―――   今更41話で 虚×織姫  著者:352様   ―――



「楽しいね、お前のように綺麗で能力もある子が、
為すすべもなく級友たちにいたぶられる様はさ」

たくさんの手が肩に胸元に伸びた。
制服のリボンやブラウスを引きちぎられ、織姫は地面に突き倒された。
起きあがろうとしたが両手は数人がかりで頭上に押さえつけられる。
身をよじり暴れると両脚を抱え上げられる。
下半身を浮かせた不安定な姿勢でスカートがまくれ上がり
すべらかな白い太股があらわになる。
必死の抵抗も空しく次々と身につけている物を奪い取られていく。
ボタンが弾け飛んだブラウスは既に原型をとどめていない。
ホックを上手く外すことが出来なかったらしいブラジャーは
乱暴にずりあげられ、力任せに上から抜き取られた。
丸い豊かな乳房が弾むように外気にさらされる。
取り囲む男達は我先に顔を寄せ、柔らかい肌に吸い付き、
淡い色の乳首を指で摘み、押しつぶすように舌を這わせ、
縮こまり堅さを増すそれを更に舐めしゃぶる。
「ひ、あ!やだ!やだああああ!」
身体が跳ね上がり、のしかかる者たちを一瞬だけ退けたが、
すぐにまた地面に組み伏せられ、両足首を掴まれ
左右に大きく広げられる。
「やめて!やめてよ!」
脚の狭間の一番奥深くに無遠慮に伸びてきた手が布越しに秘裂のあたりをなぞり、
隙間から潜り込んだ手が確かな肉感を持つ双丘をなで回す。
何本もの手が薄い水色のパンツを掴み、ぐいと引きおろす。
小さな布地は丸まりながら引き抜かれていった。
大きく広げられたままの脚を閉じようとするが、
がっちりと押さえられていて身動きがとれない。
大勢が見ている中で、自分でさえよく見たことがない所を
さらけ出している。
取り囲むものの視線がその中心に集まっているのを感じ、
織姫は頬が熱くしながらもガタガタと震えるのを止められなかった。




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