『It is under sakura some day.』


伊達裕一 (固定年齢:18)

長崎出身。8分の1程、西洋の血が混じっている。
本人の話によると、オランダかドイツの血であるらしい。
6分の1のため、ほんの少しだけ西洋人帯びた顔つきをしている。
髪の色がオリーブ、瞳が若草色という不思議な風合いを持っている。
生まれた時に両親によって体を改造されており、機械と共に成長し、体が半機械化している。
その分、運動能力や超常能力の面で優れている。
成長は能力面で最適とされている18歳で止まるように固定されている。
体の何処かにストッパーがあるらしいが、不便ではないので外していない。
自分よりも身分が上、または目上の者には丁寧な態度を取る癖がある。
ずっと一緒にいる染谷でも未だに敬語。
各地を転々としているせいか、友達というものはいない。唯一の人は染谷。

染谷=アルバート=一良 (??)

出身地不明、年齢不詳。
唯一わかっていることは、外見は45歳くらいということだけ。
何を考えているのかわからない顔をしている。
右目が失明しており、黒い眼帯をしている。長身でがたいは良いが、着痩せをする。
いつも真っ黒い格好をしているが、違和感は全く無い。
真っ黒い髪と真っ黒い目で本当に全身が黒い。
他人に対しては必要以上のことは喋らない。
その上誰に対しても無愛想な態度なので、第1印象は常に悪い。
日本人か外人かハーフかさえもわからない。謎が謎を呼ぶ人物。
独自の剣技を使う。
が、エンジニアとしても凄腕で伊達の体のチェックなどもしている。

      
≪世界設定・1≫

私たちの住む『世界』は4次元に存在する。
4次元には全部で10の世界が存在する。
第0世界  中心の世界。有と無が入り乱れる有無の世界とされている。
第1世界  始まりの世界。生が源。第9世界とは表裏の関係。
第2世界  不明
第3世界  私たちが住んでいる世界 詳しいことは不明
第4世界  不明
第5世界  有の世界。実体は存在するが意志は存在しない。
        第8世界とは表裏の世界。
第6世界  不明
第7世界  伊達、染谷の世界。第3世界とはほぼパラレルワールド。“星”と呼ばれる。
第8世界  無の世界。意志のみが存在する。簡単に言うと、気体みたいな生物がいる。
        第5世界とは表裏の世界。
第9世界  終わりの世界。死が源。第1世界とは表裏の関係。

しかしあくまでもこれは第7世界の推定であるので定かではない。

≪世界設定・2≫

第3世界とはほぼパラレルワールドだが、ちょこちょこ違う。
パラレルワールドというのは環境の面であり、文明の面ではない。
第3世界は自然が退化していく代わりに文明が高度に発達し、人間が世界を一応支配している。
しかし第7世界は自然が太古のままに残り、星が自ら支配する。
太古のままに残った自然には意志が宿り、中には自然と会話できる者もいるらしい。
人間は自然に土地を借りるという形で生活している。
土地を借りるという形式は自然を崇拝するという形で残っている。
第7世界の中には突飛に機械の面で発達している国もある。
しかし自然崇拝の意志は全く消えず、むしろ機械も自然の一部と考えている。
第3世界と第7世界で特に違う点は幻獣(=第3世界で言うmonster)がいること。
文明は第3世界で言う中世辺り。
ついでに世界配置は第3世界と全く同じ。国名も地名もほぼ同じである。
しかし第3世界ほど国は多くない。

≪世界設定・3≫

第7世界は“星”と呼ばれている(空の星とはまた違う)。
星のほとんどは自然によって埋め尽くされている。
ところどころに国があるが、隣接した国は全くない。そのために文化は全くもって違う。
国から国へ行くには自然と出来た獣道を通るしかない。
通信手段には『日本帝國』の『電話』と『伝書鳩』が使われている。
しかし『電話』は他国には高価なので、一般市民は『伝書鳩』を使う
『伝書鳩』は鳩と書かれているが、別に鳩以外の鳥も使う。
“星”を代表する国家は以下の通り。

アメリカ:::第3世界と変わらず、超大国。星の中で一番大きい国家。
       国家自体の大きさもそのままだが、人が住んでいる地域は3分の1のみ。
       世界一大きな城がある。
       第3世界と大体同じ位置にグランドキャニオンと呼ばれる聖地がある。
       第3世界と比べれば月とすっぽんな程に広い。
       広大な大地が広がり、全ての魂はここに帰ると言われる。
       人種は黒人と白人やら黄色人種やらが入り交じる。

イギリス:::唯一、領土全体に人が住んでいる国。
       文明が中世のままでとどまり、未だに貴族制度が残る。
       国は王によって支配されている。
       世界で最も美しい湖がある。
       湖周辺は亜人と呼ばれる獣人が住んでいる。
       未確認だが、人魚が住んでいるらしい。

日本帝国:::大国の中で一番領土の小さい国。しかし機械文明が突飛している。
        時代背景は第7世界でいう明治時代半ば。
        帝国独自の文明が色濃く残り、黄色人種が住む。
        黒く艶やかな髪と目が特徴。
        3番目に経済的に豊かな国。
        日本帝国の四季が鮮やかで、他国からわざわざ見に来る者もいる。
        一番最後に桜は絶滅した国として、国花が桜になっている。
        国民は『着物』という帝国独特の衣服を着ている。
        天皇が国を治める中央集権国家。
        だが、それは形式上であり、回りには国民から選挙で選ばれた議員がいる。
        国家は議員の話し合いで動いている。

中華国:::第7世界でいう中華人民共和国。やはり最大の人口。
       一番風習が華やかな国。皇帝が国を治める。
       日本は着物、中国は中華服というくらいに独特慣習がある。
       領土はアメリカの次に広い。
       西方には広大な砂漠が広がっている。
       砂漠は『砂の監獄』と呼ばれ、一度入ると二度と出てこれない。
       実証はされていないが、砂漠の中央部には広いオアシスがある。

第7世界で国を形成しているロシア、南アフリカは全くの未開の地。
数々の討伐隊・探検隊が派遣されているが、帰ってきた者は誰もいない。
そのために全くもって情報が無い。

≪世界設定・番外編(本当に細かな事柄)≫
『教育』
ほぼ12年制(6・3・3の形)で統一されている。
しかし第7世界では高等学校まで義務教育とされている。
大学は個人の意志に任されている。
大学は大国にしかなく、大学に行くには国を出なければならない。
しかし18歳になった者のほぼ半数は大学に行く。
教育水準の高いイギリス、日本には多くの留学生が集う。
≪討伐隊について≫
伊達、染谷も所属する討伐隊とは各国に必ず存在する。
討伐隊とは望んで入る者がほとんどだが、国の勅令として入れられる者もいる。
伊達と染谷は後者のほうで入れられた。
討伐隊は国に巣喰う幻獣を退治するために結成された。
討伐隊でも実力のある者は国直属の近衛隊に選抜される者もいる。
他にもまだ謎の明かされていないロシア、アフリカ大陸などの数々の地方に送られる者もいる。
つまり討伐隊という名のなんでも屋。
≪タイトルでもある桜について≫

星では桜は絶滅したものとみなされている。
太古の自然がそのまま残っているが、桜だけは第7世界の土壌にあわなかった。
咲いた姿が非常に美しいために、伝説の花と言い伝えられている。
1000年ほど前に絶滅したために、見た者は誰もいない。
写真が数多く残っており、とても貴重にされている。


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