トゥームレイダー特集


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■編集後記

今回は映画よりも、ゲームよりです。
初めて「トゥームレイダー」に出会ったのは

「トゥームレイダー ゴールデンマスク」の体験版。

アクションゲームで人を殺すのはいかがなものかと思っていた矢先、

このゲームの中に現れる透明人間のような敵と透明な足場の美しさ。
「インディ・ジョーンズ」のようなトラップと秘宝探し要素満載のゲーム展開。
迷い込んだ先に現れる全く新しい光景とそれまでのルートとの意外な接点。。。

体験版であるにも関わらず、「製品版が欲しい」と唯一思ってしまったゲームでした。

以後、
「トゥームレイダーII」+「トゥームレイダー ゴールデンマスク」の製品版でジャンプの難しさに悪戦苦闘。
「トゥームレイダーIII」+「トゥームレイダー ロストアーティファクト」の製品版でアイテムやシークレットの発見に悪戦苦闘。
「トゥームレイダーIV ラストレベレーション」でそのステージの多さに圧倒。
「トゥームレイダーV クロニクル」で「なんだこれだけ?」という欲求不満が残ってしまい、「The Times」やレベルエディターで製作されたものまでプレイする始末。
どれも難しすぎたり簡単すぎたりでしたが、個人的に名作としている

Piega作「The Sanctuary Of Water, Ice And Fire」

に出会いやっと一段落といった感じです。
是非一度プレイしてみてください。

他にもララの衣装や敵の画像を変更したりしすぎて、もはや別のゲームと化したカスタムレベルもやってみましたが、これをプレイしてからは、他のどのカスタムレベルも熱中出来ません。

日本人によるカスタムレベルの名作は「秀吉の鎧」ですかね。
日本の「城」をモチーフにした点としっかりとした造形に、好感が持てました。

それでも日本人によるカスタムレベルは、どれも難し過ぎるような気がしてます。
もっとお馬鹿なレベルもあっても面白いかなと思ってます。


ゲーム版トゥームレイダーの歴史を追記(2011/10/8)


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