書斎の死体 |
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■ハヤカワ文庫■アガサ・クリスティ■山本やよい■早川書房■2004年02月15日発行年月:2004年02月15日 予約締切日:2004年02月08日 ページ数:349p サイズ:文庫 ISBN:9784151300363 クリスティー,アガサ(Christie,Agatha)1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。中産階級の家庭に育つが、のちに一家の経済状況は悪化してしまい、やがてお金のかからない読書に熱中するようになる。特にコナン・ドイルのシャーロック・ホームズものを読んでミステリに夢中になる。1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1926年には謎の失踪を遂げる。様々な臆測が飛び交うが、10日後に発見された。1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている山本やよい(ヤマモトヤヨイ)同志社大学文学部英文科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 書斎に転がる死体なんて探偵小説の中だけーが、現実に見知らぬ女性の死体が大佐の書斎で発見された。深まる謎を解くため、ミス・マープルが駆り出され、まもなく被害者と“マジェスティック・ホテル”の関係が明らかになるが…クリスティーが「ありふれた設定」を「意外な展開」でみせる渾身作。新訳で登場。 本 小説・エッセイ 外国の小説 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会 | ||||
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