FrameworkはDll関数呼び出しに関する大部分を処理しますので実質マクロ開発者の仕事は関数の引数処理のみとなります。
Proj.API.as以下全般。なるべくHSP命令は使用せずに組むことを推奨します。ランタイムDllのみ提供されるDll_CallFunc()の機能を使う場合かなずプリプロセッサによるコンパイル制御を行ってください。
FrameworkはDllにアクセスする手段としてWin32 API.LoadLibrary(),FreeLibrary(),GetProcAddress()を提供します。
Dll関数を呼び出す手段としてCallFunc(),CallProc()を提供します。これらは可変引数を採用しており引数規約がdllproc非互換となっているため注意してください。
関数の戻り値はiResultに返ります。これはllmod互換のために内部的にdllret@を使用していますがdllret@の使用は推奨しません。
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