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ATCステアリングレザーカバー
H16.07.03
| インポートカーショーに行ったときに見たステアリングレザーカバーを購入しました。 私のステアリングは4本スポークなので、4本スポーク用を購入。 3本スポーク用も販売してるそうです。 ATC INTERNATIONAL JAPAN製 VOXY/ESTIMA用(TOYOTA/TO005) |
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| カラーは「Black&Black AIR」を購入。 ステアリングの他に取説がついてます。 取説の内容は、ホームページで掲載している物と同じです。 他に、スポーク部分を貼り付けるための両面テープが2シートついてます。 |
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| 針は2本。 先がとがってる針は縫い始めに使用して、丸いほうはステッチを縫うときに使用します。 かがり糸は、2個入っていて黒と黄色が入ってました。 かがり糸の色はステアリングレザーカバーの色によって同封されているものが違うので、欲しい色がなければ裁縫店で買ってきた物をつかってもいいらしい。 「へぇ〜そんなもんなんだ」 そ〜だな。確かに裁縫でよく見る糸だもんなぁ〜 かがり糸は、目立つ色がいいなと思ったんで黄色をチョイスしました。 |
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| まずは、ステアリングにレザーカバーを装着して皮をなじませます。 ステアリングに対してカバーが小さめに作られてるので、結構はめるのが少し大変だったが、これくらいきつくないとステアリングに密着しない感じ。 |
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| 上側から、縫っていきました。 針に糸を通して・・・・・端末にだまを作って・・・・針を後ろから押し込む時に痛くならないように、嫁に、指にはめる皮(名前がわからん!!)を借りて・・・・と、昔々に中学で習った古い記憶を思い出しながらの作業(笑)となりました(^_^;) 針はとがった針を使用。 最初はしっかり縫い合わせるために3回ほど端末をしっかり縫っておきます。 |
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| ステッチは、シングルステッチにしました。 縫いはじめと縫い終わりは手間取るけど、途中のステッチは丸い針(左の針。針じゃなくて、つまようじにみえませんか?)をつかって縫うので、すっと針が入っていき意外と簡単に縫うことができました。 ステッチは糸を引っ張って張りながら縫いましたが、どーしても多少ゆるいところができてしまうので、途中で今まで縫った糸を引っ張りながらゆるい部分をつめたりしました。 |
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| 端末もしっかり縫い合わせておきます。 |
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| 上部が全て縫い終わりました。 縫うときは、ステアリングをまわして、縫う部分を下に持ってきたほうがやりやすいです。 |
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| で、同じように下と左右を縫っていきます。 かがり糸は縫う部分の4倍程度用意してから縫います。 ただ、下と左右の3ヶ所は4倍の糸でも縫えますが、作業性を考えるともう少し長いほうが縫いやすかったです。(私は、少し長めにしました) ただ、あんまし長いと糸を通すのが大変なんで程ほどにしといたほうがいいです(^_^;) |
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| スポークの部分は、裏面に両面テープを貼ります。 この両面テープは、すごく薄く、手に張りつくとくっついて大変でした(^_^;) 両面テープを剥がしてスポークに巻きつけていきます。 |
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| 若干皮が大きめに作ってあるので、エアバックとステアリングの間に余った皮をいれときます。 糸の端末は、スポーク部分に皮を巻きつけるときにかぶすようにして貼り付けました。 |
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| 完成。 エアバックが黒いため、違和感なくていい感じです。 |
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| ステッチの黄色が高級感をかもし出してます。ヽ( ´ー)ノ フッ 作業的には3時間程度で完成しました。 上部のステッチは縫い始めだったんで、縫うのにとまどい、時間がかかました。 下と左右のステッチは縫う部分が短いが、ステアリングとエアバックとの隙間が狭いので、糸の取り回しに手間取りました。 あと、4本スポークなので、端末処理部分が多く、ここに時間をとられたのが大きいです。 ステアリングがひとまわり大きくなったので、にぎりやすくなりました♪ |