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04/09/30(Thu)

◆帰ってキター!
しっかし、こんな時間じゃ、本当に「ただ帰ってきた」っていうだけだ。
この1週間は、自分の時間が全然取れないなぁ。
寝て、起きて、また仕事行きます。ギャース!
誰か、代わってくれ。


◆皆さんもご存知かと思いますが、シスプリ18禁同人誌に群がるファンを「どぶねずみ」呼ばわりしてしまった健全シスプリサイト様について、一部で盛り上がり気味ですが、私もシスプリ不健全サイトの一論客として論陣のひとつも張ろうと思ったけど、やめます。眠いので。(そんな理由か)
言いたいことを箇条書きにするならば、以下のとおり。

 1.何ごとも、思うのは自由だが、口に出すのは自由ではない。
 2.他人の嗜好を否定する以上、当然、強烈な反対を受ける。
 3.内部抗争的なセクト化は、そのジャンルの衰退を早める。

まあ、私自信がシスプリをネタに好き勝手やっている以上、他人様がシスプリをネタに何を主張しようと、全く関知しないのですが、話を一般論に絞って述べれば、上記3点の問題点が見出せます。

1と2に関しては、おそらく先方様も覚悟の上ではないかと思いますが、私が懸念するのは3ですね。
ただでさえ狭い「シスプリ」というジャンルを、さらに細分化して、派閥のようなものを作らなくてもいいのになー、と思います。
いいじゃん、みんなで仲良くすれば。
同じシスプリの中でケンカするなんて、アホらしい。


◆余談ながら、サイト管理人として心の隅にでも置いておきたい事実。
それは、

 「何かを賞賛して大きくなったサイトはいくらでもあるが、何かを批判して大きくなったサイトはない」

ということ。
ネットを閲覧、巡回するほとんどの人が、他人の負の感情など、好んで読みたいとは思わないのです。

話が色々発散しましたが、そんな感じです。
あくまで個人的感想ですから、このことについてあれこれ議論する気はございませぬゆえ、あしからずご了承ください。


04/09/29(Wed)

◆とらのあなとメロンブックスで、ウチの夏コミ新刊

『ドーナツ風味』通販開始です。
 >とらのあな直リン
 >メロンブックス直リン

お値段は税込み525円。
イベント売りなら500円ちょうどですが、次のイベント参加予定は冬コミだし、増刷した300部の全てを両書店に巻き上げられてしまったので、冬コミではどうなることやら分かりません。よろしければ両書店の通販をご活用ください。

もちろん、書店を介さないでイベント売りをした方が、30%の手数料がかからないために、私の手取り分も増えるのですけど、一応の安定収入がある現段階では同人誌で儲けようという腹づもりはあまりなく、「一人でも多くの人に呼んでもらえればそれで満足」という、ともすればダイモーンに狙われちゃうんじゃないかっていうくらいのピュアな心で、ちっともピュアじゃないエロマンガを描いてます。
ですので、ぜひとも皆さんに読んで欲しいなぁ、と、このように切望する次第。
手元にある525円が邪魔でしょうがない人は、この機会に是非どうぞ。

amazonもそうですが、家に居ながらにしてエロいものが送られてくるという怠惰な状況は、実にすばらしい。日本の流通は世界一ぞ。


◆連日の残業に次ぐ残業で、疲れが溜まってきておるので、今日は早く寝ます。
明日は帰宅できないかも。


04/09/28(Tue)

◆同人誌発送してたらこんな時間に。死ぬ。


◆私が不在にしていた間の動向につき、全く触れないのもアレなので、情報を小出しにしてみます。
実は、留守にしていた10日の間に、『トリビアの泉』で有名になった、あのお店に行ってました。


スフィンクスの目線の先には今……ケンタッキーフライドチキンがある。ヘェ〜
さらには、なぜかピザハットもありました。

――つーわけで、KFCスフィンクス店に行ったのですよ。
上の写真は昼間ですが、夜になって小腹も空いたため、喜び勇んで侵入してみましたところ、レジのオヤジがこれまた気さくな人で

 「お前は日本人か。よく来た。この店は日本人には有名なんだろ?写真を撮ってやる。日本はいい国だ。ソニー、ホンダ、ニンジャ……」

と言って、記念写真を撮ってくれました。
やっぱり、日本人はみなこのお店に行くみたいですね。


ありがとう、オヤジ。いい記念になったよ。
私が店から出てくるのを待ち受ける物売り坊やの手が、心霊写真みたいで恐いですが(笑)

ちなみに、2階のピザハットに行くには、一度KFCの店内に入って、中の階段を使わなければいけません。
どんな構造だ。


04/09/27(Mon)

◆まあ予想通りと申しましょうか、10日ほど国外脱出をしていたツケが回ってきまして、本業の方が超多忙となりました。
正直、コミケ前の比じゃない忙しさ。9月が終わるまでは、死ぬ気で働け状態でございます。
その忙しさたるや尋常ではなく、全てのことをマルチタスクで進めていかないと、日常が回りません。
歩きながらメール打ったり、メシ食いながら書類書いたり、エロ同人誌読みながらオナニーしたり。

そんな時こそ妹更新……としゃれこみたいところですが、彼女は彼女なりに多忙のようなのでそうも行かず。


◆そんな荒んだ心に染みわたるのが、皆さまからの応援メール。
うわーい、「おかえりなさいMAS-Rさん」って言ってくれた人がたくさん!うれし泣き!

あの妹更新の状況を見ると、

 「ボクって、いらない子?」

とか思ったりもしましたが、待っててくれる人がいたなんて!
皆さまからの応援にこたえて、これからも生き急ぎます。


◆ワタクシが今年の夏コミで出しました四葉本『ドーナツ風味』



を、ボチボチ書店委託します。つーか、今、発送書類作成中。
忙しい時にこういう書き物作業って、つらいネ。

初版300部は夏コミで完売しちゃったので、書店売りの分は第2版になります。
初版と第2版の内容は同じですが、ちょっと違うところがありまして、それは過日触れたとおり「消し」の部分でございます。ま、大勢に影響はありませんが。

夏コミに来られなかった方や、夏コミで買えなかった方におかれては、この機会にドウゾ。
アホなエロマンガですが、よろしければお試しください。

なお、現在のところ、委託先の書店は、とらのあな&メロンブックスを予定してます。
おそらく10月初旬くらいにはお目見えするのではないかと思われますが、実際に書店売りが開始されたらまた告知するかも。


◆私信

 >編集部からの「住所教えろ」メールが来ていると思いますが、あれって返答どうしてますか?(9/27)

私は返答してませんねー。
まあ、個人情報がどうこう……という以前に、多分、当サイトが掲載されたネトランをせっかく送ってもらっても、その記事以外は読まないと思うので。
そんなのわざわざ送ってもらうのも、悪いしねー。
誤解のないように申しておきますが、hidakaさんもおっしゃるように、掲載されること自体は嬉しいんですよ。所詮、ワタクシはしがない小市民ですので。


◆寝ます。
昨日はなかなか寝つけなかったもので、眠くて眠くて。まだちょっと時差ボケてたっぽい。


04/09/26(Sun)

◆とまあ、そういうわけで、まことに残念なことですが、MAS-Rが無事帰国しました。
その間、我が妹に更新を任せておったのですが、なにやら皆さんの絶大すぎる応援メール、すなわち

 「頑張ってください」

から

 「結婚してください」

に至るまで、尋常でない量のメールをいただきまくったようで、どうもお世話になりました。

あと、「妹をヨメに欲しい」などという寝言は、この私と戦って、勝ってから言うことだ。(カチャカチャとズボンを下ろしながら)


◆では、今回の妹更新について、皆さんからいろいろと質問メールをいただいておりますので、まとめてお答えします。
まずは、最も多かった質問から。

Q:妹さんはサイトを開かないのですか。

えー、これについては私としても、

 「妹よ、サイトを運営してみたらどうかね?」

と、彼女に水を向けてみましたが、本人が言うには、

 「10日間ならいざ知らず、今後ずっと続けていく自信がない。更新以外のことが何もできなくなる。こういう大変な毎日を続けているサイト管理人て、スゴイ。」

とのことです。
いろいろと多忙のようなので無理強いもできません。
(妹に対する無理強いといえば、幼少のみぎり、スト2の手ごわい対戦相手が欲しくて、妹に昇竜拳コマンド千本ノックを無理強いして、メチャメチャ嫌がられた思い出がありますが、ここでは関係ありません。)

また、代理更新中に受け取ったメールの中に

 「女性がサイト更新すれば最初は注目されるんですよ。アクセス数が増えたからって、調子に乗らないほうがいいと思いますよ」

的な内容のものがありまして、いたく気分を害したようです。
私にしてみれば、アクセス解析や文中リンクの方法も分からぬ、たかだかサイト管理人代理に対して、どうしてこのようなキモいメールを送れるのか不思議でならないのですが、とにかく、「そういうメールがきて、妹が不愉快な思いをした」というのは事実。
この短期間で、アクセス数相応に「サイト運営のイヤな面」も知ってしまったようです。

ただ今回の代理更新で、自分の文章をネットにアップする楽しさを、彼女は知ってしまったようです。
ですから、時々、ゲリラ的に妹の文章をアップすることになるかもしれません。しないかもしれません。
ま、当人の気分次第ということで。

もちろん、上のようなキモいメールに数百倍する応援メールをもらっているので、今、妹がヘコんでいるとかそういうのはないですから、ご心配なく。

Q:こんなにアクセス数が増えて、MAS-Rさんは妹さんを妬ましく思うでしょうね。

この質問も、やたらとたくさん来ましたが、残念ながら的外れです。

たとえば、代理更新を赤の他人に任せてこの結果だったら、そりゃ私もブチ切れますよ。

 「そうかい、そうかい。そんなにオマエの方が面白いサイト管理人なら、今後はずっとオマエが更新すればいいさ! オレはその間、オナニーのひとつでも、させていただくとしますか!」

とヘソを曲げたに違いありません。
ですが、今回は幸いなことに、妹にサイト更新を委託したわけです。まず心に生まれるのは

 「よくやった!」

という気持ちですよ。
子が自分を乗り越えて成長することこそ、親の喜びであると言います。
それは兄妹とて同じこと。
ましてやシスプリサイト管理人ともなれば、妹が兄を超えたことを喜ばずに、一体何を喜ぼうというのか。
兄妹間で妬み妬まれするというのは、私にとっては、ちょっと理解しえぬ世界のこと。

Q:MAS-Rさんが帰ってきたら、アクセス数減っちゃいますね。

そりゃもう仕方ないです。私も身の程を知っておりますゆえ。

Q:妹さんが暴露したMAS-Rさんの過去の痴態を、どう弁解するか楽しみです。

妹が代理更新中に暴露した、私の過去の痴態のすべては、天地神明に誓って、まったくもって根も葉もある真実ですので、今さら弁解のしようもありません。
スミマセンデシタ。


◆この10日間は、常連の皆さまのみならず、普段、当サイトをご覧になっていない方にも足を運んでいただきました。
当初の期待を大いに上回る今回の成果に、妹も大層満足しておるようです。
どうもありがとうございました。


◆本日の夕方頃から、当サイトのお邪魔しているyellow.ribbonサーバ様が落ちていたようですが、お調べいただいた結果、当サイトが原因ではなかったそうです。よかった〜。
次にサーバを落としたら、マジ追い出されちゃう。移転してきたばっかりなのに!
サーバ管理者様におかれては、迅速な調査と対応、ありがとうございました。


◆ネットランナー誌から連絡をいただきまして、11月号の『ベスト・オブ・常習者サイト 2004』という企画に、当サイトの『オタクだからこそ〜』ネタがノミネートされました。
ココのノンジャンル部門「話題になった出来事の関連サイト」

しかし、他のノミネートサイトを拝見しますに、みな有名なところばかりですなぁ。
つーかhidakaさんもいるし(笑)


04/09/25(Sat)

◆先ほど兄から成田に着いた、という連絡がありました。いそいで最後の更新をさせていただきます。
この10日間を振り返れば、正直申し上げますと、私にとっては試練の10日間でした。
こういった文章を書くことはもちろん、今までは入り込むことなくきた「オタク」の世界について、改めて自分との関係を考えさせられたり、なにもかもが初めての10日間でしたから。つくづく、管理人というものは、自分の内面を切り売りするような作業なのだなぁ、と思いました。

今回、代理管理人を勤めさせていただきましたが、その間、たくさんの人から

「ここまで兄妹間がオープンなことは、異常なのではないか」

というメールをいただきました。確かに常識ハズレかもしれませんね。ぶっちゃければ、兄のオカズは「妹」なのですから。
でも、この「妹」って、別に「私」のことじゃないんですよ。兄が好きなのは現実の「妹」ではなく、三次元も二次元も含めた、「妹的」な女の子なのではないでしょうか。確かに、自分の兄妹のそうした性癖を知っていること、それ自体は、一般の常識からはハズれているのかもしれません。家族間で、そうした「性」に関すること自体、話すことの方が少ないでしょうから。ですが、私自身は、兄の「妹好き」は単なる女性に対する好みのひとつであり、「年上好き」ですとか「目が大きい子がいい」ですとか、そうした嗜好と大差ないのではないか、と考えています。兄の部屋に山積みになっている18禁本を見て「こりゃ健全だ」とも思いませんが(笑)しかし、兄が「妹好き」ということがわかったところで、

「あぁ、女の子から無条件に頼られたいんだなぁ」

と思うだけで、なにも「妹って!なによこの変態!」とは思わないわけです。ですから私は、私たち兄妹のあり方を、「常識ハズレ」と思えど、「異常」とは思いません。MAS-Rの悪の欲望が、リアル妹に向けられたならば、それは異常でしょう(笑)その時は、誰か彼を止めてやってください。


◆次回からは、通常どおり、MAS-R管理人に戻ります。
ですが、源氏名の話もありますので、またこちらで、ひょっこり顔を出すことになると思います。

☆つたない文章でしたが、10日間、応援してくださったみなさん、本当にどうもありがとうございました☆


◆こんばんは、帰宅したMAS-Rです。
それにしても……このサイト、おもしろいですね!(半泣き)


Diary


04/09/23(Thu)

◆無事アカウント凍結も解除され、HPの更新作業ができるようになりました。ひと安心です。
ですが、なんでも「imgディレクトリのパーミッションを落とした」とかで、<殿堂の入りの1冊>の写真が落ちちゃっています。
いろいろ調べて、回復作業しておりますので、写真の復活は今しばらく、お待ちを。
代理のときって、なにかとトラブルが起こりますよね…。お兄ちゃんが帰ってきたら、ご飯でもごちそうしてもらわなくっちゃ!


◆「シスタープリンセス・リピュアBパート」 感想後編


◆白雪 「マダムの訓え」

白雪を見たとき、魔女ッ子みたいなイデタチに、なんだシスプリは人間以外もアリか、と思いました。でも白雪は、魔女ッ子でも何でもなかった…。この話って、すっかりマダムが主役ですよね!想像力、かきたてられちゃいましたよ。マダムとしては白雪を見るたび、若かりし頃の自分と重ね合わせてしまうのでしょうね。マダムからすれば、白雪の思いは成就しないことはもうわかっている。それでも、白雪の純粋なにいさまへの思いは否定できないし、「せめて今だけでも」という思いから白雪のラブを応援してしまうのでしょう。あぁ、すっかりマダムに感情移入…。


◆鈴凛 「東風が吹いたら」

宮崎アニメかと思いました(笑)鈴凛にとっては、アニキよりも、ジジが一番のような印象。だって小さな頃から、おじいちゃんッ子で、鈴凛が最も信頼をよせていた人物とはジジのはず。そのジジが亡くなって、アニキがジジの代わりとして鈴凛を支えてきたとのことですが、やはり所詮代わりは代わり、ホンモノにはかなわないのでは。そんなわけで、今回のDVDの中で、この鈴凛が一番、アニキを慕う気持ちが少ないように感じられました。Aパートとか見ると、この印象も変わるんでしょうかね。


◆千影 「金色の果実」

この子も雰囲気ありますね。でも、愛情が募りすぎて、後ろから刺されかねないような(笑)危うい感じがしました。最終的に千影は、兄くんが自分から禁断のリンゴを食べるまで待つ、ということでした。やっぱり自分だけが好きでもダメなんですよね〜!向こうがこっちを主体的に好きになってくれないと。禁断のリンゴパワーでムリヤリこっちを好きにさせても、むなしいだけですもん。千影はその辺りをきちんとわかっているような感じがしたので、なんだか安心しました。第一印象が、黒魔術っぽかったものですから(笑)


◆春歌 「揺れる想いを短冊に……」

この話、好きですね。お祭りのためにかんざしを選んだり、兄君さまが浴衣喜んでくれるかな、というところに大変共感しました。「和」な雰囲気がする子だと思っていたら、なんでもドイツにいたとか。やはり外国で生活した経験のある方は、日本人が気がつかない、日本の良い部分に気がつきますよね。より日本人らしくなろうとする、というか。お祭りの雰囲気も良かったし、この話は楽しんで観ていました。


◆四葉 「壊れたユニコーン」

チェキっすか(笑)金田一ばりに虫眼鏡を使うサマは、大変好感が持てました。あ、イギリスだからホームズですかね。この子、もし私の女友達にいたら、いちいちうるさくて疲れそうですね〜。でも、妹だったらかわいいかも。あぁ、なるほど。妹って、自分の友達だったら許せないようなダメな部分も、なぜか許容できてしまう、そんな存在なんですねぇ。ちょっと兄の気持ちになれたような。この子を見て、某有名心理系ロボットアニメの、アスカを思い出しました。髪型かな。彼女はドイツでしたが。


◆亞里亞 「サーカスが来た日」

この子、大丈夫ですか!?ずいぶん不思議ちゃんですね。ずいぶんブルジョアなお宅ですが、彼女いっつも口が半開きで心配しちゃいましたよ。咲耶のように現実を知っている妹よりも、こっちのぽやぽやした亞里亞の方が、幸せなのかもしれません。あまり感想を持たなかったかな。


◆素朴な疑問なんですが、妹たちはなんで別々に暮らしているんですかね。それは置いておいて。
さて、この「兄」とはこんなにたくさん妹がいて、会いに行けばいっつも喜んでくれて、どんな時も一番に思われていて、どこまで幸せなヤツなんだ、と思いました。全国のシスプリファンのみなさんにとって、最大のライバルはこの「兄」なのでは。あえて順位をつけるなら、私は咲耶が一番好きです。みなさんMy Sisterなる妹を決めておられるようですが、私だったら咲耶です。なぜならば、咲耶は、兄を好きになることはいけないことであると認識しながらも、それでも自分の気持ちを抑えられないという子ですよね。咲耶の「いけないとわかっている。それでも好き」という気持ちは、小さい妹たちのように「ただ単純に好き」という気持ちよりも、決意がなされた分だけより確実で、より深いものな気がします。どうせならば、本気度が高いほうがいいなぁ。と、追っかけられる側の気持ちになってみました。

私がシスプリから受けた印象は、一見12人の妹たちに囲まれて明るく楽しそうなんですけど、その裏は「決して成就できない恋」であるがゆえの「せつなさ」が立ち込めている、といったものです。兄を好きになることに対して、既にある種の背徳感を抱いている年長組はもちろんですが、まだそのタブーに気がついていない年少組についても、「大人になるまでの今だけ」といった期間限定の気持ちであり、遅かれ早かれいつかはそのタブーに気がつくのではないかという「せつなさ」を感じました。表面に現れる楽しさが、余計その「せつなさ」を際立てているような。明るく振舞うことで、なんとかその「せつなさ」を誤魔化そうとしている。なんだか、胸にせまるものがありますね。


◆では、メールレス!

・斎 さん

いろいろと人生経験豊富そうな妹様に人生相談しちゃいます(ぉぃ
付き合って間もない彼女が私めのために本をみながら一生懸命料理を作ってくれたのですよ(感激 そしたら、その料理が生煮えだったり塩辛かったりしてとても不味かったのですよ… その場は相手のことも考えて「美味しいよ」と言ったのですが、やっぱり本当の事を言ったほうがよかったのでしょうか? (本人もその場で食べたので味は自覚していると思います)
女の人ってこういうときズバリ言われるのと嘘でも美味しいと言われるのってどっちがうれしいんでしょうかね?

そんな時は「誉めつつ、改善してもらう」と、昔読んだホットドックプレスに書いてありました(笑)
「作ってくれてありがとう。美味しいよ。でも、もっと○○した方がオレ好みかな。」みたいな。本に書いてあるとおりに作っても美味しいけど、もっとこうしたらより自分好みの味になるよ、という言い方の方が、彼女も俄然やる気になると思います。
きっと彼女もドキドキしながら、作ってくれたんだと思いますよ〜。
ズバリ言われたら、次に料理するのが怖くなってしまいますから、オブラートに包んであげてください☆

・193 さん

いいオタク、悪いオタクという話をしてらっしゃいましたが、確かに良し悪しがあるわけじゃないとは思います。
でも僕は「オタク」という人々の中にも他人の迷惑を省みない人がいる事は紛れも無い事実だと思っています。 あくまでもほんの一部の人ですが、何日も洗濯していないようなよれよれの服などを着たり、背負っているやたらとデカイバッグがすれ違う人にぶつかっても平気な顔を人達が、秋葉原やコミケなどで「我こそはオタクなり」とアピールするように闊歩しているのを見ると、ちょっと歪んでいる気がします。 (というか東京自体が歪んでいるのですがそれは置いといて)
更に彼らはそれを悪びれる様子も特に無いのです。 だからと言ってビシっと服装などを整えろ、バッグの中身を減らせ、などとは言いません。相手が個性だ、と言ってしまえばそれで終わりかも知れませんので。
僕はオタクが別に悪いことだとは考えていません。ただ、自分がどういったオタクであるかを明確なヴィジョンとして持ちつづけることが大切だと思います。 今彼らが生きているこの世界が、オタクとしてだけ生きられるなんていうことが無いのを一部の人には理解してほしい。 時には一人の人として生きなければいけないことを。 人とぶつかった時に謝る余裕すら無い人にはなりたくないものです。

これは、納得です。私も秋葉原にはよく行きますが、なぜ制服のようにみんながみんな、やたらデカいバックを背負っているのか、不思議に思ったことがあります。いわゆるオタク系ファッションって、一体どこから来ているんでしょうね。

私自身は人間の魅力は、見た目と中身との「ギャップ」にあると思います。例えば、すごいスポーツが得意そうな子が、実は全くの運動オンチだったりしたら、「ふふふ、こいつの本当の部分はオレだけが知っている」と普通の友達からは格上げされませんか?いかにもオタクな人が、やっぱりオタクだとしても、特になんの感想も持ちません。ですが、見た目フツーの女の子なのに、実はすんごいオタクだったら、「え、そうなの!?なんだ話合うじゃん!」と、なぜだか格上げされるものですよね。人間、中身(オタクであること)を変えることは難しいですし、ムリに変える必要もありませんが、オタクっぽい外見を変えることは簡単なのではないでしょうか。もし「オタクだから恋人ができない」と悩んでいる方がいたら、まずは外見を変えてみては。恋人ができない理由は、オタクだからではなく、単に「ギャップ」が足りないだけなのかもしれません。

私も「我こそはオタクなり」と言う人に会ったことがあります。彼は自分のことを知って欲しいからか、ひたすら自分の話だけをし続けていました。外見もいわゆるオタク系ファッションだったのですが、いくらオタクとわかったところで、彼の自分勝手な行動を私は好きにはなれません。別にオタクだろうと、なんであろうと、私は人の話を聞けない人間を好きにはなれないのです。しかし彼は「自分がオタクだから嫌われた」と解釈したようです。私はその時、自分の人間的な悪い部分を、なんでもかんでもオタクのせいにしてしまう彼が、なんとも身勝手な人間に思えました。
オタクという存在が悪いわけじゃないだろ。オマエがただ単に悪いオタクだっただけだろ、と。全国の善良なオタクに謝れ、って気分でしたね(笑)
オタクって、つまりは自分の趣味の世界なわけですよね。その趣味と、その人の人間性は、本来別問題であるはずです。それをこういった一部の人間が、「オタク=迷惑なやつ」とすりかえてしまうために、多くのオタク人が迷惑を被っているのでは、とその時私は考えました。

・匿名 さん

妹さんが自分を『妹達』(かけ合わせ?)に例えるなら誰のどういった特性を持ち合わせているでしょうか?

これは、難しい質問ですね!私の特徴を羅列すると、
・健康
・料理できない
・運動おんち
・視力が1.5なので、メガネッ子ではない
・痩せてもいないのに、ボインでもない

…なんか、特性を持っているというよりかは、何の特性も持ちあわせていないと言った方が妥当なような。
あえて言うならば、私は哲学科あがりなせいか、兄と深〜くいろんな話をしますから、その点がきっと兄にとっても楽しいんじゃないんですかね。

・TKh さん

妹君は、お兄様に対して“お願い事”をするときの必殺の頼み方というものを、習得していますか?

お願い事をすることはニガテです!
ですが日ごろから、兄のことは頼りにしていますので、なにか困ったことや相談事があるときは、
「今日の更新が終わったら、話を聞いて欲しいんだけど」
と正直に頼みますね(笑)

◆明日はいよいよ、ラスト更新日です!
長かったようで、短かったなぁ。


04/09/22(Wed)

◆ RibbonNetwork 様より

 こんにちは
 平素は RibbonNetwork をご利用いただき、誠にありがとうございます

 貴殿が作成されております aka7 のアカウントに付きまして、一画面に使
用されておりますサムネイル数が多く転送量が膨大になっております。
お手数ですが、日記の日数を 10 日単位でページ分けをしていただきますようよ
ろしくお願いいたします。
 なお 2004 年 09 月 26 日までに改善いただけない場合、利用規約 10 項に基
づきご利用を遠慮いただく運びとなりますのでご了承ください。
なお、現在管理アカウントに移動させていただきましたので、更新は出来ませ
ん。


更新ができなーい!カンベンしてくれぇ!
慌てて、いろいろな作業をしておりました。「サムネイル」とか、言葉調べちゃいました。要するに日記を減らせ、とのご通達だったんですね!
なんだか主人のいぬ間に、いろいろ起きて困っております代理管理人です。

そんなわけで、21日より更新がSTOPしてしまいまして、みなさんに大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

◆兄は今週の土曜日に帰ってまいります。残すところ、私の代理更新は、今回を含めあと3回となりました。
本日は、おとといの予告通り、「シスタープリンセス・リピュアBパート」について、感想などをコメントしていきたいと思います。私はこのDVD以外に、シスプリについての知識はありません。ですので、「妹」から見た「妹たち」への率直なコメントをさせていただきたいと思います。


◆「シスタープリンセス・リピュアBパート」 感想前編

◆可憐 「可憐ちゃんとロケットの秘密」

可憐は、12人の中では最も印象が薄かったです。兄のお兄ちゃんの写真を着ることができないあたり、とにかく一途な女の子ですね。可憐は容姿もかわいらしく、お兄ちゃんに一途な部分も伝わりますが、とりたてて個性があるわけではないような感じがしました。可憐の場合は、その「とりたてて個性があるわけではない」という、非常な身近な雰囲気こそが、彼女の「個性」なんでしょうね。彼女の魅力でもある「親近感」は、全国のお兄ちゃんになりたい男性のハートをがっぽり持っていってしまうのでしょう!たしかに可憐は、取り立てて目立つわけでもなく、案外身近にいそうな子。だけど、あんなにかわいらしく、一途にお兄ちゃんだけを好きな子は、そうは存在しないですよね。それこそが可憐の魅力なのであり、全国のお兄ちゃんたちは、ノックアウトされてしまうのかな、と思いました。


◆花穂 「ピッカピカの赤い靴」

花穂は子供っぽい雰囲気で、かわいかったな。もしも私に妹とかいたら、花穂みたいな子がいいなぁ。無邪気で、コロコロ表情が変わるかんじが。赤い靴をおろして、いてもたってもいられない様子が、わかるわかるって感じでした。他の妹たちは、意外とピンでもキャラ立ちするのではと思いましたが、花穂の場合は、やはりお兄ちゃまがいてこそ光るというか、「妹」であるからこそ光る、と思いました。いかにもな「妹」っぽい、頼りなさげな雰囲気に、私もやられちゃいました。


◆衛 「サッカーをやる時は・・・・」

絵がキレイでした。衛はホントいじらしくて、健気な子ですね。ボーイッシュなのも、スポーツをがんばるのも、全てはあにぃのため。あにぃといつも一緒にいたいから、自分も男の子のようにふるまう。これって、普通の恋愛でも結構あることですよね。好きな男の子と仲良くなりたくて、その人の好きな音楽聞いたり、その人の興味のあるものを全て、取り込もうとしてしまう。でも、あまりにも「仲間」としての距離が近づきすぎると、今度は恋愛対象として見られなくなってしまう。そんなことをボケッーと考えながら見てましたので、「だめだ、衛!好きな男のために、男の趣味を取り込みすぎるのは逆効果だぞ!」とアタフタしておりました(笑)落ち着いて考えると、衛はあにぃと「付き合いたい」と思ってるわけではないのですから、そんな慌てることもなかった…!シスプリ見ていると、2人は兄妹であることを忘れ、まるで恋愛ものかと思ってしまうことが、ままありました。


◆咲耶 「ホーリーウェディング」

エラく美人な子だな!オトナっぽい。妹たちの中でも、年長者なのかな。オトナだからこそ、自分のお兄様に対する思いは決して報われないということ、それを自分自身で理解はし、それでもまだ奇跡を願いつづける様子が、とてもせつないですね。小さな頃から迷わず「お兄様のおヨメさんになる」ことを願いつづけてきた。だけど、成長するにしたがって、その願いは叶えられないということを悟ってしまう。他の妹たちが咲耶に比べて幼く、純粋に兄を思っている分、現実を見据え、受けとめようと喘ぐ咲耶が光っておりました。


◆雛子 「ピヨちゃんと雨降りカエル」

この話はおもしろかった!「ヒナ、カエルさんのお嫁さんにはならないよ」(笑)たしかに親指姫っぽいですよね、この子。それにしても、1人でまぁよく、こんなに楽しそうにできますね!すんごい個性的な女の子だなぁ。これを見ているとき、脳内が雛子ワールドに洗脳されました。でも、おにいたまを迎えに行って、出会って満足して眠りこけちゃうあたりが、幼くてかわゆいですね。


◆鞠絵 「お天気のいい日は……」

メガネっ子!しかも、病弱ときた!実は、私が個人的にはニガテなタイプ…。(←すんません。個人的な意見ですのでお気になさらずに)なんでニガテかというとですね、単純に「病弱」とかウラヤマシイんですよ。なんか、男の子の前でフラッと貧血とかで倒れて、介抱される…、みたいなやつ!中学生の頃に愛読していました『少女コミック』系でよくあるシチュエーションで、単純にうらやましいじゃないっすか!私って、どんなに疲れていても、気を失うとか無いデスもん。フツーに元気に活動できちゃいます(笑)だから、鞠絵のような「男性に心配される」タイプの女の子に、やきもち焼いちゃうんです。。。嫉妬です、嫉妬!


◆後半は、また明日!
ちなみにこのDVDを観ている間、兄も一緒に鑑賞していたんですけど、特に何の説明もしてこなかったんですよね。先入観ナシでシスプリを見せようとしたのかな。なので代わりに、私のDVDに対するコメントがネタにされておりましたが…。


◆メールレスを少し。

・桜乃 さん

オタクって結構疲れますよね。本読むにしろ、ゲームするにしろインドアで動かないで注視することばかり。そんなときの息抜き、実行している健康法なんかあったら教えて下さい!

私は息抜きには、ストレッチ&筋トレです!ダイエットも兼ねて、筋肉つけたいんですよね。先日、ハンズメッセにて「ヨガマット」を格安でゲットいたしました。これさえ敷けば、フローリングでも滑らないし、腹筋しても腰が痛くならないんです。しかも「ヨガマット」持っているだけで、なんだかホンモノっぽいから、俄然やる気が出ます。

・任意 さん

自分には高校1年の妹がいて、自分は大学受験生です。来年受かれば県外で一人暮らしになりそうです。 となればこれから先、妹と一緒に暮らすこともないかもしれません。そう思うと、もともと望みは薄いのだし落ちてもう一年だけとどまろうか、など気になってなりません。現役合格を取るか妹をとるか…。 妹は「一年で受かれ!」と激励してくれるのですが複雑な心境です。 なにかアドバイスをお願いします。。。

応援してくださる妹さんのためにも、現役合格目指された方が良いのではないでしょうか。別に妹さんは、任意さんを追い出そうとして、応援しているわけではないはずですよ(笑)私も自分が高校生の頃、兄が就職し、関西に転勤してしまいました。もちろん寂しかったですが、だからこそわかる大切さといいますか…。転勤を機に、兄妹の関係が良い方に変化したような気がしますね。妹さんをはじめ、ご家族と離れてしまうことは寂しいことですが、私はむしろ家族の新たな部分に気がつくための良い機会だと思います。あとは、引越しまでの妹さんとの時間を大切にしてさしあげてください。大学受験、ベストを尽くしてきてくださいね!

・(匿名さん@小腹いっぱい) さん

妹閣下更新ご苦労様でございます。 質問をさせて下さい。 閣下は兄上と同じく絵をお書きになったりするのでしょうか?

小さい頃はノートを9コマに区切って、マンガを書いたりしていたぼですが…。大人になってからは書いたりはしておりません。
ラクガキで絵を書いたとしても、私は右利きで、真正面で少し左向きのアングルでしか顔をかけないので、兄にはよく笑われます。

・nayafusa さん

大学時代、フランス哲学を専攻されてたそうですが、 注目されてる人はいますか? または、お勧めの人・本はありますか?

私は大学の三年ではパスカル、四年でアンリ・ベルクソンを専攻していました。特に後者のベルクソンに注目していますよ。
彼の『時間と自由』は難解ですが、目からウロコです。ベルクソンはノーベル文学賞を受賞されていることもあり、その流れる文体に定評がある哲学者ですので、もしもフランス語に興味がありましたら、原文で読むことをオススメします。
ベルクソンは心のひだをを緻密に分析するような哲学ですので、合わない方は、有名どころですが、日常的ですがなかなか深い味わいのある、アランの『幸福論』がおすすめです。

◆最近、寒暖の変化が激しいので、カゼをひいてしまいました。
みなさん、体調には気をつけて、元気にオタク街道を突っ走りましょう!
ではでは。


04/09/20(Mon)

◆ただいま帰ってまいりました!
源氏名の公募について、みなさん、たくさんのメール本当にありがとうございます。勝手ながら、これをもって締切とさせていただきます。
というか、本当にたくさん(笑) 兄の名をもじったもの、哲学、洋風、和風、中国風、軍事モノ…。本当にたくさん、ありがとう(泣)
私も、これは突拍子もない企画と認識してまして、甘く見つもっておりました。そのため、今夜中に発表できるかと思っておりましたが、それはとても難しいです…。予想以上のレスポンスに、大変驚くと同時に、みなさんに感謝しております。
なにより、まじで悩みます。もちろん今回の代理更新だけではなく、今後のネット世界において、ずっと使っていくつもりの名前ですので!
なので、5日後には兄も帰ってまいりますし、兄と相談してから、来週には発表させていただきたいと思います!
本当にありがとうございました☆


◆メールレス!

・Astralliqued さん

他のシスプリサイトとか、ヲタサイトとかッてよく見ます? その中で好きなサイトとかってあったら教えて欲しいナァ。

うーん、それがヲタサイトなるもの、あえてチェックしたりはしてないですね。というか、「赤の7号」でお腹イッパイです!
あ、でも、「赤の7号」でリンク貼られているところは、ほぼ見てます(笑)

・OG さん

『オタクじゃないけどオタクを理解している』管理人さんの妹さんに相談があります。
私の妹もオタクですけど、おもいっきりオープンなダメオタクで困っております。 ひがな一日『エド〜エンヴィ〜ラース〜』(←鋼の錬金術師に出てくるキャラの名前)と連呼し続け、ヒマさえあればゲームに借りてきたDVD、私や母に『今日、夢でエンヴィーとお茶したの〜』とかイタ……否、夢見心地な話をしてくるのです。 学校でも、鋼の錬金術師好きな友達といろいろハジけているとかいないとか……
どうにか妹を『いいオタク』に更正する方法はないものでしょうか……それとも、あきらめるべきなのでしょうか……
私としては中1でオタク街道つっぱしらせるのは危険だと思っています。

『いいオタク』(笑)
結論から申し上げますと、OGさんの妹様が、ハガレンに飽きるか、自らのダメオタク状況に気がつく以外、更正の道はないように思えます。
これは、私自身の過去の経験による解答です。
私は中学生の頃、ダメオタクでした。え、なんのオタクかって?それは、ジャニオタ(ジャニーズオタクの略)です。あいたたた。
当時、V6の森田剛が大好きで、そのダメオタぶりには、家族も冷ややかな対応でした。しかし、周囲の人間が森田剛に興味が無いほど、私は俄然盛り上がり、ひがな一日『剛くん、剛くん』と連呼し続け、ヒマさえあればタモリ司会の某歌番組を流し、兄や母に『今日、夢で剛君と付き合ってたの』と、イタいダメオタぶりを発揮しておりました。その当時の私の思考は、
「剛君はかっこいいんだから、未だにその良さに気づかない家族を目覚めさせなくちゃ」
と、完全に相手の嗜好を無視した、自分勝手な論理でした。
しかし、私も高校に入学するとともに、他の楽しい遊びやアルバイトを始めたことをきっかけに、ジャニーズファンであることに飽きてきました。
そうしてようやく、過去の自分のダメオタぶりと、迷惑な振る舞いに気がつき、晴れてジャニオタから卒業することができたのです。
妹様はまだ中学一年生とのことですが、リアル世界に好きな人ができたりするなど、きっかけさえあれば、すぐに更正なさるかもしれませんね。
私自身は、オタクに『よい』『わるい』があるとは思わないのですが(笑)

◆メイド服についてのご質問は、大変多くいただいておりました。
まとめてご質問にお答えいたします!

・ざがあと さん

1)去年、「赤いメイド服」をなぜお兄様に内緒で着用し、写真まで撮ったのか。
2)それがマンガに載ったときに「細身に描かれている。結構結構」はなにが結構だったのでしょう。お兄様も不思議がっておられました。

・1)について
そうですね。実は、メイド服というものに、私はあまり抵抗がなかったのです。私が高校生の頃(今から5年ほど前)、いわゆる原宿系がブームで、MILKやジェーンマープル、といったフリフリ系が大変流行していました。この手の服は高校生にとっては高値のため、フリル付きのペチコートなどは手作りしたりしたんですよ。ですから、母と「懐かしいね〜」なんて言いながら、勝手に着用し、撮影会を居間で行ったというわけです。「メイド服」のコスプレという、ニューワールドに足を踏み入れた、という意識はありませんでしたね。
そうしましたら、兄のネタにされた、ということです(笑)

・2)について
写真の私よりも、体格が華奢に描かれていたものですから、ついうれしくなってしまいました。あとは、ネタ的にマンガのひとコマになっていたとはいえ、そうそうマンガに自分自身が掲載されるなんてありませんから、大変興奮し、満足いたしました。
そうした意味での、結構結構です。

・匿名 さん

もう着ないんですか?

家では着ます(笑)こっそりと。

・ONA さん

MAS-Rさんの妹さんというと、どうしてもあの「赤いメイド服姿」を思い出してしまう訳なんですが(あれはステキでしたなぁ)
妹さんの更新を見るにつけ、まさかあのメイド服で更新されてる訳は無いよなぁ…

まさか!家では、普通のカッコですよ!(Tシャツに家用のズボン)
もしメイド服を着て家内をうろつくとしても、我が家には犬がいますので、毛がついて、後始末が大変ですので。
酔っ払ったら、着るかもしれませんが。

◆引き続き、メールレス!

・ソードダイヴァー さん

小学生の時まわりが赤と緑のヒゲ兄弟で遊ぶ中、私は青いハリネズミに心奪われてましたよ。 あの疾走感、当時はヤミツキでしたね… 以来すっかりSEGA(というかソニックの)ファンです。

ですよね〜☆お友達になりましょう(笑)
ソニックのおかげで、赤と緑のヒゲ兄妹への憧れも、薄れていったような覚えがあります。
ですが、あのテイルズの2Pはなかなか、難しいですよね。ソニックが疾走すると、画面からすぐにフェイドアウトしてしまう…。

・匿名 さん

妹さんは自分が代理更新しているサイトの上部に 半裸の可憐絵がある事に関して嫌悪感とかないんですか?

嫌悪感は、特にないですよ。むしろ、おそらく、この絵は兄の残したネタ置き土産のように思えてならないのですが…。

・十六夜 さん

ただいま現役高校1年生なのですが(ここにいていいのか?)妹さんは高校時代はどのような感じでしたか?

部活動とアルバイトばかりでしたね。部活は袴に憧れて、合気道部に入っていました。アルバイトはスマイル0円のファーストフード店のレジです。
また、学校は繁華街の近くでしたので、帰りは友達とフラフラ寄り道をしたりもしました。
あんまり、親を困らせてはいないと思うのですが、どうなのでしょう。

◆私はアクセス数というものの相場を知らなかったのですが、みなさんからの驚愕メールをいただいて、コトの大きさにビビっております。はい。
私は、帰国後の兄がハンカチーフを噛みしめて、「きぃ〜」となる姿を見たいので、この勢いであと5日間、駆け抜けてまいりたいと思います!
みなさん、本当にありがとうございます。


◆本当でしたら、本日は、以前私の部屋で強行されました「シスタープリンセス・リピュアBパート鑑賞会」についての考察をするつもりでした。
ですが、兄の部屋で、その資料が発見することができず、本日は断念いたします。うーん、残念。
ちなみに私は、兄の部屋で代理更新を行っております。したがって、周囲には18禁本がゴロゴロ(つーか山積み)、ナナちゃんポスターに囲まれて執筆中です。「シスタープリンセス・リピュアBパート鑑賞会」についての考察、というか感想は、この代理更新中に取り上げたいと思いますので、乞うご期待!
では、明日は早いので、もうおねんねいたします。おやすみなさいませ☆


04/09/19(Sun)

◆昨日のみなさんのご指摘以来、源氏名を考えていたのですが、なかなか良いものが浮かびません。
そこで、この場を借りて、公募したいと思いまーす!
締切は、アバウトですが、「明日20日の夜に私がPCを開くまで」にしたいと思います。
MAS-R妹に、ステキな源氏名を!


◆メールレスを開始したとたん、みなさまからたくさんのレスポンスをいただき、とても嬉しいです!
中でも「ヲタ話はいいから、妹さん自身の話を!」とのメールが大変多くいただきました。
ですがね、ここで私自身の話をすることは、なんだかヤボな気がしてしまうのですよ…。ここはシスプリサイトですから、やはり「妹」という存在に対して夢を壊してしまうような気がいたします。

ですからね、ちょっとだけですよ☆(結局、話すんじゃん!)

年齢は、20代前半です。(早くも夢を壊したような)
見た目は、髪は茶色で、肩の下くらいの長さ。けっこう軽めにスイてもらってます。美容院へは二ヶ月に一度のペース。
身長163センチ、体重は四捨五入すると50キロ
月にかかる洋服代は20000円くらいですかね。ジーパンが多く、丸井やパルコで売っているような服装です。お姉系ではありません。

ね、ね。夢壊しちゃうでしょ?
以前、兄にシスプリのビデオ鑑賞会を半ば強制的に開催させられましたが、そのとき思ったこと。
「ああ、いわゆる『妹好き』の人たちにとって、妹とは10代までなんだ」
そりゃそうですよね。20歳すぎちゃ萌えないですよね(笑)そんなわけで今回の自己紹介は、ある種の賭けです。
でも、私自身はリアル妹であり、イヤでも成長してしまう。もちろん兄が、その成長を望まなくても。兄が以前、ここで考察していましたが(「リアル妹とシスプリ」考 、参照)、やはりリアル妹と二次元の妹は別であるわけです。しかし、別であり、かつ、相互に浸透しているそうです。これは兄の脳内で行われている作業ですので、私には理解はできても、実感はできません。ですが、私のように生意気を通り越して、別人格の1人の人間へと「妹」が育って行ったからこそ、いつまでも「お兄ちゃん」を必要とする甘えん坊の「シスプリ妹」達が、より一層いとおしく感じられるのではないでしょうか。

私自身は、兄はリアル妹がいようと、いまいと、シスプリを好きになっていたことには変わりないと思っています。逆に、妹という存在は成長を続け、普通にオトナの女性に育って行く、という現実を知っているからこそ、シスプリの世界にどっぷり浸れるのではないかと思うのです。
イメージ的には、東京ディズニーランドのようなもの!?
ディズニーランドにおいて、パーク内は「夢の世界」です。JR舞浜駅を降りた瞬間から、そこはディズニーワールドとして完璧に創り込まれています。オトナも、ミッキーの耳をつけたり、キャラクターに話し掛けたり、安心して「夢の世界」にどっぷり浸ることが可能です。
現実を知っているからこそ、虚構の「夢の世界」にハマれるではないでしょうか。
「現実は違う。だからこそ、せめてここにいる間だけは…。」
少し切ないですね。この切なさ、ディズニーランドで1日中遊んで、とうとう帰る時、舞浜駅で今までかぶっていたミッキーの帽子や、パスポートケースなどを、「まだつけていたか」といそいそ取る場合にも感じます。

少し、話のふろしきを広げすぎました。
まぁ、言いたかったのは、私はみなさんが期待するようなロリ妹ではありませんが、嫌いにならないでねってことだけです(笑)


◆兄の擁護ばかりではつまらないので、ここで少し暴露話を!

☆私が中学3年生の夏休み、私は宿題に追われておりました。そこに当時大学生の兄が帰宅。
私は兄を部屋に入れ、横に2人で並ぶかんじで、宿題のアドバイスをしてもらっていました。(誰ですか、早くも期待しているのは!)
宿題も無事終わり、「さぁ、寝るか」という時、突然兄が、私の後ろから胸に手をあててきたんですっ!
なんですか、こう、後ろからすっぽりと(笑)びっくりして声も出ませんでしたよ。兄は、
「○○ちゃん、胸はどこなの?」
と、胸をすっぽりつかんでいる状態で、ふざけた事を聞いてきたわけです。私は、
「小さいからわからないかもしれないけど、お兄ちゃんが触っているまさにその場所ですが。」
と答えるのに精一杯でした。すると、彼は満足したかのように、「おやすみ〜」と部屋を出て行ったのです。
あれは、なんですかね、ハズカシイ言葉を言わせるための羞恥プレイだったんですかね…。(遠い目)
以前、兄が痴漢をつかまえたというレポートがありましたが、「痴漢が痴漢を捕まえた」と冷ややかな感想しか持てなかったのは、言うまでもありません。

☆私が高校2年生の頃、突然兄から「妹よ、俺は良い兄だっただろうか?」となにやら深刻なメールが届きました。まるで、心で泣いているかのような、切羽詰ったメールでした。
当時、兄は就職したばかりで、関西に転勤して間もない頃でしたので、大変心配したことを覚えています。しかし、何を聞いても「あのことはもう忘れてくれ。」の一点張りで、あれは一体なんだったのか、とずっと思ってきました。
ようやく謎が解けました。
『加奈〜いもうと〜』
これでしたか。


◆メールレス!

・nore さん

うちの妹は自分以上にオタクであるという ある意味通常の逆をいく家庭なのですが、 最近、その妹がオタク性をフルオープンしてまして。 オタクが大嫌いな厳格な母や姉の前で存分に危険発言をしております。 最初は自分も端くれとはいえオタクですのでフォローをしていたのですが、 最近はもう、妹のあまりの遠慮のなさにフォローするのに疲れてきました。 それでも、私はフォローを続けた方が良いのでしょうか?

母上や姉上が、オタク嫌いなのですか。そうなると、noreさんがいることが、妹さんにとってかなり安心感を与えているのではないでしょうか。その安心感が、彼女のオタク性をフルオープンにしているのかもしれませんが(笑)
ご自分が疲れない程度にゆるゆるフォローするだけで、妹さんは内心、嬉しがっているかもしれないですよ。

・狸幻堂 さん

ネット上にこそupされてなくても、いつもコンスタントに文章を書かれているのでしょうか?普段からなにかしらを執筆をされる習慣でもないとこうは書けないのでは、と思うのですが…

これはたくさんの方からも聞かれていることなので、お答えします。こうして読む方を意識して、文章を書くことは本当に初めてです。ただ、あえて言うならば、私は大学時代、哲学科に在籍しておりまして、毎週2つはレポート提出という生活を4年間続けておりました。考え付くことは、このくらいです。こうしたお褒めの言葉をいただけて、大変嬉しいです。兄から代理更新を頼まれた時、エラくめんどう重い荷物をしょいこんだ気分でしたから、とても励まされます。

・いかぷろ さん


SEGA作品のプレイっぷりが魅力的な妹様ですが、思い入れのある作品。もしくは、心のベスト3といったものがあればお聞きしたいです。Mk3、メガドライブ、ドリームキャスト、GAME GEAR、などハード別でもオッケーですよ!

お答えします!

☆MarkIII☆
1.アレックスキッド ミラクルワールド(テレパシーボールを持っていても、油断は禁物)
2.ファンタシースター(兄がやるのを見ていただけ。マンモスの大量出現にゲラゲラ笑った)
3.あんみつ姫(今でも突然やりたくなる一作。女中は「だんご」しかわからない)

☆メガドライブ☆
1.ソニック・ザ・ヘッジホッグ2(これは兄より上手い。私にとってのアクションは、コインではなく、リングです)
2.ファンタシースター2(ネイになりたかった。昔から、あの手のひっかき系には憧れがあり、幼稚園の頃は聖闘士聖矢のシャイナさん)
3.ラングリッサー(兄のセーブに上書きしてしまい、ドラゴンロードのナームをファイターに戻してしまった。本気で怒られた)

☆GAME GEAR☆
1.ミッキーマウスのキャッスルイリュージョン(小学生の頃、1回も死なずに、いつも同じタイムでクリアすることが日課だった)
2.ドラゴンクリスタル〜ツラニの迷宮〜(当時、自動生成ダンジョンが新鮮だった!ザンテツケンでスライムが倒せないのもGOOD!)
3.アーリエル(この頃からゲームギアの不具合が多くなり、最後まで攻略できなかった)

☆サターン☆
1.NIGHTS(マルコンを使いこなしてました)
2.セガラリーチャンピオンシップ(ダブルドリフト、ポンピングブレーキ等のドラテクを覚えてから、めきめき上達)
3.バーチャファイター(私の対戦ものは、スト2ではなく、こっち)

こんなところですか。ドリームキャストは兄が転勤先に持っていってしまったんで、あまりできませんでした。
懐かしい…。こう見ると、全て1位はアクションゲームですね。兄は、シューティングかシミュレーションが好きでした。
また、引っ張り出してやろうかな。
これ書いている時に、「ソニックカフェ」なる存在を知りました。速攻、登録(笑)今のケータイってすごいんですねぇ。

・雷ヶ谷蓮二 さん

オタクな兄の妹さんでいらっしゃるMAS−Rさんの妹さんですが、そうなるとやっぱり幼い頃から身近にいた男性はオタクという事になりますよね。すると幼い頃からいわゆる18禁なるものを見る機会が会ったのではないかと思うのですが、男性という者はほとんどが18禁に手を出すということはその頃から知っていたのでしょうか?

我が家は、その辺の性教育に対して、かなり大雑把だったように思います。

例えば小学生の頃、母が「マンガが捨ててあったから持ってきたわよ」と、『天空戦記シュラト』の同人アンソロジーを持ってきたことがありました。私はそれ以来、シュラトはエロマンガだと思い込み、夏休みの朝の「こどもアニメまつり」にシュラトが放映されると知り、TVにかじりついて観てましたが、ただ戦っているばかりでひどくガッカリした記憶があります。

また、これも小学生の頃、我が家が廃品回収の当番になり、レディースコミックが山済みになっていたことがあります。もちろんガッツリ読みました。ちょうどその頃、兄が私をからかい、「○○ちゃん、『売女』って何て読むか知ってる?」と聞いてきたところ、「ばいた、でしょ」と答え、ランドセルしょってる分際でありながら、高校生の兄を驚愕させたこともあります。これはレディコミのおかげです。

以上から、早くから女性のほうが18禁に興味がある、ということを知っていたため、兄の部屋で18禁本を見つけた時も、
「おくれてる〜」
という思いだけで、特に驚かなかったですね。兄にセーラームーンの同人誌(『ルナティックパーティ』)をおねだりされ、しぶしぶ私が持っているものを貸してあげた記憶もあります。
性に関しては、私の方が早熟だったのかも(笑)

・ものりす さん

妹さん自身のサイトを立ち上げたりはしないのでしょうか?

今回の代理更新で、文章を書くおもしろさを知ってしまったような気がします。なにより、閲覧者の方々とのやり取りが、今まで感じたことのない、楽しさを与えてくれています。兄が帰国しても、たまに寄稿させてもらったりしたいと思ってます。おねがいしてみよっと。
それとも、挑戦的にサイトを立ち上げてみる!?

◆明日は早いので、今日はここまで!
おやすみなさい☆☆


04/09/18(Sat)

◆なんのきなしに当サイトを開いたらびっくり!
「ページが表示されません」
どうしよ、あたふた。なんだか不安定…。


◆こちらには「オタク」を自認してらっしゃる方、特に男性のかたが多いこと思います。入学や就職、または新しく始めたバイトなど、新しい環境に身をおいたとき、一般人と思われる周囲の人に

「どこまで自分をさらけ出したらよいのか!?」

これは「オタク」である以上、決して避けることができない、永遠の命題なのではないでしょうか。
実は私自身、失敗経験があります。大学時代、某資格学校に入学したときのこと。ダブルスクールにも慣れ、女の子の友達もたくさんできました。あるとき私は「2ちゃんねる」で、資格試験の日程が一ヶ月も早まったことを知り、次の日友達にそのことを伝えました。
そのときの会話。

友「どこでその情報知ったの?」

私「2ちゃんだよ」

友「2ちゃん?? なにそれ、ケーブルTV??」

まーじーかー!?その後、新聞やTVなどで2ちゃんねるの話題が出るたびに、

「また2ちゃんだよ。そうそう、あのキモイやつ。○○(私の名前)はよく見てるんだってー!」

です。うっそー。2ちゃんねるなんて今ドキ、みんな見てるんじゃないの?つーか、じゃあおまいら、家帰ってから何やってるんだよ!?と憤りを隠せませんでした。私の常識は世間の非常識、状態。そうなんですよ。私の発言はあまりにも軽率だったんです。私程度でこんなに迫害を受けてしまったんですよ!そこで、この失敗経験から、MAS-R管理人を筆頭に、ここにいらっしゃる多くのみなさんは、先述の命題を抱えて生きているのでは、という考えに至りました。

ではここからは、兄MAS-Rから「オタクに理解のある妹」という称号を頂戴した私が、昨年まで女子大生だった経験も踏まえて、女の子の視点から「オタクはどこまで自分をさらけ出したらよいのか」。このことについて考察していきたいと思います。


◆CASE1
ここは飲み会です。周りの人は、みなさん初対面。会も盛り上がり、あなたは1人の女の子と1VS1でお話をしています。女の子はなかなかかわいく、あなたのタイプです。もっと仲良くなりたいあなた。そのとき、女の子が言いました。

女子「私、最近プレステ2買ったの〜。あれって超高くない!?」

こんなとき、あなたはどんなレスポンスをしますか?

NG発言「なになに、どんなゲームやるの?俺のおすすめは『THEお姉ちゃんばら』ってやつでね、かなりの掘り出しものなんだよ。」

OK発言「へぇ、映画とか好きなの?」

多くの女子にとっては「プレステ=ゲーム」ではないのです!DVDで映画とか見たくて、SONYだしプレステ2を買った、という女子は意外と多いんですよ。これってゲームを日常的にやる人からすると意外と盲点。実際に大学時代の私の女友達(6名)は、みなプレステ2を持っていましたが、うちゲームを持っていた女の子は1人だけ。この1人も「サルゲッチュ」と「ミリオネア」を持っていましたが、現在ではプレステはもっぱら映画を見るときに使う、とのこと。あとはみんな、DVDで映画を見たくてプレステ2を買った人ばかり。

女の子の「プレステ2」発言に飛びついて、うかつに自分の好きなゲームの話をすることは、大変リスキーです。まずは「プレステ=ゲーム」という固定観念を、きれいさっぱり消し去りましょう。「オタク」であることを知られたくないという思いがある一方で、ちょっとそーゆー方面(ようするに「オタク」であること)の知識に長けていることを知ってほしいという、相反する思いが渦巻いていることはわかります。しかし、気をつけてください。そうゆう葛藤をお持ちの方は、一般人による「プレステ2」や「アニメ」というなにげない発言が呼び水となり、決壊するダムのごとく一般人に自らの「オタク知識」をペラペラ披露してしまう危険があります。
たとえば、FFしかやらないような男子に、

私「ファンタシースターがプレステでできると思わなかった!マッピング大変でさぁ。コロナの塔の音楽聞いて、改めて感動したよ!」

なんて口走り、「おまえ、男に生まれればよかったのにな。」と言われた私のようになりたくなければ、次の言葉を肝に銘じて置いてください。

「プレステはゲームではありません。あれは映画をみるための機械です。」

もちろんOK発言のように「映画好きなの?」と聞いても、女の子が「ううん、私、これでも意外とゲーマーなの☆」という場合も考えられます。そしたら、しめたもの。その時は安心して、ゲーム話に華を咲かせましょう。


◆CASE2
一次会の飲みも終わり、二次会はカラオケとなりました。しかし、ここで緊急事態です!あなたのレパートリーにはアニソンしかありません。こんなとき、あなたは何を歌えばよいのでしょうか。

NG曲「女子声優系が歌うもの全て」

OK曲「普通のミュージシャンが歌うアニメの主題歌。又は確実にメジャーなアニメで、かつ笑いがとれるもの」

水樹奈々さん、奥井雅美さん、もちろん林原めぐみさんもNGです!「林原めぐみなら、いいんじゃないか?」とお思いのかた、甘いです。確かに一般人も、「林原めぐみ」という名前を知ってることは知っているでしょう。でもそれは「オタク界のアイドル」として、認知されているだけのはなし。歌えば、即、「アニオタ」の称号を与えられることでしょう。「アニオタ」の称号が欲しい人は迷わず歌うまでですが、今後、イヤでも一般人の中に身を置かねばならないとすれば、その選択は非常にリスキーです。しかし、うかつに「オタク」を出しかねないという恐怖から、曲本をペラペラめくっているだけでは、今度はただのノリの悪い人になってしまいます。

でも、大丈夫ですよー!あなたにはアニソンという武器がある!アニソンは選ぶ曲さえ間違えなければ、恐怖の一般人カラオケタイムを無問題にやり過ごすばかりか、笑いをとったり、合唱したり、盛り上げ役となることだってできるのです。
具体的には、最近ですと「鋼の錬金術師」なんかで、ラルクやポルノグラフィティが主題歌歌ってますよね。こういった普通のアーティストが歌うアニソンなら、ご存知のかたも多いのではないでしょうか。これは安パイです。ただし、アニメVer.とかで送信してしまうと、画面にはアニメ画像が乱舞することになり、そのインパクトから「アニオタ」の称号を与えられかねないので、そこは注意してください。

また笑いをとったり、場を盛り上げるには、影山ヒロノブ系がよいのでは。「ドラゴンボール」の主題歌を、「CHA-LA! HEAD-CHA-LA!」と、めっちゃ熱く歌いあげれば(←重要)、みなさん「 HEAD-CHA-LA!ってなんだよ〜」と盛り上がってくれることでしょう。ここでの注意点は「照れを捨てること」です。歌い手の「照れ」は、聞き手に伝わってしまうものです。照れながらアニソンを歌えば、聞き手にあなたの「照れ」は伝わり、みなさん苦笑いで微妙に手拍子、ということになってしまいます。そうした空気は、歌い手にさらなるプレッシャーをかけ、ますます萎縮してしまい悪循環です。こうなると「あぁ、早くこの曲終わってくれ…。」と思いながら歌いきったあと、周りから「がんばった、がんばった」とわけのわからない慰めの言葉をかけられることになります。「俺は笑いをとろうとしているんだ」と周りにアピールするためにも、「照れ」は捨て、影山ヒロノブばりに歌い上げましょう。

個人的には「北斗の拳」や「聖闘士星矢」もメジャー系に入ると思うのですが、大学時代のカラオケで、一般人がこれらの曲を歌うことを目にしたことはありません。「ドラゴンボール」はけっこう歌われてましたね。メンバーの年代にもよりますので、ここは注意深くいきましょう。もし、あなたが歌いたい曲で「メジャーか?」あるいは「盛り上がるか?」と迷ったら。この場合は、迷わず捨てましょう。個性は別の機会で出せばよいのです。


◆ちなみに上の話は、私が体験した事実に基づくものですが、全てのケースにあてはまるとは限りません。

「ドラゴンボール歌ったのに、会社でアニオタと言われるようになった!どうしてくれるんだ!」

ということになっても、私は責任は取れませんので、あしからず(笑)


◆今日、昼にサーバーの不具合でサイトが見られなくなりました。サーバー側から連絡がないか、慌てて、兄のPCメールを開いてみると…。
あら…、みなさんからのメールがたくさん来ているではないですか。  

全部、読んじゃいました☆ お兄ちゃん、ごめんね☆

みなさん、暖かいお言葉、本当にありがとうございます。私は管理人経験などもなく、文章を書いてても「本当にこんな内容でいいのか?」と手探り状態だったので、大変励まされました。改めて、ありがとうございます。


◆ではここからは恒例のメールレス!パフパフ〜(笑)

・匿名 さん

妹さんの場合でもメールレスはされるのでしょうか? てか、妹さんのファンになりました♪

ありがとうございます!メールレスは今日からすることにしました、勝手に(笑)
お兄ちゃんの驚く顔が早くみたいです(笑)

・Cappuccino さん

MAS-Rさんの妹さんがレスしてくれたりしないかなぁなんて密かに期待してます(笑
トップ絵についてコメントを(格好と日付的になんとなく妹さんが更新すると知った上での行動っぽく思ったのでw

Cappuccinoさん、私は期待に応える女性であり続けたいと思っています。あ、でもこの勝手なメールレスは兄の期待を裏切るものかな(笑)
トップ絵についてのコメントは、結構聞きたい方も多いようなので、お答えします。
もう慣れました…!コミケ前に「キンコーズ」とかに誘われましたし(笑)

・夜月 氷弥 さん

はじめまして、MAS−Rさんの妹さん。 いつもMAS−RさんのHPに足を運ばせてもらっている夜月 氷弥(やづき ひや(女)といいます。 本当に代理更新されるなんて・・・苦労も多いでしょうが このHPには妹さんのファンも多いだろうと思いますので、是非とも頑張ってください。 多分味方は多いでしょう(笑)
新撰組フィギュアを集めてるそうですね? あれ、うちの母親もハマって全種類揃えました・・・(汗) わざわざ専用のフィギュア台まで買って、コンビニでみかけたら ある分全部買うという大人気ないまねまでして・・(笑) 果てにはネットオークションで買ったりとか・・すごかったです。 でも今、シークレットの桂小五郎が台から倒れたままの上体で放置されてます。 母よ・・・・(苦笑) 何か無駄話まで書いちゃいましたがこの辺で。 応援してますので、頑張ってくださいね!

はじめまして。女性の閲覧者の方と聞いて、なんだか嬉しくなってしまいました。そうなんです、NHKのドラマの影響で、にわか新撰組好きなのですよ。フィギュアはどうも兄の引きが悪くて、我が家には土方が5〜6人います。しかも飼い犬がいたずらをしてしまい、首が無いデス。きっと氷弥さんの母上は、熱の冷めた今では「ホコリがたまって、掃除しにくい!」ってところなのでしょうか(笑)

・雪 さん
妹さんに質問でっす。 飲精同盟盟主であるお兄様を持たれてのご感想をお聞かせ下さい。 下ネタすいません(^^;
「オタクじゃないけど、オタクに理解がある妹(さん)」 というのが凄く気になったので話題を振ってみました。

飲むんですよね…。自分の飲むんですよね!?他人のを兄が飲んでいるサマもイヤですが、自分のものなら大賛成!ってわけじゃないですね…。
ただ、行為中女の子に飲ませておいて、その後のキスはごかんべん、みたいな男性よりかは良いのでは、と思います(笑)
でもどうやって自分の飲むんだろ?直接ですかね…?
あ、これでは18禁サイトになってしまうので、この辺りで自主規制。

・ジン・KIR さん

自分には12歳の離れたの妹(小学生低学年)がいるのですが未だに一緒にお風呂に入ったり、同じ布団で寝たりしております。 そこで、歳の離れたMAS-Rさん御兄妹にお聞きしたいのですがいつまで上記のようなことをしていましたか? また、したことありますか?  

たしか、私が小学校の高学年になるまで、一緒にお風呂に入ったり、一緒のお布団で寝たりしてましたよ。特に寝る前の時間は、布団の中で、兄がここのサイトで披露しているような「ためになるバカ話」をたくさんしてくれたので、とても楽しみでした。毎晩いつまでもしゃべっているので、いつも「寝なさ−い」と母に怒られておりました。
ですが、私が小学校の高学年に上がった頃、兄は高校受験を控えておりまして、私より寝る時間が遅くなるということで寝室も別になりました。またその頃、兄は学習塾が忙しくなってきたので、お風呂も別々になりましたね。「寝る前のおしゃべり」ができなくなったことが、とても残念だったことは、よく覚えています。
妹さんとの時間、大切にしてあげてくださいね。

・きっクン さん

10日間とはいえ一サイトの管理者様を、「MAS-Rさんの妹さん」などと付随的に お呼びするのも考えもの。
ここは何かしら源氏名を名乗るのが宜しいかと思いますが、いかがでしょうか?

たしかに、そうですね!しかし、いわゆるネット上の名前というものをつけたことがないので、ちょっと考えた方がよさそうだなぁ。
みなさん、ステキなお名前、考えていらっしゃいますよねー。

・市民 さん

ガンバレ妹さん! アクセス数が減ってもデーターをぶっ飛ばしても笑ってごまかせ。(^_^;)
アクセス数に関しては…増えてるやん!(右上参照)

右上…?この棒グラフみたいなやつっすか!?だとしたら18日が14464ヒットってすごいじゃないですか(笑)
あー、よかった。旅行前に「お兄ちゃん、アクセス数が300とかになったらごめんね」と言ったら、彼、本気で考え込んでましたから。
みなさん、ありがとうございます☆☆


◆HPをお持ちの方もいらっしゃいましたが、お名前とのリンク方法がわからないため、そのままにさせていただきました。
すみません!!


04/09/17(Fri)

◆マンガの話。
最近、特に暇人で、昔読んでいたマンガを全巻読み返したりなどしています。
先日は『スラムダンク』を全巻読みました。
連載当時、たしか私は中学生でした。改めて読み返すと、若かりしあの頃とは、ずいぶん読後の印象が違うものなんですね。
昔は単なるスポーツマンガという感じで、思うことといえば「ルカワかっこいい」ぐらいだったかな。
あとは、週間少年ジャンプでリアルタイムに読んでいた頃、

「なんだよ、今週も試合が終わらなかったじゃん」

という、みなさんも一度は感じたであろうもどかしさ。当時の『スラムダンク』への印象は、覚えている限りでこんなところでしたね。
ところが今は、

「ゴリは優しそうだけど、妹を大切にしすぎだから、私を一番にしてくれなさそう。付き合うときっと苦労する。」

とか

「ルカワは顔はいいけど、ああいうタイプは夜の性活もわがままにちがいない。」

とか。
女もハタチを過ぎると、いけません。健全なスポーツマンガも、いい男のカタログにしか見えません(笑)

でもね、ゴリの話から飛躍しますが、妹思いの兄を持つ私としては、兄が妹を大切にしてくれることはこの上なく光栄で嬉しいのですよ。
じゃあ、付き合った人があまりにも妹思いだったらと考えると…。
きっと寂しいでしょうねぇ。。。
たとえば「今日、妹とドンキに行って、たこ焼き食べた」とか「妹と朝まで沙羅曼蛇やっちゃって眠い、眠い」なんて言われたら、「じゃあ妹とつきあってれば」ってかんじになりますよー。って、これは兄と私の生活ですが(笑)
つまり、妹とはおそらくプラトニックな関係なはずなわけですよ。あたりまえだけど、性的な関係もあるわけない。
それなのに「楽しそう」なんですよ!?肉体的な快感もないのに、そんなに「楽しそう」にされたら、他人の私がはたして、どれだけ精神的な満足を与えることができるのかって思っちゃいます。
ですからこれは私の話ですが、あまりにも妹重視だと、恋愛対象からハズれちゃいますね。
ここのメインコンテンツからですと、きっと、妹思いのお兄ちゃん、あるいは妹はいないが二次元の妹思いのお兄ちゃんが多いことでしょう。
妹ではなく、好きな人を一番にしてあげてくださいね。妹はいなくなりませんが、好きな人はヘタするといなくなってしまいますから。

ま、でも矛盾するようですが、彼女を一番にされると、今度は妹は寂しくなっちゃうんですがね…。
それだと、さきほどの「好きな人を一番に」というのが、まるで私が物分りの良い妹を演じているみたくなっちゃうな。
ま、でも今まで兄妹で遊んできたのに、彼女ができたとたん家に帰ってこなくなった…、というのでは、寂しいのは事実でしょう。
その一方で、

「あんまり私が、お兄ちゃんお兄ちゃん言ってると、彼女ができないのでは」

とも思うんですよ。その辺のバランスは、兄の男性としての力量におまかせですかね。
なんかこうゆうこと書くと、女性の方はひいちゃうおそれがあるような。
帰国した兄に彼女ができないことを、この記事のせいにされても困りますしね。
兄は現在、売出し中のフリーダムでございますので、興味のある女性の方は、どしどし上のメールフォームからご応募ください!!
これでフォローはよし、と(笑)


◆まぁ、冗談はさておき。マンガの話に戻します。
マジメな話、マンガの中の「感動ポイント」が変わってきた、ということがいえます。
『スラムダンク』でいうならば、昔は、やはり「先生、バスケがしたいです」のコマに感動してました。これ、基本。
でも今は、コマというより、そのコマに至るまでのストーリーに感動しますね。あえていうなら、行間ならぬ、コマ間!?
たとえば、山王戦でゴリが泣くシーン。

私「よかったね、ゴリ!全国目指す仲間が、このラストチャンスで集まった!あきらめないでよかったね!わかるわかる(号泣)」

ゴリが泣いただけで、バカみたいに熱くなって、私まで号泣ですよ。
部活に入りたての頃、やる気の無い先輩ばかりでカラ回りしていたゴリ。もちろん小暮はいたけれど、もっともっとわかって欲しかったんだろうなぁ、ゴリ。ついに自分がキャプテンとなり、まるで奇跡のようにゴリの周りに集まった仲間たち。
ゴリ、よかったなぁ!!まじで、神様がオマエに全国制覇しろって、言ってるよ!

とまぁ、ゴリゴリゴリゴリ申しておりますが、先述のとおり、別にゴリがタイプなわけではないんですよ。
やっぱ、大人になると、苦労が報われると嬉しいんですってば!
元々、天才肌の三井がケガで挫折して、グレて、やっぱり「先生、バスケがしたいです」なんて戻って来られても、感動できないんです。
あんた、もともと才能あるじゃん。自分の好きでグレて、すんなりまたバスケ始めちゃってズルイ!みたいな。
私自身、大人になっていく中で、自分はただの凡人であることを悟ったのです。だから苦労した人が、報われる話の方が泣けるんです。
まぁ、ゴリは明らかにそこいらの連中(含、私。)よりは才能豊かでしょう。けど、『スラムダンク』的には「努力の人」の部類に入るはず。
ゴリストーリーの「味」がわかってきた、ということは、私が大人の階段を昇った証拠なのです!


◆というか、マンガ読んで泣くこと自体、オトナな証拠じゃないですか?
中学生の頃って、本当は眠いのに「眠くない」とか言い張ったり、感動してるのに「周りの人に、感動してると思われたくない」とか思って泣くのを我慢したり。あ、でもこれは私自身の話ですが。なんかちょっと、自分の精神状態を隠しておきたかったんですよね。
自分の中の精神状態を、恥ずかしげも出したとき、要するにマンガ読んで泣いたとき、なんかオトナになったような気がしたんですよね…。
こうゆう「熱さ」って、昔はうさんくさがっていたけど、今は大好き。

そういえば以前、こうゆう熱さを恥ずかしいと思わず、第二次青春時代を謳歌し始めたらオトナの証拠、と兄が申しておりました。
最近は、「若さ」独特の「熱さ」、これをオトナになった今だからこそ、もう一度味わいたい欲求にかられています。
そんなわけで我が家では『スラムダンク』が流行し、兄とのドライブでかかるBGMは懐かしの「SPEED」(沖縄4人組)と、刹那的な「若さ」を兄妹揃って、貪欲に求めております。
あぁ、若さって、ただそれだけで素晴らしい!


04/09/16(Thu)

◆みなさん、はじめまして!MAS-Rの妹です。
兄は旅行へ旅立ったので、本日より10日間、私が、当サイトを代理更新することになりました。
兄の「バカ知」的な記事を楽しみ訪問された方、ごめんなさい。
兄からは

「キミの裁量に任せる」

と一任されておりまして、えー、とても重いものをしょいこんだ気分です(笑) 
(アクセス数が激減したり、データがぶっ飛んだりしたら、ドウシヨウ…)
PCといえば、レポートかインターネットかに使うぐらいでして、未熟な文章かもしれませんが、少しでも楽しんでいただければ、と思います。
これからの10日間、どうぞよろしくお願いいたします!


◆まずは私の簡単な自己紹介を。
えー、みなさまご存知の通り、MAS-Rの妹です。
大学時代の専攻は、フランス哲学でした。卒業した今でも、哲学書を読んだり、日常のなんでもかんでもを哲学的に考えたりしてしまいます。
えー、次に趣味は、基本的にインドアな遊び…、ようするにゲームをしたりマンガを読んだりすることが好きです。
この点、兄とはなんとなーく似ているかんじかもしれない。まぁ、こんなところでしょうか。
就職活動していた頃は、「自己分析」とか「自己PR」とか、ムダに自分語りをしていたのですが、今となっては難しい!
これからの日記の中で、徐々に私自身、裸にされていくことになると思いますので、今日のところはこのへんで。


◆兄と私のおもひでをすこし。
兄と私は、かなり年齢が離れています。
そのせいか、小さな頃からケンカらしいケンカをしたこともなく、大変仲の良い兄妹でしたし、私もその「仲の良さ」が自慢だったことを覚えています。私も兄が大好きで、いわゆる、バリバリの「お兄ちゃん子」ってやつでしたね。
兄に育てられてきた、といっても過言ではありません。
実際、私が小学校の頃は、学校から帰れば、即、兄と一緒にメガドライブ、という生活でした。
週末には、近所のゲーセンに連れていってもらったり、プラモ屋でエアガンの物色をしたり、ほとんどいつも兄と一緒だったなあ。

兄のやることなすことに、いちいち多大な影響を受けてきましたねぇ…。
私は小学生の頃、

「やっぱゲームはSEGAだよ。」

と、ランドセル背負ってる女子児童にはあるまじき発言を、偉そうに「学級会」で言ってましたから(笑)
でも実は、小学校の頃は、家にあるゲーム機がSEGAなことが、本当はイヤだったんですよ。ここだけのはなし。
友達の家に行くと、たいていスーパーファミコンがあったんです。それでマリオやら、カービィやら、おもしろいのなんのって!
で、家に帰ると『スーパー大戦略』などのリアルで、かわいくもなんともないゲームばっかり…。
当時、明らかにSEGAはマイノリティだったのです。というか、ハードがSEGAしか持ってないという家庭は、クラスに我が家だけでした。
今となれば、こういったゲームの持つおもしろさもわかるんですよ。
だけど、小学生の女の子がですよ、

兄「いやぁ、やっぱポーランド侵攻だよね」(←『アドバンスド大戦略』時代)

なんて言われても、わからんっつの!
あの頃の私にとっては、スーファミ(←この響きもなんかうらやましい)が憧れでしたね。まじで。
もちろん、物心ついたころからSEGAユーザーの兄に、私なりに反抗していた、ともいうことができるでしょう。
ですが兄に、「なんでうちではカービィができないの?なんでSEGAしかないの?」と、挑戦的に聞いたところで、

「真のゲーマーはSEGAしか持ってないんだよ。その理由はSEGAはPCゲームの移植も多いし…(以下、延々)」

などと、当時高校生の兄に、小学生の妹相手に本気で、一休さん並みの説教を説かれて、煙にまかれて終了です。
ですから私は、「そんなものなのかなぁ」と自分を納得させる以外ありませんでした。だって、言い返せないんだもん!
そして私は、兄からの受け売りで、学級会や帰りの会などにおいては、

「SEGAユーザーこそが真のゲーマー。スーファミはガキんちょの遊ぶもの。」

とよく言っていたものです。あぁ、とんだイタい思い出。みんな、忘れててくれればいいけど。
おそらくそうして、子供ながらに知恵をしぼって、マイノリティとしての自尊心を保っていたのだと思います。(おおげさ)

そんな、兄へのささやかな反抗の思い出も、今となっては昔のこと。
それから歳月は流れ、今ではすっかり私も、『BF1942』のトリコ。
小学生時代の兄への反骨精神も薄れ、すっかりMAS−R色に染まってしまった、ということになってしまうのでしょうか。
情操教育の力ってすごいなぁ。子供を育てるって、コワイことなんですね…。


◆予想以上に、更新に時間がかかってしまいました。
「読む人」を意識した文章を書くことが、こんなに難しいとは。
全てのHP管理人さん、尊敬します。
私も代理とはいえ、このサイトの主(ぬし)なわけですから、これから10日間は日々精進してまいりたいと思います。


04/09/15(Wed)

◆かねてからの予告どおり、明日から10日ほど、妹に更新をまかせます。
我が妹がいかなる人物であるかは、皆さまのご判断に任せるとして、まあ兄的には「オタクじゃないけど、オタクに理解がある妹」ってことで、割といろいろやりやすいのでございまして、そうした甘えから、今回の代理更新も押し付けてしまった次第。
彼女は最近NHKの『新選組!』が、いたくお気に召したようで、時折、私が買ってくる食玩の新選組フィギャーを



かくのごとく窓際に、小奇麗にならべるなど、なかなか甲斐甲斐しくあります。

……まあ、窓際って言っても、



トイレですがね!

ここ数日に渡り、

 「妹更新の方がアクセス数、上がるかもしれませんね」

などという失敬極まるメールが殺到して、実際「ああそうかもな」とか思ってしまった私は、ついカッとなって飛行機をキャンセルしそうになりましたが、まあその時はその時で「MAS-Rでーす、日本に戻りました!」などと白々しく登場して、皆さんをガッカリさせて差し上げます。
そんなわけで、妹をよろしく。


04/09/14(Tue)

◆先日、友人とセガ・メガドライブのゲームをプレイするという、わが人生において、きわめて不毛なるひと時を過ごしました。

ことに『武者アレスタ』などは、今見ても「うぉぉぉっ!?」と興奮できるほどの名作シューティング。
自機が武者型ロボで、敵がみな和風メカという奇怪な設定もさることながら、メガドライブ時代には珍しいオープニングデモが効果的で、ゲームを盛り上げます。そして秀逸なのは、印象深いBGM。「昔は良かった」とか言うとジジイみたいですが、昔のゲームのほうが、音数が少なかったので、BGMを覚えやすかったのは確か。これはやりこんだなぁ。得点を10の位まで使っているくせに、開始数分で100万点を軽く突破するあたり、昨今のシューティングにも通じるところがあります。

さらに時代はさかのぼり、『Herzog Zwei』に行き当たると、こりゃもう私が中学生だった頃、友人と1日中対戦していた記憶がまざまざと蘇りますよ。
そのいかめしいタイトルは『ハーゾグズウェイ』ではなく、『ヘルツォークツヴァイ』というドイツ語でございまして、あえて訳すならば「高貴な2人」ってところでしょうか。説明書をひらくと、巻き毛のオスカル&アンドレ的な二枚目キャラがライバル同士でどうのこうのと書いてありますが、ゲームはひたすらリアルタイム・シミュレーションでして、こいつらは1ドットたりとも出てきません。まさに100%のイメージキャラクター。その扱いときたら、『スターソルジャー』のパッケージに描かれていた、若いケンシロウみたいな男にも匹敵する不憫さです。今だったら、絶対、有名声優を起用してオープニングムービーとなるところですが、そんな配慮が微塵も感じられない、すばらしきメガドラ時代。
当時も今も、本作のようなリアルタイム・シミュレーションはなく、非常にオリジナリティあふれる作品でした。画面を2分割して、友人と対戦しては勝ったの負けたの言ってた日々を思い出しますよ。

正直、当時のRPGなどは、今の時代に「やれ」と言われるとツライものがあるのですが、シューティングや対戦ゲームは結構遊べますね。
むしろ、最近の風潮としてみられる、むやみにポリゴン化しているがごとき作品よりも、ずっと遊べたりして。

逆に、RPGやアドベンチャーのような、シナリオおよびCGが重要な要素となる作品については、現代のゲームに軍配が上がりますな。
話が家庭用機の枠から外れますが、昔のエロゲーなどは、シナリオもCGも今のレベルから見れば、全くお話にならないし。

おそらく、シューティングなどは、囲碁や将棋と同じく、実物をどこまでも抽象化して「駒」にしても、面白みが損なわれないのでしょう。それは、「撃つ」と「かわす」が本質だからです。将棋の駒がチェスのように立体造形物ではないからといって、将棋のおもしろさが損なわれるわけではありますまい。
最悪、ただの◆や○が飛び交うだけでも、ゲーム性は維持できるのです。したがって、性能の低い旧型ゲーム機でも、おもしろいものはおもしろい。
ですが、RPGやアドベンチャーは、そうもいかんのでしょうね。RPGには「感情移入のしやすさ」という、ロール(役割)をプレイ(演じる)するための大切な要素がありますし、アドベンチャーにいたっては、その情報の多くをCGから得ていることは明白です。(昔、音だけのアドベンチャーがあったけど)

このように、おもしろさの要素を細かく分析することは、たとえば自分がゲームを作ったり、ゲーム以外の何らかの企画を立ち上げたりする時、「絶対に譲れないもの」と「切り捨ててもいいもの」に分類する訓練にもなります。そのうち、この話はするかも。

メガドライブの話が、なんだか抽象的な話になってしまいましたが、ようするに昔のゲームは、ハード性能が低いからこそ、プレイヤーをゲームの世界に引き込むような涙ぐましい努力をしていたんだなぁという感想をいだきましたとさ。


◆帰宅が遅かったので、今日はこれまで。
明日は妹に、サイト更新方法の引継ぎをしないと。
「FTP接続で……」とか言っても「はぁ?」みたいな顔をする妹ですが。


04/09/13(Mon)

◆ちょっとおもしろいメールをいただいたので、ご紹介。

・DJ さん

今回、MAS-Rさんに伺いたいことがあり、メールをしました。
その内容は、「雛子は本当にお兄たまに男を感じているのか。」ということです。
実は私には雛子がいます。といっても妹じゃありません。雛子みたいな『娘』がいるのです。
朝、目が覚めたら真っ先に私に飛びついてきて、仕事にいくまでずっと『おんぶ』してなきゃいけないし、夕方帰ってきたらまた『だっこ』か『おんぶ』をそれこそ寝るまでするはめになります。現在5歳の娘です。
果たして、こんな小さな子に恋愛感情はあるかもしれませんが、性的衝動があるのでしょうか。雛子がお兄たまにベタベタするのは「抱いて」というより、「一緒に遊んで(ナニで遊ぶの? 答え:おままごと。)」若しくは『触れていることで安心する(何処に? 答え:背中や三段腹。)』といった意味合いが強いような気がするのです。
私も色々なシスプリ関連のサイトで、雛子の18禁SS等を読んだりしましたが、本当にこんなことがあるとすれば娘の今後のことがかなり不安になり、おちおち外へ遊びに行かせることが出来なくなりそうです。
「小説と現実をゴッチャにしないでください。」と言われるかもしれませんが、ここは是非MAS-Rさんの意見を参考にしたいので、よろしくお願いします。

要するに、ロリ小説とか多いけど、本当に幼女ってエロいの?
ということですか。これは難問ですなぁ。
まあDJさんの雛子ちゃんが、父に対してどのような感情を抱いているかは、小生の全く預かりしらぬことですが、こと「雛子のエロ」というシスプリ二次創作ジャンルに限って言えば、ただの「幻想のひとつ」として解釈することができましょう。

古来より我が国では「七つまでは神のうち」と言いました。
子供は7歳くらいになるまで、人間よりも神の世界の住人であるという考え方です。
それだけ子供の死亡率が高かったことを意味しますが、「七五三」で7歳児の健康を祝うことと、この言い回しとは、根っこの部分で同じです。

ある種、神様に近い存在である子供は、我々には思いもつかない世界で生きています。
大人と同じものを見ていても、その解釈は大人のそれと全く異なります。
たとえば私も幼少の頃、天井の染みが人の顔に見え、恐くて仕方がなかったものです。これは子供が、大人と「違う世界」に生きているためでしょう。
最近、ニュースなどで「子供が何を考えているか分からない」と言われますが、それもそのはず。子供とは、何をしでかすか分からない存在なのです。

ですから、特にエロマンガの世界などでは、妙にエロい子供が出てきたり、無邪気な顔して、実は計算高い子供だったりと、子供はオールマイティなキャラクターとして用いられ、そして読み手は、不思議と違和感を覚えないものなのです。

一方で、こうした幼女エロのニーズについて考えてみましょう。
どうして、ロリはなくならないのか。

思うに、一部の人間が、幼女との性行為に強烈な興奮を覚えるのは、おそらく、聖性をもった子供を穢すことの背徳感に起因するものでしょう。「背徳」は、それ自体が人間の行動の原動力たりえます。「やったらどうなるのか」という好奇心は、決して捨て去ることができない、人類共通のエネルギーです。

そもそも「幼女姦は、異常である」という我々の社会における共通認識は、おそらく近代国家成立以後、義務教育の制度が拡充することによって広まった概念だと思われます。
たとえば江戸時代以前の我が国においては、幼女の時点で売り飛ばされることもしばしばありました。(もっとも「幼女」の指す年齢が今と異なりましたが)
現在でも、発展途上国においては、幼女の性的自由が著しく侵害されているところも多いはずです。

このような例からも分かるとおり、制限されていなければ、幼女姦はごく普通に起こりうるのです。
幼女姦を社会が禁じているのは、「放置していたら、ヒトは幼女姦を行う」という危険性があるために他なりません。ヒトが行わないことを、社会は禁止しないのです。

幼女に対する性的興奮の話が理解しにくいのであれば、「幼女」を「妹」に置き換えてお考えいただければよろしいでしょう。
世間一般では「妹なんて萌えない」ということになっていますが、このサイトに出入りしている諸兄は、そうした社会の定めた枠組みにとらわれない方々であるはずです。であるならば、「幼女に興奮するヒトも、世の中にはいるのだろうな」ということは、容易に想像ができるでしょう。

そもそも、何に興奮して、何に興奮しないかは、多分に後天的なものです。
おそらく原始人にスクール水着を見せても、さしたる反応を示すことはないでしょう。
まあ、ここで言いたいのは、なにも「スクール水着に興奮せよ」ということではなくて、いわゆる少数派という意味での「異常」な人は少なからず存在するということです。

話がそれましたが、ヒトが野生の放置状態であれば手を出すであろう幼女は、幸い、社会によって保護され、その安全が確保されています。
(「保護され」とは法的に保護されたり、警察機構によって保護されていることを意味しない。「ロリペドは異常」という社会の共通認識そのものによって保護されている)
ですが、本来は抑圧されて、一生気が付くことのない「性癖」に目覚めてしまったヒトは、そのはけ口をどこかに求めざるを得ません。実際に手を出してしまっては、お手々が後ろに回りますから、おいそれと実行に移すわけにもいきません。雛子エロのニーズが、少なからずあるのは、そのためです。

そして、そこにあるのは、リアリティよりもファンタジー。
なにしろ、現実にはありえないことが大前提ですから、雛子の方から積極的に迫ってきたり、エロいことをしてきたりと、それはもうやりたい放題の世界です。
「こんなことあるわけないじゃん」とツッこむことすら、アホらしいでしょう。

そうすることで読者は、

 「うおお、こんな幼女が、こんなエロいことをしてくるなんて!」

と、現実では決してありえない異常な世界を疑似体験することができるという寸法です。
当然、作者としては「どうせファンタジーなんだから、可能な限りエロチックな小悪魔幼女を描写して、読者を楽しませよう」という思いの元に創作すること疑いありません。
少なくとも、私にとっての雛子エロとはそういう性質のものです。

話を本題に戻すと、DJさんの雛子ちゃんがしきりにスキンシップを求めるのも、多分に心身の成長過程における、庇護欲求の現れでしょう。
ちょっと前までは、なんでもかんでも性欲に結びつけるフロイト的考え方が流行ってましたが、最近の心理学では主流ではないと聞きます。(これは聞きかじりなので、サラッと流してください)
スキンシップを含めて、親の愛情をたっぷり注ぐことは、子供の心の成長に必要だと言われていますから、DJさんにおかれては、妙なことはお考えにならずに、安心してベタベタされてよろしいかと。

などと、子供はおろか、結婚すらしていない青二才が偉そうなことを言ってみました。


◆メールレス

・KEN2 さん

「プリンセスメーカー4」キャラデザ天広直人!
MSX2やPC8801を所有してた者としてはノスタルジーを感じますね。そこにあの絵が付いてしまうとは、ちょっとした注目タイトルです。
でも、いっそ絵に合わせて内容も一新「シスターメーカー」!普通の妹をお兄ちゃんっ娘に育てるゲーム。とかだったら爆笑した後、予約に走ったかもしれませんね(笑)。

プリメ、懐かしいですねー。武者修行ばっかりやっていたような気もしますが。
ゲームのシスプリは、「ヒロインたちの好感度が最初からMAX」という、ある意味、画期的な作品でした。
「シスターメーカー」では、たとえば普通の妹を、10歳から18歳にかけて、じっくりとお兄ちゃんっ娘に育て上げるっていう了見でしょうか。なかなかおもしろそうですな。
ですが、妹を14歳の時点で攻略したい時はどうすればいいんだろう。

・D さん

エロマンガ紹介ご返杯(やな返杯ですな...)
私のほうからご紹介いたしますのは『近親相姦』(著:鬼ノ仁)でございます。
ご存知かもしれませんが鬼ノ仁氏はむちむちした「尻」ともう「どうしよう?ねぇ、どうしたらいいの?」とあたふたしてしまうような内モモに加えて実に「濃い」エロ描写をされる作家さんで、私が作家買いする内のお一人なのですが、この方の新刊(9/2発売)も大変ようございました...

お、実を申しますと、私も買いましたよ。つか、表紙買いです。
あのエロエロムチムチ女体は、なかなか結構なものですな。目下、私の画力における課題のひとつとして、「エロ女体の描画」というものがありますので、大いに参考にさせていただく所存。
ただ、お話があまりラブラブな感じではなく、あっさりとしたものが多いので、ちょっと私的に「第一線」での活躍は厳しいものがありまして……それが災いし、日記では取り上げませんでしたが、絵はスゲーので、お話より絵だ!という方には手放しでオススメ。しかし露骨なタイトルだなー。
しかしこのamazonリンク先、発送まで4〜6週間ってなんだろうか。エロマンガをそこまで我慢できる人は、なかなかの大人物だ。私にはムリ。

・オノッチ さん

妹さん代理更新って本当ですか?がんばってくっださいね〜
おそらくMAS-R様のネタとして時々出てくるのでファンは多いと思います

妹が聞いたら、苦笑喜ぶと思います。
そのうち、「サイト管理人の妹オフ」でも開きますか!(絶対ムリ)

BT さん

木曜日から妹さんが更新をするとの事ですが、その期間に送信したメールはどうなるのでしょうか。
もしかして妹さんがメールレスしたり?

残念ですが、妹が代理更新している間は、メールレスできません。
私の妹にエロメールを読ませようと企んでいた諸兄におかれては、残念でした。

・(匿名) さん

絵でも文章でも「『コツ』を教えてください。」なんて、質問している時点で、ナメてると思ってしまいますよ、私なら……。
意識して心がけて書いていないので、何年も文章書きまくっているくせに、文章のレベル低いかもしれません。
やっぱり、本能(感覚的に違和感を感じたら直す)だけじゃ駄目でしょうか?

まあまあ。確かに直感で書ければそれに越したことはありませんが、その直感が正しいとも、鋭いとも限りませんし、ある程度のレベルまでは、理詰めで上手くなれるものです。
普通の職人の世界においても、最近は後継者不足ということもあってか、分かりやすいマニュアルを作ることが大事なのだそうです。「親方の技術を盗め」「見て覚えろ」が通じた時代ならいざしらず、今の世の中、「そんなに面倒ならヤメタ」と言い出す若者が多いのだそうで。
私としても、基本的な部分については、ある程度、先人の知恵を借りることができれば、それに越したことはないと考えます。とはいえ、「ある程度」より上のレベルについては、私も「やって覚えろ」としか言えなくなってしまいますが。

niyroc さん

最近自分はシスプリにハマリ出しまして、暇を見つけては友人に借りたビデオを視聴しています。
はやく、他のシスプリファンの方々のレベルまで到達できるよう日々精進を重ねたいと思っているのですが、その為にはまず、ゲームを買わなければいけなかったりするので大変です…(ぉ

地獄の1丁目へようこそ。
「ある日突然12人の妹ができたら、どうしますか?」
という問いかけから始まる、シスプリの世界。
「どうもこうもあるか!」
という答えが正解です。
ゲームは、シスプリ各作品の中でも、かなり濃厚なエッセンスが凝縮されているので、オススメです。やってて眠くなるのが玉にキズですが。(ダメじゃん)

・常連もどき さん

このところ、日記の長文が多いようですね。
このような内容の文章を書くには多くの時間が必要かと思います。
短いですが、これからもこのサイトを見ていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

確かにそうですね。まあ、本当なら絵を描いたほうがいいのでしょうけど、頭の中に書きたいことが浮かぶと、そりゃもういても立ってもいられなくなる性分なので……
トップ絵がなかなか更新されないのも、私事多忙な上に、長文日記が重なったからでしょう。なんとかしたいところですが。

Koma さん

ナメられない文章を書くコツ、拝見しました。
サイトを長くやってると、最初の頃に比べて、いかに読ませるか、ということを意識するようになったように思います。
でも、それでもカウンタが回らないときって、ちょっと悲しいですよね。
やっぱりサイトにはエロが必要なのでしょうか(シモネタは自信ないんですが)。
MAS-Rさん、サイトにエロは必須だと思いますか?

必須ではないでしょう。そのサイトのカラーがありますから。
エロを入れれば、必ずアクセス数が増大するかというと、決してそうではないはず。皆さんも、あちこちのサイトを回っている中で「うーん、裸にすればいいってもんじゃないんだよな」と思ってしまうサイトに出合ったことがあるはず。
シスプリサイトに限っても、エロOKな人と、そうでない人がいますしね。
私の場合は、マジメな話も、エロい話も大好きで、幸い、エロいネタを書くのも、描くのも、苦手ではないという性分がありましたから、今の状態に落ち着いています。
もし、エロが苦手だというのであれば、ムリしてエロネタを書く必要はありますまい。

ともゆき さん

普段何気なく読ませてもらってる文章も、ここまで文章というものを分かっててこそ書けるもんなんだなぁ。と感心させられました。
感心しながらに読み進んでいてふと、「なんなんだこの例文。」と、真面目に読みすぎていた事に笑ってしまいました。
上手い文章だと思われた上で、ばかだなぁと褒められたいです。

どんなにマジメなことを書いているヤツでも、ちょっと化けの皮を剥がせば、ただのアホだという好例です。お気をつけください。

・串刺し公 さん

火曜の日記をフムフム読みながら思い出したのは、自分が小学生だった頃の読書感想文。そういや、必死に接続詞や読点をいっぱい使ったっけ。…原稿用紙の規定枚数を満たす為に…
でも、そんなヨコシマな思惑が原動力だとしても、接続詞や読点ってバカにならないもの。「しかしながら」とか「それ故に」とか、長めの接続詞を並べるだけで、内容がなくてもそれっぽく見えるし、原稿用紙は埋まる埋まる!むしろ、短くする方が大変だったりして。
もっとも、そんな問題以前に、「鏡の国のアリス」を毎年ヨンデイタなんて事は内緒のしみつデス。えっへん!

私の場合も、幼少のみぎりから、長い文章を書くのは割と得意でして、かえって短くまとめる方が苦手だったりします。
それは今でも変わらないですね。ここ1ヶ月ほどの日記を見返すと、まあなんてむやみやたらと長いのでしょう。
短くて含蓄のある文章こそ、良い文章というものです。最近、俳句や短歌ってスゴイと、あらためて思いました。


04/09/12(Sun)

◆友人と海外旅行に出かけてケンカしないための心構え

今月からしばらく、毎月何日かの連休が続きます。
学生さんなどは、ご友人との卒業旅行を計画している方もいらっしゃるでしょう。

ただでさえ仲の良い友人と、何日もかけて一緒に旅行に出かけるだなんて、こんなにワクワクすることはありません。きっと一生の楽しい思い出になるはず……
と思いきや、行った先でケンカをしてしまうグループの、なんと多いことか。
私の知る限りにおいて、特に海外へと繰り出したグループでは、旅先でケンカになってしまう可能性が高いように思われます。

たとえ仲の良い友達同士でも、所詮は別人格。
ずっと一緒にいれば、なにか気に入らないことが見つかったり、カンに触る言葉を耳にしたりと、日増しにイライラは強くなるばかり。ましてや海外ともなれば、旅行中の緊張感も伴って、ますますイライラが募ってしまうのは疑いないことです。

私も以前に、何度か友人との海外旅行を経験しましたが、仲間同士で険悪なムードになったり、なんとなく居心地の悪さを覚えることは、幾度となくありました。
さすがに険悪ムードが大爆発して、取り返しがつかなくなることはありませんでしたが、程度の差こそあれ、こうした「旅先でのトラブル」は、誰しも思い当たるところがあるのではないかと推察します。

ここでは、友人グループの人員を「旅慣れている人」と「旅慣れていない人」に分け、それぞれの組み合わせごとのイライラ発生要因と、回避方法について見ていきたいと思います。


1 「旅慣れていない人」だけのグループ

おそらく、

 「今度の旅行が、初めての海外なんだよね」
 「私も」

という方は少なからずいらっしゃるはずです。
ここで、よくよくご注意していただきたいのは、「旅先では、ついつい機嫌が悪くなりがちである」という一般則です。
これを常に認識していただければ、無用のケンカをせずにすむと考えます。

たとえば、旅先で何か分からないことがあったとします。
キップの買い方でも、欲しいものの売っているところでも、なんでもいいのですが、あなたに分からないことは、おそらく友人に聞いても分からないでしょう。
ここで「つかえねーな、コイツ」とか思っちゃうと、それだけ自分の気持ちはマイナス方向に傾きます。
そして、そのマイナスの積み重ねが、いつしか「大爆発」を引き起こすのです。

ですが、考えてみてください。「つかえねー」のはお互い様なのです、
だったら、そんなマイナスなことを考えずに、解決策を考えるか、問題そのものを無視するかに専念しましょう。
そして必ず実行していただきたいのは、

 「いけない、いけない。今、ちょっとイライラしちゃったな。これがケンカの元になるって、どっかのサイト管理人が言ってたぞ」

と、自分に言い聞かせることです。
イライラしている自分を客観的に認識することは、イライラを沈静化させるのに効果的です。
キレて、他人を猛烈に非難している人は、完全に自分を見失っていますよね。自己を客観的に見ながらキレる人はいません。(キレてるようで、実はポーズだけだなんて、イヤなヤツだ(笑))
ですから、このことは非常に重要なのです。

「海外ではケンカしやすい」という一般則と、「できるだけイライラしないようにしよう」というルールを、各人がしっかり認識してください。
そうすれば、初めての海外旅行を楽しく過ごすことができるに違いありません。


2 「旅慣れている人」だけのグループ

仲良しグループのメンバー全員が、それなりに海外旅行経験を持ち、いわゆる「旅慣れている」人たちである場合、ケンカは起こりえない……
と言いたいところですが、例えば、そのうちの誰かが

 「オレはずっと一人旅だったんだよね。この前はインドに1ヶ月くらい行っててさ……」

というような人がいた場合、要注意です。
案外、グループでの旅行に慣れておらず、簡単に心のバランスを失してしまうかもしれません。
各人はそれなりに経験もプライドもあるでしょう。そこの調整が、仲良くやっていくカギとなります。

旅慣れている人たちだけで行く旅行は、本来、とってもラクチンです。
事務的な手続きなどは、放っておいても各人がテキトウにやっちゃいますし、現地人にだまされてボられることも少ないし、トラブルが発生したときの対応も比較的スムーズなはずです。
しかしながら、各人はそれぞれに「旅慣れている」ということについての自負(?)があるはずなので、悪い意味で個性がぶつかり合ってしまうと、途端にケンカへと発展します。例えば、よくあるのが、

 「アイツは明日、遺跡を観に行きたがってるけど、オレは別に行きたくないんだよね。」

というような、旅行先での希望スケジュールが一致しないパターン。
特に一人旅ばかり経験していた人には、「他人のせいで、自分の思ったとおりに動けない」という、実に苦痛極まる事態です。

みんなが明日の予定で盛り上がっている時に、ついポロッとこんな捨てセリフを吐いてしまえば、とたんに場の空気が寒くなることは当然。
さらに向こうが、「じゃあ来なければいい」などと吐き捨てようものなら、致命的です。

このような事態を避けるためには、どうすればよいか。
それは日本を出発する前から、

 「現地では、各人が自由行動」

を原則ルールとして、決めてしまうことです。

どうせ皆さん、旅慣れているんだから、なにも四六時中ベタベタと一緒にいる必要はありません。各人が行きたいところをめいめいに決めて、別々に行動すればいいのです。
こ一緒に旅行に出かけたからといって、一緒に行動しなければいけないということはないのです。(コレは意外と盲点)

もちろん、誰かが行きたがってる場所に、

 「あ、オレも行きたい。一緒に行こうぜ」

というのは強く推奨。
一緒に行きたがってるくらいなのだから、少なくとも行った先のことでケンカにはならないでしょうし、言われた方も、自分のアイデアが相手に認められたことになり、まんざらでもないはず。

さらに「じゃあ、夜の7時に○○で集合して、メシ食おう」というように決めておけば、食事をしながら今日の出来事を自慢(?)しあうことができ、相互の刺激になります。
こちらの話を聞いた相手が、

 「じゃあ、オレも明日行ってみよう」

ということになれば、こちらの自尊心も満たされるというものです。
もちろん、メンバー全員が行ってみたいと希望する場所ならば、ゾロゾロと出かければよろしいでしょう。また、自分ひとりだけで行動するのが寂しければ、文句を決して口に出さないようにして、おとなしく誰かと一緒にいればよろしいかと。

結局のところ、仲間同士の旅行とは、「一緒に旅行へ行った」こと自体が重要なのであって、なにも「一緒に行動する」必要はないのです。
不必要に(!)一緒にいることが、イライラの元になるならば、いっそのことバラバラに行動することもひとつの方策です。
特に今は、海外で使える携帯を手軽にレンタルすることもできますし、最悪でも、夜にはホテル等に戻ってくるはずですから、単独行動をすること自体に不安はありますまい。
それがイヤなら、文句は墓まで持っていって、決して口に出さないことです。旅行先では誰もが緊張し、イライラしやすくなってることは、あなたが一番よく知っているはずでしょう?


3 「旅慣れている人」と「旅慣れていない人」が混ざったグループ

私としては、このパターンの経験が豊富(?)でして、しかもかなりイヤな思い出がありますので、一番熱弁しやすいです。
実際、これが一番、難しいパターンなのではないかと。

なにしろ、旅慣れていない人は

 「今回は、アイツに任せればいいや」

と「おんぶに抱っこ」状態になりやすい一方で、旅慣れた人は、

 「全部押し付けるな。オレだって同じ金払ってるんだから、楽しませろ」

と、旅慣れていない人を無視した、難易度の高いスケジュールを構築しがち。
そうしているうちに、相互の不信感は急激に高まり、ドカンと来るわけです。
この原因は、相互のコミュニケーション不足によるものが大きいです。

たとえば、街を歩いていたら、道端で良い香りの焼き鳥屋台が出ていたとします。
旅慣れた連中は、

 「お、あれ食おうぜ」
 「いいね、いいねー」

と、手際よくポケットから小銭を出して、現地のオヤジに何を言ったものか、とにかく何本かの焼き鳥をゲットして、うまそうに頬張るわけです。
ところが、この行動からして、旅慣れない人には大ショックなのです。
旅慣れない人にとって、旅先での不安といえば「病気」でしょう。おそらく、我が子を大切に育ててきた親御さんは、

 「変なもの、食べちゃだめよ。その辺で売ってるものは、不衛生だからやめておきなさい」

とかなんとか、言ってきかせたに違いないのです。
それでなくても、ガイドブックには、

 「屋台の食べ物の中には、衛生上問題があるものも多いので、注意すること」

などと、どこをどう注意すべきか書いてないクセに、いたずらに不安をあおるようなことが書いてあるではありませんか。
それを頭に叩き込んで、「よし、注意するぞ」との心構えで臨んだ初海外なのに、今、目の前で展開されている光景ときたら、不衛生かもしれないものを注意もしないでパクついている絵。
早くも、何を信じたらいいのか分からなくなってしまいます。おそるおそる「それって平気なの?」と聞いても、返ってくるのは

 「焼いてるし、平気だろ」

という、答えになっていないような答え。
慎重に慎重を重ねて、ここで「食べない」という選択肢を選ぼうものなら、こっちの葛藤など知らない、自称「旅慣れた」連中は、

 「こういうのを食べないと、本当の現地の味を知ったことにはならない」

などと、たかが焼き鳥ひとつで、美食倶楽部の会員にでもなったかのような口を叩くことは、ほぼ間違いありません。
一方で、勇気を奮って「じゃあ買ってこようかな……」とつぶやいても、彼らは「ああ、そうすれば?」と言うだけ言って、完全に自由放任主義(レッセ・フェール)。
今まさに、鳥をジュージュー焼いているオヤジに、はたしてなんと声を掛ければ良いのか分からぬ不安を、少しは察してくれ!と心の底で叫んでも通じず、まごまごしているうちにグループは移動を開始してしまったりして。

こうした出来事ひとつで、旅慣れていない人が、旅慣れている人に対して、不信感を抱くことはたやすいのです。

もちろん、この例を逆の立場から見ることだってできます。

友人は今回、初めての海外旅行だということは知っています。
だからこそ自分は、いろいろとおもしろい体験をさせてあげたいという、ある程度のボランティア精神をもって、今回の旅行をコーディネイトしたつもりなのです。

たとえば、道端で売ってる焼き鳥。
ガイドブックには不衛生がどうのと、いろいろと書いてあるけど、自分の経験則からすれば全然問題ないし、第一、現地の人がうまそうに食べているものを不衛生呼ばわりすることが、自分としては気に入らないのです。
そこで彼に勧めてみたけど、どうもビビッちゃって食べようとしない。
自分の経験よりも、ガイドブックの無責任な記事のほうを信用しているのかと思うと、ちょっとおもしろくない。
コイツも、現地の人を不潔だとか思ってるのか、全く島国根性たっぷりのヤツめ、などと余計な感想まで抱いたりして。

中でも、多少はやる気がありそうなヤツは「買ってこようかな……」などと言ってますが、なにやらモジモジしていて、一向に買いに行こうとしません。
その理由はおそらく「どのように話し掛けたらいいか分からないからだろう」ということは想像できるのですが、分かるからこそ、助け舟を出したくないという気持ちが沸いてきます。
とりあえず勇気を出して、英語でもなんでもいいから話し掛けてみるということを経験しなければ、いつまでたっても旅行慣れはしない。少なくとも自分は、そのようにして旅行慣れしてきたのですから!(ここ重要)
しかるに、モジモジしていればきっと自分が助けてくれるだろうと思っているに違いない甘え根性が気に入らない。つーかオレはオマエのガイドじゃないぞ。同じ金を払って、どうしてオレがオマエの面倒まで見なきゃならねーんだ。自分の焼き鳥くらい、自分で買って食え!
……というような気持ちが沸いて出るに違いありません。

上記の事例から分かることは、旅行において、仲間同士のコミュニケーションがいかに大切かということです。
ことに、各人の旅行レベルに差があるグループの場合、旅慣れた人と、旅慣れていない人が、十分なコミュニケーションを取らないと、容易にケンカへと発展します。

まず、旅慣れた人は、旅慣れていない人に対して、これからの行動につき、十分な説明をしてあげてください。
その日の出発前に、一度集まって、「どこにどうやって行って、何を観るのか」ということを、地図を使って周知するのです。
これをしないと、土地勘のない人は、その道のりにおいて

 「なんだかよく分からないところに連れていかれる」

というイメージしか持てず、その後の行動に対しても、積極的に意見が言えません。
「この後、どうする?」という提起に対しても、口を閉ざす他なく、その日1日を受動的に過ごすハメになります。
(なにしろ、今どこにいるのかが良く分かってないのですから)

もちろん、先の焼き鳥の例も同じ。
旅慣れていない人が一般的に持っているであろう不安というものは、おそらく旅慣れた人なら容易に想像がつくはずです。
彼らの不安を引き出し、その一つ一つを解決してあげた上で、積極的に彼らが焼き鳥を食べられるような心境に持っていく手助けをすべきです。
旅慣れている人は、

 「いや、別に食べたくなければ、食べなきゃいいけどさ」

と割り切れますが、旅慣れていない人にとって、グループでの行動には一定の強制力を感じているはずです。「リーダー」と目される旅慣れた人が食べている以上、自分も食べなくてはいけないのではないかという強迫観念と、自分のイメージが持っている「食べたくない」という本心が強く葛藤しあい、この上ないストレスを生じているはずなのです。
旅慣れた人が好き勝手に行動していくうちに、旅慣れていない人がそれに翻弄されつづけ、ついにはキレ出す。そして、

 「あいつはダメだ。旅行に向いていないね」

と、深夜のホテルの誰かの部屋で、「気のあう、旅慣れた連中」だけが集まって欠席裁判を行い、仲間内の信頼関係は完全崩壊することに……
もちろん、

 「なんでオレがアイツの面倒を見なきゃいけねーんだ」

と思う向きもあるでしょう。しかしそれは「楽しく旅行するため」と割り切ってください。
どうせ彼が自分を頼るであろうことは分かりきっているのだし、そのことにつき、多少なりとも自尊心をくすぐられたはずです。
であれば、優越感に見合っただけの面倒見の良さを示すのがスジでしょう。それをしなければ、ただのイヤミな旅行通でしかありません。
自分が多少気を使うことで、相手からは感謝も尊敬もされ、旅程が穏便に進むのであれば、それでいいではないですか。

一方で、旅慣れていない人は、分からないことは何でも聞くようにしてください。

 「今日はどこに行く予定なの?」
 「○○に行ってみたいんだけど、どうかな?」
 「それって、食べても大丈夫なの?」
 「英語で『ひとつくれ』って言えば通じる?」

など、どんなことでも聞いて、自分がこの旅行に対して積極的に参加する意思を持っていることを、旅慣れた人にアピールすべきでしょう。
一般に、人に聞いてばかりいる「教えてクン」は嫌われますが、少なくとも一緒に旅行に行こうと決めたような間柄であれば、自分の不得意な分野について教えを請うたところで、「氏ね」とか「過去ログ読め」とは言われますまい。
逆に、一番マズいのは、旅行中なにも意見を言わずに、イライラばかりを溜め込んで、ある時爆発させたり、また、爆発させなくても、「あの時、あそこに行きたかったのに」などと陰で不満を垂れることです。
旅慣れた人に対して、自分の意見を言うことは、確かに抵抗があるかもしれませんが、彼らは旅行代理店でもなければ、あなたの執事でもないのですから、旅行のスケジュールから、実際の行動から、すべて全部を任せてしまって

 「さ、今日も余を、どこか楽しいところに連れて参れ」

のような態度を取ったのでは、旅慣れた人のご機嫌がナナメになってしまいます。
わけわかんない下町の市場に連れて行かれて、人ごみの中に放置されても知りませんよ(笑)


4 まとめ

今回、特に主張したかったのは、1の「旅慣れていない人」だけの場合で述べたことだったりします。
海外旅行ってのは、どうしても日本国内とは違った緊張が伴うもので、それは旅慣れた人も、そうでない人も同じなのです。(程度の差はありこそすれ)

ですから、そうしたストレス下にある以上、ちょっとしたことが火種となって、ケンカにまで発展することは「当たり前」のことなのです。
しかし、ストレスはコントロールすることができます。
その第一歩は、なによりもまず、

 「自分はストレス下にある」

ということを認識することです。
旅行中についイライラしたとして、そのイライラを自分で検知し

 「おっと、危ない、危ない」

と気持ちを切り替えることができるような準備をしておけばいいのです。
私の場合は、一緒に旅行する相手に対しては、必ず

 「まあ、旅行中にお互いイライラしたりするかもしれんが、ケンカしても始まらないから、グッとこらえて、楽しくやろう」

とかなんとか伝えるようにしています。
友人に面と向かってこういうことを言うのは、すこし気恥ずかしいところもあります。しかし、結局のところ、これを口に出して伝えることが、旅行先でのケンカを防ぐ手段として、一番手っ取り早く有効だということが分かりました。
そうすれば自分と相手との間に、

 「イライラしちゃダメ」

というルールが出来上がって、ケンカに発展することを未然に防ぐことができるのです。
少なくとも、こんなことを口にした以上は、自分がキレてケンカ腰になることはなくなるはず。

いくら海外旅行が安くなったとはいえ、友人と行く旅行は、おそらく一生の思い出になるはずです。ましてや新婚旅行とかなら、なおさら。
つーか、旅行先での出来事は、それこそ、一生言われますよ。

それを、楽しい思い出にするか、ダメな記憶にするか。
気の持ちよう次第でそれが変わるなら、私はそのための努力を惜しむべきではないと考えます。


「昔の絵、チェキ!」ダイジェスト
私があれこれ多忙の間に、随分と進んでしまったようで。
こちら様で追いかけておられます。どうもお疲れ様です。


◆昨日も妹から告知がありましたが、木曜から10日ほど旅行に出かけるので、よりによって妹に更新を頼むことにしました。
冗談半分、本気半分で頼んだら、結構乗り気で承諾いたしたので、いっそのことまかせてしまおうと思いまして。

といっても、我が妹は、今の今までサイト更新など、ただの一度もやったこともありません。
どうなるか心配ですけど、とりあえず作業手順だけ教えて、あとは妹の裁量にまかせるつもり。
何を書くかということも、私は指示してません。
まあ本人は、

 「アクセス数が10分の1になっちゃったら、ゴメンね!」

などと、旅立ち前の私の不安をあおるようなことを申しておりますが、まあそれはそれで一興かと。(そうか?)

ある日突然、このページがメチャクチャな表示になったり、最悪、アクセス不能になったりするかもしれませんが、それはきっと妹が、ページ作成を間違えたり、FTP転送を間違えたりしたせいだと思われますので、その際は笑って許してやってください。


◆遅くなったのでメールレスは明日。


04/09/11(Sat)

◆ネットの一部で

 「意外とおもしろい」

と評判のブツに、手を出してみました。


『THE お姉チャンバラ』


言うまでものなく、この『THE ○○』シリーズは安価でヤバいゲームが濫造される、いってみればPS2の地雷原みたいな存在です。
『PANZER FRONT』を買うつもりが、『THE 戦車』を買ってしまい、涙を濡らした人は数知れず。

さて、本作においても同様の危機感が漂います。
まず、そのネーミング。
「お姉ちゃん」+「チャンバラ」=「お姉チャンバラ」というあたりが、どう考えても「まずネーミングありき」で作られたとしか思えません。しかも、女の子を「お姉ちゃん」と呼ぶあたりが、いかにもオヤジ的。キャバクラのお姉ちゃんとか、そういったニュアンスがいやというほどかもし出されています。
要するに、どう考えてもB級ゲームの方程式にそって作られたとしか思えないのです。

ところがプレイしてみて仰天。
カウボーイハットをかぶったビキニのお姉ちゃん(笑)が、日本刀でゾンビをバッサバッサと斬り倒していくという設定は、いかにもB級ゲームのそれですが、キャラの動きは滑らかだし、フィールドのモデリングもなかなかのもの。つーか、春先に登場した戦車ゲーム『PANZER FRONT AusfB』なんか問題にならないくらいに良く動きます。

難易度は低めで、かなり強力なお姉ちゃんを操り、ドン臭いゾンビどもに容赦仮借ない攻撃を浴びせるのは、かなり快感。しかもその都度、どっぱどっぱと吹き上がる血しぶきが派手で痛快。粘度(?)の高いがバタタタと地面に落ちる様子は、どこか『モータルコンバット』のような印象も受けますが(笑)

システムも良く練られてまして、ゾンビの返り血を浴びると、だんだんお姉ちゃんが血みどろになって、血を滴らせながらフィールドを駆けずり回ることに。そして、返り血ゲージが限界に達すると、お姉ちゃんは暴走モードに入り、攻撃力や攻撃範囲が数倍に跳ね上がるという、いかにも乱暴なシステム。そのために、せっせと返り血を浴びて回るという、妙な作業が発生しますが(笑)
このシステムは、開発中においては「返り血エクスタシー」と呼んだそうですが、椎名林檎のアルバムみたいなそのネーミングには、なかなかみるべきものがありますな。

さらに、ゾンビを斬りまくっていると、剣が血糊で切れ味が悪くなり、場合によっては敵から抜けなくなるという現象も起きます。それを防ぐために、剣を振るって血を払い落とす「リロード」があるのですが、こうした剣術アクションでは、なかなか珍しいシステムだなあと、感心しました。
私などは、調子に乗ってゾンビの中で暴れまわり、血糊ゲージがMAXに達しても気づかず、大事な場面で剣が抜けなくなってボコられるという過ちを繰り返してしまいがち。いや、これはなかなかおもしろいシステムです。

まあ当初は、

 「みんなが、おもしろい、おもしろいと言ってるけど、どれほどのものか」

と、半分バカにして買ってみたのですけど……いや、コレおもしれーわ(笑)
2000円でこのクオリティの作品が登場するとは、日本のゲーム業界も成熟したものです。
たかだか2000円なら、学生さんのお小遣いでもどうにかなる金額だと思うので、話題と笑いを両立する『お姉チャンバラ』は、見つけたら即買いのアイテムかと。都内では品薄だそうだし。

つーか、作った方も、こんなに売れるとは思ってなかったんだろうな。ネットの力は恐ろしい。


◆MAS-Rの妹です。
お兄ちゃんがDIO様の館へ訪問中は、未熟ながら私が代理更新することになりました。
つたない文章ですが、木曜日から、皆さまよろしくお願いいたします。


04/09/09(Thu)

◆昨日の夜、妹に「BF1942、やらせろ」とせがまれました。
それならということで、早速ネットにつなげてプレイさせていたのですが、そこにたまたま「m-hiro」という芳名のプレイヤーがいたので爆笑。
いやはや、これは奇遇ですなぁ。

ニヤニヤしている私の様子をいぶかしんだ妹に、「彼は京都の人で、ネットのお友達なのだよ」と教えたところ、「ふぅ〜ん」と興味深げにしていました。
どうやら彼女は「えむひろ」という語感が気に入ったらしく、その後もプレイ中に、

 「あ、m-hiroだ」
 「m-hiroについていこう」
 「あ、m-hiroが爆発した」

と、m-hiroさんの周囲をウロウロするなどして、大層ご満悦の様子でした。
たまにm-hiroさんのこと、誤射してたけどね!

その後はワダツミさんやDanger Mineさんのお姿も。
ディスプレイの中の仮想空間で、兄の友人と殺し合いをしているという奇妙体験に、興奮もひとしお。
我が妹もネットゲームの楽しさを知ってしまったようでございます。
戦友各位におかれては、どうも妹がお世話になりました(笑)


◆先週くらいから冬コミの本のプロットを書いています。
サークルカットに可憐を描いたのですが、プロットには……

 「あ、兄くん……当ってるよ……」

って、千影かよ!
転向、早すぎます。

正直、可憐のエロって、本気モードのエロになっちゃうというか、私の好きなアホエロにしにくいのですよ。
とは言え、一応、可憐を描くことも投げ出したわけではないので、その場合、どっちかがオフセで、どっちかがコピー本ということになるかも。
「とにかくエロいことしか考えていない可憐」というのも、死ぬまでに1度は描いてみたいものだし。


◆本日の通勤電車の中で、実に対照的な光景を見かけました。
かたや、ズボンを腰で穿いて、いかにも態度の悪い男子高校生。
携帯電話を取り出して、電車の中でゲラゲラと談笑しているあたり、モラルの低さも伺えます。
やがて電車のスピードが上がったためでしょう。電波状況が悪くなったようです。
すると彼は、やおら携帯をブンブンと振り、電波を回復させようと必死に努力してました。

――これを読んでいる方の中に、万が一、携帯を振る習慣がおありの方がいらっしゃったなら、直ちに止めることをオススメします。
携帯を振って電波を回復させようだなんて、バカの所業ですよ。――

もうなんつーか、技術立国日本の若者がこれかと。
私が天下取ったら、間違いなく携帯に税金かけて、こういうアホから金をしぼりとり、技術発展の助成に使わせていただきますよ。

と、朝から脱力していました。
すると、かたや横に座っていた女子高生2人組。
その会話の端々から飛び出す単語が、

 「パウエル国務長官が……」
 「ライス補佐官は……」

おいおい、こっちはアメリカ政治の話ですか!
まあ、学校の授業に関係しているのか、それとも『華氏911』でも見てきたのか分かりませんが、エライ高水準な会話をしていますなぁ。
よもや女子高生の口から民主党と共和党なんていう単語が聞けるとは思いませんでしたよ。
願わくば、キミタチの携帯が振られませんように。

男子高校生よりも女子高校生の方が好きな私としては、大いに溜飲を下げた(?)朝でした。


◆ついでに携帯を振る話ですが、畏れ多くもSHARPの掲示板に、こんな書き込みが……

 >電波状況が悪い時、携帯を振るとちょっとアンテナが立つ。
 >お試しあれ。


「お試しあれ」などと大仰な言い回しで書くくらいなら、もっとマシなことを書いてください。


◆旅行が来週に迫りましたが、その間の更新をどうするかは未定。
まあFTPサーバとかパスワードとかを控えていけば、現地のネットカフェでも更新できるんじゃねーのと、いいかげんな態度でタカをくくってます。
タモリは『笑っていいとも』の収録があるため、長期の休みを取れないそうですが、サイト管理人もサイト更新が気になっちゃうため、長期の旅行に行けないですね。
行く先がDIOの館がある国なんで、必ずしもネット先進国とは言えませんが、なにかアホなものはないか、せいぜい探すことにします。

以前、タイに行ったときは、『スラムダンク』の海賊版ぬりえを手に入れました。
ページを開くと、桜木花道がムエタイをしていたり、セパタクローをしていたりと、日本のぬりえでは到底考えられない、実にオリジナリティあふれる線画が乱舞しておりまして、もはや著作権など路傍の石ほどにも思っていない様子がショックでした。
他にも、リョータがサッカーしてたり。バスケしろよ(笑)

あの塗り絵、どこにいったかなー。ちょっと探してみます。


◆私信

 今後もテキストを書く暇があったら絵を描いていく所存です。(9/8)

ヤベー、耳が痛いデス。
確かに、テキストを書くのって、やたら時間がかかるんですよね。
その日のネタに困ったのなら、ムリして変な文をひねり出すより、いっそのこと絵を描いた方がラクだったりすることさえあります。
コミケからこっち、公私ともに多忙ですが、そろそろ絵を描くペースを上げないと、また例によって冬コミ前に

 「ギャー」

とか叫ぶハメになりそう。


04/09/08(Wed)

◆来週から長期の休みを取ろうってのに、相変わらず仕事をドカドカ押し付けられて、猛烈に大変。周りを敵に包囲されてる陣地に復活しちゃった気分。
つか、普通は2ヶ月くらいかかる仕事を、今から今月中に片付けろってどういうこっちゃ、ワケワカンネ。

それでもなお同人委託の手続きして、サイト更新して、絵を描いてって、こりゃ手が何本あっても足りないよう!
つか、股間のイチモツが、この際、手になってくれたほうがありがたい。
股間のイチモツを使うアテもないしね!(半泣き)


04/09/07(Tue)

◆「ナメられない文章を書くコツ」

当サイトに寄せられる質問として、

 「文章をうまく書くコツを教えてください」

というのがあります。
これに対して

 「そんなものあったら苦労しない」
 「とにかく本を読め」
 「とにかく文章を書け」

という返答が一般的(?)のようですが、これではあまりに突き放しすぎの感があります。
上記の例のように、どこか達観した返答を口にする人は、「文章とはどういうものか」を、理屈ではなく本能で分かっている人に違いありません。ですが、そうした「ひとつ上のレベル」にいる人たちのアドバイスは、えてして素人には役立たぬもの。
我々のように、救いがたい連中は、

 「キレイゴトはいいから、要するにどうすりゃいいんだよ!?」

という目の前の利益にばかり目が行きますから、「そのうち上手くなる」では納得できないのです。
そこで今日は、私が普段から心がけている(徹底してないけど)ポイントなどを開陳してみたいと思います。

よく言われることとしては、「箇条書きにする」や「結論を先に書く」などの構成技術があります。
ですが、ここでは文章全体の構成を考えるのではなくて、もっと狭い範囲、つまり、「文そのものは、どうやって作るか」「文と文を、どうやってつなげるか」ということに話をしぼります。やや文法的な話も出てきますが、分からなければ無視していいです。


1. はじめに

最近、職場で後輩の報告書などを読む機会が増えてきたのですけど、その時につくづく思うのが、

 「文章がヘタだと、損だなぁ」

ということ。
仕事の質がどうであるかを論じる以前に、報告書に書かれている文章が稚拙だと、その人の仕事までもが稚拙であるかのような錯覚にとらわれます。
この背景には、

 「文章がヘタだと、頭が悪いように思われる」

という厳然たる事実が横たわっておりまして、おそらくそれで損をしている人も、世の中には多いのではないかと推察します。
もしその人がキレモノでも、それを表現する手段(この場合は文章)が稚拙だと、残念ながら「キレモノ」であることが伝わらず、マイナス評価を受けてしまいがち。惜しいことです。

そこで、文章をうまく書くコツを見出したいのですが、「うまく書く」となると、それこそ上限がありません。はては文学者にでもなるつもりならまだしも、そうでないなら「うまく書く」必要はありません。
その文章を読んだ人が、

 「ああ、こいつはバカじゃないな」

と思えば十分。つまり、ナメられない文章を書ければよいのです。


2. 読んだ人に「ナメられる」文章とは

ナメられない文章を書くためには、ナメる文章(変な言い回しですが)を知る必要があります。
ある文章を読もうとしたとき、我々が

 「この文章は、内容以前の問題だな。」

と思ってしまうのは、どういうときでしょう。
それは「何が書いてあるか、良く分からないとき」です。
もっと具体的に言えば、「文章と文章のつながりが悪く、全体としての意味が把握できないとき」、我々は、

 「この文章を書いたヤツは、たいしたことないな。」

とナメてしまうのです。
文章が意思伝達の手段である以上、書き手の意思が読み手に伝わらなければ、そう思われるのは当然のことです。
そんな文章は、読み手にとって無価値であるとさえ言えましょう。
そして、我々は思うのです。

 「こんな文章を書くヤツは、アホに違いない」

と。
もしかしたら、その文章の書き手は、実に素晴らしいことを述べているかもしれません。ですが、それを他人に伝える手段が稚拙だと、読み手に伝わらないばかりか、読み手は「こいつはアホだ」とバカにしてしまう……そんな屈辱的なことが、現実に起こりうるのです。
これが会社の報告書であれば、書き手に説明を求めるなり、書き直せ!と叱りつけるなりすれば済みますが、もしサイトの文章であればどうでしょうか。

 「なにこれ、意味ワカンネ。つか、オレの方がよっぽどマシな文を書けるよ。」

と侮りを受けて、次の巡回先にジャンプされてしまうのがオチです。わざわざ、書き手が何を言おうとしているのが分析したり、書き手にメールで説明を求めたりすることは、まずありません。伝わらなければ伝わらないままで、それっきりなのです。
そういう意味では、サイトの文章の方が、より実践的な文章力が求められるのかもしれません。


3.ナメられない文章を書くためのポイント3つ

では、ナメられない文章(=意味を伝えやすい文章)を書くためには、どういう点に注意すべきなのでしょう。
ポイントは3つあります。

 (1)接続詞をうまく使う
 (2)同じ語のくり返しを避ける
 (3)読点をつける。

まず、(1)の「接続詞をうまく使う」から。
これを1番に持ってきましたが、このことは非常に重要なので、ぜひとも留意してほしいです。
文章がうまい人は、決まって接続詞の使い方がうまいです。

例として、次の文を見てください。

 雛子は幼い。
 雛子は賢い。
 雛子は泣き虫だ。


ロリ妹である雛子について述べた文が3つ出てきました。しかし、このような箇条書きでは、文章としてまとまりがありませんので、接続詞でつなげてみようと思います。ところが、

 雛子は幼い。
 でも、雛子は賢い。
 でも、雛子は泣き虫だ。


とすると、どうでしょう。いかにも「文章がヘタ」っぽいですよね。
よりによって、「でも」を2回も使うことはないのに……と、他人の文ながら情けなく思えてきます。
これに手を加えて、たとえば、

 雛子は幼い。
 だが、雛子は賢い。
 でも、雛子は泣き虫だ。


とすることで、多少はマシになりました。
これは(2)でも述べますが、同じ「でも」を繰り返すと、いかにも頭が悪そうに見えてしまうのです。それを別の接続詞に置き換えることで、一歩前進が見られます。
もちろん、鋭敏な方なら、この「だが」でも満足することなく、

 雛子は幼い。
 だから、雛子は泣き虫だ。
 だが、雛子は賢い。


のように、文章の順番を入れ替えて、逆接が2重にならないように気を配ったり、さらには、

 雛子は幼いので、泣き虫だが、賢い。

のように、接続助詞を用いて1文にまとめようとするでしょう。
こうして少しずつ、文章の意味を把握しやすいように推敲すれば、おのずと文章の質も上がってくると思われます。

話を元に戻します。
つまり、接続詞を多く知っていれば知っているほど、より見栄えのする文章を書けるようになるということです。
それこそ、書く文の頭には、かならず接続詞を付けるくらいの勢いでも構わないと思います。
接続詞は、文と文の関係を示すほかにも、なんとなくドラマチックな展開を匂わせる効果があるので、有効に活用してください。

なお、大人の文章で使えると望ましい語は「一方で」です。
たとえばAとBという意見が対立していて、自分はAを支持しているとします。
その時に、Aのことばかりを書いたのでは、Bの支持者から「Bについては検討しないのか!?」と突っ込まれることでしょう。
そこで「一方で」という語を用いてBという意見があることにも触れ、良い点と悪い点を指摘し、その上でAの支持を表明すればよいのです。

 「私はAだけでなくBも検討したんですよ。その上でAを支持するんですよ。」

ということを主張すれば、これは有効な理論武装になります。また、

 「Bの意見も無視していませんよ。」

ということを暗に主張できるため、Bの側の人にとっても、比較的好意的に受け取ることができます。
和を重んじる日本で、あえて自己主張する際に重要な「一方で」。
ぜひともうまく使ってください。

次に(2)の「同じ語のくり返しを避ける」ですが、これも重要です。とくに、文章を書きなれていない人は、このワナにはまりがちなので、ご注意ください。
たとえば、

 可憐の胸のロケットの中の写真の男の人は、お兄ちゃんです。

という文では、あきらかに「の」が続いており、きわめて不自然です。
しかも、この1文の中に「の」は6個も出てきますが、所有を表す「の」は「可憐の」くらいしかありません。
他の「の」は、いずれも別の語、とくに存在や状態を表す動詞に置き換えることができます。

 可憐の胸に光るロケットの中に収められた写真に映っている男の人は、お兄ちゃんです。

これが、置き換えの例です。
「の」が連続しても許される限界は、せいぜい2つか3つがいいところでしょう。たとえば、

 可憐の胸に光るロケットの中の写真に映っている男の人は、お兄ちゃんです。

だと、「ロケットの中の」と「の」が重なりますが、それほど違和感がありません。むしろこちらの方が自然かもしれませんね。
ここでは1文の中に頻出する助詞の「の」を典型例として挙げましたが、他にも語尾に用いられる助動詞「です」なども、3文、4文が連続して続くと、途端にみっともなくなります。その場合も、「別の語に置き換えることができないか」「2文を1つにまとめられないか」ということを考えた方がよろしいかと思います。
いずれにせよ、同じ語のくり返しは、書いた文章を一度口の中で読んでみれば、

 「これはおかしいな。」

とすぐに気がつくはずです。


最後に、(3)の「読点をつける」です。要するに、文章を「、」で区切りましょうということですが、バカにするなかれ。そもそも、どこに「、」を打ったらいいか、よく分かっていない人だって多いはず。
「、」の打ち方ひとつで、その人の文章スキルが目に見えるということだって、しばしばあるものです。
たとえば、

 四葉は兄チャマがくれた大切なユニコーンの置物を壊してしまったのデスが兄チャマが新しいものと交換してくれたのデス。

見るからにダメですよね、こんな文。(いや、四葉口調だからダメというのはさておき)

これを書いた人は、自分でこの文を息継ぎなしで、一気に読むつもりなのでしょうか。
ですが、実際にこのような文章を書いてしまう人も、少なからずいるのですよ。
このような文を書くと、文章力が問われる以前に

 「コイツ、自分で書くだけ書いておいて、ちっとも読み直してないな」

と思われてしまうので、読み手に一層ナメられること、間違いありません。

では、具体的に、どこに読点をつけるべきでしょう。
この例の場合、前半と後半で、大きく意味の塊に分けることができます。
つまり、「四葉が置物を壊した」と「兄チャマが交換してくれた」という、2つにです。それを踏まえて、

 四葉は兄チャマがくれた大切なユニコーンの置物を壊してしまったのデスが、兄チャマは新しいものと交換してくれたのデス。

ここで分けると良いでしょう。
また、「四葉は」と「壊してしまった」の間が大きく開いていて、その間に「どんな置物か」という説明が割り込んでいるため、意味を捉えにくくなっています。そこで、

 四葉は、兄チャマがくれた大切なユニコーンの置物を壊してしまったのデスが、兄チャマは新しいものと交換してくれたのデス。

とすることで、この文の前半が

 ・四葉は―→壊した
 ・(兄チャマがくれた大切なユニコーンの)置物を―→壊した

という2つの構造がくっついて作られていることを示してもよろしいかと思います。
後半の部分は「兄チャマは」と「交換してくれた」の間がそれほど開いていないので、無理に読点を付けなくてもよいですが、あえてつけるとしたならば、「兄チャマは」の後になるでしょうね。

このように読点は主部(主語を含む文節の塊)と述部(述語を含む文節の塊)の間に入れると読みやすくなります。
逆に、修飾語と被修飾語の間に読点を打つと、非常に読みづらくなります。なぜなら、修飾語と被修飾語は、文字通り密接に関係しているからです。たとえば、上の例文を、

 四葉は兄チャマがくれた大切なユニコーンの置物を、壊してしまったのデスが、兄チャマは新しいものと交換してくれたのデス。

とすると、とたんに「素人の文」くさくなります。
もっと単純化して考えましょう。

 四葉は、壊す。

という基本的な文があったとして、ここに「置物を」を入れるとすると、読点のどちらに入れるべきでしょうか。
もちろん、読点の後ろに入れて

 四葉は、置物を壊す。

とすべきです。なぜなら「置物を」という語は、

 「壊すターゲットとなったものはなんですか?」

という問いかけに対する答えですので、「壊す」と密接につながっているからです。
逆に、「四葉」と「置物」との間には、なんの関連性もありません。
そして、この「置物を」の前に、「兄チャマがくれた大切なユニコーンの」という修飾語がくっついたのが例文です。

やや話が難しくなりましたが、とにかく一呼吸で読めない文は読点をつけるべきです。
やたらめったら読点を付ければいいというものではありませんが、私個人としては、全く付けないよりは、たくさん付けるほうがマシだと考えます。
少なくとも、「読点を付けよう」という配慮はあるのですから、あとは経験を積むことで、読点を付ける要領が分かってくるはず。


4.まとめ
他にもこまごまと書きたいことはあるのですが、大きなポイントを挙げろと言われれば、この3つに絞れます。
今日触れたことに啓発されて、職場で活用していただければうれしいですし、なにより明日からのサイト更新の糧となるのであれば、もっとうれしいです。
テキストサイトは中身が勝負。でも、そのテキストを読む前に

 「これは読むに値しない。」

と見限られては、あまりに悔しいことです。
そうならないためにも、最低限の「読みやすさに対する配慮」を施すべきではないかと、私は考えます。


04/09/06(Mon)

◆『ドーナツ風味』増刷できました。



順次、書店様委託を始めます。手続きが進んだら、適宜お知らせ予定。


◆妹に『BF1942』を無理矢理プレイさせてみたのですが、何度死んでも復活できるお気楽なシステムが気に入ったのか、割と楽しそうにあちこちを徘徊していました。こういう1人称ゲームは初めてのよう。
しばらくして、サイドカーにまたがる外人プレイヤーがプップ−とクラクションを鳴らし「乗れ!」とのこと。
妹が興味本位でその外人サイドカーに便乗したところ、2人は敵の裏をかいて、どんどん街の奥深く、細い裏路地へ。

 妹「ま、まさかレイプとかされるんじゃ……!」

そういうゲームじゃないから。


◆妹のプレイを腹をかかえて見ていたため、今日はもはやこれまで。
これからちょっとネタ集めとかします。


04/09/05(Sun)

ワダツミさんの呼びかけで「レトルトカレーを集めて食べよう」という珍イベントが勃発し、まんまとそれに巻き込まれました。
多分詳細なレポはワダツミさんがしてくださるのではないかとプレッシャーかけときます。

とりあえずカレーの群れを写真におさめてみました。


しっかし、世の中、いろいろなカレーがあるものですね。
『LEE』の10倍カレーなどは言うに及ばず、『くじらカレー』『イカスミカレー』『にんにくカレー』『鹿カレー』『五十六カレー』『雑穀カレー』『納豆カレー』『タイ風グリーンカレー』『インド風キーマカレー』『鯖カレー』『トドカレー』などなど。
有名な『熊カレー』もあります。総勢20種類超。
ネーミング的に最悪なのは『鰈カレー』(かれいかれー)。ダジャレにしたかっただけだろ、これ。

つーか、ゲテモノっぽいのばっかり。『ハバネロカレー』がないのは、きっと我々が、新たなカレー時代を開拓する先駆者だからに違いありません。ただ辛いっていうだけじゃ、真のカレー食いは満足しないのだよ!(何様だ)

でも一応、これらはレトルトカレーとして市販されているんですよね。
日本人がいかにカレーが好きかということがよく分かります。
また、とりあえず「カレーにしておけば、なんとか食べられるだろ」という信仰を抱いていることも。
……そして、その信仰が誤りであったと、遅からず気づくのですが。

ひとつひとつ、味のレビューをしてもしょうがないので、印象に残ったものをいくつか。

まず、いかにもゲテモノという感じの『納豆カレー』ですが、臭気の問題はあるも、味はまとも。アミノ酸食品だけあって、味にコクが出ます。そう言えば以前『HEY!HEY!HEY!』で浜崎あゆみが納豆カレーを食べてたなぁ。

気になる『熊カレー』ですが、味がしょっぱくて、いかにも寒冷地の食物といった感じ。熊の肉はやや硬めで、脂の全くない豚ヒレみたいな食感でした。ただ、独特の臭みがあるので、後味はあまりよろしくなかったデス。

意外とまずかったのは『鯖カレー』。鯖の臭みをカレーで打ち消すことに失敗しており、ただの魚くさいカレーに。鯖は普通に煮付けてください。

期待はずれだったのは『イカスミカレー』。これはうまいと思ったんですよ。イカスミスパゲティとかあるし。でも、これはまずかった。カレーの色が黒いことには、今さら驚いたりしないのですけど、その後味の生臭いことといったら尋常ではなく、イカの塩辛からうまみを抜いて、臭みを足したって感じ。これはヤバイ。イカスミスパゲティをおいしく仕上げたイタリア人は偉大だ。つーか、このカレーを考案したヤツと、OKを出した上司には、猛省を促す。

最悪だったのは『トドカレー』。
そう。トドとは、オットセイとかアザラシとかのシリーズであるところの、トドです。

 「食べればビンビンになるのか!?」

などと、スポーツ新聞に連載されてそうな、男根がオットセイ化したマンガを想起しつつ、ニヤニヤしているうちが華でした。
まず、缶を開けるなり、漂う香りっつーか臭気。その臭気からして、明らかに周りのカレー群とは異質の、いかにも「ケダモノ!」っていうオーラがプンプン。明らかに格の違いを主張しております。
そして、そのカレーをひとくち食してみたならば……あれ?意外と普通だな。
と思った1秒後に、口いっぱいに広がる野性味あふれる芳香。
こ、これはダメだ!多分、脂肪の臭いだと思うのですが、羊肉の比ではないですよ。
確かに今でもご老人の中には「肉は臭いから」ということで、食べない方も多くいらっしゃいます。でも、我々は食べ慣れているので、焼肉でもなんでも、割と平気な顔して食べられますよね。「肉は臭い」という概念すらない方も多いのでは。
だが、それは思い上がりだ。『トドカレー』は我々に、そのことを教えてくれた。
ありがとう、『トドカレー』。もう会うことはないだろう。


◆『トドカレー』などというものが、そもそもどうして作られたのか。
それは、カレーの缶に明記されていました。



 「流氷と供にやってくるトドをカレーにしました。」

……いや、ちょっと待って、意味わかんないよそれ!
流氷に乗ってきたなら、流氷に乗せて帰してあげようよ!
そんな思いつきみたいに、カレーにしなくても!
しかも、「まずい」とか言われてるし。
トドさん、どうか成仏してください。


◆まあそんな感じで、当初は

 「さあ、カレーを食いまくるぞー!」

と気勢を上げていた参加者も、次から次へと登場する異色カレーを前に、次々と戦意消失。
終わったころには、みんな疲れた顔をして、各人黙って椅子に沈み込むありさま。なんだこのオフ会(笑)

しかし、よい経験をさせてもらったのは確か。
主催のワダツミさん、どうも色々な意味でおつかれさまでした。
あと、そもそも『トドカレー』を食べようなどと提唱した海里タンは、浮かばれないトド達に、お線香でも上げておくこと。


◆思うに『LEE』の10倍カレーというのは、以前と比べて、かなり色あせた存在になってしまったのではないか。
……といったような思いが、昨今、つのっておりました。
なぜなら、ハバネロだなんだと、いかにも辛そうな製品が次々と登場するカレー市場において、『LEE』のような古参は、時代遅れの辛さになってしまったのではないかという危惧があったからです。
言ってみれば、メガドライブの本体に金文字で「16BIT」と書かれているのが、今になってみれば憐れですらあるようなのと同じ心境。
しかしながら、そんなことはなかった。
こんな時代だからこそ、『LEE』はますます存在感を増していることに、気づきました。

そもそも我が国の食文化において、「辛さ」という味覚については、非常に未発達なのです。
理由としてはおそらく、我が国にある食材で「辛い」という味覚に分類されるものが、ワサビと山椒くらいしかないためでしょう。
今でこそ、普通に用いられている唐辛子や胡椒などは、その文字を見れば分かるように、唐(中国)や胡(西域)を通じて伝来したことになっていますので、古来、日本人にはなじみがない食材だったことも分かります。

そのワサビや山椒にしたって、唐辛子などとは明らかに異なる刺激であるにもかかわらず、「辛い」というグループにまとめてしまっているあたりが、「辛さ」文化の未成熟を証明しています。ましてや、今でも「しょっぱい」ことを「辛い」という人は多いくらいですし。

その点、中国の食文化は実に幅広く、奥が深い。それは「辛さ」の表現でもわかります。
唐辛子のヒリヒリする味を「辣」(ラー)、山椒のしびれる味を「麻」(マー)、胡椒のスーッとする味を「辛」(シン)と呼び、区別しています。というか、違うものとして考えています。
(でも「辛辣」(しんらつ)っていう言葉もあるくらいだし、よく似た概念なのでしょうけど)
香辛料自体が高価だったヨーロッパでは、日本と同じような、惨憺たる(!)状況のようです。
英語で「辛い」と言えば、安易なことに「spicy」で表現されてしまいます。そのまんまやん。
特に「辣」な辛さを表現したい時は、よりによって「hot」を使ったりして。

前置きが長くなりましたが、そうした歴史的背景(?)により、日本人は「辛い」という味覚に対し、あまり免疫がありませんでした。
ですから、かつては「激辛ブーム」が起き、『LEE』のような、辛さそのものがウリとなっているカレーも登場したのです。昨今のハバネロブームも、その流れをくむものでしょう。

ところが、近年の日本人は、食生活も多様化しており、タイ料理、インド料理、四川料理などのメニューを、日本にいながらにして楽しむことができるようになりました。
そこで舌を肥やしてしまった日本人は、ただひたすら辛いだけの(中国語で言うなら、ひたすら「辣」なだけの)食べ物を軽視する傾向にあります。
問答無用に刺激が欲しいならともかく、おいしく食べようと考えた場合、度を越えた辛さは邪魔になってしまうのです。
そこから先の辛さを「楽しむ」ためには、「辣」なだけではダメで、たとえばタイ料理のナンプラー(魚で作った醤油)のように、アミノ酸調味料を多量に用いてバランスをとらないと、それこそ「ただ辛いだけ」になってしまいます。それこそ、サイトのネタにしかならない。
(余談ながら「ただ辛いだけ」という語の持つ軽侮のニュアンスは、痛快ですらあります。)

そこで今回、私が見直したのは『LEE』の10倍。
かつては、

 「よーし、消費者をヒーヒー言わせちゃうぞ」

という目的で作られたのでしょうけど、今になってみると、その辛さと味のバランスが実に適当で、普通にうまい。
日本人の味覚が、ようやく『LEE』に追いついてきたということでしょうか。
今回、いろいろなカレーを食べ比べしましたが、さすがに大手メーカー製だけあって、無難にうまかったです。『LEE』の10倍っていう言葉のイメージだけで、コリャ相当辛そうだと思ってたのですけどね。見直しました。

もちろん、「『LEE』もあかん。辛くて食べられへん」っていう、大阪サンみたいな舌の持ち主には、おとなしく『デカレンジャー・カレー』などに逃げていただくほかないのですが……


◆昨日の更新は、メッセンジャーで会話しながら書いたためか、文章がグデングデンだなぁ。
明日はちょっと、その辺も交えて、思うところを書いてみますか。
転んでもただでは起きぬ管理人。


◆メールレス。
過日のアクセス数の件について死ぬほどメールをいただきまして、ありがとうございます。やっぱりこの手の話は、みんな好きですよね!
さすがに全部お返事はできませんが、あしからずご了承ください。

Glave さん


30日の更新を読んで、hidakaさんのとこも読みに行って、「まずは本文」という基本の大切さを痛感してます。
サイトを始めたばかりの新米管理人は焦りもあって、「さぁ今日からは訪問者じゃなく、管理人なんだ!」と必要以上に気張って、“管理人らしく”変わろうとしてしまいますけれども、本当に大切なのは管理人になる前の、“訪問者”として飛び回っていた頃の視点を、いつまでも大切に持ち続けることなんですよね、きっと。
家にお客さんを呼ぶ前に、まず部屋を片付けてお茶ぐらい用意しておこう、ってとこですかね。ああ、耳が痛いデス(笑)。

耳が痛いのは、問題点を自覚していて、それを良くしようと考えているからですよ、きっと。
私も以前は、いろいろと迷走してましたね。過去ログを読むと、ホント笑えるんですよ。良くも悪くも、今の自分じゃないみたい。
ただ、当時の自分が持っていた「なんとかしてアクセス数を増やしたい」「サイトを大きくしたい」「お客さんに毎日来てもらえるようになりたい」という情熱の強さというか、なりふり構ってない姿勢は、今の私が見ても刺激になります。
初心は大切。

氷水 さん

私はテキストサイト(主に小説で)を運営している管理人です。
一応これまで5年近くサイト運営をやってきました。
ですがMAS-Rさんの意見を見て、自分がいかに生ぬるい運営をしてきたか、目が覚めました。
“おもしろく魅せる”ことは基本中の基本のことなのに、今の自分はそれをないがしろにしていたようです。
サイトの運営は自己満足だけの世界ではない、見てくれる人がいて、充実したサイトになるんですよね。
その事を念頭に置いてこれからはもっと“魅せられる”サイトを目指して頑張っていこうと思います。

おお、なんかメチャメチャ啓発されてしまったみたいで、私としては冷や汗タラタラです。
確かに、サイト更新自体が目的化されてしまうと、ディスプレイの向こうには、人格を持ったお客さんがいるということを忘れてしまいがちなのですよね。
それを忘れた時、度を過ぎた暴言を吐いたり、毒を吐いたりして、結果として、お客さんの心証を悪くすることにもなるのでしょう。
「他人に見せるために書いている」
という原則を忘れないように、お互い頑張りましょう。

・maaaa さん

私は現在学生で、この九月の夏休みの残りを使ってHPを開設しようと思っています。
私がHPの開設を考えたのは新しい世界が見たいから、です。仰々しいかもしれませんがまぁ何か目新しい事がしたくなったので。
んで、そんな事を考えているところに今回の二日の更新を読みまして。確かにそうだなー、と思うことが多々ありました。
自分では書評系のサイトを目指そうとしているんですが、MAS-Rさんのような(5)的な文章が理想的です。
外に向けて発信するのですから、そのお客様の事を考えないで自己満足なものにしてしまってはすぐに飽きてしまう気がします。そういう意味で30日の文章は凄く参考になりました。
アクセス数の増大に関してはまだ土俵に上がってないので何ともいえないんですが、あーしようこーしようと考えている時間は自分にとっても楽しいです。

そうですね。サイトに限らず、世の中のことって、企画段階が楽しみの半分くらいを構成していたりして。
過日の文章は、ともすればサイト開設を志している方を萎縮させてしまうのではないかという懸念があったのですけど、その辺はビビらなくてもいいです。サイト開設に資格や条件などはないのですから。
ただ、開設後に多くを望むとなれば、それに見合っただけの労力は必要ですよ、という話ですね。
一般社会ではあたりまえのことですが、ネットだと「もしかしたら裏技があるんじゃないか」と思いがちなので、少なくとも私の経験においては、「そんなことはない」と指摘させていただいた次第。
サイト開設の構想、頑張ってください。

・ひろ さん

BUMP OF CHICKENのボーカル藤原モトオもハルジオンの歌詞をひねり出すのに五ヶ月を費やしたそうです。
僕は今までMAS-Rさんのあの面白エロイ日記を見るにつれ、この人はこんな長文を苦もなくスラスラと書いているんだろうな、やはり文章力のある人は違うなとか思っていたんですが、そうではなく今日の日記にしても四時間半もかけて書いているのを初めて知りました。やはり人は何かを得るためにはそれに値する対価を支払わなくてはいけないんですね。

もちろんそうですよ。口から出任せの長文がスラスラ出てきたら、私は今ごろエロゲー雑誌のコラムを何本か持っているに違いありません。でも実態はスラスラ出ないため、万が一、コラムのオファーが来ても、断る他ありません。
BUMP〜の話は興味深いですね。難産した子はかわいいといいますが、サイトのネタも、苦労が多ければ多いほど、ヒットしたときの満足度は高いものです。その刺激が、サイト運営をやめられない理由の一つであることは否定しません。

ヲタクロ さん

ここに載っているアクセスカウンターを増やす方法をみて非常に参考になりました。
僕のサイトでは自分で作ったフリーゲームとか置いているのですが、最近はコミケに向けて友達と同人ゲームを作成中で、更新するネタであるフリーゲームを作る余裕と更新する気がなくなってしまいました。
そして、すごく長い間放置してきました。そして、徐々に減っていくカウンター。
しかし、ここで救いの手がありました。
2)管理人の情けない生き様を読むにつけ、優越感を感じることができて気分がよい
これを見てピンと来ました。おぉ!!イケル。と。

お、イケますか。
正確には、サイト管理人にとってイケてない話こそ、サイトにとってはイケる話だったりするのが、トホホ。
自分を切り売りしてアクセス数に変えてるあたり、売春婦と大して変わらない気もしますが、それでもアクセス数が増えると、それまでの後ろめたさなんか消え去りますから、まったく因果な商売です。商売じゃないけど。

・mj さん

アクセス数に関する文章を拝見しました。
なるほどこうすればいいんだーとかって思いつつも
「大手サイトで紹介してもらう」
ってな道筋を示してないのはやはり、あまりにも他力本願だからでせうか?

「大手サイトに紹介してもらう」のは、方法論ではないからです。
我々にできることは、「紹介されるために、○○をするよう努力する」ということであって、「紹介してもらう」こと自体は、行為の対象になりえないのです。
もっとも「大手サイトの管理人が親しい友人だ」などのコネがあるなら、それも可能ですが、そこで稼いだアクセス数は瞬間風速的なものに過ぎないので、私はそれをもって良しとはしません。
1回だけ「祭り状態」になって、その後、音もなく消えていったサイトさんは、いくらでもあります。大切なのは持続的な成長です。
と、マジレスしてみました。

・水瀬 さん

つい先日しこたま呑んで酔っ払って友人に介抱してもらいまして、ふと気づいたときにはべろんべろんになったところへ薬やら水やらを飲ませてもらっていたのです。
口移しで。
なんだかえらく気持ちがよかったので自分の性癖に自信が持てなくなりました。確かに顔のきれいな友人ですが自分にはそういう趣味はないのです。そしてその友人もそういう趣味ではないのです。どうしたらいいんでしょう、今はもう友人の唇に釘づけであわよくばもう一度などとむらむらしてしまいどうにもこうにもな状態です。
と、このようなメールでもよいのでしょうか。
男同士だとスルーの方向になりそうなので書き添えておきますと当方♀で友人も♀です。

スルーどころか、ゴミ箱行きにしてしまおうと思ってましたが、最後の1行で改心しました。
メッチャ、百合ん百合んじゃないですか!
口移しですか!舌とか入れちゃったり!?ぬははぁぁぁ!
当サイトでは百合メールを水面下で募集しています。(なにそれ)

・山D さん

夏コミでじいやさんの本を買わせていただきました。
感想なのですが、ファンブックのなかのファンブックだと思いました。King of Kings and Lord of Lords.
愛情がつまってます。せつないくらい。
ラストのうれしそうな表情のじいやさんもいいですが、わたしとしては4ページ目のとてもせつなそうなじいやさんの表情(と、ふともも)にこころひかれました。男なら、女性にこんな顔させてはだめだー!などと独りで舞い上がってしまいました。
これからも、18禁路線だけではなくて、この本のような非18禁だけど、本当の意味での大人向けシリーズを期待いたします。

うーん、うれしい感想ですね。
エロならともかく、非エロで、主にじいやさんの心情描写だけを中心に描いた作品ですから、まるっきり私のオナニーから生まれた1冊と言われても仕方がないのに。(まあ同人とは元来そういうものですが)
「本当の意味での大人向けシリーズ」という表現には、ちょっと感動を覚えました。私の投げたボールを、見事に受け取ってくださったという感じ。


04/09/04(Sat)

◆雷がやばいんで、ちょっとPC落として、おとなしくしてます。
また夜中にでも。


『デスノート』3巻
ヤッベー、月くん、超かっけー!
学業優秀、スポーツ万能、イケメン月くんは、今回も歪んでます。
そしていよいよミサたん登場!
つーか私はジャンプ本誌を読んでいないので、ネット上に点在するミサたん情報を目にするなり

 「しまった!見てはいけないものを見てしまった!でもカワイイな、この娘!」

と、指の隙間からチラチラと垣間見ておったわけですが、いよいよ私もミサたん解禁ですか!ゴスロリっ娘ですか!くは――ッ!

これだけの話題作になってしまっては、あまりいらっしゃらないかもしれませんが、『デスノート』未読の方は、だまされたと思って読んでいただきたいです。
そりゃまあ、いろいろとツッこもうと思えば、ツッこみどころはありますけど、そんな野暮なことはしないで、作者の用意したデスノート世界にどっぷり浸かりましょうよ。
本気でこの作品を楽しもうという気概をお持ちの方なら、決して期待を裏切られないはず。

 「えー、でも、新しいマンガを読み始めるのっておっくうで……」

とか、

 「流行ってるマンガって、あまり読む気しないんだよね」

という乙女のポリシーをお持ちの方も、ここは犬に噛まれたと思って、まずは1巻だけでもお試しあれ。
たかだか410円をケチって、この世界を知らぬまま生きるのは、いかにも惜しい。

最近読み始めたマンガの中では、群を抜いて楽しめる1冊。
少年漫画にしては、やたらと文字が多いし、論理的思考を働かせる必要があるので、秋の夜長にドウゾ。


◆先日も書きましたが、『BF1942』がおもしろすぎ。
以前は1ゲーム中に50回くらい死んで、その間に1人でも敵兵を倒せればマシだったのですが、最近は20回くらいしか死ななくなりまして、その間にどうにか5人くらい倒せるようになりました。うまい人はどうしてあんなにうまいんだろうなぁ。
私のような初心者は、技術を要する兵科などは選ばず、おとなしく突撃兵を選択して、敵陣にツッコめと。
敵中で弾切れしたら、リロードせずにピストルに持ち替え、それもなくなったらナイフで刺殺戦闘しろと。まさに鉄砲玉みたいなことをやってます。

たしかにあこがれとしては、偵察兵の狙撃銃で、遠距離から敵兵をバタバタ仕留めたいっていうのはあります。
でも大抵、狙っている間に、敵の偵察兵に射殺されたりして。

でも、外人とプレイしてると、非常にすさんでいるというか、なんというか。
味方の飛行機を奪い合って、撃ちあいが始まるんですよ。「オレが乗る!」っていって。
で、無理矢理乗った飛行機が離陸しようとするところに、別のヤツがバズーカを撃ちこんで木端微塵とか。
オマエラ、ガイエスブルグ要塞か。

まあそんなこんなでハマッてしまいました。
先ほどまで東京は、猛烈な雷雨に見舞われてまして、雷の音が艦砲の炸裂音に聞こえてならないです。


◆ガソリンが高いですね。ハイオクがリッター130円って、どういうこと!?
基本的に石油の値段は、スーパーアラビアンたちが

 「まあ、こんなもんじゃないの?」

ってな感じで決めてて、もし値上げしたかったら

 「じゃあ、ちょっと石油掘るのやめるか」

とか、かなり横柄なことをやってのけてるわけです。
(まあ減産で値上がりしたら、各国がヤミで増産してアブク銭をかせごうとするあたり、いかにもしたたかなアラブ商人って感じですが。)

しっかし、自分の家の地面から石油がガボガボ出てきたら、こんなラクなことはないなぁ。
アラブの金持ちって、我々日本人が考える金持ちとは、レベルが違いますからね。

以前、父が仕事で、アラブ首長国連邦のドバイに行ったのですが、そのときのお土産として、航空ショーのパンフレットを持ってきてくれました。
なんでも、現地で航空ショーをやっていたから、ついでに見てきたとか。
航空ショーというと、たとえば、戦闘機がアクロバットしたり、滑走路に並んでたりして、客が写真を撮りまくりとか、そんなイメージですよね。
でも、ドバイの航空ショーは違うそうです。それこそ、ヒゲをたくわえたオッサンが、戦闘機を指さして

 「キミ、コレをもらおうか」

とかいうショーらしいですよ。なんじゃそりゃ。
くっそー、うちの庭からも石油が出ないかな。


◆明日はワダツミさんと、レトルトカレーの食べ比べをしてきます。頭悪い企画だなー(笑)


04/09/02(Thu)

◆仕事が遅くなったので、簡単に。
つか、秋から冬にかけて、お仕事が多忙になるっぽい。もしかしたら、1ヶ月とかその位の間、日本のどこかに出張するかも。
行かないなら行かないに越したことはないですが、どうせ行くなら、関西がいいなぁ。サイトのお友達も、いっぱいいるしね。
なにしろ、関西は食べ物が安くてうまいというのがいいですな。調子に乗って天下一品めぐりとかしちゃうかもよ!?で、せっかくのダイエットが台無しに!

関西でなければ、北海道もいいなぁ。ウニ丼、イクラ丼、食いまくり。で、ダイエット台無し。

いずれにせよ、予断を許さぬ状況なので、今月から冬コミの準備に入ります。
実際、1ヶ月も飛ばされたら、絶対に作業が滞るもの。
まさか出張先にトレース台とかを持っていくわけにも行かないしね。


かな入力保全連盟」略して「かれん」(8/31)


ああ、つくねさんはかな入力の人でしたね。
かな入力ってすごいっすね。ローマ字入力の倍のキー位置を覚えているんですから。
ローマ字入力は覚えるべきキーの位置が少ない分、キーを叩く回数が多いので、自然とタイプミスも増えます。
今だって「ろーまじぬうりょく」とか打っちゃったし。
もっとも、私はもっぱらローマ字入力を使用しておりまして、いまさらかな入力に変節しようとは思ってませんが、加盟条件の
・恋人がほしい。幸せになりたい。成績を伸ばしたい。
に該当するので、ためしにこのあたりの文章をかな入力で打ってみましたが、早くもヘコたれそうです。


◆「昔の絵、チェキ!」
Mヲ さん > まさきみどり さん

つーか皆さんうまいっすね。
Mヲさんの亞里亞などは、今のMヲさんの原点と言ってもよろしいのでしょうか。
まさきみどりさんのお作に至っては、「つーか、ウマッ!」って感じですが、どうしてもその上にあるドピュンガーがおいしいところを、さながらトロール漁船のように持っていってしまっています(笑)

今回の過去絵晒しリレーに対するご意見として、

 「下手といっても、皆さんそれなりにうまいので、自分の絵がそれ以下である現実にショックを受けます」

といったようなものを結構いただくのですが、ご安心ください。
いくら下手絵を晒しているって言っても……マジでヤバい絵は、封印しているんですよ、誰もが!
それが人情ってもんさね。

考えようによっては、「当時のオレ的最高傑作はこの程度だったぜワッハッハー企画」と言った方が正確かも。


◆「サイトやってると、そんなに忙しいのですか」という、純朴なご質問をいただいたので、お答えします。
他人様はどうか知りませんけど、私は忙しいですよ。
朝は6時半に起床してお仕事お仕事……夜の8時とか9時くらいに帰宅して、食事して風呂入って、9時とか10時になって、そこから更新ですからね。
今日もそうですが、更新が終わるころには、大抵、日付が変わってしまっています。
その上、CGを描いたり、マンガ描いたりしたら、そりゃ大変ですって。自分でも「アホだなぁ」と思いますよ。
いや、それだけにゲームなんかやってるヒマはないのが実情。
FATEとかCLANNADみたいに、総プレイ時間40時間!とかそういうような作品だと、もう「こりゃ一生終わらないな」っていう気がしてきます。
それこそ、始まって5分くらいで1人目が脱ぎだすくらいのゲームが、私にとってはちょうどいい。
社会人オタは、経済的余裕がある分、時間的、精神的余裕はないかもですな。


◆16日からDIO様を倒しに行くんですけど、その間の更新が悩みどころ。なにしろ10日間の旅程なので、その間、全くの放置というのは、いただけない。毎日更新はムリかもしれませんが、できる限り近況を書くなり、向こうで思いついたエロいことを記述するなりしないと、私の方がおかしくなっちゃいます。

三度のメシより更新が好きだけど、エロ妄想はもっと好きな私のことですから、向こうのネットカフェから更新する腹づもりではいます。
でも、FTPソフトなんか、入ってないだろうなー。まあそのときはDOS窓開いてget&putですか。原始的だ(笑)
CGIの日記みたいなのを借りて、一時的に設置するのもいいかな。
どこか簡単に借りることができて、しかもアホでも使えそうなところがあったら、教えてください。

つーか、それ以前に、日本語入力使えるのかな……?


04/09/01(Wed)

◆9月にもなると、さすがに秋だなぁという気がしてきますね。

この夏、私は2つの勝利を獲得いたしました。
ひとつは、寝ている間に、耳元を蚊が通過しなかったこと。
もうひとつは、1匹たりともゴキブリを見なかったこと。

この2つさえなければ、1年365日、ずっと夏でもいい。


◆ホチキスの話。

コピー本作成において、なくてはならないのが「ホチキス」という文明の利器。
このホチキスも、最近は更なる進化を遂げたらしく、各社から続々新製品が投入されています。
その新機能とは、「留めた裏側が平らになる」というもの。
……などと言葉で説明してもわかりづらいので、実際に見てみましょう。


▲留めた箇所を表から見たところ。
左側の赤針が、ノーマルホチキス。
右側の緑針が、新型ホチキス。
こちらからでは、違いは見受けられない。


▲留めた個所の裏側を、横から見ると一目瞭然。
ノーマルホチキスで留めた赤針は、ごく普通にアーチを描いている。
一方で、新型ホチキスの緑針は、平らに打ち曲げられている。

とまあ、こんな具合です。
コピー本を大量に作成したときの悩みとして、たとえば20冊、30冊を重ねた時に、どうしてもホチキスで綴じた方の一辺が分厚くなってしまうことがあります。これは、とりもなおさず、ホチキスの針が描くアーチのせい。
コピー本の紙の厚さなんてたかが知れているだけに、このアーチが稼ぐ厚さは、馬鹿になりません。
マメな人は、このアーチを手作業でつぶしたりするそうですが、この新型ホチキスならば、そうした悩みとは無縁でいられそうです。
久しぶりに、いい文具を手に入れたという満足を得ました。


▲照明が明るすぎですが、参考までに新旧比較。
左が従来私が使っていたもの。右が新型。

この新型ホチキスは、MAX社、PLUS社、KOKUYO社など、各社から出ていますが、今回私が購入したのは、MAXのパワーフラット(HD-10DFL)というやつ。
どの新型ホチキスも、性能書きはドングリの背比べだったのですが、このタイプだけは針2玉100本(通常1玉)の装填数と、コピー用紙26枚の貫徹力(通常20枚)を誇るのです。なんというパワー!
まるで、西部戦線に突如現れたタイガー戦車のようなその威容に、私は戦慄を覚え、ついついレジへと向かいました。1,260円ナリ。うわ、高ッ!

しかも、このホチキス、でかくて重いんだよなー。前のPLUS社のと比べると、まさにIV号戦車とタイガー戦車のよう。見ただけでも、装甲板の厚さたるや、恐るべきものがあります。


◆いつのまにか戦車の話になってますが、そもそもこのホチキスという名称は、フランスの兵器メーカーであるホチキス社(現地読み:オチキス)が、機関銃の連続弾込め機構をヒントにして、この文具を製造したことに由来する……
というように信じられていますが、どうやら違うようです。

ホチキスという名称は、アメリカの文具メーカーであるホチキス社が製造販売したことに由来するそうで、フランスのホチキス社とは関係がないみたい。

じゃあ全く関係がないかというと、どうやらそうでもないらしく、このアメリカのホチキス社の創始者と、フランスのホチキス社の創始者は、兄弟なのだそうです。(どうやら諸説あるようで、定説なし)

いずれにせよ、同じ仕組みを使って、兄弟の一方は機関銃を、一方は文具を作ったというのがおもしろいですな。


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