―――   山雛 著者:4_120様   ―――



「あっ…はっ…あぁ…も…やだぁ…」
 山本隊長の上で私は喘いでいました。
「何言ってる。こんなに締めつけているくせに…」
 勘に触ったのか頬を叩かれました。
 山本隊長は下から私を突き上げています。
「あ…ふっ…も・・・変に・・・なっちゃう・・・よぉ…」
「おおっ…なれ。なれ。」
 容赦のない突上げが私を襲います。
 ガクガクと揺すられ、あられもない声を上げさせられ
 高みへと登り詰められます。

「あっ…あぁ…ん…いい…気持ちいい…はぅ…」
 もうこうなると、私はどうにもなりません。
 身体が覚えさせられた快感を追っていくんです。
「ほれ。ほれ。気持ちいいだろうがっ!」
「ああっ!!…ひっあっ…あぁっ…ん…やっ…」
 隊長は私の身体を知り尽くしているので、
 もう年なのに不思議なくらい逞しい竿で
 何度も何度も私の感じるところを擦って往復します。
「すっ…ごい…締め付けだな…わしはもう 
 もたんぞ…くぅっ…!!」 
「いやっ…ダメ…だめ…も…だめぇ〜…」
 隊長がイクのと同時に私も達してしまいました。

「このことは藍染くんには言っていないだろうね、
 雛森君。」
 しばらくして山本隊長は私に聞きました。
「そ、そんなこと、言えるわけない、です・・・」
 ふと藍染隊長の笑顔が思い浮かび、涙がこぼれてしまいました。








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