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ハロウィーン
     
     
     


 


ハロウィーンの季節は、どの家も、顔の形や好きな形に切り抜いたジャコランタンというかぼちゃを玄関に置き、窓には、おはけや骸骨のシールまたはおもちゃを飾ってハロウィーンの雰囲気を盛り上げます。

私のホストファミリーは、毎年ハロウィーン当日、友人家族を呼んで早めにパーティを開き、夕方6時頃から、親達は、子供達と一緒に近所を廻り始めます。(やはり、子供達だけでは危ないのでしょうか。小学生の子供達でしたが親も付いて近所を廻っていました。)

一昨年は、シェービングクリームをお互いに掛け合うのが流行りました。しかし、警察まで出て来る騒ぎになったのでその年はシェービングクリームが禁止になりました。そのせいか(?)その年のハロウィーンは静かだった様な気がします。
中には、仮装して子供達が来るのを待っている家もあり、子供と一緒に近所を廻るのも、家で待機して仮装した子供達をみるのも、どちらも楽しかったです。

サンフランシスコでは、ハロウィーンの夜、仮装した人が街に集まり仮装大会となります。
私も仮装して参加しましたが、エルビスプレスリー集団や、真ん中に穴をあけティーカップを置いたテーブルを首までかぶり、自分の顔を絵の具と帽子でティーポットに変えて歩いていた人など、発想のすごさにびっくりしました。

数々あるアメリカのイベントの中でクリスマスの次に好きなイベントです。本当に盛り上がりますよ。

 
アメリカン スタイル クリスマスの過ごし方
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アメリカの各家庭で、クリスマスの過ごし方が違うかもしれませんが、私のホストファミリーのクリスマスの過ごし方を紹介します。

クリスマスツリーは大体12月の初旬にクリスマスツリーマーケットで購入して来ます。私のホストは、毎年、値段が一万円前後の2メートルぐらいのツリーを買って来ていました。クリスマスツリーのオーナメントは2週前ぐらいから飾り始めます。数えた事はないのですが、余裕で200個以上はあるでしょう。

クリスマスイヴは、親戚や親しい友人を呼んで小さなパーティを開きます。その後、子供はクリスマスツリーの下に置いてある沢山のプレゼントの中から、一つだけ選び、クリスマスイヴに開る事が出来るのです。その他のプレゼントは次の日のお楽しみです。

クリスマスツリーの横にクッキーとミルクをサンタさんの為に用意します。そして、両親が子供達にクリスマスストーリーを読んで寝かせます。その翌朝に、サンタさんからの手紙と一緒に、食べかけのクッキーと飲み干したミルクのグラスを子供達が見つけ、サンタさんが来た事に大喜びします。

そして、クリスマスの朝、家族一緒に朝食を食べ、クリスマスツリーの周りに集まります。ツリーの下に数々のプレゼントとサンタさんからの大きな靴下型の袋が沢山プレゼントが入って暖炉の上に掛けてあります。子供達を含め、皆の大好きな時間が始まります。ひとりあたり、数えられない程のプレゼントが贈られます。

クリスマスツリーは、クリスマスが終わっても、だいたい、1月6日ぐらいまで飾られます。その後は、リサイクル素材として処理されます。

     
  New Year

日本と逆で、クリスマスは家族と静かに過ごし、New Yearはパーティなどに行き友達と過ごす事が多い様です。
私のホストファミリーは、良くホテルのNew Year Party に行っていましたが、うちで、親しい友人を呼んでNew Year Party を開いたこともありました。
とても賑やかにパーティは進み、12時に近づくと皆でクラッカーを持ってカウントダウンしていきます。
12時になったとたんにクラッカーや笛を鳴らし騒ぎ、抱きあって新年をお祝いします。うちのパーティでは、12時と同時に頬にキスすることはありましたが過激なのはありませんでした。 12時を過ぎると皆は帰宅します。祝日は1月1日のみで2日からは何事も無かったように普段の生活になります。

 
     
     
パレンタイン、イースター、独立記念日、サンクスギビングデー、アメリカの子供ランチ等について徐々に書きたいと思っています。
     

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