第一話 変わらぬ日々と変わる日々

「望。あとはよろしくな?」

「ああ。父さんは安心して仕事に行ってくれ。」




お久しぶりです。
こうしてお話が再会したのには理由があります。
だって作者が趣味でかこうとしてるんだから(違

父さんも母さんも祖母の調子が良くなったので家に戻ってきました。
俺の家はもう安心。前みたいなことにはならないし…
隆矢は俺が守る。絶対に…

「さてと…」

そして父さんを見送ってから、母さんと隆矢を起こしに行く(ぇ
母さんと隆矢は双子のように似ていて朝寝坊するのも当たり前になっていた。

そして俺はいつも起こすやく。何故かって?
そりゃあ一番初めに起きるからかな?適当な親だよな?
俺たちが二人でいたときに起こった事なんて全然聞かなかったし気づきもしなかった。


「ほらー起きろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「あ〜。眠い;;のぞ兄は起きるのが早いよぉ…」
「あら、望ちゃん。もう起きてたの?お母さんまだ眠いから…洗濯物と朝ご飯よろしくねぇ…」

そしてまた部屋は静まりかえった。何故だ!!!!!!!!!!
でも俺はこんな母さんや隆矢が一番好きだ。
いつもと変わらない日々の中でくらしていきたいから。

「しょうがないな…洗い物は母さんがやれよ?」

返事がない…;だってもう寝てるんだしなぁ…
全く…今日はいつ起きてくるだろうな…

「ふぅ…」


ズキッ!!


「…頭痛か?」

はぁこれだけ朝働かされればなぁ…。

しばらくすると母さんと隆矢が起きてきた。
そして、今日は珍しく母さんが買い物に出るというのだ。

「いつも迷惑ばかり掛けてごめんね?私が行くから、望ちゃんは休んでてね。」

「いや…寝ぼけて交通事故にあわれても困るから、俺もついてくよ;」

「あら?いいのぉ〜?ありがとう♪いろいろ荷物もたせるからねw」


そして隆矢は家に残り、母さんと俺は買い物に出た。
いつも通りの母さんがとてもきれいに見えた…

「特別にお母さんが得意な料理を作ってあげましょう。お父さんも喜びますモンね♪」









それがきっかけになることは誰も知らなかった








感想←綾崎
またまた更新です〜
そして今度から同時進行にさせて頂きます!!!
同時進行いいですよね(エ
※脱字・誤り・誤変換などは教えて下さると助かります。




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