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バキューム計

H15.10.09

低燃費走行を実現すべく、ルシーダさんに教わってバキューム計をつけました。

バキューム計って何?って聞かれても、あまりわかりません。
けど、わかる範囲で書きます。もしかしたら間違ってるかもしれませんので、御了承のほどを・・・

車のエンジンは空気とガソリンを吸って混合気を作り、それを点火させます。
そのとき、エンジンには空気を吸おうとする力が働きます。
バキューム計とは、その空気を吸い込む力を測定するメータです。

なぜ、吸い込む力を測定するか?
エンジンをかけてるときは、エンジン内に空気を吸い込もうとしています。
吸い込む力を負圧といい、アクセルが踏まれていない状態では、スロットルが閉じてるのでスロットル弁付近の空気はどんどんエンジン内に吸われ、真空状態(負圧がかかる状態)になります。
逆に、加速時は、スロットルが開いてるので空気が外圧と近い状態になるので流れが遅い状態となります。
故に、吸気量がわかれば、吸気を少なくし指針を安定させれることで、低燃費走行が実現するわけです。
また、エンジンの調子もわかります。

と、いうことで前置きが長くなりましたが早速取り付けです。

ヤフオクで、GETしました。
中古もありましたが、ホースが短かったり、経年で亀裂が入ってる恐れもあったので新品を購入しました。
中古は部品が揃ってなかったりしてたし、値段もそれほど大きく変わらなかったので新品を買いました。

SKC製 バキューム計 4500円(送料・税込み)
バキューム計は、負圧測定のため-表示となっています。

数字の上部には、現在の走行状態がわかるようになっています。
取説には、-0.3〜-0.8の間で、指針の動きを少なくすればいいとかいてありました。
まず、下準備。

ホースを、10cmほど切って、T型ホースジョイントにつけます。
また、長いホースも分岐部に取り付けます。
インシュロックで外れないように固定しとけば安心です。
インテーク・マニフォールドを探して、それを分岐させます。

エンジンカバーはとーっても邪魔なので外しておきます。
また、停車直後は、エンジンがめっちゃ熱いのであせらず冷めてからしましよう♪
インテーク・マニフォールドですが、はっきりいってどこにあるのかわかりません。
一言で言えばエンジンの後ろです(笑)
なので、どこにどーつながってるかは手探りでしかわかりません。
一応、写真撮りましたので掲載しときます。
こんなのでわかるかな?
とりあえずつながったので、エンジンかけて確認です。

これは、エンジンかけてない状態。
エンジンをかけてアイドリングしてる状態。
針は-0.6を指して安定してるので、ホースの接続先は間違いないでしょう。
では、ホースを車内に引き込みます。
運転席にメータを取り付けるので運転席側から引き込みます。
運転席に引き込んでる配線のグロメットに引き込み用のポッチ(通称 乳○(笑))を切ってそこから通します。
通したら、車内にホースを引き込んでボンネット側のホースの処理をしておきます。
バキューム計の取り付けはステアリングの上部にして、両面テープで止めました。
ホースと照明は、コラムの根元に通しました。
が、バキューム計の奥行きがあるため、前過ぎるとステアリングを回した時に当り、後ろ過ぎるとBOXを開閉したときに当ります。
ここじゃだめやね。

メーター上か、三角窓のあたりに移設しようっと。
メーターも正面から見たら格好いいけど横から見たら機械丸出しで格好悪いね。
なんか、いいカバーないかな?
バキューム計は、夜間はグリーンのメーターで夜はかなり綺麗です。
信号待ちの停車時で-0.4の指針を指しています。

また、加速時の踏み加減で、指針が一気に0を指します。
加速でも、アクセルの踏み具合をすこし変えてやれば、0まで行かずに-0.2〜-0.4の間を維持しようとします。

当分、遊べそうです。


取付位置変更

H15.1018

後日、ETC取付時に位置を変更しました。

前の位置じゃアッパーボックスが開かないし、何よりも目線の移動が大きいので変更しました。

本当は、メーター上にホースをはわして取り付けようと思ったけれど、ホースがみじかかって届かないんで、ここにしました。
夜間時のバキューム計です。

グリーンのライトが点灯します。

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