめていて、お弁当を出す気配がなかった。
それをいぶかしんで千鶴は更に織姫に話しかける。
「姫?どうしたの?早退?」
織姫はかすかに笑ってうなずくと千鶴の質問に答えた。
「う、ん…今日なんか生理痛がひどくて…。いつもこんな事ないんだけど。越智先生に言ったら帰っていいよって言われたから帰っちゃおうとおもって」
「そうなんだー…っち。仕方ないよね。無理しちゃ駄目だよ?私の大事な姫のカラダなんだもん!」
千鶴がそう言った瞬間たつきの眉間に皺が寄る。
「誰の織姫だって?勝手に自分のものにしないでくれる?私織姫をそっちの世界に入れる気ないんだからね!?」
そんなたつきの言葉に今度は千鶴の眉間に皺が寄る。
「あーはいはい。あんたのそう言う言葉は聞き飽きたわよ。そんなに言うなら自分か姫の代わりになるとでも?」
「何ィー!」
「何よー!」
不穏な空気になった二人にあわてて織姫が仲介に入る。
「たつきちゃん!千鶴ちゃん!もうやめてよーそんなことでいがみ合うの」
織姫が困ったように二人の間にはいると、ようやく二人のにらみ合いが終わる。
それでも二人がまだ納得いかないと言うようにぶつぶつ言っている。
それを敢えて振り切って織姫は帰ることにした。
本当におなかが痛くてたまらなかったのも理由の一つだが、このようなことは日常茶飯事だったからだ。
60
名前:
56「身代わり2」
投稿日:03/07/31 01:18 ID:QTeDUnjT
「じゃあ私帰るねー!」
たつきと千鶴ははじかれたように織姫を見るとそれぞれ『わかったー!じゃあまた明日ねー!』と言って手を振った。
織姫が去った後、千鶴は突然態度も大きくたつきの横に腰掛けた。
「あーあ、姫がいないんなら素直に部室いってりゃよかったかなー」
その言葉にかちんときたたつきは挑戦的に千鶴に向かいこう言い放った。
「今からでもいきゃーいいでしょうよ。何度いったかもわからないけど織姫は私の大事な友達だからあんたの毒牙にかける気はこれっぽっちもないわけ。わかった?」
「何なの?いいでしょ?姫は姫の意志で私の方にくるかもしれないんだから!そうしたらたつきあんたどうするって言うのよ?」
「あのコは一護が好きなんだからそれはありえないね!」
「何いってんのよ、あんたも黒崎が好きなくせに!それで姫の応援?ちゃんちゃらおかしいわよ!」
千鶴の言葉にたつきはカッと顔を赤らめた。
「何!いってんの!私が一護を?…ハッ何勘違っちゃってんのか知らないけど思いこみも程々にしなよね!」
「何?じゃあんた姫の代わりに私の所にこれるとでも?」
「ああわかったわよ!いってあげるよ!」
たつきがそう言い放った瞬間、千鶴の眼鏡の奥の瞳がきらっと光ったのをたつきは見逃さなかった。
ヤバ…たつきがそう思った瞬間、千鶴は聞きとしてこう言い放ったのだ。
「じゃあ、今日部活終わったら女テニ部室で待ってるから!」
そして、最後に千鶴は悪魔のような言葉をたつき以外には聞こえぬよう囁いたのだ…。
「アタシ、マジでそろそろ我慢の限界なんだよね…。たつき、今日こなかったらいつかそのうち本当に姫襲っちゃうかも…」
たつきに選択肢はなかった。
61
名前:
56「身代わり3」
投稿日:03/07/31 01:19 ID:QTeDUnjT
そのようなわけで、女子テニス部の部室にたつきと千鶴がいたのである。
しかも一度先生達の見回り済みなので、当分他の誰も来ることはない。
そのかわりに電気がつけられないため、窓から差し込む月の光だけが唯一の光源だった。
靜かに見つめ合っていた二人だったが、耐えきれずにたつきから口を開いた。
「ここもさー鍵職員室に返してるんだよね?なんで中に入れたの?」
たつきは先ほどからずっと気になっていたことを千鶴に向かって尋ねる。
千鶴はにやりと笑ってポケットから可愛いキティちゃんのキーホルダーの付いた鍵を取り出した。
「じゃーん!」
誇らしげに鍵を取り出した千鶴を見て、たつきはぽかんとした顔でその鍵を見つめた。
「何…ソレ?」
「何って合い鍵に決まってるじゃん。代々部長がこっそり持ってるらしいんだけど何かあれば貸してもらえるんだよね。あ、もちろんこれは顧問の先生には内緒ね?」
にこにこしながら千鶴は鍵をくるくると回す。
たつきはへぇ…と感心したようにうなずくことしかできなかった。
「あ、誰か来ないかって心配?大丈夫!こないだここで先輩がヤったらしいんだけど全然平気だったって。…あ、もちろんその先輩は彼氏さんとね!」
ぺらぺらぺらぺらと笑顔で話している千鶴の顔をたつきは呆気にとられたように見ていた。
千鶴はそうそう…と言いながら自分のロッカーを開けると中からなにやらいろいろなものが入った袋を取り出した。
「何ソレ?」
たつきが不審そうに尋ねると千鶴は楽しそうに後でのお楽しみ、と言って隠すように二人の荷物の後ろに置いた。
「さぁて…」
千鶴がくるり、とたつきの方を向く。
たつきはごくり、とのどを鳴らして唾液を嚥下した。
一歩一歩近づいてくる千鶴に、たつきは無意識に後ずさりする。
しかしそれもすぐにロッカーに背がぶつかり逃げ場が無くなった。
千鶴はひるむことなく間合いを詰めてくる。
たつきは思わず手が出そうになった、その瞬間。
「姫」
千鶴が小さな声で、しかしはっきりとそう言うとたつきの手から力が抜けた。
たつきは視線を斜め下に落とし、瞳をぎゅっと閉じて千鶴の動きを待った。
正直怖い、たつきはそれだけを感じ拳を作っていた。
初めての相手が、好きな男でないことを少しだけ悲しく思いながら。
62
名前:
56
投稿日:03/07/31 01:22 ID:QTeDUnjT
とりあえずサイトにアップしてある部分だけコピペ。
続きは今パソいかれちゃってワードをまだ組み込めてないので組み込み次第さくさく書きます。
すんません。
確かも少し先まで書いたものをFDには保存してあるはずなので、それが開け次第ウpします。
63
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/31 01:24 ID:1qFiZzHV
リアルタイム(*´Д`*)ハァハァ
続き激しくきぼん!がんがってください!
64
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/31 01:26 ID:YP3Vk18P
>>56
氏
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
ええね〜このカプ!続き期待してます。
65
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/31 02:10 ID:trb66N+n
キタ!!!!!!!!!
続きをモエながらまってまつ。
乙です。
>>56
66
名前:
51@浦ウルハァハァ
投稿日:03/07/31 04:24 ID:22APwvzt
「キスケさん…」
答えは、返ってこない。
「もう、お昼ですよ…」
顔を近づけてもう一度いってみる。「キスケさ…んっ…!」
突然、彼の唇が私の唇に触れる。「おはよう、ウルル」唇を離して彼は言う。まるで猫にでもキスしたかのように。
彼にとって私は、てなづけやすい猫でしかないのだろうか。
67
名前:
51@浦ウルハァハァ
投稿日:03/07/31 04:32 ID:22APwvzt
「ウルル」
髪を撫でながら私を呼ぶ。「はい…」
「…なにを考えてるんだい?」
キスケさんのことだよ。
キスケさんのことしか考えられなくなっちゃったよ。
くるしいよ…。
68
名前:
51@浦ウルハァハァ
投稿日:03/07/31 04:38 ID:22APwvzt
電波ユンユン…ゲロォ。
一応続きは書く気でありますが…
コリャ駄目ぽ∧‖∧
69
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/31 12:01 ID:1cS1OK/W
まあ精進めされい。
70
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/31 12:10 ID:RpMQ9uri
>>47
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
漏れも剣やちマンセーなんだ・・・
自分で書けないから神光臨をコソーリ待ってるんだ・・・
71
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/31 21:31 ID:d8y1z60t
チ ャ ド × 織 姫 萌 え
72
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/07/31 23:43 ID:Ujp3wfYY
>71
グッジョブ!同志よ!
ただ、此の二人はどうもマターリ気味な方がハマるなぁ(w
73
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/01 00:54 ID:J7BoWiIi
>>71
エロに走るとヒメ壊れそうだな(物理的に)
いやそんなこといったらやちるも雨も雛森もそうなんだが。
スマソ…(つД`)
74
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/01 00:56 ID:J7BoWiIi
>>73
sage忘れてるし…
4番隊ご用達掃除用バケツにアタマつっk(ry
75
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/01 01:07 ID:uXQZv8j/
チャドとサイズ合いそうなのは…
なんの接点もないが マハナ とかかな。
ヒメは、オパーイのでかさで乗り越えれ(w
76
名前:
56「身代わり4」
投稿日:03/08/01 12:52 ID:2bmpba0Y
千鶴はたつきの悲壮そうな表情に少し理不尽な憤りを感じていた。
ちゃんとたつき自身が納得してこの場所にきたのではなかったのか、そう言いたかった。
その憤りは次第に抑えられなくなっていく。
「たつき?ちゃんと顔上げなよ?」
千鶴はそう言うとやや強引にたつきの顎に手を当て、次の瞬間自らの唇をたつきのそれに押し当てていた。
「…っ!」
たつきは驚き顔を背けようとする。
千鶴はそれを許さず、強くたつきの顎を抑えたまま唇を放そうとしなかった。
その上、たつきの唇を舌でなぞり始めたのだ。
たつきはその濡れた感触に思わずぎゅっと瞳を閉じた。
千鶴は何度も、舌で唇をなぞる。
そのうちたつきは耐えられなくなり、もうやめてよ、と言うために口を開いた瞬間千鶴の舌がするりと忍び込んだ。
千鶴はたつきが耐えられなくなり口を開くのを辛抱強く待っていたのだ。
舌に直に他人の舌がふれあい、絡められる感触にたつきは無意識に身震いしていた。
その反応に千鶴は気をよくし、更にたつきの口内を蹂躙する。
「…っふ、ぁ…」
息を吸おうとするたびに漏れるたつきの小さな吐息。
千鶴はたつきの無意識の媚態に既に興奮し始めていた。
ここにいるのは織姫ではなくたつきだ。
それを理解した上で、それでもたつきを今すぐ押し倒して隠されている全てを暴いてしまいたいと言う欲望が次から次へと沸いてくるのである。
ちゅっと音を立てて名残惜しそうに千鶴はたつきの唇から自分のそれを放すと、放心状態にあるたつきの首筋に顔を埋め強めに吸い上げた。
「…ぃつっ…」
思わぬ刺激にたつきは思わず近くにある千鶴の顔を見る。
すると千鶴は顔を半分ほど上げにやり、と笑った。
「つけちゃった。……キスマーク」
ふふっと笑って千鶴は自分が吸い上げた場所を人差し指でなぞる。
くすぐったいようなゾクゾクする感触にたつきは思わず肩を竦めた。
77
名前:
56「身代わり5」
投稿日:03/08/01 12:52 ID:2bmpba0Y
「ほら、ずっと立ってても誰かに見つかっちゃうとまずいから座りなよ」
千鶴はさも親切そうにたつきの肩に手を置き、力を込めた。
たつきはまだ半分呆然としたままうなずくと素直に座り込んだ。
千鶴はほくそ笑むとたつきの膝に片手を置き、もう一方の手でたつきの頬を撫でながら見つめ合った。
千鶴はすぐに視線を自分の手とたつきの足に移した。
するすると這い上がっていく手にたつきは気づかない。
いや、気づいていたとしてもそれを止めようとはしなかった。
心の片隅ではたつきも何かを期待していたのかもしれない。
千鶴の手がたつきの足の付け根まで辿り着くと、休む間もなくたつきのそこに下着の上から手を這わせた。
ゆっくりと上から下へ、手を動かす。
たつきはびく、と体を震わせたがきゅっと口を結んで何も言わなかった。
千鶴はこの場に来てまでまだ嫌がり我慢しているのかと思い、ちらりとたつきの顔を見る。
たつきの頬は紅潮して紅くなっていた。
それは明らかに嫌悪感を浮かべた表情ではなく、与えられる快感に必死で耐えている、そんな表情を浮かべていたのだ。
千鶴は安心すると同時にその表情を見たことで一気に大胆な気持ちになった。
ゆっくりと上下に動かしていた手を前の方の一点を集中的に弄り始めたのだ。
強く、優しく何度も擦り上げる。
千鶴は次第にたつきの呼吸が荒くなっていくのを感じた。
「……っは、ぁ……ふ、ぅ…ん……」
たつきは喘ぐように吐息を漏らした。
千鶴は徐々にたつきの下着が湿ってきたのに気づいていた。
そろそろ、いいかな…。
千鶴はそう思い、唇をぺろりと舐めると下着の上から弄っていた手をゆっくりと動かし下着をくぐらせると直にたつきの肌に手を触れさせた。
ぴく、とたつきが反応したが千鶴は構わず先ほどまで下着の上から弄っていた場所に指を押し当てると直に指で嬲り始める。
「あ、ゃ、まって…ぁ…っ…」
たつきは千鶴の指の感触に思わず声をあげた。
自分で触ることはあっても他人に触れられたのは正真正銘これがはじめてなのである。
動揺を隠せないたつきに千鶴は、たつきの耳元に唇を寄せ大丈夫よ、と囁いた。
「私に任せて…絶対気持ちよくさせてあげるから」
78
名前:
56
投稿日:03/08/01 12:54 ID:2bmpba0Y
とりあえずFDに入っていた分だけ続きウp
この続きは少し遅くなるかもしれないけど必ずウpしますんで。
今ちょうど夏コミの原稿があるので…すみません
79
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/01 14:43 ID:2mUhAg1U
56さん乙です。
気長に待ちますので、のびのび書いて下さい。
80
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/02 00:32 ID:5/TB92B9
やべえ…すげえいいです(*´Д`)ハァハァ
逆らえないたつきタソも(・∀・)イイ!!
81
名前:
ぼるじょあ
◆yBEncckFOU
投稿日:03/08/02 04:53 ID:e3EGd7L5
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
82
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/02 10:41 ID:0x/LKNnM
キスマーク… ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ハゲモエ
千鶴姐さんの素晴らしさを再認識しますた!
83
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/03 23:48 ID:6cftL9Zm
保守
84
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/04 01:56 ID:/ozEUXAk
浦ウル早く書いてくれよぉぉヽ(`Д´)ノ
ちゃんと需要はここにある!きぼんぬきぼんぬきぼんぬ
>>22
の同人誌見てぇよーーー!!ウルルの画像どこ行ってもないんだもん…
85
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/05 11:45 ID:lcAKg/ZJ
ほしゅ。
86
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/05 13:37 ID:tQuRqtN8
たつきないかな〜
87
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
88
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/06 09:40 ID:bESLNA7N
桃たんの誰か書いて。相手は恋次以外で
89
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/06 09:44 ID:ahtlsKkY
>>88
吉良キボン 花太郎なんかも絵的にはイイが接点ねえ。。。。。
90
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/06 09:52 ID:xOExYuTW
たつきのほどよいCが萌え
91
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
92
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
93
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/07 08:02 ID:R3tEb3kG
たつき萌え保守
94
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
95
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
96
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
97
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/07 20:14 ID:cPy1x2lN
単行本9巻表紙…、
空 鶴 姐 さ ん の パ ン チ ラ(;´Д`)ハァハァ
『ナツコミ』の宣伝帯がまた上手い具合になってたな(w
98
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/07 20:16 ID:B0kVm87f
保守AGE。
99
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
100
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
101
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/08 01:32 ID:o+j/MEOJ
レスがだいぶ付いたと思ったら業者ばっかで(´・ω・`)ショボーン
…ほしゅ。
102
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
103
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
104
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/08 10:35 ID:U3kO22vX
広告大杉
105
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
106
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/09 02:40 ID:L+oXASgt
夏祭り準備中につき、しばらく来れてないんだ…
ごめんな……
107
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/09 18:37 ID:f6GHgpnc
広告ばっかだな、
削除依頼出す?
108
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/10 00:29 ID:2DURT93V
>>106
漏れも夏祭り前でおおわらわだ…。
終わったら何か書こうかなぁ…。
109
名前:
56
投稿日:03/08/10 21:41 ID:TUnOWHtj
すみません…夏祭り終わったら時間ができるので、終わり次第もりもりウpするんでもう少し待っててください。
>82
キスマーク萌えありがとう。そんなところに萌えてくれるとは書いてた側は思わなんだ
110
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/11 01:01 ID:LSh3TQxS
ああっ、もうダメッ!!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ !!はうあああーーーーっっっ!!!
111
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/11 18:59 ID:GXQ1IouD
萌えてくれよ。
なんかさ、隣ん家に住んでる気持ち悪いマゾの
>>1
が
「ぁーぁーぁー」マウスボール咥えてきたねーティンポで俺に触ってきたから
思わず5〜6発ムチで打ってやったんだけどさ、そうしたらそいつ涙流しながら
ぎゃーぎゃー♪叫びまくって、そうしたらそこ通りかかったK察に捕まっちまったよ。
あーあ、1時間も付き合わされたし。
すげームカツク。
112
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/12 19:18 ID:CMJ5GT0V
http://lolitas.real-top.com/cgi-bin/potop.cgi?action=in&ACC=3433
220.144.187.170 , Air1Aaw170.ngn.mesh.ad.jp
?
113
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
114
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
115
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/13 10:27 ID:nBfR2BQL
保守
116
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/13 12:18 ID:W8xfcfr3
マイナー覚悟の雨×姫萌え…。
同士なんていねえよ!・゚・(ノД`)・゚・ウワアァァン!
117
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/13 18:23 ID:B1ECBeEX
>>116
(・∀・)人(・∀・) ナカーマ
118
名前:
116
投稿日:03/08/13 22:04 ID:mc+gZ2Sr
>>117
(・∀・)人(・∀・) ナカーマありがとー!・゚・(ノД`)・゚・
今後の本誌に期待してるんだよー。
頼むよ御大、ちょっとでいいんだ。
「石田君って、お尻小さいなあ…」なんてすっとぼけたこと考えてる姫で
充分萌えられるんだよ!
……(⊃Д⊂)
119
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/14 06:18 ID:A3m1eCyV
保守。
>>116
漏れもナカーマにいれてくれー!
116(・∀・)人(・∀・)117 漏れヽ(´Д`;)))...
120
名前:
116
投稿日:03/08/14 08:31 ID:9sx19NjW
>>119
(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)
↑漏れ ↑117 ↑119
漏前もナカーマだー!雨×姫萌え!・゚・(ノД`)・゚・
121
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/14 12:38 ID:plFf/GGM
http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko
210.230.185.178 , ns.proserv.co.jp
?
122
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/15 10:33 ID:+OSMOstk
http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp
?
123
名前:
山崎 渉
投稿日:03/08/15 16:14 ID:4fmQeeOf
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
124
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/15 19:05 ID:+OSMOstk
http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp
?
125
名前:
6022
投稿日:03/08/15 19:05 ID:+kjZRdeM
http://sagisou.sakura.ne.jp/~deai2/cgi/out.cgi?diclub
せっかくの夏だからしたいの淫らな女性が多数利用中♪ 男性不足中なのでガンガン出会えます♪ ▼援助交際等は法律により禁止されております
61.202.62.163 , N062163.ppp.dion.ne.jp
?
126
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/15 20:47 ID:ObWJno/+
(*´Д`*)ネムたん萌え!!
あのミニスカの死神服、
もうたまりまセン!!!!
127
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/16 01:17 ID:U7wgOoOs
空海たんの乳にビビタ、そして萌えた
128
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/16 09:56 ID:yMjKQvjw
ネムに萌えてるやつはいないのか〜〜〜!?
。 ∧_∧。゚
゚ (゚ ´Д`゚ )っ゚
(つ /
| (⌒)
し⌒
...ウワァァァァン!
129
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/16 09:59 ID:yMjKQvjw
(・∀・)
>>126
発見!
130
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/16 17:28 ID:o7LWy3iA
>>127
(・∀・)人(・∀・) ナカーマ
131
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/17 21:01 ID:cCex4f8d
hosyu
132
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
133
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/18 00:54 ID:aTC8el8C
おまいらはキンシンソカーンは嫌いか、そうか…
134
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/18 01:39 ID:uUCqNwkZ
>>133
夏「い、一兄ぃ…痛いよぅ……」
遊「おにぃちゃん…もうやめてよ……」
てな展開ですか!?(*´Д`)
135
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/18 10:20 ID:UzbCyo3c
>>134
それイイね
136
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/18 11:03 ID:yzdm1+Nr
ほしゅ
137
名前:
先走り夏厨
投稿日:03/08/18 11:24 ID:5kfJqQPO
>>134
かなり(・∀・)イイ!!
ハァハァ(*´Д`)しるぅ〜
138
名前:
先走り夏厨
投稿日:03/08/18 11:34 ID:5kfJqQPO
>>134
は一護責の如しだが
夏遊責の同人誌なら見たことありまつ↓
遊「ちょっとおにいちゃん!
妹がシテあげているんだから…
ちゃんと見ててよね!」
夏「そうだよ一兄
ちょっとは嬉しそうにしたら?」
139
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
140
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/18 13:46 ID:WMtAE3Iu
おぉ!(・∀・)人(・∀・) ナカーマ イパイ イイ!!
今までは妹ネタ出てないっぽかったから、皆嫌いかとオモタよ。
141
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/18 14:45 ID:Ds3SuIkl
>>138
ハァハァ(*´Д`)
142
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
143
名前:
先走り夏厨
投稿日:03/08/18 19:22 ID:5kfJqQPO
ちなみに
>>138
の同人誌は
夏遊フェラ→夏×一(遊オナ)→夏中田氏→ルキフェラ→ルキ顔射
となっておりまつ
144
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/18 20:01 ID:Q4XXklDy
おしっこ、うんこ画像、映像
http://66.7.65.90/sou/oshiko/
145
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
146
名前:
あぼーん
投稿日:あぼーん
あぼーん
147
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/20 10:17 ID:DzfTpz0t
「い…一兄…痛いのはヤダよ…」
「だー!我慢しろっての!」
「やだってば!」
「あー、ハイハイ。痛くしないからこっち向け」
「う…うん…」
「………」
「あ………」
「やっぱりな」
「やっぱり?」
「奥歯真っ黒だ。歯医者行き決定」
「やだー!」
148
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/20 14:57 ID:8dxGyL+5
遊子をキボンヌ
激しくキボンヌ
149
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/20 21:55 ID:ln42yL2o
たつきが見れればそれでいい
150
名前:
先走り夏厨
投稿日:03/08/21 09:16 ID:yYUinCES
>>148
遊子の無邪気はフェラはハァハァ(*´Д`)でつ
151
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/21 12:44 ID:XSwc9q4M
>150
とりあえず、モチトゥケ
152
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/08/21 21:53 ID:yYUinCES
>>150
スマソ
とりあえずモチトゥきますた
でもまた読むとハァハァ(*´Д`)
153
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/22 23:53 ID:NbzB07sm
ほしゅ
154
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/23 22:31 ID:/bP9NN2T
捕手
155
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/24 07:44 ID:Vt1ViWU8
だれかきてくれよ・・・・・・・
156
名前:
147
投稿日:03/08/24 17:02 ID:x0vB3Z+R
「遊子…大丈夫か…?」
「ゲホッ…ゴホッ…うぇ〜…」
「ったく無理しやがって…」
「だってお兄ちゃんが…」
「あぁん?でも嬉しかったぞ」
「本当…!?」
「あぁ」
「でも…チョコレート寿司はチョット…」
「うっせーなー…お前が好き好んで食ったんじゃねぇか…」
「だってせっかくお兄ちゃんが作ってくれたんだし…ね?」
オチはなし。
157
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/25 15:58 ID:51kjYhi+
千鶴×たつき×織姫の3P
158
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/25 20:03 ID:eWRWnyQ6
>>157
そんなもんは見たくねえ
159
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/25 22:09 ID:HJmrL6dl
やっぱり桃たんはいいなぁ
誰か書いて下さい、お願いします_|\〇_
160
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/25 22:46 ID:0NCbJHYp
今週のカラー扉、
やちるたんのピンク頭に萌えますた(w
ブリチニモツイニピンクアタマガ…。
161
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/26 05:17 ID:NtxRtUeH
織姫、雛森、やちる萌え(*´Д`)
特に織姫。
最高でつ。
・・・・・同志いないんだろうなぁ・・・
162
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/26 12:27 ID:qsRF0XMA
乱菊、織姫、千鶴が見たい
163
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/26 17:20 ID:vNxSFr5X
>>161
ここは何を言っても同士が現れる場所です、ご安心を。
漏れ織姫大好きだし
164
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/26 19:57 ID:49NcytJ1
一角×ネムもイイ!(・∀・)!と言ってみるテスト。
WJ読み直したら一角がネム微妙にかばってるように見えてきた…。
165
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/26 20:28 ID:KNMf4xVl
遊子と桃が(・∀・)イイ
このラインナップで俺の趣味がわかるな(;´Д`)
166
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/26 21:09 ID:SBvU66jg
つーか織姫って漫画板の本スレじゃ嫌われてるんだよね。。
悲しい。。
167
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/26 21:46 ID:917dJ8ne
俺は空鶴の家で苺にお願いされて、御満悦な表情してから嫌いだが、
>>166
気にすんな。ここはエロパロ板だ。
168
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/26 22:25 ID:49NcytJ1
>>166
エロパロ板だから言える台詞ではあるな。
…漏れは嫌いだがな。
ま、いいんじゃないか?
169
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/27 00:05 ID:zrDNelgI
嫌いなのをいちいち言う必要は無し。
ここは全女キャラに萌えるためにスレなので誰だろうが嫌い発言は控えて頂きたい
ルキアも織姫も柚子遊子もやちるも桃も全員好きダ!
170
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/27 01:27 ID:ip4485gY
>>169
に激しく同意!
漏れもルキアも織姫も柚子遊子もチャドもやちるも桃も全員好きだぁ!
171
名前:
28
投稿日:03/08/27 02:00 ID:zrDNelgI
うりゅ→姫小説に踏み切っても良いですか
172
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/27 06:26 ID:dA6FPCI2
いいっすよ
173
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/27 12:14 ID:lPdRsLt6
ウルル誰か書いてくれよー!!ヽ(`Д´)ノ
174
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/27 14:33 ID:ShDjEvJ2
桃たんは可愛い顔して恋次と同格なんだよな
桃たんはどんなざんぱく刀なんたろ
桃たんは(ry
175
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/27 17:45 ID:4LN9wHd5
>>171
書け、今すぐに
176
名前:
28
投稿日:03/08/27 18:28 ID:zrDNelgI
最近、少し気になる女性が居る。
と言うと変な目で見られそうだが、本当だ。
同じクラスで、明るくて天然で、同じ部活のあの人
井上織姫
177
名前:
28
投稿日:03/08/27 18:29 ID:zrDNelgI
栗色の髪の毛がとても綺麗で風が吹けばさらさら靡いている。
屋上からそれを眺めれば、誰でもきっと夢中になるだろう。
今現在僕はそれに夢中だ。
そんなに仲良くも無い僕等、ただ同じクラスで同じ部活と言うだけ。
でも
「あ。」
屋上を見上げる井上さん。
相変わらず大きなお弁当を持ってこっちをにこにこと見上げてくる
「石田くーん!」
手を振らないで。
ほら、周りの女子が君を変な目で見てるだろう。
178
名前:
28
投稿日:03/08/27 18:30 ID:zrDNelgI
「織姫、あんたあいつと知り合いだっけ?」
「ううん、部活が一緒なの、それと…」
それと、何だろう。
友達?違う。何だろう、わかんないけど、覚えてるんだ
「あんた一護一筋じゃ無かったっけ?」
「や、やだな!石田くんはそんなのじゃ無いよ!」
そう、私は黒崎君が好き。
179
名前:
28
投稿日:03/08/27 18:31 ID:zrDNelgI
彼女は黒崎一護が好きらしい
今ではもう、それはかなりの噂。
黒崎はそれに気づかないのか、転校生と毎日イチャイチャ。
腹が立つ…
自分ではよくわからないが、これは恋と言う感情なのだろうか
まさか僕が。
でも、井上さんを見てると……
180
名前:
28
投稿日:03/08/27 18:31 ID:zrDNelgI
ここまでで(´д`)
お目汚しスミマセン
181
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/27 19:56 ID:LVDD39xU
ぉぉ、キタキター。
>>180
ガンバレ
182
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/28 01:28 ID:sweAELzK
>>171
キタ―――――――――(゚∀゚)――――――――――――!!
雨姫マンセー!
ありがとう、ありがとう……!・゚・(ノД`)・゚・
183
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/29 19:00 ID:3j0zUPQb
五番隊の副隊長・・・(*´Д`) ハァハァ
184
名前:
ごうこ
投稿日:03/08/29 23:44 ID:+uR7qD29
キターーーー―――――(゚∀゚)――――――――!!
すばらし!!
185
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/30 12:39 ID:fcUfQ08p
雨姫キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
一押しじゃないけど、雨姫も良いですな。
186
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/30 14:17 ID:t6HmPI4Y
(;´Д`)ハァハァ
187
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/30 17:06 ID:z7BQ1Es4
ウリュオリ萌え(*´д`)ハァハァ
可愛いですたい。
188
名前:
続き
投稿日:03/08/30 23:13 ID:9YegGbBC
ちりちりと体中に来る嫌悪感。
ああ…虚か。
屋上から下を見下ろすと井上さん達が楽しそうに笑っている
屋上の真中に達、彼女達に見えないように弓を発する。
途端、虚は消えて無くなる
僕が守ったんだ
黒崎一護では無く、僕が守ったんだ
この町内の皆を 井上さんを
黒崎じゃ無い。僕だ。
189
名前:
投稿日:03/08/30 23:14 ID:9YegGbBC
………分からない
彼女の言葉が、自分の考えが
もし僕が今日、彼女に思いを告げたとしたらどうなるだろうか
受けとめてはくれないだろう
僕を受けとめてはくれないだろう
屋上の扉を開け、また校内へと入る
生徒達の喋り声がとても耳に響く
教室へ行きたい。
早く部活の時間になって欲しい。
190
名前:
投稿日:03/08/30 23:15 ID:9YegGbBC
何度も何度も憎らしく思った死神
黒崎一護
彼になりたい
心底そう思った。
井上織姫、僕は貴方が大好きです。
191
名前:
28
投稿日:03/08/30 23:16 ID:9YegGbBC
お粗末なものですみませ(´д` )
雨織好きな人結構居てうれしいでつ。
雨織バンザーイ
192
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/31 01:32 ID:4at4Uhs5
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
しかしほんのりエロを期待してしまっていた自分は逝ってよしでしょうか!?w
193
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/31 12:20 ID:cEunA0F8
>>192
漏れも 期待してたよ。( ;´∀`)
無くてもヨカータけどさ!
194
名前:
28
投稿日:03/08/31 14:40 ID:wdN1D+Vv
え、有った方が良かったでつか?(w
195
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/08/31 16:13 ID:eal1sFeH
だってエロパロ板だもんw
196
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/08/31 17:47 ID:sXCWmnvB
28サン乙!
エロ欲しかったでつが
なくても(*´Д`)ハァハァできたのでヨシ
197
名前:
投稿日:03/09/01 06:42 ID:0X3EMjX3
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ハアハア言ってるおまいらに誰かの変わりに投下
198
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/01 19:09 ID:LlPWVL0i
キタ━━(゚∀゚)━━!!
桃たんの時代が(゚∀゚)キター
199
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/01 19:21 ID:onef3lnv
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200
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/01 21:27 ID:dYeLU1Cm
誰か…誰か愛ゼソ×雛タンの愛エロキボンヌ
201
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/01 21:59 ID:z0ZnUQQd
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202
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/01 22:43 ID:ZrQbpM08
>>200
ゲットおめ! 漏れも キボンヌ。
今週号のおかげで、思う存分 妄想できまつね。
先週まで、そんなに興味がなかったんだけど、
今週で、ころっとやられちゃったよ!
レソルキと同じパターンだなぁ。( ´∀`)
203
名前:
きじ
投稿日:03/09/01 23:06 ID:BRZGQ8/d
別スレから来た、きじです〜。
ブリーチ好きなんで、後でss書いてもいいですか??
キャラは誰でも好きだから、すごい迷うけど……(; ´∀`)
204
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/01 23:11 ID:Y6RJhzty
今週のWJ見ておもた
ベタだけど藍染×雛森に(・∀・)モエッ
・・・藍染隊長(´Д⊂グスン
205
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/09/01 23:28 ID:TVV/QQzG
本スレでは雛森そーとー叩かれてまつ。。。
>>きじ
(エロ)SSキボン!
206
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/01 23:34 ID:9kxRl+gw
ヒステリックに叩いてるヤシはどうせドジメだろ
あっちは放置
そんなわけで俺も藍染×雛森エロきぼんぬ
207
名前:
きじ
投稿日:03/09/01 23:40 ID:BRZGQ8/d
ごめんなしゃい、WJ見てないんですよ〜。
今のとこ、雨織でかんべんを……。<(_ _)>
でわでわ……。
208
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/01 23:56 ID:0X3EMjX3
織姫も好きだけど雛森もハアハア。
きじさん頑張れー、雨織ハアハア
209
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/01 23:57 ID:Hr/fcwOl
自分もまんまとアイゼンヒナモリだ!モエモエだ!
210
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/09/02 00:19 ID:TUPC7pSH
中華風?な髪とソレがないときのギャップに(*´Д`)ハァハァした漏れは異常でつか?
211
名前:
きじ
投稿日:03/09/02 00:36 ID:B2jPNc4L
「微笑みだけ、小さく」
包帯が昼休み近くになると、薄い灰色へと変わっていた。爪が割れるほど
『弓』を引いたせいだ。致し方ない。
放っておいても良いと思ったが、どうも気になる。僕は、軽く昼食を口に
してから、保健室へ、包帯の替えを貰いにいくことにした。
「雨竜くん」
一人、廊下を走ってくる。……織姫さん。
彼女は照れ隠しのように笑い、どうしたの?と聞いてきた。
「いや、包帯の替えを……」
「あたし、替えてあげるよ。一緒に行こう?」
いらない、と言いかけた瞬間、その双眸に射抜かれた。
柔らかく、だけど寂しそうに、彼女は微笑んでいた。
「痛かったでしょう?」
212
名前:
きじ
投稿日:03/09/02 00:37 ID:B2jPNc4L
しん、と静まった保健室は、不思議と静謐さを感じさせる。また同時に、
その異形さを見せる器具達と、医学書が重々しさを兼ね備えている気がする。
西洋医学。そして、東洋医学。
……どこかで聞いたような構図だ。どこかの……、馬鹿を思い出す。
くそっ。
ベッドに僕が座り、向かい合うように織姫さんが椅子に座る。道具の入っ
た金属製のトレーを膝に置く。消毒液が鼻をつく。
「まずは右から……」
織姫さんの手は、思ったより細かった。
するすると解かれていく指に、微かな痛みが蘇ってくる。少し、爪の間か
ら血が溢れる。徐々に痺れも現れる。ガーゼに消毒液を染み込ませ、手を包
んでいく。うっ、と僕が呻いたのを聞いていたようで、くすりと笑った。
「……痛かったでしょう?」
「傷くらい、別に……」
「ううん、傷だけじゃなくて」
いつもとは違う、彼女がいる。……まるで。
「あの……人と、何かあったんでしょう?
213
名前:
きじ
投稿日:03/09/02 00:37 ID:B2jPNc4L
「何が、言いたいんだ?」
「えっとね、うーんと……」
ぐいぐいと巻く右手の包帯が、端から緩んでいく。おまけに間隔があきす
ぎてガーゼがちっとも固定されていない。彼女はそれでもお構いなし。
「何て言えばいいのかなあ?うんと、上手く言えないんだけど……」
包帯止めを傷口上で固定し、彼女は笑った。
「雨竜君は、一人じゃないってこと、かな」
「何故?」
肩にかかる細い髪を、すと払った。
僕を見据える目が、『僕』を突き抜けた、『誰か』を見ていた。
「すごく、仲良くなれると思うんだ。だって二人、似てるんだもん」
少し、照れたように笑う。
これは、何だ?
214
名前:
きじ
投稿日:03/09/02 00:38 ID:B2jPNc4L
僕は、奴を守った。絶対殴ってやる、と。
僕は、自分を正当化したかっただけだと、知った。
僕は、弱い。
ここにいる自分は、何かを正当化しようとしているんだ。
やめてくれ、僕は、思い知らされたんだ。
このままじゃ……。
彼女の手を振り払い、立ち上がる。
その瞬間、右の包帯がばらけ、織姫さんの膝にへばりついた。
「……雨竜、君?」
「僕は、お友達ごっこするために、あんなことを、……したんじゃない!」
彼女の顔が見れず、窓から見えるグラウンドに目をやった。
「……僕は、あいつに、勝つために……」
彼女が、僕の右腕を取る。
215
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/02 01:48 ID:gIfpvxbm
俺は雛森たんの寝巻き姿に(*´д`*)ハァハァでした
雨織SSキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
216
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/02 01:58 ID:IREY50nG
kiramomonakamahaimasennka。
雨織キタ━━━━(*´∀`*)━━━━!!
きじさん、続き期待してまつ!
217
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/02 16:50 ID:1FGFZbCQ
キタ────(゜∀゜)────!!
きじさんがんがれ!
218
名前:
虚空
投稿日:03/09/02 18:24 ID:2jsTz6sz
SSを書いてみようと思うのですが
どんな組み合わせがありますか?
219
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/02 21:27 ID:IREY50nG
>>218
ルキアは別スレが有るんで、ルキア以外の女のコがいれば大丈夫でつ(´д`)
個人的には…織姫とか…雛森…たつき…
きじさんも虚空さんもがんがってください!
220
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/02 23:51 ID:K5vkMKjA
雛森たんってどことなくウルルと似てるような。成長後みたいな
だから好き。
>>218
雛森たん絡みでおながいします
221
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/03 00:41 ID:YcDC7Pwf
織姫たんの胸をお願いします
222
名前:
きじ
投稿日:03/09/03 01:10 ID:eh2vtLJj
みんなありがとう〜!がんがるよ。
223
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/03 01:22 ID:bQ4TNu2E
雛森たんのSS書きたいけどネタが無いんだよなぁ
224
名前:
きじ
投稿日:03/09/03 02:23 ID:eh2vtLJj
(続きどうぇいっす)
ぷつり。
僕は、彼女をベッドに押し倒した。襟元を押さえていた両手は剥き出しで、
血が、彼女のシャツに滲んでいった。
激痛で、力が入らない。
……これ以上、僕は、僕を、辱めたくない。
「苦しいの……?」
刺すような、痛み。彼女が添えた、細い指。
「僕は、あいつに負けたんだ!だけど……」
唇を噛む。僕のこわばった頬を、彼女は両手で包んだ。感情に任せたこと
にはっとして、僕は離れようとした。が、織姫さんの手は、全てを掴んで離
さないでいて……。
頭の中で、さっき聞こえた包帯の切れる音が、聞こえた気がした。
225
名前:
きじ
投稿日:03/09/03 02:24 ID:eh2vtLJj
眼鏡を投げ捨て、その彼女の唇に重ね合わせる。小さな悲鳴を上げ逃げよ
うとするが、痺れる手で頬を捕らえた。彼女は、もう逃れようとはしなかった。
血のついてしまったシャツのボタンを外して、右手で彼女の乳房に触れた。
シャツを引き出し、背に左手を伸ばしてホックを外そうとするが、指が言う事
を聞かない。
散々てこずっていると、織姫さんは身体をよじり、自分から外した。ふっと
右手が軽くなった。少し、汗ばんでいる。
服を押しのけ、その手に余る乳房に口を付けると、堪えていた吐息が漏れた。
親指で、乳房の先端をさすると、鼻にかかった「鳴き声」をあげる。
「……んんっ、……」
彼女は左腕で口を塞ぎ、声を殺していた。僕は何故だかそれをほどいた。
「……誰も、来ないよ」
「……やっ、うんっ……。ぁんっ」
スカートをたくし上げ、股関節の辺りをなぞると、声が跳ね上がった。その
嬌声としか感ぜられない音色に、僕の知らない『僕』が目覚めていく。
226
名前:
きじ
投稿日:03/09/03 02:26 ID:eh2vtLJj
「足、開いて」
耳元で無粋な言葉を囁き、そっと秘部に指を当てる。
ぎゅうっと目をつぶり、身体を強張らせている彼女の額にキスをし、湿って
しまったそこを擦る。ちゅ、と柔らかな肉の感触が分かる。
「はっ、……んん、あっ……やあっ」
締め付けられる、胸の奥に渦巻く『それ』。
気づきもしなかった感情に、僕自身が驚いていた。こんなことが、あるものかと。
その中心より、少し上の辺りに触れた時、彼女の身体が跳ねた。
「……い、やぁ……」
「……いや?」
くん、と揉んでやると、ああ、と仰け反る。汗と体液で濡れた布切れを腿から引
き降ろし、桜色に上気した肉の襞をなぞる。腹側の盛り上がった場所。
「ああっ!……っ……んんっ!」
にちゃ、くち、と水音が聞こえる。顔をゆがめ、頬が火照っている彼女を、僕は
見たことがなかった。こんなに、いやらしい彼女。
227
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/03 03:00 ID:3QwZOl7F
キタ━━━━⊂⌒~⊃。Д。)⊃━━━━!!!!!!!!!!
雨…織…モエ……!!
228
名前:
虚空
投稿日:03/09/03 03:05 ID:TwaKn48d
ある夜の出来事・・・・・
私は今、藍染隊長の部屋の前まで来ている・・・私が部屋の前をウロウロしていると
突然部屋の中から声がした。
「んっ?雛森君かい?何かあったのかな?」
「えっ!いえ・・・あの・・・その・・・こんな夜更けにご無礼は重々承知の上ですが
少し・・・隊長に・・・お話がありまして・・・・」
「別にかまわないよ・・・さぁ寒いだろう入りたまえ」
そして私は隊長の部屋に入った。そこには机の上の書きかけの書物と布団が一枚。
すると私の方を向いて座り、突然話しかけてきた隊長。
「でっ、話とは何だい?雛森君」
「えっ!いや・・・・その・・・・」
私は顔が真っ赤になり心臓が鼓動を早めている。
「どうしたんだい?顔が赤いよ?風邪を引いたのかい?」
「いえ・・・そうでは無く・・・」
「何だい?」
「た・・・た・・・・・た・・隊長のことが好きです!!」
229
名前:
虚空
投稿日:03/09/03 03:46 ID:TwaKn48d
とうとう私は心に秘めていた物を吐き出してしまった。なんて事だ!すぐに撤回しなければ!
私はそそくさと立ち上がり
「あっ・・・すみませんでした!ご無礼をお許し下さい!!」
と言い、部屋を出ようとしたとき・・・・
「キャッ!?」
隊長が私を後ろから抱きしめている・・・心臓が破裂しそうな勢いで動いている。
「雛森君・・・君の気持ちは分かったよ・・・これが僕の答えだよ」
すると私は隊長に布団に押し倒された。何故か体が熱い、今までに経験したことがない
熱さ。下半身が疼く・・・・・。私がそんなことを思っていると突然、私の口に隊長の舌が入ってきた。
私は入ってきた物を拒まず、受け入れたすんなりと隊長の舌はとても熱く、優しさが感じられた。
くちゅくちゅといやらしい音を立てている。すると隊長はキスをやめた。
「えっ?やめるんですか?」
私が名残惜しそうに聞くと隊長は
「でも、かれこれ15分近くやっているよ?」
「あっ!・・・気が付きませんでした」
「他のこともしないとね・・・」
隊長はそう言うと私の寝間着の帯を解き、わたしの小さな胸に顔を埋めて右側の乳首を
口の中で転がし、左腕で左の胸をガラス細工でも扱うかの如く優しく揉んでいる。
「あっ・・・ハァ・・・あぁっっあぁぁ」
隊長が私の胸を愛撫すればするほど私の口から自然といやらしい声と吐息が漏れてくる。
230
名前:
虚空
投稿日:03/09/03 04:57 ID:TwaKn48d
隊長の息が荒い・・・私は肩で息をしているので偉そうなことは言えないが・・・。
「雛森君・・・そろそろ挿れても良いかな?」
「ハイ・・・お願いします・・・」
私は肩で息をしつつ精一杯の力を込めて返事をした。
「では、挿れるよ・・・・」
と隊長が優しく私の耳元で囁くと体の中に熱い物が入ってきた・・・。
「処女だったんだね」
「隊長のために・・・ハァ・・・ハァ・・・取っておきました・・・」
私の言葉を聞くと隊長は優しく微笑み私の頬を手でそっと撫でた。
「痛くないかい?」
「ハイ・・・大丈夫です」
「じゃあ動くよ・・・・」
そう言うと隊長はゆっくりと腰を動かした。隊長が腰を動かす度に何とも言い難い
快感に襲われた。私も隊長も肩で息をし始めた。
「ハァハァ・・・・ハァハァハァ・・・そろそろ出そうだ・・・ハァハァ・・・抜かなければ」
「ハァハァハァハァ・・・いえ!私の中に隊長の・・・ハァハァハァハァ・・・出してください」
「では、出すぞ!!」
と隊長が言った瞬間、私の中に熱い物が大量に注がれました。
そして・・・・・・・・・・・・翌年・・・・・・・・・・・・
「あなた〜結婚式の日取りは何時がいい?」
「そーだな・・・2ヶ月後ぐらいかな・・・」
今、私たちは幸せです。
231
名前:
虚空
投稿日:03/09/03 05:00 ID:TwaKn48d
初めて書いたSSなのでかなり下手です。スレを汚してしまいすみませんでした。
もし良ければ、感想をお聞かせ下さい・・・・。
232
名前:
虚空
投稿日:03/09/03 05:07 ID:TwaKn48d
最後を無理矢理終わらせてしまいました・・・。己の未熟さを知りました・・・。
233
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/03 07:12 ID:3QwZOl7F
幸せSSハアハア(*´Д`)
本編の方も雛森幸せになって欲しいヨー…
234
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/03 22:06 ID:g9Y58C5V
キタ━━(゚∀゚)━━!!
桃たん(;´Д`)ハァハァ
神様ありがとう
235
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/03 22:47 ID:0YQrYMdG
「えっ?やめるんですか?」
に激しく萌え
雛森たん(*´д`*)ハァハァ
236
名前:
虚空
投稿日:03/09/03 23:06 ID:TwaKn48d
皆さん、感想どうもありがとうございます。
237
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/03 23:10 ID:pzz5/aBG
藍モモだぁー! 虚空 さん 有難う!
238
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/04 02:15 ID:KumKRZIm
きじさんっっっ!!!!ウヲヲヲヲヲヲvvvvvvvv
ははははは早く続きをおながいしまつっっっっ!!!!!
激しくイイでつっ
雨織ーーーーーっっっっvvvvvハァハァハァ…
…また本誌でも雨→織描写あるとイイなvvv
239
名前:
虚空
投稿日:03/09/04 10:51 ID:P1zyBI7j
>>237
あんなSSでも感謝されたら嬉しいです。
良ければ今度、強姦ものでも書きますので・・・。
240
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/04 13:01 ID:zTG9ccTo
強 姦 (゚д゚)!
だ、誰でつか誰でつか!ハアハア!(*´Д`)
虚空さんもきじさんもガンバレー!
241
名前:
虚空
投稿日:03/09/04 13:08 ID:P1zyBI7j
織姫あたりを強姦というのはどうですか?
他に良い役が誰かいますか?
242
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/04 14:01 ID:vyst/VVe
>241
みちるはどうでしょう?
か弱い感じがされやすそうな…
243
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/04 16:00 ID:X3JTTJZK
おぉ。こんなスレがあったのか!
発展を願って手持ちから。
前に他スレで拾ったやつどぞ
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1062658672.GCA
244
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/04 18:43 ID:9FgUPmA4
織姫強姦(・∀・)イイネ!!
WJネタバレを見て
・・・日番谷×雛森たんってアリ?
245
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/04 19:10 ID:CCXgsOOs
強姦ですか!ガンガレ虚空さん!
246
名前:
虚空
投稿日:03/09/04 19:52 ID:P1zyBI7j
>242
やちるは何か気が乗らないので・・・
織姫強姦SSは今、頭の中で考えているところです。
247
名前:
虚空
投稿日:03/09/04 22:03 ID:P1zyBI7j
織姫強姦の場所は公園・教室のどちらが良いですかね?
まだSS初心者なのでアドバイスください。
248
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/04 23:21 ID:jRCk+vTJ
>>虚空タソ
やちるじゃなくてみちる!クラスメイトの小さいボプの子でつ〜
…俺は剣八×やちるのラブラブものが読みたいんだがナー
249
名前:
虚空
投稿日:03/09/04 23:30 ID:P1zyBI7j
>>248
すみません。まちがいました。
剣八×やちるも良いのですがもう少し資料が欲しいので
250
名前:
168
投稿日:03/09/05 00:18 ID:Iz/y9mSp
ルキアタンの強姦ものも見てみたいと言ってみるテツト
251
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/05 00:19 ID:Iz/y9mSp
クッキー喰い忘れスマソ(ノД`)
252
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/05 00:56 ID:c4uE6vTo
>>250
ルキアタンは別スレへドゾー
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1060566761/l50
253
名前:
虚空
投稿日:03/09/05 02:27 ID:pvvKOEwf
「あ〜あ!もう9時か・・・片づけて早く帰ろうっと♪」
織姫は文化祭に出す作品がなかなか出来なかったので部室に一人、
遅くまで残っていた・・・。すると織姫が片づけをしていると教師が入ってきた。
「あっ!?先生!今、終わりました」
「終わったかのか・・・それは良かったな」
教師はそう言うと教室の鍵を閉めた。
「ちょっと先生、何で鍵を閉めるの?」
「それはな・・・・」
突然、教師は織姫を机に押し倒して強引にブラウスを破り捨てブラをはずした。
「な・・な・・・何をするの?!」
「お前を犯すにきまってんだろ!」
「大声をだしますよ!!」
「誰もいないんだよ!!阿呆!!」
と、罵声を浴びせて織姫の右胸を鷲掴みにし、左胸の乳首を『ちゅぱちゅぱ』と
いやらしい音を出しながらしゃぶっている。
「イヤッ!!やめて!!・・・・あっ・・・んっ・・・やめて・・・おねがい・・・・」
「どうした?俺にしゃぶられて感じたのか?淫乱なヤツだな〜オイ」
織姫の胸を堪能した教師は織姫の足を強引に開く。
「ハハハハ!!このヤロウ俺にレイプされて濡れてやがる!そんなに気持ちよかったか?」
「そ・・・そんなことありません!!」
「まぁ良いか」
そう言うと教師は織姫の足を強引に開かせて濡れているパンツの上から
舌で愛撫を始めた。
「ああっ!……っ……んんっ・・・あっ・・・・」
『くちゅくちゅと』いやらしい音をだしながら舌で愛撫をつづける。
254
名前:
虚空
投稿日:03/09/05 02:52 ID:pvvKOEwf
「もういいだろう・・・」
そう言うと教師は織姫のパンツをづらし、真っ赤な密壺のなかに舌を入れてかき回した。
「あぁっ!!あっ!・・・んっ・・・やめて・・・あっあぁ!!・・・・」
「気持ちいいか?淫乱娘!!」
「そろそろ俺のヤツも我慢できなくなってきた・・・しかしここで挿れても・・・そうだ!!」
織姫はビクッとした。突然、教師が織姫が横たわっている机の上に立ち、疲れている織姫を
強引に正座させた。そしていきなり口の中に教師の肉棒が入れられた。
「んっ!?」
「ほら!!口の中で俺を逝かせろ!!そうしないとお前のさっきの姿の写真をばらまいても良いん
だぜ?ん?」
教師は織姫の密壺を愛撫している時に写真を撮っていたのだ。織姫は愕然とした。
さっきの自分の淫乱な姿をばらまく?そんなことをすればもう私は生きていけない・・・。
この教師の言うことを聞くしか無いと決心した織姫は目から涙を流しながらしゃぶった。
「んっ・・・くちゅ・・・んっん・・・」
「おっ!?良いぞ・・・その調子だ・・・」
織姫が不器用ながら10分近くしゃぶっていると。
「んっ?あっ・・・出るぞ!」
と教師が言った瞬間、織姫の口の中に熱い物が大量にぶちまかれた。
「全部の飲めよ・・・さもないと・・・」
はきだそうとしていた織姫を見て教師が先手を打つ。
255
名前:
虚空
投稿日:03/09/05 03:13 ID:pvvKOEwf
「んっ・・・ごくっ・・・ごくっ・・・」
織姫は仕方なく飲んだ。とても苦かった。飲み終えた織姫を見た教師は
織姫の上に覆い被さり肉棒をトロトロと密を流している密壺に挿れた。
「うっ!?」
「んっ?血?・・・こいつ処女か?こいつはラッキー。」
そう言うと織姫のことを気遣う様子もなく一気に腰をふりはじめた。
「んっ!あぁっああ!!あっ!あっ!ハァハァハァッ!!!ハァハァァア!!!」」
「おっ!!ハァハァッ!!ハァハァハァハァハァ!!」
教師の呼吸がかなり荒い。しかし織姫はその倍の勢いで呼吸をしている。
「そろそろ逝きそうだ!!中にだすぜ!!」
教師のその言葉に反応して
「止めて!!中だけは止めてぇぇぇええ!!!」
「い・・・逝くっ!!」
『どぴゅ!!どぴゅ!!どぴゅ!!どぴゅ!!!どぴゅ!!!』
織姫の言葉も虚しく教師の熱い物が大量に織姫の中に出された。
「ふっー疲れた・・・このヤロウ、失神しやがった・・・まぁ〜この写真とネガがある限る
俺には逆らえないわけだしな!!ハッーハハハハ!!」
・・・・・・・・・終了・・・・・・・・・
256
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/05 03:53 ID:c4uE6vTo
ヒメタン…(*´Д`)ハアハア
257
名前:
虚空
投稿日:03/09/05 04:27 ID:pvvKOEwf
今回のSSは教師×織姫の強姦ものです。
もしよければ感想をお聞かせ下さい。
258
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/05 23:21 ID:be3xiENB
雨姫マンセーというわけで、SS投下。
色々ツッコミあるでしょうが、こう、許して……。
「石田君!こっち!」
追ってくる死神達をやり過ごすために、ごく狭い壁の隙間を見つけた織姫が、すばやく雨竜を手招きした。
雨竜としては、あの程度の死神達に遅れを取るとは思ってはいないが、これからのことを考えると、いちいち相手もしていられない。
それに、織姫のことを考えれば、そうそう無茶ばかりもさせられない。
ほんの少し逡巡したが、すぐに織姫を庇うように、その狭い隙間に身を滑らせた。
狭く、暗い壁の間に身を潜め、察知されないように能力も押さえ込む。
死神達の足音が聞こえてきた。だか、彼らは二人が身を潜めている場所に気付いた様子もなく、勢いよく通り過ぎていった。
「…大丈夫?井上さん」
足音と気配が遠ざかるのを確認して、ほっと安堵の息をつく織姫に、雨竜はごく小さな声で問い掛けた。
織姫は、小さくこくんと頷く気配が、伝わってきた。
「石田君こそ、大丈夫?」
雨竜は、織姫と同じように頷いた。
織姫が、よかったと呟く声が、ヤケに近いことに、雨竜は、不意に気付いた。
慌てて飛び込んだ壁の間で、雨竜が、織姫を外部から守るように壁に手をついて覆い被さるような形になっている。
人一人でも狭いような空間に、二人で身を潜めているのだから密着せざるをえない。
緊急だから仕方のないことなのだが、それにしたって、これは、くっつきすぎだ。
意識しないようにすればするほど、自分の身体に押し付けられた織姫の身体の柔らかさを意識してしまう。
同じ年頃の、他の少女達に比べて、織姫はずば抜けて女性的なプロポーションの持ち主だ。
普段の無邪気な言行が、彼女から色事の匂いを遠ざけてはいるが、こんな場面では、持ち前の天真爛漫さも発揮しようがない。
織姫は、少し俯き加減に、雨竜の腕の中でじっとしている。
雨竜は、なるべく思考を逸らそうとするのだが、一度意識してしまうと、身体は勝手に織姫の柔らかさを感じようとする。
雨竜自身も、元々色事には疎い。生来のストイックさととっつきにくさが、彼の周りに女っ気を寄せ付けなかったし、
自らも、「色事は修練の妨げ」と避けて通ってきた。
こんなことなら、多少慣れておけばよかったかもしれないな、と、雨竜は、皮肉っぽく内心で呟いた。
259
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/05 23:22 ID:be3xiENB
>>258
の続き
織姫が、居心地が悪そうにもぞもぞと身動いて、雨竜は、現実へとたちかえった。
いつまでもこんなところにいても仕方がないと、正常な結論に至る。
「さ、そろそろ……」
出ようか、と、雨竜がいいかけたところで、また、誰かの足音が響いた。数は、一人。多分死神だろう。
雨竜は、聞こえない程度に小さく舌打ちをする。
不思議そうな顔をする織姫を制して、やり過ごそうかどうしようか考えた。
一人なら、多分、問題なく相手にできる。織姫には、ここに隠れていてもらって……。
そこまで考えた、雨竜の思考が、ぶつりと途切れた。
近づいてくる死神は、確かに一人。
しかし、その霊力は、圧倒的だった。
肌が一斉に粟立ち、背筋を悪寒がかけあがる。
とてもではないが、一人で太刀打ちできる相手では、ない。霊力も、殺気も、格が違う。
織姫も、同じことを感じているのか、腕の中で微かに震えていた。
壁の隙間から、顔を出して確認しようかとも思ったが、実行するには至らなかった。
殺気の範囲に不用意に近づけば、容赦なく斬られる。それは、予想ではなく、確信だった。
狭い壁の隙間で、息を殺している間に足音は、悠然と近寄ってくる。
「……っ」
織姫が息を呑み、雨竜の服を掴んだ。
震えるその手を、雨竜は、きつく握り締めてやることしかできない。
かえって、真っ向に対峙していたら、もう少しましだったかもしれない。半端に隠れたまま気配を察知してしまったせいで、
どうにもこうにも動けなくなってしまった。
織姫は、ただひたすらに雨竜にしがみつき、雨竜は、織姫を抱きしめることで、本能的な恐怖と重圧に耐えていた。
260
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/05 23:25 ID:be3xiENB
>>259
の続き
足音の主は、二人に気付く様子も見せずに、きたときと同じように悠然と去っていった。
薄暗い闇の中で、二人は同時に息を吐き出し、示し合わせたように顔を見合わせる。
雨竜の心臓が、先程とは別の意味で大きく脈打った。
日のささない壁の隙間。薄闇に慣れた目に映った織姫の顔は、ひどく艶めいて見えた。
潤んだ瞳、極度の緊張から解き放たれて紅潮した頬、長く伸ばした柔らかい色の髪は、汗で白い首筋に張り付いている。
薄く開いた唇に、ひどく惹きつけられた。
そうと意識しないまま、雨竜は、織姫の唇に、自分の唇を重ねていた。
深く、浅く、角度を変えながらなされる口付けに、織姫も抗いはしなかった。ただ、苦しげに硬く目を閉じて、雨竜の服を掴んでいる。
ためらうこともなく、雨竜は、織姫の口腔に舌をさしこんだ。
「……っ」
苦しげに、織姫の喉が鳴るが、その音は、高く鼻にかかっていて、まるで雨竜を煽り立てるための嬌声のようだった。
服を掴んでいた織姫の手が、ためらいがちに雨竜の首に回る。雨竜の鼻腔を、甘く暖かな香りがくすぐった。
その、香りに、正常な思考はどこかに吹き飛んだ。
雨竜の細く骨ばった指先が、Tシャツの上から、織姫のふくよかな乳房をまさぐり出す。織姫は、ぴくんとふるえるだけで、抵抗はしない。
まるで待ち望んでいたかのように、押し付けてきた。
唾液の混ざり合う感触が、二人の理性を焼き切る。
狭い壁の隙間に、衣擦れの音と、微かに漏れる声と、荒い息遣い、そして、追い詰められたオスとメスの、本能だけが満ちていった。
二人がへたれですみません、冗長ですみません。ここで一息。
通りかかった死神は、朽木家跡取とでも……(泣笑)
261
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/06 00:45 ID:TAs/8yPk
腕の中にいる、小さな少女の体をもう一度見つめなおした。
少しちからを込めれば、たやすく折れてしまいそうなほど細い腕。
しかし、痩せすぎという感は無く、むしろ艶とハリのある肌。
そして、裸体を晒しているという羞恥心から、ほんのり紅く染まる頬と、
もじもじと恥ずかしそうに体をよじらせる仕草は、
剣八の脳内に存在する、理性というダムを決壊させるには充分だった。
あふれ出てくる欲望に身を任せ、剣八は少女の裸体にむしゃぶりついた。
まだ発達しきっていない小ぶりな乳房を掴み、夢中でも揉み続ける。
「んっ・・・うぁ・・・痛いよ・・・剣ちゃん・・っ!」
その一声で、剣八は理性を取り戻した。
顔をみれば、快感に息を荒げながらも顔を歪ませている。
「あ・・あぁ。悪いな・・・」
淫欲に操られた自分を愚かだとも思いながらも、
自分の腕の中で喘いでいる少女を愛しいと再び認識した。
「でも・・・それだけアタシ見て、興奮してくれたんだよね?それって・・・嬉しいかも」
そんな剣八の顔をみて、やちるはヘヘッと可愛らしく笑うのだった。
>248
純愛・・・・やちるのキャラが違う気がスル・・・。資料少ないYO!
こんなんでいいなら続き投下シマス(´・ω・`)
262
名前:
きじ
投稿日:03/09/06 00:50 ID:CN4hDwKD
「い……ゃあ……、はうっ……!んんっ!」
くっ、くっ、と別の生き物のように蠢く。
大きな目で見つめ、子供のように無邪気に笑う、いつもの「井上織姫」という人
物はいない。快楽に溺れゆく女がいる。
それが僕には鮮烈で、そして僕も、溢れ出そうになる『誰か』への感情を昇華せ
んとしているのだ。
僕は、傲慢な人間だと思う。「はけ口」といえばそれまでだ。
だけど、それと並行する『それ』が、どうしても分からない。
263
名前:
きじ
投稿日:03/09/06 00:50 ID:CN4hDwKD
「……ごめん、僕」
荒い息遣いの彼女は、もう一度、僕の頬に触れた。それに導かれるように、もう
一度口付けをする。舌を絡ませ、お互いが、お互いを貪る様に。唇が離れると、そ
のまま僕の首にしがみついてきた。
僕は熱を持ち続けている塊を、そおっとあてがう。
しがみついたままでは、どうしても入れることは出来ないのだが、「離れて」と
言えなかった。……嬉しかったから。
「いっ……痛っ、ううんっ」
僕の背に爪を立て、彼女は呻いていた。
「ごめっ、……僕」
「ああああっ」
入った瞬間、全部が消えた。
「くっ、……うっ……」
「ああっ、はうっ、……あっ、あっあっ」
……くそ、もう……。
「ああっ、ぁはっ……んんんっいやっ、ああっ」
「……好きだ、ううっ」
どくん、どくん……、自分の身体が脈打ち、少しだけ震えが走った。
264
名前:
きじ
投稿日:03/09/06 00:52 ID:CN4hDwKD
二人とも息をするだけで、声を出せないでいた。
織姫さんが、僕の汗ばんだ髪を梳く。それが、とても心地よかった。だけど……。
「ごめん、……僕は」
「……大丈夫」
そっと囁いた。そして、何がだろうね、と笑った。
僕は、ふっと笑っていた。
265
名前:
きじ
投稿日:03/09/06 00:54 ID:CN4hDwKD
ごめんなしゃい!!
間隔あきすぎ!!うわ〜ん。
味噌カススレでスマソ。
266
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/06 00:56 ID:TAs/8yPk
>265
リアルタイムで神降臨・・・・。
物凄く(;´д`)ハァハァ・・・・
267
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/06 00:57 ID:cX5S66mZ
連続乙カレ〜!このスレも大分盛り上がってきたなぁ…
ルキアスレで
>1
にこういうスレを作ってと頼んだ時はこうなるなんて思わなかターヨ…(ノД`)
虚空サンもきじサンもソウルタブレットサンも
>258
サンも最高!
織姫…やちる…雨織…剣やち…(*´д`)ハアハア
268
名前:
きじ
投稿日:03/09/06 01:23 ID:CN4hDwKD
ごめんにゃ。近くに資料ないっす。
次は、ましなのを書きたいです……。
心理描写がむつかしい。っつーかエロ描写がっ!!(恥)
当方♀なもんで、♂描写が下手です。すんまそん。
そうですにゃあ、りょうさん…でしたっけ、(クールなおねーさま)
のエロ書きたいっす!
269
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/06 01:57 ID:MVv+0ZaY
すげぇ!神大量出現だ!!ウリオリ剣やち萌え杉
>>ソウル・タブレット神
248です。純愛じゃなくてもイイ!!でつ。むしろエロでおながいします
鬼畜でも全然構わない…(;´д`)ハァハァ
270
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/06 11:14 ID:cX5S66mZ
>268
きじさん十分素敵な小説だyoー!
まとめサイト作ってしまいたいと思うくらい(*´д`)ハアハア
もうおまいら全員素敵すぎ!
織姫もたつきも千鶴も雛森もやちるも…ハアハア
271
名前:
虚空
投稿日:03/09/06 12:27 ID:EIR78p+g
皆さん・・・SSを書くのが上手すぎです・・・。
私はこのスレにはいらないのかも・・・(ノД`)
272
名前:
虚空
投稿日:03/09/06 14:09 ID:EIR78p+g
「くろつち」の副官の名前は『ネロ』で良かったですか?
273
名前:
虚空
投稿日:03/09/06 14:17 ID:EIR78p+g
カキコばかりしてすみません。
涅×ネムのSSはどうでしょうか?
274
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/06 14:20 ID:YD6VQzRr
さすがにもう
>>226
のファイル無くなってるか。
どんなの入ってたの?
275
名前:
きじ
投稿日:03/09/06 17:22 ID:WVsOCVSQ
>虚空さま
必要ですよ!
っつーか詳しい描写の出来ない私にゃ、あのssは……(爆)。
へなちょこエロしか書けぬもんで、ちょっとつまらないでしょうなぁ。
ごめんなしゃい!!・゚゚(*/ロ\*)゚゚・。
斬月で斬られてきます……。
276
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/06 19:30 ID:TAs/8yPk
ツヅーキ。需要少なくても強制的に投下w
屈託の無い笑顔。
その笑顔が自分に向けられている。
他の誰にも渡したくない。
自然とそう思っていた。
独占欲。その感情が、死神としてふさわしくない、愚かなモノだと
分かっていても、やちるを抱きしめずにはいられなかった。
彼女の小さな顔をもう一度見つめなおす。
「やちる・・・・」
無意識のうちに出た言葉だった。
そして、そっと唇を重ねあわせた。
「んっ・・・・むぅ・・。」
愛しい者との口付け。やちるは、甘い声を漏らさずにはいられなかった。
不意に、自分の唇が割り開かれた。
剣八が舌を差し込んできたのだ。
突然のコトに、驚きはしたものの、スグに自分からも舌を絡め始めた。
互いに唾液を交換しあい、絡み合う手に力がこもる。
277
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/06 20:22 ID:TAs/8yPk
その2
ねっとりとしたキスが続く。
どちらも、唇を離そうとはしなかった。
むしろ、せがむように口の中で舌を絡ませあっていた。
長いキスの後、剣八は無言で愛撫を始めた。
先ほどとは違い、優しく、壊れないようにゆっくりと胸を揉み続ける。
やがて、先端の突起物を弄り始めると、やちるの体もピクリと反応し始めた。
「ふぁ・・・・・あぅ・・・・」
少しずつ、快感の波が、やちるを飲み込んでいく。
自分の愛撫でやちるが感じている。そう考えると、否応無しに剣八の興奮も高まっていった。
全身のラインをなぞるようにそっと撫でさする。
指先が腰のくびれを越え、秘部に到達したときに、
剣八は、そこが既に濡れはじめていることに気づいた。
「もう・・濡れてんだな」
からかうように言われ、やちるは思わず両手で顔を覆った。
「隠すこたぁ無いだろ?」
そういって、剣八は少女の手を引き剥がした。
「だって・・・恥ずかしいよぉ」
呟くように言った少女の顔は、火照りと羞恥で真っ赤になっていた。
278
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/06 20:23 ID:TAs/8yPk
こ・・・これが限界でつ・・・・。
甘すぎかも・・・・_| ̄|○
279
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/06 21:21 ID:TAs/8yPk
反省文。
過去形多すぎ・・・・。
読み直してみたんだが・・・。
激しく読みにくいな。
精進しますんで、勘弁。
280
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/06 22:41 ID:rQFgUAqs
け…剣やちだぁ… 続きキボンヌ!
281
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/06 23:17 ID:oU9AesxJ
たつきキボンヌ(ボソッ
282
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/07 01:47 ID:xRhlZ/69
この行動を恥ずかしく、愚かだと思いながらも、
抑制できないでいる自分に嫌気がさした。
片手でシャツの下を弄りながら、もう片方の手で陰核を刺激する。
指先で潰したり、弾いたりするたびに、体中を電撃が走り抜ける。
「う・・・ふぁっ・・・い・・一護っ・・・・」
快感という泥沼の中に沈みながら、僅かに残った意識が、思い人の名を口にさせる。
友人の中で、誰よりも長く彼と付き合っているのに、
自分の思いが彼に伝わることは無い。
そのもどかしさから来るストレスを発散させるために、
自らを慰めるしかできない自分。
こんな自分を彼が見てくれる筈も無い。
彼の目には「ただの幼馴染」としか写っていないのだろう。
「んくっ・・・も・・・・ダメッ・・・・」
訪れつつある絶頂を前に、彼女は更に指の動きを早くしていった。
目の前の悲恋を忘れようとするかのごとく、快感へと上り詰めていく。
「う・・・・ぁ・・・・あぅ!!!!」
頬を伝う涙に気づくのは、窓から流れ込む風だけだった・・・・・
>281
こんなモンでイイですかな?
制作時間約10分+下書き無しなんで
誤字とかは見逃してください・・・。
283
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/07 02:49 ID:xRhlZ/69
反省文
落ち着いて読み返してみました。
短い・・・。考え直せばもうちょっと濡れ場とか長くなったよな。
アソコが濡れてる描写とかすれば萌えたかも。
例えば「快感が増すと同時に、止め処なく愛液があふれ出てくる。」とか
「ヌルっとした液が絡みつき、彼女の指の動きを自然と早めていった」とか。
精進します・・・・。
284
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/07 05:29 ID:uYViTJIz
たつきハアハア(*'Д`)
ソウルタブレットサンさいこー
285
名前:
虚空
投稿日:03/09/07 11:08 ID:1A1GPrsj
>>275
どうもです。私は女なので男の方が萌えるSSはよく分かりませんが・・・。
こんどは涅×ネムの鬼畜系?SSでも書こうかと思います。
何かアドバイスを下さい。よろしくお願いします。
286
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/07 12:36 ID:fBPGa/np
たつきハァハァ(*´Д`)
287
名前:
きじ
投稿日:03/09/08 00:14 ID:uqn4PThR
>>285
♀っすか?!……おんなじなのにいぃ……(涙)。
ソウル・タブレット様すごすぎっ。
そしてウトゥになっていくのさ。
精進だなあ。
288
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/08 01:53 ID:0vmOC8Pz
余計なお世話だが、コテハン使うなら、素性をバラすのは控えた方がよろしいかと。
此処にはいないが、女とわかると粘着してくる香具師がいるので、一応。
289
名前:
虚空
投稿日:03/09/08 03:10 ID:lFHz8GNz
>>287
きじさんも女の方でしたね。
>>288
アドバイスありがとうございます。
ソウル・タブレットさんすごすぎです。
290
名前:
虚空
投稿日:03/09/08 03:44 ID:lFHz8GNz
ここは十二番隊隊長の自室・・・・。
ここでは毎日のように涅がストレスを解消している。
「ネム!さぁ!やりたまえヨ!!」
「はっ・・・はい・・・」
ネムはそう言うと涅の一物も口にくわえて口の中で器用に舌を使い愛撫していく。
『クチュクチュ・・・ンッ・・・チュパ・・・チュパ・・・ンッ・・・』
「やっとまともに出来るようになったネ・・・良いヨ・・・」
ネムは副隊長の地位について以来・・・涅の肉便器と化している・・・。
涅に気にくわないことがあると夜に呼び出されて相手をさせられる毎日。
ネムはその内気な性格と副隊長と隊長と言う地位の差が災いした・・・・・・。
『クチュ・・・チュパチュパチュパクチュ・・・』
「もう我慢できん逝くゾ!!」
涅がそう言い放つとネムの口内に熱いねっとりとした物がぶちまけられた。
『ドピッュ!!ドピッュ!!ドピッュ!!ドピッュ!!ドピッユ!!!』
何時もやっているので何時も通りに熱いねっとりとした物を飲み込もうとしたが
あまりにも量が多かった。
291
名前:
虚空
投稿日:03/09/08 03:59 ID:lFHz8GNz
「ゲッホ!ゲッホ!ゲッホ!!」
ネムはあまりの多さに飲み込みきれずに吐いてしまった。
「何時も全部飲めと言っているだろうガ!!」
「ゲッホ!ゲッホ!・・・ハァハァ・・・・すみませんでした」
「この役立たずが!もう良い!床に零したのを全て舐めてきれいにしロ!!」
「ハイ・・・かしこまりました・・・」
ネムそう言うと床に落ちている白い液体を舐め始めた。
「ペロ・・・ペロ・・・ジュルジュルジュル・・・ペロペロ・・・」
「そうだ上手いではないか!そうやってキレイにするんだヨ!!」
やっと全ての物を舐め終わった。すると涅が・・・・。
「やっと舐め終わったか、グズ!まぁ良い・・・次は貴様のせいで汚れた
私のだ!さぁ!きれいに舐めロ!」
と言い放った。仕方なくネムは涅の白い液体で汚れた一物を舐め始めた。
292
名前:
虚空
投稿日:03/09/08 04:56 ID:lFHz8GNz
「ペロ・・・ペロ・・・クチュ・・・ジュルジュル・・・チュパ・・・ジュル・・・ペロペロ・・・」
ネムが丁寧に舐めていくうちに涅の一物は元気を取り戻した。
「うっ・・・あっ・・・良いぞ・・・もっときれいに・・・しロ・・・」
『ドピッュ!!ドピッュ!!ドピッュ!!』
涅がそう言うと突然、一物から白い液体が飛び散った。もちろんネムの顔は
涅の一物が出した白い液体にまみれた。
「ぐっ・・・・」
「・・・・・何だネ?その顔は?」
「いえ・・・何でもありません・・・」
「では股を広げロ!!」
「えっ?それは・・・何故ですか?」
「五月蠅いヨ!!」
「も・・・申し訳ありませんでした・・・」
反論したネムを一喝した涅は棚からバイブを取り出した。
「それは・・・・何ですか?」
「五月蠅いヨ!見てれば分かるヨ!!」
涅はそう言うとネムに座ってM字に開脚するように命じた。
293
名前:
虚空
投稿日:03/09/08 10:29 ID:lFHz8GNz
いったんここで終わりです。つづきはまた今度・・・。
294
名前:
罰
投稿日:03/09/08 11:32 ID:bGKTLT+w
「ひッ…ぃう…ぁっ…ぁ…!」
乱された死覇装から覗く白い肌には、いくつもの桃色の痕が刻まれている。
それが人の唇によるものというのは一目瞭然であり、
はだけた場所の穢れを知らない胸のふくらみも、足の付け根にも。それは確実につけられていた。
「ほら、もっと声出さな。お空の藍染君にまで聞こえへんやろ」
ぎぢっ、と重苦しい音が体内に響く。
先ほどまでは誰にも触れられたことの無かった秘部には、目の前の―――悪魔。
こんなときにも軽い笑顔のままの市丸の剛直が、破瓜の血を纏いながら突き刺さっている。
「ぃゃ…あぅ!か…ぁはっ……ぅ!」
幼い顔は苦痛にゆがめられ、その可憐な瞳を痛みに開き、涙を滲ませる。
大きく反り、牢の天井を仰ぐのは、無理な貫通からの痛み、そして、
最も尊敬すべき上司を殺したこの男に、何の抵抗も出来ずに犯されているという屈辱から。
「愉しまなアカンやろ――――藍染君のために、"とっといた"んやろ?」
にや、と音さえ聞こえてきそうなまでの笑顔で、そうささやく。
心底楽しそうに人を踏みにじりながら。言葉が途切れると同時に強く突き上げられる。
「ぁ…は…あぁっ!」
信じられない。
体の中に突き抜ける痛みに、大きい圧迫感が、自分の中に納まっているという事実が。
罰―――と告げられ、その時が来るまで、ないていた。
目の前に焼きついた、真紅の血がべったりと白い塔の壁にこびりついていて、
それを上に、上にと辿って、見たものが―――脳裏に再び過ぎる。
この、男が――――
295
名前:
罰
投稿日:03/09/08 11:33 ID:bGKTLT+w
「十番隊長さんに、阿散井君。それにイヅルも、君のことよく見てるやろ。」
「ぅっ…ぅぁ…あ…」
ぐりぐりと奥に押し付けられるそれに、喉が狭くなったように感じる。
声が出せない。
「そんくらい"悦い"んや――って思ってたけど。まさか、初物だったとは、びっくり。」
頭に腕を置かれ、無理やり胸まで引き寄せられる。
服の上からでも噛み千切ってやりたい。それでも、体が言うことをきいてくれない。
「ま、悦いのはホントやったけど、ね」
その口が残酷な弧を描いたと思うと、信じられないほどの重みが腰にぶつかった。
「ぃ…あ、嫌ぁ…い、あぁっ、はあっ…!」
良くなんかない。良くなんか、ない。痛い。
体中が痺れるような感触。自分が、出したこともないような声を出しているのを知ってしまった。
訓練中負った傷に喘いでいたときとは違う、何、何―――?
「ま、いつも夜使うこと出来んのは惜しいけど―――
"知った"罰やね。…それに、罰ゆうても…悦んでるやん、君も」
「ひっ…い、ゃ…いや、ぁ、あぁぁぁぁッ…!」
ひときわ強く差し込まれると、強い痺れが凄い速さで体を駆け巡った。
白い花火がはじけたような、そんな…快楽? 力が抜けて、黒い服へと体を預けた。
舌を噛み千切ってしまいたい。こんな、こんな。
だらしくなく唾を垂らして、喘いでいたのは――私?
「楽しいなぁ。…なぁ、雛森君。」
ずるり、と引き抜かれると同時に、何かが流れ出す感触もした。
高笑いが響く中、私は、意識を闇に沈めた。
ごめんなさい。ごめんなさい――――藍染、隊長…
終
296
名前:
265
投稿日:03/09/08 11:34 ID:bGKTLT+w
市丸×雛森です。
スレ汚しスマソ。
297
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/08 17:28 ID:kLaJmMyr
市丸×雛森 (´Д`*)b
298
名前:
虚空
投稿日:03/09/08 17:32 ID:lFHz8GNz
>265
さん
市丸×雛森 (※´Д`)bグッジョブ
299
名前:
虚空
投稿日:03/09/08 22:50 ID:lFHz8GNz
誰もいないなぁ〜
300
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/08 23:32 ID:r+mRIzQb
虚空サマ+
>>265
サマ超GJ!
(*´д`)b
301
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/08 23:36 ID:wURl0ZbF
>>249
氏
神キター!!ギン桃キター!!
文章すげぇ上手いでつね!!感動した!続きヨロ!!
302
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/08 23:37 ID:wURl0ZbF
>>294
氏でしたスマソ〜
303
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/09 01:46 ID:NDaTvUBi
市丸×雛森 鬼畜にかぎるねぇ。激しく萌え
304
名前:
虚空
投稿日:03/09/09 02:31 ID:yj2C49yA
>>292
の続きです。
涅は座ってM字に開脚したネムの蜜壺をまじまじと見た。
「流石、私が調教した肉便器・・・もう十分に濡れているネ・・・では違う穴でも逝こうカ?」
「えっ!?」
涅は、そう言うとネムの後ろの穴にバイブをぶち込んだ。
「どうだネ?初めてのアナルは?」
「ぐっ・・・あっ・・・・・・・あっ・・・・・ぐぅっ・・・」
ネムの顔が歪む。かなりの抵抗があるにも関わらず、涅はお構いなしに
バイブを根本までぶち込んだ。
「ぐっ・・・」
「どうした?・・・まだまだこれからダ」
涅はそう言うとバイブのスイッチを入れた。
「あっ!!・・・ぐっあああぁぁぁぁあああ!!!」
ネムの顔は歪み、口からは悲痛の叫び声が聞こえる。
「フフフフ・・・良い・・・声を出すじゃあないカ?それにその表情・・・フフフ・・・
おや?前の蜜壺が寂しそうだな・・・何か・・・無い物か・・・・フフフフフ・・・・
良い物があったヨ・・・・」
涅はそう言うと机の上に置いてあった斬魄刀を手にした。そして斬魄刀の柄を
ぶち込んだ。
「フフフフフフ・・・良くこんな物が入るネ?流石肉便器・・・・フフフ」
「ぁ・・・あっ・・・ぐぅ・・・あぁっ!・・・はあっ・・・・!」
「凄いな・・・柄が何の抵抗もなく挿れることが出来たヨ・・・あともう一つの
穴が空いていたネ・・・・」
二つの穴に挿れられて精一杯のネムの口に涅の一物が突然、挿れられた。
「これで全部の穴を制覇したネ・・・」
涅はニヤリと不適な笑みをこぼした・・・。
305
名前:
虚空
投稿日:03/09/09 02:56 ID:yj2C49yA
『ウィーンウィーンウィーン』
バイブの機械的な音・・・
『ジュプ・・・ジュプ・・・ジュプ・・・』
ネム、自ら動かして蜜壺の中を行ったり来たりしている斬魄刀のが出している
嫌らしい音・・・
『グチュ・・・チュパチュパ・・・クチュ・・・クチュ・・・』
涅の一物を一心不乱に口の中で愛撫している音・・・
この三つの音が部屋中に響き渡っている・・・10分後、涅が口を開いた。
「ふぅ〜全部の穴を制覇したし・・・そろそろ出すか・・・」
涅はそう言うとネムの蜜壺に挿れられている柄と、後ろの穴に
挿れられて機械的な音を出しているバイブを抜いた。
「オイ!ウスノロ!もう良い!止めろ」
「ハァ・・・ハァ・・・分かりました・・・ハァ・・・ハァ・・・」
三つの穴を攻められ続けたネムは肩で息をしていた。しかし休む間もなく
蜜壺に涅の一物が挿れられた。
306
名前:
虚空
投稿日:03/09/09 03:16 ID:yj2C49yA
「どうだネ?本物を入れられる気分は?」
「ハァ・・・ハァ・・・」
涅はそう言うと激しく動いた。
「気持ち良いかネ?ハァ!ハァ!ハァ!」
「イヤッ・・・アッ・・・アッ!!アッ!!アッ!!ハァ!!ハァッハァッハァッ!!」
「フフフ・・・何がイヤ何だネ?エ?もうここで止めても良いんだヨ?」
「ハァッハァッハァッ!!
「君の体の方は私を拒んではいないようだヨ?寧ろ求めている様だがネ?」
「そんな・・アッアァ・・・事は・・・ハァッハァッハァッ!!」
「まぁ、そんなことはどうでも良い・・・」
涅がそう言うとネムの蜜壺の中に熱い物が解き放られた。
『ドピッュ!!ドピッュ!!ドピッュ!!ドピッュ!!!』
「出たか・・・此奴・・・気絶しやがった・・・それにしても疲れた」
涅はそう言うと気絶して床に横たわっているネムを蹴飛ばして
布団を引き、寝た・・・・。
307
名前:
虚空
投稿日:03/09/09 03:22 ID:yj2C49yA
涅がかなりのS?(変態?)になっていますが気になさらないでください。
鬼畜を書こうとしたのですが上手くいきませんでした。もっと勉強します。
(そして今度からは下書きぐらい書こうと思います・・・)
もしよろしければSSを読んだ感想などをお聞かせ下さい。
308
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/09 08:30 ID:ex7Nixnm
>>307
涅はSで変態っぽいんで多分大丈夫かと
309
名前:
虚空
投稿日:03/09/09 18:10 ID:yj2C49yA
age
310
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/09 18:54 ID:E222Gx6P
乱菊キボンヌ
311
名前:
虚空
投稿日:03/09/09 20:20 ID:yj2C49yA
乱菊は良いですね〜機会があれば書いてみたいです。
312
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/09 20:31 ID:bcdKNnI2
神が沢山居る、神々しいスレはここですか?
313
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/09 23:40 ID:wpSt/L2u
虚空さんGJ!
次回も期待してますよ!
>310
乱菊ですか・・・。
資料があれば書けると思いまつ。
ってか口調が分かんないだけなんですけどねw
314
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/10 01:23 ID:ZwRFm9AZ
涅×ネム(・∀・)イイ!イイヨー
今夜はこれで一発逝こうかな。ネムたんもっと登場してくれー
315
名前:
虚空
投稿日:03/09/10 11:18 ID:VkMoBf+n
>>313
どうもありがとうございます。ソウル・タブレット様も頑張ってください!!
>>314
どうもありがとうございます。涅×ネムのSSはカレーライスを作っている
ときに思いついたSSです。本編で涅はネムに対して偉そうだったので
涅をS、ネムをMにしてみました。
316
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/10 17:54 ID:wcJTj1u8
>>314
これからいっぱい活躍するよ
317
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/10 18:39 ID:56yR4Rou
(゚∀゚)ノアーッヒャッヒャッヒャ!!!
剣やち続き投下アーッヒャッヒャッヒャ!!
紅く染まった頬をそっと撫で、羞恥を隠せないやちるを
落ち着かせるように、優しく首筋にキスをした。
「ひゃっ・・・・ん・・・・」
わずかな刺激にも敏感に反応するやちる。
剣八の手が胸や秘裂を弄る度に、甘い声をあげ、身体を震わせる。
視線を両足の間に移すと、そこは新たに分泌された蜜で濡れそぼっており、
新たな刺激を待ちわびているかのように、ヒクヒクと動いていた。
「もう、準備はできてるみてぇだな・・・。」
そう言って、自らのモノをやちるの入り口へとあてがう。
「う・・うん・・・アタシも・・・もう・・・」
息を荒げながら、呟くように答えた。
それだけ聞くと、剣八はゆっくりと腰を進めていった。
「ん・・・ああぅ・・・・・剣・・・ちゃん」
自分の中が満たされていく感覚を味わいながら、
愛しい人の名を呼ぶ。
318
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/10 18:42 ID:56yR4Rou
その2(゚∀゚)アーッヒャッヒャッヒャ!!
激しく腰が打ち付けられ、室内に卑猥な音が響き渡る。
小さな身体には不釣合いな大きさの男根が、少女から出入りしていた。
「ぁ・・・・んはぁっ!!」
奥に打ち付けられる度に、ピリピリと身体が痺れる。
無意識の内に、膣内の筋肉に力が入り、締め付けが増す。
「ひぅっ・・・・・ぁはっ・・・・!」
襲いくる快感の奔流に流されつつある自分。
そこにある快楽を貪欲に貪るように、自らも腰を動かしつつあった。
「・・・・剣ちゃんっ、アタシ・・・もぅ!」
限界が近いことを告げ、シーツを掴む手に力が篭る。
口にはしていないが、剣八にも限界が近づいていた。
終焉に向かい、ペースを早める。
「んっ・・・・ふあぁぁぁっ!!!」
落雷に打たれたかのような、強い痺れが全身を襲い、
身体を弓なりにしならせ、絶頂へと達した。
それとほぼ同時に、剣八も白濁を吐き出した。
心地よい脱力感を感じながら、お互いに身を寄せ合って
静かに目を閉じた。
319
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/10 18:46 ID:56yR4Rou
ヽ(゚∀゚)ノアーッヒャッ・・・・・ヒャ・・・(;゚∀゚)・・・・ヒャ。
とりあえず剣やち終了でつ。
あぁ・・・ラストの方とか疲れてたということが丸分かり。
スレ汚しスマソ(´・ω・`)
320
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/10 19:00 ID:FZ7Lo0Rz
キタ━(゚∀゚)━┥東│東│東│ │ │ │発│発│発│中│中│中│北┝┥北┝━(゚∀゚)━!!!!!
321
名前:
虚空
投稿日:03/09/10 20:03 ID:VkMoBf+n
>>319
剣八×やちるキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
322
名前:
虚空
投稿日:03/09/10 20:08 ID:VkMoBf+n
私もソウル・タブレット様に負けないようにSSを書かなければ!!
でも・・・追いつけない・・・○| ̄|__
323
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/11 20:09 ID:EtIOqw68
剣やち(・∀・)イイ!!
WJの展開的に日番谷くんと誰かを絡めて欲しいな。。。(ボソッ
324
名前:
虚空
投稿日:03/09/11 20:12 ID:lEwrgon/
日番谷×乱菊は近々・・・かきます・・・(ボソッ
325
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/11 20:26 ID:EtIOqw68
>>324
虚空神
近々ですか!楽しみにしてます
妄想は頭がパンクしそうなくらい広がってるのに文章にできない自分が悲しい(´Д⊂グスン
326
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/11 21:07 ID:3/Hc/ONT
>325
以前書いた、たつきの短篇みたいなのでよければ
書きますよ?希望シチュなど、あればドウゾ
327
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/11 21:17 ID:EtIOqw68
>>326
ソウル・タブレット神
マジですか!短編で全然結構なんで書いて下さいです
希望シチュとしては・・・
乱菊ねーさんが日番谷くんの貞操を奪うとか(謎
説明下手でどうしようもないんでお任せしますw
328
名前:
虚空
投稿日:03/09/11 21:23 ID:lEwrgon/
325さんは『日番谷くんの貞操を奪う』というのが
良いのですか?すみません・・・私の書くSSは
ご希望にお答え出来ないかもしれません・・・・。
329
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/11 21:36 ID:3/Hc/ONT
あ、俺の妄想と似てますねw
やっぱ乱菊姉さんは攻めが似合う…(*´∀`)
330
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/11 21:37 ID:yM3tyK4G
やばい鼻稚が・・・
乱菊さいこー
がんばってください
331
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/11 21:49 ID:08uLuguW
誰か日番谷×雛森で書いてくれませんか…
シチュはどんなのでもいいので
332
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/11 22:12 ID:yM3tyK4G
乱菊攻め?
333
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/11 22:50 ID:3/Hc/ONT
乱菊の口調ってどうでしたっけ?「〜です」で
いいのか?不安…
334
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/11 22:53 ID:HobEFbY5
331>
ナカーマ…
335
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/11 22:58 ID:3GDNsJ7W
このスレの方は皆さん大人ですね…ほうっ…
336
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/09/11 23:08 ID:R0z5VS47
大人ッポイ乱菊タンが
大人ぶってる日番谷クンに
不本意ながら弄ばれるのが面白そうでつ
薬とか盛られたり縛られたり
鬼道で身動き取れなくして…(*´Д`)ハァハァ
337
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/11 23:10 ID:CDlfxBfE
>>335
つーかここ21禁板……あ。釣りか
338
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/11 23:32 ID:3/Hc/ONT
投下開始!
澄んだ空気故の、闇夜の静寂。月の燈を遮る物は無く、
万物に等しく与えられる、安らかな休息の時。
すでに生を終えた魂も、この世界では、眠りに落ちる。
日番谷もまた、一日の疲労から解放されるべく、眠りの中にいた。
隊長という肩書きが、自分にもたらす重圧を
この時だけは忘れることが出来た。
ぼんやりと頭の中で繰り広げられる出来事。未確認の旅過と戦っている自分。
止めの一撃を繰り出した瞬間、突如として全身を電撃が走り抜けた。
そして、体がピクリとも動かなくなり、旅過の反撃を受けたところで目が覚めた
339
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/11 23:50 ID:3/Hc/ONT
現実に引き戻された日番谷が、自らの身体の異変に
気付くのに、大した時間はかからなかった。
寝る前には、確かに自分を覆っていた布団はぎ取られ、
キッチリと着ていた寝巻がはだけていた。
しかし、何より彼を驚かせたのは、副隊長である乱菊が、
両足の間で、自分のモノを口に含んでいるということだった。
「なっ!お、オイ!」
「あら、隊長。お目覚めですか?」
悲鳴とも取れる、彼の呼び掛けを、まるで聞こえていないかのようにあしらい、
一言だけ言うと、再び口の中に肉棒を含み、顔を上下させるのだった。
340
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/12 00:00 ID:PrJZZwxh
とりあえず、今出来たのがここまで。
携帯で打ったんで、短い+改行ミスは御了承下さいませ。
風呂逝ってきます。( ゚д゚)ゞ
341
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/12 00:36 ID:tklNqTv6
ケータイでやってたとは・・・すげえ根気ですな・・・
342
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/12 01:14 ID:PrJZZwxh
「いやっ、だから何でこんな!!」
動きを止めようとしない乱菊に、必死で状況説明を求めるが、
彼女はそれすらも無視するかのように、男性器を舐め続けた。
「やめっ…乱菊…!」
抵抗を試みるものの、妖艶な舌使いに、ジワジワと理性が崩壊していく。
数十秒後には、完全になされるがままになっていた。
「んむっ…ふぅん…」
カリや裏筋などを、ランダムに刺激され、もはや限界寸前まで上り詰め、
自然と日番谷の表情も険しくなり、息も荒くなる。
それを感じ取ったのか、乱菊が口内の異物を、一際強く吸い上げた。
343
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/12 01:18 ID:PrJZZwxh
寝る前の投下。
考えて見ればもはや短篇じゃない罠。
一、二回で終わるかと思ったけど…。
まぁ自分じゃシチュとか思いつかないから、リク貰うと書きやすいんだけどね。
そんじゃ、オヤスミなさい。
344
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/12 01:38 ID:wRlqnoiT
ソウル・タブレット神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
携帯でもお疲れさんです!がんがってください!!(*´Д`*)ハァハァ
345
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/12 02:36 ID:TsJay7P5
キタ━━━━━(*´∀`*)━━━━━ !!!!!
携帯乙!しかしタブレット神の小説は何でこんなにハアハアできるんだろ(*´A`)ハアハア
346
名前:
虚空
投稿日:03/09/12 03:53 ID:ikuj/gr6
日番谷はもう我慢の限界だった。とんでも無いスピードでトイレに駆け込んだ。
「はぁ〜良かった・・・間に合った・・・」
神に感謝をして日番谷がマターリしていると突然ドアが開いた。そう日番谷は
急いでいたので鍵を閉め忘れたのだった。
「あっ!でも見られても男だし、まぁ〜いっか・・・・・えっ!?」
ドアを開けた主は乱菊だった・・・・・・長い沈黙・・・・を破ったのは
乱菊だった。
「た・・・隊長・・・こんな趣味が・・・あったのですか?ここ・・・女子トイレですよ・・・」
「ハァ?・・・女子トイレ?」
そう日番谷は間違えたのだ・・・・。
「ハイ・・・あっ!?誰か来る!!」
そう言うと乱菊は個室に入ってきた。
「なんでお前が入るんだよ!!」
「え〜じゃあ良いんですか?隊長が女子トイレにいたって言っても?」
「それは困る!!なんとか協力してくれ!!」
「じゃあ〜此処でエッチしてくれますか?」
乱菊は微笑みながらサラリと言った。
「莫迦野郎!!んな事できるか!!」
「それじゃあ言いふらしますよ〜」
「ぐっ・・・他に何か欲しい物はないのか?」
「ない!!」
「ないって・・・じゃあなんでしなきゃならんのだ!!」
「最近ご無沙汰してるし〜」
「分かった・・・じゃあ此処でやろう・・・交換条件だ・・・」
日番谷は乱菊の態度に覚悟を決めた。
347
名前:
虚空
投稿日:03/09/12 05:50 ID:ikuj/gr6
駄文を書いてすみませんでした。私は主婦業をやりながらSSを
書くという事に体力の限界を感じました。もうSSは書きません。
私の書いたSSが気に障るようでしたら削除してください。
348
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/12 17:36 ID:pPTTwtZI
>>347
(・∀・)イイ!!
349
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/12 19:19 ID:9l0P3Wh8
>>331
俺もよみたい
350
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/12 21:18 ID:m+V7Af7q
ガヤヒナ漏れもきぼん。ハァハァ
351
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/12 22:00 ID:SHUWwFtS
ざんぱくとーの柄を雛たんに入れて調教する日番谷きぼんぬ
352
名前:
今更41話で
投稿日:03/09/12 23:30 ID:m+Eg4pj2
「楽しいね、お前のように綺麗で能力もある子が、
為すすべもなく級友たちにいたぶられる様はさ」
たくさんの手が肩に胸元に伸びた。
制服のリボンやブラウスを引きちぎられ、織姫は地面に突き倒された。
起きあがろうとしたが両手は数人がかりで頭上に押さえつけられる。
身をよじり暴れると両脚を抱え上げられる。
下半身を浮かせた不安定な姿勢でスカートがまくれ上がり
すべらかな白い太股があらわになる。
必死の抵抗も空しく次々と身につけている物を奪い取られていく。
ボタンが弾け飛んだブラウスは既に原型をとどめていない。
ホックを上手く外すことが出来なかったらしいブラジャーは
乱暴にずりあげられ、力任せに上から抜き取られた。
丸い豊かな乳房が弾むように外気にさらされる。
取り囲む男達は我先に顔を寄せ、柔らかい肌に吸い付き、
淡い色の乳首を指で摘み、押しつぶすように舌を這わせ、
縮こまり堅さを増すそれを更に舐めしゃぶる。
353
名前:
今更41話…スマソ
投稿日:03/09/12 23:33 ID:m+Eg4pj2
「ひ、あ!やだ!やだああああ!」
身体が跳ね上がり、のしかかる者たちを一瞬だけ退けたが、
すぐにまた地面に組み伏せられ、両足首を掴まれ
左右に大きく広げられる。
「やめて!やめてよ!」
脚の狭間の一番奥深くに無遠慮に伸びてきた手が布越しに秘裂のあたりをなぞり、
隙間から潜り込んだ手が確かな肉感を持つ双丘をなで回す。
何本もの手が薄い水色のパンツを掴み、ぐいと引きおろす。
小さな布地は丸まりながら引き抜かれていった。
大きく広げられたままの脚を閉じようとするが、
がっちりと押さえられていて身動きがとれない。
大勢が見ている中で、自分でさえよく見たことがない所を
さらけ出している。
取り囲むものの視線がその中心に集まっているのを感じ、
織姫は頬が熱くしながらもガタガタと震えるのを止められなかった。
354
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/13 12:48 ID:XuAliwEj
水色パンツ(;´Д`)ハァハァ
355
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/13 15:25 ID:CcXi0FmB
日番谷×雛森に激萌えだ…
少年暴走愛。
356
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/13 20:36 ID:GEQFK3QX
日番谷×雛森を書いてみたいのですが
どんな状況が良いですか?
357
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/13 22:48 ID:qHW5fqFE
市丸×雛森きぼん
358
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/09/13 23:40 ID:7HTUAojd
>>356
藍染の死で傷心している雛森を日番谷が慰めて甘甘に…
…ありがちでスマソ(つД`)
逆に傷心の雛森を日番谷が強姦…てほうがまだ萌えるかもしれないでつ
どちらにしろ日番谷冬獅朗は雛森桃LOVEって設定は捨てがたし…
359
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/13 23:55 ID:HtkqWPoV
傷心の雛森を日番谷が牢の中でレイープきぼん…
360
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 00:28 ID:YndwfpX7
雛森開発きぼn
361
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 00:45 ID:jAgFb/Wd
>>358
>逆に傷心の雛森を日番谷が強姦…てほうがまだ萌えるかもしれないでつ
イイかも。傷心の雛森の泣き顔見てたら欲情して我慢できなくなって・・・とか
日番谷が雛森の事を好きで可愛くて堪らないなんてのもいいな
ギン×雛も萌えー 遅レスですが
>>294
〜295最高ですた。GJ!
遊びのつもりがいつのまにか雛森に溺れていく市丸を妄想してしまいました
てか、それはないか
362
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 00:48 ID:tJ+Q5Kcp
>>361
>傷心の雛森を日番谷が強姦…
はげしくどうい!
363
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 01:13 ID:whaZcDZt
このスレには
織姫好き
雛森好き
たつき好き
そして神が多く見られますね
364
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/09/14 07:26 ID:d642JDpI
>>363
禿ドゥ
ちなみに漏れは竜貴好きでつ
365
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/09/14 07:31 ID:d642JDpI
>>361
>傷心の雛森の泣き顔見てたら欲情して我慢できなくなって
いいでつね!
日番谷の雛森LOVEさも表現できまつし(*´Д`*)
>雛森に溺れていく市丸を妄想してしまいました
漏れ的には逆に市丸に溺れていく雛森を妄想しますた(つД`)
冬獅朗…(・∀・)カコイイ!
366
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 09:11 ID:VK9qU0je
桃たん(;´Д`)ハァハァ
日番谷君はとうしろうっていうのかなぁ
367
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 11:20 ID:E00P/NXU
,. -‐:'::"  ̄ ̄ ` `ヽ、
, '´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
/:::::::/`'''';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::/ ';::、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙:,ヽ、
./::::::::/ ,,...、 i:|、i:::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::!〉 ヽ
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|:::::::i ー` ヽ:ノ i!|:::::::::::.:::::l:::::::::::::::i iト /
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`l!::::::::|ヽ _,,.. -‐|::::/i:::;: '" .!| | |'"
ヽ|ヽ! `ー‐ T  ̄ i:/ ,!´ヽ |〉ヽ〉
,. ー‐‐-':{. //:::`ー─一く 〉
/:::::::::::::::::/} //::::::::::::::::::::::::::::\
桃と日番谷のSS見たいです
優しい感じで
お願いします!
368
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/14 11:24 ID:YQUcRVC/
暗闇の中で聞こえてくるのは、自らの声のみであった。
他の声はおろか、生物の気配すら無い。
牢に投獄されてから何日経っただろうか。
窓も無く、常に薄暗いこの牢では、時間の経過がわからない。
「・・・・・藍染隊長。」
優しかった思い人の名を口にする。
浮かんでくるのは彼の笑顔。そして、モズのはやにえのように、
壁に斬魂刀で固定された、無残な姿。
壁を滴る血。
あの光景を思い浮かべると、必ずあの悪魔を思い出してしまう。
市丸ギン
あの時、一矢報いることも出来なかった自分。
「・・・ヒック・・・・グス・・」
何もできない自分が情けなくて、涙が出る。
「おい・・・・」
その時、鉄格子の向こうで声がした。
泣いていて、気配に気づかなかったのだろうか。
「日番谷くん・・・・」
声の主の名を呼ぶ。
「入るぞ・・・」
ギィッっと金属的な音をたて、扉が開き
日番谷がゆっくりと牢の中へ入ってきた。
そんな自分が、また情けなく思えて、涙があふれてくる。
369
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/14 11:25 ID:YQUcRVC/
ま、こんなもんで。
続きは脳内でドゾー。
思い浮かべば書く・・・・・かも。
んじゃ、バイト逝ってきます。
370
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/14 11:26 ID:YQUcRVC/
何か凄まじいミス発見・・・
最後の一行は
「気配に気づかなかったのだろうか」の後に
入れてください・・・・。鬱だ。
371
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 12:58 ID:Z8/LoD3R
雛森は強姦にかぎります
372
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/14 14:04 ID:4VRTV6ea
>ソウル・タブレットさん
>>368
のSSに便乗しても良いですか?
373
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 14:17 ID:hjCkXxDN
>>372
同じく
374
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/14 15:57 ID:YQUcRVC/
>372
+373
どうぞどうぞ!
ってか書いてください!
俺、鬼畜苦手ですし・・・w
375
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/14 17:35 ID:4VRTV6ea
>374
どうもありがとうございます。でも、ごめんなさい!
鬼畜は書く気はありません。
376
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 17:48 ID:whTGxsY2
>>368
ここまできたなら続きかかなきゃ(w
377
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 18:20 ID:oGYcQAU8
吉良×雛森きぼんと言ってみる。
378
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 18:53 ID:E00P/NXU
377>
同意!!
379
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 19:23 ID:sjEowQHu
大変お得な情報です!!
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380
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 20:28 ID:whaZcDZt
何だこの神が多すぎるスレはw
まとめサイト作りたいと思ってシマターヨ…
381
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/09/14 20:49 ID:d642JDpI
まとめサイト激しくキボン!
ルキアスレのまとめサイトならありまつが…
382
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 21:46 ID:DlRg2vWL
吉良と市丸と日番谷と雛森の4pきぼんぬ
383
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/14 22:54 ID:6eaTPtoT
>>367
同意!!
兎にも角にも
>>368
の続きを誰か!
384
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/09/14 23:21 ID:d642JDpI
>>382
4pっつーか輪姦でつね…
激しくよさ気でつ!
385
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 03:05 ID:u3kQO22k
雛森好きな人イパーイいますな(*´∀`)
日番谷と市丸の2人でどっちが雛森に多く快感を与える事ができるか競う
ってのも考えてしまいますた
>>368
ソウル・タブレット神、思い浮かんだらまた続きお願いします
386
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/15 10:25 ID:UAHDGY+5
>>368
の続きを近々書きたいと思います〜
387
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 10:25 ID:p4Wpwvsb
>>382
激しい・・
388
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 14:11 ID:balix/dN
桃たん(;´Д`)ハァハァの俺は
あんまりきついプレイは嫌だな
…でもちょっと見たいような
389
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/15 15:09 ID:UAHDGY+5
>>368
の続きを今、考えてます。
鬼畜じゃあ無いけど・・・良いですか?
390
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 16:37 ID:cJppWEpm
オーケーオーケー!!!!!!!!!
391
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 20:09 ID:z2TouTGO
ok!
392
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 20:29 ID:lpew+LZ4
>>389
いいにきまってる!
393
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 21:11 ID:TvITLu/o
日番谷「雛森」
雛森「・・・日番谷君・・・」
牢の中から雛森が駆け寄る
柵を掴み日番谷を睨む。
雛森「どうして止めたの!」
アイツを殺れたのに!
しかし日番谷には分かっていた。
「お前にあいつは殺れねーよ」
雛森「だって・・・だってっっ」
指が白くなるほど鉄柵を握り締めて雛森は呻く。
それを見て日番谷も苦しげな表情で彼女を見つめる。
「とにかく、お前は少し頭冷やしてろ」
そして指をそっと重ねた。
「俺が、必ずこっから出してやる」
雛森の目から涙が溢れた。
鉄柵の狭い隙間で額と額を触れ合わせる。
「だからもう・・・泣くな」
週刊少年板から引っ張ってきた。こういうのもイイ!
394
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 21:58 ID:I99CzTQj
>>393
うほっ!イイお仕事(・∀・)GJ!日番谷×雛は切ないけど甘いのきぼんぬ
395
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 22:07 ID:wMHcM5UC
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1063455853/l50
↑なんか一護っぽいー!
396
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 22:28 ID:ZhRIXUhR
393のヤツ書いた者です。
あっちでダメ出しだったのにこっちで拾ってもらって嬉しかったので
記念トキコ
次はがんがってエロ書いてみます(・∀・)!
397
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 22:41 ID:TvITLu/o
>>396
GJ!
398
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/15 23:40 ID:EpCt706G
たつき祭り、姫祭りときて次は桃祭りでつかw
神々達よこれからもよろしく。
399
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/15 23:56 ID:yrRXwYPU
雛森は大人気でつね。(´∀`)
明日の昼前、暇になるんで投下予定です。
下書き無しなんで、雑になるかもですが、
御了承下さいませ。
400
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 00:09 ID:O3oYvDTO
まってます!
401
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 00:49 ID:yMVN6+Gu
そろそろルキアのように、雛森の専用スレをたてた方がよいのでは?
さしでがましい指摘をしてしまってすみません(-_-;)
402
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 01:03 ID:vswUaisI
今週号を読んで、京楽×七緒さんに萌えた香具師は居らぬか?
「“ボクの”七緒ちゃん」(;´Д`)ハァハァ
403
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 01:18 ID:DQYMuNPt
>ソウルタブレット神
ウホ!待ってまつ!
>401
イラネ。雛森は色々なキャラが好きな人達と騒いで萌え合うキャラだから。
そしてsageれ。
404
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 01:24 ID:WNoelu7Y
俺も雛と市丸と吉良と日番谷の4P読みたい。 ま、雛にハァハァできればよいのだが
405
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 01:25 ID:JXn/bbno
自分も雛森専用スレは要らないと思うよ〜。
和気あいあいとやってきゃ良いと思うし。
エロパロで和気あいあいも可笑しい気がするけどなw
406
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 01:30 ID:WNoelu7Y
桃ハァハァ… 七尾って男じゃねーの。
407
名前:
(1/3)
投稿日:03/09/16 07:33 ID:uAV/RsrP
すみません、各神様のいないうちにお邪魔します
拘置されているのは鉄格子つきの牢屋。
何も出来なかった自分にただ歯噛みするだけの毎日が続く。
一体いつになったらここから出られるのか
隊長の身体はちゃんと降ろしてもらえたのだろうか
そんな事を考えながらただ涙を流す日々。
壁に向かって悲しいのか、悔しいのか、それとも両方が混ざってか
分からないけれどもひたすらに涙する。
「たいちょ・・ぅ・・・」
「また泣いてんのか」
「ひゃあっ」
突然耳元で声がしたので心底驚いた。
「日番谷・・・君」
続く
408
名前:
(2/3)
投稿日:03/09/16 07:34 ID:uAV/RsrP
後ろを振り向こうとした。が、出来なかった。
抱きしめられてしまったから。
「もう泣くな、って言っただろ?」
「でもっ・・・でも・・・無理だよ・・・隊長が死んじゃうなんて・・・」
腕で涙を拭う。が、拭っても拭っても涙は止まらない。
「大好きな人が死んじゃったのに・・・泣くなって言われても、無理だよ・・・」
日番谷が雛森を抱く力が強くなった。
「大好き、かよ・・・」
「日番谷君、くる、し」
突然身体が反転させられる。
肩を掴まれて、驚いて日番谷の顔を見ると、
そこには今までに見た事もない程に真剣な顔。
「ひつがや、くん・・・?」
その形相に怯えながら様子を伺う。
日番谷が何か呟いた
「・・・・・・ろ」
「え?何?きこえな」
「俺を見やがれ!」
叫んでから雛森の頬に手をやり上を向かせて無理矢理の、口付け。
続く
409
名前:
(3/3)
投稿日:03/09/16 07:35 ID:uAV/RsrP
「んん!」
離そうとしても日番谷は離れない。
ドンドン!
力いっぱい胸を叩くがそれも無視して口付けは更に深くなる。
舌が侵入してきて歯列をなぞり口の中で暴れまわる。
「んーっ!・・・んぅっ・・・んんぁ」
散々口内を蹂躙されて、日番谷の身体が離れた後、雛森は立っていられずに
ぐったりとしゃがみこむ。
「な、んで・・・」
日番谷はそれには応えずに牢を出ていく。
しかし、雛森にはそれに気づく余裕すらなかった。
終わり
エロ職人目指してますがまだまだ書けませんのでお許しください。
日番谷×雛森さいこー!
410
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/16 07:50 ID:c19C8c9l
ネ申キターー(゚∀゚)ーー!!
乙でした!!
俺も頑張るかな…
411
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 09:20 ID:YEcio4WW
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
乙かれ〜
412
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 10:07 ID:YEcio4WW
日番谷×雛森
もう拘置されて2日がすぎた。食事を出されたが食べる気にもならず
ただただ泣く日々。もう目は充血して顔には涙の後ができている。
「・・・ぐす・・・」
「オイ!大丈夫か?」
声の主は日番谷だった。しかし雛森はベッドに座り込んだまま
動こうとはしない。
「日番谷君・・・・」
「雛森・・・良いか!?死者は恨んでも悔やんでも蘇りはしないんだぞ!!」
「そんなこと言ったて・・・」
日番谷がそう叫ぶと、また雛森は泣き出した。
「雛森・・・」
日番谷はそう言うと懐から鍵を出して錠を開けて牢屋の中に入ってきた。
そして雛森の横に座った。
「えっ!?日番谷君・・・牢屋から出してくれるの?」
「違う・・・今、お前を出したら市丸の野郎に斬りかかるからな・・・」
「だって!あのとき吉良君と日番谷君が止めなければ、彼奴を殺せたのに!!」
雛森は隣に座っている日番谷に泣きながら怒鳴った。
しかし日番谷は顔色一つ変えずにこう言った。
「あのとき吉良と俺が止めなければお前は死んでいた・・・」
413
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 11:22 ID:YEcio4WW
「でも・・・彼奴は・・・彼奴は・・・・」
雛森はそう言うとまた泣き出した・・・。
「もう泣くな!!俺は・・・お前の悲しむ顔を見たくない・・・」
そう言うと日番谷は抱きついた。
「え!?・・・日番谷君!?・・・」
雛森の顔が見る見るうちに赤くなっていく。
「・・・・・俺は・・・お前が・・・その・・・好きだぁぁああ!!」
日番谷は顔を真っ赤にしてそう言うと口付けをした。
最初は雛森も戸惑っていたがすんなりと日番谷を受け入れた。
「んっ・・・くちゅ・・・・くちゅくちゅ・・・・」
お互い顔を真っ赤にしながらお互いの舌を絡ませあい
唾液を交換しあっている。
「ぷっは!・・・日番谷君・・・・ここでやろう・・・ねっ!」
「えっ!?・・・ここでか!?」
日番谷は顔がもう真っ赤だ。
「日番谷君は・・・私とやるのイヤ?・・・」
414
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 11:24 ID:YEcio4WW
初めてSSを書かせていただきました。続きは近々書きます〜。
415
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/16 11:51 ID:gB8tDZow
(*´Д`)アァン雛森タソハァハァ
何かこの後に投下するのは気が引けるな・・・・。
投下するけどな。
☆O☆S☆A☆R☆E神、この暴挙をお許しくだされ。
まずはリクの多かった雛森ゴカーンで。
416
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/16 12:14 ID:gB8tDZow
投下開始ヽ(゚∀゚)ノアーッヒャッヒャッヒャ!!
「何しに・・・・来たの?」
ゆっくりと歩み寄ってくる日番谷に背を向けたまま、
呟くように問うた。
「交渉・・・・だな」
雛森にその顔は見えなかったが、
声のトーンで、困惑していることがわかる。
「交渉・・・?」
「あぁ、此処から出ても、市丸を襲わないと保証できるのなら、釈放を許可する、
これが会議での決定事項だ。」
わが耳を疑った。愛する人を殺した犯人を見逃せというのか。
復讐を忘れ、アイツが傷一つ無く、平穏無事に生きているというコトを、
黙認しろというのか。
「出来ないに決まってるじゃない!何で・・・何でアイツが許されるのよっ・・・・」
怒気を含んだ声が、徐々に弱まり、涙声になっていく。
「これは決定事項なんだよ・・・・。覆せないんだ。」
駄々をこねる赤子を諭すように、
膝を抱えて泣きじゃくる雛森の、頭を撫でる。
「それじゃ藍染隊長はどうなるの!?なんでそんな答えがでるのよ!!
死者は帰ってこないから、どうでもいいっていうの!?そんなの・・・・ないよぉ」
優しさが込められた手を振り払い、全てを拒絶するように
雛森は泣きつづけた。
417
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/16 12:53 ID:gB8tDZow
その2ヽ(゚∀゚)ノアーッヒャッヒャッヒャ!!
「私は嫌・・・・それなら此処から出ない!」
決意したように振り返り顔を上げ、はっきりと言い放つ。
目元からあふれ出る涙が、薄明かりに照らされて煌いていた。
その悲しみを携えた顔を、日番谷は今までに体感したことがない
気持ちと共に静かに見つめていた。大きな瞳から出る涙が白い肌にラインを引いている。
心の奥底からメラメラと愛欲の炎が燃え上がるのを感じた。
愛しい。 手に入れたい。 全てを。
いつしか、全身を紅蓮の炎に支配されていた。
泣きじゃくる雛森を床に押し倒し、纏っている衣を無理やり引き剥がす。
「日番谷君!? ちょっ・・・・や・・だぁっ!!」
組み伏せられて必死でもがくが、体格は小さくとも日番谷も男。
力で敵うはずもなく、なされるがまま。
「離してよぉ!誰か・・・・助けっ・・・」
助けを呼ぶために声をあげようしたが、唇で無理やりに言葉を遮られた。
「んんっ・・・・むぅ!んんーー!!」
必死で手を動かすが、状況は変わらない。
418
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 13:09 ID:AMT1aMPy
リアルタイムで神(・∀・)降臨中!!
ガンガテクダサイ!!
419
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/16 13:11 ID:gB8tDZow
その3ヽ(゚∀゚)ノアーッヒャッヒャッヒャ!!
無言で自分を蹂躙している日番谷に、雛森を恐怖を感じた。
その目は何かに取り付かれたかのように、
ただひたすら自らの身体を求めていた。
日番谷は露になった双丘を、下から持ち上げるように揉みはじめた。
唇を離し、綺麗なピンク色の乳首を口に含む。
「ふぁっ! あうっ!!」
舌で転がしたり、吸い付いたりして、連続した刺激を送りつづける。
そのうちに、口の中の突起が、硬くなり始めていた。
「硬くなってんぞ・・・・感じてるらしいな・・・」
何か卑しいものを見るように、見下したように言い放つ。
「違ッ・・・・そんなこと・・・んぅっ!!」
屈辱的な台詞を投げかけられ、否定しようとするが、
胸への愛撫に、甘い痺れを感じているのも事実。
日番谷は、口で弄り続けながら、片手を下腹部へと降ろしていった。
下着の下へ手を差し入れ、僅かな恥毛の茂みを通り過ぎると、
雛森の足が、それ以上の進入を阻止しようと、両足を閉じた。
「やだよ・・・・こんなの・・・・」
涙声で雛森が哀願したが、
日番谷に執拗に秘裂を擦られると、自然と脚の力が抜けていく。
420
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 13:29 ID:YEcio4WW
さすがソウル・タブレット神!!すごいSSです!!
421
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/16 13:30 ID:gB8tDZow
その4ヽ(゚∀゚)ノアーッヒャッヒャッヒャ!!
日番谷は、雛森の抵抗が弱まってきたのを確認すると、
顔を両足の間に埋めた。
「やだぁっ!・・・見ないでよぉ!」
恥部を凝視されていると認識すると、羞恥から全身が火照る。
雛森の反応を楽しむかのように、日番谷は口元を緩ませた。
「でもよ・・・嫌がってる割には、此処はビショビショだぜ?」
秘所から溢れ出る愛液を指ですくうと、雛森の顔に近づける。
「違・・・・・いやぁっ!!」
自分が感じているという事実を拒否するかのように、顔をそむける。
「こんなになってんなら・・・もういいよな」
独り言のように呟くと、日番谷は袴を脱ぎ捨て、既に限界まで固まった
イチモツを取り出すと、雛森の入り口へとあてがった。
「やだっ!止めてよ!!」
何をされるのかを察した雛森が、今までにない抵抗をみせた。
両腕で必死に日番谷を押し戻そうとする。
だが、日番谷はそれさえも無視して、ゆっくりと腰を前へ進めた。
指しか知らないその穴は、男を知るにはまだ早かったのか、
日番谷をちぎれんばかりに締め付けた。
まだ先端しか入っていないものの、
雛森の苦痛は凄まじいものだった。
422
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/16 13:49 ID:gB8tDZow
その5ヽ(゚∀゚)ノアーッヒャッヒャッヒャ!!!
「い・・・・・ぐぅ・・・ぁあ・・・・」
声にならない悲鳴をあげる雛森だったが、
無情にも、侵入は止まらない。
中間まで入ったところで、日番谷は一気に根元までモノを沈めた。
「いやぁあああああっ!!」
破弧の激痛に耐えられず、声をあげて悶える雛森。
引きちぎられた処女の証は、鮮血となって、結合部から流れ出す。
日番谷がゆっくりとピストン運動を始めると、
身が切り裂かれるような痛みが走り、意識が飛びそうになるが、
再び侵入してくる時に発生する刺激が、無理やり意識を引き戻す。
「スゲ・・・・キツイ・・・」
腰を前後させながら、日番谷が呟く。
根元まで挿入するたびに、卑猥な水音が響き渡る。
腰の辺りに痺れを感じ、絶頂に向かい動きを早める。
狭い膣内を出入りする自分のモノに限界が迫る。
一際強く打ち付けた瞬間、
日番谷から欲望の塊が吐き出された。
「ぅああっ!熱いのが・・・入ってくるぅ!!」
激痛が収まる間も無く与えられた、熱を帯びた白濁を感じ、
雛森は、自分の純潔が奪われたということを理解した。
ズルリとモノを雛森から引き抜くと、衣を纏い、
日番谷は牢を出て行った。
一言、「また来るからな」と残して・・・・・
糸冬
423
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/16 13:52 ID:gB8tDZow
ヽ(゚∀゚)ノアーッヒャッ・・・・ヒャ・・(;゚∀゚)ヒャ・・・(´・ω・`)
終わりでつ。
感想は・・・・痛々しい・・・。
やっぱ鬼畜は辛い・・・w
さて、次は何を書こうか・・・・。
リクあればドゾー。
424
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 14:15 ID:YEcio4WW
ソウル・タブレット神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
425
名前:
407
投稿日:03/09/16 14:21 ID:UiRzzvTh
やっぱ神様たちはちがいますね!
今日番谷×雛森ブーム真っ最中の自分は
大層楽しませていただきました!
426
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 14:40 ID:YEcio4WW
>>412-413
の続き〜
「え・・・いや・・・その・・・」
日番谷はこの期に及んで照れていた。
「ハッキリしないね・・・あれ!?・・・フフフ・・・でも〜体の方は正直だね」
雛森はクスッと笑い日番谷の袴をたくし上げて、カチカチに硬くなっている
一物を白い細い指でそっと撫でた。
「オイ!?ひ・・・雛森!!」
「フフフフ・・・私がコレを静めてあげるね・・・」
そう言うとカチカチに硬くなっている一物を口にもって行って口に含んで
ピストン運動を始めた。そして口の中で丁寧に舌で愛撫している。
「んっ・・・くちゅ・・・ちゅぱ・・・くちゅ・・・」
「うっ・・・あぁっ・・・ひ・・雛森・・・」
「どうひたの?ひふがやふん?(どうしたの?日番谷君?)」
好きな人に一物を口の中で丁寧に舌で愛撫され続けもう限界だった。
「で・・・でそう・・・だ・・・あっあぁ・・・早く・・・放せ・・・」
日番谷がそう言っても雛森は放しはしなかった。さらに愛撫を強めていく。
427
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 15:00 ID:YEcio4WW
「で・・・でちまう・・・」
日番谷がそう言った瞬間、雛森の口の中に熱いものが出された。
「す・・・すまん・・・雛森・・・」
「別に・・・ゴクッ・・・ゴクッ・・・ゴクッ・・・ハァ〜やっと飲めた!別に良いよ」
「しかし・・・・本当にすまん!!」
「じゃあ〜何でも言うこと聞いてくれる!?」
「ああ!!勿論!!」
「じゃあ〜今度は私を満足させて・・・ねっ!!」
雛森はほのかに頬を赤く染めて微笑んだ。
「わかった!何をすればいい!?今度昼飯でもおごろうか?」
「違うよ!!」
雛森は見当違いの答えをいった日番谷に対して頬を膨らませて
怒鳴った。
「それじゃあ〜何をすれば良いんだ!?」
「こうするんだよ」
そう言うと雛森は突然日番谷を押し倒して日番谷の顔の上に跨って陰部を
近づけた。
428
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 15:13 ID:YEcio4WW
>>412-413
,
>>426-427
こんなSSですが、もし読まれたら是非感想をお聞かせ下さい。
429
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/16 15:18 ID:gB8tDZow
積極的な雛森タソ(*´д`)ハァハァ・・・・
やっぱ純愛イイネェ・・・・。
続きキボンヌ・・・・。
430
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 18:06 ID:FhMkuQ9T
神様
ありがとう・・
431
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 18:23 ID:DQYMuNPt
雛森祭り(´A‘)ハアハア
こりゃマジでまとめサイト作らないと駄目でつかw
ソウルタブレット神ー次はたつきか織姫キボン
432
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 18:25 ID:Q9msQYB1
牢屋の雛森ブームですね!神々に感謝します・・・
433
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 19:46 ID:YEcio4WW
ソウル・タブレット神、ありがとうございます!!
皆さん感想ありがとうございます!!
434
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/16 20:06 ID:YEcio4WW
>>412-413
,
>>426-427
の続き〜
「さぁ〜早く・・・」
雛森が頬をほのかに赤く染めてねだってくる。
「お・・・おう!行くぞ!」
日番谷は覚悟を決めて雛森の下の口に舌を入れた。
「ひゃあぁあっあぁ!!」
「どうした!?大丈夫か!?」
「・・・イヤ・・・そうじゃなくて・・・気持ちよかっただけだよ」
「そうか・・・良かった・・・続けるぞ!」
「うん!」
そう言うと日番谷は再び下の口に舌を入れた。
「ちゅぷ・・・ちゅぷくちゅ・・・くちゅちゅぷ・・・くちゅ・・・」
「はぁぁああ・・・・あぁ・・・ハァハァ・・・」
雛森の大きい瞳はトロ〜ンとなり呼吸が大きくなっている。
435
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 20:47 ID:db6UvKpF
俺の中ではソウル・タブレット氏のが一番ハァハァしますた
436
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 22:02 ID:GeWyI22F
保管庫…、需要ありまつか?
神々の良文を無駄にするのは勿体無いような(;´Д`)ハァハァ
437
名前:
夏厨共が夢の跡
投稿日:03/09/16 22:39 ID:QTJ42GZA
保管庫orまとめサイト激キボン!
それ以上にたつきキボン!!
438
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 23:11 ID:DQYMuNPt
へたれで良かったらまとめサイト漏れが作りまつ。
439
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 23:22 ID:JSW0yScI
神様達ありがとー!雛森萌えー!
440
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/16 23:57 ID:nggU7UcS
神に影響されて自分も描きたくなってきた…。
神目指してガンバロw
441
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/17 00:05 ID:x/evyTs1
俺は鬼畜系よりは☆O☆S☆A☆R☆E☆氏のが好きだな
文はソウル・タブレット氏の方がいいかもしれないけど
442
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/17 00:12 ID:gaFn7cOb
>435
有難いお言葉です・・・。
頑張りますよw
>438
激しくキボン!!
他の神々のSS,無駄にするのは惜しいでつ。
>440
ガムバレ!
期待して待ってますよw
>441
自分も鬼畜は苦手です・・・w
純愛の方が書きやすいのは書きやすいんですけどね。
鬼畜の方がリクが多かったもんで。
443
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/17 00:35 ID:VnCsJwLY
神様方ありがとうござい!かなりハァハァしますた! 次は4(r
444
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/17 10:32 ID:iyesDIFB
皆様、感想ありがとうございます。
>>440
頑張ってください
>>441
どうもありがとうございます。私は文才が無いので
ソウル・タブレット神にはかないません〜
445
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/17 11:43 ID:iyesDIFB
>>412-413
,
>>426-427
,
>>434
の続き〜
「もう・・・挿れてv・・・お願い・・・」
「お・・・おう!い・・・行くぞ!」
日番谷は自分のガンガンにいきりたった一物を下の口に挿れた。
「じゅぷじゅぷじゅぷ!!」
「あっぁああ!!」
何の抵抗もなく根本まで挿れることができた。それと同時に雛森は
声をあげる。太股を鮮血が筋を作った。
「大丈夫か?」
「う・・・うん・・・大丈夫・・・もう動いて」
「ああ、分かった・・・動くぞ」
日番谷は動き始めた。
「う・・・締め付けが・・・・ハァハァ・・・」
「ハァ・・・ハァ・・・アッ!!アッ!!アッ!!アッ!!」
「ひ!雛森!!」
「あっあぁぁああ!!アッ!!日番谷君アッ!!アッ!!日番谷君
446
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/17 12:10 ID:iyesDIFB
「アッ!!アッ!!アッ!!アッ!!雛森!!もう逝くぞぉぉお!!!」
「アッ!!アッ!!アッ!!アッ!!来てぇぇぇええ!!!」
『ドブピュ!!!ドブピュ!!!ドブピュ!!!ドブピュ!!!』
日番谷の熱い白い液体がブチまけられた。
「・・・・ハァハァハァ・・・雛森・・・中に出したけど良かったのか?」
「ハァ・・・ハァ・・・日番谷君の・・・子供なら・・・良いよ・・・(真っ赤)」
「そうか・・・・・・んっ!?此奴・・・寝てやがる」
「すっ〜すっ〜すっ〜」
「俺も疲れたな・・・寝よう」
日番谷は可愛い寝息をたてている雛森の頬の口付けをして寝た。
翌日・・・牢屋で真っ裸になって抱き合って寝ている二人が発見され
問題になりました。
447
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/17 12:13 ID:iyesDIFB
日番谷×雛森SS終了しました。
>>412-413
,
>>426-427
,
>>434
,
>>445-446
,
こんなSSですが、感想を頂けると幸いです。
448
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/17 12:54 ID:gaFn7cOb
激しく(*´Д`)ハァハァ。
乙ですた・・・・。
俺も次は純愛書くかな。。
449
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/17 14:28 ID:1f/KDXLb
誰か保管庫キボソ・・・
450
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/17 16:11 ID:VnCsJwLY
雛萌え!神達ありがとん。あと罰氏降臨きぼん。
451
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/17 18:52 ID:KIC7W9tV
ハアハア(´Д`)
438でつ。1000に達する前には保管庫つかまとめサイト作るんでw
気長にまってやって下さい。待てなかったら各自で保存して下さいw
452
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/17 19:38 ID:iyesDIFB
皆様!感想ありがとうございます!!
>>451
是非頑張ってください!!
453
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/17 19:49 ID:yttchEIc
>>451
ガンガレ!
そして神の皆さんもガンガレ!
454
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/18 00:08 ID:W4WWulTF
雛森ももも萌え
455
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/18 01:28 ID:VcyPk+LE
さりげに
>>56
氏を待ち続けていたりする。
456
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/19 02:46 ID:8KncPgCm
あげ
457
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/19 09:54 ID:EQhW1GvC
http://www.a-auction.jp/auction.cgi?category=category30&item=1064154017
赤のパンツ
458
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/19 14:33 ID:TgBDzlQ5
現役コンパニオンがハメされてヒイヒイ泣いてる写真!
http://www.hamedori.net/video.html
61.199.55.48 , p3048-ipadfx01maru.tokyo.ocn.ne.jp
?
459
名前:
74243
投稿日:03/09/19 14:40 ID:0+5d2lk/
直アポ
http://www.kana-p.net/warikiri-rank/ranking1/tout.cgi?id=diclub&url=http%3a%2f%2fwww%2epink7%2enet%2fdic%2f
援交は禁止
61.202.62.163 , N062163.ppp.dion.ne.jp
?
460
名前:
藍×雛+α
投稿日:03/09/19 20:12 ID:ZxXCJFVC
牢屋の壁に額を打ち付けた。強く。
衝撃は頭の奥に響く。ガンガンする。額から身体ごとわれてしまえばいい。
胸に去来し続けるこの痛みを消せはしないけれど。
「藍染隊長…」
幾度呟いただろう。後悔は戻りはしないのに。
日番谷の忠告は最初から最後まで曖昧なものだった。ただ、己の敬愛する上司の身を案じ
ずにはいられなかった。自分の力は藍染には到底適わない、それでも。常に危険を認識し
ていれば、この身は盾にはなるだろう、と。
「罰、かな…」
戦いなんてしたくない、それでも。隊長の、盾になら。浅はかな身勝手で部屋の前で佇んだ罰。
気付かれない筈がなかったのだ。『雛森くん』。そう呼びかけてくれるのを、自分は確かに期待
していた。
言葉と声に心を洗い流され、唇と指に身体の緊張を解きほぐされた。
初めての感覚に戸惑いはあったけれど、藍染への信頼に勝るものではなかった。
(続く)
−−−−−−−
藍×雛+α。一度落ちます〜。
461
名前:
藍×雛+α
投稿日:03/09/19 23:40 ID:ZxXCJFVC
>>460
続き
肩にかけられた室内着。
ほの寒い廊下から促された部屋は暖かく、必要ないように思えたが取り去るには忍びなかった。
肩にかけた同じ手で肩からするりと落とされる。それなら構わない、と思う。
右耳の下に熱い口付けを受けて、眩暈がした。いいのかい、と聞こえた声に、たいちょう、と
しか言葉が出なかった。全て発音出来ていたかどうかも解らない。腰布を解く音や、寝具の乱
れる音は意識の外だった。ほんのわずかなものであったのに、藍染の、眼鏡を畳みに置く音は
意識出来た。唇への口付けを期待したからだ。
眼前の空気が暖かくなった気がした。藍染の唇が、自分のそれへ触れた。同時に素肌を滑る指
は、思っていたより冷たかった。
牢のなか、己の指で藍染の辿った素肌を辿る。最初の冷たさは、昨夜の彼の指のように、肌を
辿るごとにその体温と同化してやがて感触のみとなる。腋のしたから控えめなふくらみを数回
行き来して、その度に淡い頂に触れる手のひらがもどかしくて。唇にふくまれた時には声が漏
れて。
昨夜触れていた唇も指も、言葉も声も、もう戻らない。
着崩れた衣服を直し、膝を抱き、顔を伏せた。幾度目もの呟きがもれた。
462
名前:
藍×雛+α
投稿日:03/09/19 23:49 ID:ZxXCJFVC
>>461
続き
「隊長…」
何故、自分を抱いたのだろう。
今更ながらに思う。常時帯刀、戦時前面開放の戦時特命が出たばかりだった。
各隊舎にも攻撃が及ぶやも、と聞いた。そんな中で、まるでその事だけに集中
させるような――通常の睦みがそうなのかどうかは解らないけれど――丁寧で、
執拗な愛撫を受けた。自分のなかの知らなかった感覚が溢れでて、混乱と戸惑
いと、それ以上の快楽と幸福のなか眠りに落ちた。落ちてしまった。後の絶望を知らずに。
(続く)
−−−−−−−
今更ですが藍雛情事があった(かもしれない)
ジャソプ40号285P2コマ目の眠る桃たんの右耳のしたはキスマークではなく印刷の汚れですか?
286P4コマ目横顔桃たんの襟元はキスマークではなく鎖骨の影ですか?気になって仕方ないyo!
463
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/20 00:27 ID:cepeieuW
神キター!!
藍桃(*´Д`)ハァハァ
文章が綺麗ですな!たまらん(*´Д`)ハァハァ
思わず40号見直しちゃったよ
もうキスマークでいいんじゃね?(w
464
名前:
藍×雛+αさくしゃ
投稿日:03/09/20 13:19 ID:1m6HRNG9
>>463
ありがとうございます
キスマク同意サンクスコw!!
465
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/20 15:55 ID:FyV2e5Xe
誰か
雛森が虚に犯されるの書いてください
お願いします!!
466
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/20 16:04 ID:+HfoBHZz
>>465
下げないヤシの願いなど誰も聞かん
467
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/20 22:40 ID:C3WNpIWw
乱菊希望
468
名前:
440
◆8OHUrY3.ic
投稿日:03/09/20 23:06 ID:63xul+wv
「うぉ〜〜いぃ!一護!一緒に帰ろうぜぇ〜〜い!」
「あ…、悪い。今日はちょっと用事があるんだ。」
「用事?…まさかお前、俺達を差し置いてこれからルキアさんとデートか!?
くっそ、この裏切り者!所詮お前も水色第二号だよ!」
「うるせぇ!(バキッ)俺はルキアとそんなんじゃねぇ!!」
ツンツン髪の「一護」と呼ばれる少年は浅野を殴り倒すと機嫌悪そうに教室を出ていった。
「…ったく、たつきの奴何考えてんだ…? 手紙で呼び出しなんてらしくねーな。」
その手にある手紙にはこう書かれていた。
「放課後の午後4時、体育館裏の倉庫まで来い! 来なかったら後で怖い目見させるからな。」
用があるなら口で言えってんだ。全く…。
____________________________________________________________________________________________________________________________
「たつきちゃーん!学校帰りの道に美味しそうなケーキ屋さん見つけたの!
一緒に食べに行こっ♪」
「あー…、ごめんね。今日はちょっと用事があるの。 また今度ね。」
「(ふふふ…たつきが行けないって事は織姫と二人っきりでデートするチャンス…
一緒にケーキを食べた後、近くのホテルに入ってあーんな事やこーんな事しちゃったりして…うふふ…♪)」
「あ、織姫。間違っても千鶴と一緒に行こうなんて考えちゃ駄目だよ。 何されるか分かったもんじゃない。」
「な、な…! ちょっとたつき! 何であんたは私とヒメとの仲を邪魔するのよ!
あんたはヒメのお父さん!?」
「うるさい!誰だってあんたと織姫を一緒に居させたくないわよっ!
私がこの変態押さえてるから、織姫は早くこっから逃げて! 逃げないと一護が悲しむよ!」
469
名前:
440
◆8OHUrY3.ic
投稿日:03/09/20 23:08 ID:63xul+wv
「え?黒崎君がぁ!? …千鶴ちゃんごめんねっ!」
巨乳の女の子は全速力でその場から離れていった。
持ち前の想像力で何を想像したのかは知らないが、私達には想像もつかないような事を考えていたのだろう。
「あぁ〜…、ヒメが………。」
眼鏡をかけた女の子がうなだれて教室を出ていった。
私はちょっと悪い事をしたかな、と一瞬罪悪感を感じたが、織姫の事を考えたらしょうがないこと。
……でも、恋する感情は大きくなりすぎると抑制できなくなるもの。
まさか親友と同じ人を好きになるとは思っていなかった。
「…あの時は何とも思ってなかったのに、何で今更こんなにも好きになっちゃったんだろう。」
一人残った教室でポツリと呟く。
ボーイッシュな女の子は体育館裏への倉庫へと足取り重そうに歩いていった。
とりあえず一護とたつきについて書こうかと思いました。
この先は考えているのですが、このまま二人の思考を2分割して書いていこうか。
それとも合流させて一気に書いちゃおうかと思考中です。
あと少しお待ち下さい…。
470
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/20 23:13 ID:QaitLAKh
キ……キタァァ〜〜〜〜ヽ(゚Д゚)ノ〜〜〜〜!!!!!!!!
471
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/21 16:52 ID:rb9kvAAl
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
乱菊×重國なんて考えてるのですが・・・どうでしょう?
472
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/21 17:19 ID:TyGWxyxs
>>465
同じくきぼんぬ
473
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/21 17:24 ID:BOktBOyz
>>469
ついにキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
2分割希望しまつ
474
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/21 19:33 ID:pfH87IWh
>>471
(・∀・)イイ!! 期待してます
475
名前:
夏厨共が夢の跡@たつきスキー
投稿日:03/09/21 21:57 ID:Vp+Ug/e6
>>440
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
一竜キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
たつきキタ━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
二分割もしくはたつきのみでおながいします
476
名前:
440
◆8OHUrY3.ic
投稿日:03/09/21 22:12 ID:mtYLWn6e
つーか、二人称が…_| ̄|○
申し訳ありません…。
続きはニ分割の方向で頑張ってみようと思いますね。
>>471
(・∀・)イイ!! (・∀・)イイ!! (・∀・)イイ!!
激しく期待します(;´Д`)
477
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/21 22:19 ID:rb9kvAAl
>>474
、
>>476
わかりました・・・考えがまとまりしだい、書きたいとおもいます。
478
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/22 09:47 ID:JArw5oeD
いつのまにかたつきキテル━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
479
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/23 11:42 ID:SU1V7epF
>>470
−
>>478
ちょっとモチツケ
480
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/23 16:44 ID:VXgy5xXD
>>440
神&☆O☆S☆A☆R☆E☆神
ガンガレ!
応援してますよ。
481
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/23 20:47 ID:byx5Ssqj
>>479
ドウイ
482
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/23 22:53 ID:pRxtcYDb
それだけたつき来るのを待っていた人がいるって事だよ…
このスレにモチトゥケはいらない。漏れはそう思う
たつきハアハア
そして神よ是非織姫をハアハア(*´Д`)
483
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/23 23:35 ID:5nqW0tGe
>このスレにモチトゥケはいらない。漏れはそう思う
モチトゥケって何ですか?
484
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/23 23:39 ID:5nqW0tGe
>>480
わざわざありがとうございます(⊃д`)
485
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/24 00:20 ID:61ZsQG69
たつきマダー?チンチン(AA略
486
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/24 11:27 ID:rHHaeT24
>>483
モタリケだと思う。多分。
487
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/24 11:58 ID:T0JMORZ4
483>おちつけ もちつけ もちとぅけ
488
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/24 11:59 ID:6IHHbE0F
>>486
どうもありがとうございます
489
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/24 19:33 ID:NcleKblN
いつからだっただろうか
あの人が気になりだしたのは。
目が合えば胸が高鳴る。
声をかけられると心に巻きついたピアノ線が、
グイグイと締め付けてきて、切なくなる。
触れられれば、全身が燃え上がる。
この思い、彼は気づいているのかな
私はこんなにアナタのことを思っているのに
アナタの心の中にはいつも彼女がいる。
今だって、彼は彼女を助けようとしている。
私を見て?
私の心はアナタで一杯だよ。
もし、私が捕まったら、
助けに来てくれるかな。
彼の名前は「一つの物を護り通せるように」ってつけられたんだって。
私は、その「一つの物」にはなれないのかな?
でも、私にはそんなこと言う勇気なんてない。
彼女みたいに、彼となんでも言い合える間柄になりたい。
神様、お願いします。
私の思いが、彼に届きますように・・・・
490
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/24 19:36 ID:NcleKblN
たつきマンセーの流れを完璧に無視して織姫投下。
一巻から読み直したら激しく織姫に萌えたんで。
エロ無し+激短いスマソ(´・ω・`)
491
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/24 20:24 ID:T0JMORZ4
ソウルタブレット神キタ!織姫マンセーたつきもマンセーw
ところで、ルキウル投下ってココかルキアスレどっちだろう…
それ以前にして良いのか?
492
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/24 20:49 ID:UADGuikT
>>489
乙華麗!織→イチルキ萌えw
>>491
この間ルキア攻めどうのって話が出てたからルキアスレの方がいいんじゃないか?
最近神光臨少ないから喜ばれるだろうし。
ルキア関係はルキアスレでいかないか?
493
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/24 21:22 ID:T0JMORZ4
切ないが漏れも萌え…(*'A`*)
>492
了解!サンクスコ
494
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/28 14:09 ID:NOEuQtvJ
>>489
乙!すごいですね
495
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/09/28 23:58 ID:a42wLZR/
何があったんだ・・・この静けさは・・・
住人全員が神隠しにあったのか?
とりあえず保守。
496
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/29 15:23 ID:NeMDigZd
生存報告してみるテスト
497
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/29 17:56 ID:h7GoxP0c
生存してるさ
498
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/09/29 19:00 ID:W2LW7C+V
生きてます
499
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/29 19:01 ID:pRyzqqTD
ルキアスレのルキウル持ってこようか?
この静けさはショボーン…
500
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/29 20:40 ID:rxZOiKS/
今日BLEACH単行本まとめて買って全部読んだ、感想言わせてもらうと
たつきCカップだったのかハァハァ(*´Д`)
501
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/29 21:18 ID:QlaqY369
生きてるぜ!
なにか投下してみたいんだが、どんなのがいいかな。
皆の傾向教えてくれい
502
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/29 21:39 ID:mwCoU5UD
なあ、おまいら。実は自分もSS作ったんだが・・・
題材はケイゴ×たつき。
…やっぱだめか?載せていい意見のヤシは言ってくれたまへ( ´_ゝ`)b
503
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/29 22:09 ID:snkCuKHa
なにごとも挑戦だ!
っていうか竜貴萌えなので、是非とも投下キボン!
Cカップハァハァ
504
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/29 22:21 ID:x9RefVQx
>>502
全然OK
505
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/30 03:27 ID:wG23r0Kw
とりあえず賛同者がいてくれたようだからオケーイか?
じゃあ勇気を出してあぷします!!
気に食わない人は即スルーしちまってください!!
506
名前:
ケイタツ(異色?)小話1
投稿日:03/09/30 03:45 ID:wG23r0Kw
有沢竜貴。15歳。
身長155p。体重は――秘密。7月17日生。血液型A型。
空手部所属。現在日本で二番目に強い女子高生。
男と付き合った経験はなし。
一度も…ナシ。
だって、仕方ないじゃない。今まで人を本気で好きになったこと、一度もない。
幼い頃から空手を習っていたアタシは、喧嘩で男に負けたことがない。
みんなよわっちいったらありゃしない。どんなに強そうな男でも、一発ガツンと拳を振るえば、あっという間に逃げていく。
あ、今はそんな事しないよ?大体男と喧嘩する機会自体ないしね。
でも―――…そう。昔から強かったアタシはだから。恋人の条件では絶対に譲れないものが有る。
…ここまで言えば、解るよね?
つまり。アタシより強いこと。
それが、アタシの未来の恋人の絶対必要十分条件。やっぱり恋人には頼りたいし、守られたい。
アタシにだってそうゆう乙女な部分、あったりするんだよねー。
しかし現実は厳しい。何せアタシは日本で二番目に強い女子高校生。
……、アタシより強い奴、いるのかっっ!!?
そんな事を考えていると。
「たつきちゃ〜ん、帰ろぉ〜」
アタシの可愛い大親友、ヒメがこっちにやってきた。
507
名前:
ケイタツ(異色?)小話2
投稿日:03/09/30 04:11 ID:wG23r0Kw
「今日の数学難しかったね〜!私全然わかんなかったよ〜」
机ごしにヒメが、パタパタと両手を振りながら話す。そんな事いってこの子、超頭いいんだよね。
そういえば、ヒメは一護が好きだ。――黒崎一護。私の幼馴染。
派手なオレンジの頭(地毛)に、無愛想なタレ目。昔はそんな事なかったんだけど。
一護は…うん、アタシより強いかも。でもねー。そういう対象としては見れないや。
何せ洟垂れがきんちょの頃からの付き合い。今更男としては見れない。ヒメもいるし。
それに、――最近アイツ、転入して来たばっかの美少女、朽木さんと仲がいい。
ほら、今も。二人でなんか話し込んでる。朽木さんがポケットから取り出した携帯を一護に見せて……、そのままそそくさと教室を出て行った。もちろん二人で。
やっぱり二人が付き合ってるって噂は本トなのかなー。
朽木さんはマジでかわいい。ていうかキレイ。
天然だったりするのに、何処となく気品が漂っている。ヒメもかわいいけど、二人の可愛いは種類が異なる。
一護が朽木さんみたいなのが好みだったら、ヒメはちょっと、不利だなぁ…。
そのまま何となくクラスを見回すと、意識してるせいか男子が目に付く。
小島水色―…無理。アイツ女の子とっかえひっかえだし。弱そうだし。
茶度泰虎―…………強そうだけど……。大体この人、女に興味とかあんのかな?
浅野啓吾―絶対無理。弱いし、軽くて調子こいてるし、バカだし女好きだし。
てゆうかアタシ、こいつキライ。
「どぉしたのぉ、たつきちゃん。怖い顔してるよぉ?」
「あ…、ごめんごめん、ちょっと考え事。なんでもないよ、かえろっか」
いかんいかん。考えすぎてしかめっ面してたみたいだ。
腑に落ちないといった表情のヒメの手を引いて、アタシは教室を後にした。
当分恋愛には縁がないみたい。―――そう思いながら。
508
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/30 04:15 ID:wG23r0Kw
小話ってか…長くなりそう……。
エロまでの道のりも長いし。
気長に宜しくどうぞ( ´_ゝ`)b
509
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/09/30 10:59 ID:yHku+V+V
>>508
真剣に楽しみにしてます
続きが気になる。
510
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/01 00:30 ID:iX93/wfD
>>502
(506)
異色モノキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
たつき良いなー。密かにルキアと織姫も可愛くてハァハァだw
続きキボンヌ
511
名前:
ケイタツ(異色?)小話3
投稿日:03/10/01 03:17 ID:0aMYL6JH
しかし事件は突然起こった。それはある日の土曜日。
その日は両親が帰ってこなくて、だからアタシは夕飯の買出しに出たんだ。
料理、けっこう得意だよ。ロールキャベツとかよく作るかな。
その日も何作ろうかって考えながら、ちょっとゴキゲンで歩いてた。
そしたらさ、角を曲がったところで誰かにドンとぶつかっちゃったんだ。
「あたた…!すみません…」
ぶつけた鼻をさすりながら相手を見ると。金髪を肩まで伸ばした悪人ヅラ。
制服を着てるから、近所の不良高校生といったところか。どうやらなんともタチの悪い相手にぶつかったみたい。
案の定、そいつはアタシにいちゃもんつけてきた。
「おおぃ姉ちゃん、あやまりゃ済むと思ってんのかぁ〜?痛えなぁ〜。肩の骨が折れたみてえだよ〜〜」
…ムカツクよね。たったあれくらいでそんなんなるわけないじゃん。
「そりゃ後愁傷様。お大事にね」
冷たく言ってアタシが立ち去ろうとすると、そいつとその仲間がずいっと立ちはだかる。
「…まだなんか用?」
「あんたなぁ〜、自分が怪我させた相手に向かってその態度はないだろぉ〜?
つべこべ言わずに慰謝料払いな!」
へらへらと笑うそいつらを鼻でフンと笑ってアタシは言った。
「あんたらバカじゃないの?んなありきたりな台詞、今日び何処の誰も使わないつっの。
大体あんたらに支払うお金をアタシは持ち合わせておりませーん」
それを聞いた奴らの顔が、みるみる赤く染まっていく。
「っんのやろ…!!黙って聞いてれば…!!!」
真ん中の男が怒りのこもったこぶしをアタシに振り下ろす。…予想通り。
アタシは体をひねってそれをよけ、男のあごを蹴り上げた!
512
名前:
ケイタツ(異色?)小話4
投稿日:03/10/01 03:39 ID:0aMYL6JH
「おぷっ……!!!」
ギャグみたいなうめき声を上げながら、男はズン…と地面に沈んだ。
ざまあみろっての。たつき様に手を上げるから、こういうことになっちゃうんだぞ。
残った二人は驚いた表情で、地面の男とアタシとを交互に見やる。
そして二人同時に―やけくそ気味に―飛び掛ってきた!
私は一人が放った蹴りをかわし、もう一人のこぶしを腕で止める。そしてそいつのみぞおちに、アタシの渾身の膝を食らわせた。
「ぐ…は…!!」
体をくの字に折り曲げて、そいつはゆっくり崩れ落ちる。
あと一人――!そう思いながら振り向こうとした瞬間。
ゴン!!と鈍い音がした。そのまま視界がぐらりと揺れて。
気づくとアタシは地面に倒れていた。三人目の男が、アタシの後頭部を何かで殴ったようだ。…卑怯だぞ…!!!
「調子に乗りやがって…!!」
肩で息をしながら、最初に倒れた金髪がアタシの襟首を掴み、そのままアタシを軽々と宙に持ち上げた。
「…っく…!!」
「このアマがあああぁぁ〜〜!!!」
殴られる…!そう思って目を瞑った時。
「ちょ…っ、ちょっと待って!!タイム…!タイムタイム!!」
この雰囲気には場違いな、軽い声が割り込んできた。
誰……!?戸惑いながら目を開けると…。
そこには一人の茶髪の少年、浅野ケイゴが立っていた。
……浅野ケイゴぉ!!?
何でコイツがこんなトコいるのよ!と思うと同時に。
一番役に立たなさそうな奴が来た…と、アタシは思ってしまったのだ…。
513
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/01 03:48 ID:0aMYL6JH
自分につっこまさせていただきます。
今日びこんなありきたりな展開考える奴など
だ れ も い な い !!! (・∀・)
514
名前:
☆O☆S☆A☆R☆E☆
投稿日:03/10/01 04:07 ID:KUvYjgcv
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
515
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/01 16:18 ID:iorMAL8v
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
516
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/01 21:43 ID:C65NL8WK
>>513
素で楽しみなんですが。
517
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/01 23:28 ID:x859fK3T
市丸×雛森のゴカーン見たひ…
518
名前:
ケイタツ(異色?)小話5
投稿日:03/10/02 02:21 ID:U1Sc6Nv6
「お取り込み中すいませんっス!いや、マジで!!」
コンビにか何かの帰りなんだろう、あまり重くなさそうなビニール袋を腕に下げ、浅野は両手で落ち着いて、みたいなポーズをしながら作り笑いでしゃべる。
コイツ、アタシの事助けるつもり!?気持ちは嬉しいけど…。
だけど浅野がこいつらに勝てるなんて、絶対絶対絶対あり得ない。
怪我する前に早く逃げてよ!!アタシは胸中でそう叫んだ。
「なんだぁ〜?てめぇは…」
金髪がアタシを落として浅野の方を向いた。
頭がガンガンして、アタシはなかなか上手く起き上がれない。
「いや、俺コイツの知り合いなんスけど…、なんかしたんですか?コイツ」
「この女いきなりぶつかってきやがって俺たちに喧嘩売ってきたんだよ!!」
金髪が唾を飛ばしながら怒鳴る。いちゃもんつけてきたのはそっちのほうじゃん!!
「慰謝料はらえば済むもんを、俺たちにたてつくからさぁ〜〜」
にやにやしながら右側の赤毛が言った。
「マジすか!?そりゃひどいっすね!!兄さん方に喧嘩売るなんて!…ったくばかだなぁ〜、おまえ何やってんの?」
大げさにため息をつくと、浅野はアタシを半眼で見てきた。
――…何しに来たのよアンタは。アタシはそれを、じろりと睨む。
「あの、すんません、こんなバカでも一応俺の知り合いなんで…。今日は勘弁してもらえないっすかね!」
へこへこと笑いながら、浅野は明るく奴らに提案する。三人の顔色がピクリと変わった。
「あっ、慰謝料なら俺払います!昨日小遣い日だったから、……ほら!」
あたふたしながら財布を取り出し、千円札五枚と小銭が少々。そして中身がそれだけなのを確認させる。
「えっと、他には…あ!ジョイフルの割引券!ミスドの100円券!ついでに早売りジャンプと焼きプリンもつけちゃいます!もってけドロボー!!」
ビニール袋を差し出して、浅野が金髪にそれを持たせる。…情けない…。
「ふん、てめぇはよくわかってるじゃねぇか。それじゃあついでによぉ…」
言うが早いか、三人が浅野を取り囲む。
「俺らの怒りも晴らさしてもらおうじゃねえか!!!」
意地悪く笑いながら、金髪が浅野をゲンコで殴り倒す。
それを合図に、三人は彼をふくろにした!
519
名前:
ケイタツ(異色?)小話6
投稿日:03/10/02 02:50 ID:U1Sc6Nv6
「ちょ…!ちょっとやめてよ!!」
走ろうとして、しゃがみ込んでしまう。頭が――痛い…!どうしよう、これじゃ浅野を助けられない。
当の本人はまったくの無抵抗。苦痛に顔を歪ませ、だけど黙って殴られ続けてる。
男なら少しは抵抗しろっての!!――そう思いながら、だけど焦りは募るばかり。
どうしよう、このままじゃ浅野が死んじゃう……!!…と、その時。
「あんたたち何やってんの!?」
スーパー帰りっぽいおばさん数人が、不良三人を咎める。
「うるせえババアがぁ!!ジロジロ見てんじゃねーよ!!!」
奴らは殴るのを止めて、おばさんたちに体を向けた。
すると浅野は突然むくりと起き上がり、すばやくアタシを担いで一目散に逃げ出した!
「あっ!てめえらまちやがれ!!」
当然三人は追いかけてくる。…やばい…!追いつかれそう…!
――んが。追いつくどころか、むしろ奴らとアタシたちの距離は徐々に離れていく。…こいつ、足速っ…!
「へっへーん…。ケイゴ君実は足には自信があるのだったりする!」
自慢げな声が、アタシの体に響く。そこでふと気がついた。アタシ、俵担ぎ…。
「おっ…、降ろしてよ!!」
「わっ、バカ!暴れるなっつの!!おまえあんま動けねんだろ!大体今降ろしたら捕まんじゃん!」
…反論できない。なんだか、凄くむかつく。
「大体なんで殴られっぱなしなのよ!男なら戦えっ!」
「イタッ!こら!髪引っ張んなよ!俺があいつらに勝てるわけねーだろ!大体下手に反抗してあいつらの矛先がおまえに向いたら意味がねーじゃねーか」
それを聞いて、自分の頬が熱くなるのを感じる。なっ…、何言ってんのこいつ…。
「そんなの…!」
アタシが言いかけると同時に、いきなり体が宙に浮いた。そしてどすんとしりもちをついてしまう。
「いったーー!!もう!なんのよ一体!!」
そう言って浅野を見ると。彼は倒れていた。ひゅうひゅうと息を立てながら。
悪寒が走る。
「ちょっと…、浅野!?」
思わず駆け寄る。全身傷だらけだ。…アタシの、せいだ…。
「はぁ、…へへ…、気が、抜けちまった…」
つらそうに浅野が笑う。
「もうすぐアタシの家だから…。お願い、もちょっと頑張って…!」
彼の肩をしっかり掴みながら、アタシは祈るような気持ちでそう言った。
520
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/02 03:00 ID:U1Sc6Nv6
エロまで、…遠い…。
まあデザートは最後だしな。いっか(´・ω・`)
521
名前:
OSARE
投稿日:03/10/02 03:18 ID:nbpc14La
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!頑張ってください!私もそろそろSSを書かなければ・・・。
事情により名前の星は取らせていただきました。
522
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/02 03:39 ID:U1Sc6Nv6
実はさっき☆貰ったよ(・∀・)!!
523
名前:
OSARE
投稿日:03/10/02 12:22 ID:nbpc14La
それはありがとうございます。
524
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/02 18:25 ID:JVa1Iyn+
>>517
漏れも
525
名前:
名無し@ピンキー
投稿日:03/10/02 21:34 ID:mEDHGXYK
これはエロ無しでもイイ作品!
いやでもあったらあったで嬉しいでつ・・・。
526
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/02 23:21 ID:YPJ/nT9s
>524
たん だよね?
桃ちゃんが世界の何よりも憎んでいる市丸に汚されるとき、どんな顔するんだろうとか思うと…!
てか私的には市丸の藍染殺害(もし犯人だった場合)の動機は、桃ちゃん愛ゆえの嫉妬であってほしい。
てういことで藍染←雛森←市丸な鬼畜もの、どなたか書ける神がいらっしゃったらお願いいたします。
527
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/10/02 23:50 ID:5APwbDFw
>526
激しくイイ!(・∀・)
でもそれ書いてたら市丸がただのストーカーになりそうな・・・
「キミが僕の思いに気づかんのがアカン・・・・」
普通にストーカーでつな。
後市丸の京都弁(?)が上手くできないヨカーン。
528
名前:
ケイタツ(異色?)小話7
投稿日:03/10/03 00:27 ID:Te4Q1IAG
「…はい、おしまい!」
救急箱をかちゃりと閉めてアタシは立ち上がった。
それを直し、冷蔵庫を開きながら、アタシは手当てしたばかりの浅野に尋ねる。
「なんか飲む?」
「ん〜〜、いいわ。口ん中切ってるから」
…そうだった。自分の麦茶をついでアタシは浅野を見やる。
ひどい有様だった。打ち身に打撲。擦り傷内出血。まるでノックアウトされたボクサー。さっきうがいをさせたとき、吐いた水は血で染まっていた。そしてそれは全部アタシのせい。罪悪感が重くのしかかる。
バカじゃないの。あんたアタシより弱いくせに。いつもひょいひょい逃げてるくせに。
プリンあげて、ジャンプあげて、お金まで払って。なんでそこまでしたのよ――…。
なんだか無性に泣きたくなってしまった気持ちをこらえて、アタシは向かいのソファに座った。
しばしの沈黙。その後、浅野がゆっくり口を開いた。
「…おまえさぁー」
「…何よ」
「その…、おまえが強いってのはわかるけどよ、もちっと気をつけろよな。男で、しかも大人数だとさ、やっぱ無理があるんじゃねえか。おまえも一応女なんだし…」
その言葉に何故かかっとなる。
「い・ち・お・う・お・ん・な!!?」
「いや、バリ女……」
引きつった笑みを浮かべて浅野が訂正した。それでもアタシは止まらない。
「そんなこと、言われなくても判ってるわよ!だけど仕方ないじゃない!あっちが先にいちゃもんつけてきたんだから!!アタシは…、アタシはアンタみたいにへこへこしたくなかったの!あんな奴らに頭下げたくなかったのよ!!」
そこまで一気にまくしたてて…、はっとする。アタシ…、なんてこと……。
思わず顔をそらす。…最低だ。浅野は怪我までして助けてくれたのに、アタシはお礼一つ言ってない。こんな事、言うつもりじゃなかったのに…。
重たい沈黙が辺りを支配する。アタシは自分の意地っ張りな部分をとても呪わしく思った。
529
名前:
ケイタツ(異色?)小話8
投稿日:03/10/03 00:41 ID:Te4Q1IAG
「そりゃあさ、」
ポツリと、一人ごこちるように浅野が述べる。
「俺はチャドとか一護みたいに強くねえ。有沢にだって、多分かてねえだろな」
言って彼はへへ…と笑い、そして続ける。
「さっきだって、自分が情けない事、解ってる。でもよ……。まあ、なんだほら、その…、…つまりだな。自分の好きな女がピンチだったらなんとしてでも助けたいじゃねえか」
…………はい?
思わず浅野を見る。彼はアタシから目をそらして、顔を赤くしながら続けた。
「だからよー、好きな女がピンチの時は、絶対助けたかったの!!!」
…なんなの、こいつ。何いってんの。
「ヒメが好きって言ってたじゃん」
「そりゃあ可愛い女の子はみんな好きだ!!」
「アタシの事、ぶすってからかってたくせに…」
「だからおまえはだなーー!」
語気を強めて。
「おまえは、特別なの!!」
それを聞いて、アタシはすっくと立ち上がり、つかつかと彼に近寄った。
その様子に気圧されて殴られるとでも思ったのか、浅野は目をつぶって体を縮める。
…あんたアタシをなんだと思ってるのよ…。
アタシは彼の足元にすとんと座り込む。息を思い切り吸って。
三度沈黙。浅野が緊張を解くのを感じて、アタシは思い切って言った。
――思い切って、言ったのに。
「…ごめん…」
口から出たのは弱々しいその一言。
そんな自分が情けなくて――。ぽろぽろと、涙がこぼれた。
530
名前:
ケイタツ(異色?)小話9
投稿日:03/10/03 00:55 ID:Te4Q1IAG
「うわっ、何泣いてんだよおまえ!!どーしたんだいきなり!!」
ソファの上で浅野があたふたと慌てふためく。
「なんか、自分がバカみたいで――…。ごめん、ホントはあんなこと言うつもりじゃなかったんだ…。あんたはアタシを助けてくれたのに、アタシはお礼も言わないし…」
それを聞いた浅野が神妙な表情を浮かべる。こいつのこんな顔見るの、初めてだ。
「いや、全っっ然気にしてねえし!!…てか、泣くなよ…」
だめだ、止まらない。何とか抑えようとして、でも、できなくて……。
ふいに、背中に手が回されるのを感じた。浅野の、手――。
そのまま抱き寄せられるのを、アタシは拒まなかった。
「泣くなよ…」
腫れ物を触るみたいに、浅野の手があたしの背を優しくさする。
細身の割に広い胸。体温。鼓動…。
どうしよう、すごく――安心する……。
アタシが泣き止むまで、浅野はずっと、アタシを優しく抱きしめていてくれた。
涙を拭いて、彼を見上げる。視線が、絡まる……。
そのまま、お互い自然に唇を重ねていた。後頭部を撫でられる。もう、痛くない。
鉄のような味がする。ああ、こいつ、口切ってたんだっけ…。
ファーストキスが血の味だなんてね。でも、今はそれも悪くないと思えた。
彼をすごく、愛しいと思った。
531
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/03 02:19 ID:kr7OCl2T
禿萌しますた!!たつき(*´Д`)ハァハァ
続き楽しみにしてる!!
532
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/03 16:14 ID:sktYwMNh
たつきに萌え死にそうです。
533
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/10/03 20:48 ID:djszIApV
たつきの泣き様に萌え死にそうでつ
534
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/03 23:23 ID:c5bvCZOx
桃きぼんぬ。市丸と吉良に強姦されてんのきぼんぬ
535
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/10/04 00:02 ID:g12xQ5Ni
>534
神が光臨されているというのに
他のシチュキボンヌとは・・・
誰も望んではないだろうが、俺は書く気がうせた。
536
名前:
ケイタツ(異色?)小話10
投稿日:03/10/04 00:05 ID:NzWfuDQd
「あの…さ、」
しばらくして唇を離すと、浅野がアタシの顔をまじまじと見ながら言った。
「さっきのごめんってやつ…、俺がおまえに好きって言った事に対して…じゃないんだよな?」
アタシは顔を赤くして、そっぽ向きながらこくりと頷いた。…こういうの、苦手…。
浅野は咳払いするように口を手に当てて、斜め上を見上げた。
「やべ…、超予想外…。でもすっげえうれしい」
無邪気にそう笑う彼の姿に、アタシの心音はばくばく高鳴る。
やばい。なんだか、すごく好きみたい…。
今度はアタシからキスをして、浅野の胸に顔をうずめた。頭をこすりつけながらしっかりと浅野に抱きつく。今は、離れたくない…。――と。
いきなりがばりと体を離された。驚くアタシを半眼で見つめながら、浅野は何故か顔を赤くして訴えてくる。
「つーか、これ以上はもう勘弁してくださいっす!!」
え、なに…?と言いながら目線を下げると…。……。
「あんたさー、怪我して弱ってるんじゃなかったのー?」
「いやぁ、やっぱ健全な男子高生なわけだし…」
つまり。…その、ね。初めて見るアタシが分かるくらい、彼のジーパンの中心はぱんぱんだった。思わず顔が赤くなる。…現金な奴め。
アタシは立ち上がって押入れから大きいタオルケットをとりだし、それを浅野の頭上にばさりと広げてかぶせた。
うわっ、何、何!?と慌てふためく彼をよそ目に、あたしもその中にもぐりこむ。
そしてそこから顔を出した時。アタシたちは二人で、タオルケットに包まっていた。
「…いいの?」
「よろしい。」
自分の頬が熱くなるのを感じながら、アタシはぶっきらぼうにそう答える。
「……やべ、こんなことならもうちょっとエロビデオで研究しとけばよかっ…」
「そーゆーことは思ってても口に出すなぁっっ!!!」
最後まで言わせることなく、アタシは浅野の顔面に勢いよくこぶしをめり込ませた……。
537
名前:
526
投稿日:03/10/04 00:11 ID:WRQSECMx
>535
Σえ!?ソウル・タブレット神様、私はすごく期待してますよ!
534さんだって、別に邪魔したかったわけではないと思いますし…(´Д`;)ぁゎゎ
538
名前:
ケイタツ(異色?)小話11
投稿日:03/10/04 00:22 ID:NzWfuDQd
カーペットの床に、優しく押し倒される。心臓が、破裂しそう。…どきどきしすぎだ、アタシ。
浅野は顔を赤くして、緊張して泣きそうな情けない顔をしていた。
ねえ、アタシはどんな顔してるの……?
やがて意を決したかのように彼は自分のシャツを手早く脱ぎ、そしてアタシのシャツを脱がせる。
「有沢…」
言ってふと虚空を見上げ、再びアタシを見つめて言い直す。
「たつ、き…」
そして今度は苦笑いをした。
「なんか、照れるなチクショー…。おまえも俺呼ぶ時は名前で呼べよなー」
「う、うん…。!!ん、ん…っ、む…ふう…!」
三回目のキスはすごく激しかった。唇を何度も吸われ、舌がうねうねとあたしの口の中に侵入してくる。
生暖かくて、やわらかい感触。初めて感じる人の唇の温度。…やっぱりちょっと血の味がするけど。
時々歯がカチカチ音を立てる。とにかく離れたくなかった。お互い息もつかずに、夢中で互いの唇をむさぼる。
どれくらいそうしていただろう。やっと唇を離したとき、二人の間に唾液の糸がつと垂れた。
なんだか、すっごいやらしいカンジ。
浅野――…ケイゴの唇は、そのままアタシの首筋をなぞる。
「はぅ…、あ、あん…」
たったそれだけのことなのに、アタシはあられもなく声を上げてしまって。
自分が、自分じゃないみたいだ。
「やべえ…、やっぱおまえかわいいわ…」
そんなこと、今まで言われた事ない。
すごく、すっごくうれしかった。
539
名前:
ケイタツ(異色?)小話12
投稿日:03/10/04 00:38 ID:NzWfuDQd
ケイゴがもどかしそうに、アタシのブラのホックを外す。
形のいい――自分で言うのもなんだけどさ――乳房が、そこからぷるんと顔を出す。…超、恥ずかしい…。
男の人に見せるなんて、もちろん初めてだったんだ。
「おまえ意外と胸おっきんだなー」
とケイゴ。…さっきから一言多いんだよねー。これでも一応Cカップだもんね!
彼はアタシの乳房を、両手でふにふにと揉みほぐす。
「あ…、あっ…」
更に乳輪を撫で回され、乳首を優しく甘噛みされると、感じたことのない快感が電流のように走った。
「ふう…、あん…!はぁ…あん…!ひ…あぁ…ん…!!」
乳首が痛いほどにたつのがわかる。どうしよう、すごく感じちゃう…!
「…いい感じ…?」
手のひらで乳首をこすりながら、ケイゴがアタシにそう呟く。
「あん…、ふ…あっ…、あっ…、う…ん…!!はっ…、いっ…、いい、カンジ…。いっ、言わせないでよ…!、あん…っ!!」
顔を赤くして喘ぐアタシを、ケイゴは何が楽しいのか笑いながら見ていた。
そしてもう片方の手がアタシのズボンを脱がせ……。
彼の手はしばらくアタシの太ももをさまよい、そのままゆっくり、下着の上から割れ目を撫でた。
「ああぁん…っ!!!」
声が一層高くなる。
「…すげ、もう超濡れてる」
…わかってる。さっきから下半身が甘い疼きに震えるのをアタシは感じていた。
でも、そんな事言われると恥ずかしいよ…!
540
名前:
ケイタツ(異色?)小話13
投稿日:03/10/04 00:59 ID:NzWfuDQd
抵抗も出来ずに。アタシは湿った下着をするすると脱がされた。
…だって、気持ちよくって足に力が入らないんだもん。
それに、もっと触って欲しい、そんな思いも正直抱いていた。
「どこがいいのか、教えてよ…」
そうつぶやいて、ケイゴがアタシのソコをゆっくり指でなぞっていく。
膣口より少し上の部分をなぞられた時、アタシの体に電流が走った。
「あっ…あぁん…!!」
ひときわ大きい声を上げてしまった。
「…ここ?」
一度指を止めて、そのあと彼はソコを指で押さえつけるようにこねくり回す。
もう、どうしようもなくじんじんしてしまう。
「あっ!あっ…、やっ…、だめ…!あんまりしたら、あ、…あぁん!!」
指先でソコを弾かれ、あるいは爪先でソコをこすられ、アタシは快感に身を捩じらす。
そのまま指を膣に埋め込まれ、ピストン運動で激しく突かれるとぐちゅぐちゅと卑猥な音がひびいた。
脳みそが、痺れる。やばい、たまんないよ…!
「あん!あん!は…うぅん…!やん…、け、けいごぉ…!!」
不意に内腿に冷たさを感じる。少しだけ上体を上げて見ると、そこはもう、アタシ自身の蜜で洪水だった。
「おまえけっこー、えっち…」
笑いながら、ケイゴが指に絡みついたアタシの蜜を舐める。
アタシはもう、押し寄せる快感が苦しくて…。ケイゴのそんな様子を焦点の定まらない瞳で、ただただぼんやりと見つめる事しか出来なかった。
「てゆうか、いれてもイイ?」
彼が尋ねる。
一瞬心臓がはねる。胸によぎる好奇心と…不安。それでも一つになりたくて、アタシはのろのろと首を縦に振った。
すると彼はジーパンとトランクスを脱ぎ、まっすぐに反りたった薄桃色のそれ――け、けっこうおっきい…――を、アタシの入り口にそっとあてがった。
541
名前:
ケイタツ(異色?)小話14
投稿日:03/10/04 01:26 ID:NzWfuDQd
「痛ぁっ…!!!」
ずぶずぶと入ってくる感覚を覚えながら、アタシは思わず悲鳴を上げる。なにこれ…!超痛いじゃん!
体中から脂汗が吹き出るのがわかる。
アタシはいやいやと首を振りながら、カーペットをぎゅっと握り締めた。こんなに痛いなんて、予想外…!
ケイゴが顔を歪ませながら、アタシの頬をそっと撫でる。
「だいじょぶか…?」
心配かけたくない。折角一つになれたのに、ここで雰囲気壊したくない。そう思ってるんだけど。
体を引き裂かれるような痛みが、腰を動かされるたびにアタシを襲う。
「ひ…っ…!…う…っ…!ん…う…、う…ふぅ…!」
こらえながら、目を閉じて痛みに耐える。
ケイゴもアタシのために、ゆっくりゆっくり腰を動かしてくれた。
…どれくらいそうしていただろう。そのうち、ほんのちょっとずつだけど、痛みと共に気持ちいい感じもしてきた。
指で突かれたときのような、脳に響く快感の予感。
「う…、う…ん…、はん…!あっ…、あん…!あん…!!」
それでね、不思議な事に本当に気持ちよくなってきちゃったんだ…。
「あん…!あん!!あは…ん!ふ…う…ん!!けいごぉ…!!あっ、も…っ、もっと、動いて…!!」
なんて自分から催促してみたりして。アタシもとにかく必死で腰を動かした。結合部分からじゅぷじゅぷと漏れる淫靡な響きが、アタシを一層敏感にさせる。
「う…、た…、たつき、おまえん中、すげ…、気持ちいい…!」
うめくケイゴ。そんな彼をどうしようもなく可愛いと感じる。
ああ、アタシ、なんだか飛んでしまいそう……!
「ふあん…!あん!ああ…っ!け…けいご…!あふ…!あん!あん!あぁん!!アタシ、いっちゃう……!!」
それを聞いた彼が、ものすごい勢いで腰を打ちつけてくる。…もう…だめ…!!!
心臓まで貫かれそうなくらいに突かれ、アタシは全身総毛立つ。頭が真っ白になって…、ああ、イクって…、こういうこと…?
全身で息をつきながら、アタシはケイゴにしがみつく。
その後すぐに彼も果てた。小さく呻いて、半開きになった口を少し震わせながら、恍惚の表情で彼はカーペットに崩れ落ちた。
「たつき…。超好きっス…」
アタシの頭を撫でながら、彼はそういってにこりと笑う。アタシはそんな彼に口付けて。
そのまま二人で眠りに落ちた。
542
名前:
ケイタツ(異色?)小話15
投稿日:03/10/04 01:37 ID:NzWfuDQd
目が覚めると、辺りはもう真っ暗だった。
何時かな、と思いながら顔を上げると、そこには無防備なケイゴの寝顔。
……そーだった。アタシ、こいつと…。
思い出してしまい、思わず顔を赤くする。
――それにしても……。アタシの恋人の条件、アタシより強い人だったのに。
てか、アンタなんか大っ嫌いだったのに。
普段より幾分子供っぽい寝顔。すっと通った鼻。意外と整った顔立ち。
コイツの寝顔を、まさかこんなに愛しいと思う日が来るなんて、ホントに想像もしなかったよ…。あー、ヒメにはなんて伝えようかな。
そうな事を思いながら、ぐっすり寝ているケイゴの鼻をつまむ。
「ふが…」
彼は眉根を寄せて、不愉快そうにそう呻く。
まぁーったく。情けないんだから。ホントにバカみたい。
軽くて、女好きで、弱くてお調子者で、…でも、優しくて、一生懸命。
「仕方ないなぁ、もぉー」
ケイゴのおでこに、アタシのおでこをごつんとぶつけて。思った。
――アンタがピンチの時は、アタシが絶対守ってあげるからね。
そうだね。こういうのも、……悪くないのかもね。
おしまい。
543
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/10/04 01:42 ID:g12xQ5Ni
リアルタイムで読ませていただきましたっ!
たつき萌え・・・(*´Д`)ハァハァ
やっぱこういう異色カプもいいもんだなぁ・・・。
544
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/04 01:50 ID:NzWfuDQd
あんまり長引かせると書こうと思ってる神様方に迷惑だと思って全部あぷしたです。
…なげーなおいーーーー!!(;一_一)
もう、すんません、飽きちゃった人。飽きたらスルーしちゃって下さい。
>>535
タブレット神様わざわざ気ィ使ってくれてありがとです。
神様の文好きなんでまた書いてくれるとうれしーです。
えー、エロも好きだけど、そこまでの経緯やら人間関係模様が好きなのでこんなに長くなってしまいました。
最後まで読んでくれたらうれしいっす。感想とかくれるとよりうれしいっす。
んと、又書きたいなーとか思ってるんでもしよろしかったら誰と誰の組み合わせがイイ!!(・∀・)
とか教えてくだされ。参考にいたします。…今度はもっと、短くね。
てか、自分けっこうケイゴタソプッシュなんだけどな〜。イイ奴じゃん。
だからケイゴ×たつきもけっこう普通と思ってた…。やっぱり異色だったのか…。
545
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/04 03:28 ID:kkRLYjrB
ケイタツもつかれサマーです!(*´Д`)ハァハァ
異色なんだろうが妙にはまって(・∀・)イイかんじでした!
っていうか夏休みの現世でこんな事態になってるのを激しく希望しながら読みました!
また書いてください!
546
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/04 06:41 ID:NneFPS78
も、もつかれさまでつハアハア!
もの凄くハアハア(*´Д`)させて頂きマスタ。
神よ!漏れはケイタツも普通だと思いまつよ!
異色なんてカップリングあるものかー(*´Д`)
547
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/04 11:30 ID:AHQVL2Bq
>>533
(・∀・)ノシ
548
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/04 11:54 ID:PHYQ9N13
ケイタツが本編で一番有りえそうなカップリングに思えてしまった漏れ。
あと、茶度と姫がお似合いに思えてきた。
姫スキーだからほんとは主人公とくっついてほしいんだけども。
549
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/04 13:16 ID:ptX/00pY
たつきキテタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
550
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/05 00:30 ID:6QAEiOCd
おつかれさまですたハァハァ(*´Д`)
551
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/05 01:50 ID:JdztITag
>>533
ウザイ
552
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/05 02:22 ID:tvmyX+Uh
>>551
マターリ行こうよ!マターリ!!(・∀・)ノ
553
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/05 07:46 ID:svsJqd0M
悪口・批判はスルーしましょー
それにしてもたつきハアハア(*´Д`)
554
名前:
夏の終わり〜>>553のウザい人〜
投稿日:03/10/05 18:16 ID:04TMLcbC
乙彼でつ!
激しくハアハア(*´Д`)しながら読みますた
やぱりたつきはイイ(・∀・)!!
555
名前:
ケイタツ小話書いた人
投稿日:03/10/05 19:01 ID:tvmyX+Uh
今更なんだけど15話目の10行目。
「そうな事」って打ち間違っちまったぜ。
もちろん「そんな事」っす。
失礼しました(ノ・∀・)ノ⌒○
556
名前:
夏の終わり〜>>533のウザい人〜
投稿日:03/10/06 22:54 ID:dFsEZeUb
>>544
でつが
>>553
の〜→
>>533
の〜
ですた
たつきに蹴られて氏んできまつ…
557
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/07 11:18 ID:0vz31QNx
ssないと静かだなここ。
何か書こうと思ってるんだがおまいらどんなカプが見たいでつか?
とりあえずケイタツ萌えちゃってるのだけど。
558
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/07 17:04 ID:3C/zBz/y
>>556
そ、それはちょっと嬉しいような…w
>>557
ケイタツときたから次は織姫関連?
559
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/07 19:28 ID:h3lkOBFB
>>556
蹴られたい(*´Д`)
560
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/07 20:31 ID:0vz31QNx
ほんとのほんとは夜一さんに萌えてます。
どうしようもない。
561
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/10/08 00:01 ID:KAdMHyPf
願ってみたところで叶うはずもない。
叶ったところで、どうなるというわけでもない。
自分から、アタックしなきゃ!
「ねぇ黒崎君、ちょっと・・・いいかな?」
放課後、私は行動を起こした。
予定はこう。
黒崎君を呼び出す
↓
雑談とかでいい感じに
↓
思いを伝える
↓
Happy End !!
こうなれば最高なんだけどなぁ。
問題は、黒崎君が私の気持ちに答えてくれるかどうか。
たぶん――無理だと思う。
だけど・・・伝えなきゃ。
これ以上、我慢なんてできない。
このまま待ってたら、私どうにかなっちゃう。
「あぁ、別にいいけど・・・」
彼は特に疑問も抱いてないようすで、
こころよく誘いを受けてくれた。
「ホント?じゃぁ、こっちこっち!」
いけない、コレじゃ喜んでるのがまるわかりじゃない。
隠そうとはしたけど、どうしても頬が緩んじゃう。
なんだかヘンな顔になりながら、黒崎君を体育館裏まで引っ張ってった。
562
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/10/08 00:02 ID:KAdMHyPf
「で、何のようだ?」
いつものしかめっ面で尋ねる彼。
覚悟を・・・決めなくちゃ!
「あ、あのね・・・きょ、今日はいい天気だよね!」
な、何言ってるの私!
そんなこと言いに来たんじゃないのに。
「・・・そうか?」
そういって彼は空を見上げた。
釣られて私も上を見る。
とても「いい天気」とはいえない曇り空。
沈んだ色の黒雲が、重たく空を押し付けている。
「・・・あ、あはは」
照れ笑いで誤魔化す私。
何やってるんだろう。
今度こそ!
「あの・・・私・・・黒崎くんのことが・・・」
そのとき、空が泣き出したのに気づいた。
それは、私がこれから流す涙を、代わりに流してくれていたのかもしれない。
563
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/10/08 00:03 ID:KAdMHyPf
以前投下した織姫のアレ。
続きが唐突に思い浮かんだんでうp。
ま、ここまでなんですがね。
続きは各々でドゾー。
苺が鬼畜と化すもよし。
甘甘でいくもよし。
それではー
564
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/08 01:05 ID:fktn1Ufh
>ソウル・タブレット氏
おつです!
織姫は好きだから続きも書いてほしいとおもったり(´・ω・`)
565
名前:
小話書いた人
投稿日:03/10/08 02:54 ID:NIK6vNzm
神様プチ乙〜〜( ´_ゝ`)b
自分も続き見たかったりする!!(・∀・)
566
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/10/09 00:28 ID:N0hLgP8N
乙〜&続きキボン!
原作並の姫の天然ボケを期待…
567
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/13 00:12 ID:RKIPOan6
どうしちゃったんだよ・・・・・
568
名前:
小話書いた人
投稿日:03/10/13 03:02 ID:7BmMCqkS
一応生きてます。
今週の眼鏡の美女…ななおちゃんだっけ…?
はかわいかったよねー(・∀・)
569
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/10/13 10:02 ID:F+yuNB7L
伊勢七緒でつね
微妙にルキアタソ似だけど台詞なし…
570
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/13 16:58 ID:5wBHPA+3
藍染隊長の用意してくれた布団にもぐりこむと、何故だか急に切なくなった。
「 あばらいくん… 」
何度言ったか分からない、
その名前にどんなに深い想いが募っているのか自分ですら理解できない一言を呟く。
好き、
あたしは阿散井君が好き。
言ってしまえば簡単だけど、認めるのとその思いを伝えるのは、至極難しい。
さっきから途絶えることのない藍染隊長の筆の音は、
藍染隊長がすぐそこにいることを頭の中から消してはくれない。
さらに意識して呼吸をすると藍染隊長のにおいが布団からして、
ふいにあたしは藍染隊長に抱かれてるような感覚に陥った。
顔が赤くなったのが分かった。
571
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/13 16:58 ID:5wBHPA+3
藍染隊長が何かの拍子にこっちを見て…あたしのこんな顔、見たら嫌だな。
そう思って布団を頭まですっぽりと覆う。
( あ… )
布団から香ってくる藍染隊長のにおいが、ますます強くなって呼吸が出来なくなった。
呼吸するのが、切ない。
あたしは好き。
阿散井くんのことが、好き。
だけど、だけど…。
さらさらと流れる、筆と紙のこすれる音。
見えないけどそこに藍染隊長がいる、そう主張する音。
もっと耳に意識を向ければ、藍染隊長の呼吸する音だって聞こえるかもしれない。
だけどあたしの意識は、嗅覚に否応なしに集中する。
藍染隊長のにおい。
それは、藍染隊長に抱かれているような感覚を誘う。
572
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/13 16:59 ID:5wBHPA+3
「 藍染隊長…。 」
熱のこもった声。それは音になって藍染隊長まで届いたかもしれない。
だけど筆の音は止まらない。
大丈夫、気付いてない。
あたしは阿散井くんのことが好き。
ずっと前から、阿散井くんだけを見てきた。
だけど。
あたしが阿散井くんを好きという気持ちは今までの延長線上で、
本当に好きなのは…、
きゅぅんと、下半身から上がってきた何かが気管を締め付ける。
息に熱がこもる。
573
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/13 17:00 ID:5wBHPA+3
藍染隊長…。
筆の音は止まらない。
藍染隊長の意識の中に、あたしの存在が今いるのかはわからない。
あたしが何をして何を考えているのか、きっと気付かない。
その証拠に筆の音は、さらさらと流れる。
だけどその音は、本当に近くに藍染隊長がいる事実をつきつける。
さらさら。
うるさいくらいに擦れる音。
かき消すかのように、あたしの心臓の音はどんどん大きくなり、ついには何も聞こえなくなる。
さっき気管を締め付けた何かが、再び下半身から湧き上がる。
そしてまた気管を締め付ける。
苦しくなって喉を抑えるけど、一向にやまない。
それどころかその何かは疼きへと形を変える。
( 駄目…っ )
どんなに否定しても、疼きは消えない。
むしろ嗅覚、聴覚、全ての五官の機能が、その疼きを増幅させる。
そろそろと、服の上からソコを抑えると、またきゅぅんと喉元が締め付けられる。
574
名前:
○
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/13 17:23 ID:5wBHPA+3
続きは書けたら書く…と思われ。
575
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/13 17:40 ID:7BmMCqkS
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
there is a god!! in the レス!!
続き超キボンヌ!!切ないのぉ〜〜(;´Д`)ハァハァ
576
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/13 17:41 ID:7BmMCqkS
…こらIDで誰だかばれるわ…。自分のアホ…。
577
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/13 19:32 ID:DIsuwfSf
>>575
&
>>576
君は568だね?(w
578
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/13 21:13 ID:7BmMCqkS
しょっちゅう書き込む気でいると名無しに戻れなくなる罠。(´・ω・`)
579
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/14 03:36 ID:CXexNuZ0
雛森タソ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ
580
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/10/14 08:18 ID:lClTZ7Q2
切ねぇ〜
581
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/14 13:47 ID:DnjwkleV
桃たんキター━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━!!!
もう、ほんと桃たん愛してる!
「鰤=桃たん総受け」としか思えないくらいの勢いだよ。
582
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/14 18:59 ID:D7zCsWh7
何度、阿散井くんを想ってココを触ったか覚えていない。
だけど、今は。
「 藍染隊長…。 」
声に出したいけど、出せない。
そもそも、こんな気持ちすら、きっといけないのに。
こんな行為なんて、もっての他…、
なのに。
手を服の上から中へ。
下着の上から押えるだけでも、快感が沸く。
ソコに渦巻いていた疼きはあたしの手を絡みとり、放さない。
押えていた手を少し放し、再びゆっくりと押す。
ん…っ、
息が漏れる。
動かす指を早めても、その行為をどれだけ繰り返しても満足は出来ない。
目を閉じると、藍染隊長の姿が浮かんだ。
583
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/14 19:01 ID:D7zCsWh7
どんな裸なんだろう。
やっぱり、胸板は厚くて広いんだろうか。
腕は、きっと筋肉がついてる。あんなに重い斬魄刀を軽々と振るんだもん。
ヒゲが薄いから体毛は薄いのかな。
さっき見たけど、広い背中だった。そして…
…なんだか、オトコノコみたい。
思考がふとゆるむ。でも手は止まらない。刺激は続いている。
止まらない、というより止められない。
藍染隊長に見つかったら、隊長はどんな顔をするんだろう。何て言うんだろう。
あたしは、なんて言えばいいんだろう。
明日からどんな顔をして、藍染隊長に向き合わなきゃならないんだろう。
もし見つかったらという不安と、そのあとにもしかしたら、という期待。
でも…やっぱり、こんなの良くないよ。
584
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/14 19:04 ID:D7zCsWh7
湿り気を帯びた布から指を放す。
じんじんと涌く疼きも、きっと寝てしまえば気にならない。
寝てしまえば、きっとこのにおいだって音だって、何も気にならない。
目を覚ましたら、きっと朝。
朝になったら、きっと藍染隊長が笑顔で
「 雛森くん、よく眠れた? 」
って、言ってくれるに違いない。
そしてまた、旅過の対応に忙しい一日が始まる。
明日からは、きっとあたしは阿散井くんの背中じゃなく、藍染隊長の背中を追うんだ。
広くて、優しくて。
…大好きな、藍染隊長の背中を。
585
名前:
○
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/14 19:06 ID:D7zCsWh7
皆様の暖かい反応に調子に乗って続き投下してみますた(´・ω・`)
また調子に乗って続き書かせていただきまつ。
586
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/14 21:06 ID:DnjwkleV
>D7zCsWh7
どんどん調子に乗って下さい!
楽しみにしてる信者がここにひとり(゜∀゜)ノ
587
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/14 21:10 ID:fpQRcrB0
>D7zCsWh7
乙カレ!続き期待してます。
ガンガレ。
588
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/14 21:11 ID:TtIeEynb
すーてーきー!!!!(・∀・)!!
又来てください!!神様!!
589
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/10/14 21:41 ID:lClTZ7Q2
乙彼でつ〜
まじ切ねぇ〜
590
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:01 ID:xqyUMf3k
浅い眠りから、ふと目がさめる。
一瞬ここがどこか分からなくて、起き上がってあたりを見回す。
( ああ、そうだ。 )
寝ぼけていた頭が徐々に覚醒し、記憶が蘇る。
「 あたし、藍染隊長に… 」
そう、藍染隊長の部屋で、昨日は寝た。
そして、ちょっと変なことしちゃったけど、あたしは藍染隊長が好きだと気付いた。
ここは藍染隊長の部屋。あたしが寝てたのは藍染隊長が用意してくれた布団。
隣であたしを見ているのは、藍染隊長…。
( … え …? )
「 あ…っ、藍染隊長!!? 」
「 起きた? 」
にっこり、藍染隊長が微笑んでる。
めがねを外した顔なんて初めて見た気がして、心臓が凄い速さで血液を送り出す。
顔に血液が集まって、きっと今あたしの顔は真っ赤だろう。
591
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:02 ID:xqyUMf3k
「 顔、真っ赤だよ?熱でも… 」
言わなくていいです!分かってますから!!
言おうとして、だけど言えなくて口は空を噛む。
ぱくぱくと、金魚みたいに。
「 な…っ、どうして、藍染隊長…がっ…! 」
「 僕の部屋には布団が一組しかないんだよ。
僕だって、四六時中起きてなんかいられないからね。 」
だからって、…それなら最初からあたしを寝かせなきゃ良かったじゃない、
と身分もわきまえず言いそうになり、今度は言葉を飲みこむ。
心臓の音がうるさいのに、部屋には月明かりしか入ってこないのに、周り中、ただでさえ旅禍が侵入してるってこともあって霊圧で張り詰めているのに、
なのに藍染隊長の声も姿も霊圧も、ハッキリとあたしの脳は認識する。
ううん。それだけしか、認識できずにいる。
「 い…っ、いつから…っ? 」
「 今入ったばかりだよ。 」
どんなにあたしが動揺しても、藍染隊長の笑顔は崩れない。
むしろあたしの動揺すら覆い隠すように、隊長の霊圧はあたしをつつむ。
落ち着いた心臓は、藍染隊長と向かい合って再び、今度は少しゆっくりと、
確認するように鼓動を打ちはじめた。
592
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:03 ID:xqyUMf3k
とくん… とくん…
「 好きです。 」
言ってしまいたくなる。
「 藍染隊長、あたしは、隊長が好きです。 」
まっすぐ目を見て伝えたいのに、あたしの目は隊長を見ることすら出来ない。
「 雛森くん。 」
「 はいっ!! 」
「 布団を貸した、お礼が貰いたいんだけど…? 」
意味が分からない。…お礼?
あたしがそれ以上思考する間など与えられず、藍染隊長は優しく、だけれど力強くあたしを押し倒した。
さっきまで至極にこやかだった藍染隊長の表情は今、寒気がするほどの鋭いものだった。
「 あああ…藍染隊長っ!!!? 」
「 男女が同じ布団にいる、この条件下ですることは一つ、でしょう? 」
593
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:04 ID:xqyUMf3k
さっきやっと落ち着いた心臓がまた、どくどくと猛スピードで血液を送り出す。
嬉しくないなんて言ったら嘘になる。証拠に、寝て忘れたはずの疼きは再び生まれ、体を駆け巡っている。だけど物事には順序があって、あたしは藍染隊長とは…少なくとも、もう少し時間をおいて…っ!!
「 …っ、 」
「 あっ、藍染隊長!!? 」
どう反応したら良いのか分からなくて動けなかったあたしと、
何を考えているのか全くこちらからは分からない藍染隊長としばらく見つめあっていたけれど、
二人の間に降りていた沈黙は藍染隊長が吹き出して、破られた。
「 あっはは… 冗談だよ雛森くん。 」
「 えっ? 」
「 布団を貸したお礼にそこまで要求するほど、
僕は飢えてないしこの布団だってそこまで高くはないよ。 」
また藍染隊長の顔に笑顔が戻り、優しく諭すように言う。
…そう言われて、なんだか逆に悔しくなった。
あたしは、多分藍染隊長にとって子供で、ただの副隊長で、つまり女、ではなくて。
「 さて、明日も忙しいから寝よう。 」
一緒の布団に寝たって、あたしが今裸になったって
「 風邪ひいたら大変だよ。 」
と笑顔で、まるで父親みたいに言うだけなんだ。
594
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:05 ID:xqyUMf3k
あたしが乱菊さんや七瀬さんみたいに大人の女の人だったら、きっとそんな反応はしない。
…悔しい。
「 ? 雛森くん? 」
「 …好きです。 」
絶対に言えないと思っていた言葉は、案外すんなりとこぼれ落ちた。
絶対に顔を見てなんて言えない、と思っていたけれど、
あたしの視線の中央にはちゃんと、藍染隊長がいる。
「 あたし、藍染隊長が好きです。 」
なんだか泣きそうで、きっと険しい表情をしていると思う。
それは藍染隊長の表情からも読み取れる。
だけど、そうじゃなきゃ言えない。後から後から溢れる悔しさが、その表情を作ってしまう。
「 …、阿散井くんは、どうしたの? 」
「 え…っ? 」
思いも寄らなかった言葉が藍染隊長から返ってきて、思わず悔しさすら忘れ、ただ驚く。
「 部下…ましてや一番近くにいる服隊長の視線の先すら知らないなんて、
隊長としてやっていけないからね。部下のことを知るのは隊長の一番の仕事だ。 」
「 知ってらしたんですか … ? 」
「 ああ。 」
595
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:06 ID:xqyUMf3k
( 最悪…っ。 )
きっと、藍染隊長はあたしのことをコロコロと好きな人を変える尻軽女だって思ってる。
確かに、あたしが藍染隊長を好きだって気付いたのは、本当についさっきだけど、
でも、そんな軽いものじゃないのに。軽々しく、好きだなんて、あたしは言わないのに。
先ほど感じた悔しさと、藍染隊長があたしが阿散井くんを好きだっていうことを知っていたこと、
そしてそれに気付かなかった自分と、いろんな感情がごちゃ混ぜになって、
それを浄化するかのように涙がぽろぽろと流れ落ちた。
「 雛森くん? 」
隊長が心配そうに言う。
藍染隊長に心配かけちゃった、そんな自分への情けなさも涙の量を増やしていく。
「 確かに、あたしは阿散井くんが、好きでした…。
でもっ、今は阿散井くんよりも、藍染隊長が好きなんです。藍染隊長だけが、…っ!! 」
好きなんです、と続けようとして、止まった。
藍染隊長の顔がすぐ近くにあると思った瞬間、頬に生暖かい、やわらかい感触が触れ、
そしてそのまま涙の筋を下から上へとなぞった。
それが藍染隊長の舌だと気付き、泣いて赤く染まってたであろう顔がもっと赤くなるのが分かった。
あまりの出来事に、言葉を失う。
「 最期だから、笑って? 」
「 え? 」
596
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:06 ID:xqyUMf3k
少しだけ寂しそうな、残念そうな表情が、一瞬藍染隊長の顔に広がって、確かに「 最期 」と言った。
だけど聞き返そうとするあたしを阻止するように藍染隊長はにっこりとまた笑って、
「 っ!!! 」
指先をあたしの足の裏に、触れるか触れないかくらいの距離で這わせたのだ。
「 っ、あっ藍染たいちょ…っ!!あははっ、やめっ、やめてくださ…ッ!!! 」
こちょこちょと、その指先は足の裏からふくらはぎ、飛んでわきの下からわき腹へと何度も何度も往復する。
「 っくすぐったいですっ、あいぜ…あはっ、あはははっやめてくださいよっ…!!! 」
酸欠になるまでくすぐられ、やっと藍染隊長の拷問が終わった頃には、
あたしははーはーと肩で息をしていた。
「 いっ、いきなりなんですか!!! 」
それは当然の抗議だ、と前置きをし、特に悪びれる様子もなく藍染隊長はあたしに言った。
「 泣いてる雛森くんより笑ってる雛森くんのほうが、僕は好きだな。 」
それはきっとお父さんが子供に「 好き 」というのと同じ「 好き 」だと思ったけれど、
あたしは凄く嬉しかった。
いいの。あたしは、まだ子供だし、藍染隊長は大人だし、愛して欲しいなんておこがましくて言えない。
ただ今は、こうやって、たとえ大人と子供の関係だとしても二人の時間を共有できれば、
…それで幸せ、だから。
それ以上はまだ、望まない。望んでも、表には出さない。
597
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:07 ID:xqyUMf3k
藍染隊長に「 好き 」と言われて、妙に吹っ切れた気持ちでそう思う。
「 ありがとう、ございます。 」
好きな人が「 好き 」と言ってくれた、精一杯の笑顔で言った。
本当はまた泣きそうだけど、藍染隊長が「 好き 」と言ってくれたから、もう泣かない。
涙はさっき、藍染隊長が拭ってくれた涙で最後。
「 どういたしまして。 」
そう言って藍染隊長は寝転がり、あたしの頭の下に自分の腕を置いた。
「 …えっ!? 」
「 さっきくすぐったお詫び。朝まで腕枕していてあげよう。 」
「 そんなっ、悪いです!!あたし重いしっ!!! 」
「 何、雛森くんの一人や二人を朝まで腕枕するだなんて、そんな難しいことじゃないよ。 」
思わず起き上がったあたしを藍染隊長は優しく押え、自分の腕の上に収めた。
目の前には、少しはだけた藍染隊長の胸があって、顔を上げると藍染隊長が微笑んでる。
なんだか恥ずかしい。だからと言って目をそらす場所なんて何処にもない。
背を向けるのは失礼だし、藍染隊長は子供をあやすようにあたしの頭を空いた手で
撫でてくれているから寝返りを打つのは気が引ける。
598
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:09 ID:xqyUMf3k
突然。
頭を撫でていた手が離れたと思ったら、
今度は腰に腕が回され腕枕になっていた腕も藍染隊長が自分自身の方へと引き寄せ、
結果的にあたしは藍染隊長に抱きしめられる形になった。
「 あああ藍染隊長っ!!!? 」
「 …ごめん、雛森くん。 」
申し訳なさそうに藍染隊長は謝ったけど、体は解放してくれない。
むしろ腕に込められた力はますます強くなるようで、正直痛みさえ帯びてきた。
「 こんなこと、今するべきじゃないって思ってる。
もっと時期を見るべきだってね…だけど。無理なんだ。本当にごめん。
雛森くん…、 」
少しためらった様子の後、藍染隊長は続けた。
「 桃、…愛してる。 」
「 アイシテル 」
言葉を頭で反芻しても、半分も理解できない。
誰が?誰を?「 アイシテル 」?
599
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:10 ID:xqyUMf3k
「 藍染隊長…、からかうのは、やめてください…。 」
やっと理解して搾り出した言葉が空回りするのが分かった。
真剣な藍染隊長の表情が怖くて、思わず目をそらす。
「 からかってなんかいない。いや、この状況だったら雛森くんの考えの方が正しいかもしれない。
だけど…、信じてくれるか?僕は、雛森くんが好きなんだ。 」
何か言わなきゃ、半開きになっていた口に、いきなり藍染隊長の唇が触れ、舌が入ってきた。
「 っ…!!? 」
思わず藍染隊長を押し、跳ね除けて布団の外にへたり込んだ。
床が、冷たい。
「 あ、…藍染隊長? 」
600
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:12 ID:xqyUMf3k
普段と全く違う藍染隊長の行動に戸惑いながらも、あたしは正直、さっきの口付けが嬉しかった。
でも、素直に喜べない。まだ隊長の意図がわからない。
本当に、あたしを「 好き 」でこんなことをするんだろうか。
それとも誰かの代わりなんだろうか。
それともただ単に、性欲の捌け口として手近なあたしが選ばれただけなんだろうか。
でも。
それでも。
「 、ごめん。本当にごめん…。 」
「 謝らないでくださいっ!! 」
思いの外大きな声が出て、あたしは口を押えた。
藍染隊長の意図はわからない。本当にただ、適当にあたしが選ばれた可能性も、否定できない。
でも隊長の、普段とはかけ離れた今の全く余裕のない行動は、
薄っぺらな軽い意味しか含んでないなんてことはないだろう。
冷たい床に立ち、帯をほどいた。
息を呑み、言う。
「 …藍染隊長の、好きにしてください。 」
601
名前:
○
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/15 00:15 ID:xqyUMf3k
改行とかスペース多くてスンマソン
ありがたい言葉、本当にありがd
サイトじゃこんなにたくさん感想もらえたことないからうれしいよママン…(ノд`)・゚・
次でしめます。エロ頑張りマッスル。
602
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/15 00:24 ID:kkrXuR0W
神様キタ━━(;゚∀゚)=3━━!!!
エロ無しでも普通に切なくて素敵な話ですよ!
(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ
603
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/15 03:04 ID:lzvSAzCa
神乙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! エロがないのに全部読めた!w
えぇ話や……
604
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/10/15 22:07 ID:N/ymj76h
神乙駆れ!!
エロを匂わせつつここまで引っ張るとは…ッ!?
605
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/15 23:34 ID:MHAIgeBE
Σうわわ!乙ですー!!!
てか…藍染隊長の雛森タソ呼び捨てだっっっ!!!(´Д`;)ハァハァ
「桃…」て!あんた桃て!!!(ツボ)
あぁもうこの隊長黒いんだか切ないんだか…!ラヴ!
藍染ラヴ!むしろ桃ラヴ!!!
606
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/15 23:50 ID:U7Teqv2V
落ちそうだからあげ
607
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:07 ID:LU/qlfvI
「 おいで。 」
藍染隊長に呼ばれ、あたしは再び、布団の中に入る。
強く抱きしめられ、恐る恐るだけどあたしも、藍染隊長の背中に腕をまわした。
「 桃。 」
耳元で低い声で呼ばれ、背中にぞくぞくとした感覚が走った。
何も言えないでいると顎に手を添えられて、藍染隊長の唇があたしの唇に触れた。
最初はついばむように、そのうち深く、あたしの口内に藍染隊長の舌が入れられた。
口付けは途絶えることなく続き、抱きしめられたままあたしは布団に寝かされる。
藍染隊長の長い指があたしの髪を梳いて、流れるように指はあたしの外耳をゆっくりとなぞった。
「 ん…っ。 」
その指が気持ちよくて、鼻にかかった息が漏れる。
そのまま指は、耳から首筋、鎖骨、そして最後にあたしの胸へと滑る。
その時、長い口付けが途絶えた。
「 いいん、だね? 」
息が上がって何も言えなく、ただ頷く。
それを確認した藍染隊長はあたしの胸に触れていた手を、動かした。
ぜんぜん大きくない。むしろほとんど平らなあたしの胸を、藍染隊長がゆっくりと揉む。
最近出来て鈍い痛みを発しているしこりすら柔らかくするように。
608
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:10 ID:LU/qlfvI
( 藍染隊長は、何度あたし以外の女の人とこういうことをしたんだろう。 )
快感で緩く鈍った思考で、唯一そんなことを考えた。
相手の女の人は誰なんだろう。その人はどんな風に藍染隊長を受け入れたんだろう。
そしてその人との関係はいつ切られたのだろう。
だけど、どんどんぼぉっとしてくる頭ではもうそれ以上考えられなかった。
今、藍染隊長はあたしを抱いていてくれてる。それだけで充分なの。
「 藍染隊長…っ、 」
「 ん? 」
藍染隊長があまりにもあたしの胸を見てるから急に恥ずかしくなって、
あたしはたまらず藍染隊長、と呼びかける。
「 あんまり…見ないで下さい…。 」
「 気持ちよくない? 」
視線は絡み合っても、藍染隊長の手は止まらない。
思考が鈍っていく。
「 そうじゃ、ないです…ただ、あたしのムネ、おっきくないから、恥ずかしくて…。 」
あたしの精一杯の言葉を聞いた藍染隊長はにっこりと笑って、言った。
609
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:11 ID:LU/qlfvI
「 大丈夫。全然恥ずかしいことじゃない。可愛いよ、桃。
それにきっと、雛森くんは大きくなるよ。イザとなったら松本くんみたいに豊胸すればいいしね。 」
「 えええ!!!? 」
思考にまとわりついた痺れが一瞬、波のように引く。
そんな驚愕するようなことを言っても悪びれる様子もなく、藍染隊長は続けた。
「 見かけなんて重要じゃないよ。僕は桃が好きだ。だからこうしたいと思った。
恥ずかしがらないくていいよ。」
頬にちゅ、と音を立てて口付けられ、再び愛撫が始まった。
今度は手だけじゃなく、舌が這う。
「 …っ!! 」
さっき引いた痺れは、さっきより強くなって再び思考を鈍らせる。
ねっとりとした舌は首筋を通り、揉まれていた乳房の先端へ、迷いもなく進んだ。
口に含まれ、転がされる。さらには甘噛みされ、思わず声を出しそうになり堪える。
空いた乳房を藍染隊長はさっきと違う手で揉み始め、反対の手はするすると下にくだる。
手が、内腿をなぞった。
「 っあ… 」
さっきくすぐられた時と、指と肌の距離はほとんど変わらないのに今は笑うなんてことは出来ない。
くすぐったさより快感が、じわじわと生まれ理性を蝕み、壊していく。
610
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:11 ID:LU/qlfvI
「 さっき、ひとりでココを、弄っていたね? 」
藍染隊長の指がきゅうと、下着の上から刺激を与える。
あたしがさっきしたのと同じように。だけれど違う。
中途半端な快感ではなく、的確にあたしが一番気持ち良いと思うところを刺激して、
あたしは自分で濡れているのが分かった。
「 僕の名前を呼んで、…何を考えてココを弄ったんだい? 」
気付かれていた、羞恥心が一気に湧き上がる。
藍染隊長はなおも刺激を続け、あたしの答えを促す。
あたしは息も絶え絶えに、言った。
「 藍染隊長の…、ことを、考えていました…っ。 」
「 僕の何を考えた? 」
「 …っ、 」
考えていたことが頭の中でぐるぐると回る。
でもそんなことは恥ずかしくて言えない。
言ったらきっと、藍染隊長はあたしのこと軽蔑するに違いない。
下着の上で動いていた藍染隊長の指がするりと、下着の中へともぐりこんだ。
「 …、ぁっ!! 」
611
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:12 ID:LU/qlfvI
にちゃにちゃという音が耳に届く。
指の腹で全体を擦られ、ただただ快感に身をよじるしかなかった。
「 言って、桃。何を考えていた?僕の何を考えて、一人でココを弄っていたの? 」
優しい言い方だけど、強くあたしに答えを求める。
言葉を促すためさっきとは違い、あたしが触って欲しい場所をわざとそらしているのが分かった。
「 藍染隊長に、抱かれる、ことを、考えてました…っ。 」
「 こうやって? 」
声が出せず、ただ頷く。
藍染隊長の指が、陰核を擦った。
「 ああっ!! 」
声があがる。
強く、弱く。
藍染隊長の刺激は強弱を変え、確実にあたしを何処かへ連れて行くように思えた。
( ―――怖い!!! )
漠然とした恐怖感に襲われた。
このまま続けられたら壊れてしまう、そんな恐怖感。
612
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:13 ID:LU/qlfvI
「 藍染隊長っ!やめてくださ…っ、怖い…っ!!
どっかに、行っちゃ…ぅっ!! 」
「 大丈夫だよ桃。僕がいるから我慢して…。 」
朦朧としてきた意識の中で、藍染隊長の声が聞こえた。
無心で藍染隊長の首に腕を絡ませ、抱きつく。応えるように藍染隊長もあたしの背中を片腕でだく。
陰核への刺激は途切れない。
強弱の速さをかえ、快感さえ失うほど恐怖感がどんどん強まっていく。
「 怖い? 」
藍染隊長の言葉に頷くことさえできない。ただ回した腕に力をこめた。
だけど確実に、何かが近づく。
見たことの無い高みへ、連れていかれてるみたいにどんどん登りつめる。
浮遊感すら感じて、だけれど急にふ、と何かが途切れ
「 っ、ああああっ!!!!! 」
真っ白に、なった。
613
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:14 ID:LU/qlfvI
体中が何かに優しく触れられる度に、徐々に白い視界が色で染められていく。
頭にもやがかかったようにハッキリしない。
四肢との接続が切れたみたいに体が動かず、それなのにあたしの意思と関係なく痙攣する。
「 あ、いぜんたいちょ…? 」
あたしが呼ぶと藍染隊長は顔をあげ、幸せそうに微笑む。
さっきから体中に触れていたものは藍染隊長の唇だったようで、
幾つかの紅い痕があたしの体に残っていた。
「 惣右介。
…呼んで? 」
額に口付けされる。
頭を撫でられ、その手はあたしの唇のふちをなぞった。
「 そう…すけ…。 」
ゆっくりと言うと、藍染隊長の唇があたしの唇へと触れた。
舌を入れられ、だけどあたしもその舌を受け入れ、絡ませる。
唾液が口のまわりを汚しても、関係ない。
気持ちよくてまたぼおっとする。
その状態のまま手を取られ、あたしの手は藍染隊長の股間へと導かれた。
614
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:14 ID:LU/qlfvI
「 っ! 」
驚いて、唇を離す。
手に触れたのは、服の上からでも熱くとても硬いモノ。
「 …いやなら、やめてもいいよ? 」
そう言った藍染隊長の表情が寂しそうで、あたしは夢中で首を横に振った。
藍染隊長はそれを確認すると服を脱ぎ始め、慣れた手つきであたしの服も下着も脱がした。
帯は解かれ、乱れて衣服の役目をしていなかったけれど、
やはり脱がされると少し寒くて鳥肌が立った。
そんな中で抱きしめられた藍染隊長の肌は、すごく心地がいい。
再び、貪るように口付けられる。
前の行動をなぞるようにまた手をとられ、今度は直接、藍染隊長のモノがあたしの指先に触れた。
どうして良いか分からず、だけど何も考えずにソレに指を這わせた。
( 熱… )
先端からぬるぬるとしたものが溢ている。
何処がイイかなんて考えもつかないで、無心で触る。
先端のすべすべとした場所、根元の方、藍染隊長の側も、あたしに向いている側も、
とにかくソレ自体が、愛しくて、
あたしと隊長以外の誰も、今はもう触る権利なんてないんだと思ったらすごくうれしくて、夢中でこすり上げた。
615
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:15 ID:LU/qlfvI
藍染隊長の指は再びあたしの内腿をなぞり上げそのまま、
もう濡れているであろう場所を弄った。
「 ん…ぅ…っ。 」
快感の波が押し寄せるたび、鼻にかかった息が漏れる。
湿った音が部屋中に響いた。
「 っ、あ。桃…っ。 」
唇が離れ、自然と手は止まる。
視線が絡み合い、時が止まったかのように思えた。
藍染隊長とあたしを繋いでいた銀の糸が途切れ、再び時間は動き出す。
「 挿れて、いいか? 」
「 …はい。 」
不安は拭いきれないけれど、頷く。
藍染隊長の指はあたしの、まだ何も入れたことのない入口からゆっくりと、中へ入る。
「 んぅ…っ 」
表面を擦られた時よりずっと大きい快感が脳へと突き抜ける。
ぐちゃぐちゃとかき回され中がほぐされる。
指が離れ、脚が大きく広げられる。
藍染隊長はその間へと入り、視線がソコで止まったのが分かった。
616
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:16 ID:LU/qlfvI
「 …っ、あんまり、見ないでください…っ。 」
「 恥ずかしい? 」
そう聞かれて、余計に恥ずかしさが増す。
あたしは頷いた。
それを見た藍染隊長は苦笑し、少し腰を進めた。
顔があたしに近づく。
耳元で藍染隊長の呼吸が大きく聞こえるとぞわぞわとした感触が耳から広がっていく。
藍染隊長のモノの先端が、入口にあてがわれた。
「 いくよ? 」
「 …ッ!!! 」
押し広げられる痛みが体を貫く。
藍染隊長に抱きついてその痛みに耐える。
痛いと言うより、苦しい。
「 大丈夫? 」
「 んっ…はい…、 」
藍染隊長に余計な心配をかけたくなくて、頷く。
617
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:17 ID:LU/qlfvI
( 大丈夫、平気… )
呪文のように心の中で繰り返す。
この痛みは、藍染隊長があたしの中にいるっていう、痛みだから。
大丈夫。
「 …っ、は。全部入ったよ。 」
藍染隊長が優しく微笑む。
その微笑みも何もかもが嬉しくて、あたしは藍染隊長の唇に口付けた。
慣れたのか痛みは引き、徐々に快感が生まれる。
「 動いていいかい? 」
あたしは迷わず頷いた。
やっぱり痛みは残っているけど、気持ち良い。
618
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:18 ID:LU/qlfvI
「 ん…っ。 」
藍染隊長の動きにあわせ、声が漏れる。
ゆっくりとした動きはだんだんと速さを増す。
「 あぁ…っ、ふぁ…っ、あ…んっ 」
それにあわせ声も、喉の奥から獣が唸るような低い音へと変わる。
( 気持ちいい…!!! )
「 桃…っ 」
部屋中に響いたぐちゃぐちゃという淫猥な音と肉同士がぶつかる鋭い音に混じり、
藍染隊長の声が聞こえた。
それは、とてもはっきりと、一点の曇りもなくあたしの耳に届く。
「 桃…っ、愛してる、桃…っ 」
「 あっ、んぅっ、そ、、すけっ、 」
あたしも、と続けたいけれど、言葉を言うことすら難しいくらい、あたしは快感に捕らわれていた。
伝えるためにただ、藍染隊長の体をきつく抱きしめ唇を貪る。
「 んぅっ、んふっ、 」
619
名前:
雛森SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:18 ID:LU/qlfvI
藍染隊長の腰の動きに合わせて、あたしの意識も再び登りつめていく。
今度は恐怖は感じない。ただただ、押し寄せる悦楽の波があたしの意識をさらう。
「 はっ、桃…、桃っ…!!! 」
「 っ、あっ、はっ、ああああっ!! 」
意識が真っ白になる直前に、あたしの中で熱いくらいの何かが流れ出たのを感じた。
目が覚めたのは翌朝。
あたしは服を着ていて、体中に残された紅い痕さえなければ昨夜のことなど全て夢に思える。
起き上がり、下半身に鈍い痛みを覚えた。
「 …藍染隊長…? 」
隣にいるはずの藍染隊長の姿は、もうどこにもなかった。
−糸了−
620
名前:
乱菊SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:19 ID:LU/qlfvI
雛森桃への面会を終え、松本乱菊は独り部屋に戻ると棚の奥から煙管を引っ張り出した。
それは彼女が昔、藍染惣右介と別れた後に半ば自暴自棄になり手を出したものだが、
高い金を出して揃えたにもかかわらずその「美味さ」というものが分かる前にしまい込んだものだった。
やっぱり不味い。
今、多少なら味というものが分かるだろうかと思い吸ってみたが感想は以前と変わらず。
これはこの後しまい込まれ、もう日の目を見ることもなくなるのだが、
その未来は今の彼女の意識下にはまだまったく存在しない。
彼女の意識を捕らえて放さないのは、
かつての恋人が最期に残した、先ほど面会した雛森への一通の手紙である。
書き急いだのだろう、普段の彼の字の丁寧さが消え、何処か違和感を覚える。
それは先ほど雛森へ渡した手紙と一緒に置いてあったものだが、松本は迷いもなく封を切り、読んだ。
621
名前:
乱菊SS
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:20 ID:LU/qlfvI
「 自分がこれほどサイテーな女だなんて知らなかったわ。 」
独りごち、その手紙をくしゃりと握りつぶす。
「 まー、そんな大した内容も書いてなかったし、
あの人が本当に伝えたいのは渡した方の手紙に全部書いてあるだろうからいいんじゃない? 」
灰皿の上でその手紙は火をつけられ、すぐに燃え尽きた。
「 愛の言葉と謝罪とで埋められた恋文なんか、見ないほうがいいのよ。
二通とも破棄されることより、一通でも手元に来たんだからいいじゃない。 」
泣き腫らした雛森の顔がちらつき、松本はそれをかき消すかのように煙管に口をつけた。
―――やっぱり不味いわ、
松本の頬を、一筋だけ涙が伝った。
−糸冬−
622
名前:
○
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/17 00:25 ID:LU/qlfvI
終わりますた。
「後で調べて直せばいっか〜(´∀`*)」と思って
そのまま直さずうpしてしまった部分が多々ありますが、脳内スルーしてください。
長くてスンマソン。
>619
の「糸了」は「糸冬」の間違いです…あh(ry
藍染と乱菊の間には昔何かあったらいいな〜とか思ってます。
ところで乱菊さん偽胸説、一緒に普及しませんか。
623
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/17 12:43 ID:IuxKrZAD
神様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
切ないよ…(;´Д`)ハァハァ
乙華麗です!!すんばらしいっす!!
624
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/17 16:02 ID:NmcgZzAB
乙ですー!!!!!!!!
雛たんハァハァ(;´Д`)
625
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/10/17 22:30 ID:ilgGlmtu
どっちも切ねェ〜
626
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/19 19:09 ID:2cDG0sk1
保守。
627
名前:
長月
投稿日:03/10/20 01:56 ID:7006VPWx
藍染×乱菊SS
いつも笑顔を絶やさずにいるあの人は、いま誰を見ているのだろうか。私はもう一
度あの人に見て貰えることを望んでいるのだろうか。とうの昔に終わってしまった私
達に今更何があるというの。
五番隊の隊長室の前で、自分の隊長から頼まれた書類を手にして佇んでいた。でき
るだけ顔を合わせないようにしてきたのに、仕事とあっては妥協するしかない。
「おや、松本君じゃないか。どうしたんだい。」
部屋の前でいつまでも佇んでいたせいで、いつの間にか後ろに立っていた人物に気
づかなっかた。久々に見る顔に動揺しながらも、事務連絡をする。
「お留守だったんですね、藍染隊長。・・・これ日番谷隊長から頼まれた書類です
。」
言われた男は、にこっと笑いかけてきた。
「ああ、たったいま戻って来たところだよ。待たせちゃったみたいだね。」
628
名前:
長月
投稿日:03/10/20 01:59 ID:7006VPWx
突発モノです。この先エロよし、切なく締めるもよしです。後は神様達に委ね
ます。
629
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/20 02:50 ID:wtR9KRWL
そんな後無体な…!!
つづきがぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!
630
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/22 22:28 ID:afXctBgO
>長月さん
このまま続きを書いた方が良いですよ。
このまま放置される可能性が・・・無いとは言えないからです。
631
名前:
○
◆BvNjgonnTI
投稿日:03/10/22 23:41 ID:532bHxQ2
藍染×乱菊キタ━━(;゚∀゚)=3━━!!!
ぜ…っ、是非続きを長月神様!!!
632
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/23 12:04 ID:b39VyNL1
雛森たん萌え
633
名前:
長月
投稿日:03/10/23 20:02 ID:pNryODHj
藍染×乱菊SSの続きを書いてみたいと思います。明日当たりには投下できそうなの
で、よろしくお願いします。エロにならないかもですが、ご了承下さい。
634
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/24 09:06 ID:pVCETetl
お待ちしております
635
名前:
長月
投稿日:03/10/24 18:59 ID:249odBcX
藍染×乱菊SS(続き)
すぐに書類に目を通してしまうからと、部屋に通された。
「松本君って、もしかしてここに来るの初めて?」
突然そんなことを言われて、ああそう言えばそうだったりするなと思いながら、適
当に返答する。
「そうですね。いままで特に用事という用事が無かったので・・・。」
何かもう一言付け足したかった気もしたが、こうやってこの男と二人きりでいるこ
とだけで、どうも悲しくなってくる。もしかしたら、この男とよりを戻したいと、今
も思っている自分がいるのだろうか。僅かに期待してしまっているところがいい証拠
だ。ここまで未練がましい女だった自分に嫌悪を抱いてしまう。書類に目を通してい
る男の方にふと目をやってみる。あの穏やかな瞳は相変わらずで、懐かしさを感じる。
636
名前:
長月
投稿日:03/10/24 19:17 ID:249odBcX
藍染×乱菊SS(続き)
「松本君、何か?」
視線に気づかれてしまい、ハッと目を背けてしまった。あまりに動揺してしまい、
弁解する余裕がない。しばし、ぎこちない空気が部屋を包んだが、男が微笑して口
を開く。
「そういえば、君とこうやって二人になるのって久しぶりだね。僕がここの隊長
になる前に顔を会わせた以来か・・・。」
「・・・。」
自分の心中を知っていたかのような事を言われて、思わず黙り込んでしまう。だ
から何だ、と抗いたくもなったが、それはあまりに惨めすぎる。
「前のように、とはいかないけれど、そのうち飲みにでも行きたいものだね。」
637
名前:
長月
投稿日:03/10/24 19:28 ID:249odBcX
藍染×乱菊SS(続き)
躊躇しているところに更に言葉を掛けられ、
「えっ・・・ああ、そうですね。そのうち暇でもできたら。」
前のようにって、いきなり何を言い出すのだ。空っぽの言葉を返すのが精一
杯で、でも抱いていた期待は嘘ではないかもしれないと、更に期待してしまう。
「はい、これ全部大丈夫だったから。」
手渡された書類を眺め、そして思い切って口を開く、
「あの・・・、今大切な人っていますか?」
言ってしまった。言われた本人は驚いた顔をしたが、すぐにいつもの表情
に戻って、
「そうだね、大切な人か・・・。松本君こそいるのかい。」
「さあ、いるのかどうかは自分でもわかりません。ずっと独りでしたから。」
638
名前:
長月
投稿日:03/10/24 19:37 ID:249odBcX
藍染×乱菊SS(続き)
うまくかわされ、自分が回答を迫られてしまったが、こちらも負けじとか
わす。どうしても答えるわけにはいかないから。
「そのうち、そんな人ができたら、藍染隊長だけに教えてあげますよ。」
「はは、そうだね。僕もそういう人が見つかったら、君に相談しようかな。」
途切れた道が再び続き出しそうな予感がした。もう一度、あの頃の二人に
なれたなら。諦めてはいけない。貴方に会えて良かった。その微笑がまた私
に向けられるように、もっといい女になるから。だから、もう少しだけ・・・。
〜END〜
639
名前:
長月
投稿日:03/10/24 19:40 ID:249odBcX
すみませ〜ん(>_<)こんなお粗末文章を書いてしまいまして・・・。
とりあえず、プラトニックな二人を目指してしまいました。稚拙で
申し訳ないです。
640
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/24 22:57 ID:nem8qMO9
大人恋愛藍染×乱菊!!ハァハァ(´Д`;
641
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/10/25 00:35 ID:Q2fh+UG+
愛乱の雰囲気だとエロナシで大人な雰囲気もオサレでつね!
烈しくグッジョブ!
642
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/27 22:02 ID:voPd/RJ6
大人の恋愛萌え!グッジョブです!
WJ展開に乗っ取り七緒タンきぼんぬage
643
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/28 17:23 ID:ss/2Ow04
大人萌え〜乱菊もええー
日番谷君萌え〜と主張してみる。
644
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/10/29 18:08 ID:vstgXuda
SS増えてきたしまとめサイト欲しいな
645
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/10/31 22:22 ID:j4rWVpMR
ほしいでつねー
でも最近SSどころかレスがない…
646
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/01 18:16 ID:NsNmlhYi
>644
まとめサイトじゃないが、藍桃書いたネ申がサイトを立ち上げていた。
647
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/02 00:41 ID:7WaxMc7S
>646
644ではないけど、いい情報をありがとう。
誰か一護×織姫萌えの人は居ない?
同士少ない気がする・・・・
648
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/02 00:54 ID:DKyTSIVr
>647
ノシ
649
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/02 01:15 ID:oI3JMswU
>>647
>>648
ノシ
650
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/02 01:21 ID:UsKEvs+m
>>647-649
ノシ
651
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/02 01:28 ID:RFhKNSy/
ノシ
652
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/02 01:38 ID:cN6UT+Jl
言葉が喉でつっかえて大渋滞。
今にも全て吐き出してしまいたいのに。
この臆病なこころ、どうすればいいんだろう。
「・・・俺が、何だって?」
途切れた言葉の続きを、黒崎君が問う。
好きだよ――。
こんな簡単な言葉が、何で出てこないの?
思うだけで、相手に伝わればどんなに楽だろう。
自然と俯いてしまう私。
ポツポツと落ちてくる滴が、少しずつ、私を濡らしていく。
黒崎君も濡れていく。
「・・・・・。」
無言の時間。
纏わりつく服が気持ち悪い。
制服が少しずつ透けていく。
「な、なぁ。とりあえず屋根の下に行こうぜ・・・。」
ポツリとそう言うと、黒崎君が私の肩に手をかけた。
冷えはじめた肩に、彼の温もりが伝わってくる。
私は自然と、彼の温もりを求めていた。
彼の腰に手を回し、胸板に顔を埋める。
命の鼓動が頭の奥まで響いてくる。
653
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/02 01:48 ID:cN6UT+Jl
「い、井上・・・?」
ドギマギしながら黒崎君が言った。
両手に力を込め、強く、彼の温もりを求めた。
「・・・今だけでいいの。黒崎君が、朽木さんを好きってことぐらい――わかってる。」
自分の息が、逞しい胸板にぶつかって、帰ってくる。
「井上・・・俺・・・」
「言わないでっ・・・御願い・・・」
悲しみから逃げたくて、彼の言葉を遮った。
叶わぬ恋だってことぐらいわかってる。
だからこそ、今だけでいいから。
貴方を感じさせて欲しいの。
私を見て欲しい。
御願い――。
顔を上げると、頬を紅潮させたしかめっ面が目に入った。
激しくなる雨に打たれながら、私を見ている。
私の想いを・・・受け入れてよ。
654
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/02 01:51 ID:cN6UT+Jl
まぁ思いつきでポツポツと。
ってか
一人称小説激ムズ。
しかも織姫口調にすると難易度上昇(当社比2倍)
続きが書けるかどうかはわかりませんが、2通りのプランをご用意しております。
T、一護逆レイープされるの巻。
U、ラブラブの巻。
どーしましょ。
655
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/02 02:05 ID:oI3JMswU
ソウルネ申キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
展開的に難しそうだけど出来ればUをキボンします。
織姫は確かに難しそう…。
『彼の腰に手を回し、おもむろに――――さばおりっ!』
とかやりかねない思考回路の持ち主ですからな。
656
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/02 15:27 ID:tWLJWiki
>>655
ワロタ(ww ありうるありうるww
まあルキアマンセー派なのだがUキボンヌです!
657
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/02 16:50 ID:UIu5qU19
>>655
自分もワロタw それはそれで見たいなw
ラブが見たいのでUで、おながいします!
658
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/03 16:02 ID:P2vDL98u
一織萌えなので2キボンヌ
659
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/03 22:23 ID:bypRKqnB
やべぇ…ルキアファソだけど、神様の一織にも萌えまくった!
つーか 初めて イチオリ見るよ。w
意外と この二人でも、良いかも…?
660
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/03 22:29 ID:bypRKqnB
>>654
神さま
あ、 続きは U キボン。
続き読みたいです。(・∀・)
661
名前:
SSリスト その1
投稿日:03/11/04 00:35 ID:KRHXjHSi
28
>28-29
,
>35-38
一護×たつき
>176-179
,
>188-190
うりゅ→織姫
56
>59-61
,
>76-77
「身代わり1」 たつき×千鶴
51@浦ウルハァハァ
>66-67
キスケ×ウルル
きじ
>211-214
,
>224-226
,
>262-264
「微笑みだけ、小さく」 雨竜×織姫
>294-295
「罰」 市丸×雛森
虚空
>228-231
雛森×隊長
>253-255
教師×織姫 強姦もの
>290-292
,
>304-306
ネム×涅
>346
日番谷×乱菊
258
>258-260
雨×姫
662
名前:
SSリスト その2
投稿日:03/11/04 00:36 ID:KRHXjHSi
ソウル・タブレット
>261
,
>276-277
,
>282
,
>317-318
剣八×やちる
>338-339
,
>342
日番谷×乱菊
>368
日番谷×
>416-417
,
>419
,
>421-422
雛森ゴカーン
>489
,
>561-562
織姫×黒崎
>652-653
黒崎×織姫
352 今更41話で 織姫
>352-353
393 日番谷×雛森
>393
407 日番谷×雛森
>407-409
OSARE(☆O☆S☆A☆R☆E☆)
>412-413
,
>426-427
,
>434
,
>445-446
日番谷×雛森
460
>460-462
藍×雛+α
◆8OHUrY3.ic
>468-469
一護×たつき
506 ケイタツ(異色?)小話
>506-507
,
>511-512
,
>518-519
,
>528-530
,
>536
,
>538-542
◆BvNjgonnTI
>570-573
,
>582-584
,
>590-600
,
>607-619
雛森SS
>620-621
乱菊SS
長月
>627
,
>635-638
藍染×乱菊SS
663
名前:
SSリスト作成者
投稿日:03/11/04 00:47 ID:KRHXjHSi
注意:カップリング名に誤りがある可能性があります。ツッコミよろしくです。
664
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/04 09:36 ID:mWPSA+W4
>>663
グッジョブ!!
665
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/04 12:31 ID:/xTTTMQR
>663
超GJ!
こうしてみると、結構量ありますなぁ。
666
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/04 13:11 ID:/xTTTMQR
そう念じながら、じっと彼の瞳を見詰める。
黒崎君の瞳の中に、私がいた。
不安そうな顔で、今にも泣き出してしまいそう。
ふっと、黒崎君の顔が降りてきた。
顎を優しく持ち上げられ、後頭部に手を宛がわれる。
これって――
期待で早まる胸の鼓動。
爆発しちゃいそうだよ。
そんなことを考えている間にも、黒崎君の顔は近づいてくる。
キリッとした目鼻立ち。強い意志を秘めた目。
ずっと見てきた筈なのに、なんだかすごく新鮮に感じる。
そういえば・・・コレがファーストキスだ。
意識しだすと止まらない。
どうしよう、今更待ってなんて言えないし。
でもでも、やっぱり恥ずかしい。
私は半ば投げやりに目を閉じた。
667
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/04 13:17 ID:/xTTTMQR
唇に、軽く何かが触れ、スグに離れていった。
暖かく水気があった。
一瞬のことだったけど、感触があった。
これが――キス。
まだ心臓がドキドキいってる。
ポーッとしながら余韻に浸る間もなく、再び唇が塞がれた。
今度は強く、しっかりとしてた。
「――っ!」
びっくりして目を開けたら、真剣な顔の黒崎君がいた。
黒崎君の息づかいが聞こえる。
なんだか変な気分。
頭がポーッとして、体がゾクゾクしてくる。
そこから先は頭が真っ白になっちゃって、よく覚えてない。
「濡れないところに行こう」
ってことになったんだっけ。
で、今は体育倉庫。
この状況って――
668
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/04 13:18 ID:/xTTTMQR
我ながらアホな展開だこと・・・。
まぁ書いてて楽しいからいいうわやめろなにをする。
669
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/04 15:21 ID:ifKkk9av
ネ申キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
た…体育館倉庫って…!体育館倉庫って……⊂⌒~⊃。Д。)⊃モエモエ!!!!!
続きよろねがいます!!ハァハァ…
670
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/07 00:49 ID:tjLjqu/u
本編ではどうせルキアに取られちゃうんだから、
ここで存分にハァハァさせてくだちい
671
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/07 18:15 ID:fCr1+3y+
10巻でのたつきの出番・・・ラスト2コマ
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!
672
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/10 11:05 ID:yfpN2liC
誰もいない…
673
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/10 13:56 ID:vzxXLdEJ
いるよ(゚∀゚)ノシ
674
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/10 19:10 ID:j/NHd1Zw
いるいる!(・∀・)ノシ
675
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/10 19:51 ID:BkRv1gqk
いるいるいる!!U・ω・)ノシ
676
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/10 22:13 ID:4OLwLuRY
ノシ
677
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/12 00:48 ID:D1qYeYyG
ノシ
スイマセンスイマセンスイマセン
マダカケテマセン。
678
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/13 09:37 ID:1c3qt3Gj
ノシ
スイマセンスイマセン
漫画読ンデマセン。 デモ姫萌エ。
>>677
エロパロは一日にしてならず。乙です。
679
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/13 14:31 ID:XrLghr21
ノシ
スミマセンスミマセン
本編読ンデマセン。デモアルサイトデミタヒメニヒトメボレスミマセン
ソウルタブレット神、がんがれ!
680
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/13 14:32 ID:XrLghr21
>>678
IDがグッジョブ
681
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/15 02:54 ID:TmNv4KDU
織姫と井上真由子(うしおととら)ってちょっとキャラ被ってる気がする。
漏れが両方とも好きだからかもしれんけど…。
682
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/15 10:51 ID:gU0hsaFp
落ちすぎage
>>681
(゚Д゚)…そう言えばそんな気が……モデルが真由子なのか?
まぁ漏れも二人好きなんだが
683
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/15 18:40 ID:h221Wg3k
ノシ
ウラウル カイテルノニ ツマッタママ トマッテマツ
シバラク シゴトガツマルノデ ヨケイニカケマセン
エロハムズカシイデツネ ジュヨウモナサソウダケド
684
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/11/15 19:18 ID:OskhrKKG
>>683
ノシ需要
685
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/15 23:51 ID:EthU5tHQ
>>681
,682
そんな事言ったら、たつきはそのまんま麻子じゃないか。
両方とも空手使いだし。
主人公との関係も……ほとんど同じだし。
686
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/16 00:07 ID:FU5kCdlp
だが、その扱いたるやまるで正反対だな・・・
たつき・・・
687
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/16 00:14 ID:BbFgUFZe
しいて言うなら立場的にとらがルキアが?
688
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/16 15:30 ID:BbFgUFZe
うしお→一護
とら→ルキア
麻子→たつき
真由子→織姫
689
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/16 18:50 ID:M4c7/7nO
ルキアが好きだがなんでか納得できます。
690
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/16 20:50 ID:TpauO1l6
真由子ととら・・・
織姫に妙に懐いてるルキアとかハァハァ・・・(*´Д`)
691
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/16 21:06 ID:FU5kCdlp
織姫「はう! ルキアちゃん」
692
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/16 23:05 ID:Q8ZCZCZ3
ええと、織姫に餌付けされるルキア?
693
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/11/16 23:28 ID:jIdip4gQ
はんばーがーに興味を示すルキアたん
694
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/17 01:29 ID:17X6Fs4e
ルキア「この『はんばっか』というヤツはいけるな・・・」
695
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/17 02:53 ID:7rbZ3wOo
かわいいじゃねえかよぉ!!…い、いかんルキアタソ萌えスレはここじゃないのに…!!
(;´Д`)ハァハァ
696
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/17 02:54 ID:DFcFkGLe
元人間だったルキア
697
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/17 02:56 ID:AJwoY6w6
>>694
モエー…(*´∀`)
698
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/17 14:31 ID:DcYBmNKw
やばい、とら=ルキアに見えてきた…そして真由子=姫。
スッゲー萌える…
織姫に妙になつくルキアイイ。
カタカナが上手く発音できないルキアイイ。
師匠ももう少しこの二人の絡みを(ry
699
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/17 18:23 ID:XIkvwocr
いや、気持ちは判るがここはルキアスレじゃないから(w
人気投票結果出たね〜、さすがルキア強いなぁ。
ウルルが下がっちゃって寂しい…けどジン太はもっと下がっててワロタ。
10巻の後に投票だったら、もう少し上がってたんじゃないかなぁ。
さすがここんとこ出張ってた雛森タンは10位内だったな♪
700
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/17 20:31 ID:DcYBmNKw
でもルキアスレで織姫の名を出すと怒られそうでコワヒ…
姫の順位下がってたので色々言ってたし…
ルキアと織姫ダブルマンセー派なのでせめてココでハアハア。
姫、たつきやウルルやユズカリ姉妹下がってたけど雛森十位。ヤター(・∀・)ノ
701
名前:
夏の終わり〜そして秋厨へ…〜
投稿日:03/11/17 21:10 ID:rgjM88bo
>>700
ルキアスレはまたーりしてるのでそこまで叩かれないと思われ
姫スキーなら姫スレに行くのもアリかと
ちなみに漏れもダブルマンセー派につき
両方に出没しておりまつ
たつきを麻子並に活躍させてほすぃ…つд`)
702
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/18 00:12 ID:wR6OCG3l
姫の順位が暴落していたのはショックだった・・・
まあ、あの出番のなさじゃしょうがないとは思うが・・・チャドだって落ちてるし
そろそろ姫の戦いがみてーなー
イチゴのバトルはいい加減あきてきたし・・・
703
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/18 00:13 ID:wR6OCG3l
ageちまった・・・
704
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/18 00:48 ID:l+QWP6M1
>>683
俺ずっと待ってるんだよ!
久々にウルルみたけどやっぱり(・∀・)イイ!たれ目かぁーーいーーよーーーw
お仕事大変だろうけどがんがって!俺の為にも書いてくれ!
705
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/18 05:17 ID:a1xFFDpS
自分用に保管庫をもそもそ作ってました。
アサッパラカラナニヲ…_| ̄|○
せっかくなのでおすそわけ。
http://yellow.ribbon.to/~bleachh/
>483
さんが1000までに保管庫作ると言っているので、
それまでの繋ぎとして使ってくださればと。
間違ってる所あったら教えてください…
706
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/18 05:18 ID:a1xFFDpS
間違えた…
483さんじゃなくて
>438
さんでした…。
もう寝よう…
707
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/18 11:48 ID:D/3C90ia
>>706
乙彼三
708
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/19 02:39 ID:4KfOqPyT
しかしウルルは結構健闘したなー
遊子は駄目駄目なのに。
709
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/19 13:46 ID:mPjO1E/y
まぁ登場数にしてはみんな頑張ったな。
710
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/20 02:59 ID:VRh23Tp1
>>704
683です。
何か嬉しかった…仕事終ったら続きに再チャレンジする。
とりあえずがんがってみるよ。
仕事が終ったらだけどな(w
>>684
即座に需要と言って貰えてたんだと今気付いた。
ありがとう。
711
名前:
684
投稿日:03/11/21 00:05 ID:+l1c3gfu
あまりにそっけなさすぎでスルーされますたね藁
まぁ需要があることさえ知ってもらえればそれでヨシ
とか優しいこと言ってみるテスト
712
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/23 00:46 ID:aGZ5DhyK
「罰」。
書いたのは私のはずですが…。
名無しで投稿しましたですよ。
713
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/23 01:02 ID:hKFipq7E
>>712
確認漏れしてしまいました…ごめんなさい(´・ω・`)
訂正しましたのでご確認ください。
714
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/27 17:38 ID:qZBSv3XS
保守
715
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/27 18:22 ID:ryINTB+1
外が雨のせいもあるのかな。
体育倉庫の中は、薄暗くて、埃っぽくて変な匂いだった。
目が慣れてくると、乱雑におかれたいろんな用具の輪郭がボンヤリと見えてきた。
跳び箱に、大縄、平均台に、高飛びのバー。
床に敷かれたマットに寝そべってみる。
ちょっと固いけど、緊張しっぱなしだった体から少し力がぬけた。
「井上・・・・」
一息ついてた私に、扉を閉めながら黒崎君が声をかけた。
ガコォン――
重苦しい鉄の音が響いて、中は完全に真っ暗になる。
急に何も見えなくなって、不安が私を包み込む。
「く、黒崎君・・・・どこ?」
「ここだ・・・・」
「わ、わかんないよぉ・・・」
一人でオドオドしながら、手を前に突き出して彼の姿を探す。
両手をフラフラ動かしてみるけど、やっぱり見つからない。
「ここだよ・・・」
716
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/27 18:29 ID:ryINTB+1
もう一度彼の声が聞こえたと思ったら、後ろから逞しい手が私を抱きしめてくれた。
背中と胸が密着して、彼の鼓動が伝わってくる。
耳には彼の吐息がかかる。
「黒崎君・・・・」
ここで私はたつきちゃんの言葉を思い出した。
『乳でも揉ませりゃ、向こうから襲ってくるって!』
よーし・・・物は試し、だよね。
私は肩にかかる彼の掌をそっと掴み、自分の胸へとあてがった。
一瞬彼の手がビクッとこわばったけど、スグに私の胸を弄り始めた。
「いいのか?――」
「うん・・・黒崎君とだもん。」
少し間が開いて、また彼の手が動き始めた。
「きゃっ・・・・」
首筋に生暖かいモノが触れた。
それはチロチロと私の肌をくすぐっていく。
背筋をゾクゾクとした感覚を私を包む。
「く、くすぐったいよぉ・・・・」
彼の舌から逃れようと身をくねらせたけど、彼の腕がガッチリと私を抱き寄せてくる。
おまけにさっきまで胸を弄っていた手が、服の中に入ってきた。
おへそから撫でまわすように、指が身体を這い回る。
直にブラに到達すると、ちょっと乱暴に上着ごと捲り上げた。
717
名前:
ソウル・タブレット
投稿日:03/11/27 19:04 ID:ryINTB+1
急用できたんで逝ってきまつ。
チョビチョビ切って投下、申し訳ないです。
そいでは。
718
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/28 01:44 ID:f0hu+kjT
タブレットネ申キタァー⊂(。A。⊂⌒`つー。
719
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/11/28 11:48 ID:9ynOqCe7
オッケェ〜〜、来たあんッ!
720
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/01 17:12 ID:IsmJMiML
京楽×七緒SS書いたんですが投下してもよろしいでしょうか?
ソウル・ダブレットさんのイチオリが終わってからの方がいいかな。
721
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/01 17:13 ID:IsmJMiML
ageてしまった…ごめんなさい…
722
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/01 18:18 ID:NUYLgNkD
723
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/01 22:35 ID:PQxzzoSj
>>720
待ってまつ
724
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/01 22:45 ID:b7f6AeJ8
723さん、ありがとうございます。
拙いものですが遠慮なく投下させていただきます…
「七緒ちゃんvちょっといいかな?」
「…何でしょうか?京楽隊長」
京楽に呼ばれた七緒は書類を書く手を止めて顔を上げる。
その表情には「今忙しいから早目に用件を済ませてくれ」という本音がありありと浮かんでいたので京楽は思わず苦笑してしまう。
「探し物手伝って欲しいんだけど…」
「それならば私でなくてもいいでしょう…?」
「いや…ボクはどこに何があるのか全然わかんないし、倉庫の中を把握してんのは七緒ちゃんだけなんデショ?」
京楽が詰所の奥にある倉庫への出入口をちょいと指差すと、七緒はため息混じりに立ち上がる。
「わかりました…」
「ありがと〜v七緒ちゃん愛してる〜v」
ちゃっかりと抱き着こうとした京楽の眉間を扇子でどついて、七緒は鍵を手に倉庫へと歩いていった。
「…っくぅ〜…な、七緒ちゃんの愛が痛い」
「くだらないこと言ってないでさっさと来てください!」
「はいは〜い」
怒鳴られながらも嬉しそうな顔で京楽は眉間をさすりながら、七緒の待つ倉庫の出入口へと向かった。
725
名前:
724
投稿日:03/12/01 22:47 ID:b7f6AeJ8
ギギィ…
重い音をたてて倉庫の扉が開いた。
「どうぞ…」
「ありがとう」
京楽が倉庫に入ると七緒も中に入り扉は閉ざされる。
「こっち側から鍵はかけられないの?」
「え?…なぜですか?」
鍵を袂にしまおうとした七緒の手が止まった。
「副官のキミだから話すんだけど実はね…護廷十三隊のどこかの倉庫に上層部の告発文書が隠されているとの噂があってね…」
突然京楽が真剣な顔でそんなことを言い出すので七緒の顔にも緊張が走った。
「そ、そうなのですか?」
「だから今日の隊首会で山じいから何としてでもその文書を探し出せとの命令があった…多分どこの隊でも密かに探し始めているはずだよ」
「わ、わかりました」
いつになく真剣な京楽に七緒の背筋がぴんと伸びる。
「そのような重要な文書が隠されているのなら、他の隊員達に知られるわけにはいきませんものね」
そう言うが早く七緒は内側から鍵をかける。
背後でニヤリと意地悪く笑う京楽に気づくことなく…
726
名前:
724
投稿日:03/12/01 22:50 ID:b7f6AeJ8
「七緒ちゃんvやっと2人きりになれたねv」
「きゃあっ!」
いきなり後ろから抱き着かれ七緒の口から悲鳴が漏れた。
「な、何するんですか!隊長!ま、まさか…」
肩越しに見える京楽の笑みにやっと七緒は騙されていたことを知る。
「そ。そのま・さ・かv」
耳元で嬉しそうに囁かれて七緒の顔がカァッと赤く染まった。
「きゃっ…ちょ、ちょっと…何をするんですか!」
京楽の手が合わせから入り込もうとするので、七緒は毛むくじゃらの腕から逃れようと懸命にもがく。
「無駄だよ」
「やっ!」
死装束にあっさりと京楽の腕が入り込み襦袢越しに乳房に触れる。
「やめてくださ…あ…ひ、人を呼びま…」
首筋も舐められて七緒の体から力が抜けていく。
「内側から鍵かけちゃったんデショ?心配してくても誰も来ないよ」
京楽の舌が七緒の耳朶に触れると腕の中の細い体がびくりと反応する。
「も…ひどい…私をだますなんて…」
固く閉じられた七緒の目から涙が滑り落ちた。
「ごめんごめん…」
京楽は七緒の体に巻きつけた腕を離して自分の方に向かせる。
「だって当分七緒ちゃんとこんなことしてないから、欲求不満になってきちゃってつい…ごめんねボクが悪かったよ…」
七緒のメガネを取り去って京楽は優しく彼女に口付けた。
「ん…」
舌を入れられ巧みに動くそれに捕らえられ、七緒は全身が甘く痺れるのを感じていた。
「…さいね」
「え?なに?」
「い、忙しいんだから早く終わらせてください!そのかわり後で書類の作成を手伝っていただきますから!いいですね!」
顔を赤くして半ばヤケ気味に怒鳴る七緒が愛しくて京楽は微笑む。
「もっちろんv愛してるよ七緒ちゅわんv」
「もう…」
続きの言葉は京楽の唇に飲み込まれてしまった。
727
名前:
724
投稿日:03/12/01 22:52 ID:b7f6AeJ8
死装束の帯が解かれ七緒の肌が露になる。
白い体が京楽の目に晒され七緒の頬はますます赤く染まった。
「きれいだ…」
京楽の手が小ぶりな乳房に触れると七緒の体がびくんと揺れて古い壁に背中をぶつける。
「あ…」
本人は小さいのを気にしているようだが形と突起の色の美しさは申し分ないものであった。
揉みしだいて突起を摘むと七緒は甘い声を放って京楽にしがみついてくる。
「た…いちょ……や…あぁっ…」
七緒の乳房に顔を埋めて京楽は唇で突起を包み込んだ。
「やっ!あぁっ」
突き抜けていくような快感に七緒は声をあげて京楽の羽織をきつく掴む。
固くなった突起を舌でつついたり強く吸うたびに七緒の嬌声がほこりっぽい倉庫に響く。
「あ…もう…立てな…」
下半身の疼きに耐え難くなってきたのか七緒は濡れた声に哀願を滲ませる。
京楽は小さく笑って七緒の腰をしっかりと支えてから、その部分に指を滑り込ませていった。
指が七緒の足の間の熱く濡れた場所に触れた。
「あっ!」
七緒は過敏に反応して京楽の胸に身をあずける。
濡れた音がして蜜が七緒の腿を伝っていく。
「はっ…あぁ…隊長…っ…!」
「気持ちいい?」
「あぁん…ん…」
京楽の指が敏感な箇所をこすりあげると七緒は甘い快楽に酔いしれた。
目元と頬を染め上げて唇は艶を帯び、時折のぞく濡れた舌がひどくいやらしかった。
普段のストイックな彼女を知っている者なら、想像もつかないであろうその淫らな表情に京楽の征服欲がかきたてられていく。
「七緒ちゃん…もうそろそろ…いい?」
京楽の囁きに七緒は夢中でうなずいた。
728
名前:
724
投稿日:03/12/01 22:54 ID:b7f6AeJ8
「ほら」
京楽は七緒の手を取り股間に導く。
「あっ…」
「すごいでしょ?」
羞恥に染まる七緒の赤い耳を京楽は軽く食み、今度は直に熱く猛ったものを触らせた。
「た…いちょ…も…早く…っ」
虚ろな目を潤ませ恥かしげに求める姿はどうしようもなく扇情的で思わず京楽の喉が鳴る。
「しっかりつかまってて…」
京楽は七緒の手をしっかりと回させ片足を腰に絡ませた。
「あぁっ!」
怒張が挿入されて七緒の顎が上を向く。
「あ…ああぁっ…」
全部中に入り京楽はつめていた息を吐き出す。
「じゃ…動くよ?」
京楽は七緒の腰を抱いて上下に突き上げ始める。
「やっ…ちょっと待っ…あっん…も…ゆっくり…」
激しく揺さぶられて七緒は快楽の涙を流しながら頭を振り乱す。
京楽は七緒の白い喉に舌を這わせて、きつく吸い上げて印を刻んだ。
繋がった部分からは蜜が流れている。
「はぁ…あ…隊長…わ、私…」
「いいよ?変になっても」
京楽が唇を塞ぐと七緒は自分から舌を差し出して応えてきた。
「ん…んふ…ぅ…」
唾液が溢れ出して七緒の顎を淫らに濡らす。
「あ…ああっ…ん…やああっ…」
だんだんと中の京楽の動きが速くなってくる。
「た…いちょ…私…も…ダメ…」
「うん、七緒ちゃん…ボクも限界かも…」
京楽が最奥を突くと七緒は達し快楽の叫びをあげながら絶頂に達してしまう。
ずるりと京楽は怒張を抜き出すと倉庫の床に射精した。
729
名前:
724
投稿日:03/12/01 22:56 ID:b7f6AeJ8
「はい…これで最後です」
「ふぁ〜い」
七緒の差し出した書類を京楽がチェックしてようやく仕事が終わる。
見れば外は暮れていてすっかり夜になっていた。
「あ〜あ…やっと終わったよ〜」
「ご苦労様でした」
素っ気無い声は明らかに怒りを含んでいる。
あの後倉庫の床掃除をするはめになるわ、一緒に倉庫を出るところを偶然隊員に見られて怪訝な顔をされてしまうわと、さんざんな目にあったからだろう。
「そんなに怒んないでよ七緒ちゃ〜ん」
「だ、誰のせいだと思ってるんですかっ!」
「つれないなぁ…さっきはあんなにかわいかったクセに…」
バシッ!
分厚い書類の束で思いきり顔面を叩かれ京楽は後ろに倒れた。
「い…痛ぁ〜…」
「変なことを言うからですよ!」
鼻を抑えてしゃがみこんだ京楽をほっといて七緒は大股で詰所の入り口へ向かう。
「それでは京楽隊長。私はお先に失礼します!」
「な、七緒ちゃ〜ん…待って〜!」
バタバタと慌しく京楽は七緒を追って八番隊詰所を後にするのであった。
終わり
730
名前:
724
投稿日:03/12/01 23:02 ID:b7f6AeJ8
ID変わってしまいましたが724です。
すんごく久し振りにエロパロ書きました。
こんなですが喜んでいただけましたでしょうか…
>>723
さんありがとうございました。
ソウル・ダブレットさん割りこんでしまってすみません。続き楽しみに待ってます。
お目汚しですみませんでした。
731
名前:
724
投稿日:03/12/01 23:03 ID:b7f6AeJ8
ID変わってなかったよ…重ね重ねすみません…
732
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/02 00:43 ID:ESGh2mgD
>724
最高です!京楽の表情が目に浮かぶようでした!
ありがとうございます〜!
733
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/02 01:03 ID:Cu5Ldwhv
久しぶりにキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(` )ァ━(Д`)ハァ━(;´Д`)ハァハァ━!!!!
いいね!いいかんじやね!!
734
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/03 17:16 ID:Qutby9Zl
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
735
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/04 22:51 ID:cs0iqGHJ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
736
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/06 01:32 ID:OHtiJRVR
キタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
737
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/06 07:50 ID:jk8VHUua
キタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
738
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/06 12:35 ID:WKAkL1uE
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
739
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/07 21:11 ID:JK8aPc+n
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
740
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/10 03:53 ID:6dgTvEPT
(´д`)マダー?
741
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/11 16:36 ID:J45elGD2
キタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
742
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/13 21:08 ID:E42miy+f
今週号は、剣やちがえがった(*´∀`)
神様、どうか剣やちを書いて下さい!!
743
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/16 15:09 ID:Pv3Y7KM9
ちっちゃいやちるに欲情する剣ちゃん。
彼はまだ性について何もしらないやちるに自分の性器を・・・ry
744
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/16 16:22 ID:KSk22Woe
今週のやちる、めっちゃ可愛いんだけどっ!
うわーどうしようどうしよう、めちゃめちゃ萌えー!!
年末、剣やち探して流離ってしまうかもしれん…。
745
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/17 02:24 ID:iEsVLZKk
エロやちるを描いてみたんですが・・・。
投下してもよろしいでしょうか?
746
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/17 03:41 ID:hBCILaEU
>
>745
クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 全然オケーイ!
投下待ってます!!
747
名前:
745
投稿日:03/12/17 05:39 ID:iEsVLZKk
ttp://www90.sakura.ne.jp/~kakuri/cgi-bin/oekaki/data/IMG_001485.png
やちるは髪ピンクだけど、個人的に金髪イメージなので金髪。スマソ。
エロさもこれが限界です・・・。
748
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/17 15:24 ID:DVAhEU8I
フォアァァァ━━━━━━(´∀`)━━━━━━ !!
日本語にもならないくらいやちるラヴ!
749
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/19 11:53 ID:hPKz/zHt
▲ ∧ ∧_∧
( ゚ヮ゚) (”ρ`;:) ゴ・メンナサ・・・イ
/ ⊃ ~ ̄~ ̄ ̄)}}
〜( (^ヽ( ̄:_:::)}}"
U~U (_し"
_____________________
▲ ∧
( ゚ヮ゚)
/ ⊃⊃ ヾヽ ハァハァ
〜( ( ペイっ ○ ∧_∧
U~U と⌒⌒つ;;Д`)つ
______________________
▲ ∧ これくらいで許してあげるね
( ゚ヮ゚)
(⊃ ⊃○ ∧_∧
と_)_)と⌒⌒つ;;Д`)つ ママー
end
750
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/19 22:50 ID:C0RSPtxQ
剣やち、10、11巻と今回比較すると悲しいなぁ… やちる楽しそうなだけに。
751
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/21 23:51 ID:YxQcbhl6
http://up.2chan.net/q/src/1072016686686.png
ユズたんハケーン!!
752
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/26 01:43 ID:oUTGbxs6
そして誰もいなくなった・・・
753
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/26 02:48 ID:OF6D6U+i
(=゚ω゚)ノぃょぅ
いるぜよ
754
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/26 16:47 ID:XyZA58Am
チャド×カリン書いてほしい・・とか・・思います
755
名前:
錫夜
投稿日:03/12/28 04:41 ID:McAxSGuH
・・・さきに言っておきます。すいませんでした。
本当にすいませんでした。
なんか新作このごろ来ないし読んでばかりじゃ悪いし・・・
神の皆様の足元どころか影さえ触れないほど文才無いんですけど・・・
頑張って書いたんです・・・許してください・・・
しかも勝手に03号の続き書いてるし、エロ無いし、駄文の乱文ですが・・・
しかも一やち(?)で一が一護の一ですが・・・
少しは此処がまた活気付けばいいな〜っとか思いつつ。
勝手に置いて逃げます。
前置き長!と思いつつ失礼します。御免なさい!
756
名前:
錫夜の駄文ショーNO.1
投稿日:03/12/28 04:44 ID:McAxSGuH
一人の少女の声・・・。
「…剣ちゃん…剣ちゃん起きてよぅ…」
ひたすら彼の名を呼ぶ声。だが、それに応える声は無い。
「剣…ちゃ…ん」
とどまる事の無い肩からの出血も。薄れ行く霊圧の乏しさも。生気の見られない彼の顔も。
…全てが剣八の死を…永久の別れを連想させるのだ。
「やだよぅ…剣ちゃん…」
堪らずやちるは剣八に抱き付く。乾き切った唇に口付ける。
「………嫌…だ…」
…息をしていない…。
「…やだ…やだよ剣ちゃん…死なないで…」
頬が濡れる感触があった。ソラを仰ぐ。
雨なんか降ってないのに…。
留まる事無く流れ落ちる雫は。目からは大粒の涙が零れ落ちていた。
何年も…何十年も…泣いた事なんてなかったのに…。
…剣ちゃんと会ってからは泣いた事なんてなかったのに…。
そっか…。雨降ってるんだね…。
…私の心の中でいっぱい…。
「…誰か…剣ちゃんを……助けて…!」
757
名前:
錫夜の駄文ショーNO.2
投稿日:03/12/28 04:47 ID:McAxSGuH
【…誰か…剣ちゃんを……助けて…!】
「……………この…声は…」
ゆっくりと目を開けてみた。
視界がぼやけて回って体は鉄みたいに重みぃし。
気分は糞悪ぃけど…。
俺にはもう1つやるべきことがあるみたいだな…。
「…夜…一さん…」
喉の奥から声を絞り出す。始め誰の声か分からない程…弱々しくて…。自分が情けなくて…。
「一護、目が覚めたか」
俺の治療に専念しながら顔だけこちらに向けた。酷く心配そうな顔が俺を覗く。
「…隊長格とはあれほど戦うなと言うたのに…おまけにあの更木を倒してしまうとは…恐ろしい奴じゃ…」
「…夜一…サン…」
「もう喋るな一護。まだ傷は塞がっていな…」
「夜一さん!」
力の限り声を張り上げて。まるで猫が鳴いたような…そんな声だったけど。ハッキリ伝わっただろう。
「助けて欲しい…奴がいるんだ」
俺は立ち上がった。生きた心地はしない。何故立てたのかも分からない程。胸からは血が滴り落ちているみたいだ。
彼女の傷に比べれば…こんな傷は…。
「一護!何をしておる!治療はまだ途中なのじゃぞ!?」
「更木を…あいつを助けてやってくれ…」
「何を言っておるのだ一護!まず自分の身を心…」
「俺は!」
「俺は…自分の同類を作る為に刀を抜いたわけじゃ…ないんだ…」
758
名前:
錫夜の駄文ショーNO.3
投稿日:03/12/28 04:48 ID:McAxSGuH
霊絡を頼りに進む。一護は気付いていた。
…もう一つの消えかける存在を。
視界が空ける。彼らは見た。
自分の霊力の全てを注ぐ少女の姿を。
愛する男に全てを注ぐ少女の姿を…。
「やめんか草鹿!御主はもう限界じゃ!」
少女は止めない。いや、一護達に気付いていないのだろうだろう。
彼女は必死だったのだ。
…世界の崩壊を防ぐために…。
自分の全てを失わないように。
「…やちるって言ったっけな…。俺は…お前を救いに来たんだ…」
存在が霞む。少女が消えてしまう。
昔の自分の様に。
「…俺の全てを…賭けて…救ってやるから…」
覆う様に背中から彼女を抱く。
そうして彼女に全ての力を注いだ。
彼女が消えてしまわぬように。
彼女の世界を救うために。
759
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:03/12/31 09:19 ID:5quEigS+
微妙にバレだが夜一サン萌えage!
>>754
はげどう
>>錫夜
やち×1期待age!
760
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/04 08:46 ID:ozcubm23
ほしゅ
761
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/04 21:21 ID:F+OhP098
織姫スレがdどる…(つД`;)ホシュスレバヨカッタ…
>755
氏
やちと苺続き期待しております
762
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/05 00:16 ID:AyCritm3
>>761
dでないよ
763
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/05 00:39 ID:5MukMFbx
同人探していたら、一角やちるネムの18禁見つけた
マイナーで意外性はあるけど、中身かなり良さげだった
通販したいが実家だしなぁ…
764
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/05 06:46 ID:oIUTurBA
よ、夜一サンが!
765
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/05 10:12 ID:IT/LSvsX
次週はパンツを履いているのだろうか・・・
766
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/05 16:47 ID:EqOBIXn9
今週は凄かったな、イロイロ
夜一タンもいいけど俺はやっぱルキイチに惚れ直したス(*´∀`)
767
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/05 18:36 ID:R3gAcNPh
イチヨルー!ハァハァ
768
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/05 19:01 ID:xgYObxFg
_ト ̄|○<夜一タン、反則だよ……ハァハァ。
769
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/05 22:29 ID:GPG3JDN9
夜一さん見て
…日焼けした女キャラに激しく萌えてしまうことに気づきますた
770
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/06 01:00 ID:f8dpk+qs
夜一さんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
771
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/06 01:01 ID:nJxbcnzg
褐色肌は全面肯定することにしております。
夜一たん・・・ハァハァ
772
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/06 02:50 ID:PWR36zWi
>>766
ルキイチ
↑こうゆう言い方が嫌いなのは俺だけか?
773
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/06 03:32 ID:RX0+kEl/
別に快でも不快でもないが。どんな言い方なら満足なんだ?
774
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/06 13:50 ID:tpsIRBoV
正直にゃんこのままのほうが萌えるなあ…。
でもこれでいくとウラヨルも有?
775
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/06 20:38 ID:ylFmy7xH
夜一ハァハァ、っと
776
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/06 21:59 ID:/NLMc4Ub
ウラヨルとか空夜とか
777
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/06 22:37 ID:LUcyFzMY
777get
778
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/06 23:12 ID:Y+exnMnm
今日買ったのだが、P72、73のブリーチトリビア(ページ脇)に
「たつきは実はCカップ」
「夜一さんにはモデルがいる」
ってのにハァハァ&藁ったのは漏れだけか?
779
名前:
778
投稿日:04/01/06 23:15 ID:Y+exnMnm
ってたつき→Cカップは即出でした。
吊ってくるヘ||へ
780
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/06 23:42 ID:+3ltWmI0
たつきーーー!
(;´Д`)ハァハァ
781
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/07 14:58 ID:E0Qu7cux
今でもたつきにハァハァなのは俺だけか!?俺だけなのか!!?
(;´Д`)ハァハァ
5巻の152ページの乳首ハァハァ
782
名前:
風と木の名無しさん
投稿日:04/01/07 20:34 ID:Mp6oJbO/
誰かイチヨル書いてくれないかなー
怪我で動けない一護を襲う夜一さんスッゲェもへ・・・
>>781
オレモー(´∀`)人(;´Д`)
783
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/07 21:20 ID:8hrgAh/s
>>781
&782
ナカーマ(・∀・)人(´∀`)人(;´Д`)
でも空鶴・夜一・喜助の3Pもみてみたいでつ…
784
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/07 22:30 ID:STv7zLjq
冬獅郎タン
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ
( *´д`)ハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ丿\ア丿\アl \ ア l \ ア
785
名前:
すごいよ!夜一さん
投稿日:04/01/08 04:43 ID:n7UFlTpx
「服を着ろーーーーーーーーーッッ!!!」
”本当の姿”を顕わにした夜一の身体を、一護はもろに見てしまった。
顔を赤く染め困惑しつつも実はちゃんと見ておきたかったり…しかし視線は外す硬派な?一護。
「ときに――腹の傷は大丈夫かおぬし?それだけ叫べば開いてしまうぞ?」
どくどくと腹部の傷口から滲み出る血液。
(野郎…ッ!!)
一護は耳まで真っ赤にして夜一の身体から目を逸らした。
(剣八との戦闘で気絶した俺を…夜一さんはあの姿でここまで運んだのか?)
もっともな疑問が一護の頭に浮かぶ。想像してみると実に妙な絵面だ。
「しかしおぬし、見かけによらず意外とウブじゃの。…おなごの肌を直に見るのは初めてか?ん?」
「うるせえな」
「いいのか?こんなピチピチのおなごの肌、今見ておかんともう一生見れんかもしれんぞ?ホレホレ」
上着だけを着たまま、両手で腹部をはだけてみせる夜一。
「////ッ… うるせえっつってんだろ!!大きなお世話ださっさと服着……ッ」
とたん激しい眩暈に襲われ、一護はそのままどさ、と布団に倒れた。
「!少し戯れが過ぎたか。すまんな、少し待っておれ!」
がたがたと、部屋の奥で何かを探している夜一の気配を感じながら、一護は深い昏睡に落ちていった。
786
名前:
すごいよ!夜一さん
投稿日:04/01/08 04:44 ID:n7UFlTpx
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
「気がついたか」
夜一の声が聞こえた。仰向けの一護の視界、左端にうっすら黒い影が見える。
目を開くことはできているが、まだ霞んで天井の色くらいしか認識できない。
「ああ……少し血を失い過ぎたみてえだな。さっきのは」
「すまんな。おぬしの反応があまりに期待通りでつい舞い上がってしまった」
「てめぇ」
「その代わりに十二分に手当てしてやったから安心せい。血止めも強力なものを塗りなおした。
血液生成促進の即効薬も勝手ながら飲ませたぞ。」
口に僅かながら薬品特有の苦い味が残っている。
「そ…そうか。悪ィ。」
ようやく、視界が鮮明に映ってきた。腹部の痛みも心なしか和らいでいる。
夜一は何かを水で絞っているようだ。一護はゆっくりと半身起こし、夜一に目を移す。
「………ッッッッ!!!!$%#!&T!+_>?<◎ε!!」
不良座りで手拭いを絞る夜一のその手の向こう、褐色の両腿の奥に、うっすらと黒い茂みが見えた。
「しっ、し、しっ、下を履けーーーーーーーーー!!!!」
一護は耳たぶまで真っ赤にし、盛大に鼻血を吹いて倒れた。
「何をやっとるんじゃ…」
787
名前:
すごいよ!夜一さん
投稿日:04/01/08 04:45 ID:n7UFlTpx
「せっかく血を増やしているところだというに…おとなしく安静にしておれ!」
「ぐふっ…あんたには恥じらいってモンが無ぇのかっ!」
鼻に散り紙を詰めながら、あさっての方向を向いて抗議する一護。
夜一の上着の丈がギリギリで股を隠しているとはいえ、とても直視できる格好ではない。
「履こうと思うたらおぬしが倒れたのではないか!ホレ、体を拭いてやるから上体を起こせ」
「なっ…」
確かに、びっしょり汗を掻いていた。運び込まれた時に一度拭いて貰ったであろう事も、そのとき
初めて察した。顔や手も血まみれであった筈だからだ。
「…すまねぇ夜一さん。大変だっただろ」
一護は夜一に背を向ける形で起き上がった。
「礼などよい。早く回復せい」
しかし先程倒れてからまたこれだけの汗を掻いたのか、と一護は妙な違和感を感じていた。
違和感だけではない、何かが身体の奥から湧き上がるような、身体の芯から疼くような…
夜一の持つ冷たい手拭いが背中を上下する。
不思議な静寂が空間を呑んでいた。夜一の息がかすかに背に感じられる気がした。
おかしい。身体が必要以上に敏感になっている気がする。手拭いを持つ冷たい指が背に
触れるたび、いちいち反応してしまう。そもそも後ろで背を拭いている女性は下半身裸である。
まだ性経験のない15歳の少年にとって刺激的過ぎる状況だ。
(…………ッ)
一護は自分の両腿の付け根に血液が集まりつつあるのを感じた。心臓の鼓動と同時に
脈を打ちながら。
明らかに身体が熱を持っている。息が苦しい。荒く息をしないと追いつかない感覚…。
一護は音が聞こえないよう静かに唾を飲み込んだ。
788
名前:
すごいよ!夜一さん
投稿日:04/01/08 04:47 ID:n7UFlTpx
夜一は桶で手拭いを洗い、絞りなおした。
「一護、次は胸と腹だ。こっちを向け」
(!…夜一さん……マジで恥じらいってもんが無いのかよ)
「いいよ、あとは自分で…」
言い終わる前に夜一の両腕が回された。冷たい手拭いが一護の右乳首を擦れた。
「ふッ」
つい妙な声を上げてしまった一護。すかさず照れ隠しの言葉を並べる。
「よ、夜一さん、俺、ウデ、なんとか動くから。自分で…」
「黙っておれ」
一言、返された。自分の息を殺すのに精一杯で気付かなかったが、背中に当たる夜一の
息が荒くなっている気がした。まさか、そんな。俺じゃあるまいし。そんな事を考えているうち、
手拭いが胸から、包帯を避けて、腹部へと下がってきた。同時に夜一が一寸前に出る。
むに…
一護の背中に柔らかいものが触れた。両腰に夜一の太ももが当たるのも解った。
(う…やべえ…くそッ)
もはや一護の股間のモノは完全に硬くなってしまっていた。薄い掛け布団でどうにか
視覚的にカモフラージュ出来てはいるが、自然と前かがみになってしまう。
拭いてもらっているのに、脂汗があとからあとから出てくる気がした。鼓動が耳にうるさい。
789
名前:
すごいよ!夜一さん
投稿日:04/01/08 04:48 ID:n7UFlTpx
妖しい静寂を打ち消そうと、話題を――気になっていたことを――夜一に振った。
「なあ…夜一さん…。さっきの即効薬、なんか変な副作用とかないか?なんか体が…」
一呼吸の後、夜一は答えた。
「ああ、先刻の薬か。短時間で血液を多量に生成できるうえ――――、」
突然、柔らかな胸が背にむにゅ、と押し付けられ、夜一が密着してきた。息が耳に掛かる。
同時に手拭いが下腹部へと伸びる。
「ぅわっッ!?」
ビクン、と肩を震わせ、夜一を見返る。10cm顔前に、うっすら汗を光らせたニヤケ顔があった。
「――――、一時的に極度の精力増強・催淫作用がある素敵な薬だが?」
言うと同時に、夜一の手が手拭いごと、右の笹襞(※)から侵入した。
※袴の両脇、腰部分の隙間。
790
名前:
すごいよ!夜一さん
投稿日:04/01/08 04:49 ID:n7UFlTpx
「よっ…夜一さんっ、何っ、して…」
袴の下は腰巻、つまり下着の代わりの布一枚である。夜一はそれをいとも簡単にずらし、
手拭いごと、一護のモノの先を包むように握った。
「っ…!」
恐ろしく敏感になったソコに、手拭いの独特の摩擦感が襲う。既に吸った汗と、局部の蒸れと、
ソコの先端から滲み出る僅かな分泌液が混ざり、一護の袴の中は、15年の歳月の中かつてない
淫らな匂いで満たされていた。
「ふ…おぬし、なかなか巨きいな…」
「ちょっ…よ、よる…くッ、あんた、自分が何してるか…」
「わかっておる。何度かその薬は使ったことがあってな。最後まで処理せんと疼きが治まらんのじゃ。
先を急ぐのなら、手っ取り早く済ませたほうがよかろうて」
(そうだ…俺はルキアを…助けにッ!行くんだ…なのになんでこんな…っ)
「今戦いに臨んでも、治まらぬ疼きが邪魔をして戦えぬ。実証済みだ。すぐ済むから身を任せろ」
折りたたんで持っていた手拭いを崩し、再び握り直す。さっきよりも夜一の手の感触がリアルに
感じられ、襲い来る快感が何倍にも跳ね上がった。
「くっ…ぁ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、」
時々自分ですることはある。その時の快感の比ではなかった。夜一が手の動きを早める。
夜一も興奮しているらしく、息があからさまに荒くなっている。左耳に呼吸音がぶつかっている。
何も履いていない股間が後ろ腰に擦り付けられているのが解かった。恐らくもう濡れているだろう。
あまりにエロティックな状況と局部への攻めに、一護の射精欲求は限界に近づいていった。
791
名前:
すごいよ!夜一さん
投稿日:04/01/08 04:50 ID:n7UFlTpx
「ハァ、ハァ、ハァ、ァ、ハッ、ハァ、ふっ、はぁっ、ハァッ」
「んっ、ふっ、っふぅ、ふぅ、ふっ、はぁ、はぁ、はぁっ、ハッ」
一護の息と夜一の息がシンクロし始める。それは徐々に早くなっていく。
夜一の右手が弄ぶモノと手拭いが、袴の中でシュ、シュ、シュと音を出しているのが聞こえる。
一護はもう限界を迎えようとしていた。両腿が徐々に持ち上がり始める。
「ハァ、はっ、ん、出るか?出そうなのじゃな?ハァッ、よいぞ。出すがいい。んっ、
しかし、どうせ出すなら、とびきり気持ち、いいほうが、よかろう。ハァ、ハァ、どれ…」
「?…夜い…ちさ…っ!!」
右手は手拭いでモノの先を包んだまま、左手でその下、棹の部分を握る。
右手は手のひら全体で摘むような動作を、左手は握ったまま上下させ扱く動作を。
ラストスパートをかけるように、硬くはちきれそうなソレを弄ぶ柔らかな褐色の手。
腰を、夜一の剥き出しの股全体が挟み、小刻みに揺れている。豊満な胸が背中に擦り付けられる。
年上の女性独特の香を含んだ息が、耳、頬を伝い鼻腔に侵入する。体が震えた。限界だ。出る。
「夜一さん、でっ、出る、出ちまう、はっ、はぁっ、ぁ、あっ、あッ!」
「出るか、ハァ、よいぞ、一護っ、出せ!出してよいぞ!」
股間に快感が凝縮してゆく。大腿の内側が痺れる。夜一の両手の動きが最高潮に達した。
「ッッッ!!!」
ドクンッ!!!びゅくっ!!びゅっ!!どくっっ。。。びゅるっ。。。……
手拭いに容赦なく精液が注ぎ込まれる。快感は無限に続くとさえ思えた。頭が真っ白になる。
全身を波打つ一護。夜一の左手はまだ、扱き続ける。右手には生暖かい感触が拡がっていった。
792
名前:
すごいよ!夜一さん
投稿日:04/01/08 04:52 ID:n7UFlTpx
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、はぁ、はぁ、はぁ、…」
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
徐々に息が治まってゆく二人。夜一は右手のみを袴から出した。
手拭いには、一護の精液がたっぷりと注ぎ込まれていた。
「う…見せんなよ、そんなもん…」
「ふふ…いっぱい出したのう。一護」
チラリと夜一を見ると、またさっきのニヤケ顔があった。
手拭いを桶に放り込む夜一。
「ところで一護」
「な…なんだよ」
「治まったのか?」
「ッ……」
夜一の左手に未だ握られているモノは、その硬度を保ったままだった。
「治まるまで相手をしてやるぞ?ホレ、どうしてくれる。儂の方が欲しくなってきてしもうたわ」
濡れてテラテラと光る局部を、一指し指と中指で拡げて見せる。
「少しは恥じらいを持ってくれよっ!!」
「何を今更…ところでこの程よく実った胸、触ってみたいのじゃろう?ん?」
「う…」
「おぬしさえ良ければ口でしてやってもよいが?」
「ぐ…」
「先を急ぐのではないのか?んん?治まるまで一人寂しく手淫でもするかね」
「くっ………お……オネガイシマス…」
「ふふふふふふふふふふふふふふ…いいじゃろ」
(続く?)
793
名前:
すごいよ!夜一さん
投稿日:04/01/08 05:09 ID:n7UFlTpx
初投稿です。夜一さんにズギューンときてしまい勢いで書いてしまいました。
ハァハァして下さったら幸いです(;´Д`)
794
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/08 06:35 ID:NbJN0qTi
早速イチヨルが…ああ神よ、ありがとうございます(T人T)
795
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/08 12:52 ID:RptR0Exa
ネ申よありがとう!!!(*´Д`)ハァハァ
積極的な夜一たん(*´Д`)ハァハァ
796
名前:
チリンチリーン!
投稿日:04/01/08 16:07 ID:pcLy/gMZ
チャド×カリン書いて書いて書いてーーー!!!!!!
すっごい読みたいの!
797
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/08 20:10 ID:6viI9mUa
ハァハァハァハァ…
神だー
798
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/08 21:35 ID:n7UFlTpx
>>796
「傷は・・・もう大丈夫なの?」
夏梨は盆から茶を下ろしながら、聞いた。
「ああ…浦原という男に世話になった」
チャドが答える。
「済まなかった。…あれから気を失ったらしくてな。気付いたら運ばれていた」
「・・・心配したんだよ・・・親父連れて来たらいなくなってるしさ」
「済まない」
「謝るのはあたしの方だよ……ごめんなさい…」
「何故、謝る」
「いや…その…アタマ、蹴っちゃったしさ。あの時は…怖くて、混乱してて…」
(ああ・・そういえば蹴られたか。そっくりだったな、蹴り方が・・・一護に)
「それと…あのとき言い忘れたけど…。ありが…とう。助けてくれて…」
「ああ」
窓から射す陽が柔らかかった。
799
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/09 14:16 ID:ZL7m9AVn
>>792
次は・夜一さんの美乳にむしゃぶりつく一護を頼みたい
・でオサレを狙ってみたがどうか。
800
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/09 14:47 ID:xxVFFAXQ
ちづるちゃんによる24時間耐久ペッティングの実現を!
801
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/09 15:34 ID:WS6ptYxl
>>800
実現してるエロ同人誌あったな…
802
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/09 19:13 ID:ES5Cl7hi
>>801
栗無損の?
803
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/09 21:46 ID:ov68NuVt
クリムゾンで抜く事は武者修行に近い
804
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/09 22:44 ID:K780YYwI
>>799
3オサレ
>>802
糞ムゾンのでつ
>>803
けっこーマイナーなトコからもネタ拾ってるし
シチュだけで言ったらかなりハァハァだし
絵が特別下手なワケでもないのに
何 故 抜 け な い の か
805
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/09 22:49 ID:WS6ptYxl
まあアレだ
シチュのみ貰って目をつぶれば
806
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/09 22:57 ID:c37xH9tv
恋次SSって無いですかねー
エロきぼん。
807
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/09 23:21 ID:oHy7JEMM
>>806
相手は?
ルキアタンしか思いつかない
808
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/10 13:27 ID:zVaJcSdD
>>807
ルキアタンでケテーイ
809
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/10 17:05 ID:2JudXttp
恋次にエロは合わない気が…と言ってみるテスト
でも見てみたい気もするな
810
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/10 18:43 ID:zUi5a/at
>>808
ルキアタンだったらルキアタンのスレがあるよ
811
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/10 20:38 ID:4+ZQFcGy
最近SSないガナー
812
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/10 21:34 ID:7x29aQqu
>>810
どこでつかね?
教えて貰えたら嬉しいでつ
813
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/10 21:55 ID:zUi5a/at
>>812
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070298008/
814
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/10 22:25 ID:7x29aQqu
>>813
サンクスv
815
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/11 04:22 ID:llMJrEo8
腰巻は女性用
男は褌!
ってマジレスしとく
816
名前:
785
投稿日:04/01/11 18:45 ID:nJomMfly
>>815
なるほど。書いてて自信なかったんです。すいませんでした。
817
名前:
チリンチリーン!
投稿日:04/01/11 22:51 ID:ZcA8PcjO
チャド×カリンだーーー!!もっと書いて下さい!!
ありがとうございマッスル
818
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/12 11:57 ID:Q4+Oa01Q
チャド×カリンはエロまで発展させづらいな
819
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/12 23:07 ID:0yDOUW5A
>>818
ね。
820
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/13 02:12 ID:eg+jBqCr
つーかチャドってゲイっぽい。
ゲイじゃなかったとしても性欲なさそう。
朴念仁つーか夢精王だ。
821
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/13 11:09 ID:cq1ROU1/
ルキアタン以外での恋次の相手っつったら雛森タンでしょう。
チャドはエロ似合わないから書くにも書けないな(;´Д`)
織姫スレは落ちちゃったし出番無いし、雛森タンも出てこないし、
やっと出てきたルキアタンでさえ出番少なそうだし。もうだめぽだなぁ
822
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/13 14:40 ID:cAlt0RnL
>>821
脳内補完しる
823
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/13 17:55 ID:LeOwCupr
>>785
今更だがGJ
(´Д`;)夜一タン…
824
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/13 21:39 ID:SczKGFRu
チャドはせっくるとは無縁そうだからやはりカリンから誘うのか?
825
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/13 23:11 ID:CgLyp3y6
そういえば酒入ってたときのカリンはやけにハイだったからありかも・・・
素面の時は無理だろう
826
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/14 01:17 ID:MIyjcoOR
チャド×カリン
いや、カリン×チャド?どっちが萌えるんだろう。
827
名前:
四条
◆JeifwUNjEA
投稿日:04/01/14 03:45 ID:YUfIOn0z
チャド、カリン、ユズの歳教えてください
浮かんだネタまとめるのに必要っぽいので
828
名前:
sage
投稿日:04/01/14 10:23 ID:K71Yf5om
チャドが15か16 高一
プロフィールは2巻だっけ?
ゆず、夏梨が小5だから10か11
でよかったかな?
829
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/14 16:10 ID:ATaIdYPt
ttp://www90.sakura.ne.jp/~kakuri/cgi-bin/oekaki/data/IMG_001619.png
投下してみる。夜一さんエロ絵。
830
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/15 22:02 ID:4uGRCP7+
こんなスレがあったんですねえ。
夜一さんに弄ばれちゃう苺激萌え。
831
名前:
はんぺん
投稿日:04/01/16 23:41 ID:t4Bp7wYF
風が止んだか…
832
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/17 03:19 ID:lcMRQm+q
旧Aブロック隊長がなぜここに?
833
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/20 15:04 ID:d4SEkY24
高1が小学生に手をだしたら、申し分なく犯罪だから
あと5年くらい経過しないとチャドカリンはつらいね。
834
名前:
四条
◆JeifwUNjEA
投稿日:04/01/22 15:16 ID:DWYGM6DH
827のはボツにします
イマイチつまらんなーと
835
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/27 03:01 ID:nPozBI/f
>829
グッジョブ
乙
836
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/28 16:45 ID:dLPnuCRy
保守
837
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/01/29 17:22 ID:usFDSkzd
すごいよ!夜一さんの続きを禿しく希望
838
名前:
ぼるじょあ
◆yEbBEcuFOU
投稿日:04/01/30 00:28 ID:UkbjTpkO
(・3・) エェー保守だYO!
839
名前:
四条
◆JeifwUNjEA
投稿日:04/01/31 03:01 ID:Cablvg1f
ttp://www.uploda.net/anonymous/etc/upload21044.txt
ルキアスレで既にうpしてあるSSですが、読んでない方はドゾー
840
名前:
785
投稿日:04/01/31 22:07 ID:gIJA1hjd
SS保管庫の方は更新なさらないのかな?
841
名前:
785
投稿日:04/01/31 22:10 ID:gIJA1hjd
↑なんか図々しい催促みたいになってしまった…すいません
>>837
嬉しいお言葉…!
激多忙中につきもう少し猶予を。
842
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/01 20:48 ID:mXH9zTP8
すごいよ!夜一さん続きをきぼん
843
名前:
保管庫作ってる人
投稿日:04/02/02 05:32 ID:lAiuzjYu
>785
さん
見てる人いたんだとびっくりです。
改装しようかと思っててそのままでした…
ここまでまとめましたのでドゾー
四条さんのも載せてよかったんだろか
844
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/02 22:40 ID:O1tXPp/K
織姫が脱いだー!!!!
845
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/03 00:40 ID:iBDIP/IA
満を持しての織姫登場という燃料があったワリには盛り上がってねえ…
とりあえずageるぜ
846
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/03 10:14 ID:ZwkhZF3C
雨織展開になりそうな予感。
織姫キターーー
847
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/03 21:21 ID:+H3uGuv8
遭遇するのが、あのロボってとこが楽しみだね。
きっとネムもでてくるし。
鬼畜カップル萌え。
848
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/03 22:02 ID:tG9wM/iU
織姫キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
巨乳!巨乳!巨乳!
ネムタソも出てくるかなぁ(*´Д`)
849
名前:
四条
◆JeifwUNjEA
投稿日:04/02/04 04:00 ID:Q8sSWZJr
>>843
おけーでつ
850
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/05 04:19 ID:hPQPKBRT
姫スレで投下されてたもの
ttp://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/clip-board/img/7075.jpg
ttp://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/clip-board/img/7081.jpg
エロくないが
851
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/06 16:10 ID:vwxuGTiX
ネムタン出たら職人様、是非書いてくださいね…
後浦ウルの人、俺はまだ待ってるよーー
852
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/06 19:33 ID:1yQGdfU8
・・・そういや、ソウル・タブレットとかいうのどこいった?
――地味に続き見たい。
853
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/07 11:05 ID:JxiMcsol
涅キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
854
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/07 17:30 ID:T1aa5thF
>>852
口の利き方に気をつけよう
855
名前:
浦ウル1
投稿日:04/02/07 23:17 ID:3ogdkBAP
いつもいつもあの人が来るとき、喜助さんはご機嫌。
多分あの義骸の性能に満足しているんだろうし、色々手に入れる為にお金をちゃんと払ってくれる
あの人はお得意様だし。
お店の為にも喜助さんの満足の為にも、今は欠かせないあの人。
…でも、本当にそれだけなのかな。
喜助さんはあの人のことが、好きなんじゃないのかな。
朝、いつものように喜助さんに髪を結んで貰いながら、そんなことを考える。
結んでくれる骨張った手を嬉しいと思いながら、ただ、そんなことを考える。
「ウールル? どーしたの?」
少しだけ物思いにふけっていたウルルは、急にその顔を自分の背で髪を結んでいた筈の喜助に
覗き込まれて、驚きを隠せなかった。
「なーに、悩み事かい? ほーら、オニーサンに云ってごらん」
「誰がオニーサンだ。オッサンの間違いじゃねぇのか」
ほてほてと縁側を歩くジン太が喜助に視線を向ける事なく、けっと言い捨てて通り過ぎる。
「ジン太くん…ヒドイ…」
「アンタがウルルの真似しても可愛くねぇよっ」
よよよと喜助が泣き崩れる。それを見たジン太が怒鳴る。
「ほう、ジン太くん。ウルルが可愛いと認めましたね♪」
「どぅわれがそんなことを云ったぁぁぁぁっっ」
「店長、ジン太殿ウルル殿、朝食ですぞ」
そんな騒ぎを遮るようなテッサイの声で、いつもの浦原商店の朝は始まった。
856
名前:
浦ウル2
投稿日:04/02/07 23:18 ID:3ogdkBAP
「浦原はおるか」
ざっと音がしそうな程、踏み締められた地面。
入り口付近を破棄掃除していた筈の子供たちはその声の主の顔を見る。
踏み締めた華奢な足の持ち主は、お得意様である朽木ルキアだ。
「はい…」
「てーんちょー、お客ーっ」
竹ぼうきを振り回しながら、ジン太が店へと駆け込んで行く。きっと、掃除から逃れられると
喜び勇んでいるのだろう。
「おや、朽木サン。何がご入り用で?」
パチンと浦原の扇子を閉じる音が小さく聞こえる。
「至急取り寄せて欲しいものがあるのだが」
そんな子供には目もくれず、ルキアはずかずかと浦原商店へと乗り込んだ。浦原商店の見かけである
駄菓子屋とは全く関係のない、『この世のものではない商品』を手に入れるために。
…別に彼女は自分を子供だと侮っている訳ではないのだろうが、その口調と彼女独特の態度から、
どうしても見下ろされている気分になる自分を、ウルルは良く知っている。
…彼女と自分の差はどれだけあるのだろう。
ウルルは、ルキアを頭のてっぺんから爪先まで流し見た。
ウルルの対死神の戦闘力と、彼女の死神としての戦闘力。それが拮抗するものかどうかは
さすがに判らない。こればかりはタイになれば上等だろうと思っている。
身長は…こればかりはこれからの成長如何だ。どうにもならない。ルキアがまだ成長期だと
云うのでなければ、これから何とかなりそうな気がしないでもない。…希望的観測かもしれないが。
ただ、女性としてのセールスポイントではないかと思われる胸の辺りは、見たところ
どうにかタイに持ってゆけそうな気がする。喜助の好みがああいうのなら、自分にもどうにか
分があるだろう。あの、ミニスカートから伸びた細い脚と腰の辺りも然りだ。
857
名前:
浦ウル3
投稿日:04/02/07 23:19 ID:3ogdkBAP
しかし、顔の作りはまるで逆と云って良いのだ。ここが重要ポイントである。
顔が好みと云われてしまっては整形でもするしか手がないではないか。
ウルルはたれ目がちの目尻を更に下げて、溜め息をつく。
「……あの、人間なのに死神のあの人、こういうタイプが好みなのかな」
呟きながら、違うことをウルルは考える。
取り合えず、あのオレンジの頭の人と会うときは気を付けよう、と。
「…ウルル?」
そのとき浦原は、店の一角で最後の伝票整理をしていた。大して売上がある訳でもないこの店で
それはさして重要な行動でもないように見えたが、在庫管理と云うものは商売人として
大事なことなのだろう。
その背を見たウルルは何を思った訳でもなく、ただぼんやりとその背に身体を凭せかけた。
触れた温もりと背からこぼれたツインテールの黒髪に、浦原は振り向く事なくその名を呼ぶ。
「……」
何かを告げようと小さく開いたウルルの唇が、何の音も紡ぐ事なくゆっくりと閉じる。
「どうしたんだい?」
浦原の背から肩に顔を埋めているのだろうウルルの頭に手を伸ばすと、浦原はそっとその髪を撫でた。
きゅ、と、ウルルの小さな手が浦原の服の肩の辺りを握り締める。
「ウルル、おいで」
ふるふる。ツインテールが小さく否定を示すように揺れた。
「そこにいたら抱っこ出来ないでショ。ほら、おいで」
そろりと顔を少しだけ上げたウルルの目に、見慣れた不精ひげが見える。ウルルを迎える為に
腕を広げた男のその不精ひげを蓄えた口元が、柔らかく微笑っていた。おずおずと、ウルルは
その身体のある位置を変えてみる。…浦原の、腕の中に。
「ハイ、いらっしゃい」
必然的に浦原の、あぐらをかいたその足に腰を下ろしたウルルは、すっぽりとその腕の中に
包み込まれた。
「どーしたの、何が不安?」
858
名前:
浦ウル4
投稿日:04/02/07 23:20 ID:3ogdkBAP
抱き締められながら問われた言葉に、ウルルはただ、服の肩の辺りをその小さな手で握り締め、
浦原の胸に顔を押し付ける。
「…何でも、ない、です…」
「なんでもないのに、ウルルは抱っこして欲しいの?」
ウルルの小さな耳が、かあっと赤く染まる。耳がそこまで赤いのなら、顔など相当なものだろう。
「……。…イジワル…」
くく。それを知ってか知らずか、ウルルの頭上にある浦原の口元から小さな笑い声が零れた。
「ウルルにとってアタシは、女の子が一人で不安がっているのを見過ごせる男に見えるんですかねぇ」
ふう。浦原の口元から零れた吐息が、ウルルの黒髪を小さく揺らした。
「……女の子?」
顔を上げないままで、浦原の胸に抱かれた少女は呟く。
「ウルルは女の子でショ?」
「ウルルじゃ、なくても? あの…、朽木さん、でも?」
それまでのただ軽いだけのようなただ柔らかいばかりの浦原の笑みが、一瞬消える。
「…もしかして、ウルル。朽木サンと自分を、比べてた?」
ぎゅ。ウルルの握り締めた手に、更に力がこもった。
「そんなに信用、ありませんかねぇ」
「そんなこと…っ」
はああ。大きな溜め息と共に浦原の口から紡がれた言葉。反射的にウルルは顔を上げた。
ちゅ。
「……んっ」
顔を上げた、そのままの角度で口づけられる。目を見開いたウルルは浦原の突然とも言える行動に、
首を逸らして。でも結局そんな不意打ちに、思わず目をきつく閉じる羽目になった。
「ん、んんんっ…」
始めの内は浦原の肩をぽすぽすと叩いていたウルルの小さな拳は、その深くなる口づけに
いつの間にかその抵抗を止め、浦原の肩に掛けられていた上着を強く強く握り締める。
「ん、ふぅ…あ…っ」
するり、と浦原商店のロゴ入りTシャツをたくし上げられた。接吻の間に、ウルルは
膝立ちにさせられていたらしい。それにウルルが気付いた時には、すっかりTシャツを脱がされた後。
859
名前:
浦ウル5
投稿日:04/02/07 23:20 ID:3ogdkBAP
ウルルのまだささやかに膨らみかけた胸の中心は固くそれを自己主張し始めていて、無骨と云うには
繊細な浦原の掌がゆるやかな双丘を包み込みながら、それを軽く指で挟み上げる。
「きゃんっ」
唐突な刺激に、ウルルは不意を付かれてぶるりと頭を振った。その拍子に離れた小さな口元からは、
細い細い銀の糸が、浦原のそれとウルルとを繋いでいる。
「んふふふ、ウルル可愛い」
「そ、んな、んっ」
手を滑り込ませていた方と逆の胸に、浦原は焦らすように肌へ舌を滑らせながら辿り着く。
「ん、ああっ、…や…っ」
「や、じゃないでショ? こんなに固くして…」
「や、あ…ん」
ゆるりゆるりと進められてゆく愛撫に、ウルルは全身をびくりびくりと震わせた。それを認めまいと
するのような、きつく閉じられた目と男の上着を握り締める手に、浦原はふと笑みをこぼす。
「ホントーに、ウルルは綺麗ですねぇ」
「…や、しゃべんないで…っ」
硬くなったそれに、浦原が何か呟く度に触れる舌と唇、歯列が不規則な刺激となってウルルに
ぞくりとした快楽を促してゆく。それは、今までさして経験のある感覚ではないと思う。
……冷静に、そんなことを考える余裕など、既にウルルにはなかったのだが。
「ここ、好き?」
「……っ、やあ…っ」
いつの間に滑り込ませていたのか、背を支えていた筈の手が、そろりとウルルの長いスカートの
中に潜り込んだ。敏感な場所を隠した今は見ることの出来ない、恐らくは白い布がぐっしょりと
濡れていることを、潜り込ませた浦原の指が探り当てる。
「ヤじゃないでしょ、ウルル。ほら、素直に気持ち良いって言ってごらん」
「ん、あああっ」
俯いていたウルルの顔が、びくりと天井を向く。垂れ目がちのきつく閉じられた瞼には
薄く涙が滲んでいた。
「ほら、どこが気持ちイイのかな」
湿り気を帯びている布の前面を、浦原の指が軽く弾く。
「ぅ、あ、あ、ああんっ」
反り返る細い首の仕草が、紅潮した頬の上に薄い涙の痕を滲ませる。つられてその細い首を滑る
自らの髪の動きにさえ、ひくひくと浦原の腕に納まっている小さな身体が反応を示した。
860
名前:
浦ウル6
投稿日:04/02/07 23:21 ID:3ogdkBAP
「……く、ひぃんっ」
くちゅり。ぐっしょりと濡れてほほ機能していないのであろう布を押しのけて、硬い指先が
敏感に反応を示す始まりの場所に潜り込む。充血し始めているその場所は、焦らすように
少し触れられただけで過剰な反応を返した。
「あ、…や、う、うぁんっ」
「はい、ウルル。イイコだね〜。……イッちゃっても、イイよ?」
「う、あ、あ、あぁぁぁぁあっ」
反り返る背と細い首。
突っ張った爪先。
上がる声の高さ。
その直後、全身の力が抜けたように、くたりと反った状態で浦原の腕に納まるウルル。
全てに浦原は息をほんの少し荒くして、満足そうにその唇の端をやんわりと上げた。
ぷつん。
「………え、…あ……?」
放心したまま再び浦原の腕に抱えられたウルルは、その聞き慣れた金属音に少しだけ我に返る。
目に入ったのは、するりと脱がされた大きな水玉模様のサーキュラースカート。さっきの音は
スカートのファスナーを外した音だったのかとぼんやりと思う。
「え? や…」
気付くと身につけているものが靴下だけになっていて、まざまざと見せつけられるの細い太股の間を
滴り彩る雫。ウルルはその状況に、かああああっと紅潮した頬を更に赤く染めた。
「どうして? キレイですよ?」
「…だって……」
自分から見ても、小さくて、細くて、まるでトリガラのような、カラダ。綺麗だなんて云われても、
ウルルにそれは信じられない。
否、浦原のコトバが信じられない訳ではなくて、恐らく彼女自身が理想とする女性のカラダとの
ギャップと、多分それへのコンプレックス。
「ウルルはウルルであるだけで綺麗。それでいいじゃありませんか。それとも、私の言葉は
信じられませんかね?」
「………やっぱり、喜助さん、イジワル……」
ちゅ。ウルルの両の二の腕を掴み引き寄せた浦原が、その小さな唇に軽い軽いキスをする。
861
名前:
浦ウル7
投稿日:04/02/07 23:22 ID:3ogdkBAP
「やっと名前を呼びましたねぇ」
ちゃんと呼んでくれなきゃイヤですよ。
浦原の、子供のわがままのような口ぶりに、ウルルは今にも泣き出しそうだったその目を緩ませて
くすりと微笑う。そのまま、その細い腕を浦原の首へと絡めた。
「………」
浦原の耳元に、小さく小さく囁かれた言葉。今にも消え入りそうな声で告げられたその言葉に、
浦原は満足そうに口元を笑みに形作った。
「本当はね」
紅姫には内緒ですよ、と呟きながら。
「ウルルが傍にいてくれれば、それでいいんです。大好きですよ、ウルル」
「う…く、あ、あああああっ」
浦原に促されて恐る恐る腰を降ろしたウルルは、自分の中心を貫くものの衝撃に目を見開いて、
思わず叫ばないではいられなかった。吸い込んでも取りこめない空気を少しでも多く得るように、
ささやかに艶めいた小さなあえぎが、その場所を空気を彩っている。
「ん、んあ、い…痛…っ」
「う…く、大丈夫、大丈夫ですよ。ウルル、一度で良いから大きく息を吐いて」
詰められた呼吸がウルルの身体を硬くする。それは即ち、ウルルの中にある浦原のソレも
相応に締め付けられているということだ。重力に従って受け入れた筈のソレによってウルルは
息を詰めているのだが、それもまたウルルの意志でしたことで。小さな身体を強ばらせた少女は、
浦原の言葉にふううと必死で息を吐いた。
「はい、息を吸って…」
「……あ、あああっ」
呼吸することで弛緩した小さな身体が、より深く沈む。
「ウルル、可愛い…」
「ひゃうっ」
弾けたように天を仰ぎ上気した頬に、薄く滲んだ涙が零れた。
ウルルに押し込まれていた筈のソレが腰に回された浦原の手で身体ごと引き出され、そしてまた
押し戻される。ウルルの中は、まるでぐずぐずに溶けた溶鉱炉のように熱く、浦原のソレに
絡み付いている。
862
名前:
浦ウル8
投稿日:04/02/07 23:30 ID:3ogdkBAP
そんなほんの数度の動きでしかなかったけれど、ウルルも浦原も、あっと言う間に上り詰めた。
「…ん、もぅ、だ、めぇ……っ、何か、来るぅ…っ」
しがみついた浦原の肩に、汗ばんだ細く小さな指が血を滲ませるほどに爪を立てる。
「ん、いいで、しょ。ウルル、一緒、に」
「う、あ、あああああっ!! イクぅっ!!」
感極まった、絶叫。
そんな声と共に締め付けられた浦原のソレは、ウルルの奥に熱いものを迸らせた。
「……………っっ!!」
いつものように朝が来て。
いつものように引き戸を開けたジン太は、そのまま言葉を失った。
「……な、な、なーーーーーーーっ」
次の瞬間、カウントを取るように上がってゆく絶叫が放たれる。
「んー…?」
そんな声が響くまで眠りこけていた男は、間抜けな声と共に目を覚ました。
「……あ、朝…」
ぽやぁとした腕の中にいる女の子の声に、浦原は笑みを浮かべる。
「ハイ、朝ですよー。誰か来ない内に起きましょうかねぇ、ウルル」
ちゅう。ぼーっと起き上がりかけたウルルの唇に、軽いキス。
目の前で臆面もなく繰り広げられる情景に、ばきぃとジン太の手が触れたままだった引き戸の桟に
ヒビが入った。
「もう来とるわ、ボケがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」
どがっしゃーん。ぱりーん。
丸っきり無視されたジン太が、もう既にどんな理由なのかも判らずに、暴れた。
「店長、ジン太殿ウルル殿、朝食ですぞ」
そして、いつもの日常が始まる。
[了]
863
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/07 23:32 ID:3ogdkBAP
>>851
浦ウルの人です。
やっと書けたのでうpした、けど
無駄に長いのにヌルくてすまん。
逝ってくる。
864
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/07 23:55 ID:cQ9htPgc
神乙ーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
最後のジン太が(・∀・)イイ!!
865
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/08 01:17 ID:mNd/jRUL
神乙でした!
なんと本番込みですか!
どうなのかな?本番ありかな?それとも素股でくるのかな?
と思いきや…グッジョブです。浦ウルってあまり見慣れないので新鮮な感じがしました。
866
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/08 09:30 ID:3iAxl5lU
浦ウルー!!!ウルルがべらぼぅにカワイイハァハァ
神乙ですた
867
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/08 11:10 ID:eJkhzbSg
>>856
破棄掃除→掃き掃除
シリアスなシーンじゃないからまだ良いものの、
貼る前に気付け漏れ。
誤植を見つけても、気にしないでくれ…。
868
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/10 00:02 ID:FT8XsUOW
>>863
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!乙
ずーーーーーーーーっっっと待ってましたよ!
最高っす!(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァ…
このスレの最初の方に書いてある話の続編っぽい夫陰気がまた(・∀・)イイ!!
869
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/10 16:40 ID:JtcdvDx2
夫陰気(←なぜか変換できた)
870
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/11 21:09 ID:bKLDPYz+
織姫×少年ルキアはOKですか?
ルキアスレでは断られてしまったのでこっちに投下したいんですが・・・
871
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/11 22:31 ID:1zsmfKIf
>>870
漏れは読みたいが
872
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/11 23:49 ID:v7LxCBNv
>870
名無しの一人くらいに断られたからって、他の意見も同じだと思わないようになw
ここは受け口広いのが取り柄のスレだから、カップリングはなんでもアリなんじゃねーの。
漏れも色んなの読みたいし。
ただ、強気ショタキャラが他にもいる中で、何故ルキアを少年化するのか疑問だが……
873
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/12 02:39 ID:qoPNf4+i
まあいいんじゃないの?このスレだったら。
単独スレだとイメージ壊されたくないって人も多いだろうし
ルキアスレでは何もリアクションがなかった中で意見をだしてくれた
だけで断ったわけではなく提案をしただけだろうにw
874
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/12 02:41 ID:qoPNf4+i
↑なんか言葉足らずだけど別に自分が代表を背負ってるわけじゃないから
心の狭い意見かも。
まあ何でもカモーン!
875
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/12 14:50 ID:mbKIPgD8
萌えられればなんでも良い!
876
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/12 18:10 ID:RcDJbOrb
ひとつSSを書いてみようと思うのだけど、何かリクエストありませぬか?
877
名前:
Un-stoppable Jam
投稿日:04/02/12 18:52 ID:mbKIPgD8
>>876
是非嫌いでなければたつきで!たつきでぇーー!!
878
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/12 18:54 ID:mbKIPgD8
うお、名前欄そのままだった…
スレ違いだけどアンパンマンスレにジャム×バタコ投下…
879
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/12 19:57 ID:VIz82xSa
>>877
あ、全然大丈夫でふ。寧ろ好きキャラなので!
カップリングの指定とかありますかな?その方が、書きやすいので。
880
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/12 20:09 ID:mbKIPgD8
カップリングですか。強いて挙げるなら
織姫×たつき…(;´Д`)またはその逆
百合で気が進まないようでしたら
まだ出てないところで水色×たつきなどどうでしょう?
というか基本的にお任せします。何でもカモンですから!
881
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/12 20:33 ID:kaQBe3Fn
織姫×たつきですか…了解致しました!あ、百合は全然平気ですよ。百合を書くのは初めてなので、ヘタレるかも…;
自分、遅筆なので、出来上がるには少し時間がかかるかもしれません。気長に待ってて下さいな。
水色×たつきもオイシイカップリングなので、近々書きますね。
882
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/12 20:52 ID:93lWCev2
どなたか織→一を書いてくれんかのぉ 一護視点で(これ重要!)
女の子視点だと乙女チックになりすぎてウザー でも男の子視点ならすっきりするんじゃないかと…
飢えてるオイラに愛のSSのお恵みを〜
883
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/12 22:12 ID:mbKIPgD8
>>882
考えてみると確かに、男から見たら織姫はエロい欲望の格好の対象ですね。
うーむ。(思案中)
884
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/13 16:59 ID:gzE9zwW2
自分は雛森がいろんな人に犯されるのが良いです。
885
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/13 22:34 ID:+ygR7giX
白+恋+染+日+吉×雛森とか
886
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/14 10:05 ID:g3Dk+waX
夜一さん続きマダカナ…
887
名前:
とげとげ
投稿日:04/02/15 21:14 ID:vJmYlQ0L
『月暈』
紙の様に薄っぺらい月が、頼りない光で必死に夜空を照らしていた。
四角い窓から差し込み、縦縞の格子の影が、月明かりで黒々と床に映る。まるで、そこだけ煤けたように。
閑古鳥が音という音を食い潰したかのように、辺りは静寂だけが漂っている。
数時間前には絶え間なく喧騒が聞こえてきたというのに、今は何もかも死んでしまったように静かだ。
静かすぎて耳鳴りがする。沈黙はこんなにも痛みをもたらすのだと、改めて実感した。
自分が世界から取り残されたような錯覚を消そうと、何度も懸命に首を振る。
ここに入ってから何時間経ったのだろう。どの位、泣いたのだろうか。
いつから格子に凭れ、青白い月を眺めていたのだろう。いつ、涙は止まったのだろうか。
泣き腫らした眼は熱を持ち、じんじんとした火照りが頬に残っている。
今の自分の顔は、とても見られたものではないのだろう。充血した眼に冷たい空気が沁みる。
網膜に焼き付けられた、あの光景。目を閉じれば、嫌と言うほど鮮明に思い出す。
白い壁にべっとりと貼り付いた血液。焦点が定まっていない虚ろな眼。誰よりも優しかった人の、変わり果てた姿。
鉄の錆びのような、血の臭いが蘇り吐き気が込み上げてきた。口元に手を添え、ぎゅっと瞼を閉じる
哀しみも、憤りも、吐瀉物と一緒に流れ出てしまえば、どんなに楽だろうか。
今は何も考えたくはない。悼む事も憎む事もここでは意味を成さないのだから。
護るべきものを護れず、倒すべきものをと倒すこともできない、無力な自分。非力な存在。
自分はまるで世界から取り残されたようにだったひとりでぽつん、と無機質な檻の中で蹲っているしかない。
何もかもに疲れ、思考する事も拒否し、項垂れる様に雛森は自分の腕の中に顔を埋めた。
888
名前:
とげとげ
投稿日:04/02/15 21:28 ID:x3fK6jzG
876、879、881、改め、とげとげです。
日番谷×雛森のSSの冒頭部分をうpしました。
折角、たつき絡みのSSをリクされていたのに、日番谷×雛森の文を書いてしまいました。
877さん、ごめんなさい。このSSが終わったら必ず書きます。勿論、水色×たつきも。
日番谷×雛森の文は神達が素敵文章で書かれてしまっているのに…拙い文章で、すみません…!
889
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/15 22:53 ID:SU3u8hBN
日番谷×雛森は大本命なんで、凄く楽しみです!!
とげとげさん頑張って下さい!続き待ってます!
890
名前:
とげとげ
投稿日:04/02/15 23:54 ID:/+usONqd
今見たら、結構誤字脱字が激しいですね;
今度からもっと気を付けるので、見逃して下さい;
891
名前:
とげとげ
投稿日:04/02/17 19:55 ID:wVKgfpOQ
今更ながら、でっかいミスを見つけました。
>>自分はまるで世界から取り残されたようにだった(たった)ひとりでぽつん、と無機質な檻の中で蹲っているしかない。
上に似たような(ほぼ、そのものな)描写が既に出ていました…間違いが多すぎて本当、申し訳ないです;
892
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/19 14:51 ID:9E4C2AC1
>885
市丸を忘れるな。Σてか白夜も!?
正しくは
恋+染+日+吉+市+新人君×雛森とか
893
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/20 23:21 ID:oyUKR3Yr
バレ三田…師匠はもしかして2chのエロパロのこのスレを知っているのか!!
そしてネタを提供してくれているのか!涅×ネムの性奴隷SSを書けと!!
その場合やはり斑目もからめるのが乙……
それにしても人少杉
894
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/22 02:49 ID:JgR+KZS3
人が少ないと思ったら人大杉なのか。
皆専用ブラウザ使ってないのかな。
895
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/22 23:39 ID:pryeJ5MY
壷使ってます。
896
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/23 11:31 ID:7ZbIof5b
自分は、Live2ch使ってます。
897
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/23 16:40 ID:JOfnErnC
ほしゅしゅ
898
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/23 17:38 ID:184KDRkm
ぞぬ使ってます。
今週のネムにちょっと萌え(=´Д`=)ハァハァ…
899
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/24 00:20 ID:NnWN9gBb
56氏の続きが・・・・
900
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/24 00:54 ID:mzX0TGl8
やっぱネムは(・∀・)イイ!
オサレだけが取り得の師匠に何故あそこまで萌えるキャラを生み出せたか未だに疑問だ…
901
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/25 01:52 ID:M+6Ge69c
>>900
オサレだからさ・・・
SS書きの皆様!12巻(3月発売)読んで雛森に萌えたらぜひ日×雛モノをお願いします。
902
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/29 00:51 ID:L88e7g+p
市×雛ものもお願いします。
903
名前:
S・T
投稿日:04/02/29 03:27 ID:b037/Dus
ホントは寒いはずなのに、不思議と体は温かかった。
体中が熱い。全身の血が沸騰しそう。
後ろで、バサッと服が床に落ちる音がした。
「井上・・・・」
耳元で彼が囁く。聞きなれた自分の名前が、黒崎君に呼ばれただけでとても愛しく思えてくる。
「黒崎・・・君・・・」
後ろにある彼の顔を見ようと体を捩る。
視界の端にしかめっ面が入ったと思った瞬間、口を塞がれた。
唇を割り開き、彼の舌が進入してくる。
最初は少しゾクゾクしてたけど、スグに慣れた。
気づけば、自ら彼の口に舌を滑り込ませている私がいた。
恥ずかしかったけど――嬉しくもあった。
彼と繋がっている。そう思えたから。
私がそんなことを考えている間にも、彼の手は止まらなかった。
こね回すように胸を掴んでは離し、指で先端を転がしてくる。
もう充分に火照ってた身体が更に燃え上がる。
「あ・・・ん・・・そ、そこは・・・っ!」
胸を弄られてばかりで感覚が乳房に集中してるその時に、
いつの間にか黒崎君の手はスカートのホックを外し、ショーツの下へと潜り込んでいた。
思わず唇を離して、声を出しちゃった。
904
名前:
S・T
投稿日:04/02/29 03:28 ID:b037/Dus
でも黒崎君の手はそんなの気にも止めないで、どんどん進んでく。
恥毛の茂みを抜けて、彼の手がソコにたどり着いた時、
私は初めて自分が濡れているんだと気づいた。
「ふぁ、ぁ ん・・・き、汚いよ・・・」
指の動きに合わせて、クチュクチュと水音が立つ。
静かな体育倉庫の中でその音が反響して、妙にイヤらしく聞こえた。
「や、ヤだ・・・音・・・んくぅ・・・あ、ふぁ・・」
足が震えて支えていられない。膝が笑ってる。
スッと力が抜けたと思ったら、私は黒崎君を引き込むような形でマットに倒れこんでた。
「井上・・・俺・・・もう・・・」
呟くようにそう言って、黒崎くんはズボンのファスナーを降ろす。
すると、枷が外れたみたいに彼のモノが勢いよく飛び出した。
暗くてよくは見えなかったけど、小さい頃お風呂で見たお兄ちゃんのソレとは全然違ってた。
苦しそうにドクドクと脈打つのが見て取れた。
――不意に、私は千鶴ちゃんが言ってたことを思い出した。
『私が男だったらなぁ・・・アンタの胸でパイズリとか出来r』
此処でたつきちゃんのツッコミ(もとい突き)が入ったんだっけ。
私の胸が役に立つなら・・・。
905
名前:
S・T
投稿日:04/02/29 03:29 ID:b037/Dus
気づけば私は黒崎君のモノを自分の胸で挟み込んでた。
両側から優しく押さえつけるように乳房をスライドさせる。
そのうち、黒崎君が自分から動き始めていた。
彼の腰の動きが、直に全身に伝わってくる。
動きが早まったと感じたとき、目の前の肉棒から熱い液が吐き出された。
「んっ・・・!コレが・・・黒崎君の・・・」
「わ、悪い井上!!か、顔に・・・」
顔に飛び散った白濁を指で掬い取り、マジマジと見つめてみる。
独特の匂いが鼻を擽る。
「いいよ。黒崎君のだもん・・・気にしないから。」
彼のモノだと思うだけで、全く気にはならなかった。
黒崎君はバツの悪そうな顔をして、頭を掻いていた。
「・・・まだ、苦しそうだね。」
眼前のソレは未だビクビクと脈打っていて、やっぱりつらそうだった。
「井上・・・いい、よな?」
子どもみたいな声で彼が尋ねた。
何だかその表情が可愛らしく感じて、ちょっと噴出しちゃった。
「クスクス・・・・うん・・・大丈夫。――多分。」
黒崎君のモノが入り口で右往左往してる。
その瞬間がいつ来るかわからなくて、私は目を閉じた。
906
名前:
S・T
投稿日:04/02/29 03:31 ID:b037/Dus
――ブチッ。
そう聞こえた気がした。
痛い。涙が出た。
でも、痛くて出たわけじゃない。そう思った。
私の中に沈んでいく黒崎君を感じて、嬉しかった。
繋がっている。そう思うだけで、不思議と痛みは引いて行った。
「・・・大丈夫、か?」
一番奥まで彼のモノが入っていくと、黒崎君は動きを止め、心配そうに私を見つめた。
「うん・・・いいよ・・・動いて。」
暗闇でボヤけた彼の顔は、笑ってたと思う。
眉根に皺がよってたけど、顔は笑ってた。暖かくて、嬉しかった。
黒崎君が出入りする度に、入り口がジンジンと痺れてくる。
「あ、あぁ、ふぁ くぅ や、やぁ・・・」
半分意識が朦朧としてた。
頭がふやけちゃったみたいにボーッとしてて、ただ声が漏れる。
もう何も考えられなかった。ただ、与えられる刺激に反応するだけ。・
907
名前:
S・T
投稿日:04/02/29 03:32 ID:b037/Dus
「わ、私・・・おかしくなっちゃ・・・何か・・・変だよ・・・あぁ・・・ふ・・・うぁぁああっ!!」
黒崎君の動きが止まった瞬間、私の中に熱いモノが迸った。
同時に、私の中で何かが弾けた。
「・・・・黒崎君」
「ん?」
「アリガト。」
「・・・・・ん。」
彼は初めてじゃなかったみたいだった。
多分、朽木さんと。
でも、今はそんなことどうでもいい。
いまは、今だけは黒崎君は私のモノ。
いいでしょ?神様・・・たった一度のお願い、叶えてくれたんだから・・・・
もう少し、このままでいさせて。
糸冬
908
名前:
S・T
投稿日:04/02/29 03:35 ID:b037/Dus
ソウル・タブレットです。
長いんで縮めてみました。如何でしょう。
で、感想。
も う ダ メ ぽ
間を空けまくった上にエロくない。
文体オカシイ。織姫じゃない。一護動いてない。
最早ラストが書きたかっただけじゃないのかと思えてきた。_| ̄|○lll
ホント、スレ汚しスマソでした。
909
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/29 04:05 ID:CoO4avkE
いや、十分エロイっす。(*^ー゚)b グッジョブ!!
一護の描写はイランです。織姫主観で(;´Д`)ハァハァです。
織姫のセカンドヴァージン編で、石田×織姫をお願いしたいですm(_ _)m
910
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/29 14:24 ID:+6+F+XnP
ヌケました。ありがとう。
911
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/02/29 15:08 ID:3P2OIV0X
石田×織姫イイ( ・∀・) ね!
912
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/01 16:54 ID:aBWZtwbj
親子かぁ…
913
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/01 23:54 ID:3vqvhn34
ネム待ち保守
914
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/02 20:12 ID:3bFa1FPh
ネム萎え
鼻血出してちゃなぁ
915
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/03 12:20 ID:/Gy1tJAV
ここって次スレはいつから?
916
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/03 20:44 ID:QOWQObHk
やっぱり普通に950からかと
917
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/03 23:56 ID:/Gy1tJAV
>>916
そっか、dクス
そういえば本スレの716に誤爆者がいたがこのスレの住人か?
控えるなんて言ってないでとっとと降臨しろ。
とりあえずオレは竜貴は好きだぞ、と。
918
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/04 23:09 ID:4vzDGscR
雨竜×織姫読んでみたいっす。
919
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/05 01:07 ID:ITmf1rwz
石田×織姫待ち
920
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/05 19:39 ID:MR4ty1hF
次スレ
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1078276440/
921
名前:
壊れ行く世界の全てについて(一護×竜貴)
投稿日:04/03/05 20:03 ID:mIKkNt3x
チュ…ピチュ、チャク…
「ん…、はっ…あン、ア…あ…」
どうしてこんな事になっちゃったんだろう…。
「い、一護――あたし…もう……」
「ん?もう我慢できないか?だろうな、ここはもうぐっしょりと濡れちまってるからな。
あとからあとから湧いてきて掬いきれねぇ。」
あたしの顔が羞恥に染まっていくのが分かる。
「バ、バカッ。そんなこと―――」
言い終わる前に唇を塞がれた。…一護の唇で。
さっきまでアタシのものを舐めていた唇―――一護の唾液とあたしのモノから溢れ出た液が
混ざり合った味――――――変な感じ。
舌を入れてきた。ぎこちないその動きを不意に微笑ましく感じてあたしもそれに応えてやる。
チュ―――ピチャ…
一護があたしの肩を抱く。
――――とさっ。
起こしていた上半身を押し倒された。離れていく一護の身体―――舌に絡まった唾液が糸を引いて…消える。
あたしはぼんやりと一護を見つめる。開脚したままの体勢がなんかヤラシイ。
一護も上気した顔であたしを見つめてきた。気恥ずかしくなって視線を下に逸らすと勃起した一護のソレが視界に入る。
――――息が、止まった。
全身が熱くなる。今のあたしは耳たぶまで真っ赤だ。間違いない。
失敗した…。完全に眼が離せなくなっている。もう何度も見た筈のソレは常に新鮮な驚きをあたしにもたらして来るのだ
―――なんて、迷惑な話。
あたしの視線に気づいたのか一護は唇の端を持ち上げた。
「欲しいのか、竜貴?」
致命的な一言を投げつけてくる。
922
名前:
壊れ行く世界の全てについて(一護×竜貴)
投稿日:04/03/05 20:04 ID:mIKkNt3x
じゅん、とアソコから甘い痺れが全身に伝わってきた。
言い返さなければ。一護なんかにやられっ放しだなんて我慢できない。
「欲しがってんのはアンタのほうでしょ。がっついちゃって…ひゃいんっ」
人指し指と中指で乳首を摘まれ、そのまま軽くひねられた。
そんな些細な挙動で敏感に反応する我が身が恨めしい。
コリコリとあたしは突起を弄ばれる。
「あっ、…アアン――ん。この…調子に―――ンム」
一護の魔手はもうかたっぽの胸にまで伸びてきてあたしは唇を噛む。
指で乳首を挟まれ、手のひらを覆うように乳房に置いて揉みしだかれる。
「へへっ、可愛いぜ…竜貴…。」
一護が覆い被さってきた。あたしの肩元に肘を突き、首筋に舌を這わせてくる。
舌の触れる感覚に思わず目を瞑る。
一秒ごとに頭が真っ白になっていく…そんな感じ。
「は、あ…ゃっ――――い、ち護ぉ…」
無我夢中で伸ばした指に何か熱いものが触れる。
ソレが一護のものなのだとあたしの耳を食んでいた唇が動きを止めたことで分かってしまった。
気がつけばソレを握り締めている。
「お、おい…竜貴」
ふん、だ。いつまでもイニシアチブを預けてると思わないでよ。
923
名前:
壊れ行く世界の全てについて(一護×竜貴)
投稿日:04/03/05 20:05 ID:mIKkNt3x
思考する部分の壊れた脳みそで思考する。…思考する。……思考する。
………思考して……何も、思い浮かばなかった。
仰向けに寝た状態で腕も伸ばしきっていて、まともに擦ることもできない。
できることと言ったらこのまま引いてあたしの中に招き入れることく…ら……い?
や、やだっ…そんなの、あたしが必死に欲しがってるみたいな…そんな
「お、くぅ。か、変わったことするな…お前」
「えっ?」
気付けばあたしは両手で一護のソレを包み込んで――――撫で回していた…。
「あっ、や…やだ、ち、違うっ…コレは、その」
「照れんなよ、新鮮で中々刺激的だったぜ。目ぇ瞑って愛おしそうに俺のもの撫でさするお前見てたら、もう完全にスイッチが入っちまったよ。」
嘘付け。スイッチなんかとっくの昔に入っちゃってるくせに…って
「え……」
うわ、い…一護のモノがあたしの手の中でわかる位に硬直して…く、る。
「嘘…こんなのって―――」
「お前のせいだよ、竜貴。責任…取れよ。」
何を言ってる。無茶苦茶だ。不可抗力だ。調子にのんな。
そんな言葉が頭の中をかすめて―――かすめただけだった。
一護があたしの足をさらに広げる。
あたしは何も言えず…動けず、一護のすることを黙って受け入れる。
924
名前:
壊れ行く世界の全てについて(一護×竜貴)
投稿日:04/03/05 20:06 ID:mIKkNt3x
不意に…一護があたしの身体から離れた。
「な、なに?」
意図が掴めず思わず尋ねる。後で思えばこれは不覚以外の何物でもなかった。
あたしの体勢はもうエロ雑誌のグラビアもかくや、ってくらいに開脚している。(一護の部屋で見つけてからかいながら読んでやった。もしかして、その仕返し?)
空手やってるせいで柔軟なあたしの身体がこの時ばかりは恨めしかった。
「竜貴、自分の指で拡げておねだりしてみな。」
………………………………………………………………………え?
今あたしの耳は機能したか?コイツは今なんと言った?
「な、なん…?」
一護はニヤニヤしながらあたしを見ている。
「入れて欲しいんだろ?だったら俺にお願いしなくちゃなぁ―――」
こ、コイツは…自分自身もギンギンの竿からモノ欲しそうに先走り分泌させてやがるくせして…今にも迸りそうなソレを必死に抑え付けてやがる癖して…アンタはそんな事ほざくか?
怒りと羞恥で目の前が真っ赤になる。
「ふざけっんあアン!」
いきなり一護があたしの…その、ク、クリト…リスに触れてくる。
ズ、ズルイッ。あたしに何も言わせない気だ!
一護が顔をキスする気かってくらいに近づけてくる。
「せ・き・に・ん♪」
息を呑む。
負けた――――――――そう思った。
本当に楽しそうな一護の顔を見て一瞬、『も、いいや』と思ってしまったのだ。
925
名前:
壊れ行く世界の全てについて(一護×竜貴)
投稿日:04/03/05 20:07 ID:mIKkNt3x
……………
いい、分かった。
今回は屈服する。支配されてあげる。でもね、これで終わりと思わないでよ。
最後に支配しているのはあたしの方。ね?ご・主・人・さ・ま♪
そう誓いを立て、あたしはそろそろと指を股間に持っていった。
「あ…」
一護が、目を見開いてあたしの挙動を見つめている。
指が目的地に到達する十数秒が何時間にも感じる。それはきっと一護も同じ。
あたしの心臓は早鐘のようになり続けている。それはきっと一護も同じ。
耳を澄ませば一護の心臓の音も聞こえそうだがあたしの心臓がそれを許さない…ハズだった…のに。
チュ―――クパァ
それは…とても大きく……淫らに鳴り響いた――――少なくともあたしの中で…
それがアソコを指で開いた音だと理解したとき…あたしの頭の中は羞恥と混乱のみで埋めつくされていた。しきりに混乱した後、一護に聞こえたか?という思考が掠め、急速に頭が現実に引っ張られていく。真っ白だった視界が徐々に晴れ…一護を見た。
一護は彫刻のように固まっていた。…唯一股間のモノだけが微かに、震え…て。
な、なんなの…アレ。充分に勃起している筈のソレは、まだ足りないとばかりに反りあがろうと…成長しようと…はちきれる程に震えている。
あ、あんなので突かれたら…あ、あたしは――――
一護は一心にあたしの指で開かれたアソコを凝視している。
テラテラと光る粘膜、トロトロと乳白色の汁が湧き出てくるあたしの……その、穴を――――
926
名前:
壊れ行く世界の全てについて(一護×竜貴)
投稿日:04/03/05 20:07 ID:mIKkNt3x
あたしは今一護を支配している。早々にあたしの誓いは果たされた。
でも、同時にあたしは一護に支配されている。
どちらが優位でもない、危うい均衡の上にあたしたちはいる。
チョッとしたきっかけでその均衡はたやすく崩れ去るだろう。
どちらに?…決まってる。天秤そのものが壊れてしまうに決まってる!
そのきっかけを…トリガーをあたしの唇が紡ぐのだ。そう、契約はなっているのだから―――
だから―――あたしは囁くように…声を出した。
「一護、あ…あたしの中にき、来ても………いいよ?」
懇願ではなかった。あたしのプライドが僅かに邪魔をしたらしい。
不完全な履行…それでも、それを口にした瞬間。
―――――名前を……呼ばれた気がした―――――
それはただのあたしの名を呼ぶ声ではなく……劣情を、激情を―――愛情を、全ての感情を込めてぶつけられた乱暴な音の波だった。
あたしは腕を取られ、荒々しく組み伏せられる。あたしの両足の間を一護の腰が強引に割って入ってくる。
そして―――――ソレがあたしの中に入ってきた。
「…………ン!!」
声を上げようとした瞬間、唇を唇で塞がれる。
頭の中が真っ白になるどころじゃない。その時、あたし自身が世界から消えてしまった。
再びあたしが世界に戻ってきたと思えば、有無を言わさずまた意識を飛ばされる。
一護が抽送を繰り返すたびあたしの思考は途切れる。
世界を取り戻すたびまた途切れる。
遮断と接続を繰り返す世界にあたしは気が狂いそうになる。
927
名前:
壊れ行く世界の全てについて(一護×竜貴)
投稿日:04/03/05 20:08 ID:mIKkNt3x
「ぷぁ…ハァッ、あン、あアああっハあン!」
一護の唇を振りほどき、あたしは己を保とうと必死に声を上げる。
喉元を伝って落ちる雫が涎なのか汗なのか…それとも涙なのかもう判別する気も湧かない。
とにかくあたしは腰骨から背骨を伝って頭蓋に響いてくる快楽に痴呆のように足掻くだけで精一杯。
一護はあたしの足を持ち上げ、身体を折り曲げ、ほとんど真上から腰を打ち付けてくる。
パンッ、パンと肌を打つ音が鳴っている。。
ギ、ギシ…ギィとベッドの軋む音が響いている。
ハァッ、フッ…フゥ、と一護の息遣いが聞こえてくる。
チュッ…クニュ、リュップ…とアタシと一護に絡みつく液の音がいやらしく。
そんな様々な音の乱れ飛ぶ中、アタシの嬌声だけが耳に届かない。
たぶん壊れている。壊れていく。
世界が切り替わるたびにあたしの何かが削れていってしまう。
違う。少しずつ別の世界に移行していくんだ。もう半分以上持ってかれてる。
あたしを構成するもの全てがこのまま別世界に移動したらどうなるんだろう。
「――――……き」
え?
「…………き、―――――っき…」
すでに耳は持っていかれてたのに。全ての音が消えていた筈なのに何かが聞こえてくる。
少しずつ覚醒しはじめる…この音は、懐かしいこの声は……一護?
「―――つき……竜貴っ、はっ………竜貴!」
一護だ。今さら気づいた。コイツはずっとあたしの名前を呼んでたんだ…。
なら…ならあたしも返さなくちゃ。
「一護ぉ、…アン、ハァン一護っ……一護ぉ!」
でもそんな必要はなかった。なぜならあたしも自分で気づいてなかっただけでずっと一護を呼んでいたから。
928
名前:
壊れ行く世界の全てについて(一護×竜貴)
投稿日:04/03/05 20:10 ID:mIKkNt3x
あはっ、ははは…一護――――すっごい顔してる…なんだか可愛い。
でもきっとあたしもすごい顔してる。うわ、どんな顔か知んないけどそんなのコイツにしか見せらんないって。
……そして、あたしは悟ってしまった。ううん、ずっと前から知ってて今まで忘れてた。
あたしが今持ってかれている世界は一護だ。一護の中にあたしは入っていってるんだ。
一護が…アタシを連れて行くんだ。
―――――――OK、怖くなんかなくなった。
どこにでも行ってあげる。そう思った瞬間からあたしの移動は加速する。
身体の感覚なんかもうないってのにあたしの中の一護だけはまだ感じていられる。
でもそれもどんどん希薄になっていって、視界も心もどんどん真っ白になっていって―――――――
あたしは叫んだ。
あたしはあたしの一番奥に熱い鼓動を感じて…弾けた。バラバラになった。そりゃもうミジンコに。
壊れていくあたしの世界。その向こうには…きっと新しいあたしが新しい世界を創ってる。
……わずかに残った意識の欠片で思った。
―――――一護…あたしを連れてって………――――――
そうして…あたしは溶けていった…。
929
名前:
壊れ行く世界の全てについて(一護×竜貴)
投稿日:04/03/05 20:11 ID:mIKkNt3x
夢を見ていた。…遠い夢。それでいてとても近い。
いつも見ているはずなのに、いつも覚えていない…そんな夢を。
「たつきちゃん、赤トンボが飛んでるよ♪」そう言ってあたしを振り回す。
嘘だ。あたしは嘘をついてる。
「たつきちゃんを傷つける物を私は許さない!」そう言ってあたしの盾になる。
それは知らない筈の言葉。でも聴いていた筈の言葉。
いつもふわふわしていて、危なっかしくて…あたしが護んなきゃなんて、そんな風に思い上がってた。
でも違う。護られていたのはあたし。あの子はあたしの心をずっと護ってた。
うん、覚えていないなんて…嘘。
あたしはずっと覚えていた。ただ、あたしの都合で忘れた振りをしてただけ。
――――――最低だ…あたし。
自分がどれだけ酷い裏切りをしているのか分かっていて快楽に流されたまま、嘘を重ねる。
「だーいじょうぶ!あんたなら乳でも掴ましゃむこうから襲ってくるって!」
そんなこと言って、たきつけて…結局あたしが奪う。
あははは―――自分の汚さに笑いながら反吐を吐く。
嗚呼、あたしにこんなこと言う資格なんかないけど……ごめんね。
――――――織姫
930
名前:
壊れ行く世界の全てについて(一護×竜貴)
投稿日:04/03/05 20:13 ID:mIKkNt3x
…………目を覚ます。
ここは――――――――一護の部屋だ。
七日前、一護が長期の夏休み旅行から帰ってきて初めて求められてからもう何度も通った部屋。
帰ってからの一護は何でかとても弱気で…心配になって見舞いに来たら求められた。
泣かしたことは何度もあるけど、泣かれたことは初めてで…あたしは黙って受け入れた。
後悔は、した。何があったか知んないけど、こんなのはただの逃げだ。
織姫の気持ちを裏切ってまですることじゃない、でも…暗い喜びも、感じてた。
今コイツはあたしによって癒されている。あたしだけが…癒している。
そんな最悪の優越感。…こんなのはただ、コイツを弱くするだけなのに……
ふと隣を見る。一護はまだ眠っていた。目元に泣いた跡が残ってる。
―――コイツも…わかってるんだ。
なら……………………………決まり。覚悟を決めよう。
あんたを癒すのはあたしじゃない。あたしじゃ癒せない。
あんたを癒せるのはきっと…あの子だけだよ。
「よし。」
口に出してみた。
声は震えてない。鼓動も静かだ。どうやら不思議と未練はないらしい。
うわ、あたし結構冷たい女かも。悪女の素質充分だなぁ…はは。
ベッドからでて服を着る。壁に掛かっていたカレンダーが視界に入る。
もう明日で夏休みも終わり。うん、丁度キリもいい。
椅子に逆に腰掛けて背凭れの上で腕を組み、一護の寝顔をじっと見つめる。
あたしはこれから一護の世界を壊す。…うん、きっとそうなる。
そのことを思うととても重い気分になるけど、こいつならきっと大丈夫。
あの子もいるし。はは、あの子の傍にいたらいやでも元気になっちゃうしね。
一護ならきっと大丈夫。
壊れた世界の先にきっと新しい世界を見つけられる。
壊れ行く世界の全てについて考えよう。その先には何があるのか―――――――
そんなことを思いながら、あたしはじっとその時を待っていた。
〜Fin〜
931
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/05 20:22 ID:RNlsu2QN
素敵すぎる…!!ありがd。
932
名前:
921
投稿日:04/03/05 20:25 ID:mIKkNt3x
おそまつさまでした。
タイトルに関しては私も必死でオサレタイトルを考えていたのですが、
結局本家におよばないとして、本家から借りてきました。
文章などにも至らない部分があるかと思いますが、わずかでも
楽しんでいただけましたら幸いです。
933
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/06 01:01 ID:NhE1LFFW
Σd(・∀・)グッジョブ!!
すげえ好みだ。思わず本スレに誘導貼っちゃったよ。
934
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/06 17:49 ID:0P99FwZy
いちいち張るな
935
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/06 18:43 ID:NhE1LFFW
ゴメン(´・ω・`)
936
名前:
921
投稿日:04/03/07 02:52 ID:/L2oP5TJ
>>933
すみません。
推して頂けるのはありがたいのですが、さすがに他スレに
まで行くのはやりすぎかと思います。
反感を買って叩かれる可能性もある為、逆効果だと思います。
私のSSが原因で荒れるのは本意ではありません。
幸い数名の方に読んでいただけている様子ですので、
私としてはそれで充分です。
それでは皆様何事もなく、マターリと行きましょう。↓
937
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/07 04:41 ID:AqeCfHll
そろそろ次スレの話でも
938
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/07 18:02 ID:7amm5YHm
12巻読みました。
日×雛(・∀・)イイ!
書きたい〜と思いつつ、しかしエロを書いたこともなければシチュも思いつかない。
それ以前に、コミックス揃えてない……
揃えたらチャレンジしてみるかも。ヘタレですが。
939
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/07 21:18 ID:BM3CKqFP
>>938
12巻で藍×雛、日×雛、先週の本誌で石×織に萌えますた。
エロはヘタレながら幾つか投下経験があれど、いつまで経っても難しいと思うよ。
がんがってくれ!
940
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/07 22:10 ID:lJw6i235
一竜モエ!(・∀・)
>>933
萎え!(・A・)
>>921
激しくGJ!(・∀・)
たつきスキーにはたまらんでつ…ハァハァ
941
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/07 22:29 ID:1Pb4o1Oq
イチタツキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
うおおっ、ぐっじょぶ以外の言葉があろうか!
ヘンな奴に気に入られて災難だったね。
942
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/07 23:30 ID:A9vPXCdb
ちゃんと反省してるんだからもう蒸し返してやるなよ。
>>938
>>939
頑張ってくれ。萌えさせてくれ。
ところで12巻のオマケ
小 野 寺 さ ん ( 2 年 )
に萌えたのは俺だけですか?
943
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/08 02:43 ID:FxyYNYg4
>>942
お前だけのはずがなかろう.
心の友よ……
944
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/08 07:47 ID:U4EIOXCN
>>942
絶対居ると思ったよ
オレモ
945
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/08 08:18 ID:SD5frkzD
小野寺さん萌えに参加したい所だが、その前に…
>>921
貴方、神や!
竜貴と一護のキャラを壊さずして、きっちりエロい
短いながら凝った構成で、原作とも自然に繋がるし、見事にまとまっている。
コレがエロパロの王道や!というくらい感動した。次作、待ってます!
反則技も好きだがな…
そゆわけで 小 野 寺 さ ぁ ん !
946
名前:
921
投稿日:04/03/08 16:48 ID:6j8V55n7
レスありがとうございます。元気がでました。
次回作ですか…ネムか小野寺さんくらいですかね、構想あるのは。
書くとするとネムは鬱展開、小野寺さんは情報が少ないためほぼオリジナル…。
どんなもんでしょう?
今が旬の小野寺さんですかねぇ。
947
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/08 19:34 ID:EMQUyrVq
ネムで明るい展開ってのは無理かねぇ。
ネムは好きで鬱は嫌いなんだが
948
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/09 01:40 ID:gvEfVexn
ネムで明るい展開は難しいと思う。
彼女を取り巻いてる環境はかなり苛酷だし、彼女自ら変化を求めようとしていない。
これを無理に明るい展開にもっていくとかなり不自然になる。
921氏はどうやらかなり原作に忠実なタイプみたいだし。(それが悪いというわけではない。むしろ長所。
これで明るくするには思いつくだけで二つくらいしかない。
一つ、私立BLEACH学園純情派、などキャラだけ借りてオリジナル設定で書く。
この場合、かなり書き手の力量が問われるためあまりお勧めできない。
しかし、こういう書き方をしている職人は結構いるので頑張ってもらうのもいいかも知んない。
二つ、過去・現在すっとばして未来の話を書く。(マユリタンあぼーんで彼の束縛から解放された後日談、とか
この場合、原作の現行ストーリーとの整合性を合わせるのが難しく、下手を打つと叩かれる可能性がある。
かなり長くなったがまぁ要するにネム主人公で明るい展開は現段階では非常に難しい
と、最初に言ったことが言いたいだけなんだが…ごめん、スルーしてくれ。
949
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/09 09:56 ID:YcNWIGPp
マユリたん実は中の人女だったりしませんかね。
えーとそうだな、眼鏡+顔に傷のある色っぽい年増で。
「マユリ」ッテ、オンナッポイナマエダトオモイマセンカ
950
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/09 09:58 ID:rENt3h/v
女の人はあんな場所から斬魄刀を取り出したりしません。
951
名前:
921
投稿日:04/03/09 10:52 ID:rENt3h/v
さて突っ込みも終わったところで。SSを投下します。
以前書いたものから間隔が短い上にネムSS体験版ということで、とても短いです。
ホント申し訳ないです。
投下して私に鬱話の才能が無いということが判明しない限り
続きはなるべく早く書くつもりです。
どうか生暖かく見てやって下さい。
952
名前:
月と野良猫(ネム)
投稿日:04/03/09 10:53 ID:rENt3h/v
どくん、と死神の一人が口内に精を放出する。
私はそれをこぼさぬ様丁寧に舐めとってコクン、と飲み下す。
とても濃く咽喉に絡みつく精液。飲み下すのに多少手惑う。
すると手で慰めていたもう一人の死神が苦しそうに唸るので私はそちらに顔を向け、口を開いて舌の上に彼の陰茎を乗せた。
びゅる、びゅっ、びゅく。今度はとても勢いが良く、舌で受け止めきる事が出来なかった。
頬から鼻の頭に掛けて精液を飛ばされ、顎まで滴り落ちてしまう。少し匂いが鼻に衝いた。
「ばっか、何やってんだよお前。ネム副長の綺麗なお顔が汚れちまっただろぉ」
「へへっ、姉さんの指使いが良すぎてよぉ。ついなぁ、すみませんねぇ姉さん。」
男は下卑た言葉をかけてくる。
「いえ、問題ありません。」
それだけを答え、掌で顔についた白濁を拭い、舐り取った。
先に放出した方の男が後ろから抱き付いてきた。名前は何と言ったか…思い出せない。
だが名など無くとも部下だということが分かればそれで事足りる。困ったことも無い。
その男は死覇装の上から私の胸を揉みしだき、襦袢ごと胸をはだけさせようとする。
もう一人の男――この男の名も忘れてしまったらしい――も私の股座に指を這わせて来た。
「やめなさい。ここは11番隊舎です。この場では口のみで終わらせる約束です。」
私は静かに二人を諫める。聞き入れられることは無いだろうと知りながら。
953
名前:
月と野良猫(ネム)
投稿日:04/03/09 10:54 ID:rENt3h/v
……先日、靜霊廷の北門(黒稜門)の内側の警備が12番隊から11番隊に担当が移行することになり、
その引継ぎのため、私たちは11番隊舎にやって来ていた。
引継ぎも滞りなく終わり、帰るだけとなった時に連れの二人から求められたのだ。
隊舎に戻るまで自らを抑えることもできない部下に失望を感じたが、もう慣れたものだ。
仕方なく口淫のみと言う条件で承知し、無断で11番隊舎の開いている客間を借りている。
後ろの男は乳房の先端の突起を執拗に指で転がしている。
前の男は私の秘所に早々に指を挿しいれ、抽送を繰り返していた。
「やめなさい。11番隊の誰かに見つかれば私たちの、牽いてはマユリ様の立場が危うくなるのですよ」
「へっへっへっ、そうは言っても身体のほうは反応してますぜ、ネム副長」
「姉さんのココも、もう濡れ濡れになっちまってますよぉ」
もう彼らに思考能力を感じることが出来ない。それに私の身体が反応するのは当然だ。
私の骸はマユリ様の作品。筋肉、骨格、臓器から神経結合に到るまで生身の死神と大差無い。
寧ろ平均的な能力の死神よりも何の訓練も施されていない私のほうが性能は高いほどだ。
また、私は生殖能力はなくとも生殖機能は存在する。恐らくは……彼らのために。
そしてこの場合はその為の生理反応。濡れないほうがおかしいのだ。
だが、それを彼らに伝えても無駄だということは経験から承知している。
彼らは私を貶めることで歪んだ優越感を感じていたいだけなのだから。
最早彼らにこの場の危険性を訴えても聞き入れるつもりは無いだろう。
ことこの行為に関しては副隊長という立場にある筈の私に決定権は存在しない。
ならば彼らを説得するよりも、早々に終わらせてここを立ち去ったほうが事態の解決は早い。
諦めて私は二人のされるがままになっていった……。
954
名前:
921
投稿日:04/03/09 10:55 ID:rENt3h/v
すいません。とりあえずはこれだけです。
尚、タイトルは例によって師匠からのパクリです。
続きは数日後になると思います。
それでは
955
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/09 22:30 ID:pfjOm3+Y
最初しか読まないでこんなこと言うのは、失礼だと思いますが、
【女の子視点】での辛い話は、やっぱり鬱かな〜
まあ苦手であれば、スルーすれば良いだけなのですから、余計なカキコです。
ごめんなさい
956
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/10 00:58 ID:j1HMPTnP
>955
この場合、名前も憶えてない男が相手なんだから、男視点にすると
ヤってるだけの陵辱話になってかえって欝になりそうだよ。
謝るくらいなら余計なカキコはひかえて欲しい。がんばってスルーに徹しよう!
921さん、ネムの内面描写がとてもステキだ。理性的に淡々とコトを行う姿が
諦念感あふれていて、いっそもの悲しい気さえする。
欝話というより哀愁話みたいに思えてスッゴクこのみだ!!おおいに期待!!
957
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/10 01:03 ID:Yrc7FdxU
>口を開いて舌の上に彼の陰茎を乗せた。
うっわ…ものすごいエロい表現だ…
921さん、体験版ものすごい萌えます!ガンガッテクダサイ!
958
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/10 01:35 ID:BLSkz2Sx
>921
(*^ー゚)b グッジョブ!!
一人称ものは(;´Д`)ハァハァです。
続きをお願いします。
959
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/10 02:06 ID:Yrc7FdxU
>>948
なんだ、分析するのも野暮だなぁ、と思ったのですが。
>私立BLEACH学園純情派
これは読んでみたい衝動に駆られました。
ちびっ子教師、雛森先生カモーン!
960
名前:
921
投稿日:04/03/10 17:52 ID:y0bxfdlc
すみません。何か謝ってばかりですが950を踏んでいたようです。
次スレはどうすればいいでしょうか。このスピードなら970、980でもいいような気もしますが。
このスレとルキアスレへの誘導を貼るだけでいいですかね?
それともどなたかテンプレを作成してくださる方はいらっしゃいますか?
(私はスレたてが初めてなのでどうも勝手がわかりません。)
>>955
すみません。一応、後編ではいくらかの救いを提示する予定ではあります。
そのために十一番隊のあの人に登場してもらおうと思っています。
他の方もレスありがとうございます。遅筆で申し訳ありませんがしばらくはお待ちください。
それでは
961
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/11 01:55 ID:kVgPNbhW
前スレ
BLEACH総合女の子ハァハァスレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059185127/
関連スレ
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート6
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070298008/
BLEACHには朽木ルキア以外にも萌えキャラは沢山いる
ここで各自ハァハァすること
後なんか加えることあるか?
962
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/11 17:24 ID:pySKzaWS
>>961
ss保管庫
ttp://yellow.ribbon.to/~bleachh/
入れていいかわかんないけど
963
名前:
人間界の萌えキャラたち
投稿日:04/03/11 19:43 ID:hXmxCs3Z
井上織姫=一護のクラスメイト。天然で巨乳。後に超能力に目覚める。
有沢たつき=織姫の親友で一護の幼馴染。高校空手全国2位。
黒崎遊子=一護の妹。可愛い物好きで家事担当。
黒崎夏梨=遊子と双子で一護の妹。気が強い。高い霊感を持つ。
紬屋 雨=浦原商店の気の弱い女の子。戦闘力も意外に高い。
本匠千鶴=一護のクラスメイト。パーフェクトレズビアン。
越智美諭=一護のクラス担任。放任主義。
黒崎真咲=一護の母親。故人。
国枝 鈴=一護のクラスメイトで秀才。100mは12秒フラット。
小川みちる=一護のクラスメイト。引っ込み思案で一護が苦手。
マハナ=一護のクラスメイト。苗字は不明。影が薄い。
964
名前:
ソウル・ソサエティの萌えキャラたち
投稿日:04/03/11 20:06 ID:hXmxCs3Z
四楓院夜一=初登場時は黒猫の姿。現在色黒の美女。
先代隠密機動総指令官及び同第一分隊『刑軍』総括軍団長(長い役職名だ)
志波空鶴=隻腕の花火師。気性が荒く面倒事好き。
雛森 桃=五番隊副隊長。多分ブリーチ界最強の萌えキャラ。
松本乱菊=十番隊副隊長。姉さんキャラ。何かエロい。
草鹿やちる=十一番隊副隊長。小動物系キャラ。すぐにあだ名をつける癖がある。
涅 ネム=十二番隊副隊長。涅マユリによって造られた人造人間(死神?)。マユリに絶対服従。
伊勢七緒=八番隊副隊長。クールな眼鏡っ子。なんか社長秘書っぽい。
砕蜂=二番隊隊長。おかっぱ少女。詳細不明。なんか虚無系。
卯の花烈=四番隊隊長。三つ編みの穏やかな感じの女性。詳細不明。
こんなところ?補完ヨロ
965
名前:
人間界の萌えキャラ追加
投稿日:04/03/11 20:12 ID:hXmxCs3Z
ゴメン、忘れてた。
小野寺さん(2年)=JC12巻に登場した手芸部部員。しっぽメガネ。
引退して暇な3年生たちが手芸部に入り浸るので困っている。
なんつーか俺たちの萌えに旋風を巻き起こした隠しキャラ。
966
名前:
とげとげ
投稿日:04/03/11 20:14 ID:cSMvnySC
>>963
マハナの本名は、夏井真花でつよ。
967
名前:
963
投稿日:04/03/11 20:17 ID:hXmxCs3Z
ごめん、それってどこで出てた?
968
名前:
とげとげ
投稿日:04/03/11 20:41 ID:PHT/gomO
12巻の番外編で、クラス表のところ。
出席番号は女子の9番。
969
名前:
963
投稿日:04/03/11 21:07 ID:hXmxCs3Z
サンクス
970
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/11 21:12 ID:q6lM1BhL
うりゅおりでSSを書いてみたのですが、投下は次のスレになってからの方がいいでしょうか。
971
名前:
963
投稿日:04/03/11 21:17 ID:hXmxCs3Z
>>970
そうしてくれ。何か人がいないんで新スレ立ててもこのままだとすぐに落ちそうだ。
ちょうど970踏んでるし、立ててみるか?
それとも921氏が立てるのを待つか?判断はアンタにまかせるよ。
972
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/12 07:41 ID:7htL+fuK
971の態度がでかい理由がわからん
973
名前:
名無しさん@ピンキー
投稿日:04/03/12 07:51 ID:S6fDvEFa
>>963−964
963氏乙!
>965
藤尾 「……(つんつん)」
小野寺「あの… 藤尾先輩… 髪の毛ひっぱらないでください…」
藤尾 「いや、ホントしっぽみてぇだなコレ」
武原 「………………」
974
名前:
921
投稿日:04/03/12 08:56 ID:OAxF/xSF
BLEACH総合エロパロスレ 2nd
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079048976/
建てました。即死防止の書き込みをお願いします。
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