Review

戦隊モノＢＬゲーム、ガイザードとその続編のガイザードシャッフルをプレイしました。
詳しいゲームの紹介等は公式ページを見ていただくことにして、
ここでは偏った感想をお届けしたいと思います。
戦隊モノということで当然主人公はヒーロー側なのですが、
最初から敵側のが素敵だな～と思ってプレイしていた私はバッチリ敵側にはまりました(笑)

敵側（ガングリオン）でも特に好きなのは、
黒白こと元自衛隊員の水谷玄人さん（黒）と元死刑囚の白銀秋爾さん（白）のコンビでありますｗ
この二人はそれぞれの理由があって、とある改造を受けていて、
人から怪人へ変身したりして闘うのですが、そんな設定をぶっちぎるほどの秋爾の玄人へのラブっぷりが見事です(笑）
ガイザードの方では黒白ルートがあるわけではないんですが、
選ぶルートによっては、秋爾の玄人襲い受シーンがあり、
続編シャッフルでは黒白ＥＤが用意されております。
もちろん主人公はではないのですが（敵側だし）
EDが用意されてるということは、もう公式カプですよね？(笑)
ゲーム中は終始玄人ラブを貫く秋爾さん。
玄人が主人公の透とイイ感じになってるときも、
秋爾はただひたすらに玄人を思い続けてるのです。
その様子は切ないほどにいじらしく、見てるこちらの涙を誘います。
ほんの小さなシーンでも秋爾の気持ちが溢れてるように思えるんですよねぇ…

例えば、ガイザードシャッフルではこんな萌えシーンがあったり…
↓
玄人を守るために新しい力を求めて、更なる改造を受ける秋爾。
麻酔無しの改造手術にもただ『玄人を守りたい』の一心で絶え続ける。
しかし、新たな改造は大きな副作用を生み、暴走した秋爾は敵味方の区別なく玄人まで襲ってしまう。
自分だって改造や副作用でボロボロなのに、玄人を傷つけたことに苛立ち。
血だらけになりながら壁を殴り続ける。

私はその秋爾の姿には涙が止まりませんでした。
基本的に秋爾は元死刑囚ということもあって、
かなりイカレテル人間として描かれているのですが、
玄人に対してだけは、ホント純粋な子に書かれています。

ちなみに玄人さんは公式のキャラ設定を見ていただければわかると思いますが、元自衛隊員でがっしり系のあんちゃんです。
秋爾よりもよっぽど丈夫そうなのですが、それでも守ると言い切っちゃう辺りが秋爾の純愛たる所以なのよねぇ…（ほろり）

そんな純愛を見せ付けられ続け、
ラブＥＤで幸せになる秋爾を見たときの喜びはひとしおでございます。
もう、涙が止まらないですよ！
ＥＤで秋爾が玄人に『可愛いな』といわれるシーンでは、
ずーっと前から秋爾は可愛かったわよ！と突っ込みを入れたくなりましたｗ
もう、玄人に対する態度とか全てが可愛すぎるよ、秋爾ー！（絶叫）