共感した話

 
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題名通り、私が共感、または、感動したお話を載せてみました。
 
       
 

友人から

  • 先日、友人の結婚式に参加する為にサンフランシスコに行って来ました。サンフランシスコ滞在は1週間あったのですが、毎日が忙しくて嵐の様に過ぎてしまいました。ホストファミリーの皆を驚かせたくて、サンフランシスコに行く事はホストマザーだけにしか知らせて居なかったのです。ですから、私と見た時の家族は、まるで幻を見るかの様な顔をし、大変驚いてくれました。その時、私は、「やったー、大成功!!」と心の中で叫んだのはいうまでもありません。その後、結婚式に出席し、アメリカの家族と時間を過ごし、友人と出掛け、分刻みのスケジュール。サンフランシスコの友人が連絡をしてくれて、わざわざ、シアトルやラスベガスから会いに来てくれた友人もいて、超感激。思いがけず数年ぶりの再会が実現。同窓会の様になって当初の目的の結婚式出席の旅行と言うよりも自分史をたどる旅にいつの間にかなっていました。中には、私を見た瞬間に「のりちゃん、やだーっ、日本のOLさんになっている!!」と言った友達もいて、自分では、変わっていないつもりでも、やはり、変わっていたんですね。皆、皆、以前同様、優しくて、感謝、感謝。以前通った短大にも顔を出し、先生方にも挨拶しました。スペイン語の先生は、以前、私が「親がサンフランシスコに来た時は必ず挨拶に来ますね。」と言ったのを覚えていてくれて、いつ、私の親が来ても困らないように、日本語の丁寧な挨拶文が引き出しに入れており、それを読んでくれました。知らない国に行って観光する旅行も楽しいですが、こうゆう、観光抜きで友人、知人に会う為に行く旅行というのもいいものですね。考えて見ると全く観光しなかったですね。それと、忙しくて出発前に連絡出来なかった友達、本当にごめんなさい。帰国な際、是非、会おうね。本当、ごめんなさい。
 
 
       
 
社長から
  • 平日の会社では、毎年、スローガンを掲げています。今年は、「すぐやる」です。年始の社長の挨拶の中で、このスローガンは自分を変えるキーワードになり、実行する事で、時間と能力、可能性の向上に繋がるとおっしゃっていました。たとえば、身近な所で、メールを頂いて直ぐに返事を書く。そうする事で、返事の書き忘れを防止出来、内容確認の為にメールを二度見る必要も無く、時間も節約出来るとの事。(私の意見;それに、相手にとっても、直ぐ、返事が来たら嬉しいですよね。)社内報でも、このスローガンについて書いてありました。その内容は、「なるほどそうか」と勉強会や誰かの話で思っても、それだけでは知識に過ぎません。実行して初めて確信が起こってきます。だから、なるほどと思ったら、「すぐやる」。それで、上手く行かなかったら、どうすれば上手く行くか、考えて次から行動して欲しい。と書かれてありました。まったく、その通りです。私も同感です。でも、今の私は、分かっていてもなかなか実行出来ないのが現状です。時は金なりです。すぐやることで常に前進して自分を向上させたいと思います。
 
 
       
 
ホストファミリー
  • 昨日、アメリカのホストファミリーのマザーから電話がありました。あいにく、電話に気付かず電話に出る事が出来ませんでした。留守番電話で彼女の温かいメッセージを聞き、久しぶりの彼女の優しい声を聞いて嬉しかったです。そして、最近、忙しかった事と、英語を話すのがちょっと億劫になって来ていた事が理由で電話していなかった事を反省しました。帰国しても私の事を気遣ってくれるアメリカの家族に感謝しました。翌日、久しぶりに電話して、上の子供と話をし、家族皆、元気だというのでホットし、皆が私の来るのを期待していると聞いて、またまた、ホットしました。一緒に住んでいる時は、彼らが、私を家族の様に接してくれた事を、当たり前になり過ぎて、それ程、感謝して居なかった様に思います。離れた今、彼らの優しさを身に沁みて感じます。本当、感謝の一言です。素晴らしい家庭にステイする事が出来た事を(私はクリスチャンでは有りませんが、もし、神様がいるのなら)神様に感謝します。近々、友人の結婚式に参加する為に、サンフランシスコに行く予定なので、今から、優しい面々に会えるのを心待ちにしています。
 
 
       
 
友人から
  • 先日、友人から荷物が届きました。その中には、私の美容と健康に気を遣ってのもの、料理に使えるものや私の大好きなペンギンの置物などが入っていたのです。同封された彼女の手紙には、以前うちに泊ったお礼が書かれていました。突然の届け物だったのでとても驚いたと同時に、私の為に、大切な時間とお金を費やしてくれた彼女に感謝しました。特に、私を喜ばせようと品物を選んでいる彼女の様子を思い浮かべると、本当、良い友人を持ったなあと思い嬉しくかったです。実際、彼女が泊まりに来てくれて、それだけで、嬉しかったし、夜中に眠ってしまうのが惜しくて話込んだ時間は貴重な良い思い出です。私も、帰国時、上京時には、沢山の友人に泊めて貰って精神的にも金銭的にも助けられました。今度は私がする番というか、友人が泊まりに来てくれる事は大歓迎なのです。だって、楽しいじゃないですか。私も何か彼女に喜んで貰いたいと自分の気持ちをぴったり表現しているカードを送りました。その後、カードを受け取った事とお礼を携帯メールで貰いました。喜んで貰った様で、私も嬉しい。友人のみんな!忙しいので、何も特別な事は出来ないのを気にしない様であれば、遠慮なく泊まりに来て下さいね。(ただし、男性のみというのはだめですけどね。ごめんなさい)私にとって、友人が来てくれる事が何よりもの贈り物なのです。
 
 
       
 

癒し人から

  • プリザーブドフラワー講習からの帰り道、素敵なお店を見つけました。沢山の色紙が飾ってあるお店、何だろうと思って入って行くと、「こんにちは」という元気な声が聞こえて来てました。店の奥では、オーナーらしき青年が、色紙に文字を書きながら二人の若い女性と話をしてました。壁一面に掛けてある沢山の色紙を見てみると可愛い絵と一緒に彼が考えた“相田みつおさん”を思い出させる素敵な言葉が書かれていました。彼が出版した本も置いてあり、彼のプロフィールを見ると、渋谷の路上に座り、日々人々の悩みを聞き、心をくみ、言葉と絵を書き綴って、人を癒していた様でした。実際、この日もわざわざ神奈川から二人の女性が彼を訪れて来ていて、彼は、彼女達の心を癒す言葉を色紙に書きながら悩みも聞いてあげていました。その会話の中で彼が、印象深い話をしていたのです。それは、「人は完璧じゃなくていいんだよ。それを持った人と会うのだから。」なんて素敵な言葉だと思いました。その後、彼とお話する事が出来、益々、彼の優しさが伝わって来て、これが人を癒すのだと実感しました。購入した本に優しいメッセージまで書いてくれて帰り道、ずーっと読んで私も癒されたのです。彼の様な青年もいるのだなあと何故かホットしたような気になり、私も彼の様に人を癒せる人になりたいと軽く心に誓ったのでした(重く考えると続かないので)。私はまだまだ未熟だから、頑張ろう。
    タケルさん、ありがとう。
    ハタタケル: http://www.hatatakeru.net
 
 
   
 
友人から
  • 先日は、ものすごい台風が東京上陸しました。幸いに私が帰宅する時は多少勢いが治まっていて何事もなく帰宅出来ました。帰宅時に、友人からのメールに気付きました。「すごい嵐だね。気をつけて」という優しいメールでした。直ぐに返事をしたところ、「電車動いているみたいで良かったよ。駄目なら家来てもって思ったの。」という返事が直ぐ返って来ました。彼女の家は私の勤めている会社に近いのです。その気遣い、本当に嬉しかったです。残業の疲れがふっ飛んじゃいました。彼女は、二人の可愛い子供を持ち、育児で大変な日々です。私の事まで気を遣ってくれて、本当に感謝です。私が帰国した直後、急にお願いしたにも係わらず、快く泊めて貰ったのも彼女です。忙しい育児の中、頑張って時間を作り、手話の勉強をしたり、将来、家庭的な料亭を開きたいと料理を習ったりしています。彼女から、いつも、元気を貰います。彼女は、いつも、私の事を頑張っているねと褒めてくれますが、一貫性がなく、訳も分からず突っ走っている私より、彼女の方が数段上です。私も、自分の基盤を固めてから、好きな勉強したいです。向上心がある上に、人に優しい彼女だから、温かい家庭が作れるのでしょうね。私も、いつか、そのような家庭が作れる様に頑張ります。
 
 
       
 




美容師さん

友人から



  • 先日、ヘアサロンに行った時に、私の担当美容師さんと楽しく会話させて頂きました。その時、好きな事で生活している美容師さんに、私も好きな事を見つけて、それで生活して行きたいと言った所、美容師は年を取ると就職先がないので自分で開業でもしない限り、美容師として続けるのは難しいと聞きました。そう言えば、お洒落なヘアサロンで、年配の美容師さんは見かけませんね。美容師の世界の厳しさをちょっとかい間見た様な気がしました。そして、自分の好きな事で生活している人はいるのか考えて見ました。私の知人の中で考えた所、五人、考えつきました。まず、ひとりは、エール大学を卒業して、サンフランシスコ大学で教鞭を取っている日本人の友人です。生物が好きで生物で博士の称号を取り、研究に打ち込み、二度程、生物学会の学会報表紙を彼の研究で飾ったそうです。彼は、いつも、新しい発見があって研究は楽しいと言っていました。なんと、料理も上手で、自分でパスタまで手作りして食べさせてくれ、友人のホームパーティで洋ナシのコンポートを作ってきた時は、この人、何者?と思ってしまいました。料理も実験の様で楽しいと言った時には、博士になるべくして生まれた人なのだと思いました。サイクリングも好きで天気の良い日には必ずといっていい程、サイクリングで自然を楽しみます。好きな事全てが彼の研究に生かされている様に思います。最近来たメールでは、今度、自分の研究所を開設する話があるとか。。。着実に自分の道を築いている彼に感心します。

  • 二人目は、私が兄の様に慕っている人です。彼は鉄道、飛行機に関しての知識がとにかくとにかく豊富で、トラベルライターとして活躍しています。サンフランシスコの紀伊国屋で彼の本を見つけた時は、一緒にいた友人に、「これね、私の友達が書いた本なの。すごいよね。」と自分の事の様に自慢してしまいました。自分の好きな事で本を出版出来るとは素晴らしいです。余談になりますが、彼からの年賀状は世界の電車や駅の写真でした。しかし、私の憧れのお姉様的な存在だった人と結婚(内心、お兄ちゃん、やったね!!って感じでした。)してからは、毎年、二人の仲の良い旅行中の写真の年賀状を頂くようになり、趣味も、仕事も、家庭も全て充実している様子が年賀状一枚から伝わってきて、とても、嬉しく思います。いつまでも、二人、仲良くお幸せに暮らしてくださいね。これからも、おてんばな妹を宜しくお願いします。

  • 三人目は、ホームステイ先の親戚で、ハリウッドでメーキャップアーティストをしている人です。彼女は、何度もテレビに出ている大人気のメーキャップアーティストで自分のブランドの化粧品も持っています。彼女が私のステイ先に遊びに来た時に仲良くなり、彼女のハリウッドの豪邸にも泊まりに行きました。その時に、数々の著名人と一緒に写っている写真を見せてくれて、私はこんなすごい人と一緒にいるのだと再確認した事を思い出します。人を綺麗にする事が好きで彼女独自のメーキャップ法をあみだし、それを、一般の人に教えています。人は常に若く美しくありたいものです。彼女は一人でも多くの人に喜んで貰える様に忙しいスケジュールの中いつも化粧品の工場にも自ら足を運び、常に品質の向上に勤めています。その人の才能、熱意、人柄が全て彼女の成功へと繋がっているのだと思います。これまた、余談になりますが、私の作ったシンプルなネックレスを彼女にあげた所、とても、喜んでくれて、「ネックレス数個を送ってくれたら、ハリウッドのモデルに付けさせ、プロのカメラマンに写真を取って貰ってあげるよ」と言ってくれたのです。今考えると、とても忙しくしている彼女にそんな事をして貰うのは迷惑だからお願いしてはいけないと分かるのですが、その時は、これはチャンスと思い、数個ネックレスを送ってプロのカメラマンに写真を取って貰いました。あいにく、その写真は、スライドで仕上がってきたので私のホームページで皆さんにお見せする事は出来ません。ごめんなさい。私の作品を付けた綺麗なハリウッドのモデルさんのスライドは私の宝です。この話からも、彼女の人柄の良さがお分かり頂ける事でしょう。成功の秘訣はやはり一番は人柄?と思わせてくれる彼女です。

  • 四人目は、お花が好きな友人です。私が一時帰国した時に彼女のアパートに泊めて貰いました。その時に彼女に最近凝っているものは何かと聞いたら、フラワーアレンジメントだと言うのです。実際、数日前に生けたお花が置いてあり、あまりにも美しかったので写真を何枚も撮らせて貰いました。その数ヶ月後の彼女の手紙で、私が彼女の作品を見て感動しているのに励まされて、フラワーアレンジメントを続ける気になった事のお礼が書かれていました。私の些細な行動が彼女の勇気付けていたとは驚きました。その彼女は、今、お花屋さんで働き、フラワーアレンジメントの講師もしています。前にも言った様に好きな事を見つけて生活を充実させる事が私の夢です。今、彼女は身をもって、夢は叶う事を証明し、私を勇気付けているのです。今度、講座かお店に遊びに行って輝いている彼女を見たいです。

  • 五人目は、東大、ハーバード、ケンブリッジの法学部を主席で卒業して、大学で教鞭をとっている友人です。以前の彼女からの連絡では、旦那様の仕事で香港駐在中、中国語を学習しているとの事でした。先日、電話で帰国の連絡をした時に、現在大学で教えていると聞きました。詳しい事は良く分からないのですが、彼女の事、自分の好きな事で充実した生活をしていると思い5人目として紹介しました。忙しい彼女ですが、機会が有れば、是非、是非、お会いして、お話を聞きたいと思っています。
 
 
       
 
ある学生
から
  • アメリカのカレッジにピアノ練習室がありました。ある日、五室あるピアノルームが満室でその前で待って居たのです。防音とはいえ、かすかにピアノ曲が聞こえて来ます。その中で、一際際立つショパンの曲が聞こえて来るではありませんか。それも、指使いが激しいエチュード!!すごいなあと思いながら聞き入っていた数分後、その部屋から日本人らしき22,3歳の青年が出てきました。興味津々で、私は、思わず声を掛け、日本人か聞き、ピアノが上手いのを褒めました。彼は思った通り日本人学生で、ピアノが好きで良く弾きに来ると言う事でした。その時の会話はこの様な感じだったと記憶しています。私「ピアノ上手いよね。ショパンを弾けるなんて、ホント、すごいね。」、彼「そんな事ないですよ。誰でも練習すれば弾けますよ。」、私「何言っているの。私には無理!!私ピアノ始めたの遅かったから、もう指が固まってて早く弾けないの。」、彼「そんな事ないですよ。僕もピアノ始めたの遅いし。僕は中学生から始めたから遅いですよ。」。。。。私は目が点でした。私は、小学校の4年生から中学3年生までピアノを習い、その後は自己流にピアノを弾いて楽しんでいたのです。あのショパンを華麗に弾く彼は私より後にピアノを習い始めた事実は、私がショパンの様な難しい曲が弾けないのは始めたのが遅かったからという概念を粉々に崩したのです。私は、何か明るい日差しが差し込んだ様な気分になり、心の底から、希望が沸いて来ました。私が放課後、直ぐに楽譜屋さんに行ってショパン全集を買った事で、どれだけ、やる気が出たのか理解出来る事でしょう。その後、ショパン曲を見てみると、中には簡単な曲もありました。数多いショパン曲の中、何とか、数曲弾けるように成ったのです。人に聞かせられるような代物ではありませんが、以前の私に比べたら、大した進歩です。“好きこそ物の上手なれ”って本当だったのですね。嬉しい〜。しかし、話はここで終わっていません。最近、ピアノを弾いてなかったせいか、弾けたはずの曲も全然指が動かなくなって弾けなく成ってしまいました。私には、“継続は力なり”という諺も必要な気がします。情けないですね。あ〜ぁ、また、頑張ろう。
 
 
       
 
ホスト
ファミリー
から
  • 今回は私の大好きなアメリカのホストファミリーのお父さんがいかに出来た人か紹介しましょう。ある日、ホストファミリーのお父さんが、いつも、会社に持って行く黒いかばんが、何処を探しても見つからないと必死に探していました。私もどうしたんだろうと一緒に探しました。でも、見つからず、仕方が無いと言いながら、家族一緒に夕食を取りました。勿論、夕食の話題は消えたかばんでした。その頃、丁度、日本から、友人が来ていて私の部屋の部屋で彼女の荷物ふたつ、預かっていたのです。一週間後、彼女が荷物を取りに来て、預かっていた荷物のうち、スーツケースのみを持って行こうとするので、「このかばん忘れているよ!!」と訊ねると、彼女が「私のじゃないよ。」と一言。そうでう、私が彼女のかばんだと思い込んで、お父さんのかばんを自分の部屋に持ち込んだのです。一瞬、声も出ない程驚き、「ああっ、やっちゃった〜。」の一言。直ぐに、ホストマザーに事情を話し、お父さんの会社に電話して、成り行きを説明してもらいました。その後、私は、学校に行かなけれなりませんでした。勿論、授業どころではありません。帰ったら、なんて謝ろうとその事ばかり考えていました。そして、その夜、お父さんの帰宅直後、「I am so sorry.」と言うと直ぐに、「気にしなくていいよ。見つけてくれて有難う。」と言ってくれたのです。なんて、心の広い人なのだろうと尊敬してしまいました。証券会社の重役さんなのだら、一週間、大切なかばんが無くて不自由したはずなのに責めもせず、この返答。本当にこのファミリーにスティ出来て良かったとつくづくそう思いました。私も見習わければと思いながら、被害が自分にこうむると、ムッとして顔に出てしまう私。まだまだ、修行が足りませんね。。。
 
 
       
 
友人から
  • 留学中に友人(日本人)のとった行動で驚いた事を今回は紹介しましょう。友人とは、ヴァイオリンのクラス(私は初心者)で知り合いました。とても、クールそうな彼女に興味を持ち、話掛け、後にプライベートでも会うようになりました。性格の全く違う私達でしたが、お互い、学ぶ事、発見する事が多く、いつも、時間を忘れて話し込んでいました。コンピューターサイエンスが専攻の彼女はとても現実的で、専攻をそれにしたのは、好きというよりは、仕事探しに有利だからと言っていたのです。(その頃は、猫も杓子もコンピューターと言っていた時期、私も、流行に乗って、コンピューターベーシックのクラスを受けました。しかし、全く面白くなくそれ以上は続ける事はありませんでした。)彼女は順調にクラスそれも物理、微分積分、コンピューター言語、上級英語など、私が目をそむけたくなるような難しいクラスを次々クリアして、コンピューターで有名な州立サンノゼ大学に転入したのです。サンフラン時代、彼女を見て楽しそうに勉強していないと感じていたので、慣れない土地で、好きでもない授業を受けて大学生活を楽しんでいるのか心配していました。12月のある夜突然、彼女から、電話が掛かって来ました。その時の会話は、この様な感じだったと記憶しています。彼女;(前略)「私、大学辞める事にしたんだ。」 私;「えっ、辞めるって、コンピューター辞めるの?」 彼女;「そう。」 私;「辞めてどうするの?」 彼女;「料理!!シティ、カレッジのホテル&レストラン メジャーに入ろうかと思って。。。」 私は、驚いて、一瞬言葉が出て来ませんでした。しかし、もともと、料理が好きな彼女にはその方が向いていると思い、直ぐに賛成しました。後々、聞いて見たら、その頃、彼女のお父様が他界し、「好きな事を我慢しながら興味のない勉強を続けて、これで今死んだら私の人生って何だったんだろう。」と思い、専攻を変更する為、大学を辞める事を決意したようでした。決心した後は事務手続き、しかし、彼女の希望する学科はもうすでに一ヶ月以上前に締め切っていました。もし、1月に入学出来なければ、9月まで、待たなくてはいけません。彼女は、無理を承知で、なぜこのメジャーを勉強したいかを切々と綴った手紙を手に、直接、その学部に交渉しにいったのです。その結果、何と、彼女の熱意を買ってくれ、無事、1月から入学する事が出来たのです。学校の決まりさえも、変えてしまう彼女の熱意には驚かされました。始めから、決まりだからと断念せず、挑戦してみれば、願いが叶う事もあるのだと彼女から学びました。そして、アメリカで暮らして生きたいと思っていた彼女が、アメリカで仕事が見つけ易いというコンピューターの道を辞め、仕事が見つけ難いと言われている料理の道に換えた事は、打算で選んだ道で、自分の気持ちに逆らい辛く生活するより、日々の生活を、充実しながら楽しむ道を選んだ様に思えました。そして、なんと、そのクラスで優しいクラスメイトに好かれ、二年の交際を経て、昨年、結婚し、アメリカに住んでいます。コンピューターで仕事を見つけなくでも、彼女のアメリカで生活したいという希望は叶ったのです。それも、彼女の前向きな姿勢が幸運を呼んだのだと思います。好きな事に一生懸命打ち込んでいる姿は魅力的です。きっと、彼女の旦那様もそんな彼女に魅かれたのでしょう。とても、お似合いのふたりです、ずーっと幸せに暮らして欲しいと心から願います。彼女からは沢山のことを学びましたが、この話の中では、“何事も始めから、だめだと決めて掛からず、トライしてみる。そして、自分の好きな事を見つけて、生活を楽しむ”です。
 
 
 
友人から
  • 今年になって、十数年のブランクを乗り越え、卓球に再度目覚めた友人がいます。最近の彼からの携帯メールは卓球一色とも思える程、卓球に関する熱いメールが送られてきます。彼の承諾の元、携帯メールの一説を紹介しましょう。「三日前、練習の時に国体レベルの人が4年ぶり?の練習に来てた。勿論、俺は初対面、その人は40代半位の人で、とにかく凄い!本当に凄い!!ペン攻撃型、その人と時間終了間際に個人練習して貰い、最初はフォワ打ちをしていたら、何かおれが試されているようで、ボールが小刻みに左右に振られて来て、俺も真剣に打ち返していたら、段々エスカレートして!ボールが隅から隅へ!!俺もまた意地でショートなんかで返さず全部廻り込んで返した!!!これってフットワークですよ。約5分で時間終了・・・・流石に・・・終わった時、立っていられなくなり壁に寄りかかったし息も出来ない状態!足がガクガク(-。-) 帰りにその人にお礼を言い、さらにもう一言「絶対、またお願いします。」と・・・懲りない俺です。」という内容でした。これを見たのは、残業して疲れ果てている時、これを読んで、部活に明け暮れた高校生時代を思い出し、一気に元気になりました。こんな熱いメールを読んだら誰でも元気になりませんか?何を隠そう、私も高校時代、卓球部でした。盆と正月しか休みが無い程、部活漬けの高校生生活でした。常に青春を感じていたいと思いながら、本当に青春していた若かった頃を思い出す余裕さえない生活の中で友人からの熱いメールは、高校生時代の思い出を甦えさせ、元気にさせてくれます。いつも、元気なメールありがとう。実家に帰ると必ず飲み会をしてくれるのも高校の部活仲間です。いつも、楽しみにしています。今度も宜しくね。皆仕事頑張って。
 
 
 
隣人から
  • 殆ど毎朝、私の出勤時に、スーパーのビニール袋と長いトングを持ってゴミを拾いながら散歩しているお婆ちゃん、また、道路のゴミを掃き集めて道を綺麗にしてくれている駐車場の警備員の方に会います。誰もいない早朝に、ゴミを拾い、道を綺麗にしているお婆ちゃん、警備員の方には頭が下がります。出勤時の忙しい時、私には、感謝の意を込めて「お早う御座います。」と挨拶するぐらいしか出来ません。見えない所で人の役に立つと言う事はこうゆう事なのだと教わりました。私はまだ未熟で、お婆ちゃんや警備員の方の様に道のゴミを拾い集める様な行為は出来ません。しかし、いつか、時間と生活に余裕が持てた時に陰ながら人の為になれる事をしたいと思います。
    徳ある人が身近にいるものですね。本当に見習いたいものです。
 
 
 
友人から
  • 久しぶりに友人とお茶しました。キャリアウーマンタイプの彼女は、起業したばかりの時に、仕事前の7時から9時までドドールでバイトをして、仕事の後はファミリーレストランで皿洗いのバイトをし、仕事が起動に乗って忙しくなるまで続けたそうです。一日に3つの仕事をしたとは驚きました。
    私も平日と土曜日のふたつ仕事を持って忙しくし、満足していましたが、まだまだ、甘いと知りました。
    彼女は、時間と興味があったからとさらっと楽しく話していましたが、何事も考え方とやる気次第だと思いました。
 
 
 
友人から
  • 看護学生の友人とお茶しました。彼女は、OLとして仕事した後、留学し、医療に目覚め、ただいま看護学校で学んでいます。しっかり者の彼女の看護学生生活の話は楽しかったです。実習から学ぶ事で、本だけで得た知識が、本当に身に付いたと言っていました。
    その話の中から、やはり、知っていても経験しなければ身に付かないんだと思い、また、知っていても使わなければ意味がないのではと思いました。
    彼女のホームページがあるので、良かったら、リンクしてみてください。看護学生の生活が覗けますよ。http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/5236/index.htm
 
 
 
友人から
  • デザイナーをしている友人とお茶しました。いつも意欲的に動いている彼女との会話で、はっとした話があります。会話はこうでした。(私)「フルートをまた始めたいんだけど、練習する場所がなくて、始められないんだよね。」(彼女)「公園行けば良いんじゃないの?」(私)「近くの公園は住宅街の中にあって、私の下手なフルートじゃ、苦情がでるよ。」(彼女)「それじゃあ、人の居ない川辺に行けばどお?」(私)「えっ、近くにないし、電車乗ってまで行きたくないなあ」(彼女)「やりたい人はそこまでやるよ。」と言われ、「あっ、そうか、そこまでやりたいと思ってなかったんだ。自分で都合の良い言い訳作っていたんだ。」と気付きました。何事もやろうと思えばやれるものなのです。ただ、どれだけ、やる気があるかですね。忙しいデザイナーの仕事をしながら、通信教育で大学を卒業し、今は、弁護士になりたいと頑張っている彼女からの言葉だっただけに余計説得力がありました。ちなみに、フルートは相変わらず私の部屋の片隅に眠っています。
 
 
 
友人から
  • 熊本に住んでいる友人は、都会では、あまり、季節の移り変わり目が見つけられないだろうと、四季折々の葉書等を事ある事に送ってくれます。
    E−Mailで事が済んでしまう時代、わざわざ手間を掛けてくれる事を有り難く思うと共に、忙しい生活の中、他人に気に配れる友人に感動し、気に掛けてくれる心遣いにとても感謝しています。
  • 旅行先から、絵葉書を頂く事がj時々有ります。旅行先の綺麗な景色が見れるのは、とても嬉しいです。それに加えて、慣れない土地で、それも、貴重な時間を費やして、葉書を書いてくれた事に感謝します。私も、旅先で絵葉書を送る為に買うのですが、郵便局が上手く見つからなかったり、歩き回って疲れて書きそびれる事が多々有ります。それを思うと絵葉書を受け取った時は、本当に有り難く思います。そして、私も、もっと、人に喜ばれる人になろうと思うのです。
 
 
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