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赤の7号 by MAS-R since 2002/07/01
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![]() 12年冬コミ新刊『しすたぁ くりぃむぱい』表紙のための四葉。 【冬コミ情報】 ・2011年12月31日(土)3日目 ・西地区 と-19a「赤の7号」 みなさまとお会いできるのを、楽しみにしております。 →冬コミ終了!皆様、ありがとうございました!! (12/01/03)
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<同人情報> '11冬コミ新刊 【あらすじ】 四葉がクリームパイにされます。 【通販】本書は、以下の店舗で取り扱っています。 とらのあな様 |
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'11夏コミ既刊 【あらすじ】 咲耶が家の中でビキニを着てウロウロ。 【通販】本書は、以下の店舗で取り扱っています。 とらのあな様 |
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Last Modified : 2012/02/03 23:00
12/02/03(Fri)
◆このゲーム、村とかにいても、突如として空からドラゴンが襲撃してきたりするのですが、村にいる兵士や、腕に覚えのあるヤツが弓矢でドラゴンに応戦してくれたりと、自分を取り巻く世界がちゃんと生きてる感じがして、おもしろいのです。
でも、彼らがドラゴンのブレスに巻き込まれたりすると、死んでしまうのです。

今回、あろうことかドラゴンが2頭立て続けに、リバーウッドの村に現れまして(1匹目を倒して、店に入って出たら、また襲来)、上の写真では手前にデカデカと転がってるヤツと、右奥の方にいるヤツと、2頭ともやっつけて骨にしてやったわけなのですが、その巻き添えになった村人が3人も死亡。
その3人は、無個性な「村人」などではなく、ちゃんとした固有名詞アリのNPCたち。
ゲーム最初期に世話になった鍛冶屋夫妻と、最初のオトモになってくれた若者の3人。
ゲームキャラに「こいつ好き」「こいつ嫌い」と、ついつい思い入れしちゃう私には、この3人の死去はなかなか心苦しいものがあります。
当たり前だけど、死んだキャラは生き返りません。
ことに、鍛冶屋夫妻には、おてんばな女の子がいるのですが、彼女の両親がまとめてドラゴンの餌食とか、不憫すぎるだろ。
世界をドラゴンから守る勇者「ドラゴンボーン」の主人公でありながら、幼女の両親すら救えなかったことを大いに恥じた私は、どうにかならないものかと思案したはてに、
「そうだ!パパとママを魔法で復活させよう!」
と思いついたのでございます。
上述のとおり、生き返らせる魔法はないのですが、「幽鬼作成」という召喚魔法を使えば、死体を60秒間だけ、使い魔のように使役できるのですよ。
この60秒だけでも、親子の対面を実現させてあげて、今生の別れでも済ませてもらえれば、少しは罪ほろぼしになろうかというもの。
これはグッドアイデア!
早速、鍛冶屋の向かいにある商店に飛び込み、その魔法書を買って習得。
こんな薄気味悪い魔法など、絶対に使わないだろうなと思っていたけど、まさかこういう使い方があろうとは!

凄惨な現場ですが……ここから奇跡が生まれるのです。
鍛冶屋のママの死体に魔法を放つと、ママは生ける屍として復活!

「う〜」とか言ってるけど。
ところが、この幽鬼を連れていると、他の村人の反応がすこぶる悪い。
「そんな魔法はやめたほうがいい。」
だのなんだの、こっちをろくでなしみたいに言うのです。
ですよねー。
私もそう思ったから、こんな魔法、最初から買ってなかったんですよ。
とは言え、わざわざ自腹切って魔法書まで買って、親子の対面を演出しようとしているのに、こちらの心遣いも知らないで悪し様に罵られるのは実に心外であります。
ここは一心に
「何と言われようと、これも幼女のためなんだ。」
と念じて、ママ幽鬼を幼女の元へと連れて行くほかありますまい。
いたいた。
おおーい、幼女ー!ママだぞー!

「私から離れて!」
ガーン!
幼女は幽鬼を連れている私を警戒して、厳しい言葉をぶつけてきました。
おいおい、いくら節分だからって、そんな言い草はないだろう。
それに私が鬼なんじゃなくて、ママが幽鬼なわけで、鬼は外ならママに言いなさいよ。
ま、そうは言っても、現実にママ幽鬼を連れてくれば、このクソガ……幼女の気持ちも、少しは変わるに違いないね。
今のうちに吠えているがいいさ。
どうせお前は、私に感謝することになるのだから。
などと横柄な態度で、ママ幽鬼の到着を待ちます。
そして、感動の対面!

……
…………
黙して語らぬふたり。
そ、そうか、ふたりとも、感動で言葉もないか!
やがてママ幽鬼は、制限時間の60秒が経過したため、その場で倒れる……

……のかと思ったら、その場で崩れて、ホカホカと湯気を立てる、実に気持ち悪い灰の山に成り果ててしまいました。
幼女の目の前で。
……幽鬼作成の魔法って、こんなだったのか……
あ、えーと。
もしかして、私ってば、最低のことをしたんじゃないですかね、人間として。
忠臣リディアの視線にすら軽蔑の色を感じ、さすがに後味悪くなった私は、
「きっとこれは、悪い夢だったんだ。」
そう自分に言い聞かせ、静かに「ロード」を選択しました。
夢から覚めると、そこには3人が、大変安らかな顔で眠っていました。
12/01/29(Sun)
◆職場の同期の結婚式に参列してきましたが、結婚式といえば、
「既婚者=正義」
という価値観がまかり通る場ですので、そのアウェー感といったらないですよ。
といっても私は結婚否定派ではないので、そのこと自体は受け入れます。無条件降伏です。
一生に一度とか言ってるけど、あそこに座ってる彼は離婚歴ありだとか、非処女なのに白無垢・バージンロードですかとか、思ったこともありません。
ただ、もう、デリカシーのない高齢既婚者にあれこれ言われるのがイヤなので、こちらが先回りして、
「いやー、私は独身なんですけど、新郎がうらやましいですよ!私も頑張って、はやく追いつけるようにします、ハハハ!どうもすみません、申し訳ございません。」
といった具合に、あくまで卑屈に卑屈に、叱られてもいないのに、もう本当に申し訳ございませんと、結婚していないできそこないでごめんなさいと、ひたすら恭順の姿勢を先制攻撃的に示すことで、高齢既婚者の優越性を早々に認め、ご満足していただき、相手の攻撃――「なんで君は結婚しないんだ」といった類の、疑問形を装った非難――を封じて、私の魂に対するクリティカルヒットを回避する作戦。
まさしく「肉を切らせて、骨を守る」といったところ。
こちとら伊達に、他人の結婚式に何度も出てないのよ。
しかし、酔っぱらったおっさんが「なんで結婚しないんだ」とからんでくるのは、本当にタチが悪い。
なんで、とかいって、知るかよ。
つーか、こっちが知りたいわ!(笑)
本当、こちらの事情も知らずに、ずけずけと言いたいこといいやがって。
で、しまいには、
「お前は、ホモなのか?」
とか言い出したりして、アホか。
あのさぁ……口のきき方には気を付けろよ。
もし本当にホモだったらどうすんの?
お前のゆるんだ菊門めがけて、雄汁キャンドルサービスしちまうぞこの野郎。
◆メールレス
・猫まっしぐら さん
今度、親知らずを抜きに行こうとしてるところに、タイムリーに恐怖ネタを仕込んでくるなんて・・・・
さすがだよ!!MAS-Rさん!!(怒)
ただでさえ、事前説明で神経に障害残るかもと脅されてるのに w
責任とってよねw
親知らずに関しては、脅しでもなんでもなく、ひどい目にあうかもしれない……!という覚悟をしておかれた方が、よろしいかと。
出血が止まらない!という例は、私以外に聞いたことがありませんけど、抜歯後もなにやら顔の側面が痛むとか、調子が悪いといった話は、しばしば耳にします。
こうしたリスクは、上の歯よりも下の歯の方が、大きいみたいです。
下の親知らずって、想像を上回る大きさなんですよ。
「え、こんなの抜いたの!?」
とビックリしてしまうし、こんなのムリヤリひっこ抜けば、そりゃ調子が悪くなるはずだわと納得するレベル。
これをお読みになる頃には、もう抜歯が終わっているでしょうか。
ご快癒を祈念します。
・(匿名) さん
幕張メッセで開催中の東京オートサロンにて気になる車を見かけました。
マツダ787Bとトヨタ2000GT速度記録車ですが、どちらも精巧なレプリカです。
蛇足ですが、今年サルトサーキットで走行したのは、以前フォードの役員がオリジナルをクラッシュさせた為、元々展示用として予備パーツを使って組上げたレプリカだったという話もあります。
話では聞いていましたが、ロードスターをベースに作ったというヤツですね。
ベースといっても、ロードスターと2000GTじゃ、レイアウトから何から違うというのに、よくやるなぁと感心です。
オートサロンは、モーターショーと異なり、こういうちょっとインチキっぽいところが面白いですね。
・ポン刀のポンは、ポン菓子のポン さん
>ゲームの本質は、上述のとおり、目標の達成にあります
近年のゲームはその本質の重要度は低い気がします。特に通信ができるモノに関しては。
超大ヒットシリーズの『ポケモン』や『モンハン』も「ポケモン図鑑を完成させる」とか「ランクを極める」などの
ゲーム本来の大目標こそありますが、実際のプレイヤー達はそんなことよりも対戦や共闘ではしゃいだり騒いだり、
互いのコレクションを自慢したり交換したりと。…中にはゲーム内でチャットが一番の楽しみの人もいたりして。
もはや制作側が用意した目標は「楽しみ方の一つ」でしか無くなっている気がします。
むしろ「ゲームはクリアしたけど、コレだけは延々と遊べるぜ!」みたいな目標の無い(=最終到達地点が無い)
遊び方があるゲームこそが長くヒットしている…と思います。
まぁ、あんまり本編が長いと2週目、3週目する気が起きないのもありますが(笑)。
コミュニケーションツールとしてゲームということでしょうか。
風情としては、じい様同士が縁側で囲碁でも打ってるってのと同じですね。
勝っても負けても、それはたいした問題じゃなくて、一戦交えること自体が目的、と。
・るか さん
2ヶ月ぶりくらいに見たらすごいネタがあってびっくり。
>今年の春、何年かの間、付き合っていた女性と別れた。
あー、なるほどなあ。MAS-Rさん、ちゃんと彼女いたんや。
なんぼ何でも、妹さんを愛しているというだけで、
これだけ余裕のある文章書かれへんやろなー、と、
昔から心のどこかで思うてました。
>【結婚しない相手と付き合うのはムダ】
>【結婚するまで油断してはならない】
>【寂しさとは何か】
というようなことを、
彼女も1年ほど前から思っていたのだったりして。
>あれはもう、自分の中では完全に過去の出来事になっているなーと。
>もっと暗い気持ちを引っ張ると思ったけど、そうでもなかった。
でも読んでいて、痛みみたいなものは感じます。
家族を大事にする人なんだから、
結婚を大事に考える気持ちがあるのは当然よね。
そういうMAS-Rさんで良かったと思うし、
これからもそういうMAS-Rさんでいて欲しい、と思います。
読者は無責任です。ごめんなさい。
言い訳。2ヶ月間ガン治療受けています。
治る予定ですが、それでも老いと死の問題が
突然自分にふりかかってきた気がします。
http://arcadia-art.com/gall.html
この人の描いた初音ミクの絵が「クリプトン」のHPにアップされていて、
壁紙として愛用しているのですが(「アペンド」のギャラリーにある横顔の絵)、
最近病室でこのギャラリーにある"2011-Her Room" というのを観て、
描かれているものにショックを受けてしまったり。
自分がガンにならなかったら、ここに描かれている老いと死に
こんなにショックを受けることはなかったのかなと思ったり。
自分の方が苦しんでいるみたいなフリをして、
なんか卑怯でしたね。ごめんなさい。
でも「残酷だから美しさが映える」みたいな気がして、
この絵の話をしたかったのです。
「赤の7号」が好きだから書いたまでです。特に前半。
それが通じれば、レスでの扱いはお任せします。
スルーでもいいです。酷評でもいいです。
メールありがとうございます。
例の件は、自分の中では過去の出来事にしたつもりではいるのですが、まあそうは言っても、大きくえぐられたキズなんで、ケロリとしていられないところもあります。
こういうのは、とにかく次へ次へと進むしかないですね。
大病を患っておられるようで、なんとも大変ですね。
幸い私は、まだ生死に関わるような現実と向き合ったことがないのですが、ものすごく落ち込んだり、辛い現実と向き合うことになった時、今まで大丈夫だったものが急に心に迫るようになったりすることは、あります。
ただそれは、決して悪いことではなく、自分の感受性が大きく変動して、他人には感じられないことまで感じられるようになったということでもあるのだと思います。
そして、たぶん、著名な芸術家と呼ばれる人たちは、そのくらい奥深くの感情を、絵なり文章なり音楽なりに乗せて表現したに違いなく、大いに心が揺らいで、今まで気づかなかったことに「う……」と思ってしまったその瞬間、まさに作者のいた世界に、一歩踏み込んだと言えるのではないでしょうか。
・(匿名) さん
>でも、こんなビジュアル。
油断してスクロールしてたらMAS-Rさんと同じギョッとする体験をしてしまいました…
スカイリムの女性キャラは、ちょっと怖いんですよね。
ただ、長いこと連れまわしているリディアたんは、あんな顔ですけど、だんだん情が移ってきて、かわいく見えてきました。
やっぱりね、人間、見た目も大事ですけど、あるところから先は、中身なんですよ。
なんてためになるゲームなんだ、スカイリム。
・SEMI さん
お久しぶりです。
冬コミの同人誌と夏の奴を通販で買わせていただきました。
四葉はアホかわいいですねw
そうそう最近ちょっと古いゲームを買いました。
携帯では5まで全マップ両軍(赤、青)で攻略した大戦略のPCシリーズの現代大戦略2008です。
これがおもしろければ他の現代大戦略シリーズにも手を出そうと思っているのですが、
MAS−R兄さんは大戦略やったことありますか?
強引にシスプリ関連で行くと、兄総理の下に日本、ドイツ、フランス、イギリスが同盟を組んで世界統一をするべく戦争を仕掛けるシナリオとかになるのでしょうか?(笑)
どこかで軍事関係の話題を日記にしていたことを思い出して書いてみました。
某シューティングゲームのネタみたいに北京オリンピックの失敗で第三次世界大戦がおきるかとおもったらそうでもないので、中国とか朝鮮半島の火種はいまだくすぶっているのが怖いですね。
私達が生きている間に新世代の戦闘機や爆撃機が活躍したり、それこそアニメやゲームの世界だけのような兵器が実戦配備されて技術立国日本とかやってしまうのか?(現在の腰抜け政治家たちがのさばっている環境では無理でしょうか……)
MAS−R兄さんが防衛大臣で兵器開発を国内企業に命令できたらどんな兵器を要求しますか?(笑)
冬コミの本、ご購入ありがとうございます。
最近出ている現代大戦略シリーズはプレイしたことがないのですけど、ヨドバシのPCゲームコーナーには必ずといってもいいほど置いてあるので、時々パッケージを手に取ってみたりはしています。
シスプリ×軍事というネタは作りやすいので、ネットを探せば結構見つかるかもしれません。
妹同士の交戦が望ましくないという前提に立てば、日独仏英同盟という、いったいどこを相手に戦うのか分からない同盟になってしまいますが、まあ米露が敵となれば、相手にとって不足なし!
いや、勝負になるのか……これ?
防衛大臣という立場はともかく、自由な視点から自衛隊の装備について好きなことを言えるのであれば、当面の脅威は朝鮮半島の不安定化と、覇権主義を強化する中国、それに対して財政の悪化から軍事予算の縮小が求められるアメリカという状況の中、まずは他国による侵略を許さない姿勢を明確にすべく、日本海側の原発や、南西方面の島嶼防衛の強化に主眼を置きます。(まあ、現に防衛大綱もそうなってますが)
これらは、ゲリラ部隊や特殊部隊といった小規模部隊による潜入、破壊工作といった形での敵対行動が主ですから、小規模な装甲部隊を機動的に活用したり、即応部隊の迅速な島嶼間移動を可能とする舟艇の配備が有効かと考えます。
以上、これらは、急務です。
対ロシアについては、ロシアは対日本よりも対中国にシフトしていくはずなので、むしろ軍同士の交流強化を模索した方が得策だと考えます。
北方領土に関しては、国際的に9月2日(または3日)が日本降伏の日とされていることから、戦後のどさくさに李承晩によって取られた竹島とは異なり、「100%、日本に理がある」とは言い難い状況です。
今までがそうだったように、粘り強い交渉を今後も続けていくしかないでしょう。
つまり、防衛体制は今まで通りですが、「四島が返ってくるまで、仲良くしない!」という態度は、日本にとって不利になるということです。硬軟織り交ぜた対応ってやつですね。
一方、急速に近代化を進めている中国空軍に対応するため、戦闘機やAWACSの充実が急がれます。
ことに戦闘機はF-X選定でもたつき、さらに納入の可能性に疑問符がついていますから……
個人的には、中国海軍が空母の運用を習熟する2020年頃まで、中国側としてもアメリカ太平洋艦隊とぶつかりあうようなことはしないと思うので、F-35の配備は間に合うとは思います。
今回のF-X選定の教訓として、「やはり国産戦闘機が必要だ」という声は強まることでしょう。ただ、日本は軍用航空産業の後進国である以上、過度な期待は禁物だと考えます。ネット上だと「心神にミサイルを付ければF-3のできあがり」だ、くらいに思っている人もいますが、強力な戦闘機用エンジンの開発には時間がかかりそうですし、そもそも戦後ロクな実戦経験がなく、兵器開発には欠かせない「戦訓」を得ていない日本が、本気の殺し合いで役に立つ道具を作れるのかどうか、不安です。
したがって、国産戦闘機開発が難航する前提に立ち、さらにF-35の納入が遅れる可能性に備えて、試験的にタイフーンを24機、1飛行隊ほど導入してみてもいいのではないかなー、と思います。もちろん、アメリカの意向を無視できるのであれば、という前提付きです。
F-Xよりも小さな商談なので、都合よくまとまるかどうかは分かりませんが、自由に使える半ステルス・マルチロール機が手に入るというのは、国産戦闘機開発に資するところがあると思われます。
なお、空母については、目先において、保有を検討はしません。
空母は非常に攻撃性が高い艦艇ですが、少なくとも今の日本が、たとえば黄海に空母を浮かべて北京を攻撃する……とかいったシナリオは考えにくいでしょう。
空母1隻持つと、護衛用の艦艇から艦載機から、すべて揃えなくてはなりません。
空母1隻持つことは、軍隊をもうひとセット持つのと同じくらいの財政負担がかかるといいます。
「他国に出ていって、懲罰する」のを日常とした国家でなければ、空母は「高いおもちゃ」の域は出ないでしょう。
もっとも、日本が常任理事国になる等、国際的な安全保障に一定の責任が求められたとなれば、そこは検討の余地があります。
ただ、現代の空母建造のノウハウがない日本に、ゼロから建造しろというのは難しいです。当初はアメリカの中古空母を譲ってもらうとか、そういうことになるのではないでしょうか。
その場合は、動力が原子力であることに対して、国内のコンセンサスが必要ですね。
ちょっと、現実的に考えると、このような面白くないアイデアしか出てこないボンクラ防衛大臣で申し訳ありません。
こと兵器に関していえば、兵器は量産品であり、それは競争入札で安値を付けた業者に発注するものであり、予算や定数の制約がつきまとう、ソロバン勘定から離れられない世界なのだと認識しております。
ですので「日本の技術の粋を結集して作った最強の戦闘機F-3が、たった1機で立ち向かう!」みたいなシューティングゲームの導入部分のようなことは起こりえないと考えてしまいます。
まあ、現実がかくも冷淡だからこそ、むしろロマンの部分として、「タイマン張ったら最強」のドイツ戦車とかが、好まれたりするんですけど。
12/01/22(Sun)
◆年始来、父が肺がんの手術で入院しておりまして、おかげさまで本日無事に退院したことから、ホッと一安心とでも申しましょうか、肩の荷が下りたような気分ですが、その父といえば、肺の一部を摘出したにもかかわらず、ピンピンしております。
なんでも、手術における出血は十数cc程度だったそうです。すごい技術ですね。
私が以前に右下の親知らずを抜いた時など、見事に血管をぶっちぎられまして、いつまでたっても血が止まらず、診察室の隅っこに2時間ほど寝かされて放置され、それでも止まらないもんだから、歯科医にタクシーで大きな病院まで連れられて、ガッチリと縫合手術をしてもらうハメになったものです。
あの時ははたして何cc出たのか分かりませんが、帰宅した頃にはフラフラでした。
ちなみに、口止め料というか、迷惑料というか、「どうもスミマセン!」ということで、帰り際に1万円握らされましたが。(笑)
父の肺がんは、当然のようにタバコに起因するものですが、「タバコは健康に悪い」と散々言われていますが、それを承知でスパスパとすいまくった末に、ちょこちょこっと摘出してチャラになるのなら、世の喫煙者は、無理に禁煙などしなくてもいいのではないか……?という気さえしてきます。
(もちろん、発見が遅れれば、ちょこちょこっと摘出……というわけにはいかないですが)
昭和の典型的なサラリーマンにとって、タバコというのはちょっとしたコミュニケーションのツールという面は否定しえず、たとえば職場の喫煙場所での非公式なトークで大事なことが決まったり、若手社員が役員と面識を持ったり、「タバコを吸っていたからこそのメリット」というものは、特に日本の古い体質の会社には、あると思います。
そうした「タバコでの楽しい思い」「吸っててよかったという経験」と引き換えに、自らの健康を害しているわけですが、この「喫煙者に課せられた負債」ともいうべき肺がんを、手術で簡単に摘出することでチャラにされたとあっては、非喫煙者である私としては、いささか釈然としない。(笑)
まあ、だからといって、父に苦しみもだえつつ喫煙経験を後悔してほしかったわけじゃないですけど。
とはいえ、肺の一部を摘出するのですから、肺活量は確実に減ります。
その分、生活における不便(飛行機での旅行が困難になる等)が出てくるのは確か。
タバコを吸っていない人はこれからも吸わない方がいいですし、吸っている人はやめられるのであればやめた方がいい。
もしやめられなければ、「自分はきっと肺がんになるから、早めに見つけよう」くらいのつもりで吸っていた方がよろしいかと思います。
不節制のツケは、回ってくるのです。
ま、私の場合は酒もタバコもたしなみませんが、旨い食い物は大いにたしなむので、やっぱりこれもそのうちツケが回ってくるんじゃないかと、今から戦々恐々。
昨年来、健康増進とダイエットを期して、ウォーキング等に精を出していたのですが、ここ最近はめっきり寒くなっているので、中断中。
「寒くても、やれよ」
という厳しいお言葉も聞こえてきそうですが、寒い日に無理して外出し、そのまま心筋梗塞にでもなったら健康増進が聞いて呆れますので、ここは断じて冬眠したいと思います。
◆スカイリム。うわさの「オナーホール孤児院」に到達しました!

▲こんな名前の孤児院に、ヌップリとぶちこまれた子供たちの運命やいかに。
相変わらずクエストが膨大になりすぎて、どれから手をつけたらいいのやら。
あるクエストにしたがって、別の町に行くと、そこではなにやら騒ぎが……おや、と思っていると近くにいる奴が話しかけてきて、これこれこういうわけで困っているとかなんとか。すると、選択肢に「助けてあげよう」みたいなのが出てきて、新クエストが発動。
またある町では、その辺の本を読んだだけで、新クエストが始まり、行った先で「ちょっと頼みがあるんだが」とさらにクエスト発動。
もう、かれこれ20個くらい受けちゃってますよ!
ってか、この主人公はみんなのお願いを聞いてしまうお人よしなくせに、受けたクエストをほったらかしにする不誠実さを持ち合わせているので、クエスト一覧は増える一方です。
中には、いつどこで受注したのかもわからないクエストまであったりして。
しかも、受注した記憶がないのに、たまたまある人物に話しかけたところ、クエスト関連の会話が始まってしまって、プレイヤーである私は置いてけぼり……とか、ザラにあります。
ただ、次から次へと新しいことが起きるので、なかなかやめるタイミングがつかめない、中毒性のあるゲームだというのは確か。
フィールド探索中に、本来は自分の敵になりうるNPC魔法使い同士が戦っていたり、どちらも自分の獲物であるはずのNPC狼がNPCヤギを襲っていたり、世界は世界で、自分とは関係なく動いている雰囲気なども絶品です。
横道ばかりそれてしまって、メインシナリオが全然進んでいないこともあり、しばらく楽しめそうです。
12/01/09(Mon)
◆冬コミ新刊『しすたぁ くりぃむぱい』の委託販売が始まりました。

とらのあな様専売
また、あわせて夏コミの『COOL SIS』も再委託しました。

とらのあな様専売
こちらはきわめて少数部です。
先日周知いたしましたが、次回夏コミは参加いたしませんので、手元在庫は全て上記通販に委託いたしました。
もしよろしければ上記通販の利用をご検討くださいませ。
◆この連休はずっと『スカイリム』をプレイしています。

中世的ファンタジー世界を舞台にしたシングルプレイのみのRPGですが、メインシナリオを進めてもいいし、サブクエストを消化してもいいし、未踏の地を開拓してもいいし、川に入って魚を捕まえてもいい……という、きわめて自由度の高い世界の中での生活を楽しめる作品です。
ただ、サブクエストが色々と同時多発するので、どれから手をつけたものやら分からず、適当にひとつを選んで、指定された洞窟に潜入してみたところ、かなり苦戦。そして、最後の最後で猛烈に強いボスが出てきて、何度リトライしても歯が立たず、結局、命からがら入り口まで逆走して、
「ふぅ……ま、また今度、もっと強くなってから!」
ということになってしまうということも。
プレイヤーは何をやってもいい代わりに、ゲーム側がいきなり難しいクエストを出してもいいだろ!ということなのでしょうか?
もちろん、勝てなければ一旦逃げ帰って、クエストをしばらく放置するのも自由だから、それでもいいのですが、典型的日本人プレイヤーである私としては、出てきたクエストは、その時期にふさわしいクエストであり、しらみつぶしに攻略してレベルを上げ、メインシナリオを進めやすくするためのものであると考えがちで、勝てない戦闘はいわゆる「イベント敗戦」なのだ!だなんて思っているので、序盤からいきなり、
「勝てないでしょ?ま、そうでしょうね。」
というクエストが出てくると、面食らいます。
◆同時進行としてPSPの『セブンスドラゴン2020』もプレイしています。

とりあえず、ラスボスらしきものを倒して、裏ダンジョンが出てきたところまで進めました。
が、こちらはごく標準的な日本的RPG。
まあ、製作元のイメージエポック社が「JRPG」を看板に掲げているくらいですから。
(その割には、JRPGがどのようなものかということについて、定見がないような気がするけど。)
海外RPGに対する、日本的RPGとはどのようなものか。
メインシナリオの進行に合わせてクエストが発生し、やらないよりはやった方がよく、メインシナリオを進めなければ、ゲーム自体の展開もない。
また、しばしば正義と悪の立場について明確でなく、宗教の描写はないか、うさんくさいものとして描かれ、平凡な若者が葛藤し、成長する。
このパターンが、日本的RPGの典型と言えそうです。
こう書くと、なにやら日本的RPGに対して批判的に聞こえるかもしれませんが、私としては、これはこれでいいと思っています。
RPGの美点として、しばしば「自由度の高さ」という語が出てきますが、自由度が高いことが楽しみにつながるとは限りません。
そもそもゲームとは、与えられたルールにしたがって、与えられた困難な目標を達成する達成感が、その楽しみの根底にあります。コンピュータゲームか、古典的なゲームかにかかわらず、です。
昔、ファミリーコンピュータの時代は、技術的な理由で、ゲームの自由度はとても低くありました。
シナリオは一本道で、町の人はいつも同じことを話し、シナリオからそれる町や城には行けないのが当たり前でした。
そのため、ゲーム(を取り巻く技術的環境)の進化は自由度の高さを引き上げ、自由度の高さはそのゲームの「すごさ」「楽しさ」を表したのです。
今でもRPGのレビューに「自由度の高さ」という語がしばしば登場するのも、その名残でしょう。
ですが、ゲームの本質は、上述のとおり、目標の達成にあります。
たとえば、農場しかプレイできないモンスターハンターがあったなら、どうでしょう。いくらハチミツを集めても、それを活用する機会は与えられず、ただひたすら溜まっていくだけでは、きっと魅力的でない作品になっていただろうと思います。
そして、自由度の高さは、場合によってはこの「目標」をあいまいにすらします。
したがって、日本的RPGが今でも一本道シナリオの作品が多く、海外のRPGが自由度が高いとして、
「だから、海外作品の方がおもしろい」
とは言えないのです。
(現に、我々は、一本道シナリオの作品でも、十分に楽しむことができる。)
間違えてはいけないのは、「自由度が高い」「低い」という語は、そのゲームの「事実」を述べているにすぎず、決して「評価」ではないということです。
この語を評価として使っているレビューに対しては、私は懐疑的です。
◆なお、スカイリムについては、今のところ、リディアという女コンパニオンNPCがついてきて、一緒に戦ってくれるのですが、殺伐とした本作世界の中で、背中を任せられる心強い仲間なのです。
それどころか、
「おおせのままに」
「あなたの重荷は背負うって誓ったのよ」
とか、なかなかいじらしいことを言って、ご主人様心をくすぐってくれるのです。
でも、こんなビジュアル。

洞窟の中で振り返ると、両手斧を持ったこの女がズーンと立ってるわけですよ。ギョッとして、つい反射的に攻撃しそうになります。
別に、萌えキャラにしろとは言わないけど、日本のゲームメーカーだったら、何がどう間違ってもこんなデザインにはならないよなー。
元々『HALO』やりたさにXbox360を買ったくらいなので、海外ゲームのデザインにはあまり抵抗がないつもりですが、でもやっぱり女性キャラに限っては、日本的RPGの方が……!
12/01/06(Fri)
◆メールレス。
長いこと返信できませんでしたが、足尾銅山散策、台風首都圏襲来など、いろいろありました。
・(匿名) さん
まーF1で さえもエコの波が押し寄せて、とうとう電動カー部門も出来るという話ですもんねぇ。正直世界で動いてる車やらパソコンやらの数に比べれば、2週間に一度のレースくらいどってことないでしょと思う訳ですが。つまり何が言いたいかというとV12エンジン復活させようぜー(笑)
車の気筒も、「多ければ多いほど偉い」というたぐいのものですね。
昨年のモーターショーも、エコカー一辺倒から、スポーツ志向への回帰が取り上げられていました。
まあ、今さらという感はぬぐえませんが、そうならないよりマシでしょうか。
・とあるライダー さん
>バイクに乗れば女の子にキャーキャー言われますか!?二輪免許取ろうかな。(笑)
バイクいいですよバイク!(ガタッ
125ccなら
・使いやすさ(60km/h制限、高速は乗れない)
・保険(ファミリーバイク特約)
・維持費(車検不要)
からみて実用的には最強だと思います。
キャーキャー言われたことはありませんが、250ccで女の子後ろに乗せたこともありますよ!
危ないからと女の子にライジャケを(無理やり)着せたせいで「あててんのよ」を体感できなかったことは今も後悔してます。(その後何もありませんでしたし)
と はいえ、ちょっと本気のスポーツバイク(車は全く知らないですが、RX-7のようなバイク?)を買おうとすると「実用品」から「贅沢品」になってしまいま す。国内メーカーでも日本仕様だと馬力が削られているので(逆)輸入車に手を出すと一気に100〜200万コースです(笑)
普通に車買った方が得になってしまいます。
しかしMAS-Rさんならいつかそんなバイクも購入してくれると信じてます!
是非二輪免許を取得→(小排気量から)購入していただいて、バイクの魅力をオタク界に流布していただきたいと強く願う次第です。
#バイクは「事故確率は(ポイントをおさえれば)車と変わらないけど事故ったときのダメージが半端ない」乗り物です。ご家族(特に妹様w)とよく話し合った上で購入されるといいと思います。
バイクは最高級のものでも100万円台で買えるというのが、非常に魅力的です。
ただ、やはり家族はいい顔しないでしょうねえ。
・(匿名) さん
MAS-R御大
次は是非とも総集編を出して欲しいです!
いや本当に、今まで地方では買えなかったので(通販でもすぐ売り切れ・・・)過去の分も含めて数量限定でもいいので是非!
250ページくらいでちょっと計算してみたら、損益分岐点がものすごく高いところにあった……!
つーか、総集編て、大手有名作家様しか出せないですよ。
・やのっちんぐなおちゃん さん
今更だけどシスプリ2で雛子血縁EDをクリアしました。血縁だから実妹です。
なのに唇にキスしてくる雛子にヤバいものを感じました☆ハアハア
雛子は天性のものを持っていますね。
完全に同人設定ですが、ゲームのシスプリは、そういう設定もある程度飲み込んでくれてるあたり、ただ事ではないと思います。
・負け犬 さん
台風の帰宅難民などを見て感想
台風の予定進路なのに出勤する奴は社畜だ!
定時に帰らずに帰宅難民にはならない奴は良く訓練された社畜だ!
本当東京暮らしは地獄だぜ!
昨夏の台風襲来は、震災の後だっただけに、無理に帰宅しない人も多かったようで。
・ポン刀のポンは、ポン菓子のポン さん
>災害時には、職場からムリに離れないというのは大切ですね。
>屋根も水や食料も、トイレもあるわけですし。
自分の職場は衛生環境的な理由で食糧を置けないので、籠城せずに帰宅させてもらいました。
もっとも平時であっても化学薬品や劇薬物入りの倉庫の隣には寝泊りしたくありませんが(笑)。
それにしても大雨や雷は屋内にいれば結構平気なのですが、暴風が起こす音だけは何度経験しても苦手です。
電線や木の枝が起こす風切り音や、窓枠や扉を激しく揺らす音を聞くとどうにもこうにも不安になります。
「台風が来る直前になるとワクワクする」という人もいるみたいですが、伏して耐えるしかない災害を相手に
どうしてそんな気分になれるのかサッパリ共感できませんし、むしろ不謹慎な気がしますよ。
飲み屋のトイレに貼ってあった「親父の小言」に、「風吹きに遠出するな」というのがあった気がしますが、自然の猛威に対して「こ、これはやばい」と感じる本能というか、感覚は、大切にした方がいいと思います。
・紅月 さん
今回の台風もひどく被害が出ましたね
私の場合、帰宅の段階で電車がぎりぎり大丈夫だったので乗ってしまったのですが、途中で強風で停車してしまい、ついに四時間ほど缶詰になってしまいました
翌日が非番だったからよかったものの、読みが甘かったことを悔やんでいます
それはともかく、妹様と今度は登山デートですか
しかも「連れて」というからにはMAS-R兄上様から誘ったとみえます
そして起き上がれないほどの筋肉痛……主に足腰腰ですねわかります
電車で4時間缶詰めとは、たまりませんね。私など、トイレの心配がまず真っ先に脳裏をよぎります。
妹と登山はしましたが、妹に登山はしてませんよ。誤解のないよう、ひとつよろしく。
・ポン刀のポンは、ポン菓子のポン さん
難しい理論や世間への影響などはサッパリサッパリですけれども、
「今までの物理法則がひっくり返るということは宇宙戦艦ヤマトのワープやドラえもん
のタイムトラベルが可能な理論がこれから出てくるかもしれない!!」
と父上と朝っぱらからオタトークで盛り上がってました(笑)。暗いニュースが続くこの頃
で久しぶりの明るい(?)話でしたね。
光速、ニュートリノの話。いかにも21世紀なニュースがちらほら見えるようになってきましたね。
今のところ21世紀を10年過ごした限りでは、20世紀に見られたような急激な科学の発展の気配は感じられませんが、後になるとこれがその端緒になるのかもしれません。
・ヘチマ さん
あの また妹様の代打日記が読みたいと思う今日この頃…
妹は妹で、毎日忙しいようなので、当面はご期待にお応えできないっぽいです。あしからず。
・草薙静流 さん
まさかの燕岳登山お疲れ様です。
私も中1の時登りましたねぇ思いっきりガスってて何も見えませんでしたが(笑)
因みに長野県では中学で上る初心者コースが燕岳ですね。それで登山にハマると奥穂とか槍ヶ岳を高校の頃登るようになります。
とはいえ長野県民の大半は好きこのんで登山をする人は少ないと思いますが。何せ自宅の裏に普通に山があるので時間と金をかけて登る人は少ないです。週末になると「散策してくる」と言って裏山に登りますからね。
今度は是非とも妹さんと上高地からアタックして欲しいですね。ロケーションも良いですし10月なら紅葉も楽しめますから。
奥穂高、槍ヶ岳はあこがれますね。
時間をかければ、そろそろ槍ヶ岳なら行けそうな気がしますが、それだけのまとまった休みがとれるかどうか。
秋の上高地は、一度行ってみたいと思います。
・(匿名) さん
バーチャルとリアルの境目が無くなりつつ有りますな。
http://tech3d.sakura.ne.jp/tech3D.html
http://video.fc2.com/a/content/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%A8%E9%80%A3%E5%8B%95USB%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB!!/20101122YvKzQ32q/
USBオナホール!
私もひとり暮らしであれば、きっと買っていたでしょう。
さすがに家族と同居では、家族の目を盗んでいそいそと洗うのは少々アレなので……
・DRC さん
おそらく7年ほど前から度々お邪魔していた者です。先の地震で宮城県で被災し一週間ほどカンパン生活をしていたのですが、なんとか生活が落ち着きこちらに訪問することができました。
何回も思うことなのですが、やはり生きていて良かったと思うところです。口癖のようになってしまいましたw
私は進学のため宮城県から千葉の方へ来て逃げてきたという気持ちも強く、度々地元に戻って家業を継ぐべきかと考えることもあります(観光産業で成り立ってますので先は真っ暗ですが)。
今は私に入ってくる情報量が多く思考が止まりそうな状態です。これから世界がどうなるのか、自分ができることは何か。と
この時代ではあまり夢は見れそうにありませんが。
巷では生きているだけで丸儲けらしいので努力をしていきたいと思います。
何故かMAS-Rさんに送ってしまいましたが、勝手に長い付き合いだなと思っていたので、健在である報告と思っていただければ幸いです。拙い文章の長文失礼しました。
ネタにされなくても結構ですので。
FDはちょっぴり残念でしたが、円高で外車に手を出すという考えもありますよ!w
それはご苦労が多かったことでしょう。
去年の地震は私も含めて、人生とは何か、生きる価値とはなにかというテーマに向き合わせるきっかけになったのではないかと思います。
また、ここにきてぜいたくモノの消費が増えているようで、つまりは「いつ死ぬか分からないなら、我慢しないようにしよう」ということらしいです。
まだ渦中にありますから、このあとどうなるかは分かりませんが、この経験と、まだ生きているという幸運を財産に、どうにかやっていきましょう。
・負け犬 さん
命の値段が今現在違う国とまともには競争は出来ませんよねぇ。
レアアースやレアメタルのダンピング、ロケット農村落下の件、高速鉄道追突のてん末とかいろいろ詳細を伝えたくないマスコミが日本にもいるのかなぁ。
ざんねんだなぁ(棒読み
中国のことを悪く報じると、中国での取材に制限がかかるそうですから、マスコミ各社は及び腰になってしまうのですね。
また、マスコミ各社の上層管理職級に、かつて学生運動にどっぷりハマッていたこともあり、共産主義に対して懐かしさを感じることから、ついつい矛先が鈍らせてしまう層がいるというのも、あると思います。
・ポン刀のポンは、ポン菓子のポン さん
>足尾銅山を世界遺産にしようという動きが、地元にありますが〜
個人的には「教訓を含んだ過去の遺産」は現代人にこそ価値があるとは思いますが、
観光客を呼びたい人々は少しでも負の部分や薄暗い過去は隠したいでしょうから
ソレを隠した上で世界遺産化はちょっと難しいでしょうねぇ…。
それに『世界遺産』は地元にとって良い部分だけじゃないような。
もし指定されたら「そのまま残す」のが基本な為(…多分)、
「獣道は危ないから、ちゃんとした山道を作ろう」
「地震対策に建物の補強をしよう」
というような普通の観光地ならば普通に行えることも、山ほどの書類申請が
必要だったりしますし。
そもそも「そのまま残す」為の努力と負担を背負い続ける覚悟がちゃんと
あればよいのですが…。
世界遺産になった途端に、重荷となる面があるのは、たしかにそのとおりですね。
熊野山中の所有権者も、世界遺産に登録されてからは、自由に処分できなくなったとか。
しかし、まあ、言っちゃ悪いけど、足尾は銅山以外の観光集客要素はないのだから、腹をくくってもいいと思うのだがなぁ。
・DJ さん
お久しぶりでございます。
以前、鳴虫山に登られたかと思ったら、今度は足尾銅山ですか。ニアミス2回目…お会いしたかったなぁ、妹さんに。(ウソウソ。お2人にですよ)
足尾銅山を世界遺産にという話しは、大正から昭和初期の日本の経済や国力に一役買ったので、負の遺産と同時に歴史的遺産に登録しようと動いているようですが、果たしてどうなる事やら。一企業の持ち物ですからね、山や建物は。
足尾総合支所のそばに美味しいホルモン焼きのお店があるんですが、紹介しとけばよかったと悔やんでも今更遅いか。
最後にメールしたのはいつだったかなぁ。あれからなんとか1人暮らしにも慣れつつありますが、心はまだ晴れませんね。一生晴れないかなぁ。
今は仕事が忙しすぎて、家に帰ればバタンキューの毎日です。以前は静かでも誰か居るというだけで良かったのですが、この時期家に帰ると真っ暗です。
寂しさを紛らわせるために光TV繋いだり、デアゴでロボゼロ購入してますけど、見たり作る余力が残っていない。録画したのをほとんど見ていない状態です。
FD売っちゃったんですか!?残念!しかも20万!もっと早く知っておけば自分が買ったかも知れない。カッコイイ車ですからねアレは。
これからどんどん寒くなりますね。お体くれぐれもお大事に。
また、メールしますね。ごきげんよう。
こんにちは。足尾は良かったですよ。開発した企業に罪があるとは思っていないので、しかるべき方法で保存していただきたいなぁと思います。
FDについては、近所のおじさんに愛されているようで、先日見たら、全塗装されていました。
もうとっくに買い値を超えているぞ、おじさん。
・(匿名) さん
放射能をヒステリックに気にしてる人とかもっと知って欲しいですね。もう世界中が毒だらけだよ・・・。
八ッ場ダムも砒素が溶け込む水源が流れ込んでいるそうですし、群馬県の大沢知事が「東電を潰すな!」と言って叩かれてましたが、群馬県は観光資源であり、関東の水源である尾瀬を東電に人質に取られてるので仕方ないとの話も聞きます。
世の中には、放射能を恐れてノイローゼになってしまい、健康を害する人もいるとのこと。
また、全てを捨てて九州、南西諸島まで逃げたあげく、ホームレスになる人もいるとか。
放射線の脅威を楽観視する必要はありませんが、あくまで人生のリスクのひとつとして定量的に考えた方が、トータル、長生きできるような気がします。
結果論ではありますが、原子炉がメルトダウンまで起こしておいて、放射線による死者は、今のところひとりも出ていませんし。
・こすず さん
登山の話よりも、妹さんの後姿の写真に興奮する輩が出てきそうな罠w
次回はMAS-Rさんの後姿(特に尻)に期待します(;゚∀゚)=3ハァハァ
私のムチムチな美尻を天下に公開する日も近い!?
その日から当サイトは、ホモサイトに衣替えいたします。
・負け犬 さん
家族三人で温泉の家族湯に入った。娘に特に避けられることもなく何度となく観察も出来た。
もうしばらく生きていくだけの気力が湧いた。
それはなにより、結構なことで。(?)
パパが娘さんに拒否されないということは、何とも素晴らしいことだと思いますよ。
・(匿名) さん
>製作者が見せたいものと、ユーザが見たいものには違いがあるということ
ああ、全くもってそうなんでしょうね。
「4」ぐらいまではプレイしていたので、『エースコンバット アサルト・ホライゾン』は未プレイながら多少興味はあったんですけど、ちょっと残念なことになっているようですね。
押し付けの演出が多すぎるってのは某FFなんぞを思い出してしまってぐんにょりです。
それにブリーフィングを見ること自体もゲーム世界を楽しむ一つだと思いますから、なくしたのは意味が分かりませんね。
…なんというか、いろいろと変革しようとした意欲は認められますが、やる気が明後日の方に向いているような。
マンネリだという批判と、シリーズが積み重ねてきた伝統的な良さとのバランスは難しいところですが、ジャンル的にややマニアックな部類なので、ゲーム性そのものをネジ曲げてしまうと、ターゲットが分からなくなってしまいますね。
・(匿名) さん
ここまでクソミソにされるゲームなんて…。
製作者(自称クリエイター)はデバッグして「楽しい」と思ったのでしょうか?
エースコンバットシリーズは回を重ねる毎にユーザーの求めるものとのミスマッチが増えてきてます、今回はそれにトドメをさしたものでしょう。
もしかすると中の人達は「売れねぇだろうなぁ〜」と思ってたかも知れませんが。
プロジェクトは、ある程度進んでしまうと、もう戻れなくなりますからねぇ。
飛行機における離陸決心速度みたいなもので。
これはもうダメじゃね?とか思っても、今さら引き返せない。
・hemhem さん
今回のエースコンバットは,自分の中ではエースコンバットではなくアフターバーナーだと思うことにしました.
DFM起動してからはアフターバーナーじゃないですかねアレ...
索敵中だけ従来のエースコンバットで.
なるほど、たしかにアフターバーナー。
そう割り切ってしまえば、映像もリアルだし、楽しいかも。(笑)
・(匿名) さん
エスコンの魅力は遊びやすさと「自分で」敵を倒す爽快感、というのが一ファンとしての思いです。今回のAHで言えばドッグファイトの時だけ超機動を(敵も味方も)出来るようにするだけで良かったし、それだけで評価は随分変わったんじゃないかなぁ、と。その上でダメージ演出を強化すれば「俺すげー」感を引き立てる絶妙なスパイスになったでしょうしね。実現可能な技術があるだけに、何とも勿体ない話です。
仰るとおり、今までのエースコンバットの土台を崩さず、フィニッシュの演出として破壊表現が入れば、既存ファンの望んだものになったのかもしれませんね。
ゲーム性の部分まで手を入れてしまったために、既存ファンにとって、なんだかよく分からないモノになってしまっている気がします。
・まつやま さん
足尾探検記 読ませてもらいました。大冒険だったようですね。とても気軽に登れる山ではありませんね。整備されていない山は進むのに時間がかかるので地図の距離以上の時間がかかるのが難ですね。しかし、斜面を進むのはあの家族連れには無理ですね。妹さんが進行を諦めたのは正しい判断だと思います。
整備されていない登山道というのは、道も定かではないし、足元もおぼつかないしで、相当厳しいものだということを実感して参りました。
ただ、そこから見えた景色は、なかなかの絶景?でした。
・負け犬 さん
鹿児島空港って確か霧島のすぐ横ですよね?
新燃岳って噴火してました?
私も探したのですが、雲量が多く、どれが噴煙なのやら、わかりませんでした。
・(匿名) さん
私の場合はガラケーですが、最近液晶が壊れたので交換修理しました。
3年以上も前の機種なので有料。
とはいえ、いいかげんあちこち外装がキズだらけだったので、新しくなるのは気持ちがいいです。
DOCOMOのお姉さんがそこそこ可愛かったのはちょっと得した気分だったかな。
我ながら単純というか、男ってのはそんなものなのかどうか。
いやいや、それでいいと思いますよ。
日常の中に、ちょっとカワイイ女性がいると幸せになる……その単純さは、男の特権であり、世の中がうまく回っていく秘訣かと。
・(匿名) さん
>◆黙々と表紙とか描いてます。
拝見しましたが、顔が見えないのはいろいろと妄想がかき立てられてエロイですな。
一部が隠されていると、なんとなく妄想で理想化した全体を補完してしまうものですからね。
スキー場にいる女性がみな美人に見えるのと同じかと。
・BW さん
今更ですが、過去日記でシュタインズゲートに言及している日記を拝見させて頂いて、メールしました。
シュタインズゲートが気に入ったのなら、ぜひプレイしてもらいたいゲームが『Ever17』です。
かなり昔のゲームですが、PS2・DC・PC・PSPと移植され廉価版も発売し、10年近く経った現在も、最近Xbox360に移植されて発売された人気作品です。
シュタゲ同様、中盤の中弛みを耐えれば終盤の伏線の回収が鳥肌ものなので、もしお時間があればネタバレに注意してぜひプレイしてみてくださいw
(もしも既プレイ済でしたら、スルーしてくださいw)
『Ever17』は、以前から気になっていて、いつかやるかもしれないから……と、情報を回避してきました。
先月Xbox360にてリリースされましたが、絵が微妙……という話を聞いて、ちょっと購買意欲が削がれています。
PSPがいいのかなー、などと思っていたり。
そのうち買うと思います。
・紅月 さん
お久しぶりです
今年も楽しい楽しい年賀状作業が始まりまして、気分はもう夜明け前の空みたいに瑠璃色ディープブルーです
毎度のことながら今回も不参加です。当日はおっそろしく寒いでしょうから防寒対策をしっかりとして、風邪などお持ち帰りしないようにしましょう
ちなみにわたしのオススメです↓
http://www.hakukin.co.jp/
おお、ハクキンカイロ。
最近、各所で取り上げられているのを目にします。ちょっと気になるアイテムですね。
幸い、コミケではカイロを使うほど寒くなく、無難に過ごせました。
・(匿名) さん
本当に他にニュースが無いなら平和で良いんですけど。
テレビは利権屋と糞官僚どものおかげでゲームとDVDのモニタと化してくれましたが、新聞はどうしようか迷ってます。販売所とは爺さんの代からの付き合いですが、紙くずに毎月三千円も払うのもなあ・・・。
新聞に書かれている情報は、インターネット全盛の時代には少々遅いなと思うことも多いのですが、毎日毎日、一定の情報量を持った読み物を宅配してくれるということについては、それなりに価値があるかなとは思います。
・謎のおっさん さん
ごぶさたしてました、
冬の聖戦、健康に気をつけて頑張ってください。
おかげさまで、無事に完了いたしました。
帰ってきたら、風邪っぽかったですけど。(笑)
・(匿名) さん
MAS-R御大、どうした?
恋愛話を書いたと思ったら、壮大な振られ話だったもので、度肝を抜かれた方も多かろうと思います。
この話は、いつか書いてやろうと温めていたのですよ。
・xtrek さん
こう、何と言っていいのいかわかりませんが・・・
私も3年付き合った彼女がいたのです。彼女は早く結婚したいようだったのですが、(私も結婚したいとは思ったのですが)ズルズルと現状維持してしまいました。結果、振られましたね。
事、恋愛ごとには勢いが必要なのでしょう。
あれから5年。彼女?( ゚д゚)、ペッ
なんとも身につまされるお話でございます。
やっぱり勢いですね。
・負け犬 さん
年も押しつまって嫁の実家へ餅つきに家族で行ったのですが、サボって厨房ファッション雑誌を見ていた小学生の娘の素朴な疑問
「おなにーって何?」
義父母は耳が遠いので延焼はなかったのですが、いきなりのピンポイント攻撃にフリーズする嫁と自分。
自分は、学校以外の性教育をろくにしていないがどうしたもんかなとか、嫁に内緒でこっそり教え込んだろかとかいろいろ考えたものの大掃除のふりをして敵前逃亡。
さてどうしましょうかねぇ…
いやはや、パパを満喫されていますね。
自分自身のことを振り返ってみれば、そうしたエロ知識は放っておいても友人らを経由して習得するものですから、無理に先手を打たなくてもいいのではないかと思いますが……
ただ、誤った知識を覚えるくらいなら!という考え方も!?
・おたくなのに好きな人が!! さん
MASーRさんに相談があります。
自分はオタ社会人なのですがある人を26歳で好きになってしまいました。相手は28歳です。
自分は人見知りで口下手で仕事仲間ともあまりしゃべらない感じです、会社の食堂で働いている人を偶然某SNSで発見しデートに誘うまでになりました。
そこからが問題です、はじめてのデートで極度の人見知りのため全く話せず、草食系で内気なんだね引っ張って言ってくれる男の人がいい!!って言われちゃいました(^^;;
な んとかメールでまたデートする約束をしたんですけど、メールはゆっくり話題を考えられるので楽なんですが、また多分話せないと思います、26年間自分から 話をした事がなくて、頭が回転しないというかなんというか、MASーRさんは会話が上手そうなので指南を仰ぎたい次第です。
どうかよろしくお願いします。
よくあるテクニックとして、「話すのが苦手な人は聞き手にまわりましょう」というのがありますね。
相手の話に興味を持って(たとえ、本音ではつまらなく思えても、です)、それはどうしてか、そのあとどうなったか、その時どう思ったのかを聞きかえし、相手の反応に対しては基本的に同意する……というのが無難だと思います。
引っ張っていってくれる云々については、貴方に対する期待があっての発言です。もし貴方に対して全く興味がなければ、そんな角が立つようなことを言わずに自然消滅するでしょう。なにより、再度のデートをしてくれる時点で、前回のデートは、まあ及第点だったと考えてよいと思います。
もし、自分から話をしたいということであれば、事前にどのような話題がよいかをリストアップして、予習してはどうでしょうか。
リストアップするテーマは、なるべく幅広い分野に関して、自分が好きなこと、自分が楽しいと思うこと、おいしいと思う食べ物、楽しかった場所など、前向きな内容にしましょう。
それらの中にもきっと重み付けができると思います。あまりにマニアックな内容だと、相手が付いてこないかもしれませんから、優先度を低くするとか、その逆は高くするとか、適当にABCを割り当ててください。
こうすることで、相手との会話がリストに上がっている内容に絡んできた時など「そういえば……」と話題を振ることができます。
ただ、無理にこれらの話題に引きずりこむ必要はありません。今の話題が盛り上がっているなら、そのまま続けましょう。
また、これらの話題についてひとしきり話したら、「あなたは○○に行ったことがありますか?」「○○は好き?」など、相手にも同様の話題を振れば、それなりに話が膨らむと思います。
とにかく、先方の女性は、貴方のことを悪くは思っていないと思うので、自信を持っていいと思いますよ。
12/01/03(Tue)
◆あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
コミケからこっち、若干風邪気味でして、ボワーンとしたまま三が日を過ごしておりました。
明日から仕事かと思うと……うぅ、泣けてきます。
◆コミケに参加された皆様には、お疲れ様でした。
また、当サークルのスペースにおいで下さった皆様には、ありがとうございました。
今回の本も毎度ブレないバカバカしさにて構成させていただきました。お楽しみいただければ幸いです。
後日、とらのあな様に委託する予定ですので、冬コミに来られなかった方にはお待ちいただければと思います。
今回配置されたスペースが、シュタゲ島の近くだったということもあり、普段より散財してしまいました。
といっても、買い物に出歩くことはないので、ちょっとトイレへと離席する行き帰りに、目に付いた本をチョイチョイ買うだけですが、それでも結構、買ってしまったかも。
助手コスの方も結構いましたね。やはりアニメ化の力でしょうか。
なお、次回の夏コミは、私事都合によりお休みさせていただきます。
11/12/29(Thu)
◆今日からコミケですね。
参加された方には、お疲れさまでした。
明日も参加される方には、頑張ってください。
かく申します私は、明日まで仕事という、まことにうんざりな状況に陥ってますが、さすがにこの時期は通勤電車も空いていて、多少はラクでございます。
冬コミ作業により停滞したゲーム消化をチマチマ進めておりますが、圧倒的に時間が足りないです。
とりあえずこの1〜2週間で『Battlefield 3』はキャンペーンを1回クリアして、オンラインはプレイせずに放置。『セブンスドラゴン2020』はレベル45、第6章で継続中。『スカイリム』はキャラを作って最初の町まで逃げて停滞……
もっと腰を据えてプレイしたいですが、これはもう、正月に賭けるしかない……!
前回の更新に関して、励ましのメールをいただきました。恐縮です。
ま、半年以上前のことなんで、今は全然ヘコんでないから、大丈夫です。
皆様には幸あれ。
11/12/25(Sun)
◆クリスマスなので(?)、恋愛ネタについてダラダラと書きたいと思います。
といっても、失恋ネタなわけだが。
興味がない方は、スルー推奨。
◆今年の春、何年かの間、付き合っていた女性と別れた。
別れたというか、まあ、私にしてみれば、体よくフられたと認識している。
その彼女とは、付き合ってしばらくしたのちに結婚を申し込み、みごと承諾を得たのだが、当面は先方の仕事が多忙ということで、実際に行動に移すのはしばらく先ということになった。
彼女は医師であり、平素から極力ラクをして生きることをモットーとしている私とは対照的に、年に360日は働いているのではあるまいかという勢いである。
事実、クリスマスはもとより、盆や正月なども、休んでいるのを見たことがない。
「勤務医が酷使されている」とはよく言われることだが、本当に過酷である。
そんな彼女の毎日を知っている私としては、「今日明日にでも結婚してくれ」などと言えないことは重々承知していたので、とりあえずは我がプロポーズが受け入れられたことを喜び、また、言うべきことを言った己の男っぷりを自賛した。
だが、やはりこういうのは勢いが大事なのであろう。
私のプロポーズを受けたはずの彼女は、翌年も、その翌年も腹を決めず、仕事の忙しさを理由に、結婚を先延ばしにし続けた。
私としても年に1、2度「どうするのか」という話を振ってはみるものの、あまり追い込みすぎて、彼女に
「こいつは、余裕がない男だ。」
などと思われるのも本意ではなかったから、なんかそれらしい理由を述べる彼女に対して深追いはせずに、「そうか、そうか」と鷹揚に答えてみせたりした。
そしてこの春、久しぶりに会ったある日、
「なんか、結婚したいと思わなくなった。」
「MAS-Rさんは別の人と結婚して、早くご両親を安心させてあげてください。」
などと、妙に冷静な態度で、彼女は言いだした。
まさかそんなことを言われるとは思っていなかった私は、心臓の鼓動が高ぶるのを認識したが、女性が結婚話を蹴るからには、よほどの決心があるに違いなく、そしてその決心は、おそらくかなり以前から固まっていたものに違いない。
「まさかそんなこと言われるとは思っていなかった」と上では書いたが、彼女の本心が明らかになってしまえば、なんてことはない。彼女の心がこの時既に離れていたであろう兆候が、この半年ほどの間に見え隠れしていたことが、いくつも思い出された。
「なんで」「どうして」と聞きたい気持ちもあったが、そんなことを聞いてもはじまらないので、ごくりと唾を飲み込んで、
「そうですが。分かりました。」
とだけ答えた。
早々に食事を切り上げた帰り際、軽口のつもりで、
「いや、こんなことになるなら、あの時、ムリヤリにでも結婚しといた方がよかったな。」
と言ってみたところ、彼女は、
「そうですよー。」
などと笑った。
極めて不愉快だった。
自分の都合で散々待たせた相手に、「そうですよ」ってなんだ。
この時、彼女に対する愛情のようなものは一瞬で消え果て、こんな相手と結婚しないでよかったという思いが、私の心を満たした。
最後はいたって形式的に、
「今まで、ありがとうございました。」
と告げて別れた。
彼女とは、それきりである。
……顛末としては以上。
彼女がどうして「結婚したいと思わなくなった」などと言いだしたのかは、知る由もない。
今にして思えば、理由を聞いてみてもよかったと思うが、その時、リアルタイムでフられつつある私は、極力精神的なダメージを最小限にしようと思ったのか、怖くて聞けなかった。
もちろん、男女のことである。別れの原因が、どちらか一方の落ち度ということは、まずない。
両方悪いといえば悪いし、悪くないといえば悪くない。
ただ、こういう結果を招いてしまった私の判断ミスとして考えられるのは、やはり何といっても、相手に時間的な猶予を与えすぎたということに尽きる。
その点では、彼女の「そうですよー」は正しい。
結婚をするとなれば、そこに至るまでに乗り越えるべきイベント(親へのあいさつ、職場への報告、結婚式の段取り等)も多くあり、また、結婚してしまえば、今までの生活スタイルとは大きく異なった毎日を送ることになる。
はっきりいってしまえば、面倒きわまりないことなのであるが、そうした面倒事を受け入れる覚悟は、やはり「勢い」から生まれるものだ。
そして時間の経過は、勢いを減退させる。
プロポーズしたその時に、「結論を出すのは、いつまでか」と期限を切った話をしなかった時点で、熱意はどんどん低下するものだし、結婚をしなくても付き合い続けることができるのだから、まだいいや……という「現状維持の安堵感」に身を任せたくなるものだ。
それは、彼女もそうだし、きっと私も同じである。
結婚はまだかと問いながらも、心のどこかで、
「まだなら、まあそれはそれで……」
と思っていたのだろうと思う。
その結果が、この体たらくだ。
「なーに、こういう思いをするのも、また人生経験だ。」
という前向きな考え方もあるが、私が思うに、こんな人生経験など、する必要は全くない。
現に、世の中の大半の人は、交際相手にプロポーズをした後、順調に結婚へと至っているであろう。
その大半の人よりも、私の方が人生経験という指標において、なにか優位に立っているものがあるとは思えないし、あったとしてもそれは、大半の人にとって必要のない経験であろう。
これは、映画や小説の中の主人公の人生ではない。
他ならぬ自分の人生なのである。
長く付き合った相手とは、最終的に結婚することに成功した方が、人生経験としても、また、物語としても良いに決まっている。
彼女とすごした30代の前半は、無駄になった。
すごろくで言えば、「ふりだしに戻る」状態である。
だが、この経験から学んだことは、ゼロではない。
順風満帆に結婚まで到達できた人には無価値な経験であろうが、これから結婚に向けた行動を取ろうと考えている人にとっては、他人の失敗には聞くべき価値があるはずだ。
今夜はクリスマスプレゼントとして、そのマヌケな経験から得た成果――ほとんど、悟りのようなもの――をここに列記したい。
諸兄らの人生において他山の石としていただければ幸いである。
なお、本稿において前提としているのは、
・30歳前後の結婚適齢期にある
・まあ、結婚はしたいな、してもいいかな、と思っている(=結婚というシステムを嫌っていない)
という人である。
【結婚しない相手と付き合うのはムダ】
結婚する気がない、または、結婚に適さない相手と交際を続けることは、人生の浪費に他ならない。
10〜20代の若い頃であれば、結婚など視野に入れない付き合いもいいだろう。最終的に別れへとつながったとしても、それは人生の一部を彩るアクセントになりうる。
だが、結婚を視野に入れた男女が、将来につながらない恋愛に時間を費やすなど、これほどバカバカしいことはない。そんな不誠実な相手はさっさと切り捨てて、次を探すべきだ。
今、手の中にあるものを捨てるのには、多少勇気が必要だ。
ともすれば、安楽な「現状維持」の誘惑に負けそうになる。
だが、その手の中にあるものは、いずれ腐る類のものであることを忘れてはならない。
時間は有限である。
共に歩む未来を描けない相手と交際を続けていられるほど、あなたも私も、すでに若くはない。
【結婚するまで油断してはならない】
結婚したいと思っている人は、結婚するまで油断をしてはならない。
交際相手が結婚を真剣に考えてくれない場合、「この人は、本当に結婚してくれる相手なのか」ということをよくよく吟味すべきだ。
真意が不明瞭な相手と付き合っている最中に、自分と真剣に付き合いたい、最終的には結婚したいと考えている相手が登場したり、あるいは、良好な見合いの話が舞い込んだとする。
表面的な誠実さで考えれば、そのような話は拒絶するのが妥当である。
なにしろ、自分には今、付き合っている人がいるのだから。
だが、これらの機会は無駄にすべきではない。
今付き合っている相手は、自分との未来を真剣に考えていない相手なのである。そのような相手に忠義だてしても、散々引っ張られた揚句、フられることになるかもしれない。
であれば、そのような不誠実な相手に義理を立てるよりも、今、自分との将来を真剣に考えてくれる(または、くれそうな)人がいることについて、もっと興味を持つべきだ。
あなたが付き合っている人は、あなたの未来に対して責任を持とうとしていない。
そのような者との付き合いを継続しているがために、別の未来の可能性から目を背けるのは、実にもったいないことである。
「今は付き合っている人がいる」という現状に安心・油断してはならないのだ。
その不誠実な交際相手との別れが来た時、あなたはきっと「あの時の、あの人」との、あったかもしれない未来がすでに失われたことを悔いるであろう。
※もちろん、今付き合っている相手との恋愛が何物にも代えがたく、他の人からのアプローチを受けるなど考えられないということであれば、現状維持でも構わない。
だが、それは本稿がおいている前提条件ではない。
【ひとり身の時間を大切に】
そうは言っても、現実としてこのようなことになってしまった。
このような現状は、全く価値がなく、一刻も早く打破すべきものか?
交際相手と別れて、ひとり身になったことで得るものがある。
それは、精神的な自由だ。
万事、しがらみの多い結婚適齢期の男女が得る精神的自由は、貴重なものである。
交際相手がいる状態では、真に精神的な自由と呼べるものは、なかなか得がたい。
次の週末に約束が入るかもしれないから、予定を入れずに空けておこうと気を使ったり、友人らと旅行に行っても、おみやげのひとつも買って帰らねばと気を使ったりと、たとえ体は自由を得ていたとしても、行動や思考が縛られるものだ。
晴れて別れたからには、久々に得た尊い自由を満喫したいものである。
ひとりで好きなことにお金を使ってもよいし、家族や友人との時間を大切にしてもよい。
この貴重な時間を、
「早く次の相手を探さなくちゃ!」
などと、交際相手を獲得することに汲々として過ごしたのでは、もったいない。
このような人は、異性と交際することが目的化しており、おそらく同時に、結婚することが目的化しているであろう。
思考から「何のために」が抜けている人は、いつまでたっても幸福を実感することができないものである。
そんなわけで、私は今年のうちは、この自由を満喫しようと、特に婚活の類をせずに、気ままに過ごすことに決めた。
何か新しい出会いに期待するのは、まあ、来年からでよかろう。
今年いっぱいは、「喪に服している気分」を盛り上げて(?)いこうと思うのである。
なお、下世話な話だが、付き合う人がいなくなると、資金収支が改善する。
今までデートに要していた出費がゼロになるのであるから、放っておけば金が貯まるようになる。
しかも、私は今まで、結婚資金としてある程度の貯金をしてきたのだが、その必要性も当面はなくなったことから、それを取り崩して、ここはひとつ、舶来モノの時計でも買ってやろうかとたくらんでいる。
交際相手を失うということは、同時に自由を得ることだ。決して、マイナスだけではない。
結婚の覚悟を決めた人にとっては、そのような自由に価値を見出しにくいかもしれない。
だが、いずれまた、見知らぬ誰かと出会って、やがては結婚したいと考えているのであれば、その自由はつかの間の自由であり、限られた自由であれば、心から満喫すべきものだ。
【いわゆる「結婚への焦り」について】
これは男性よりも女性の方に、より強い強迫観念として覆いかぶさってくるものだと思うが、結婚適齢期を迎えた者には「結婚への焦り」のようなものが芽生える、ということになっている。
そして、それはしばしば、付き合っている相手がいない者の不安感を煽り、
「早く、誰か見つけなきゃ」
という形で、せきたてる。
だが、上述した私の一連の経験からすると、彼女と別れた今よりも、付き合っていた当時の方が、「結婚への焦り」のようなものが強かったように思える。
それはそうであろう。
「今、付き合っている人がいるのに、その人が自分と結婚する気があるのかないのか分からない。」
という状態は、誰でも不安になるものだ。
そして焦りは、不安から生まれるものである。
そもそも、誰とも付き合っていない状態であれば、結婚を焦る以前の問題である。
「まずは付き合う人を見つけろ、話はそれからだ。」
としか言いようがない。
結婚を焦る土俵にすら乗っていないのである。
現状を打破したければ、とにかく自分でやれることをやればよい。
自分の行動でどうにかなる問題について、なにもせずに焦るのは、滑稽である。
だが、付き合っている人がいて、その人が結婚に対してどう思っているのか分からない時の焦りは、その比ではない。
すでに「結婚をするかもしれない人」の枠は埋まっているのに、その枠の中に居座る相手の気持ちは分からない。
いくら付き合っているとはいえ、自分と相手は別人格。相手の「本当の気持ち」は、こちらではコントロールできないのである。
そんな相手と、はたして、このまま付き合いを続けてもよいのかどうか。
別に、相手が嫌いになったわけじゃない。
でも、このままダラダラ引っ張られて、何年か経った後に別れることになっても困る……
「結婚を焦る」とは、このような状態を言うのである。
それが分かったのも、彼女と別れてからのことだ。
過去数年の私は、まさに「結婚を焦っていた」と言っていい心境だった。
今は非常に心穏やかに、
「誰か素敵な相手がいたら付き合いたいけど、とりあえずはダイエットでもするか。」
などとのんきに考えている次第である。
交際相手がいる時よりも、いない今の方が精神状態は安定的だというのはおもしろいな話だが、人間が相手である以上、こういうことはしばしば起こりうる。
【寂しさとは何か】
マスコミなどで吹聴されるステレオタイプとしては、たとえば、
「クリスマスをひとりで過ごすのは、寂しい」
というものがある。
だが、実際のところはどうであろう。
私が思うに、小学生女子でもあるまいし、「誰かと一緒に、同じところにいないと寂しい」などと考えるのは、精神的な未熟さを露呈しているように思えてならない。
ひとりならひとりで楽しむ方法はあるし、誰かと一緒に楽しむ方法もまた、あるものである。
少し考えてみれば分かることだが、本当の寂しさとは、
「誰かと一緒にいるにもかかわらず、その人と心が通っていないと感じる。」
ことから生まれるのだ。
たとえば、子供の社会においては、友人らから無視されたり、仲間外れにされたりするようなことが、頻繁に起きる。
クラスの全員から無視されている子供は、寂しくないと言えるだろうか。
「その子は、数十人が群れなすクラスの中にいるのだから、寂しくない。」
などと言う者があれば、きっとその者はバカであろう。
男女関係においてもまた同じ。
同じ恋人同士であっても、実は片方が誠実さを欠いていて、真剣に相手と付き合っていない場合、もう片方がいかに献身的に、真心をこめて相手と接しても、空しくから回るだけである。
ある日突然、どちらかが別れを切り出す時、フられた方にとってはまさしく青天の霹靂にも等しいが、フった方はどうであろうか。
「今朝、急にフりたくなった。」ということはまずない。
実はそれ以前から、相手に対してすっかり心が離れてしまっているものだ。
フられた側にしてみれば、フられたこの瞬間からさかのぼること数カ月、実は自分を大切に思ってくれていない相手に好意を向け、好意を引き出そうとしていたことに気付く。
もちろん、相手のそのような空虚な態度は、なんらかの「兆候」としてこちらにも伝わってきたであろう。
だが、多くの場合、そのような感覚を否定して、なお一層、相手の好意を引き出そうと心を砕くことになる。
そして、フられたこの瞬間、全てに気付く。
「あのとき感じていたアレが、寂しさであるのだな。」
と。
私の場合、認識できる範囲で半年間、あるいは1年以上もそれが続いていた(ということに、この春ようやく気付いた(笑))わけで、彼女と会う都度感じていて、そして必死に否定していた寂しさの、なんと重く積み重なっていたものかと驚かされる。
ひるがえって今年はどうかというと、過去に抱いていた無意識下の不安がなく、極めて平穏なクリスマスを過ごせている。
昨晩など普通に、エロゲーでオナニーしたくらいだ。(聞いてません)
女性同士の会話の中で、
「A子は彼氏がいてイイよね。私なんか今、誰とも付き合ってないから寂しい毎日だよ。」
といったような会話が持たれるものだが、A子が本当に「イイ」のかどうかは、A子にしか分からない。(場合によっては、A子にも分かっていないかもしれない。)
クリスマスでも老後でも、なんでも結構だが、「○○をひとりで過ごすのは、寂しい」などという子供だましな言説を、鵜呑みにする必要はない。
恋人同士で過ごすクリスマスが必ずしも幸せとは限らないし、家族に邪魔にされて寂しく余生を送っている老人などいくらでもいるのだ。
【精神的ダメージの低減】
何が原因で別れに至ったにせよ、フられた側にはそれなりの精神的なダメージが残るものだ。
「一体何が悪かったのか」「どうすればよかったのか」などと、愚にもつかない思索がループしてしまい、数日間は睡眠不足になることもある。
だが、人間の体はうまくできているもので、翌週には苦しみも半分に、さらに翌週にはまた半分に……といった具合に、自然となんとかなってくる。
いわゆる「時間が解決してくれる」というやつだ。
加えて、自分でできるコントロール法として、「誰かに相談する」というのも、古典的な手段だ。相談といっても、実質、グチになるが。
とはいえ、恋愛相談ができる友人・知人を持たない人もいるであろう。そういう人にオススメできるのが、運動だ。
体を動かすことで、精神の安定を図るというのは、よく知られた方法であり、実際に有効だ。
運動は、少しキツめの、息が上がってしまうくらいのものがいい。
ヒーヒー言いながら運動をしていると、思い悩むだけの酸素を脳に回せなくなるのか、グルグルと脳内をめぐっていたしょうもない思索が中断するのである。
こういうのは、早めに「中断できる」ということを認識するのが肝心だ。
私の場合、フられた次の日は2時間ほどプールで泳ぎ、その翌週には登山に向かった。
これによって、フられた直後の精神的不安定さは解消できたと思う。
ただ、こういう回復過程に追い打ちを喰らうと、結構辛い。
たとえば、
「フられた直後に、友人から結婚式の招待状が届いた。」
といったようなシチュエーションだ。
別に、精神的な修行をしているわけではないのだから、無理に心労を重ねる必要はない。
もし、
「こんなときに他人の幸せを見せつけられたら、魂が壊れるわ!」
と思ったのであれば、見ないようにするのも自己防衛の手だ。
私としても、今まで順風満帆な人生を送ってきたわけではない。
他人を妬んで苦しんだことも一度や二度ではない。
したがって、時々大きくヘコむことがあるのだが、一方で、このようにすればダメージを低減でき、最悪、なにもしなくても、時間の経過とともに立ち直れるのだ……ということを知っている。
「時間が解決してくれる、ということ」を認識することは、人生を楽しく生きたいと希望する人みんなが知っておくべきことだと思う。
――以上雑多な内容だが、書いてみた。
書いてみてあらためて思ったのだが、あれはもう、自分の中では完全に過去の出来事になっているなーと。
もっと暗い気持ちを引っ張ると思ったけど、そうでもなかった。
そういう意味では、彼女と結婚しないで良かったと思う。
◆かくして、奔放な独身貴族の生活は、もうしばらく続きます。
11/12/18(Sun)
◆冬コミ新刊、出ます。

▲冬コミ新刊『しすたぁ くりぃむぱい』。
またしても四葉が、兄チャマの計略にハマり、思わずエロいことされます。
◆昨日はPS Vitaの発売日でしたが、都内はことごとく完売のようでした。
所用で秋葉原のヨドバシカメラを覗いたところ、当日分はすでに完売。
それでなくてもクリスマスシーズンということで、レジの行列が店内をウネウネと、200メートルくらい伸びてました。すげぇ。
そんな中、昨日の読売新聞夕刊の一面。

他にニュースはないのか。(笑)
11/12/14(Wed)
◆冬コミ原稿を、先刻入稿いたしました。
今週金曜日が締め切りだったので、2日残しての終了。まあまあのペースでした。
ただ、平日はほとんど作業できなかったですね。
詳細については、できれば明日にでもあらためて周知させていただきます。
11/12/10(Sat)
◆本日の21時頃から月食でした。

▲22時10分頃、リコーのR10で頑張って撮影。
ほとんど、暗すぎるか、明るすぎるかになってしまう中、奇跡の一枚。
これだと一見、普通の上弦の月っぽいですが、こんな端の方が欠けることはないので、月食と分かります。

▲23時10分頃、妹のペンタックスk-xで撮影。
やっぱり暗くてもよく撮れます。
この時間帯は、皆既月食なはずですが、まだ微妙に西側(右下)が明るいですね。
日食に比べると、月食はレア度は下がりますが、肉眼でも観察しやすいので楽しいです。
11/12/04(Sun)
◆ペン入れ終了。なかなかいいペース。ゴールは見えた。
まあ、油断せずに最後まで淡々と進めます。
時々、急に落ちるし、このPC……
◆NHKで『坂の上の雲』が再開しましたね。
艦隊とか戦闘シーンなんかCGを多用だと思いますが、いやー、よくできていることで。
と思ったけど、家庭用ゲーム機でCall of Dutyとかを遊べる時代ですから、現実と見まがう戦闘シーンなんて、今や簡単に作れてしまうのかも。
Youtubeに上がっていたゲームの映像を、BBCだかが実際の映像として紹介してしまったミスもありましたしね。すごい時代だこと。
◆『坂の上の雲』の背景を全く知らない妹が、
「これって、満州で日本とロシアが戦ってるんでしょ?中国はなにしてたの?」
イヤ、ごもっともだと思いますよ、その質問!
ホント、何をしてたんですかね。
多分、何もしていなかったと思います。西太后とか光緒帝とか。

▲2年前に旅順観光に行った際に撮った写真。
右の石碑は日本軍が東鶏冠山北堡塁に立てた「露国コンドラテンコ少将戦死の所」碑。
左は今の中国政府が立てた「歴史を銘記して国の恥を忘れるな」看板。
まあ、自分の国の土地をめぐって他国同士が戦争するとか、国の恥もいいところですわな、たしかに。
11/11/27(Sun)
◆黙々と表紙とか描いてます。

11/11/20(Sun)
◆ひたすら淡々と作業……
11/11/13(Sun)
◆告知が遅くなりましたが、冬コミ、受かってました!
2011年12月31日(土)3日目
西地区 と-19a「赤の7号」
多分、四葉のナニカを出します。出せるよう、頑張ります。
◆スーパーマーケットで見つけたF-toysなるブランドの食玩に「哨戒機コレクション」という、なんとも渋いのがありました。

軍用機の花形ともいえる戦闘機でもなければ爆撃機でもなく、哨戒機というマニアックな着眼点に敬意を表して、ひとつ買ってみたのですが、中身は予想以上に出来がよかったので脱帽した次第。
食玩ですから、「食」としてガム1粒がコロンと入っています。そして「玩」たるオマケの1/144プラモがバーン。
もはやどちらが主やら従やら、わかりませんな。
誰でも簡単に楽しめるよう、主要なパーツには最初から塗装がされているので、そのまま適当に組むだけでも、完成品はそれなりのものができあがります。主翼上部の国籍識別マークも塗装されているので、デカール(水を使って貼るシール)を貼れない人でも、なんとなく雰囲気のある完成品が得られる仕組みになっているようで、これは親切設計。
もちろん、付属のデカールを貼れば、より本物っぽくなりますし、翼や胴体の表面にある線がきちんと凹モールドで彫られているので、「墨入れ」すれば、一層見栄えがします。
私が買った商品の中に入っていたのは、ロッキードS-3「ヴァイキング」。1980年頃を中心に米海軍で活躍した対潜哨戒機です。
1980年代はまだ、アメリカとソ連の冷戦が続いており、お互いが
「ヤツらの原子力潜水艦から核ミサイルを撃ち込まれたらどうしよう……」
「大切な艦隊に魚雷を撃ち込まれたらどうしよう……」
という恐怖心に支配されていました。
そのため、アメリカ海軍としても「いち早くソ連の潜水艦を見つけたい」という切実な思いがあったのでした。
そうしたニーズから、飛行機のお尻に磁気を感知するセンサーを付けた「対潜哨戒機」を配備して、いかにも怪しい海域の上を飛び、鉄の塊である潜水艦がひそんでいることで生じる微妙な磁気の変化をキャッチするという、まあ非常に地味で大切な任務を担っていたのでした。
ソ連崩壊に伴う冷戦終結後は、アメリカの安全を脅かす原子力潜水艦を血眼になって探すという任務の重要度は薄れ、冷戦の寵児であったこのS-3も、通常の攻撃機、爆撃機と同様に対地攻撃に従事させられた挙句、「もういらないんじゃね?」ということになって、引退させられてしまいましたが、おもしろい飛行機が色々と飛んでいてくれたら嬉しいと願うヒコーキファンの勝手な思いとしては、実に残念、誠に無念といったところであります。
とんがったスタイルの戦闘機よりも愛嬌があって、それでいて機能的なデザインを持つS-3。
超音速を出せるわけでもなく、空中戦で強いわけでもなく、ミサイルや爆弾を、山積みできるわけでもない。
ただひたすら、水中の潜水艦を見つけるためだけに生まれた、地味な飛行機。
正直、幼少の頃の私は、SとかPで始まるこの種の哨戒機に、全く興味を持っておりませんでした。
「戦争ってのは、とにかく戦闘機をバンバン飛ばして、敵をロックオンして撃墜すればいいんでしょ?」程度の認識しかなかったから、当然といえば当然ですが、哨戒機の重要性を理解できるようになるには、ある程度の時間が必要でした。
この、「哨戒機コレクション」というのは、実に渋い、大人向けのシリーズです。
他にもE-2CやS-2があるようなので、興味のある方は是非。
11/11/06(Sun)
◆昨年11月に購入したiPhone4のホームボタンの効きがイマイチなので、1年間の保証期間がギリギリ残っているうちに、銀座のApple Storeでどうにかしていただこうと、乗り込んできました。
木村カエラみたいなお姉さん(ってか、Apple Storeのお姉さんの半分くらいはそんな感じだけど)に症状を説明して、実際に症状を確かめてもらって、別のiPhone(多分、リビルド品)と交換してもらって、終了。
あら、あっけないわ。
手続きに必要だった時間は10分程度だったと思いますが、約1年間使った個体とはオサラバして、新しい個体になったかと思うと、なにやら得した気分。
ホームボタンも効く効く。
ホームボタンの効きが悪くなる症状とその対策については、ネットに色々と情報がありますが、大体がガセネタです。
よく見るのは、
「ホームボタンをデコピンすると、隙間からゴミが排出される。」
というものですが、私もやってみたんですよ。
ピシピシとデコピンすると、ホームボタンのふちに、なにやら白いカスのようなものが現れました。
「おお、こりゃすごい!」
と思って、ピシピシとデコピン連打をすると、その分、白いカスが増える。
これは効いてる効いてる……と思ってニヤニヤしておりましたが、よく見れば、自分の爪が削れてるだけじゃないか!
他にも、「ホームボタンをグリグリと円を描くようにこすれば直る」とか、「アルコールに漬ければ直る」とか、「底のコネクタ部を吹けば直る」とか、根拠不明のオマジナイばっかり。
吹けば直るとかいって、ファミコンか!
もちろん、同じ症状が出ていたとしても、その原因が必ずしもひとつとは限らないため、世の中にはiPhoneのアナルを吹いて直る人もいるのかもしれませんが、ネットで調べた限りにおいて、グリグリやったり、吹いたりしてどうにかなるスイッチ形状じゃないみたいですから、私はさっさと根本対策すなわち「新しいiPhoneにしてもらう」ということで解決を図りました。
交換したiPhoneは、初期設定から何からされていない状態なので、バックアップからの復元を行うなどの面倒な段取りは必要ですが、効きもしないデコピンで自らの爪を削るよりは、根本解決してもらった方が確実です。
保証期間内の方は、臆せずにApple Storeに相談した方がよろしいかと思います。
(期間が過ぎてしまった方も、Apple Storeに相談すれば、もしかしたら便宜を図ってもらえるかもしれません。もらえないかもしれません。)
ただし、別のiPhoneに交換するとなると、液晶のドット抜けや、発色がおかしい個体に当たってしまうリスクがあるので、今の個体が気に入っているのであれば、多少のボタン不具合は我慢して、工夫して使うことにするというのも、選択肢のひとつかと思います。
11/11/05(Sat)
◆屋久島に行ってきましたので、写真など。

▲鹿児島から屋久島までは日本エアコミューターのボンバルディアQ400で。
プロペラ機を見ると「セスナだ!怖い!」という人も多いですが、怖くないですよ。(セスナでもないし。)
プロペラはジェットエンジンで動かしているので、仕組みはいわゆるジェット旅客機とほぼ同じです。

▲島の西側の西部林道は、野生の王国。

▲干潮になると、スロープの先温泉があらわれます。
底から湯が湧き出てくるタイプ。
時間が合わなければ、入れません。

▲ホテルから見える屋久島の名山「モッチョム山」。
「モッチョム」の意味は、「女性のアソコ」らしいです。
ま、昔からの地名には、そういうのが時々ありますよね。

▲縄文杉。
電車もクルマも通っておらず、ここに来るまで5時間くらいかかります。
自分の足で来なければ、見られない景色。

▲途中、こういう橋を渡ります。
早朝だと、真っ暗な中、懐中電灯がたより。

▲屋久島の「どらえもん」像。
これはアウト……!(笑)

▲場所柄、こういう看板も。
写真は撮れませんでしたが、羽田において、D滑走路へのタキシング中、全日空の格納庫前を通過しましたが、先日就航した「準国産機」ボーイング787が2機、停まっていました。
未来的なフォルムがカッコよかったです。
11/10/30(Sun)
◆ちょいと屋久島に行ってきます。
11/10/29(Sat)
◆まだちょっと早いかな、と思いながらも、来年の手帳を探しに丸の内の丸善に行きましたが、あまりに色々ありすぎて、結局、今年と同じものを買ってしまったという……
それにしても、ここにきてモレスキンの手帳が猛烈に売り出されてきましたね。
モレスキンは、かのゴッホやピカソも使ったブランドで、インディジョーンズの第3作でも「聖杯手帳」として登場した、真っ黒いカバーの手帳です。

私も2年くらい前に買った1冊があるのですけど、そんなご立派なメモ帳を持ち歩いたところで、何か芸術的なことを書くでもなく、気が付けば「モンハンのキークエスト一覧」とかを書いてしまって、一気に格調を落としてしまった気がします。
その後も、旅行に行った際のスケジュールを書いたりして、なんとなく「それっぽい、クリエイティブな手帳」にしてみようと悪あがきしてはみたものの、最初のページの「モンハンのキークエスト一覧」がどうもネックになっていて、全体的にワケが分からないものになってしまいました。
これではいけない。やりなおそう。
そう思った私は、一念発起し、最初の数ページをばっさりとカットし、なかったことにしました。

「さあ、私のモレスキン伝説はここから始まる。」
気を取り直して、再び、機が熟するまで部屋の片隅に安置しておきました。
ところが、今となってはもう2ヶ月前のことになりますが、私が所有していたクルマを売ろうとした際のこと。
インターネットで見積依頼を送信した直後から、立て続けに中古車業者から電話がかかってきて、
「今からおじゃましても、よろしいでしょうか!!?」
の猛ラッシュに「早すぎ!もう来るの!?」と面食らった私は、ととととにかくどこが何時にくるのかメモらなくては、えーと、メモメモ……あっ!

かくして、私の新生モレスキンには、「ガリバー 18時」とかなんとか、またしても俗な内容に汚染されたのでした。
そんなわけで、私にはこのモレスキンの手帳は、到底使いこなせないと幻滅してしまい、今では部屋のどこかに転がっているのではないかと思うのですが、ここ数ヶ月、文具屋やら書店やらで、しばしばモレスキンの手帳が販売されているのを目にするようになりました。
きっと私のように、「ゴッホも使った伝説のノートだ」というエピソードに弱い人間がこぞって買うので、「これは売れる」ということになったのでしょうけど、ここまでされると、私としてはしらけてしまいます。
特に、パッケージに自分で「伝説的ノートブック」などと謳っているあたりが、ちょっと。
そういえば、モレスキンそっくりの手帳が、100円ショップ「ダイソー」で売っているのですが、ネットだと「ダイスキン 伝説風ノート」などと言われていて、いやはや皮肉が効いているなぁと。
このダイスキン、使い勝手は非常に良いらしく、人によっては「モレスキンよりも使いやすい」とか。
じゃあモレスキンの手帳が1,800円もするのは一体なんなのかと。(笑)
ま、「伝説的ノートブック」ということであれば、それなりにお高い方がありがたいのも道理。
商品の品質そのものを評価して金を出すのではなく、背景にあるストーリーとかクラフトマンシップ(の残滓)に金を出す買い物というのも、またアリだと思います。
そういう意味では、モレスキンを買うのは、ブランド品を買うのと同じですね。
11/10/23(Sun)
◆『エースコンバット アサルト・ホライゾン』がイマイチ琴線に響かなかったので、『Forza Motorsport 4』をプレイしているのですが、こちらは安定して面白いです。
前作『3』は、妙にテンションの高い「プロアクティブ」のCMみたいな女性のナレーションがイラッ☆とさせるものがありましたが、今作は落ち着いた男性の声で一安心。ちょっと発音が悪い時があるけど。
昔(グランツーリスモ初代とか、2とかやってた頃)は、日本車ばかりに興味があったのですが、最近は欧米の古いクルマが好きです。
よく乗っているのはBMW 2002 ターボとか、マスタング マッハ1とかですが、こういうクルマが充実している点、海外製のクルマゲームは楽しいですね。
しかし、古いとはいえ、こんなマニアックなクルマ、買うのも維持するのも、とんでもない金がかかるんだろうな。
実際に働いて稼ぐようになって、「夢のクルマ」ってのはやっぱり夢なのであって、現実にはなかなか買えないor買ったら、人生それだけになっちゃうってことが骨身に染みて分かり、ようやくこういうゲームの楽しみ方が分かった気がします。
◆そろそろ冬コミの季節。
一応、案はもうできているのですが、来週はちょいと遠出をするし、その後は『Battlefield 3』も出るしの、毎度おなじみ年末進行。
まあ、例年通り、うまいことやります。
11/10/16(Sun)
◆『エースコンバット アサルト・ホライゾン』(Xbox360版)をキャンペーン1周と、オンラインを少々プレイしてみましたが、正直あまりおもしろくないなぁという印象。
私自身の属性としては、「往年のエースコンバットシリーズのファンだ!」ということは全くなく、初めてまともにプレイしたのは、Xbox360でのみ発売された『6』のみ。
プレイステーション時代に友人が第1作だか2作目だかを披露してくれて、「飛行機好きなら、やるべきだ」と大いに推奨されたことはあったのだけれど、「100発くらい積まれた、対地対空兼用ミサイル」とか「スラストの強弱ではなく、加速・減速という操作系」が気に食わなくて、お断り申し上げた記憶があります。
今にして思えば、若かりし日の不必要なこだわりとか非寛容さとかがそうさせたもので、そんな固いことを言わずに、やっておいてもよかったんじゃないかという気もします。
(もっとも、大量のミサイルとか、加速減速システムは、今でもあまり好きではないのですが。)
Xbox360で『6』が出た時、どうして私がエースコンバットシリーズに手を出そうとしたのか分かりませんが、たぶんアイマスをポチる勢いでついでに購入に至り、それなりに衝撃を受けました。
実写さながらのグラフィックに、ザコ敵をバッタバッタと倒していく感覚は、私がエースコンバットシリーズに抱いていた「気に食わない」感を上回る楽しさがありました。
特に私が好きだったのが、味方による一斉支援攻撃や、戦況に応じて味方の地上部隊が前線を押し上げていったりする演出でした。逆に、味方が自分をほめたたえてくれる通信とかは、それほどでもなかったかな……「お世辞はいいから、お前らも戦えよ!」とか思ってしまう。(笑)
『6』は、旧来のファンからは「マンネリだ」と言われたようですが、『6』が実質的に第1作目となった私にとっては、「こういうゲームもアリかな」と思わせるものがありました。
私は平素は、フライトシューティングはあまりやっておらず、Falcon4.0やLock On Modern Air Combat、最近ではMicrosoft Flight SimulatorとかDCS A-10C Warthogなどのフライトシミュレータで遊んでいますが、『6』はフライトシミュレータとは全然違うのに、それを上回る楽しさがあったので、「あれが違う、これがおかしい」という小賢しい不満が表面化することはなかったのだと思います。
そんなわけで、今回の『アサルト・ホライゾン』(以下、『AH』という)についても、
「『6』はそれなりにおもしろかったし、今度も買ってみるか。」
くらいの考えで購入を決定。
Amazonで配達されるなり、ロクに説明書も読まずに難易度「ノーマル」で、プレイを開始したのでした。
……が、開始10分で、
「これって、おもしろいのか?」
という疑念が発生しました。
とりあえず、敵機の6時を取って、ロックオン。
多分、見越し角なんか関係ないだろうから、とにかくミサイルを1発発射、1拍おいてもう1発。
はい、スプラッシュ……と思ったら、なんか20Gくらいかかってるんじゃないかと思われるような急旋回でヒラリと回避されて、しかも、こちらに向かってくるし。
スピンターンしたクルマかよ!
結局、敵機を確実に撃墜するには、敵機に接近して(向きは関係ないみたい……)LボタンとRボタンの同時押しによるDFM(ドッグファイトモード)を発動させ、なんか知らんがとにかく超スピードっぽい演出画面に入り、1,000発くらいの機関砲と何発ものミサイルを叩き込まなければならないことが判明。
弾やミサイルを撃ち込めば撃ち込むほど、敵機はボロボロになっていくのですが、それによって性能が低下するということはなく、相変わらず1,000ノット(笑)くらいのスピードで20Gくらいの旋回をしながら、ビルの谷間をすり抜けて逃げまわる。で、プレイヤーはそれに対して、特に何の操舵をすることもなく自動的に(!)追随して、弾を撃ち込めばよい。
つまり、自動操縦でドッグファイトが楽しめるという画期的なシステム。それが今作のウリであるDFMだったのでした。
フライトシューティングゲームで、ドッグファイトが自動操縦ってどうなんでしょう。
私は、全く、完全に、徹底的に「おもしろくない」と思ってしまいました。
で、もうこんな戦車みたいに固いくせに、蚊みたいに急旋回する敵機を追い掛け回すのはバカらしい、さっさと終わらせて、『Forza Motorsport4』でもやるかと心得まして、難易度をEASYに下げてキャンペーンを再開。
そうしたら、通常のマニューバによるミサイル攻撃でも敵機を撃墜しやすくなって、なんだかちょっとだけ、おもしろさが増しました。(笑)
でも、ある程度の強敵には、DFMでの攻撃が強要されます。うーん。
今作の評価を分けるであろうDFMについては、上述のとおり、私は非常につまらなく感じています。
DFMで敵機を倒すと、空中でバラバラになって落ちていく様がスローモーションで表示され、それはなかなかカッコいい演出だと思いますが、こういう演出は割とすぐに慣れてしまうもの。
するとDFMの良くないところが浮き出てきてしまうもので、たとえば、ある敵をDFMで攻撃すると、その敵が逃げ回ったあげく、建物に突っ込んで爆発するような演出があるのですが、逆に言えば、その演出に至るまではいくらミサイルを撃ち込んでも撃墜できないことになっており、しかもその演出は無理矢理見させられるのです。
しばらくプレイしていくと、このような強制演出を見させられるのは一部のリーダー機だけだということが分かるのですが、自分の攻撃と敵機の撃墜との間に、直接的な因果関係がなく、作り手側の
「まあまあ、この演出を見るまで待ってよ。」
といったような押し付けが強く感じられてしまい、プレイのモチベーションが著しく低下しました。
上で「因果関係」と書きましたが、「プレイヤーの操作と、期待される結果」との間に乖離があると、プレイヤーはフラストレーションを感じます。
今作で言えば、
・DFMで撃墜という結果を得るまで、演出ドッグファイトに付き合わされる。
・うまいこと敵機の後ろを取っても、ありえない急旋回で振り切られる。
・機関砲が効いているのかいないのか、よく分からない。
・攻撃中に突如カットインしてくる味方の攻撃シーン。
といったところに問題があり、どれもシューティングゲームでは大切な要素なのが致命的です。
今作のコンセプトが「破壊表現」にあるので、敵機の破壊シーンを見せたいという思いが、作成者側にあったのだろうと思いますが、その結果、リズム感が悪いものになっている点が残念です。
いくら破壊ムービーがリアルでも、プレイヤーが、
「こうしたのに、こうならない!」
という思いを抱いた時点で、それはむしろ、リアルだとは感じられなくなってしまうのです。
考えてみれば、「視覚上のリアリティの追求」というのは、10年くらい昔のセンスです。リアルな映像を見せて、
「すごいでしょ?」
と得意になるのは、もう一昔前の感覚なのです。
ITの世界では「ユーザ体験」(user experience)という、ちょっと意味が分からない訳語が出回っていますが、シンプルだけど使いやすいインタフェースや、一貫性があって直感的な操作方法など、トータルデザインとして「使いやすい」「楽しい」と感じられる仕組みを追求するのが、今の主流(というか、流行り)です。
(余談ですが、昨年に無理矢理流行らそうとして失敗に終わった「3Dテレビ」などは、まさに「すごいでしょ?」で終わってしまった技術の最たるものです。奥行きのある映像にいちいち感動してくれるほど、今のユーザは純粋無垢ではないでしょう。ましてや、お茶の間のご家族が全員3Dグラスをかけて団欒するなどと、売る側は本気で思っていたのでしょうか。)
製作者が見せたいものと、ユーザが見たいものには違いがあるということですね。
DFM以外の話をしましょう。
プレイ中、大変に違和感があったのは、出撃前のブリーフィングがないこと。
前のステージをクリアすると、若干のムービーが入り、すぐに機種選択画面に突入。
画面の上の方には「対空ミッション」等の表示があり、かろうじてどんなミッションかは分かるのですが、次のステージがどんなマップで、どんな配置なのかが分からないため、機種を選択しろといわれても、いったい何を手がかりにしたものやらサッパリ。
でも、ご安心ください。
だからといって、対空ミッションで鈍重なA-10攻撃機を選んでしまうことはありません。なぜなら、対空ミッションでA-10を選択できないから!
このシステムのように、
「間違えないように、選択できなくする。」
というのは親切なようではありますが、それは不特定多数の人が利用する機械や、Webサイトのインタフェースなどにおいてのことです。
自分なりの攻略法を見つけること自体が楽しい(はずの)ゲームにおいては、試行錯誤の範囲を狭めたり、マゾプレイ、妄想プレイの自由度を狭める類の親切は、私は有害であると考えます
そして、いざステージが開始されたとしても、ブリーフィングがないことから、マップの全体像がイメージできません。
自分がどこにいて、何がどこにあるのか、戦場の全体像がよく分からないまま、空中に放り出されるのです。
ワシントンやモスクワの地図をイメージできる日本人が、どれだけいるでしょうか。
でも、これまた大丈夫。
今作では、地上部隊や敵機は最初から配置されていることはなく、ある一群を倒すと、突如として次のが湧くようになっているので、「ポトマック川のなんとか橋」とか言われても一切気にすることなく、レーダーに映ってる赤丸をもぐら叩きのように追いかけていけば、ステージクリアが可能です。
これも親切設計と考えることもできなくはないですが、ステージの地形に意味がなくなり、どの敵から攻撃するかを考えるという戦略的要素もなくなり、指示に従って赤丸をもぐら叩きするだけのおつかいゲームになってしまっています。
なにより、せっかく作りこまれたマップなのに、「どこの何か」を意識しないでもクリアできてしまうだなんて、もったいないことです。
次に、ステージクリア後のデブリーフィングですが、これもありません。
したがって、撃墜数やポイントの評価もよく分かりません。
でも、これまた大丈夫。(またかよ)
ステージが進むと、新機種が自動的にエントリーされるので、「ポイント稼ぎをして、新機種を買う」といったような作業は必要ありません。
となると、各ステージのザコ敵機を撃墜する必要も、これまたなく、「TGT」と表示された必須ターゲットのみを追いかけて撃墜すればイインジャネ?ということになります。そして、それは大正解。TGT機を破壊しない限り、ザコ敵機はいくらでも湧いてくる(っぽい)ので、ザコを相手にするだけムダということになります。
ちなみに味方機は、『6』と異なり、役に立ちません。ほとんど傍観者です。
続いて、ストーリー。
ストーリーは架空世界を舞台としたものではなく、実世界のアメリカ軍の兵士を主役とした、アメリカ万歳!と叫びたくなるような展開。
私は別に、アネア大陸などの架空世界に思い入れはないので、現代世界が舞台になることについて抵抗感はないのですが、従来のファンとか、アメリカが好きではない人にとっては、引っかかるところがあろうかと推察します。
じゃあそのシナリオはどうなのかというと……シナリオそのものも全体的に説明不足、説得力不足で、ちょっとついていけないところがあります。
あの程度の爆弾じゃあ、世界をどうにかすることなんてできないのではないかなーと。むしろ、ICBMをどうにかこうにかするあたりを最後に持っていったほうがいいような気がします。(そうすると、丸っきり、『コールオブデューティー4』になりますが……)
ただ現代世界を舞台にしておいて、シナリオに東京が絡まないというのは、日本製ゲームとしての立ち位置がおかしいのではないかと思います。
ドバイ、モスクワ、ワシントン。オンラインにはパリステージもあるのに、東京がないのはどういうことなんでしょう。日本には在日米軍がいるのに!
東京を舞台としたオンライン用のステージは、ダウンロードコンテンツとして後日配信されるそうですが、キャンペーンシナリオで東京を舞台にしてほしいと、シナリオライターに要望した人はいないのでしょうか。
ドバイに強力な爆弾が打ち込まれるからといって、使命感に駆られる日本人はそうそういないのでは?
結果的に、プレイヤーとゲームとの一体感が削がれていて、間にいる「アメリカ軍兵士」の存在を意識せざるを得ません。
エースパイロットになってチヤホヤされるのがエースコンバットシリーズのカタルシスなら、今作は、アメリカの変なオッサンがヒーローになるのを見るゲームになってしまっています。
なお、途中、ヘリコプターやドアガン、AC-130のステージがありましたが、どれも完成度が低く、蛇足でした。
ヘリは浮遊感が皆無で、高度を1フィートも変えずに横移動するインチキな内容。Google Earthの上を座標移動しているかのようなステージです。
ドアガンも、ガンナーの背中が画面いっぱいを占めており、じゃあ自分は誰なんだと。
AC-130も、突然に地上物が現れたりしてワケが分からない。
どれも、2度とやりたいとは思わないステージです。
エースコンバットシリーズはフライトシューティングであり、フライトシミュレータに要求される程度のリアリティは求められていません。
リアリティを追求したフライトシミュレータは、少なくとも国内では絶望的なまでに人気がないジャンルで、そんなものを出しても商業的には失敗する可能性が高いです。
ですが、たとえばかつての『エアロダンシング』シリーズや、ジャンルは違いますが『グランツーリスモ』シリーズのように、リアリティとゲーム性を両立させることはできるのです。
『エアロダンシング』も『グランツーリスモ』も、どちらもシミュレータっぽさを感じさせるリアリティがありながら、操作や物理モデルを適度に簡略化することに成功しています。
現実と同じであるリアルさばかり追求するとゲームになりませんが、プレイヤーに「リアルだ」と思わせるゲームを作ることは可能なのです。
良い「シミュレーション的ゲーム」には、ある程度やりこんだプレイヤーに、
「もしかしたら、飛行機(またはクルマ)を操縦できるんじゃないか。」
と思わせるだけの適度な難易度と、技術向上の実感があるものです。
そして、残念ながら『AH』には、それがありませんでした。
この『AH』は、なまじ実世界、実機を題材にしているため、ウソの部分が浮き彫りになってしまっているのが残念です。そしてなにより、作り手の姿勢に「似せよう、リアルにしよう」というものが感じられないのが、決定的です。
たとえば、グランツーリスモでたやすく時速400kmが出て、そのスピードでヘアピンカーブを曲がれたら、どうでしょう。しかも、そのシーンが何度もリプレイされたり、5週目になるまでトップのライバルを抜けない演出があったりしたら。
これらは、「ゲームだから」で許される範囲を超えてしまっていると思います。
『AH』は、かくして、随分と中途半端な作品になってしまいました。
『AH』は、従来のシリーズのマンネリを打破して、新規ユーザを取り込むために、全体的に難易度を下げ、演出を強化したものと思われます。
ですが、その観点には重大な誤りがあります。
従来のファンは「マンネリだ」と言いながらも、過去作品の経験が無意味になるほどの大きな変化は求めていないということ。
そして、新規のファンにとっては、最新作こそが彼にとっての第1作であり、マンネリには感じられないということ。
さらに、今日び、据え置き機でゲームをやっているような者にとって、低難易度や親切設計は必ずしもプラス要素ではないということ。
内外における今作の評価は、今のところ、制作側の心胆を寒からしめるものになっているでしょう。
ゲームの楽しさがどこにあるのか、製作者が見せたいものとユーザの見たいものの違いはどこにあるのか。
そこにキチンと向き合っていない作品に対する妥当な評価だと思います。
時間と金をかけて、映像が凄くてつまらない作品を作るのが、日本のゲームメーカーの得意技だなんてことに、なってほしくはありませんが、つまらない作品にはつまらないという評価が下されるのは健全なことです。
もしエースコンバットの次回作が出ることになっても、私は買わないか、買ったとしても一定の評価を待ってからになると思います。
11/10/10(Mon)
◆まとめるのに結構時間がかかりましたが、足尾について。
昨年来の宿題となっていた栃木・足尾の簀子橋(すのこばし)堆積場を見てきました。
簀子橋堆積場は、足尾銅山から湧いて出る金属たっぷりの廃水を一旦貯めて、固形分を沈殿させ、上澄みの水だけ川に流すための、パッと見、ダムのような施設です。
廃水は、地下水が鉱山の坑道を通ることによって生まれる(後述)ので、この堆積場は、足尾銅山が1973年に閉山となったにもかかわらず、今も現役で稼働している施設であり、そして今後も永久(!)に管理しつづけなければならない施設なのです。
【余談:廃水の鉱毒について】
「鉱山の中を地下水が通ると金属たっぷりの危険な水になる」ということについて、
「じゃあ、未開発の鉱山から湧き出る水も危険なのか?」
という疑問をなんとなく抱いておったのですが、結論から言うと、これは安全のようです。
私がかるく調べてみましたところ、鉱山を開発すると、鉱山中の硫化銅や硫化鉄が空気中に露出し、細菌類の働きにより硫黄分が酸素と反応。これが雨水に溶けて硫酸となり、鉱石中の金属を溶かしながら坑道中を流れ、銅やら鉄やらヒ素やらカドミウムやらをたっぷり含んだ危険な水となって湧き出る……といった仕組みみたいです。
鉱山を開発しなければ、地中の硫化銅も酸素と反応することがなく、水も汚染されないということなのですね。
【余談おわり】
――昨年、ハンガリーでこの種の施設が決壊し、麓の村にセカンドインパクト後の海みたいな真っ赤な廃液が襲いかかって死傷者を出し、果てはドナウ川まで流れこんで汚染したという事故があったのは記憶に新しいかと。
このニュースに触れたとき、日本にも同じような施設が足尾にあると聞きまして、これは一度見てみたいと思っていたのでした。
ところが、色々調べてみると、
・簀子橋堆積場は一般人立入禁止であり、正面からは入れない
・無断で進入したのが見つかって、カメラを没収された人もいるらしい
という情報に行きあたりました。
ただ、どうやっても見物できないってわけではないようで、
・近くの金龍山という山から、よく見えるらしい。
・金龍山は足尾町商工会のHPでも

こんなのんきな画像付きで紹介しているから、「ケモノも通わぬ厳しい山」というわけではなさそう。
ということで、金龍山から簀子橋堆積場を見下ろして満足するのが順当なところだと納得。
さすがにこの歳にもなって、他人様の管理施設に無断侵入し、警察のお世話になっても、みっともないですしね!
とはいえ、その後、登山の時期を逃してしまったため、金龍山アタックが延び延びになり、その後、完全に忘却。
先日ようやく、何の予定もない休日を得られることになったので、さてどこか近場にでも繰り出して気分転換でもしようかと思った際、
「あ……!」
とそこに、「堆」「積」「場」の3文字が脳裏にひらめいたのでした!!(笑)
そこで、我が妹に
「足尾に簀子橋堆積場ってのがありまして、ちょっと行ってきますから、留守番よろしく。」
という話をしたところ、
「セカンドインパクト!?見たい!私も行く!」
と発狂し、先日の北アルプスには重くて持って行かなかった一眼レフ(PENTAX K-x)を抜刀し、大事そうに磨きはじめたのでした。
……そして決行の日の早朝5時すぎ、クルマで東京を出発。
東北道を北上し、佐野サービスエリアで佐野ラーメンを平らげて、今日一日の活動エナジーとします。
朝食にラーメンを食べるという、普段はやらない乱暴な所業も、ドライブならでは、サービスエリアならではですよね。
宇都宮インターから日光宇都宮道路に入り、西進。
この時、妹はiPhoneでYouTubeを色々と観ていたのですが、一体どういうリンクをたどったのか串田アキラ氏のライブ映像に到達。
突如として、クルマのオーディオにBluetoothで接続し、宇宙刑事ギャバンとかキン肉マンの歌を車内いっぱいに大音量で流すという、ハイテクなんだかレトロなんだか分からん暴挙に出て、
「ヤバイ、このオジサン、アツい!歌詞もシブい!」
とかヒーヒー言いながら大興奮。
ってか、君はギャバンとかサンバルカンとか、生で見てないから知らんのかもしれんけど、有名な人なんですよ。
日光周辺でも五指に入るであろうおかしなテンションのクルマは、終点の清滝出口から国道122号を南下して、谷あいの町、足尾に到着。
時刻はすでに午前9時でした。結構、時間がかかった……

▲足尾観光の拠点は「足尾銅山観光」という名称の鉱山博物館(?)なので、そこの駐車場にクルマを置かせてもらって、金龍山の入り口へと向かうことにします。
駐車場にはすでに数台のクルマが停まっていて、足尾銅山観光の中に入る人もいれば、その辺に出歩いて行く人も。
我々は簡単に山登りの準備を整えて、出発。

▲すでにこの駐車場から、目指すべき簀子橋堆積場の堰堤が見えます。
山の谷間に立ちはだかる謎の壁……といった風情でしょうか。
早速、私も妹も、カメラを構えて激写。
でも、周りの人でアレの存在を気にしている人は、いませんでした。

▲銅山の本体は、写真中央にある「備前楯山」(びぜんたてやま)で、その下に描かれた名もなき金龍山との谷間に、目指すべき堆積場あるはずなのですが……この観光案内地図には描いてありません。
「まさか、機関の隠ぺい工作か!?」
などと、陰謀論を唱えて気分を盛り上げますが、まあ実際、観光に行くところではないですしね。

▲駐車場を出発して、町内を歩くと、程なく「わたらせ渓谷鉄道」の「通洞」駅前に到着します。

▲いかにもローカルな味わいのある駅舎のすぐ脇には踏切がありまして……

▲その踏切を渡った先の山道は「立入厳禁」の看板によって封鎖されていました。
そう、この道は堆積場に正面から突入するための業務用ルートでして、我々がここを突破しようものなら管理者に怒られる……というか、思いっきり不法侵入なので、入ってはいけないルートです。

▲ですので、この踏切を渡らずに通り過ぎ、もう少し先にある、別の小さな踏切を目指します。

▲この右上に伸びている道が、堆積場を見下ろす位置にある金龍山への登山道につながっているみたい。
左側はお寺。

▲踏切を渡れば、登山道につながっていると聞いたのですが……あれー?

▲ともすれば、他人様の庭先に紛れ込む勢い。
早くも道迷いによる遭難の様相を呈してきました。

▲振り返ると、道のわきに空き地が。
え、もしかして、こっち?

▲石碑やら瓦やらが打ち捨てられている空き地の奥には……

▲ああっと!!ダンジョンの入り口を発見!
土や枯れ葉に、ほとんど埋もれていますが。

▲登山道を見つけるまでに、ずいぶんと神経をすり減らした感がありますが、気を取り直して薄暗い林の中の急登をぐいぐい登っていきます。
すると、セーブポイント(?)発見。
これは庚申塔(こうしんとう)です。
昔、庚申講(こうしんこう)という風習がありまして、庚申(かのえさる)の夜、人間が寝ているスキに、天帝の使いが人間の悪事を天帝に報告すると考えられていました。
清く正しく生きようとしても、ちょっとした悪をなしてしまうのが人間というものですが、その人の悪事が天帝に知られると、その人の寿命を縮められたり、死後、地獄に叩き落とされたりと、ロクなことにならないので、
「じゃあ、寝なきゃいいんじゃね!?」
ということになり、夜通し宴会をして過ごすようになったそうな。
庚申塔は、庚申講を3年(庚申の日は60日ごとにやってくるので、18回)行った記念に建立したとのこと。
みれば、あちこちに同じような石碑がゴロゴロと転がっていました。

▲歴史・風土の勉強をしたところで、登山再開。
それにしても、ここは登山道なのか、単なる斜面なのか、全く不明瞭な山です。

▲やがて斜面も緩やかになりました。
妹を先行させ、その尻を追いかけます。

▲登山道には倒木が横たわり、ところどころ草ぼうぼうで道も定かでないところばかり。
人の手による整備が十分でない山は、こうなるのですね。
今まで、登山道がきちんと整備された山ばかり登っていた身には、なかなか新鮮な印象。
足尾町商工会も、この登山道を紹介してはみたものの、整備するところまでは手が回らないようで……

▲鹿のフンらしき物体を発見。
フンだけ発見して、本体は見当たりませんでしたが、どこかにいるんでしょうね。

▲狭い道に、片方は斜面……というような箇所も出てきました。
それでも、道幅は50センチくらいあるので、道を踏み外して転落!などということはないですが、こういうのが苦手な人もいるのではないかと……
こんなような、道だか、人の踏み跡だか、はたまたケモノ道だか分からないコースをたどりながら、とにかく稜線を目指してグイグイ登っていきます。
ですが、我が妹は、
「これ、帰れるの?」
と、若干、腰が引け気味。
一応、帰りの目印になるように、地面に棒を刺したり、木の枝に目印を施したりしているので、大丈夫ですよ。
……多分!

▲林の中を高みを目指して登っていくと岩場の稜線に出ました。
ってか、岩が狭くて、向こう側は崖で、高度感たっぷり……!
ずいぶん高いところまで登ってきました。
簀子橋堆積場の堰堤、それを登る道、そしてその中身も良く見えます。
なんか赤茶けた泥?みたいなのが、たっぷりと溜まっているように見えますね。
ただ、妹は「もっと赤くないと、セカンドインパクトっぽくない」とご不満の様子。(笑)
ここまで来てしまえば、「簀子橋堆積場を眺める」というメイン・クエストはコンプリート。
あとは帰ってもいいのですが、せっかくですからサブ・クエストである「金龍山登頂」も目指しましょう。

▲こんなような岩場の稜線を登っていきます。
えー、これって、登山道なんですかね……?

このファミリーが登るとは、到底思えないのですが。

▲ザレた稜線。
滑ると危ないです。
妹の足さばきも怪しい。

▲ここから先は難易度急上昇。
ツツジ?の茂みが道をふさぎ、松の木が道に張り出し、斜面をトラバースして歩き、
「なんなんだよ、ここは!」
と言いたくなるような箇所が頻発。
明らかに妹の攻略進度は鈍化してきました。

▲そして2〜3メートルほどの岩登り&岩下りが求められる箇所に至ってとうとう、
「あー、これは私はムリだわ。向こう側は下りられない。50%の確率で転落する。」
「私はこの岩の上で写真を撮ってるから、気にせず行ってきて。」
と降参。
普段は自分から「参った」とは言わない妹なので、これはよほど自信がないとみえる。
無理に進ませてケガでもされたら困るので、妹はここでリタイアとして、置き去りにし、ちょっとだけ先に進んでみることにしました。

▲さて、こちらは妹を置き去りにした兄の視点ですが、稜線の道はいよいよワケが分からなくなってきまして、岩やら木やらが転がり放題、生え放題。
「道なき道をかきわけ」とは、まさにこのこと。
天気もだんだん悪くなってくるし、うーん。

▲草むらをかき分けて進んだ先には、左右が切れた痩せ尾根。危ない!
で、正面はまたしても、道があるのかないのか分からない、茂み状態……
多分、山頂まではあと数百メートルだと思うので、思い切って茂みに飛び込んでみてもいいのですが、なにやら小雨も降ってきたことだし、妹を長く放置しておくのもかわいそうだし、そもそも今回は「金龍山に登頂する!」という志を立ててきたわけでもないし……ということで、登頂モチベーションが著しく低下。
ここをもってサブ・クエストはリタイアとし、妹のもとへと戻って、下山することとなりました。
以下、妹が撮影した堆積場の絶景をお楽しみください。

▲堆積場の中身。
一見、ダムのような施設ですが、手前には赤茶色の物質。奥の山側には青緑色の水で満たされています。
奥の山が銅山である備前楯山で、この山の地下には総延長1,234kmもの坑道が張り巡らされているとのこと。
そこから湧き出た金属たっぷりの硫酸は、管理会社が今も回収していて、石灰による中和処理の上、この堆積場へと投棄しているみたいです。

▲遠目では、ドロドロのものが浮いているように見えますが、よく見ると砂浜か湿地帯みたいになっています。
なんだか上を歩けそう。

▲国土地理院の地図でも、この施設は荒地の記号で表現されているのですが、荒地といえば荒地か。
あながちウソでもないようで。
ちなみに、右側の997.9mの三角点が、金龍山山頂らしいです。

▲これは私の想像ですが……
廃水処理の方法として、鉄や銅の溶けた硫酸に石灰(炭酸カルシウム)を投入して中和処理をしていることから、この赤茶色の物質は水酸化鉄や水酸化銅を含んだ硫酸カルシウム(石膏)なのではないかと推察します。
だとすると、「泥が浮いている」という見方は誤りで、この赤茶色物質は底の方までビッチリと詰まっていて、しかも立って歩けるくらいの固さになっているのではないでしょうか。
堆積場という名前も、これまたあながちウソでもないようで。
だとすれば、この堆積場に関する情報でしばしば出てくる「大雨などで、もし決壊したら……」という心配は、杞憂ということになりそうです。
堰堤の向こう側が、なみなみと毒水で一杯になっているのではなく、石膏のようなものが堆積しているだけなら、水圧による決壊の問題は回避できそうです。
ただ、地震で堰堤そのものが崩れる可能性も残されていますが、少なくとも本年春の大地震には耐えたということで。

▲堆積場堰堤の真ん中あたりに看板があり、桟橋のようなものが延びています。
桟橋の用途は不明ですが、桟橋の中央と突端に、白いパイプのようなものが堆積物表面に向けて突き刺さっています。
多分、堆積物内部の様子を観察・測定するためのアクセスポートみたいなものではないかと推察します。

▲手前の看板をズーム。「簀子橋たい積場」と読めますね。しかし、妹の一眼はよく撮れるなあ。
ネットを探すと、この看板に接近して撮影した写真などが見つかります。そして、その写真には決まって、
「この看板は、誰に向けて作られたのだろうか」
などと、この施設の胡散臭さを強調するキャプションが付いているものですが、ま、常識的に考えれば、視察に来た地方議員に向けたものではないかと……
とはいえ、立入禁止施設と案内看板との組み合わせがシュールだというのは、たしかにそのとおりだと思います。
看板の奥にある堆積物は、乾いてひび割れていますね。

▲ひとしきり足尾銅山の残した負の遺産を眺めた後、下山。
時刻は12時を回ったところです。
これで帰宅したのでは、足尾の歴史の暗部を冷やかして終わるだけになってしまうので、いささか申し訳ないという思いもあり……
少しは足尾にお金を落とそうと、朝にクルマを停めさせてもらった「足尾銅山観光」を見物することにしました。
入場料は800円と、微妙に割高感がありますけど、結論を申せば、それだけの価値はある施設だと思います。

▲入口からトロッコ列車に乗り込むと、かつて実際に使われていた坑道「通洞坑」に、滑り込んでいきます。
結構、スピード感あり。

▲前日に雨でも降ったのか、天井や壁面から、湧き水があふれていました。
ここが廃坑である以上、この水も簡単に川に流すというわけにはいかないのだろうなぁ。

▲壁面や天井には、赤やら青やらの金属化合物が顔を出し、ここはまさしく銅山であったことを感じさせてくれます。

▲トロッコ列車。
当初はあまり期待していなかったのですが、なかなか楽しい施設でした。

▲おまけ。
足尾銅山観光でもらったパンフレット記載の、周辺の観光スポットの案内ですが、
「煙害で一木一草もない、”日本のグランドキャニオン”とよばれる松木渓谷」
という、自虐ネタなんだか、妙に前向きなんだかわからない煽り文句が秀逸。
行かなかったけど。
この足尾銅山観光という施設は、当初想像していたよりもなかなか見所があって、特に、江戸時代の銅銭の鋳造過程を再現したミニチュアは、完成度が高く、感心させられました。
「どうせ、田舎のショボい観光施設なんだろ」などとバカにしないで見学してみるのを強くオススメします。
ただ、田舎の観光施設ならではの構造として、出口の直前に個人営業のお土産屋があり、あの手この手で引きとめようとオバチャンが話しかけてきたり、お菓子を試食させようとしてきたりするのは、あまり現代風ではないかな。
私は、どこかに出かけたら、そこで多少のお金を落とすのがマナーだと思っているので、適当に愛想良くオバチャンの相手をしつつ、いくつかのお菓子を買うなどしたのですが、こういう煩わしさが嫌いな人も多いのではないでしょうか。
こういった観光地のお土産って、平成の時代の感覚からかなり乖離してしまっています。
確かにここは銅山でしたが、銅でできた置物を欲しがる人が、どれだけいるでしょう。
むしろ、
「いらないものは、タダでもいらない。」
というのが、現代人の感覚です。
観光地名が入った変な置物で金を取ろうと思っても、なかなかうまくいきますまい。
たとえば、ここの展示品の中にもありましたが、江戸時代の銅銭を入れて持ち歩いた巾着などは、シンプルな布袋に、日本的なウサギやトンボの絵がプリントされていて、今の人の感覚でもかわいいものです。
このレプリカを作って、かわいい和風小物として並べれば、女性客の目を引くこともできるのになぁ……などと思いましたよ。
ただ、お土産品を作る側も売る側も、新しいことを始める発想力とか勇気とか資金力とかがないと、ヒントがすぐそばにあっても気付かない、気付いても実行できないという厳しい現実もまた、立ちはだかっているのでしょう。
とまあ、色々思索を巡らすなどして、大いに楽しみました。
本当はサラッと見物して退館するつもりだったのですが、たっぷり2時間ほど見物してしまいましたよ。
ちなみに帰路もずっと、DJ妹による選曲で、串田アキラメドレーが流れ続けるという謎のレガシィ車内。
なんだこれ……(笑)
◆上述の通り、鉱山を開発すると、どうしても地下水が汚染されてしまうのですが、それが人体に有害だ分かったのは明治になってからだし、その効果的な対処法が確立されたのはもっと後です。
足尾銅山が本格的に開発されたのは、日本が殖産興業をスローガンとして一等国を目指してきた時代であり、当時の状況に思いを馳せれば、「公害の元凶なのだから、開発するべきではなかった」という主張は非現実的であっただろうと思います。
今でこそ、「個人が健康に生活する権利」と、「国家経済の拡充」とが同列で比較されうるけれども、そういう世の中になったのはここ何十年かの話で、それ以前は、今ほど「人の命が高価ではなかった」という点については、留意すべきだと思います。
もちろん、そうした開発の裏には、病気で苦しんで死んでいった人たちがいることも忘れてはなりませんが、功罪相半ばする歴史上の事物を、後知恵で断罪するのは美しくないと、私自身は思っています。
この堆積場は、足尾の観光案内にも明記されておらず、国土地理院の地形図でも荒地の記号が描かれていて、一見したところ、なんだかよく分からない施設になっています。
管理会社がここを立入禁止にしている――まあ、観光施設ではないのですから、当然だと思いますが――ということもあり、ネット上の情報の中には、あたかも会社側が堆積場の存在を隠そうとしているかのような言説も散見されます。
(もちろん、会社としては、声高に自慢したい施設だとは、思っていないでしょうけど。)
ですが、個人的には、この施設の存在を恥じる必要は全くないと思います。
鉱山開発は、人類が文明を発展させるうえで避けられない過程でした。
ですがその一方で、その輝かしい発展の裏に環境問題という魔物が潜んでいたこと、そして、これからの発展には環境問題の解決が必須であることが明らかになりました。
足尾銅山は前者の、堆積場は後者の、それぞれ歴史の証人とも言える存在なのです。
足尾銅山を世界遺産にしようという動きが、地元にありますが、それに対して「あんなひどい鉱毒事件を出して、今もその傷跡が残っているのに」と、否定的な見解を持っている人もいます。
ですが、私としては、そういった暗い歴史があったればこそ、人類の文明史に普遍的な価値を持つ史跡として、足尾銅山を世界遺産にしてもいいのではないかと思っています。
さらに、簀子橋堆積場に至っては、今後も永久的に管理していかなくてはならないのだから、いっそ入場料を取って公開してもいいのではないかとさえ思います。
11/10/02(Sun)
◆昨年来の懸案(?)だった足尾に行ってきました。
詳細は、また後日。