キス×キス×キス



「あー!山瀬、唇荒れてるよ〜」
「本当だ・・やばい・・」
「ね〜山瀬こんな話知ってる?」
「どんな話?」
「・・・キスしなかったら唇荒れるらしいよそれでキスしたら治るんだって」
永井は頬を赤らめて言った
「う〜ん。わかんない。でも俺遠恋なんだよね・・この頃会えてないし」
「俺も・・今はそうだよ」
「山さん今代表行ってるもんね〜」
「藤ヶ谷くんは札幌だしね」
「でも今度の遠征の時久しぶりに会えるんですよねvv」
「よかったねv山瀬。そしたらさ・・・キスしてもらいなよ」
「うん!・・・・でもこんな唇だったら嫌われちゃうかも・・・」
「そうかなぁ・・皆気にしてるのかな??」
「山さんとか気にしてそうですよ〜」
「そっか・・・そしたら俺も嫌われるかも・・・」
二人とも涙目になりながら悩んでいると・・
山瀬が思いついたように口を開いた










「雄ちゃん!キスしよ?」












「えっ?!いきなり何言うの・・?」
「だって唇あれてたら嫌われちゃう・・・キスしたら治るって
聞いたから・・・」
「あ!そっか!山瀬頭いいねv」
「こんなの頼めるの雄ちゃんだけだし・・・・」
「俺も山瀬だけだよ〜」
「そしたら・・・」




二人は触れるだけのキスを何回か繰り返した
そして二人は約束をした







「秘密だよ?誰にも秘密だよ?」「うん!もちろん」










この事は秘密・・・でも唇が綺麗だからバレちゃうかもね?















☆オワリ☆

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