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プリピュアBパート、この妹。


◆結果発表

 2002年12月22日から12月28日にかけて、『シスター・プリンセス Re Pure』のBパート、「キャラクターズ」編の人気投票を行いました。
 皆さんのアツい想いをたっぷりぶつけていただいた総投票数は、実に811票!
この企画を立ち上げた当初は「12票入らなかったらどうしよう」とか心配していましたが、ここまで皆さんのご協力がいただけるとは・・・本当に感謝デス。

 では、さっそくですが結果を見てみましょう。
 一応、12月29日午前0時をもって締め切ったつもりですが、若干のタイムラグはあったかも。
 締め切り後も投票された方もいらっしゃったようですが、公正を期するために除外させていただきました。あしからず。

ランク 得票数 グラフ
1位 四葉 208 25.6%
2位 咲耶 146 18.0%
3位 鈴凛 88 10.9%
4位 鞠絵 79 9.7%
5位 72 8.9%
6位 春歌 68 8.4%
7位 千影 53 6.5%
8位 花穂 43 5.3%
9位 可憐 18 2.2%
10位 白雪 14 1.7%
11位 亞里亞 12 1.5%
12位 雛子 10 1.2%

◆結果論評

 27日の段階で圧倒的な得票数を誇っていた咲耶でしたが、ふたを開けてみれば四葉が怒涛の快進撃でぶッちぎりの逆転勝利を納めました。おめでとう。

 兄チャマ達のコメントから四葉の勝因を分析すると、やはりクルクルと動き回るチェキシーンと、そのあとのしんみりシーンとの対比が支持を得たようです。
 と言っても、四葉は人気の高い妹ですから、得票の底力はあるんですよね。「チェキだから」「チェキ!」などの、ワケわかんないけど気持ちは解るコメントの投票がとても多かったような。

 当初はダントツの1位になるのではないかとの下馬評が大勢を占めていた咲耶ですが、四葉にまくられ2位に甘んじました。とは言え、この結果は咲耶Bパートの素晴らしさを、何ら否定するものではないでしょう。
 後発の有利さもあるでしょうが、シスプリファンの間に確実な衝撃を与えたあのBパート。「切なかった」「泣いた」など、お兄様たちのコメントからも、謙虚な気持ちであのBパートをかみしめていた方が多かったことがうかがえました。それがこの高得票数に繋がったのではないかと。

 さて、3位にのしあがってきたのは、なんと鈴凛。
 萌え絵+萌え話がメインのBパートに一石を投じた鈴凛。あの洗練された絵に、ちょっといい話を織り交ぜた鈴凛Bパートは、今まで鈴凛に対して特別な想いを持っていなかった方々をして「これからアニキになります」「鈴凛を見なおしました」と言わしめるパワー。当然、従来からのアニキたちも首を縦に振る高品質な出来でした。

 惜しくも入賞を逃したけれど健闘したのが4位の鞠絵。
 あのナイトメアに苦しめられる鞠絵を助けてあげたい!と使命感に燃える兄上様の支持は厚かったようです。個人的にも、ああいう胸キュン話には弱いのですよ〜。

 そして鞠絵に7票差で着けているのは衛。放送から10週以上も経過しているにもかかわらず、みごとな得票です。
 衛のあにぃに対する切ない想いを表現しきった、後半のサッカー練習シーンは、我々シスプリファンに「Bパートはすごい」ということを痛感させてくれました。

 僅差で衛に敗れた春歌。
 なんといっても、あの着替えシーンに悩殺されて、「うぉぉッ、浴衣妹とお祭りデートしたい!」と悶絶した兄君さまも多かったはず。個人的にはもう少し上位に食い込めると思っていました。

 7〜9位は千影、花穂、可憐。
 『電撃G's magazine』の人気ランキングでは常に上位にいる千影ですが、ことBパートの人気投票では下位に甘んじているのが、意外といえば意外でした。やはりあの話は、少しばかり電波性が強く、従来の兄くん以外は敬遠してしまったのでしょうか。個人的にはエロチックな雰囲気が好きでしたが。
 あれだけ世論?を沸かせたエロ花穂Bパートも、結果としては8位に落ちついているのも意外ですね。エロに価値を見出さないプラトニックな方々の支持は得られなかったのでしょうか。だとすれば、この43人のお兄ちゃまたちは自分を偽らない正直なエロお兄ちゃまってことですか。立派です。
 Bパートのトップバッターを飾った可憐も、さすがに先発の不利を覆すことができなかったのか、9位でした。従来のお兄ちゃんならいざしらず、それ以外の方にとって、あのロケット話は電波性が強すぎたのでしょうか。残念なことです。

 そして、残念ながら下位打線にはまり込んでしまったのが、白雪、亞里亞、雛子の3妹。
 もともとにいさまの絶対数が必ずしも多くないという厳然たる事実はあるのでしょうが、それ以上に、ピッコリ女史による唐突な近親相姦教唆には、にいさま以外の方々を突き放してしまった感があります。個人的にはピッコリ話にただならぬ想いを持っている私なので、白雪がこの位置にいるのは残念ですのって感じなのですが。
 亞里亞のサーカス話も、兄やたちの努力も空しく、残念ながらこの位置。やはりあのドリーミーな展開が一般受けしなかったのかな。亞里亞の絵がかわいかっただけに惜しい。じいやが登場する話だったら、また違った結果になったかも。
 一番ビリになってしまったのは、チビっ子の雛子。雛子の純粋さにあふれたカエルさんのお話でしたが、他の11人のおねえたまたちのお話と比べて、インパクトに欠けていたのでしょうか。それでも10人のおにいたまたちのアツい想いは受け取らせていただきました。
 人気投票を行ったなら、1位が決まる以上最下位も決まってしまうのはやむを得ざるところですが、そうとは分かりつつも心苦しいかぎりです。まあ、今回は不遇の年少組でしたけれど、彼女達には輝かしい将来がありますから、これからの成長を温かく見守ることにいたしましょう。


◆時間経過によるインパクト減衰を修正してみる

 さて、単純な投票数は以上のとおりですが、これでオシマイにしてはつまらないので、もうひとひねりしてみましょう。
 一般に、放映直後はそこから受けた印象(放映直後は「インパクト」と言った方が適当か)も強く、時間の経過と共にその印象は消化され、時間と共にゆるやかに減衰し、安定していくものです。



 上のグラフは、放送直後に受けた印象の強さが、時間の経過と共に減衰していく様子を示したものです。

 これから分かることは、放送直後と言ってもよい咲耶編に比べて、10月頃に放送された可憐や衛といったグループは、今回の投票において不利な立場にあるということです。
 そこで、単純な得票数を比較するだけではなく、時間の経過による印象減衰の補正を行うことで、「放送直後の印象の強さ」を逆算して検証を行うのがここでの趣旨です。(うわ、インチキくさッ!)

 上で示した印象の減衰傾向に近似させるため、得票数を「話数の平方根」で割った値を「インパクト指数」と仮定してみましょう。つまり、「話数」が大きい(=最近放映された)妹ほど、割る数が大きくなるため、不利になるしくみです。
 それをまとめたのが下の表。

投票数 話数 インパクト指数
四葉 208 第8話 73.5
咲耶 146 第12話 42.0
鈴凛 88 第6話 35.9
鞠絵 79 第10話 25.0
72 第2話 50.9
春歌 68 第9話 20.0
千影 53 第7話 19.2
花穂 43 第5話 19.2
可憐 18 第1話 18.0
白雪 14 第11話 4.2
亞里亞 12 第3話 6.9
雛子 10 第4話 5.0

◆検証結果

 興味深い結果が出ました。全体としては得票数に準じた序列になりますが、衛の数値が飛び抜けて目立ちます。これはすなわち、衛の回がそれだけ印象的だったということを示しています。考えられる理由としては、
 ・まったり気味の第1話「可憐」に比べて、妹の切ない気持ちや健気さを前面に出した構成だった。
 ・あまり動かなかった「可憐」に比べて、高い作画レベルを維持しつつも良く動いた。
などがあるでしょう。もっとも不利な立場にある咲耶のポイントが、それでも高い点も注目したいところ。

 <この検証の問題点など>
  ・そもそも上の「減衰グラフ」は本当に正しいのか?
  ・一度Bパート全話を見返した上で投票した人の存在を無視している。
  ・まあ仮説なんで、カンベンしてください。 

◆皆さんのコメント紹介

 皆さんのコメントから、一部抜粋してご紹介&ツッコませていただきます。


皆さんのコメント
可憐

・妹の、イデア。
 >まさしくそのとおりですね。手の届かないところも。(そんなことないって?)

・うっかりすると刺されそうなところ
 >お兄ちゃん、浮気はダメですよ〜。

・可憐のおばあちゃんが最高〜
 >可憐に「エリート教育」を施してくれているおばあちゃんに感謝!

・妹に身体を求めるあにぃを許しておくれ
 >またぐらがいきり立ってるあにぃなんて、キライだよ!

・残念ながらお兄さんは萌死しますた
 >後から逝くので、先に冥土で待っていろ。

・これを見て、一生衛のことを守ってやると決めた。
 >うむ。そのとおり。

亞里亞

・かわいい! 他の言葉はいらない。
 >理屈じゃないよね。

・兄やになりたい
 >あの兄やは役得ですね。別に何もしてないのに、亞里亞に迫られちゃって。クソ。

・兄やなので。
 >無条件ですか。いや、いいことです。

雛子

・雛子の可愛らしさが印象的でした。愛欲とか性欲とかではなく、いとしさがつのりました。
 >すばらしいご意見です。でも私は愛欲や性欲もまたつのりました。

・あー、もう持って帰りたい。
 >お早めにお召し上がりください。(えっ!?)

・かわいすぎる!ください!
 >こんなんばっか。まあ確かにカバンに入りそうですが。

花穂

・傘の隙間を華麗なステップでくるくるとっ、そして水溜りに突っ込みラストはえろえろっ、萌えっ!
 >「汚れちゃった花穂」はポイント高いですな。まったくドジな妹だ!(<よろこんでる)

・はだ花穂を敷き詰めてぷに布団。
 >直球勝負ですな。私もそのぷに布団とやらに寝ていいですか?

・お兄ちゃまがいてやんなきゃ…。
 >そうですね。ぱんちゅも前後逆にはいているんじゃないか心配。見守ってあげなきゃ。

・待ってろ、今かけてやるから待ってろ。
 >な、何をかけようっての!?ところで、かけるときは私も混ぜてください。

鈴凛

・良い話じゃん
 >アニキも納得。

・これのおかげで確実に全国にアニキが増えたはず
 >そのようですね。従来のアニキたちにとっては痛し痒し。

・やべぇ、マジで妹にしてぇ・・・(死
 >完全に撃沈されたようですね。新たなるアニキの誕生です。

・あまり好きでなかったのですが…ココロを改めますm(._.*)mペコッ
 >撃沈された人がここにも。

千影

・千影アーリータイプ、拉致りたい
 >顔を赤らめてる「ちか」なんかたまらんですな。

・いっしょにりんごを食べよう
 >逝く気マンマンだね・・・兄くん・・・

・魂奪われますた
 >また来世・・・

四葉

・無条件。
 >理屈じゃないデスか。

・チェキちゅき
 >これまた理屈じゃないですか。四葉へのコメントはこんなんばっかでした。

・妹に入れるのは当然でしょう?
 >そ、そうですね!では私も・・・(何を入れる気だ)

春歌

・ぽっ
 >鏡に「ぽっ」のシーンは良かったですね。

・うなじに陥落しました
 >私も陥落したクチです。破壊力満点。日本文化万歳。

・嫁だから(誰が出したかバレバレ)
 >多分バレてます。

鞠絵

・岡崎律子は神と思た
 >あの時の歌は「催涙歌」って言うんですって。(うそつけ)

・眼鏡もいいが今度コンタクトにしてみないか?
 >眼鏡レスも素敵。でもナイトメアはカンベンしてあげてください。

・ミカエルがリアルでよかった
 >意外な着眼点。確かにAパートと違って、賢そうでした。

・Bパート自体は春歌萌えですが、鞠絵を裏切るわけにはいきません。ね。
 >危うく裏切りそうになった兄上様。鞠絵を裏切るなんて人面獣心ですぞ。

・兄上様の胸で安堵の表情を浮かべる鞠絵に胸絞められる思いがしますた
 >う、思い出すとキュンと来ますね・・・

・兄上様としては、画面に飛び込んで助けてあげたかった。
 >素晴らしいご意見です。本当にそのとおりだと思います。

白雪

・多くを語らず…萌えますた
 >にいさまと白雪の間には理屈はいらない。「マダムの訓え」さえあればいい。

・やっぱ「ですの♪」ですの!
 >理屈はいらないようで。

・あ〜もう、かわいいなぁ!
 >こちらの方も。

咲耶

・そうなんだよ!咲耶はああいう妹なんだ!
 >そうそう。エロ妹じゃないんだぞ!

・あのエピソードでなけりゃリンか春歌に投票していたな。
 >苦渋の選択だったようで。心中お察しします。

・ちっちゃい頃からツインテールなのね
 >う、ツインテールなロリっ娘・・・降伏勧告受諾します。

・頭にハンカチ乗せた姿はすごく哀れで悲しい感じがした
 >我が意を得たり。あのシーンはキツいですよねー。

・シスプリという脳天気な作品に隠された闇。それが出てて萌えた。
 >妹の苦悩を描くことで、作品に一層の広がりが出るのも事実ですな。

・可憐ちゃんがシスプリの「始まり」だとしたら、咲耶さんはシスプリの「終わり」だと思うのです。
 >なんか含蓄のある言葉ですな。いつまでも「大好き」では済まないわけですか。

◆最後に。

 この企画にご参加いただいた皆さんのおかげで、大成功のうちに終わることができました。
 どうもありがとうございました。


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