かわいいかわいい生徒さん

たった7人しかいませんが、それぞれ個性があって、楽しいレッスンライフです。
ここでは、そんな生徒さんたちの紹介をします。

おなまえ

年齢

特徴・進度

(月)Rちゃん 小3 去年から始めて、そろそろ1年が経とうとしています。
家にはお母さんのピアノがあって、ずっと遊びで弾いていただけあって、
耳はいいし、簡単な曲なら両手で弾けます。
でも、譜読みが苦手。そのせいで、本自体は遅れ気味。
気分転換に、ノートに音名だけを書いたアニメソングを宿題に出すと、
教材のものよりずっと難しくても、スラスラやってきたりします。
今の彼女に対する私の目標は、「譜読みレベルを、弾くレベルの高さまで
引き上げてあげること」
(水)Y姉ちゃん 小4 今年、Rちゃんのお母さんの紹介でうちへ来ることになりました。
以前、少し習っていたのですが、前の先生が、自分の子供が病気で入院して以来、
連絡をよこさないものだから、辞めてしまったそうです。
最初、ふにゃふにゃの音で、しかも音をつなげて弾く事ができなかったのですが、
1ヶ月でそれを克服。今ではしっかりとした音が出るようになりました。
3拍子の曲がちょびっと苦手。
(水)Y妹ちゃん 小2 Y姉ちゃんと一緒にピアノを始めました。無難な「バイエル」をしているのですが、
よほどピアノが楽しいらしく、いつも、宿題であげたところより後まで練習してきています。
ほとんど毎日練習しているので、3ヶ月で随分上手になりました。
ピアノが大好き、お歌も大好き、譜読みも大好き、でもおしゃべりも大好きで、
たまに先生の話を聞いていなかったりします。
何に対しても意欲的に取り組むので、突っ走りすぎないように続けていったら、
早く上達する可能性大です。
(水)N川さん 中3 現在いる生徒さんの中で、一番の古株。
彼女に限っては、「続ける事に意義があるよね」と言いたいです。
進度は、バイエル80番程度で、ピアノを8年もやっているとは思えないぐらい
スローペースですが、どんなに先生に怒鳴られようが、
じっと黙って、中学校に上がって部活が忙しくても、受験の時期になっても、
通ってきてくれるというだけでもエライです。
今は、人前で弾けるレパートリーを作ろうということで、
オーケストラで演奏するクラシック名曲を、ピアノ版に簡単にアレンジしたものを
ちょこちょこやっています。
(水)N山さん 大人 生徒さんの中で最年長。現在OLさん。
でも実は、某短大音楽学科声楽コース卒の、私の後輩。
元々、彼女の短大の友人が私の生徒で、長女出産前後(夏休み)の産休に
生徒のレッスンを見てくれと言ったところ、N山さんを連れてきて、
「二人で分担してレッスンする」と紹介されたのが最初の出会いでした。
それから、試験前の度胸試しといって、うちの発表会に声楽で参加。
短大卒業後、正式にうちの生徒となったのでした。
声楽が専門でしたが、ピアノの方が上手いです(笑)。
特に、彼女の表現力は一目置いています。
練習してくる曲も、ガーシュインの「ラプソディーインブルー」やショパンの「革命」
など、大曲ばかりです。
現在、多忙につき、月に2回のペースで来ています。
(金)M 短大1 「ちゃん」や「さん」がないのは、私の姪だから・・・
去年の2学期、急に幼児教育学科に行きたいとほざき、それから慌ててピアノを
習い始めました。勿論、全くの初心者。
一時はどうなるかと思いましたが、本人の血のにじむような(?)努力のおかげで、
幼児教育学科に合格、なんとか授業にもついていっているみたいです。
某音楽教室時代から今まで見てきた生徒の中で、一番努力家で、
一番進みが早いです(叔母バカ?)。ついでに、音楽センスもなかなかいい
(やっぱり叔母バカ)。
でも本人曰く、「切羽詰まってたからこれだけ出来たんだと思うよ。もし小さい頃から
やってたら、ここまで必死になってたかどうか・・・」
半年でそれからピアノの楽しさに目覚め、
短大に入っても、月に1回ぐらい、ひょこっと現れて、学校とは別の曲を
レッスンして帰っていきます。
土)Aちゃん 小1 年長の頃からやっているので、そろそろ2年になります。
最初の頃は、行きたくないと泣いた事もありましたが、今は、ピアノ大好き少女に
なりました。
彼女の凄いところは、遊びでもなんでも、必ず毎日ピアノを触る事。
その努力が報われて、どんどん上達しています。
今の彼女の悩みのタネは、今年の発表会、先生と一緒の連弾にするか、
一人で弾くかの選択です。

 

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