―――   織姫一人H  著者:315様   ―――



5月休日
俺の家に井上がやってきた。いつもなら、元気よくあいさつする織姫だが
今日はなんだか様子が違っていた。いつもなら、ズボンなのに今日の服装はたけの短いワンピースで
もう少しで、下着が見えそうだった。
織「あっ・・黒崎君!」
一「井上どうしたんだ?用があるなら入れよー!」
織「うん・・・」
俺の部屋に入ってきた織姫は、いつもと様子が違っていた。なにか妙によそよそしいと言うか、それに
なにやら香水をつけているようだった。
一「ほら、お茶。」
織「あ、ありがと。」
一「井上、今日は変だぞ。何かあったのか?」
織「あのね・・・黒崎君・・・・」
一「ん?」
織「あたしとエッチしてほしいの!」
井上のいきなりの告白に、驚いた俺は飲んでいたお茶を噴出してしまった。
一「おいおい、いきなり何言うんだよ!俺、避妊するやつなんて持ってないぞ!」
井「・・・ごめんね、変なこと言って・・・」

俺が露骨に拒否をした所為か、井上は泣きそうだった。
井「邪魔しちゃったね・・・じゃあ・・・家に帰るから・・・」
一「ま、待て!」
俺は、帰ろうとする井上を抱きかかえ、ベッドの上に置いた。
一「せっかく、来たんだから、やろおうじゃねえか。」
井「ホント・・・?」
一「当たり前だ。」
俺は、井上のワンピースを脱がした・・・・どうすりゃいいんだ?
昔、親父のエロ本を盗み見したときに、こういうときにやるべきことがあったような気がする・・・・
どうすりゃいいんだ・・・・・・・しかたがない。俺は、井上のブラジャーを脱がし、俺の上に乗せて後ろから胸を触った。
一「やわらかい・・・」
井「・・やっ・・・・・・」
一「ん?もしかして気持ちいいのか?」
井「うん・・・」
乳首を触ると女は気持ちよくなるというのは本当のようだ。触るから、徐々に荒く激しく手で揉んでいった。

これから、「アレ」をすることになるのだが、推測に過ぎないけど井上は処女だ。うん、そう信じたい。
たしか、初めてやるときには女の膜が破れて痛い思いをするというのをどっかの本でみたことがある・・・
井「やるの?」
一「ああ、ここまで来たんだ。やらないわけにはいかないだろ。」
井「あたし、初めてだけど、頑張るからね。」
一「頑張るとかの問題じゃないと思うんですけどぉぉ・・・・・あと、初めてやるときには痛いと聞いたからよ。そのときには
わりいけど我慢してくれ。」
井「りょーかい。」
一「それじゃあ・・・」
俺は、井上の下着を脱がした。髪の毛と同じ胡桃色の毛が生えていた。
井「黒崎君・・・」
一「どうした?嫌なら止めてもいいぞ。」
井「違うの・・・・黒崎君だけ脱いでないなんて不公平でしょ・・・」
一「ああ、すまん。」
俺は、躊躇することなく脱いだ。ベッドの上には裸の男女が二人、これで何をするかは誰にもお分かりだと思う。
そのようなことをするのはずっと先だと思っていたが、今、ここでやることになるとは思いもしなかった。

、俺は、井上をひざの上になるような感じで抱えた。こうすれば、井上にかかる負担が少なくなると思ったからだ・・・
一「痛かったら、痛いといえよ。」
井「うん・・・」
こうして、俺は井上にの中に入れようとしたが、なぜか入り口がぬれているにも関わらず、なかなか入っていかない。
井「痛っ・・・・」
一「ごめん。止めるか?」
井「いいの。そののまま続けて・・・」
井上の希望通りそのまま続けたが、なかなか入っていかない。
一「井上すまねえ、いっきにやってもいいか?」
井「いいよ・・」
俺は、井上を強く抱き寄せて一気に入れようとした。
そのとき、プツッ!っとなにかが破れる音がした。
井「痛い!!」
一「井上大丈夫か?」
井「平気・・・だと思う。」
といっていたが、井上の目からは涙が流れていた。そこで俺は、ハンカチで井上の涙を拭いてやった。

一「辛いか?」
井「大丈夫・・・」
奥まで達した時、いままでに感じたことのないような快感があった。
ここで、抜いたりさしたりすることによって、もっと気持ちよくなると本にも書かれていたので、俺はゆっくり抜いたりさしたりした。
井「あっ・・・・」
井上から聞いたことのないような甘い声を出した。
一「気持ちいいのか?」
井「うん・・・黒崎君も気持ちいい?」
一「ああ。もっとやってもいいか。」
井「いいよ・・・」
俺は、遠慮なく抜いたりさしたりするピストン運動を繰り返した。
そのうち、とてつもなく気持ちよくなってきた。
井「く・・くろさ・・き君・・・」
一「どうした?」
井「そろそろ黒崎君も限界でしょ・・・あたしの中に出していいから・・・生理は一週間前に終わったから・・・」
一「そうか、それを聞いて安心したぜ。それじゃ、一気にラストスパートといくか。」
俺は全身の力を使い切るつもりで抜き差しを繰り返した。
一「出るぞ・・・・」
俺は、井上の中に放出した。
その直後、井上も疲れ果てて俺のほうに倒れこんだ。

俺も、ベッドに倒れこんだ。まるで、何千メートルも走らされたくらいとにかく疲れて力が出ない。
起きるのも嫌なくらいとにかく疲れた。
何分か経ったころ、井上が起きた。
井「おーい、黒崎君。」
一「んー?」
井「また今度やろうね。」
一「ああ・・・それより、服着て後片付けするぞ。」
井「はーい。」

しかし、これを見ていた者がいた・・・・黒崎家に居候している朽木ルキアである。
ル「ふふふふふふ・・・・・」
翌日・・・・・
朝一にケイゴが血相を変えてやってきた。
ケ「てめぇぇぇ!黒崎ぃ!!井上さんとやったてのは本当かぁぁぁぁ!!」
一「おいおい、朝一から怒鳴るな。確かにしたぜ、でもなぜ知ってる。」
ケ「朽木さんが言ってたんだぞー!」
一「あのやろう・・・・謀ったな!!」
そのうわさが、全校中に広まり黒崎は男子から眼の敵にされたのはいうまでもない。
そして、その知らせを聞いてもう一人ショックを受けた人物がいることを忘れてはいけない。
本庄千鶴である。
千「のおおおおん!なんで織姫のバージンが黒崎なんかにぃぃぃ!!」

終わり






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